JP2018048763A - 熱交換器 - Google Patents

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    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

Abstract

【課題】ファンの駆動により生じる風の流れを利用してインバータ装置を空冷し、インバータ装置または前記制御盤の空冷用ファン等を削減することにより、余分な設備及び電力を使用することなくインバータ装置を冷却することができる熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】モータ7を変速可能とするインバータ8と、インバータ8を介してモータ7の動作を制御するインバータ制御部51と、インバータ8とインバータ制御部51とを収容するケーシング52とを備えたインバータユニットIVUを熱交換器本体の筺体Hに取り付け、筺体Hに開口部hを形成し、ファン装置3により形成される負圧により開口部hを通って熱交換器本体内に吸い込まれる空気の流れを利用してインバータユニットIVUを冷却する。
【選択図】図5

Description

本発明は、熱交換器に係り、特に、冷却塔またはラジエータなどの空冷式または水冷式の熱交換器に関する。
従来から、空調設備やプラントなどで使用される液体(例えば、冷却水)を冷却するための冷却システムに、冷却塔またはラジエータなどの熱交換器が用いられている。このような熱交換器は、熱交換器本体と、該熱交換器本体に液体を導入する導入管、および熱交換器本体から液体を排出する排水管と、熱交換器本体の内部に外気を導入するためのファン装置を有している。ファン装置は、モータと、該モータの回転軸に連結されたファンとを有し、モータによってファンを回転させることにより熱交換器本体の内部に空気が導入される。導入管から熱交換器本体に導入された液体は、該熱交換器本体に導入された空気と熱交換を行うことにより冷却される。冷却された液体は、熱交換器本体から排水管を通って排出される。熱交換器本体の内部に導入され、液体と熱交換を行った空気は、ファン装置を通って熱交換器本体から排出される。
ファンモータを変速可能とするインバータ装置を有するファン装置を備えた熱交換器が知られている。特許文献1には、冷却塔のファンモータの回転速度をインバータ装置により制御する技術が開示されている。インバータ装置を構成するインバータ回路は、通常スイッチング素子とその周辺回路により構成され、インバータ装置は、スイッチング素子を含む主回路のスイッチングの際に生じる熱を冷却する必要があり、インバータ装置は、それらの熱を冷却用ファンやヒートシンクなどにより冷却している。
特開平5−340690号公報
上述したように、インバータ装置は、スイッチング素子を含む回路のスイッチングの際に生じる熱を冷却するために冷却用ファンにより冷却している。冷却塔及びインバータ装置は屋外に設置されることが多く、直射日光を受ける場所に設置された場合には、インバータ装置が高温となり故障の原因となる可能性がある。また、インバータ装置が高温により故障しないよう、インバータ装置は冷却塔システム全体を制御する制御装置と共に制御盤に設置され、制御盤をファンにより空冷するなどさらに電力を消費している。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、冷却塔またはラジエータなどの熱交換器が備えているファンの駆動により生じる空気の流れを利用してインバータ装置(インバータユニット)を空冷することにより、インバータ装置用の空冷用ファンまたはインバータ装置を設置した制御盤用の空冷用ファンを削除することができ、余分な設備及び電力を使用することなくインバータ装置を冷却することができる熱交換器を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の熱交換器は、液体と空気との間で熱交換を行う熱交換器本体と、モータとファンとを有し前記熱交換器本体に空気を導入するためのファン装置とを備えた熱交換器において、前記モータを変速可能とするインバータと、該インバータを介して前記モータの動作を制御するインバータ制御部と、前記インバータと前記インバータ制御部とを収容するケーシングとを備えたインバータユニット(インバータ装置)を前記熱交換器本体の筺体に取り付け、前記筺体に開口部を形成し、前記ファン装置により形成される負圧により前記開口部を通って前記熱交換器本体内に吸い込まれる空気の流れを利用して前記インバータユニットを冷却するようにしたことを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記インバータユニットを前記筺体の天板又は側板に取り付けたことを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記インバータユニットをダクトを介して前記筺体の天板又は側板に取り付けたことを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記開口部は、前記インバータユニットを前記筺体に取り付けている取付部又はその近傍に形成されていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記空気の流れは、前記インバータユニットのケーシングの周囲に形成されることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記インバータユニットのケーシングは外面に多数のフィンを備え、前記空気の流れは相隣接するフィン間の通路に形成されることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記インバータユニットのケーシングの外側に、該ケーシングを囲むようにガイド板を設け、前記空気の流れは前記ガイド板と前記ケーシングとの間の通路に形成されることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記インバータユニットのケーシングは、外気が入らない密閉構造であることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記熱交換器は、ルーバを前記筺体の側面に取り付けた冷却塔であり、前記インバータユニットを前記ルーバの取付面でない側面に取り付けることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記熱交換器は、放熱フィンを備えた冷却管を前記筺体の側面に取り付けたラジエータであり、前記インバータユニットを前記冷却管の取付面でない側面に取り付けることを特徴とする。
本発明は、以下に列挙する効果を奏する。
(1)冷却塔またはラジエータなどの熱交換器が備えているファンの駆動により生じる空気の流れを利用してインバータ装置(インバータユニット)を空冷することにより、インバータ装置用の空冷用ファンまたはインバータ装置を設置した制御盤用の空冷用ファンを削除することができ、余分な設備及び電力を使用することなくインバータ装置を冷却することができる。
(2)インバータ装置を熱交換器本体の筺体の適所に取り付けて空冷することにより、インバータ装置の操作表示器に容易にアクセスすることができ、またインバータ装置のメンテナンスがしやすい場所を選んで設置することが可能である。
(3)インバータ装置のケーシングは、外気が入らない密閉構造であるため、負圧により熱交換器本体内に吸い込まれる空気の流れに伴って帯同される水分をインバータ装置のケーシングに入ることを防ぐことができる。
(4)熱交換器がルーバを筺体の側面に取り付けた冷却塔の場合、インバータ装置をルーバの取付面でない側面に取り付けるため、インバータ装置により冷却塔内に吸い込まれる空気の流れを妨げることがない。
(5)熱交換器が放熱フィンを備えた冷却管を筺体の側面に取り付けたラジエータの場合、インバータ装置を冷却管の取付面でない側面に取り付けるため、インバータ装置によりラジエータ内に吸い込まれる空気の流れを妨げることがない。
図1は、本発明の熱交換器である冷却塔の一実施形態を示す模式図である。 図2は、本発明の熱交換器である冷却塔の他の実施形態を示す模式図である。 図3(a)は、本発明の熱交換器であるラジエータの一実施形態を示す模式図であり、図3(b)は、図3(a)に示す枠体の内部空間を蛇行する冷却管を示す模式図である。 図4は、図1乃至図3に示すファン装置の断面図である。 図5(a),(b)は、本発明のインバータユニットを熱交換器本体(冷却塔本体又はラジエータ本体)の筐体に取り付けた実施形態を示す模式図である。 図6(a),(b),(c)は、本発明のインバータユニットを熱交換器本体(冷却塔本体又はラジエータ本体)の筺体の天板又は側板に取り付ける取り付け方法を示す模式図である。 図7は、熱交換器本体の筺体に取り付けられるインバータユニットのケーシングの外側に、ケーシングを囲むようにガイド板を設けた実施形態を示す模式図である。
以下、本発明に係る熱交換器の実施形態を図1乃至図7を参照して説明する。図1乃至図7において、同一または相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図1は、本発明の熱交換器である冷却塔の一実施形態を示す模式図である。図1に示す冷却塔は、冷却塔本体(熱交換器本体)1と、冷却塔本体1の筺体Hの内部に配置された充填材2と、冷却塔本体1の上部に取り付けられたファン装置3を備えている。ファン装置3の詳細な構成は後述する。ファン装置3のファンケーシング18内に配置されたファン5をモータ7によって回転させると、冷却塔本体1の筺体Hの側面に設けられたルーバ15を通って、空気が冷却塔本体1に導入される。冷却塔本体1に導入された空気は、ファン装置3を通って冷却塔から排出される。
冷却塔は、冷却塔本体1の筺体Hを貫通して延びる導入管10を有しており、液体(例えば、冷却水)は、この導入管10を通って冷却塔本体1に導入される。導入管10の末端には、充填材2の上方に位置する放出口10aが形成されており、この放出口10aから液体が充填材2に放出される。充填材2に放出された液体は充填材2の内部を流れ落ち、ファン装置3によって冷却塔本体1に導入された空気と接触する。これにより、液体と空気との間で熱交換が行われ、液体が冷却される。
冷却された液体は、冷却塔本体1の下部に設けられた水槽12に集められ、該水槽12に接続された排水管11から冷却塔本体1の外部に排出される。排水管11には、該排水管11を流れる液体の温度である出口温度を測定する温度センサ19が取り付けられている。図1に示す冷却塔は、液体が空気により直接的に冷却される水冷式の熱交換器であり、開放形冷却塔と称される。
図2は、本発明の熱交換器である冷却塔の他の実施形態を示す模式図である。図2に示す冷却塔は、冷却塔本体(熱交換器本体)1と、冷却塔本体1の筺体Hの内部に配置されたコイル管20と、冷却塔本体1の上部に取り付けられたファン装置3を備えている。図2に示す冷却塔の導入管10は、冷却塔本体1の内部に配置されたコイル管20の一端に接続されており、液体を冷却塔本体1から排出する排水管11は、コイル管20の他端に接続されている。本実施形態においても、排水管11には、液体の出口温度を測定する温度センサ19が取り付けられている。液体は、導入管10からコイル管20に流入し、コイル管20から排水管11に流出する。さらに、この冷却塔は、水をコイル管20に散布するための散水管22を備えている。散水管22は、冷却塔の外部からコイル管20の上方まで延びており、散水管22の末端には、水を散布する散水口22aが形成されている。散水管22の散水口22aから散布された水は、コイル管20の表面に接触することにより、該コイル管20を流れる液体と熱交換を行う。これにより、コイル管20を流れる液体が冷却される。
散水管22の散水口22aから散布された水は、ファン装置3によって冷却塔本体1に導入された空気によって冷却される。コイル管20に接触して流れ落ちた水は、水槽12に集められ、該水槽12に接続された散水ドレン管25から冷却塔の外部に排出される。図2に示す冷却塔は、コイル管20を流れる液体が散水管22から散布された水により冷却される水冷式の熱交換器であり、密閉形冷却塔と称される。
図3(a)は、本発明の熱交換器であるラジエータの一実施形態を示す模式図であり、図3(b)は、図3(a)に示す枠体の内部空間を蛇行する冷却管を示す模式図である。図3(a)に示すラジエータは、ラジエータ本体(熱交換器本体)31と、ラジエータ本体31の筐体Hに取り付けられるとともに液体が流れる冷却管32(図3(b)参照)が配置されている枠体33と、ラジエータ本体31の上部に取り付けられたファン装置3とを備えている。
図3(b)に示すように、枠体33内に設置された冷却管32の一端は、ラジエータ本体31に液体を導入する導入管10に接続されており、冷却管32の他端は、ラジエータ本体31から液体を排出する排水管11に接続されている。本実施形態においても、排水管11には、液体の出口温度を測定する温度センサ19が取り付けられている。冷却管32は、該冷却管32の直管部32aが鉛直方向に延びるように、枠体33の内部空間を蛇行している。冷却管32は、該冷却管32の直管部32aが水平方向に延びるように、枠体33の内部空間を蛇行してもよい。枠体33は、ラジエータ本体31の筐体Hの側面に形成された開口に嵌め込まれて、ラジエータ本体31に固定されている。図示はしないが、冷却管32が取り付けられている枠体33は、ラジエータ本体31の筐体Hの上面または下面に形成された開口に嵌め込まれてもよい。
図3(a)に示すラジエータにおいて、ファン装置3のファン5をモータ7によって回転させると、蛇行する冷却管32の間に形成された隙間を通って、空気がラジエータ本体31に導入される。冷却管32には、通常、放熱フィン(図示せず)が取り付けられ、冷却管32を流れる液体の熱は放熱フィンに伝達される。ラジエータの冷却管32を流れる液体は、冷却管32および放熱フィンを介して、ファン装置3によってラジエータ本体31の内部に導入された空気と熱交換を行う。これにより、冷却管32を流れる液体が冷却される。図3に示すラジエータは、冷却管32を流れる液体が空気により冷却される空冷式の熱交換器である。
図4は、図1乃至図3に示すファン装置3の断面図である。図4では、ファン5を収容するファンケーシング18の図示を省略している。図4に示すファン装置3は、図1または図2に示す冷却塔、または図3に示すラジエータなどの熱交換器に設けられる。ファン装置3は、ファン5と、該ファン5を回転させるモータ7とを備えている。モータ7はモータケーシング17に収容されている。ファン5は、ハブ13と、このハブ13から放射状に延びる複数の翼14とを有している。ファン5のハブ13がモータ7の回転軸6の端部に固定されることにより、ファン5がモータ7に直接連結されている。
ファン装置3は、モータ7を変速可能とするインバータ8と、インバータ8を介してモータ7の動作を制御するインバータ制御部51と、インバータ8とインバータ制御部51を収容するケーシング52とを有したインバータユニット(インバータ装置)IVUを備えている。
インバータユニットIVUは、ファン5を収容するファンケーシング18やモータ7を収容するモータケーシング17とは、物理的に切り離された別ユニットとして構成されている。インバータユニットIVUのケーシング52には、電源ケーブル孔52aが形成されており、この電源ケーブル孔52aを通って、電源(図示せず)からインバータ8に電力を供給する電源ケーブル42が延びている。インバータユニットIVUには、温度センサ19が出力する出口温度の測定値に基づいて、モータ7の動作の制御信号(例えば、モータ7の始動信号若しくは停止信号、またはモータ7の回転速度の指令値など)をインバータ制御部51に出力する温度制御部53が設置されている。温度センサ19から温度制御部53まで延びる信号ケーブル45は、前記電源ケーブル孔52aを通っている。インバータユニットIVUのケーシング52にはケーブル孔52bが形成され、モータケーシング17にはケーブル孔17aが形成されている。インバータ8からモータ7に電力を供給するモータケーブル46は、インバータ8からケーブル孔52b,17aを通ってモータ7に延びている。インバータユニットIVUの電源ケーブル孔52aおよびケーブル孔52bはシール部材により密閉されている。したがって、インバータユニットIVUのケーシング52は、外気が入らない密閉構造になっている。モータケーシング17のケーブル孔17aも同様にシール部材により密閉されている。
インバータ制御部51は、インバータ8を構成するパワー素子(例えば、IGBTなどのスイッチング素子)50などが配置されたインバータ基板8a上に配置されている。一実施形態では、インバータ制御部51をインバータ8から離して配置してもよい。インバータ制御部51がインバータ8のパワー素子50のスイッチング動作を制御することで、モータ7の回転速度、すなわちファン5の回転速度を制御する。
温度センサ19は、信号ケーブル45を介して温度制御部53に接続されており、温度センサ19が出力する出口温度の測定値は、信号ケーブル45を介して温度制御部53に入力される。インバータ制御部51は、温度制御部53から出力された制御信号に基づいて、モータ7の動作(すなわち、モータ7の始動もしくは停止、またはモータ7の回転速度)を制御する。温度制御部53は、モータ7を始動させる始動温度と、出口温度の測定値を収束させる所定の目標温度と、モータ7を停止させる停止温度を予め記憶している。温度制御部53は、出口温度の測定値が始動温度よりも高くなった場合に、モータ7の始動信号(制御信号)をインバータ制御部51に出力し、これにより、インバータ制御部51は、インバータ8を介してモータ7を始動させる。
モータ7の始動後、温度制御部53は、出口温度の測定値を目標温度に一致させるためのモータ7の回転速度の指令値(制御信号)をインバータ制御部51に出力する。温度制御部53は、図示しない演算装置(例えば、CPU)を有しており、該演算装置が出口温度の測定値を目標温度に一致させるためのモータ7の回転速度の指令値を演算する。温度制御部53から出力されたモータ7の回転速度の指令値を受け取ったインバータ制御部51は、該指令値に基づいて、インバータ8を制御し、モータ7の回転速度を増加または減少させる。さらに、温度制御部53は、出口温度の測定値が停止温度よりも低くなった場合に、モータ7の停止信号(制御信号)をインバータ制御部51に出力し、これにより、インバータ制御部51は、インバータ8を介してモータ7を停止させる。インバータユニットIVUは、パワー素子50による主回路のスイッチングの際に熱を生じるため、冷却をする必要がある。
次に、図4に示すインバータユニットIVUの設置方法について説明する。
本発明においては、インバータユニットIVUは、ファン5を収容するファンケーシング18やモータ7を収容するモータケーシング17とは、物理的に切り離された別ユニットとして構成されている。そのため、インバータユニットIVUを単独で熱交換器本体(冷却塔本体1又はラジエータ本体31)の筐体Hに取り付けることができる。
図5(a),(b)は、本発明のインバータユニットIVUを熱交換器本体(冷却塔本体1又はラジエータ本体31)の筐体Hに取り付けた実施形態を示す模式図である。図5(a)はインバータユニットIVUを熱交換器本体(冷却塔本体1又はラジエータ本体31)の筐体Hの天板TPに取り付けた場合を示し、図5(b)はインバータユニットIVUを熱交換器本体(冷却塔本体1又はラジエータ本体31)の筐体Hの側板SPに取り付けた場合を示す。
図5(a)に示す例においては、インバータユニットIVUは筐体Hの上面にある天板TPに取り付けられ、この取り付け位置は、ファン5を収納するファンケーシング18が設置されているエリア以外であって階段STによりアクセス可能な天板TP上のエリアであり、インバータユニットIVUに設置されている操作表示器(不図示)に容易にアクセスが可能であり、また、修理等でインバータユニットIVUを交換する際にも容易にアクセスが可能である。
図5(b)に示す例においては、インバータユニットIVUは筐体Hの側面にある側板SPに取り付けられ、この取り付け位置は、熱交換器本体内に吸い込まれる空気の流れを妨げることのないよう、ルーバ15(図1および図2)の取付面でない側板または冷却管32(図3)の取付面でない側板SP上のエリアに取り付ける。また、側板SPに取り付けられているため、インバータユニットIVUに設置されている操作表示器(不図示)に容易にアクセスが可能であり、さらに、修理等でインバータユニットIVUを交換する際にも容易にアクセスが可能である。
図5(a),(b)に示すように、インバータユニットIVUには電源ケーブル42が接続され、インバータユニットIVUとモータ7とはモータケーブル46により接続されている。
図6(a),(b),(c)は、本発明のインバータユニットIVUを熱交換器本体(冷却塔本体1又はラジエータ本体31)の筺体Hの天板TP又は側板SPに取り付ける取り付け方法を示す模式図である。
図6(a)に示す例においては、筺体Hの天板TPに開口部hを形成し、インバータユニットIVUを開口部hにおいて天板TPに取り付けるようにしている。インバータユニットIVUのケーシング52は、外面に多数のフィン52fを備えている。図6(a)に示すように構成することにより、ファン装置3により形成される負圧により開口部hを通って熱交換器本体内に吸い込まれる空気の流れを利用してインバータユニットIVUを冷却することができる。前記空気の流れは、インバータユニットIVUのケーシング52の周囲に形成され、そして相隣接するフィン52f間の通路に形成される。
図6(b)に示す例においては、筺体Hの側板SPに開口部hを形成し、インバータユニットIVUを開口部hにおいて側板SPに取り付けるようにしている。インバータユニットIVUのケーシング52は、外面に多数のフィン52fを備えている。図6(b)に示すように構成することにより、ファン装置3により形成される負圧により開口部hを通って熱交換器本体内に吸い込まれる空気の流れを利用してインバータユニットIVUを冷却することができる。前記空気の流れは、インバータユニットIVUのケーシング52の周囲に形成され、そして相隣接するフィン52f間の通路に形成される。
図6(c)に示す例においては、筺体Hの天板TPに開口部hを形成し、この開口部hにダクト55を設け、インバータユニットIVUをダクト55を介して天板TPに取り付けるようにしている。インバータユニットIVUのケーシング52は、外面に多数のフィン52fを備えている。図6(c)に示すように構成することにより、ファン装置3により形成される負圧によりダクト55および開口部hを通って熱交換器本体内に吸い込まれる空気の流れを利用してインバータユニットIVUを冷却することができる。また、インバータユニットIVUを上方に持ち上げることで、インバータユニットIVUに設置されている操作表示器(不図示)を操作者に近づけることができ、アクセスが容易になる。さらに、冷却塔本体1又はラジエータ本体31への雨水の侵入を防止することができる。なお、図6(c)においては、天板TPにダクト55を設けたが、側板SPにダクト55を設けてもよい。
図7は、熱交換器本体の筺体Hに取り付けられるインバータユニットIVUのケーシング52の外側に、ケーシング52を囲むようにガイド板を設けた実施形態を示す模式図である。図7に示すように、熱交換器本体の筺体Hの天板TPに開口部hを形成し、開口部hに漏斗状のガイド板56を設けている。ガイド板56は、インバータユニットIVUのケーシング52を囲むように配置されている。ガイド板56は、円筒状部56aと逆円錐状部56bと管状部56cとから構成され、管状部56cの下端部が天板TPの開口部hに接続されている。インバータユニットIVUはガイド板56から延びるサポート56sにより支持されている。図7に示すように構成することにより、ファン装置3により形成される負圧により開口部hを通って熱交換器本体内に吸い込まれる空気の流れを利用してインバータユニットIVUを冷却することができる。前記空気の流れは、ガイド板56とインバータユニットIVUのケーシング52との間の通路に形成され、そして相隣接するフィン52f間の通路に形成されるので、インバータユニットIVUの側面の空気の流れにより、さらにインバータユニットIVUを冷却することができる。なお、図7においては、天板TPにガイド板56を設けたが、側板SPにガイド板56を設けてもよい。
図6(a),(b),(c)および図7に示す実施形態においては、インバータユニットIVUのパワー素子50を含むインバータ8が稼働しているときには、ファン装置3が稼働してファン5が回転しているので、熱交換器本体内が負圧になる。この負圧により筺体Hに形成された開口部hを通って熱交換器本体内に吸い込まれる空気の流れが形成される。すなわち、ファン装置3により形成される熱交換器本体内の負圧を利用してインバータユニットIVUのケーシング52の周囲に空気の流れを形成することができる。したがって、インバータユニットIVUの空冷用ファンまたはインバータユニットIVUを設置した制御盤用の空冷用ファンを用いずにインバータユニットIVUを冷却することができる。開口部hは、インバータユニットIVUを筺体Hに取り付けている取付部又はその近傍に形成されている。インバータユニットIVUを開口部hに直接取り付けてもよいし、ダクト55等を介して取り付けてもよい。
また、上述したようにインバータユニットIVUの電源ケーブル孔52aおよびケーブル孔52bはシール部材により外気が入らない密閉構造になっていることから、負圧により熱交換器本体内に吸い込まれる空気の流れに伴って帯同される水分をインバータユニットIVUのケーシングに入ることを防ぐことができる。
上述した実施形態は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明を実施できることを目的として記載されたものである。上記実施形態の種々の変形例は、当業者であれば当然になしうることであり、本発明の技術的思想は他の実施形態にも適用しうる。したがって、本発明は、記載された実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲によって定義される技術的思想に従った最も広い範囲とすべきである。
1 冷却塔本体
2 充填材
3 ファン装置
5 ファン
6 回転軸
7 モータ
8 インバータ
10 導入管
11 排水管
12 水槽
13 ハブ
14 翼
15 ルーバ
17 モータケーシング
19 温度センサ
18 ファンケーシング
20 コイル管
22 散水管
25 散水ドレン管
31 ラジエータ本体
32 冷却管
32a 直管部
33 枠体
42 電源ケーブル
45 信号ケーブル
46 モータケーブル
50 パワー素子
51 インバータ制御部
52 ケーシング
53 温度制御部
55 ダクト
H 筺体
h 開口部
IVU インバータユニット
TP 天板
SP 側板
ST 階段

Claims (10)

  1. 液体と空気との間で熱交換を行う熱交換器本体と、モータとファンとを有し前記熱交換器本体に空気を導入するためのファン装置とを備えた熱交換器において、
    前記モータを変速可能とするインバータと、該インバータを介して前記モータの動作を制御するインバータ制御部と、前記インバータと前記インバータ制御部とを収容するケーシングとを備えたインバータユニットを前記熱交換器本体の筺体に取り付け、
    前記筺体に開口部を形成し、前記ファン装置により形成される負圧により前記開口部を通って前記熱交換器本体内に吸い込まれる空気の流れを利用して前記インバータユニットを冷却するようにしたことを特徴とする熱交換器。
  2. 前記インバータユニットを前記筺体の天板又は側板に取り付けたことを特徴とする請求項1記載の熱交換器。
  3. 前記インバータユニットをダクトを介して前記筺体の天板又は側板に取り付けたことを特徴とする請求項1記載の熱交換器。
  4. 前記開口部は、前記インバータユニットを前記筺体に取り付けている取付部又はその近傍に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の熱交換器。
  5. 前記空気の流れは、前記インバータユニットのケーシングの周囲に形成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の熱交換器。
  6. 前記インバータユニットのケーシングは外面に多数のフィンを備え、前記空気の流れは相隣接するフィン間の通路に形成されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の熱交換器。
  7. 前記インバータユニットのケーシングの外側に、該ケーシングを囲むようにガイド板を設け、前記空気の流れは前記ガイド板と前記ケーシングとの間の通路に形成されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の熱交換器。
  8. 前記インバータユニットのケーシングは、外気が入らない密閉構造であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の熱交換器。
  9. 前記熱交換器は、ルーバを前記筺体の側面に取り付けた冷却塔であり、前記インバータユニットを前記ルーバの取付面でない側面に取り付けることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の熱交換器。
  10. 前記熱交換器は、放熱フィンを備えた冷却管を前記筺体の側面に取り付けたラジエータであり、前記インバータユニットを前記冷却管の取付面でない側面に取り付けることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の熱交換器。
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