JP2018046077A - コネクタのグランド構造及びその組立方法 - Google Patents

コネクタのグランド構造及びその組立方法 Download PDF

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諭 村松
晃勝 西川
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晃勝 西川
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竜也 岡林
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【課題】本発明によれば、安価で簡単に静電気の影響を防止できるコネクタのグランド構造及びその組立方法を提供する。【解決手段】第1の開口101が形成された導電性のパネル10を有する箱状の筐体と、筐体に取り付けられた第1の基板2と、第1の基板2に搭載され、第1の開口101に挿入される導電性の第1のコネクタ4と、第1の基板2に対向し、筐体1に取り付けられた第2の基板3と、導電性のガスケット5と、を備え、ガスケット5は、パネル10と第1のコネクタ4と第2の基板3とに電気的に接触するとともに、ガスケット5の一部500は、背面パネル10と第2の基板3の端部320との間に挟み込まれている。【選択図】図5

Description

本発明は、基板に取り付けられたコネクタのグランド構造及びその組立方法に関する。
一般的に、コンピュータや通信装置などの電子機器は、筐体内に基板が取り付けられている。この基板には、USB(Universal Serial Bus)、LAN(Local Area Network)など各種のコネクタ及び電子部品が搭載されている。
コネクタは、ケーブルなどが接続されるため、電子機器内に外部から静電気が侵入することがあり、電子機器が誤作動を起こしたり、壊れたりすることがある。そのため、電子機器は、コネクタから侵入した静電気を、基板を介して外部に接地(グランド)したり、筐体を介して外部にグランドしたりすることで、静電気の影響を防止している(特許文献1参照)。また、基板自体に静電気を外部に逃がすための回路が形成されたものもある。
特開2009−272391号公報
しかしながら、特許文献1のコネクタ構造では、専用に設計されたガスケットが必要であった。一方、静電気を外部に逃がすための回路が形成された基板の場合、この基板を別の電子機器などに流用すると、筐体の材質などが異なることで、静電気を処理できない場合があり、静電気対策用の回路を設計し直す必要があった。
そこで、本発明は、以上の課題に鑑みてなされたもので、安価で簡単に静電気の影響を防止できるコネクタのグランド構造及びその組立方法を提供することを目的としている。
(1)本発明に係る1つの態様は、第1の開口が形成された導電性のパネルを有する箱状の筐体と、前記筐体に取り付けられた第1の基板と、前記第1の基板に搭載され、前記第1の開口に挿入される導電性の第1のコネクタと、前記第1の基板に対向し、前記筐体に取り付けられた第2の基板と、導電性のガスケットと、を備え、前記ガスケットは、前記パネルと前記第1のコネクタと前記第2の基板とに電気的に接触するとともに、前記ガスケットの一部は、前記パネルと前記第2の基板の端部との間に挟み込まれているコネクタのグランド構造である。
(2)上記(1)の態様において、前記ガスケットの一部は、前記パネルと前記第2の基板の端部との間から突出していてもよい。
(3)上記(1)又は(2)の態様において、前記筐体は、第2の開口が形成され、前記第2の基板は、前記第2の開口に挿入される第2のコネクタが前記第1の基板に対向する面とは反対側の面に搭載されていてもよい。
(4)本発明に係る別の1つの態様は、第1の開口が形成された導電性のパネルを有する箱状の筐体と、前記筐体に取り付けられた第1の基板と、前記第1の基板に搭載され、前記第1の開口に挿入される導電性の第1のコネクタと、前記第1の基板に対向し、前記筐体に取り付けられた第2の基板と、導電性のガスケットと、を備えるコネクタのグランド構造の組立方法であって、前記第1のコネクタを前記第1の開口に挿入するように、前記第1の基板を前記筐体に取り付け、前記ガスケットを前記第1のコネクタに電気的に接触するように取り付けた後、前記第2の基板を斜め上方から前記第1の基板及び前記パネルに近づけて、前記ガスケットを押し潰しながら、前記第2の基板と前記ガスケットとを電気的に接触させるとともに、前記ガスケットの一部を前記パネルと前記第2の基板の端部との間に挟み込みながら、前記パネルと前記ガスケットとを電気的に接触させ、前記第2の基板を前記筐体に取り付けるものである。
本発明によれば、安価で簡単に静電気の影響を防止できるコネクタのグランド構造及びその組立方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係るコネクタのグランド構造を示す分解斜視図である。 コネクタのグランド構造を示す、(a)平面図、(b)部分平面図である。 ガスケットを示す斜視図である。 コネクタのグランド構造の組立方法を説明する断面図である。 コネクタのグランド構造の組立方法を説明する拡大断面図であり、(a)組立途中、(b)組立完了後を示す。
(コネクタのグランド構造)
本発明の実施形態に係るコネクタのグランド構造は、第1の開口101が形成された導電性のパネルの一例としての背面パネル10を有する箱状の筐体1と、筐体1に取り付けられた第1の基板2と、第1の基板2に搭載され、第1の開口101に挿入される導電性の第1のコネクタの一例としてのUSBコネクタ4と、第1の基板2に対向し、筐体1に取り付けられた第2の基板3と、導電性のガスケット5と、を備え、ガスケット5は、背面パネル10とUSBコネクタ4と第2の基板3とに電気的に接触するとともに、ガスケット5の一部500は、背面パネル10と第2の基板3の端部320との間に挟み込まれている。
また、ガスケット5の一部500は、背面パネル10と第2の基板3の端部320との間から、第2の基板3の表面310よりも突出している。
さらに、筐体1は、第2の開口102、103、104が形成され、第2の基板3は、第2の開口102、103、104に挿入される第2のコネクタ32、33、34が第1の基板2に対向する裏面300とは反対側の表面310に搭載されている。
以下、本発明の実施形態に係るコネクタのグランド構造を、添付図面を参照して詳細に説明する。実施形態の説明の全体を通じて同じ要素には同じ符号を付して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るコネクタのグランド構造を示す分解斜視図である。図2は、コネクタのグランド構造を示す、(a)平面図、(b)部分平面図である。
図1及び図2において、筐体1は、背面パネル10、側面パネル11、側面パネル12、図示しない上面パネル、下面パネル及び正面パネルとからなる箱状に形成されている。この筐体1内には、第1のコネクタであるUSBコネクタ4やその他の電子部品が搭載された第1の基板2と、第2のコネクタ32、33、34やその他の電子部品が搭載された第2の基板3とが上下に2段に取り付けられている。
筐体1を形成する各パネルのうち、少なくとも背面パネル10は、金属(アルミ合金)、カーボンなどの導電性材料からなる又はこれらを含む導電性のパネルである。他のパネルは、金属で形成されても、樹脂で形成されてもよい。
この背面パネル10には、USBコネクタ4が挿入される矩形状の第1の開口101と、第2のコネクタ32、33、34が挿入される矩形又は円形状の第2の開口102、103、104とが異なる位置に形成されている。ただし、第2の開口102、103、104は、背面パネル10以外のパネルに形成されてもよい。
電子部品を搭載する第1の基板2及び第2の基板3には、例えば、ガラスエポキシ基板などが用いられる。この第1の基板2及び第2の基板3は、それぞれ役割や機能が異なり、別の電子機器に取り付けられて流用されることがある。
第1のコネクタであるUSBコネクタ4は、外殻が、金属などの導電性材料で形成され、少なくとも第2の基板3と向かい合う面が導電部40になっている(図5も参照)。
第2のコネクタ32、33、34は、USBコネクタ4が面する第2の基板3の裏面300とは反対側の表面310に並んで搭載されている。第2のコネクタ32、33、34としては、LANコネクタ、電話回線用コネクタなどが挙げられる。
図3は、ガスケット5を示す斜視図である。
ガスケット5は、図3に示すように、略直方体形状であり、弾性部材50の周囲の全周を導電部材51が連続して設けられている。より具体的には、略直方体形状の最も広い対向する面を除いた4面に設けられている。
弾性部材50は、例えば、ポリウレタンフォームなどが用いられ、外形は、第1の基板2と第2の基板3との間隔に応じて設計されるが、長さが10mmから20mm、幅が2mmから6mm、高さが5mmから10mm程度である。
導電部材51は、例えば、導電布などが用いられ、導電性の両面テープ、導電性の粘着層によって弾性部材50の周囲の全周に貼り付けられている。ただし、導電部材51は、第2の基板3とUSBコネクタ4の導電部40と背面パネル10と第2の基板3の端部320とに電気的に接触するように貼り付けられていれば、弾性部材50の周囲の全周に連続して設けられていなくてもよい。例えば、ガスケット5の背面パネル10と接触する面とは反対側の面付近で途切れていてもよい。
そして、ガスケット5は、導電部材51が導電部40、背面パネル10及び第2の基板3に電気的に接触するようにUSBコネクタ4に取り付けられている。さらに、図5(b)に示すように、ガスケット5の一部500が、背面パネル10と第2の基板3の端部320との間に挟み込まれている。
ガスケット5をUSBコネクタ4に電気的に接触させて取り付けるには、ガスケット5の導電部材51を導電部40に接触するように直接取り付けてもよいが、導電部40からのずれや脱落を抑えるために、導電性の両面テープ、導電性の粘着剤などで取り付けることが好ましい。また、非導電性の両面テープ、粘着剤などを、ガスケット5の導電部材51と導電部40との接触部に用いて取り付け、他の部分が弾性部材50の弾性によって導電部40に接触させるようにしてもよい。
(コネクタのグランド構造の組立方法)
本発明の実施形態に係るコネクタのグランド構造の組立方法は、第1の開口101が形成された導電性のパネルの一例としての背面パネル10を有する箱状の筐体1と、筐体1に取り付けられた第1の基板2と、第1の基板2に搭載され、第1の開口101に挿入される導電性の第1のコネクタの一例としてのUSBコネクタ4と、第1の基板2に対向し、筐体1に取り付けられた第2の基板3と、導電性のガスケット5と、を備えたコネクタのグランド構造の組立方法であって、USBコネクタ4を第1の開口101に挿入するように、第1の基板2を筐体1に取り付け、ガスケット5をUSBコネクタ4に電気的に接触するように取り付けた後、第2の基板3を斜め上方から第1の基板2及び背面パネル10に近づけて、ガスケット5を押し潰しながら、第2の基板3とガスケット5とを電気的に接触させるとともに、ガスケット5の一部500を背面パネル10と第2の基板3の端部320との間に挟み込みながら、背面パネル10とガスケット5とを電気的に接触させ、第2の基板3を筐体1に取り付けるものである。
以下に、本発明の実施形態に係るコネクタのグランド構造の組立方法を、図面を参照して説明する。
図4は、コネクタのグランド構造の組立方法を説明する断面図である。図5は、コネクタのグランド構造の組立方法を説明する拡大断面図であり、(a)組立途中、(b)組立完了後を示す。
図4及び図5において、まず、第1の基板2を筐体1の内部に取り付ける。筐体1に、第1の基板2を取り付けるときは、USBコネクタ4を背面パネル10の第1の開口101に挿入するようにして取り付ける。
つぎに、図4において、ガスケット5をUSBコネクタ4の導電部40に電気的に接触するように取り付ける。このとき、ガスケット5は、背面パネル10にも電気的に接触するように取り付けることが好ましい。あるいは、あらかじめガスケット5の潰れを考慮して背面パネル10との間に隙間を有して取り付けてもよい。
なお、ガスケット5は、第1の基板2を筐体1の内部に取り付ける前に、USBコネクタ4に取り付けていてもよい。
その後、第2の基板3を、第2の基板3の裏面300が第1の基板2の表面210に対向するように、また、第2の基板3に搭載された第2のコネクタ32、33、34を背面パネル10の第2の開口102、103、104に挿入するように狙って、実線矢印Fで示すように、斜め上方から近づける。第1の基板2には、USBコネクタ4の他にも電子部品が搭載されており、これらの電子部品に接触しないように、第2の基板3は斜め上方から第1の基板2に近づけることになる。
そして、図5(a)において、第2の基板3を第1の基板2側に押し付けるようにして、第2の基板3の裏面300と導電部40との間で、ガスケット5を押し潰す。
さらに、図5(b)において、第2の基板3を背面パネル10側に押し付けるようにして、第2の基板3の端部320と背面パネル10との間に、ガスケット5の一部500を挟み込む。このとき、ガスケット5の一部500が背面パネル10と第2の基板3の端部320との間から突出するように、第2の基板3をガスケット5に押し付けるとよい。
最後に、第2の基板3をビス22で筐体1(あるいは、第1の基板2の表面210)に設けられたボス21に取り付ける。
このように第2の基板3を筐体1に取り付けることにより、USBコネクタ4の導電部40に取り付けられたガスケット5が、第2の基板3に押し潰されて、第2の基板3に接触するとともに、背面パネル10側に押し付けられて、背面パネル10にも接触する。このとき、ガスケット5の一部500が、背面パネル10と第2の基板3の端部320との間に挟み込まれる。したがって、ガスケット5は、規則的に変形することで、背面パネル10、第2の基板3、USBコネクタ4との間に、電気的に接触しながら、確実に固定される。
以上のとおり、本発明の実施形態に係るコネクタのグランド構造及びその組立方法によれば、USBコネクタ4から侵入する静電気を、ガスケット5を介して外部にグランドすることができるため、安価で簡単に静電気の影響を防止することができる。また、第1の基板2又は第2の基板3を流用する場合に、取り付ける筐体1を、樹脂モールド製から金属製に変更しても、第1の基板2又は第2の基板3の回路設計を変更することなく、安価に対策を行うことができる。
また、作業者は第2の基板3側から視認し、背面パネル10と第2の基板3の端部320との間に、ガスケット5が挟み込まれているか否かを確認することで、ガスケット5が取り付けられているか否かを判断することができ、出荷検査が容易になる。このとき、ガスケット5の一部500が、背面パネル10と第2の基板3の端部320との間で、第2の基板3の表面310よりも突出していると、より確認作業が容易になる。
また、ガスケット5は、第2の基板3とも電気的に接触しているため、第2の基板3に対する静電気の影響も防止することができる。
(変形例)
第1のコネクタは、USBコネクタ4に限らずLANコネクタ、電話回線用コネクタ、その他のコネクタ類であってもよく、単数に限らず複数あってもよい。同じく、第2のコネクタ32、33、34も、単数であってもよいし、4以上の複数であってもよい。
ガスケット5は、市販されている導電性のスポンジやウレタンフォームであってもよく、導電性を有するとともに弾性変形可能であれば、他の材料や形態であってもよい。あるいは、ガスケット5は、ガスケット5の一部500があらかじめ形成された略L字状のものであってもよい。この場合でも、ガスケット5は、第2の基板3に押し潰されたり、背面パネル10側に押し付けられたりして、ガスケット5の一部500が、第2の基板3の表面310よりも突出することになる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。また、その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 筐体
10 背面パネル(導電性のパネル)、11、12 側面パネル
101 第1の開口、102、103、104 第2の開口
2 第1の基板、210 表面
3 第2の基板、300 裏面、310 表面、320 第2の基板の端部
32、33、34 第2のコネクタ
4 USBコネクタ(第1のコネクタ)
40 導電部
5 ガスケット、50 弾性部材、51 導電部材、500 ガスケットの一部

Claims (4)

  1. 第1の開口が形成された導電性のパネルを有する箱状の筐体と、
    前記筐体に取り付けられた第1の基板と、
    前記第1の基板に搭載され、前記第1の開口に挿入される導電性の第1のコネクタと、
    前記第1の基板に対向し、前記筐体に取り付けられた第2の基板と、
    導電性のガスケットと、を備え、
    前記ガスケットは、前記パネルと前記第1のコネクタと前記第2の基板とに電気的に接触するとともに、前記ガスケットの一部は、前記パネルと前記第2の基板の端部との間に挟み込まれている
    ことを特徴とするコネクタのグランド構造。
  2. 前記ガスケットの一部は、前記パネルと前記第2の基板の端部との間から突出している
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタのグランド構造。
  3. 前記筐体は、第2の開口が形成され、
    前記第2の基板は、前記第2の開口に挿入される第2のコネクタが前記第1の基板に対向する面とは反対側の面に搭載されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のコネクタのグランド構造。
  4. 第1の開口が形成された導電性のパネルを有する箱状の筐体と、
    前記筐体に取り付けられた第1の基板と、
    前記第1の基板に搭載され、前記第1の開口に挿入される導電性の第1のコネクタと、
    前記第1の基板に対向し、前記筐体に取り付けられた第2の基板と、
    導電性のガスケットと、を備えるコネクタのグランド構造の組立方法であって、
    前記第1のコネクタを前記第1の開口に挿入するように、前記第1の基板を前記筐体に取り付け、
    前記ガスケットを前記第1のコネクタに電気的に接触するように取り付けた後、
    前記第2の基板を斜め上方から前記第1の基板及び前記パネルに近づけて、前記ガスケットを押し潰しながら、前記第2の基板と前記ガスケットとを電気的に接触させるとともに、前記ガスケットの一部を前記パネルと前記第2の基板の端部との間に挟み込みながら、前記パネルと前記ガスケットとを電気的に接触させ、前記第2の基板を前記筐体に取り付ける
    ことを特徴とするコネクタのグランド構造の組立方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020031050A (ja) * 2018-08-22 2020-02-27 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. ケーブル装置

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