JP2018050797A - 遊技機 - Google Patents

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貴晶 橋本
Takaaki Hashimoto
貴晶 橋本
潔人 兼子
Kiyohito Kaneko
潔人 兼子
松本 幸治
Koji Matsumoto
幸治 松本
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Abstract

【課題】前方に向けて光を反射させる部分を有する導光部材を備えた遊技機において、当該部分において生じる視覚的なムラを抑制すること。【解決手段】光を透過させる材料で形成された導光部材11pと、前記導光部材11p内部に向けて光を出射する光源12と、を備え、前記導光部材11pには、光源12から出射された光を前面側に向けて反射させる部分であって、第一反射部111および当該第一反射部111よりも前記光源12から遠い位置に設けられた第二反射部112が形成されており、前記第一反射部111よりも前記第二反射部112の方が、平面視での大きさが大きく設定されている遊技機1とする。【選択図】図2

Description

本発明は、遊技機に関する。
下記特許文献1には、内部に供給された光を前方(遊技者側)に向けて反射させる導光部材を備えた遊技機が開示されている。この種の装置においては、前方に向けて光を反射させる部分がムラ(斑)なく発光しているように遊技者がみえるようにすることが重要である。
特開2003−164620号公報
本発明が解決しようとする課題は、前方に向けて光を反射させる部分を有する導光部材を備えた遊技機において、当該部分において生じる視覚的なムラを抑制することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、光を透過させる材料で形成された導光部材と、前記導光部材内部に向けて光を出射する光源と、を備え、 前記導光部材には、光源から出射された光を前方に向けて反射させる部分であって、線状を呈する第一反射部および当該第一反射部よりも前記光源から遠い位置に設けられた線状を呈する第二反射部、および前記第一反射部と前記第二反射部の一方から他方に向かうように設けられた線状を呈する第三反射部が形成されており、前記第一反射部よりも前記第二反射部の方が、平面視での幅が大きく設定されており、前記第三反射部は、平面視での幅が前記第一反射部側から前記第二反射部側にかけて次第に大きくなるように設定されていることを特徴とする。
本発明にかかる遊技機によれば、導光部材に設けられる前方に向けて光を反射させる部分において生じる視覚的なムラを抑制することが可能である。
本発明の一実施形態にかかる遊技機の正面図である。 (a)は光学的装飾装置(被覆部材を取り除いた状態)を模式的に示した平面図であり、(b)は(a)に示すA−A線断面図であり、(c)は第三反射部を拡大して示した図である。 第一変形例を説明するための図である。 第二変形例を説明するための図である。
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、始動入賞口904、大入賞口906、アウト口907などが設けられている。表示装置91は、遊技盤90の後方に設けられており、表示装置91の表示領域911は遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能となる領域である。なお、表示領域911の形状等は適宜変更可能である。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動入賞口904や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。また、公知の遊技機と同様に、当否の抽選(当否判定)は、図示されない制御基板に設けられた当否判定手段が、始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として実行する。大当たりに当選した場合には、大入賞口906が開放する大当たり遊技が実行される。
なお、遊技機1の枠体、遊技球を貯留する下皿や上皿など、本発明に関係のない遊技機1の構成要素は説明を省略する。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
本実施形態にかかる遊技機1は、演出効果を高めるための光学的装飾装置10を備える。なお、本実施形態における光学的装飾装置10は、所定の範囲内を可動するもの(いわゆる可動役物)であるが、所定位置に固定されたものとしてもよい。固定されたものであっても、可動するものであっても、表面の装飾を遊技者が視認可能な位置に位置することができるものである。光学的装飾装置10の駆動機構はどのような構造であってもよいため説明を省略する。
図2にその詳細を示す光学的装飾装置10は、導光部材11pおよび光源12を備える。なお、それ以外の部材を備えるものであってもよいが、それについては説明を省略する。導光部材11pは、光透過性を有する材料で形成された板状の部材である。本実施形態における導光部材11pは、透明な樹脂材料で形成されており、その平面方向が前後方向に直交するようにして設けられている。導光部材11pには、光源12から出射された光を少なくとも前方(遊技者側)に向けて反射させる反射部11が形成されている。なお、ここでいう前方とは、必ず前後方向(遊技盤に直交する方向)に沿う方向でなくてもよい。例えば、導光部材11pの平面方向が前後方向に対して傾斜するように配置されていてもよい。反射部11が遊技者から視認可能な位置に位置するよう設けられていればよい。本実施形態における反射部11は、少なくとも、第一反射部111、第二反射部112および第三反射部113に区分けされる(図2(a)参照)。
光源12は、その光出射面が、導光部材11pの一側面110(厚み方向の端面)に対向するようにして配置される(図2(a)(b)参照)。本実施形態における光源12は図示されない制御基板上に実装されたLEDである。光源12から出射される光の色はどのようなものであってもよい。光の色を変化させることができるものであってもよい。図示しないが、本実施形態では、当該制御基板は、導光部材11pと重なるようにして配置されている。また、本実施形態では、光源12の前方は、被覆部材13に覆われている(図1参照)。当該被覆部材13の少なくとも前面には、所定の装飾が施されている。つまり、被覆部材13は、後述する光の漏れを防止する作用だけでなく、装飾性を高める作用を発現するものとしても機能する。
光源12から出射された光の大部分は、導光部材11pの一側面110を通じて導光部材11pの内部に入り込むことになる(図2(a)(b)参照)。本実施形態では、上記被覆部材13によって光源12から出射された光が前方に漏れてしまうこと(光源12が遊技者に直接視認されること)が防止されている。本実施形態における導光部材11pは、少なくとも当該一側面110が平坦な面であり、当該一側面110に対向するようにして複数の光源12が配置されている。したがって、各光源12と当該一側面110間の距離は一定である。よって、複数の光源12が並ぶ方向においては比較的均一な光が導光部材11p内に入り込む。以下の説明においては、複数の光源12が並ぶ平面方向に沿う方向をX方向と、当該X方向に直交する平面方向に沿う方向、すなわち各光源12から出射される光の光軸方向をY方向と、X方向およびY方向に直交する方向、すなわち前後方向に沿う方向をZ方向と称する。本実施形態における導光部材11pは、XY平面に沿うようにして設けられている。
導光部材11pに形成された各反射部11の構造は、導光部材11pのY方向に沿う光軸を有する光の多くを前方(Z方向)に向けて反射させる構造であればどのようなものであってもよい。本実施形態では、導光部材11pの全面が内側に向かって凹むような形状を呈しており、当該部分が反射部11となっている(図2(b)参照)。導光部材11p内に進入した光の多くは、当該凹んだ部分によって反射するため、遊技者には当該部分が(その他の部分に比して)光っているかのようにみえる。つまり、遊技者の視点でいえば、反射部11は、当該部分があたかも発光しているかのようにみえる発光部であるともいえる。各反射部11(凹部)には、光を乱反射させて拡散する小さい突起等が形成されていてもよい。
各反射部11の位置関係等は以下の通りである。第一反射部111は、平面視(前後方向に沿う視線)での形状が、X方向に沿うような線状を呈する部分である(図2(a)参照)。なお、以下の説明においては、第一反射部111は、X方向に平行なものとして説明する(図示する)が、所定の装飾態様に合わせて傾斜したり、曲がったりする部分を含んでいてもよい。つまり、第一反射部111は、おおまかにみて、X方向に沿うような形状を呈するものである。換言すれば、大まかにみて、各光源12から出射される光の光軸に対して直交するように設けられた部分である。
第二反射部112は、第一反射部111と同様に、平面視(前後方向に沿う視線)での形状が、X方向に沿うような線状を呈する部分である(図2(a)参照)。なお、以下の説明においては、第二反射部112は、X方向に平行なものとして説明する(図示する)が、所定の装飾態様に合わせて傾斜したり、曲がったりする部分を含んでいてもよい。つまり、第二反射部112は、おおまかにみて、X方向に沿うような形状を呈するものである。換言すれば、大まかにみて、各光源12から出射される光の光軸に対して直交するように設けられた部分である。
導光部材11pにおいて、第二反射部112は、第一反射部111に比して、光源12から遠い位置に形成されている(図2(a)参照)。つまり、光源12に対向する一側面110側に第一反射部111が位置し、第一反射部111よりも当該一側面110から遠い位置に第二反射部112が位置する。そして、平面視での第一反射部111のY方向における大きさ(L1)よりも、平面視での第二反射部112のY方向における大きさ(L2)の方が大きくなるように設定されている(図2(b)参照)。本実施形態では、第一反射部111および第二反射部112は大まかにみてX方向に沿う線状を呈するものであるため、平面視での第一反射部111の幅よりも、平面視での第二反射部112の幅の方が大きく設定されているといえる。遊技者の視点でいえば、光源12を駆動させたときに発光しているかのようにみえる部分としての第一反射部111よりも、同様の部分としての第二反射部112の方が、光源12の光軸方向における大きさが大きい(太い)形状を呈するものであるといえる。
第三反射部113は、平面視(前後方向に沿う視線)での形状が、Y方向に沿うような線状を呈する部分である(図2(a)参照)。より具体的にいえば、第一反射部111と第二反射部112の一方から他方に向かって延びるように形成された部分である。なお、以下の説明においては、第三反射部113は、Y方向に平行なものとして説明する(図示する)が、所定の装飾態様に合わせて傾斜したり、曲がったりする部分を含んでいてもよい。つまり、第三反射部113は、おおまかにみて、Y方向に沿うような形状を呈するものである。換言すれば、大まかにみて、各光源12から出射される光の光軸に沿うように設けられた部分である。なお、本実施形態における第三反射部113は、第一反射部111の一端と第二反射部112の一端を繋ぐように形成された部分であるが、第一反射部111や第二反射部112の少なくとも一方と繋がっていない形状であってもよい。
導光部材11pにおいて、第三反射部113は、平面視でのX方向における大きさが第一反射部111側から前記第二反射部112側にかけて次第に大きくなるように(段階的にではなく、外縁がなだらかに広がっていくように)設定されている(L3a<L3bである。図2(c)参照)。本実施形態では、第三反射部113は大まかにみてY方向に沿う線状を呈するものであるため、平面視での幅が第一反射部111側から第二反射部112側にかけて次第に大きくなっていくものであるといえる。遊技者の視点でいえば、光源12を駆動させたときに発光しているかのようにみえる部分としての第三反射部113は、第一反射部111側から第二反射部112側にかけて次第に大きく(太く)なっていく形状を呈するものであるといえる。
このように構成される光学的装飾装置10の作用は以下の通りである。光源12を駆動させると、当該光源12から出射された光は、導光部材11pの一側面110を通じて導光部材11p内部に入り込むことになる。そして、導光部材11p内部に形成された各反射部11に反射されて、遊技者には所定の装飾態様となるように形成された各反射部11が光っているかのようにみえることとなる。
本実施形態では、光源12から近い第一反射部111よりも光源12から遠い第二反射部112の方が平面視での大きさ(Y方向における大きさ)が大きく設定されているため、光源12から遠くなるにつれて導光部材11p内を通過する光量が低下したとしても、相対的に大きい第二反射部112が暗く見えてしまうことが抑制される。つまり、仮に第一反射部111と第二反射部112の大きさが同じであったとすれば、光源12から遠い第二反射部112の方が第一反射部111に比して暗く見えてしまうおそれがあるところ、このような状況が発生するおそれを低減することが可能である。このように、本実施形態によれば、第一反射部111と第二反射部112の間で生じる視覚的なムラ(発光ムラ)を抑制することが可能である。
本実施形態では、第一反射部111と第二反射部112が相似形状である。具体的には、第一反射部111と第二反射部112の一方を光軸方向(Y方向)に平行移動させた場合、一方の反射部11の中心線(幅方向に二分する線をいう。以下同じ)と他方の反射部12の中心線は一致する。このように第一反射部111と第二反射部112が相似形状であり、両者が同じように光っているようにみせる必要がある場合に本実施形態の技術思想は特に有効である。つまり、第一反射部111と第二反射部112との間の視覚的なムラ(明るさの差)を低減する必要があるところ、本実施形態によればこのようなムラを抑制することが可能となる。
また、第一反射部111と第二反射部112の一方から他方に向かう第三反射部113については、平面視でのX方向における大きさが第一反射部111側から前記第二反射部112側にかけて次第に大きくなるように設定されている。これにより、光源12から遠くなるにつれて導光部材11p内を通過する光量が低下したとしても、第三反射部113における光源12に近い側よりも、遠い側の方が暗く見えてしまうおそれを低減することが可能である。つまり、本実施形態のような第三反射部113の形状とすることで、視覚的なムラを抑制することが可能となる。
なお、第三反射部113は、Y方向に沿うものでなくてもよい。第一反射部111側から第二反射部112側にかけて延びるようなものであればよい。第三反射部113の大きさ(X軸方向における大きさは)Y軸方向おける光源12からの距離に応じて大きくなるように設定すれば上記ムラを抑制することができる。
以上、本発明の実施形態(およびその変形例)について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態(およびその変形例)に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
例えば、上記実施形態では、光源12に近い側に第一反射部111が、光源12に近い側に第二反射部112が設けられていることを説明したが、大まかにみてX方向に沿う反射部11として、三つ以上の反射部11が設けられていてもよい。このような構成とする場合には、光源12に近い(遠い)反射部11であればあるほど、Y方向における大きさ(幅)が小さく(大きく)なるように設定されていればよい。図3に示す第一変形例のような構成であれば、反射部11a、反射部11b、反射部11cの順で当該方向における大きさが大きくなる(反射部11cが最も大きい)。換言すれば、大まかにみてX方向に沿う三つ以上の反射部11が設けられている場合には、そのうちの二つを抽出して考えたとき、上記実施形態にて説明した第一反射部111と第二反射部112の関係が満たされるように構成されていればよい。また、第三反射部113は、一つのみ設けられていてもよいし、複数設けられていてもよい。
また、上記実施形態では、第一反射部111および第二反射部112は、大まかにみてX方向に沿うものであり、第三反射部113はY方向に沿うものであることを説明したが、図4に示す第二変形例のように、これらの方向に対して傾斜した反射部11dが形成されていてもよい。このような反射部11dにおいても、反射部11dを構成する各部位の大きさ(幅)を、光源12からの距離(Y方向における光源12と反射部11Dの各部位の距離)が大きくなればなるほど大きくなるように設定すれば視覚的なムラを抑制することができる。つまり、上記実施形態にて説明した第一反射部111〜第三反射部113のような形状を呈する反射部11を含めた全ての反射部11について(どのような形状の反射部11であっても)、各部位の大きさが光源12からの距離が大きくなるほど大きくなるように設定すれば、視覚的なムラを抑制することが可能である。さらに端的にいえば、Y方向沿う光源12からの直線距離に応じて、全ての反射部11について、各部位の大きさを設定すればよい。
上記実施形態にて説明した技術思想は、遊技機において用いられるその他の光学的装置に対し適用することも可能である。例えば、当否判定結果を示す図柄等が表示される表示装置や遊技領域等に重ねられる構造のものが知られている演出効果を高めるための導光板(イルミネーションパネル等と称される)について同様の技術思想を適用することも可能である。
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
・手段1
光を透過させる材料で形成された導光部材と、前記導光部材内部に向けて光を出射する光源と、を備え、前記導光部材には、光源から出射された光を前面側に向けて反射させる部分であって、第一反射部および当該第一反射部よりも前記光源から遠い位置に設けられた第二反射部が形成されており、前記第一反射部よりも前記第二反射部の方が、平面視での大きさが大きく設定されていることを特徴とする遊技機。
手段1にかかる遊技機によれば、光源から近い第一反射部よりも光源から遠い第二反射部の方が平面視での大きさが大きく設定されているため、光源から遠くなるにつれて導光部材内を通過する光量が低下したとしても、相対的に大きい第二反射部が暗く見えてしまうことが抑制される。つまり、第一反射部と第二反射部の間で生じる視覚的なムラを抑制することが可能である。
・手段2
手段2にかかる遊技機は、上記手段1に記載の遊技機において、前記光源は、前記導光部材の一側面に向けて光を出射するように設けられていることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のように、導光部材の一側面に向けて光を出射するように光源が設けられた構成においては、光源から離れるにつれて導光部材内を通過する光量が次第に低下するから、特に有効である。
・手段3
手段3にかかる遊技機は、上記手段1または手段2に記載の遊技機において、前記第一反射部および前記第二反射部は、線状を呈し、前記第一反射部よりも前記第二反射部の方が、平面視での幅が大きく設定されていることを特徴とする。
手段3にかかる遊技機のように、第一反射部および第二反射部を線状の反射部とする場合に特に有効である。
・手段4
手段4にかかる遊技機は、上記手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機において、前記導光部材には、前記第一反射部と前記第二反射部の一方から他方に向かうように設けられた第三反射部が形成されており、前記第三反射部は、平面視での大きさが前記第一反射部側から前記第二反射部側にかけて次第に大きくなるように設定されていることを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のように、第一反射部と第二反射部の一方から他方に向かう第三反射部については、第一反射部側から第二反射部側にかけて(すなわち光源から離れるにつれて)、次第に大きくなるような形状とすることで、視覚的なムラを抑制することが可能となる。
1 遊技機
10 光学的装飾装置
11p 導光部材
11 反射部
111 第一反射部
112 第二反射部
113 第三反射部
12 光源

Claims (1)

  1. 光を透過させる材料で形成された導光部材と、
    前記導光部材内部に向けて光を出射する光源と、
    を備え、
    前記導光部材には、光源から出射された光を前方に向けて反射させる部分であって、線状を呈する第一反射部および当該第一反射部よりも前記光源から遠い位置に設けられた線状を呈する第二反射部、および前記第一反射部と前記第二反射部の一方から他方に向かうように設けられた線状を呈する第三反射部が形成されており、
    前記第一反射部よりも前記第二反射部の方が、平面視での幅が大きく設定されており、
    前記第三反射部は、平面視での幅が前記第一反射部側から前記第二反射部側にかけて次第に大きくなるように設定されていることを特徴とする遊技機。


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