JP2018056057A - 車両の灯火器装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化および部品点数の減少に寄与する車両の灯火器装置を提供する。【解決手段】車両の灯火器装置38a、38bは、光源51の実装される基板52と、基板52の前部に取り付けられるアウターレンズ42と、アウターレンズ42後方に設けられるハウジング45と、基板52を外部コネクター57と電気的に導通するダイレクトコネクター56とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、自動二輪車その他の車両に搭載される灯火器装置に関する。
特許文献1は、自動二輪車に搭載される灯火器装置としてのウインカー装置を開示する。ウインカー装置は、光源の搭載された基板とハーネスとから構成される。
特許第5543665号
特許文献1に記載のウインカー装置では、ハーネスのとりまわしに起因してウインカー装置の大型化や部品点数の増加による組み付け工数の増大が課題となっている。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、小型化および部品点数の減少に寄与する車両の灯火器装置を提供することを目的とする。
本発明の第1側面は、光源の実装される基板と、前記基板の前部に取り付けられるアウターレンズと、前記アウターレンズ後方に設けられるハウジングとを有する車両の灯火器装置において、前記基板を外部コネクターと電気的に導通する端子と、前記端子の周囲に配置されるソケットとを有するダイレクトコネクターを備える車両の灯火器装置に関する。
第2側面によれば、第1側面の構成に加えて、車両の灯火器装置は、前記ハウジング側方で前記ダイレクトコネクター周囲に配置される弾性部材を備え、前記ダイレクトコネクター端部の位置において前記弾性部材の内径に溝を設ける。
第3側面によれば、第1または第2側面の構成に加えて、前記外部コネクターの最外面よりも前記基板側に前記溝を設ける。
第4側面によれば、第1〜第3側面のいずれかの構成に加えて、前記ハウジングと前記弾性部材とは一体成形である。
第5側面によれば、第1〜第4側面のいずれかの構成に加えて、前記端子は前記基板の長手方向に直線状に設けられ、前記ハウジングには前記基板に沿うようにガイド部が設けられる。
第1側面によれば、基板に対してハーネスの接続にあたって、外部コネクターおよびダイレクトコネクターの導通が利用される。したがって、基板からハウジング外側へのハーネスのとりまわしは必要なくなる。灯火器装置の小型化は実現される。部品点数は削減される。その結果、組立工数は削減される。
第2側面によれば、弾性部材は柔軟性を有する。特に、溝の位置で弾性部材は屈折することができる。溝の位置で屈折の位置は設定されることができる。こうして屈折に応じてダイレクトコネクターと弾性部材との接触は回避されることができる。
第3側面によれば、弾性部材の屈曲時における外部コネクター端部位置に溝が位置することにより、より一層の外部コネクターと弾性部材との接触を回避することができる。
第4側面によれば、組み立て工数は削減されることができる。
第5側面によれば、基板の組み付けはガイド部で案内されるので、組み立て作業は簡素化される。組み立て工数は削減される。
本発明の一実施形態に係る灯火器装置を有する鞍乗り型車両の一具体例すなわち自動二輪車の全体像を概略的に示す側面図である。 自動二輪車の正面図である。 ウインカーランプの拡大斜視図である。 ウインカーランプの拡大垂直断面図である。 ハウジングユニットの製造方法であってハウジングおよび弾性部材の一体化を説明する図である。 自動二輪車の一工程としてウインカーランプの取り付けを説明する図である。 弾性部材の屈折を説明する図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る灯火器装置(ウインカーランプ)を有する鞍乗り型車両の一具体例すなわち自動二輪車11の全体像を概略的に示す。自動二輪車11は、車体フレーム12と、車体フレーム12に部分的に覆い被さる車体カバー13とを備える。車体フレーム12は、ヘッドパイプ14と、該ヘッドパイプ14から後ろ下がりに延びる左右1対のメインフレーム15と、個々のメインフレーム15の後端に結合され、下方に向かって延びる左右1対のピボットフレーム16と、個々のメインフレーム15から後上がりに延びる左右1対のシートフレーム17とを有する。燃料タンク18の後方でシートフレーム17上には乗員シート19が搭載される。燃料タンク18は車体カバー13で覆われる。車体カバー13は例えば樹脂材から成型される。
ヘッドパイプ14には操向自在にフロントフォーク21が支持される。フロントフォーク21には車軸22回りで回転自在に前輪WFが支持される。フロントフォーク21の上端には操向ハンドル23が連結される。操向ハンドル23は、ハンドルバー24の左右両端に取り付けられるハンドルグリップ25a(25b)を備える。ヘッドパイプ14の前方で操向ハンドル23にはヘッドライト装置26が固定される。
車両の後方で車体フレーム12にはピボット27回りで上下に揺動自在にスイングアーム28が連結される。スイングアーム28の後端に車軸29回りで回転自在に後輪WRが支持される。前輪WFと後輪WRとの間で車体フレーム12には内燃機関ユニット31が搭載される。内燃機関ユニット31は、後輪WRに伝達される駆動力を生成する内燃機関32を備える。メインフレーム15にエンジンハンガー33が連結される。エンジンハンガー33で内燃機関32は下支えされる。ピボットフレーム16にピボット27は支持される。
車体カバー13は、ヘッドライト装置26の上方で風防用スクリーン35を支持するスクリーン支持カバー36を備える。ヘッドライト装置26およびスクリーン支持カバー36はカウルステー37に支持される。カウルステー37はメインフレーム15の前端に結合される。カウルステー37には左右の棒状ウインカーランプ38a(38b)が取り付けられる。
図2に示されるように、車体カバー13は、左右のハンドルグリップ25a、25bを前方から覆うハンドルカバー39a、39bを備える。ハンドルカバー39a、39bの上方には左右のバックミラー41a、41bが配置される。バックミラー41a、41bは操向ハンドル23のハンドルバー24に取り付けられる。ハンドルカバー39a、39bの下方には左右のウインカーランプ38a、38bが配置される。ウインカーランプ38a、38bはウインカースイッチ(図示されず)の操作に応じて点滅する。ウインカースイッチは例えば左側ハンドルグリップ25aに近接してハンドルバー24に取り付けられる。
ウインカーランプ38a、38bは車両の中心位置を含む垂直面で左右対称に構成されることができる。ここでは、左側のウインカーランプ38aの構成を説明し、右側のウインカーランプ38bの説明は割愛される。図3に示されるように、ウインカーランプ38a(38b)は、アウターレンズ42と、アウターレンズ42に結合されてアウターレンズ42との間に収容空間43を区画するハウジングユニット44とを備える。アウターレンズ42は例えば樹脂材から硬質の光透過性成形体に成型される。
ハウジングユニット44は、アウターレンズ42の後方に設けられて、収容空間43を区画する硬質樹脂製のハウジング45と、ハウジング45の側方に結合される連結部材としての弾性部材46とで形成される。弾性部材46とハウジング45とは一体成形される。弾性部材46は、ハウジング45と溶着する熱可塑性の弾性を有する材料から成型される。ハウジングユニット44は弾性部材46で車両の支持部材47に連結される。車両の支持部材47は、例えば樹脂材から硬質の成形体に成型されてカウルステー37に連結される。弾性部材46内から支持部材47の内部空間にウインカーランプ38aのハーネス(配線)48は引き出される。
収容空間43内には光源51の実装される基板52とインナーレンズ(図示されず)とが収容される。基板52およびインナーレンズは収容空間43内でハウジングに固定される。光源51は基板52の表面に配置される。光源51には例えばLEDが用いられる。インナーレンズおよびアウターレンズ42は基板52の前方でハウジング45に取り付けられる。インナーレンズは基板52の表面とアウターレンズ42との間に位置する。基板52の表面はインナーレンズの内面に向き合わせられる。インナーレンズは光源51の光を拡散する。拡散された光はアウターレンズ42を照らし出す。
図4に示されるように、ハウジングユニット44の弾性部材46はハウジング45の隔壁53に結合される筒体に形成される。弾性部材46は一端で開口する開放空間54を区画する。開放空間54はハウジング45の隔壁53で収容空間43から隔てられる。開放空間54内にはコネクター対55が収容される。コネクター対55は、基板52に接続されるダイレクトコネクター56と、ダイレクトコネクター56に結合される外部コネクター57とを備える。ダイレクトコネクター56は外部コネクター57に基板52を電気的に導通する。こうしてダイレクトコネクター56の周囲に弾性部材46は配置される。
ダイレクトコネクター56は、ハウジング45の隔壁53に固定される雄コネクターユニット56aを備える。雄コネクターユニット56aは、ハウジング45の隔壁53に埋め込まれる基台58aと、隔壁53に垂直方向から相互に平行に貫通して基台58aに固定される1対の端子58bと、基台58aに連結されて基台58aから突き出る端子58bを囲む円筒体のソケット58cとを有する。端子58bは基板52の表面に実装される。
外部コネクター57は、雄コネクターユニット56aと対となる雌コネクターユニット57aを備える。雌コネクターユニット57aは、ソケット58cの内側に嵌め込まれて個々の端子58bにそれぞれ接続される導電体59aを支持する本体59bと、ソケット58cの外周を囲んでソケット58cに接触圧を作用する外ソケット59cとを有する。個々の導電体59aには開放空間54の開口から外側に引き出されるハーネス48がそれぞれ接続される。
個々の端子58bは直線状の硬い金属細線で構成される。ハウジング45には基板52に沿うようにガイド部61が設けられる。ガイド部61は、基板52の側面に接する位置で端子58bに平行に延びる1対のガイド面61aを備える。ガイド面61a同士は相互に平行に広がって相互に向き合う。ガイド面61a同士の間に基板52は差し込まれる。ガイド面61aは端子58bに平行に基板52の移動を案内する。個々のガイド面61aには基板52の面直方向の移動を規制する補助ガイド面61bが接続される。したがって、基板52の移動にあたって基板52の軌道は端子58bに平行な1仮想平面内に描かれる。基板52は、ガイド面61aおよび補助ガイド面61bの働きで、ダイレクトコネクター56の所定位置に端子58bを配置する第1位置PS1と、ダイレクトコネクター56から遠ざかって、ハウジング45の隔壁53から端子58bを離脱させる第2位置PS2との間で移動することができる。
弾性部材46には、車両の支持部材47の壁体47aに穿たれる貫通孔62に進入する小径体63と、壁体47aの内側で小径体63の外周から外側に広がるフランジ64と、小径体63内側の開放空間54に密に嵌め入れられる非弾性体の内筒体65とを備える。弾性部材46の弾性変形に基づきフランジ64は壁体47aの貫通孔62に差し入れられる。貫通孔62に小径体63は進入する。フランジ64は壁体47aの内側で抜け止めとして機能する。小径体63に内筒体65が嵌め入れられると、内筒体65は小径体63およびフランジ64の弾性変形を阻止する。こうしてハウジングユニット44は車両の支持部材47に抜け落ち不能に連結される。
弾性部材46には、フランジ64に向き合って、壁体47aの貫通孔62周りで壁体47aの外面に接触する段差面66を有する。ハウジングユニット44に壁体47aに向かって押しつける力が加わっても、貫通孔62に対してハウジングユニット44の進入は阻止される。こうしてハウジングユニット44は支持部材47の外面に対して規定の突出量を維持することができる。
外部コネクター57端部近傍の位置において弾性部材46の内径には溝67が設けられる。溝67は外部コネクター57の最外面(支持部材47に近い縁)よりも基板52側に配置される。溝67は筒体の中心軸周りで周方向に連続する。弾性部材46は、溝67の働きで、周方向に延びる薄肉域を有する。溝67は、筒体の軸方向に中央域で最も中心軸から離れる三角形断面を有すればよい。
次にウインカーランプ38a、38bの製造方法を簡単に説明する。ウインカーランプ38a、38bの製造にあたってハウジングユニット44は用意される。ハウジングユニット44の成型にあたってハウジング45と弾性部材46とは一体成形される。このとき、図5に示されるように、ハウジング45には薄いリブ68が予め形成される。ハウジング45は弾性部材46の成形型内に設置される。射出成型で溶融樹脂が流し込まれると、リブ68は溶融してハウジング45と弾性部材46とは溶着される。
その後、ハウジングユニット44内に基板52は差し入れられる。基板52は第2位置PS2でガイド面61aの間に設置される。基板52が第2位置PS2から第1位置PS1に向かって移動すると、端子58bは移動方向に平行な姿勢に維持されることから、ハウジング45の隔壁53を貫通していく。基板52が第1位置PS1に達すると、端子58bはダイレクトコネクター56内の所定の位置に配置される。こうしてウインカーランプ38a、38bの本体は製造される。基板52の組み付けはガイド部61で案内されるので、組み立て作業は簡素化される。組み立て工数は削減される。
次に自動二輪車11の製造方法の1工程としてウインカーランプ38a、38bの取り付けを説明する。図6に示されるように、支持部材47の貫通孔62に弾性部材46のフランジ64は挿入される。弾性部材46は柔軟性を有することから、フランジ64の弾性変形に応じてフランジ64は貫通孔62を通過する。段差面66が支持部材47の外面に当たると、フランジ64は壁体47aの内側で元の形状に広がる。フランジ64は壁体47aの内面に接する。壁体47aはフランジ64と段差面66との間に挟まれる。
続いて支持部材47の内方から開放空間54に外部コネクター57は挿入される。外部コネクター57はダイレクトコネクター56に結合される。外部コネクター57の導電体59aはダイレクトコネクター56の端子58bに接続される。こうしてダイレクトコネクター56は外部コネクター57に電気的に基板52を導通する。
ダイレクトコネクター56に外部コネクター57が結合されると、支持部材47の内方から開放空間54の開口に内筒体65が嵌め込まれる。内筒体65はフランジ64および小径体63の弾性変形を防止する。こうしてウインカーランプ38a、38bの抜け落ち防止は図られる。
本実施形態では、ウインカーランプ38a、38bは、外部コネクター57と電気的に基板52を導通するダイレクトコネクター57を備える。基板52に対してハーネス48の接続にあたって、外部コネクター57およびダイレクトコネクター56の導通が利用される。したがって、基板52からハウジング45外側へのハーネス48のとりまわしは必要なくなる。ウインカーランプ38a、38bの小型化は実現される。部品点数は削減される。その結果、組立工数は削減される。
弾性部材46は柔軟性を有する。したがって、ハウジング45に衝撃が加わっても、弾性部材46の弾性変形で衝撃は吸収される。特に、弾性部材46の内径には、ダイレクトコネクター56端部の位置において溝67が形成される。したがって、図7に示されるように、溝67の位置で弾性部材46は屈折することができる。溝67の位置で屈折の位置は設定されることができる。こうして屈折に応じてダイレクトコネクター56と弾性部材46との接触は回避されることができる。特に、弾性部材46の屈曲時における外部コネクター57端部位置に溝67が位置することにより、より一層の外部コネクター57と弾性部材46との接触を回避することができる。
ハウジングユニット44の製造にあたってハウジング45と弾性部材46とは一体成形される。組み立て工数は削減されることができる。
以上のように、本実施形態に係るウインカーランプ38a、38bは、基板52と、基板52に実装される光源51と、光源51の前方に配置されるアウターレンズ42と、アウターレンズ42に結合されてアウターレンズ42との間に基板52を収容する収容空間43を区画するとともに、基板52に接続される一方のコネクター(ダイレクトコネクター56)を含むコネクター対55を収容しつつ一端で開口する開放空間54を区画するハウジングユニット44とを備える。開放空間54では開口を通じてコネクター対55のうち外部コネクター57は出し入れされることができる。外部コネクター57は、基板52に接続されるダイレクトコネクター56に対して着脱されることができる。
ハウジングユニット44は、収容空間43を区画し、開放空間54から収容空間43を隔てる隔壁53を有する硬質樹脂製のハウジング45と、隔壁53に結合されて開放空間54を区画する筒体に形成されて、周方向に延びる薄肉域(溝67)を有して、支持部材47に連結される弾性体の連結部材(弾性部材46)とを有する。ハウジングユニット44は弾性部材46で支持部材47に連結される。ハウジング45に衝撃が加わっても、弾性部材46は弾性変形で衝撃を吸収する。特に、薄肉域の位置が調整されることで、弾性変形時に弾性部材46と内側のコネクター対55との接触は回避されることができる。
11…車両(自動二輪車)、38a…灯火器装置(ウインカーランプ)、38b…灯火器装置(ウインカーランプ)、42…アウターレンズ、45…ハウジング、46…弾性部材、51…光源、52…基板、56…ダイレクトコネクター、57…外部コネクター、58b…端子、61…ガイド部、67…溝。

Claims (5)

  1. 光源(51)の実装される基板(52)と、前記基板(52)の前部に取り付けられるアウターレンズ(42)と、前記アウターレンズ(42)後方に設けられるハウジング(45)とを有する車両の灯火器装置(38a、38b)において、
    前記基板(52)を外部コネクター(57)と電気的に導通する端子(58b)と、前記端子(58b)の周囲に配置されるソケット(58c)とを有するダイレクトコネクター(56)を備えることを特徴とする車両の灯火器装置。
  2. 請求項1に記載の車両の灯火器装置において、前記ハウジング(45)側方で前記ダイレクトコネクター(56)周囲に配置される弾性部材(46)を備え、前記外部コネクター(57)端部近傍の位置において前記弾性部材(46)の内径に溝(67)を設けることを特徴とする車両の灯火器装置。
  3. 請求項1または2に記載の車両の灯火器装置において、前記外部コネクター(57)の最外面よりも前記基板(52)側に前記溝(67)を設けることを特徴とする車両の灯火器装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両の灯火器装置において、前記ハウジング(45)と前記弾性部材(46)とは一体成形であることを特徴とする車両の灯火器装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両の灯火器装置において、
    前記端子(58b)は前記基板(52)の長手方向に直線状に設けられ、前記ハウジング(45)には、
    前記基板(52)に沿うようにガイド部(61)が設けられる
    ことを特徴とする車両の灯火器装置。
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