JP2018144536A - 車両のウインカ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】十分な剛性を確保しながらウインカステーの上下方向寸法を低減して外観性を高めることができる車両のウインカ装置を提供する。
【解決手段】ウインカステー(50)が、外装部材(6)の車幅方向外側に露出する本体部(51)と、取り付け孔(6a)の内周面に当接する環状溝(52)と、取り付け孔(6a)より車幅方向内側に突出する車体係合部(A)とを含む。本体部(51)に、ハーネス(46)が通る貫通孔(57)を形成する。車体係合部(A)に、ホルダ(80)の筒状部(83)が嵌合する嵌合部(58)を形成する。ホルダ(80)の筒状部(83)の車幅方向寸法が取り付け孔(6a)の車幅方向寸法より大きく、ウインカステー(50)にホルダ(80)を係合すると、前記筒状部(83)が前記取り付け孔(6a)から車幅方向外側に突出する位置まで延出して、環状溝(52)および車体係合部(A)を内側から支える。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両のウインカ装置に係り、特に、光源等を支持するハウジングを車幅方向に指向するウインカステーを介して車体に固定する車両のウインカ装置に関する。
従来から、車両の方向指示灯としてのウインカ装置において、光源、リフレクタおよびアウタレンズを支持するハウジングを、車幅方向に指向する長尺のウインカステーを介して外装部材に取り付けるようにした構成が知られている。
特許文献1には、光源等を支持するハウジングを支持するウインカステーを、中空構造の略円筒形としたウインカ装置が開示されている。
特開2011−184028号公報
近年、ウインカ装置を車体正面から見た際の外観にシャープな印象を与えるため、ウインカステーの上下方向寸法を低減することが試みられている。しかし、特許文献1に開示されるような薄肉の中空構造では、ウインカステーの上下方向の寸法を低減すると振動や揺れに対応できる十分な剛性が得られないという課題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、十分な剛性を確保しながらウインカステーの上下方向寸法を低減して外観性を高めることができる車両のウインカ装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、光源(42)を収納するハウジング(41)と、前記ハウジング(41)を支持すると共に、車両(1)の外装部材(6)に設けられた取り付け孔(6a)に取り付けられるウインカステー(50)と、前記ウインカステー(50)の車幅方向内側に係合して、前記ウインカステー(50)の脱落を防ぐホルダ(80)とを有する車両のウインカ装置(40)において、前記ホルダ(80)が、硬質部材で形成されると共に、前記光源(42)に電力を供給するハーネス(46)が通る筒状部(83)を含み、前記ウインカステー(50)が、弾性部材で形成されると共に、前記外装部材(6)の車幅方向外側に露出する本体部(51)と、前記取り付け孔(6a)の内周面に当接する環状溝(52)と、前記取り付け孔(6a)より車幅方向内側に突出する車体係合部(A)とを含み、前記本体部(51)に、前記ハーネス(46)が通る貫通孔(57)が形成されており、前記車体係合部(A)に、前記ホルダ(80)の筒状部(83)が嵌合する嵌合部(58)が形成されており、前記ホルダ(80)の筒状部(83)の車幅方向寸法が、前記取り付け孔(6a)の車幅方向寸法より大きく、前記ウインカステー(50)に前記ホルダ(80)を係合すると、前記筒状部(83)が前記取り付け孔(6a)から車幅方向外側に突出する位置まで延出して、前記環状溝(52)および前記車体係合部(A)を内側から支えるように構成されている点に第1の特徴がある。
また、前記ホルダ(80)の前記筒状部(83)の端部に、前記取り付け孔(6a)より外形の大きなホルダ側フランジ(84)が形成されており、前記車体係合部(A)に、前記ホルダ側フランジ(84)に当接する車体係合部側フランジ(53)が形成されており、前記車体係合部(A)に、車幅方向に指向する少なくとも1つの切り欠き(FC,RC)が設けられており、前記車体係合部側フランジ(53)の外形端面が、前記切り欠き(FC,RC)が設けられている部分のうちの一カ所において、前記環状溝(52)の底面と面一に形成されている点に第2の特徴がある。
また、前記ホルダ(80)に、前記切り欠き(FC,RC)に係合する突起(87,90)が設けられている点に第3の特徴がある。
また、前記切り欠き(FC,RC)が、前記取り付け孔(6a)の長辺方向に対向する位置に設けられる第1切り欠き(FC)および第2切り欠き(RC)からなる点に第4の特徴がある。
また、前記第1切り欠き(FC)および前記第2切り欠き(RC)の深さが互いに異なる点に第5の特徴がある。
また、前記車体係合部(A)の上下寸法の大きい側に前記第1切り欠き(FC)が設けられ、前記車体係合部(A)の上下寸法が小さい側に前記第2切り欠き(RC)が設けられ、前記第1切り欠き(FC)より前記第2切り欠き(RC)の方が深さ寸法が大きい点に第6の特徴がある。
また、前記嵌合部(58)は有底の凹部であり、前記嵌合部(58)に前記ホルダ(80)を係合すると、前記筒状部(83)の端面(82)が、前記嵌合部(58)の底部(58a)に当接する点に第7の特徴がある。
さらに、前記ウインカステー(50)の外周形状が、車幅方向外側に向かって外周寸法が徐々に小さくなるテーパ状とされる点に第8の特徴がある。
第1の特徴によれば、光源(42)を収納するハウジング(41)と、前記ハウジング(41)を支持すると共に、車両(1)の外装部材(6)に設けられた取り付け孔(6a)に取り付けられるウインカステー(50)と、前記ウインカステー(50)の車幅方向内側に係合して、前記ウインカステー(50)の脱落を防ぐホルダ(80)とを有する車両のウインカ装置(40)において、前記ホルダ(80)が、硬質部材で形成されると共に、前記光源(42)に電力を供給するハーネス(46)が通る筒状部(83)を含み、前記ウインカステー(50)が、弾性部材で形成されると共に、前記外装部材(6)の車幅方向外側に露出する本体部(51)と、前記取り付け孔(6a)の内周面に当接する環状溝(52)と、前記取り付け孔(6a)より車幅方向内側に突出する車体係合部(A)とを含み、前記本体部(51)に、前記ハーネス(46)が通る貫通孔(57)が形成されており、前記車体係合部(A)に、前記ホルダ(80)の筒状部(83)が嵌合する嵌合部(58)が形成されており、前記ホルダ(80)の筒状部(83)の車幅方向寸法が、前記取り付け孔(6a)の車幅方向寸法より大きく、前記ウインカステー(50)に前記ホルダ(80)を係合すると、前記筒状部(83)が前記取り付け孔(6a)から車幅方向外側に突出する位置まで延出して、前記環状溝(52)および前記車体係合部(A)を内側から支えるように構成されているので、長尺部分の剛性を高めることができる。これにより、ウインカステーの上下方向寸法を低減して、ウインカ装置を正面から見た際の外観にシャープな印象を与えることが可能となる。
また、ウインカステーの車体係合部および環状溝の部分は、ホルダを係合することで剛性が高まるように、すなわち、ホルダを係合しなければ比較的容易に変形できるように構成することで、車体への取付容易性も確保することができる。さらに、ホルダの筒状部を本体部側まで挿入することで、ホルダによる支持面積を大きくして耐変形性および耐振動性を高めることが可能となる。
第2の特徴によれば、前記ホルダ(80)の前記筒状部(83)の端部に、前記取り付け孔(6a)より外形の大きなホルダ側フランジ(84)が形成されており、前記車体係合部(A)に、前記ホルダ側フランジ(84)に当接する車体係合部側フランジ(53)が形成されており、前記車体係合部(A)に、車幅方向に指向する少なくとも1つの切り欠き(FC,RC)が設けられており、前記車体係合部側フランジ(53)の外形端面が、前記切り欠き(FC,RC)が設けられている部分のうちの一カ所において、前記環状溝(52)の底面と面一に形成されているので、切り欠きが形成されている部分のうちの一カ所のみで環状溝に対する車体係合部側フランジの張り出し量がゼロとなることから、車体係合部側フランジを取り付け孔に通す際に、フランジの外形端面が取り付け孔に干渉せず、スムーズな取り付けが可能となる。
第3の特徴によれば、前記ホルダ(80)に、前記切り欠き(FC,RC)に係合する突起(87,90)が設けられているので、切り欠きを形成することで車体係合部を変形させて取り付け孔に通す作業が容易になると共に、切り欠きに突起が係合することによりホルダを係合した際の車体係合部の耐変形性を高めることができる。
第4の特徴によれば、前記切り欠き(FC,RC)が、前記取り付け孔(6a)の長辺方向に対向する位置に設けられる第1切り欠き(FC)および第2切り欠き(RC)からなるので、車体係合部の略楕円形状を短辺方向に押して変形させることが容易となる。
第5の特徴によれば、前記第1切り欠き(FC)および前記第2切り欠き(RC)の深さが互いに異なるので、車体係合部にホルダを係合させる際の誤組を防止することができる。
第6の特徴によれば、前記車体係合部(A)の上下寸法の大きい側に前記第1切り欠き(FC)が設けられ、前記車体係合部(A)の上下寸法が小さい側に前記第2切り欠き(RC)が設けられ、前記第1切り欠き(FC)より前記第2切り欠き(RC)の方が深さ寸法が大きいので、上下寸法が小さく少ない変形量で取り付け孔に通すことができる側の車体係合部に設けられる第2切り欠きを深くすることで、車体係合部を取り付け孔に通す作業がより一層容易になる。
第7の特徴によれば、前記嵌合部(58)は有底の凹部であり、前記嵌合部(58)に前記ホルダ(80)を係合すると、前記筒状部(83)の端面(82)が、前記嵌合部(58)の底部(58a)に当接するので、ホルダによる支持面積を大きくして耐変形性および耐振動性を高めることが可能となる。
第8の特徴によれば、前記ウインカステー(50)の外周形状が、車幅方向外側に向かって外周寸法が徐々に小さくなるテーパ状とされるので、車幅方向外側に向かって重量を低減して振動の影響を抑えると共に、ウインカステーの外観にシャープな印象を与えることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る車両のウインカ装置を適用した自動二輪車の右側面図である。 ウインカ装置の正面図である。 ウインカ装置の平面図である。 図2のIV−IV線断面図である。 図3のV−V線断面図である。 ホルダを取り外したウインカ装置を左前方から見た斜視図である。 ホルダを取り外したウインカ装置を左後方から見た斜視図である。 嵌合部を車幅方向内側から見た図である。 ホルダの斜視図である。 車幅方向外側から見たホルダの平面図である。 ウインカ装置を左前方から見た斜視図である。 ウインカ装置を左後方から見た斜視図である。 ホルダを取り付けた状態で嵌合部を車幅方向内側から見た図である。 車体係合部を上下方向に押しつぶした状態を示す状態を示す説明図である。 車体係合部の側板が上下に開いた状態を示す説明図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る車両のウインカ装置40を適用した自動二輪車1の右側面図である。自動二輪車1は、動力源としてのエンジン30の駆動力を後輪WRに伝達して走行するオフロードタイプの鞍乗型車両である。
車体フレーム17の車体前方端部には、不図示のステアリングステムを揺動自在に軸支するヘッドパイプ15が設けられている。前輪WFを回転自在に軸支する左右一対のフロントフォーク4は、ヘッドパイプ15の上下でステアリングステムに固定されたトップブリッジ12およびボトムブリッジ9によって支持されている。トップブリッジ12に固定される操向ハンドル14には、左右一対のバックミラー13が取り付けられている。
エンジン30は車体フレーム17の下部に配設されており、車体フレーム17の後端下部には、後輪WRを回転自在に軸支するスイングアーム26の前端部を揺動自在に軸支するピボット27が配設されている。スイングアーム26の前方側は、リヤクッション29によって車体フレーム17に吊り下げられている。ピボット27の下方には左右一対の足乗せステップ28が取り付けられている。
操向ハンドル14の前方には、ヘッドパイプ15側に固定されたヘッドライト8、左右一対のウインカ装置40、速度計や距離計等の情報を表示するメータ装置11、ヘッドライト8の周囲までを覆うスクリーン10が配設されている。ウインカ装置40の下方には、フロントフォーク4に固定されたフロントフェンダ5が配設されている。
操向ハンドル14とシート19との間には、車体フレーム17に固定される燃料タンク16が配設されている。シート19の下方にはサイドカウル18が配設されており、シート19の後方にはシートカウル20が配設されている。シートカウル20の後部には、尾灯装置21および左右一対の後側ウインカ装置31が配設されている。尾灯装置21の下方にはリヤフェンダ25が配設されており、エンジン30の燃焼ガスは車幅方向右側のマフラ23から排出される。
フロントフォーク4の車幅方向外側には、左右一対のラジエータシュラウド22が配設されている。ラジエータシュラウド22の後部には、左右一対のサイドカウル24が連結されており、ラジエータシュラウド22とスクリーン10との間には、車体上下方向に指向する薄板状の外装部材6が左右一対で配設されている。本願発明に係るウインカ装置40は、外装部材6に対して左右一対で取り付けられている。なお、本願発明に係るウインカ装置40の構造は後側のウインカ装置31に適用してもよい。
図2は、ウインカ装置40の正面図である。また、図3はウインカ装置40の平面図である。ウインカ装置40の形状や構造は左右対称とされており、以下では、右側のウインカ装置40を用いて説明する。
ウインカ装置40は、車幅方向に指向するウインカステー50の外側端部に、光源42およびアウタレンズ43を支持するハウジング41を固定した構成を有する。硬質の有色樹脂等からなるハウジング41の車体前方側の開口を塞ぐアウタレンズ43は、光源42の色に応じた橙色透明または無色透明の合成樹脂からなる。ハウジング41の車幅方向内側の開口に挿入固定されるウインカステー50は、弾性部材としてのゴム等の合成樹脂等からなる一体成形部品とされる。
ウインカステー50には、外装部材6に形成された取り付け孔6aに取り付けた際に車体外方に露出する本体部51と、取り付け孔6aに係合する環状溝52と、車幅方向内側に突出する車体係合部Aとが設けられている。
取り付け孔6aは、車体前後方向に長辺を指向させた略楕円形状とされており、ウインカステー50の環状溝52は、取り付け孔6aに合致した形状とされている。また、本体部51も、取り付け孔6aの形状に沿って車体前後方向寸法に比して車体上下方向寸法が小さい形状とされており、これにより、ウインカ装置40を車体前方から見た際の外観にシャープな印象を与えることを可能としている。また、本体部51の外形は、車幅方向外側に向かって細くなるテーパ形状とされており、車幅方向外側に向かって重量を低減して振動の影響を抑えると共に、ウインカステー50の外観性をさらに向上させている。
車体係合部Aは、車体係合部側フランジ53と、車体係合部側フランジ53の上下端部から車幅方向内側に立設する側板54とを含む。車体係合部側フランジ53および側板54は、組み立て作業者が手で弾性変形させられる程度の厚みで形成されており、ウインカステー50を取り付け孔6aに取り付ける際には、車体係合部Aを上下方向に押しつぶして取り付け孔6aに通すように構成されている。
図3を参照して、ウインカステー50を外装部材6に固定する際には、硬質樹脂等からなるホルダ80を、取り付け孔6aを通した車体係合部Aの車幅方向内側から係合させる。これにより、車体係合部側フランジ53および環状溝52が、ホルダ80の筒状部83によって内側から支えられることとなり、車体係合部側フランジ53および環状溝52を変形しにくくしてウインカステー50の脱落を防止することができる。
また、車体係合部側フランジ53は、車体前方側では環状溝52より前方に張り出しているのに対し、車体後方側では環状溝52と面一に構成されている。これにより、車体係合部Aの車体後方側を取り付け孔6aに通す際に、フランジ部分が干渉することなくスムーズに作業を実行できる。そして、車体係合部Aにホルダ80を係合させると、車体係合部側フランジ53の車体後方側の端部よりホルダ80の端部の方が車体後方側に張り出して、車体係合部Aの抜け止め構造が成立することとなる。
車体係合部側フランジ53から立設する側板54の基部には、車体前後方向に長尺の長穴55が形成されている。ホルダ80には、この長穴55に係合する係合突起が形成されており、係合突起が長穴55に係合することで、ホルダ80が所定の位置に保持される。また、側板54には、車体係合部Aにホルダ80を押し込む際に、ホルダ80の係合突起をガイドするガイド凹部54aが形成されている。ホルダ80の詳細な構造は後述する。
図4は、図2のIV−IV線断面図である。また、図5は図3のV−V線断面図である。図4,5は、共にウインカステー50にホルダ80を係合した状態を示している。前記したように、光源42を支持するソケット45は、リフレクタ44の開口に支持されている。リフレクタ44は、ハウジング41およびアウタレンズ43に挟まれて所定位置に収められている。ソケット45に接続される2本の給電配線48は、キャップ47によってウインカステー50の車幅方向内側端部に支持されると共に、被覆材で覆われた1本のハーネス46に接続される。
ウインカステー50の車幅方向外側には、小径部56が形成されており、この小径部56をハウジング41の開口に挿入して抜け止め板49を係合することで、ハウジング41とウインカステー50との固定が完了する。ウインカステー50の本体部51の大部分は、ハーネス46を通す貫通孔57のみを設けた肉厚部Bとして構成され、本体部51の剛性が高められている。
ホルダ80には、環状溝52の形状に沿うように断面形状が略楕円をなす筒状部83が形成されており、ウインカステー50の本体部51の車幅方向内側には、この筒状部83が嵌合する有底の凹部としての嵌合部58が形成されている。嵌合58の車体上下方向の寸法は、円形断面の貫通孔57より少し大きく設定されている。また、嵌合58の底部58aは、ウインカステー50に形成された外装部材当接面51aを超えて、本体部51側に少し入り込んだ位置に形成されている。この嵌合58に筒状部83が嵌合することにより、筒状部83によって内側から支持される範囲が外装部材6の車幅方向外側まで達することとなり、車体係合部側フランジ53や環状溝52の耐変形性を高めると共に、ウインカステー50の揺れや振動も防ぐことができる。
図6は、ホルダ80を取り外したウインカ装置40を左前方から見た斜視図である。また、図7はホルダ80を取り外したウインカ装置40を左後方から見た斜視図であり、図8は嵌合部58を車幅方向内側から見た図である。前記したように、本体部51の車幅方向内側には、環状溝52、車体係合部側フランジ53を含む車体係合部Aが設けられている。本体部51および環状溝52の断面形状は、車体前後方向および上下方向にそれぞれ対称とされる。
これに対し、車体係合部側フランジ53は、車体前方側で本体部51とほぼ同じ外形とされる一方、車体後方側では徐々に本体部51より外形が小さくなり、車体後方側端面53Rは張り出し量がゼロとなり環状溝52と面一となるように構成されている。
また、車体係合部Aには、車幅方向内側に向かって車体係合側フランジ53および嵌合58の壁部分を一部欠損させる切り欠きが設けられている。この切り欠きは、環状溝52の断面形状を略楕円に見立てた場合の長辺方向に対向する位置に設けられ、本実施形態では、車体前方側の第1切り欠きFCと車体後方側の第2切り欠きRCとからなる。この第1切り欠きFCおよび第2切り欠きRCによれば、車体係合部Aを取り付け孔6aに通す際に車体係合部Aを上下方向に押しつぶすことが容易となる。
さらに、本実施形態では、第1切り欠きFCおよび第2切り欠きRCの深さが異なる。具体的には、第2切り欠きRCが車幅方向内側に向かって外装部材当接面51aに至る深さであるのに対し、第1切り欠きFCは、環状溝52に至る手前までの深さとされる。すなわち、図8に示すように、第2切り欠きRCの底部は外装部材当接面51aである一方、第1切り欠きFCの底部は、環状溝52が形成された部材の側部58bとなる。
この構成によれば、車体係合部側フランジ53の張り出しが大きく車体上下寸法が大きい車体前方側の第1切り欠きFCより、車体係合部側フランジ53の張り出しが小さく車体上下寸法が小さくなる車体後方側の第2切り欠きRCの方が、深さ寸法が大きくなることで、車体後方側の車体係合部Aをより一層変形させやすくなる。
図9は、ホルダ80の斜視図である。また、図10は車幅方向外側から見たホルダ80の平面図である。さらに、図11はウインカ装置40を左前方から見た斜視図であり、図12はウインカ装置40を左後方から見た斜視図であり、図13はホルダ80を取り付けた状態で嵌合部58を車幅方向内側から見た図である。
硬質樹脂等で一体成形されるホルダ80は、ウインカステー50の嵌合部58に挿入される筒状部83と、筒状部83の端部から外側に延出する板状のホルダ側フランジ84とを有する。ハーネス46が通る貫通孔81は、筒状部83の外周形状と相似形とされる。
ホルダ側フランジ84の外周部には、車体係合部Aに設けられた長穴55に係合する係合突起85と、該係合突起85を形成するための欠損部86とが設けられている。また、ホルダ側フランジ84の長手方向の両端部には、車体前方側に位置する第1突起87と、車体後方側に位置する第2突起90とが設けられている。第2突起90は、第1端面91および第2端面92を有する段付き形状とされる。
車体係合部Aにホルダ80を係合させると、ホルダ側フランジ84が車体係合部側フランジ53に当接すると共に、筒状部83の端面82が嵌合部58の底部58aに当接し、係合突起85が長穴55に係合する。そして、これと同時に、第1突起87が第1切り欠きFCに嵌合し、第2突起90は第2切り欠きRCに嵌合する。これにより、ホルダ80の位置決めおよび抜け止めが完了すると共に、車体係合部Aが変形しにくくなることで外装部材6に対するウインカステー50の固定が完了する。
ホルダ側フランジ84の車体前方側端部84Fは、本体部51の外形に沿った形状とされている。また、車体係合部側フランジ53が車体後方に向かって外形寸法を小さくして車体後方側端面53Rで環状溝52と面一となるのに対し、ホルダ側フランジ84の車体後方側端部84Rは、車体後方側端面53Rより車体後方側に張り出した形状とされている。これにより、取り付け孔6aからの抜け止め機能を発揮するフランジ部分がホルダ80によって補われる。詳しくは、車体係合部Aにホルダ80を係合させた際に、第1突起87が側部58bに当接する一方、第2突起90の第1端面91は、外装部材6に直接当接するフランジの一部として機能する。
同時に、筒状部83の車体前方側側面83Fおよび車体後方側側面83Rは、嵌合部58の車体前後方向に位置する側面に当接し、第2突起90の第2端面92は外装部材当接面51aに当接する。このように、ホルダ80の各部が車体係合部Aの各部に当接する構造により、ホルダ80の位置決め精度や耐振動性が高められる。また、車体前方側と車体後方側が異なる形状とされていることで、ホルダ80の誤組を防止できる。
図14は、車体係合部Aを上下方向に押しつぶした状態を示す状態を示す説明図である。前記したように、ウインカステー50が弾性部材で形成されていると共に、第2切り欠きRCは外装部材当接面51aに到達する深さを有する。これにより、組み立て作業者は、側板54の近傍を上下に挟むようにし、車体係合側フランジ53の車体後方側端面53Rが接触して第2切り欠きRCがなくなるまで、車体側係合部Aを容易に変形させることができる。
これに比して、車体前方側は、第1切り欠きFCの深さ寸法が小さく、また、車体係合部側フランジ53の車体上下寸法が大きいため、同じ力で上下から挟んでも変形しにくいが、軽い力で変形する車体後方側を取り付け孔6aに先に挿入すれば、その後は、ウインカステー50をつかんで押し込むことで大きな力をかけやすくなるため、車体前方側も容易に挿入することができる。
図15は、車体係合部Aの側板54が上下に開いた状態を示す説明図である。ホルダ80は、車体係合部Aに対して押し込むだけで係合させることができ、組立作業性が高い。これは、ホルダ80を押し込んでいくと、係合突起85が側板54のガイド凹部54aに当接して、側板54を徐々に外側に押し広げる力を生じるためである。一方、ホルダ80を取り外す際には、弾性部材からなる側板54を上下に開くことで、係合突起85を長穴55から容易に外すことが可能であり、整備性も高められている。
上記したように、本願発明に係るウインカ装置によれば、ホルダ80が、硬質部材で形成されると共に、光源42に電力を供給するハーネス46が通る筒状部83を含み、ウインカステー50が、弾性部材で形成されると共に、外装部材6の車幅方向外側に露出する本体部51と、取り付け孔6aの内周面に当接する環状溝52と、取り付け孔6aより車幅方向内側に突出する車体係合部Aとを含み、本体部51に、ハーネス46が通る貫通孔57のみを有する肉厚部Bが形成されており、車体係合部Aに、ホルダ80の筒状部83が嵌合する嵌合部58が形成されており、ホルダ80の筒状部83の車幅方向寸法が取り付け孔6aの車幅方向寸法より大きく、ウインカステー50にホルダ80を係合すると、筒状部83が本体部51の肉厚部Bに当接する位置まで延出して、環状溝52および車体係合部Aを内側から支えるように構成されているので、本体部51に設けられる貫通孔57を小さくしてウインカステー50の肉厚を増すことで、薄板部材による中空構造のウインカステー50に比して長尺部分の剛性を高めることができる。これにより、ウインカステー50の上下方向寸法を低減して、ウインカ装置40を正面から見た際の外観にシャープな印象を与えることが可能となる。
なお、車両の形態、ウインカ装置の形態や材質、ハウジングやレンズの形状、ウインカステーの形状や構造、ホルダの形状や構造、車体係合部の形状、切り欠きや突起の形状や数等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。本発明に係る車両のウインカ装置は、自動二輪車に限られず、外装部材に形成された開口部にウインカステーを係合するようにした鞍乗型の三輪車や四輪車に適用することが可能である。
1…自動二輪車(車両)、6…外装部材、6a…取り付け孔、40…ウインカ装置、41…ハウジング、42…光源、46…ハーネス、50…ウインカステー、51…本体部、52…環状溝、53…車体係合部側フランジ、58…嵌合部、58a…底部、80…ホルダ、83…筒状部、84…ホルダ側フランジ、87…第1突起、90…第2突起、A…車体係合部、B…肉厚部、FC…第1切り欠き、RC…第2切り欠き
ホルダ80には、環状溝52の形状に沿うように断面形状が略楕円をなす筒状部83が形成されており、ウインカステー50の本体部51の車幅方向内側には、この筒状部83が嵌合する有底の凹部としての嵌合部58が形成されている。嵌合58の車体上下方向の寸法は、円形断面の貫通孔57より少し大きく設定されている。また、嵌合58の底部58aは、ウインカステー50に形成された外装部材当接面51aを超えて、本体部51側に少し入り込んだ位置に形成されている。この嵌合58に筒状部83が嵌合することにより、筒状部83によって内側から支持される範囲が外装部材6の車幅方向外側まで達することとなり、車体係合部側フランジ53や環状溝52の耐変形性を高めると共に、ウインカステー50の揺れや振動も防ぐことができる。
また、車体係合部Aには、車幅方向内側に向かって車体係合側フランジ53および嵌合58の壁部分を一部欠損させる切り欠きが設けられている。この切り欠きは、環状溝52の断面形状を略楕円に見立てた場合の長辺方向に対向する位置に設けられ、本実施形態では、車体前方側の第1切り欠きFCと車体後方側の第2切り欠きRCとからなる。この第1切り欠きFCおよび第2切り欠きRCによれば、車体係合部Aを取り付け孔6aに通す際に車体係合部Aを上下方向に押しつぶすことが容易となる。
ホルダ側フランジ84の車体前方側端部84Fは、本体部51の外形に沿った形状とされている。また、車体前方側端面53Fを有する車体係合部側フランジ53が車体後方に向かって外形寸法を小さくして車体後方側端面53Rで環状溝52と面一となるのに対し、ホルダ側フランジ84の車体後方側端部84Rは、車体後方側端面53Rより車体後方側に張り出した形状とされている。これにより、取り付け孔6aからの抜け止め機能を発揮するフランジ部分がホルダ80によって補われる。詳しくは、車体係合部Aにホルダ80を係合させた際に、第1突起87が側部58bに当接する一方、第2突起90の第1端面91は、外装部材6に直接当接するフランジの一部として機能する。
図14は、車体係合部Aを上下方向に押しつぶした状態を示す状態を示す説明図である。前記したように、ウインカステー50が弾性部材で形成されていると共に、第2切り欠きRCは外装部材当接面51aに到達する深さを有する。これにより、組み立て作業者は、側板54の近傍を上下に挟むようにし、車体係合側フランジ53の車体後方側端面53Rが接触して第2切り欠きRCがなくなるまで、車体係合部Aを容易に変形させることができる。
上記したように、本願発明に係るウインカ装置40によれば、ホルダ80が、硬質部材で形成されると共に、光源42に電力を供給するハーネス46が通る筒状部83を含み、ウインカステー50が、弾性部材で形成されると共に、外装部材6の車幅方向外側に露出する本体部51と、取り付け孔6aの内周面に当接する環状溝52と、取り付け孔6aより車幅方向内側に突出する車体係合部Aとを含み、本体部51に、ハーネス46が通る貫通孔57のみを有する肉厚部Bが形成されており、車体係合部Aに、ホルダ80の筒状部83が嵌合する嵌合部58が形成されており、ホルダ80の筒状部83の車幅方向寸法が取り付け孔6aの車幅方向寸法より大きく、ウインカステー50にホルダ80を係合すると、筒状部83が本体部51の肉厚部Bに当接する位置まで延出して、環状溝52および車体係合部Aを内側から支えるように構成されているので、本体部51に設けられる貫通孔57を小さくしてウインカステー50の肉厚を増すことで、薄板部材による中空構造のウインカステー50に比して長尺部分の剛性を高めることができる。これにより、ウインカステー50の上下方向寸法を低減して、ウインカ装置40を正面から見た際の外観にシャープな印象を与えることが可能となる。

Claims (8)

  1. 光源(42)を収納するハウジング(41)と、
    前記ハウジング(41)を支持すると共に、車両(1)の外装部材(6)に設けられた取り付け孔(6a)に取り付けられるウインカステー(50)と、
    前記ウインカステー(50)の車幅方向内側に係合して、前記ウインカステー(50)の脱落を防ぐホルダ(80)とを有する車両のウインカ装置(40)において、
    前記ホルダ(80)が、硬質部材で形成されると共に、前記光源(42)に電力を供給するハーネス(46)が通る筒状部(83)を含み、
    前記ウインカステー(50)が、弾性部材で形成されると共に、前記外装部材(6)の車幅方向外側に露出する本体部(51)と、前記取り付け孔(6a)の内周面に当接する環状溝(52)と、前記取り付け孔(6a)より車幅方向内側に突出する車体係合部(A)とを含み、
    前記本体部(51)に、前記ハーネス(46)が通る貫通孔(57)が形成されており、
    前記車体係合部(A)に、前記ホルダ(80)の筒状部(83)が嵌合する嵌合部(58)が形成されており、
    前記ホルダ(80)の筒状部(83)の車幅方向寸法が、前記取り付け孔(6a)の車幅方向寸法より大きく、
    前記ウインカステー(50)に前記ホルダ(80)を係合すると、前記筒状部(83)が前記取り付け孔(6a)から車幅方向外側に突出する位置まで延出して、前記環状溝(52)および前記車体係合部(A)を内側から支えるように構成されていることを特徴とする車両のウインカ装置。
  2. 前記ホルダ(80)の前記筒状部(83)の端部に、前記取り付け孔(6a)より外形の大きなホルダ側フランジ(84)が形成されており、
    前記車体係合部(A)に、前記ホルダ側フランジ(84)に当接する車体係合部側フランジ(53)が形成されており、
    前記車体係合部(A)に、車幅方向に指向する少なくとも1つの切り欠き(FC,RC)が設けられており、
    前記車体係合部側フランジ(53)の外形端面が、前記切り欠き(FC,RC)が設けられている部分のうちの一カ所において、前記環状溝(52)の底面と面一に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両のウインカ装置。
  3. 前記ホルダ(80)に、前記切り欠き(FC,RC)に係合する突起(87,90)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の車両のウインカ装置。
  4. 前記切り欠き(FC,RC)が、前記取り付け孔(6a)の長辺方向に対向する位置に設けられる第1切り欠き(FC)および第2切り欠き(RC)からなることを特徴とする請求項2または3に記載の車両のウインカ装置。
  5. 前記第1切り欠き(FC)および前記第2切り欠き(RC)の深さが互いに異なることを特徴とする請求項4に記載の車両のウインカ装置。
  6. 前記車体係合部(A)の上下寸法の大きい側に前記第1切り欠き(FC)が設けられ、
    前記車体係合部(A)の上下寸法が小さい側に前記第2切り欠き(RC)が設けられ、
    前記第1切り欠き(FC)より前記第2切り欠き(RC)の方が深さ寸法が大きいことを特徴とする請求項4または5に記載の車両のウインカ装置。
  7. 前記嵌合部(58)は有底の凹部であり、
    前記嵌合部(58)に前記ホルダ(80)を係合すると、前記筒状部(83)の端面(82)が、前記嵌合部(58)の底部(58a)に当接することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の車両のウインカ装置。
  8. 前記ウインカステー(50)の外周形状が、車幅方向外側に向かって外周寸法が徐々に小さくなるテーパ状とされることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の車両のウインカ装置。
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