JP2018044833A - 自動運転支援方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自車両が非誘導経路である第1の支線に進入し、本線と第1の支線との分岐点から近距離の位置にさらに分岐点が存在する状況において、通信負荷の増大を抑制しつつ、自動運転の継続を可能にする。【解決手段】第1の誘導経路IC1に設定した本線101、第1の支線102、第1の分岐点105、第2の分岐点106、第2の支線103及び第3の支線104が存在し、且つ、第1の分岐点105から第2の分岐点106までの自車両Vの走行時間が、ナビゲーションシステムによる第2の誘導経路IC2の探索処理の開始から自動運転制御装置10による第2の誘導経路IC2に沿った自車両Vの自動運転の実行までの所要時間よりも短い場合には、自車両Vが第1の分岐点105よりも進行方向手前側の所定位置107に到達する以前に、ナビゲーションシステムにより、第2の誘導経路IC2の探索処理を実行し、第2の誘導経路IC2の自動運転制御装置10への出力処理を実行する。【選択図】図3

Description

本発明は、自動運転支援方法および装置に関するものである。
車両運転支援システムとして、高速道路の本線と非本線(以下、支線という)との分岐点の情報を含む道路情報を基に、分岐点よりも先の本線と支線とに関する自車前方道路情報を取得して、自車両が分岐点に到達する前に上記自車前方道路情報を走行制御装置に付与するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−143504号公報
自動運転支援システムでは、自車両が誘導経路である本線ではなく非誘導経路である第1の支線に進入し、本線と第1の支線との分岐点(以下、第1の分岐点という)から近距離の位置に第2の支線と第3の支線との分岐点(以下、第2の分岐点という)が存在する状況が想定される。かかる状況において自動運転制御を継続するための方法として、第1の分岐点が近づく度に、ナビゲーションシステムにおいて第1の支線に進入した場合の誘導経路を探索し、探索した誘導経路を含む自車前方道路情報をナビゲーションシステムから走行制御装置に出力する方法が考えられる。しかしながら、かかる方法によれば、ナビゲーションシステムと走行制御装置との間の通信負荷が増大するという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、自車両が誘導経路である本線ではなく非誘導経路である第1の支線に進入し、第1の分岐点から近距離の位置に第2の分岐点が存在する状況において、通信負荷の増大を抑制しつつ、自動運転制御の継続を可能にできる自動運転支援方法及び装置を提供することである。
本発明は、第1の誘導経路に設定した本線と、この本線から分岐する第1の支線と、本線と第1の支線との分岐点である第1の分岐点と、この第1の支線に設けられた第2の分岐点と、この第2の分岐点から分岐する第2の支線及び第3の支線とが存在し、且つ、第1の分岐点から第2の分岐点までの自車両の走行時間が、自車両が第1の支線に進入した後にナビゲーションシステムによる第2の誘導経路の探索処理を実行した場合における第2の誘導経路の探索処理の開始から自動運転制御装置による第2の誘導経路に沿った自車両の自動運転の実行までの所要時間よりも短い場合には、自車両が第1の分岐点よりも進行方向手前側の所定位置に到達する前に、ナビゲーションシステムによる第2の誘導経路の探索処理を実行し、自車両が所定位置に到達した時点で、ナビゲーションシステムによる第2の誘導経路の自動運転制御装置への出力処理を実行することによって、上記課題を解決する。
本発明によれば、自車両が誘導経路である本線ではなく非誘導経路である第1の支線に進入し、第1の分岐点から近距離の位置に第2の分岐点が存在する状況において、通信負荷の増大を抑制しつつ、自動運転制御の継続を可能にできるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る自動運転支援システムが搭載された車両の構成を示すブロック図である。 自車両が誘導経路を外れて非誘導経路に進入した場合における、図1の自動運転支援システムの自動運転制御の処理の手順を説明するためのフローチャートである。 自動運転制御を実行中の自車両が、非誘導経路である第1の支線に進入する状況における、図1の自動運転支援システムの自動運転制御の処理を説明するための図である。 自動運転制御を実行中の自車両が、非誘導経路である第1の支線に進入する状況における、図1の自動運転支援システムの自動運転制御の処理を説明するためのフローチャートの前半部分である。 図4Aのフローチャートの後半部分である。 自動運転制御を実行中の自車両が、非誘導経路である第1の支線に進入する状況における、図1の自動運転支援システムの自動運転制御の処理を説明するためのフローチャートの前半部分である。 図5Aのフローチャートの後半部分である。 自動運転制御を実行中の自車両が、非誘導経路である第1の支線に進入する状況における、図1の自動運転支援システムの自動運転制御の処理を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る自動運転支援システム1が搭載された車両の構成を示すブロック図である。本実施形態に係る自動運転支援システム1は、ナビゲーションシステム20により生成された目的地への誘導経路にしたがって車両の自動運転制御を実行するものである。本実施形態の車両の自動運転は、運転者の入力にしたがって制御が開始され、運転者がアクセル操作、ブレーキ操作及びハンドル操作をしなくても誘導経路にしたがって車両を走行させるものである。ただし、運転者がアクセル操作、ブレーキ操作又はハンドル操作をすると、当該自動運転制御が停止又は一時的に中断され、運転者による各種操作が優先される。
本実施形態の車両は、自動運転支援システム1と、エンジン制御装置(ECM:Engine Control Module)2と、ボディ制御装置(BCM:Body Control Module)3と、操舵制御装置4と、ブレーキ制御装置5と、トランスミッション制御装置(TCM:Transmission Control Module)6と、横滑り防止装置(VDC:Vehicle Dynamics Control)7等を備えている。自動運転支援システム1は、自動運転制御装置10と、カメラ11と、レーダ12と、ナビゲーションシステム20とを備えている。ナビゲーションシステム20は、ナビゲーション制御装置201と、地図データベース202と、ロケータ203とを備えている。
ここで、自動運転制御装置10と、ナビゲーション制御装置201と、エンジン制御装置2と、ボディ制御装置3と、操舵制御装置4と、ブレーキ制御装置5と、トランスミッション制御装置6と、横滑り防止装置7等は、車載LANとしてのCAN(Controller Area Network)バス8を介して通信可能に接続されている。
エンジン制御装置2は、エンジン21の運転制御を実行するコントローラである。このエンジン制御装置2は、自動運転制御装置10や横滑り防止装置7等から出力される要求駆動力を実現するようにエンジン21を制御する。なお、エンジン(内燃機関)のみを走行駆動源として備える車両を例に挙げたが、電動モータのみを走行駆動源として備える電気自動車(燃料電池車を含む)や、エンジンと電動モータとを組み合わせたものを走行駆動源として備えるハイブリッド車等に代えてもよい。
ボディ制御装置3は、ドアロック装置31のドアロック・アンロック、パッシブキーレス、リモコンキーレス等のキーレス機能、プッシュエンジンスタート機能等のエンジン始動機能、イモビライザ等のセキュリティ機能、ルームランプ、バッテリーセーバ等のタイマー機能、タイヤ空気圧モニタリングシステム等の安全機能等の各種機能を制御する。
操舵制御装置4は、電動パワーステアリングモータ41の制御を実行するコントローラである。この操舵制御装置4は、自動運転制御装置10等から出力される目標操舵角を実現するように、電動パワーステアリングモータ41を制御する。この電動パワーステアリングモータ41は、ステアリングのコラムシャフト(図示省略)に取り付けられたステアリングアクチュエータである。
ブレーキ制御装置5は、ブレーキユニット51の制御を実行するコントローラである。このブレーキ制御装置5は、自動運転制御装置10や横滑り防止装置7等から出力される要求制動力を実現するようにブレーキユニット51を制御する。
トランスミッション制御装置6は、オートマッチックトランスミッション(AT)61を制御するコントローラである。このトランスミッション制御装置6は、自動運転制御装置10や横滑り防止装置7等から出力される要求駆動力を実現するように、車速、アクセル開度、シフトポジション等から最適なギヤを演算してAT61の変速制御を実行する。
横滑り防止装置7は、車両の横滑りの防止を目的として、各種センサを使用して運転者の運転操作と車両の動きを監視し車両の走行状態に応じてエンジン制御装置2に要求駆動力を出力し、ブレーキ制御装置5に要求制動力を出力する。
カメラ11は、車両前部、車両側部、及び車両後部等に設置され、車両前方、車両側方、及び車両後方等を撮影した画像データを自動運転制御装置10に出力する。また、レーダ12は、車両前部、車両側部、及び車両後部等に設置され、車両前方、車両側方、及び車両後方等に存在する物体の反射点の極座標(距離及び位置)を、自動運転制御装置10に出力する。
地図データベース202は、地図情報を格納している。この地図情報には、高速道路と一般道路との種別等の道路種別、高速道路の本線リンクと支線リンクとの種別等のリンク種別、高速道路の本線と支線との分岐点の位置、支線同士の分岐点の位置、本線と支線との分岐点から支線同士の分岐点までの距離、及び制限速度等の情報が含まれている。
ロケータ203は、車速センサ、方位センサ、GPS受信機等からの信号に基づいて所定時間の間隔で自車両の位置を算出する。そして、ロケータ203は、算出した自車両の位置を地図データベース202に格納された地図情報を用いて補正するマップマッチング処理を実行し、補正した自車両の位置をナビゲーション制御装置201に出力する。ナビゲーション制御装置201は、ロケータ22から出力された自車両の位置から、運転者により入力された目的地までの経路を探索し、探索結果を表示装置に表示させると共に、CANバス8を通して自動運転制御装置10に出力する。
自動運転制御装置10は、マイクロプロセッサ等の集積回路であり、A/D変換回路、D/A変換回路、中央演算処理装置(CPU、Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Read Access Memory)等を備える。この自動運転制御装置10は、カメラ11から出力された画像データやレーダ12から出力された反射点の情報を処理し、自車両の周囲の他車両等の物体を認識すると共に、道路の白線や縁石や分岐点等を認識する。また、自動運転制御装置10は、認識した物体を回避しながら、ナビゲーション制御装置201から出力された経路に沿って走行するように、要求駆動力、要求制動力、目標操舵角を算出する。自動運転制御装置10は、算出した要求駆動力をCANバス8を通してエンジン制御装置2及びトランスミッション制御装置6に出力し、算出した要求制動力をCANバス8を通してブレーキ制御装置5に出力し、算出した目標操舵角をCANバス8を通して操舵制御装置4に出力する。
本実施形態の自動運転支援システム1では、自動運転制御の実行中に自車両が誘導経路を外れて非誘導経路に進入した場合には、後述の高速道路の分岐点の位置等を除いて、以下のような処理が実行される。図2は、当該処理を説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS1において、ナビゲーション制御装置201が、目的地までの誘導経路を再探索する。次に、ステップS2において、ナビゲーション制御装置201が、再探索した誘導経路をCANバス8を通して自動運転制御装置10に出力する。次に、ステップS3において、自動運転制御装置10が、ナビゲーション制御装置201から出力された誘導経路の情報を処理する。
次に、ステップS4において、自動運転制御装置10が、誘導経路の変更の許否を選択することを運転者に通知する音声案内を出力する指令を、CANバス8を通してナビゲーション制御装置201に出力する。次に、ステップS5において、ナビゲーション制御装置201が、上記音声案内を出力する。次に、ステップS6において、自動運転制御装置10が、運転者が音声やスイッチ操作等により誘導経路の変更を許可したか否かを判定する。誘導経路の変更が許可された場合には、ステップS7に進み、誘導経路の変更が不許可とされた場合には、ステップS8に進む。
ステップS8では、自動運転制御装置10が、自動運転制御を停止する。一方、ステップS7では、自動運転制御装置10が、カメラ11の画像データ等から認識した物体を回避しながら、ナビゲーション制御装置201から出力された再探索経路に沿って走行するように、要求駆動力、要求制動力、目標操舵角を算出し、CANバス8を通してエンジン制御装置2、トランスミッション制御装置6、ブレーキ制御装置5、及び操舵制御装置4に出力する。
ここで、自動運転制御装置10及びナビゲーション制御装置201の処理時間と、ステップS5において運転者が音声案内を認識してから誘導経路の変更の許否を決定するまでの時間とを合算した時間、即ち、ナビゲーション制御装置201の誘導経路の再探索が開始されてから再探索された誘導経路に従った自動運転制御が完了するまでの所要時間Tpは、一般的に10秒以上となることが想定される。
ところで、図3に示すように、高速道路の本線101と第1の支線102との分岐点(以下、第1の分岐点という)105が存在し、且つ、第1の支線102には第2の支線103と第3の支線104との分岐点(以下、第2の分岐点という)106が存在し、自動運転制御を実行中の自車両Vが、第1の誘導経路IC1である本線101を進行できずに非誘導経路である第1の支線102に進入してしまう状況が想定される。かかる状況において、第1の分岐点105から第2の分岐点106までの距離D2が短く、第1の分岐点105から第2の分岐点106までの自車両Vの走行時間T2が、上記所要時間Tpより短い場合には、第1の分岐点105を通過してから上述のステップS1〜S6の処理を実行していたのでは、自動運転制御により自車両Vを適切な経路を進行させることができないことになる。
そこで、本実施形態の自動運転支援システム1では、第1の分岐点105が存在し、第1の支線102に第2の分岐点106が存在し、且つ、第1の分岐点105から第2の分岐点106までの自車両Vの走行時間T2が、上記所要時間Tpより短い場合には、自車両Vが第1の分岐点105よりも進行方向手前側の所定位置107に到達する前に、ナビゲーション制御装置201が、第2の誘導経路IC2を探索し、自車両Vが所定位置107に到達した時点で、ナビゲーション制御装置201が、第2の誘導経路IC2をCANバス8を通して自動運転制御装置10に出力する。
具体的には、自車両Vが、第1の分岐点105から距離D1だけ進行方向手前側の所定位置107に到達する前の時点で、ナビゲーション制御装置201は、第2の誘導経路IC2の探索処理を開始し、上記所定位置107に到達した時点で、探索した第2の誘導経路IC2をCANバス8を通して自動運転制御装置10に出力する。自動運転制御装置10は、探索された第2の誘導経路IC2が入力されると、上述のステップS3〜S6の処理を実行する。
上述の距離D1は、下記(1)式で表される。
Figure 2018044833
但し、D2は、第1の分岐点105から第2の分岐点106までの距離であり、V2は、第1の支線102の第1の分岐点105から第2の分岐点106までの区間での制限速度であり、V1は、所定位置107から第1の分岐点105までの区間での制限速度である。ここで、距離D2、制限速度V1、V2は、地図データベース202に格納された地図情報に含まれており、ナビゲーション制御装置201は、地図データベース202に格納された地図情報から距離D2、制限速度V1、V2を読み出す。
図4A及び図4Bは、第1の支線102と第1の分岐点105とが存在し、且つ、第1の支線102に第2の支線103と第3の支線104と第2の分岐点106とが存在する状況での自動運転制御の手順を説明するためのフローチャートである。本実施形態では、自動運転制御が実行され、且つ、自車両Vが高速道路を進行している場合に、処理が開始され、ステップS101に進む。
ステップS101では、ナビゲーション制御装置201が、地図データベース202に格納された地図情報を参照し、自車両Vから第1の誘導経路IC1に沿った所定距離(例えば、2〜10km、好ましくは4〜6km、本実施形態では5km)の区間に第1の分岐点105が存在するか否かを判定する。否定判定の場合にはステップS101が実行され、肯定判定の場合にはステップS102に進む。ステップS102では、ナビゲーション制御装置201が、地図データベース202に格納された地図情報を参照し、第1の分岐点105において本線101から分岐した第1の支線102に、第2の分岐点106が存在するか否かを判定する。否定判定の場合にはステップS101に戻り、肯定判定の場合にはステップS103に進む。
ステップS103では、ナビゲーション制御装置201が、自車両Vの第1の分岐点105から第2の分岐点106までの走行時間T2(=D2/V2)が、上記所要時間Tpよりも短いか否かを判定する。否定判定の場合にはステップS101に戻り、肯定判定の場合にはステップS104に進む。ステップS104では、ナビゲーション制御装置201が、上記(1)式から距離D1を算出する。
次に、ステップS105では、ナビゲーション制御装置201が、自車両Vが第1の分岐点105から距離D1だけ進行方向手前側の所定位置107に到達する前の時点で、自車両Vが第1の分岐点105において第1の誘導経路IC1に設定された本線101を逸脱して非誘導経路である第1の支線102に進入した場合の第2の誘導経路IC2の探索処理を実行する。次に、ステップS106では、ナビゲーション制御装置201が、自車両Vが第1の分岐点105から距離D1だけ進行方向手前側の所定位置107に到達したか否かを判定する。否定判定の場合にはステップS106が実行され、肯定判定の場合にはステップS107に進む。
ステップS107では、ナビゲーション制御装置201が、自車両Vが非誘導経路である第1の支線102に逸脱した場合の第2の誘導経路IC2を、地図情報と共にCANバス8を通して自動運転制御装置10に出力する。即ち、自車両Vが第1の分岐点105から距離D1だけ進行方向手前側の所定位置107に到達した時点で、第1の支線102を通って第2の支線103及び第3の支線104の何れかに進入する再探索経路を、CANバス8を通して自動運転制御装置10に出力する。
次に、ステップS108において、ナビゲーション制御装置201が、ロケータ203から出力された自車両Vの位置が第1の誘導経路IC1を逸脱したか否かを判定する。否定判定の場合にはステップS101に戻り、肯定判定の場合にはステップS109に進む。ステップS109では、自動運転制御装置10が、ナビゲーション制御装置201から出力された第2の誘導経路IC2の情報を処理する。
次に、ステップS110において、自動運転制御装置10が、誘導経路の変更の拒否を選択することを運転者に通知する音声案内の出力指令を、CANバス8を通してナビゲーション制御装置201に出力する。次に、ステップS111において、ナビゲーション制御装置201が、上記音声案内を出力する。次に、ステップS112において、自動運転制御装置10が、運転者が音声やスイッチ操作等により誘導経路の変更を許可したか否かを判定する。誘導経路の変更が許可された場合には、ステップS113に進む。一方、誘導経路の変更が不許可とされた場合には、ステップS115において自動運転制御が停止されることにより、図4A及び図4Bのフローチャートで示す処理が終了する。
一方、ステップS113では、自動運転制御装置10が、カメラ11の画像データ等から認識した物体を回避しながら、ナビゲーション制御装置201から出力された第2の誘導経路IC2に沿って第2の支線103又は第3の支線104を進行するように、要求駆動力、要求制動力、目標操舵角を算出し、CANバス8を通してエンジン制御装置2、トランスミッション制御装置6、ブレーキ制御装置5、及び操舵制御装置4に出力する。
次に、ステップS114では、自動運転制御装置10が、自動運転制御が継続され、且つ、自車両Vが高速道路を進行しているか否かを判定する。肯定判定がされた場合には、ステップS101に戻り、否定判定がされた場合に、図4A及び図4Bのフローチャートで示す処理が終了する。
以上説明したように、本実施形態に係る自動運転支援方法及びシステム1では、下記第1の条件及び下記第2の条件が揃った場合に限って、自車両Vが第1の分岐点105よりも進行方向手前側の所定位置107に到達する前に、ナビゲーションシステム20による第2の誘導経路IC2の探索処理を実行し、自車両Vが所定位置107に到達した時点で、ナビゲーションシステム20による第2の誘導経路IC2の自動運転制御装置10への出力処理を実行する。
ここで、本実施形態に係る自動運転支援システム1を搭載する車両では、CANバス8を通して、自動運転制御装置10とナビゲーション制御装置201との間のみならず、エンジン制御装置2やボディ制御装置3等の他の制御装置やその他の装置の間での通信が行われている。自動運転制御装置10とナビゲーション制御装置201との間の通信量の増加は、CANバス8における通信データの衝突を増加させたり、データの伝達遅延を増加させたりする等、CANバス8を介して構築されたシステム全体に影響を与える可能性がある。
そこで、本実施形態に係る自動運転支援方法及びシステム1では、上記第1の条件を、第1の誘導経路IC1に設定した本線101と、本線101から分岐する第1の支線102と、本線101と第1の支線102との分岐点である第1の分岐点105と、第1の支線102に設けられた第2の分岐点106と、第2の分岐点106から分岐する第2の支線103及び第3の支線104とが存在するという条件とする。また、第2の条件を、第1の分岐点105から第2の分岐点106までの自車両Vの走行時間が、自車両Vが第1の支線102に進入した後にナビゲーション制御装置201による第2の誘導経路IC2の探索処理を実行した場合における第2の誘導経路IC2の探索処理の開始から自動運転制御装置10による第2の誘導経路IC2に沿った自車両Vの自動運転の実行までの所要時間Tpよりも短いという条件とする。
これによって、自車両Vが第1の誘導経路IC1である本線101ではなく非誘導経路である第1の支線102に進入し、本線101と第1の支線102との分岐点(第1の分岐点105)から近距離の位置に第2の支線103と第3の支線104との分岐点(第2の分岐点106)が存在する状況において、CANバス8の通信負荷の増大を抑制しつつ、自動運転を継続可能にすることができる。
また、本実施形態に係る自動運転支援方法及びシステム1では、上記所定位置107が、後記条件に設定される。当該条件は、所定位置107から第2の分岐点106までの自車両Vの走行時間が、ナビゲーションシステム20による第2の誘導経路IC2の探索処理の開始から自動運転制御装置10による第2の誘導経路IC2に沿った自車両Vの自動運転の実行までの所要時間Tp以上になるという条件である。これによって、第1の支線102に進入した自車両Vが第2の分岐点106に到達するまでに、自動運転制御装置10による第2の誘導経路IC2に沿った自車両Vの自動運転を実行することが可能になる。
さらに、本実施形態に係る自動運転支援方法及びシステム1では、所定位置107から第1の分岐点105までの距離D1を、ナビゲーションシステム20による第2の誘導経路IC2の探索処理が開始されてから自動運転制御装置10による第2の誘導経路IC2に沿った自車両Vの自動運転の実行までの所要時間Tp、本線101における制限速度V1、第1の支線102における制限速度V2、第1の分岐点105から第2の分岐点106までの距離D2との関係で、上記(1)式を満足するように設定する。これによって、第1の支線102に進入して制限速度以下で走行する自車両Vが第2の分岐点106に到達するまでの間に、自動運転制御装置10による第2の誘導経路IC2に沿った自車両Vの自動運転を実行することが可能になる。
図5は、他の実施形態に係る自動運転制御の手順を説明するためのフローチャートである。本実施形態に係る自動運転制御も、自動運転制御が実行され、且つ、自車両Vが高速道路を進行している場合に、処理が開始され、ステップS101に進む。
ここで、高速道路の本線101から分岐した第1の支線102に第2の分岐点106が存在するケースとして、図3に示すように、第2の支線103及び第3の支線104が、共に、第1の支線102から大きな曲率で曲がるケースと、図6に示すように、第2の支線103は、第1の支線102から直線的に延び、第3の支線104は、第1の支線102から大きな曲率で曲がるケースとが想定される。本実施形態では、図3に示すケースでは、上述の実施形態と同様の処理を実行するのに対して、図6に示すケースでは、上述の実施形態とは異なる処理を実行する。
まず、上述の実施形態のステップS101、S102と同様の処理が実行される。次に、ステップS203では、ナビシステム21が、地図データベース202に格納された地図情報を参照し、第2の支線103及び第3の支線104の第1の支線102に対する傾斜角度αを算出し、第2の支線103及び第3の支線104の少なくとも一方の傾斜角度αが所定値(例えば、10°)α未満であるか否かを判定する。肯定判定された場合にはステップS204に進む。一方、否定判定された場合には、ステップS103に進み、上述の実施形態のステップS103〜S113が実行される。なお、第2の支線103の第1の支線102に対する傾斜角度αが所定値α未満であるとして以下説明する。
ステップS204では、ナビゲーション制御装置201が、傾斜角度αが所定値α未満の第2の支線103を進行した場合の目的地までの距離L1と、第3の支線104を進行した場合の目的地までの距離L2とを算出し、距離L1が距離L2よりも短いか否かを判定する。肯定判定された場合には、ステップS205に進む。一方、否定判定された場合には、ステップS103に進み、上述の実施形態のステップS103〜S113が実行される。なお、上述の距離L1、L2は、目的地までの時間に代えてもよい。
ステップS205では、ナビゲーション制御装置201が、ロケータ203から出力された自車両Vの位置が第1の誘導経路IC1から逸脱したか否かを判定する。否定判定の場合にはステップS101に戻り、肯定判定の場合にはステップS206に進む。ステップS206では、ナビゲーション制御装置201が、自車両Vが第2の支線103に進行した場合の第2の誘導経路IC2の探索処理を実行し、探索した第2の誘導経路IC2を自動運転制御装置10に出力する。次に、ステップS207では、自動運転制御装置10が、ナビゲーション制御装置201から出力された第2の誘導経路IC2の情報を処理する。そして、上述の実施形態のステップS112、S113が実行される。
ここで、運転者が、第2の誘導経路IC2として探索された支線を進行することを望まない状況が想定される。例えば、図3に示すように、第1の支線102から分岐する第2の支線103及び第3の支線104の双方が、第1の支線102から大きな曲率で曲がっており、第2の誘導経路IC2として探索された支線に渋滞が発生している状況等である。かかる状況では、運転者に自動運転を継続するか否かを選択させるための音声案内の出力指令を、自動運転制御装置10からナビゲーション制御装置201に出力し、当該音声案内をナビゲーションシステム20から出力し、運転者による選択をナビゲーション制御装置201が受け付け、運転者による選択に応じた処理を自動運転制御装置10が実行するという一連の処理が必要となる。従って、かかる状況では、ナビゲーションシステム20による第2の誘導経路IC2の探索処理が開始されてから、自動運転制御装置10による第2の誘導経路IC2に沿った自車両Vの自動運転が実行されるまでの所要時間Tpが、後述の所要時間Tp´と比較して長くなる。
そこで、本実施形態では、上記第1の条件及び上記第2の条件が成立した場合には、下記第3の条件が成立した場合を除いて、自車両Vが第1の分岐点105よりも進行方向手前側の所定位置107に到達する前に、ナビゲーションシステム20による第2の誘導経路IC2の探索処理を実行し、自車両Vが所定位置107に到達した時点で、ナビゲーションシステム20による第2の誘導経路IC2の自動運転制御装置10への出力処理を実行する。
それに対して、運転者が、第2の誘導経路IC2として探索された支線を進行することを望む可能性が高い状況が想定される。例えば、図6に示すように、第1の支線102から分岐する第2の支線103及び第3の支線104の一方(第2の支線103)が、第1の支線102から直線的に延びているのに対して、第2の支線103及び第3の支線104の他方(第3の支線104)が、第1の支線102から大きな曲率で曲がっており、第2の支線103が第2の誘導経路IC2として探索され、且つ、第2の支線103を進行した場合の目的地までの距離(又は時間)が、第3の支線104を進行した場合の目的地までの距離(又は時間)よりも短い状況等である。かかる状況では、運転者に自動運転を継続するか否かを選択させるための音声案内の出力指令を、自動運転制御装置10からナビゲーション制御装置201に出力し、当該音声案内をナビゲーション制御装置201から出力し、運転者による選択をナビゲーション制御装置201が受け付け、運転者による選択に応じた処理を自動運転制御装置10が実行するという一連の処理が不要になる。従って、かかる状況では、ナビゲーション制御装置201による第2の誘導経路IC2の探索処理が開始されてから、自動運転制御装置10による第2の誘導経路IC2に沿った自車両Vの自動運転が実行されるまでの所要時間Tp´が、上述の所要時間Tpと比較して短くなる。
そこで、本実施形態では、上記第1の条件、及び上記第2の条件が成立した場合であっても、下記第3の条件が成立した場合には、自車両Vが第1の支線102に進行した後に、ナビゲーションシステム20による第2の誘導経路IC2の探索処理を実行し、ナビゲーションシステム20による第2の誘導経路IC2の自動運転制御装置10への出力処理を実行する。ここで、第3の条件を、第2の支線103及び第3の支線104の一方の第1の支線102に対する直線度が高く、且つ、当該一方の支線を進行した場合の目的地までの距離(又は時間)が、他方の支線を進行した場合の目的地までの距離(又は時間)よりも短いという条件とする。
これによって、自車両Vが第1の誘導経路IC1である本線101ではなく非誘導経路である第1の支線102に進入し、本線101と第1の支線102との分岐点(第1の分岐点105)から近距離の位置に第2の支線103と第3の支線103との分岐点(第2の分岐点106)が存在する状況において、CANバス8の通信負荷の増大をより一層効果的に抑制しつつ、自動運転を継続可能にすることができる。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態において開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
例えば、上述の実施形態では、自車両Vが高速道路を走行している状況を例に挙げて説明したが、本線と支線とが区別される他の道路に本発明を適用してもよい。また、上述の実施形態では、自車両Vが第1の分岐点105より距離D1だけ後方の所定位置107に到達した時点で、ナビゲーション制御装置201が第2の誘導経路IC2を自動運転制御装置10に出力する例を挙げて説明したが、ナビゲーション制御装置201による第2の誘導経路IC2の出力処理は、自車両Vが第1の分岐点105よりも距離D1以上後方を走行している時に実行してもよい。
1 自動運転支援システム
10 自動運転制御装置
20 ナビゲーションシステム
101 本線
102 第1の支線
103 第2の支線
104 第3の支線
105 第1の分岐点
106 第2の分岐点
107 所定位置
IC1 第1の誘導経路
IC2 第2の誘導経路

Claims (5)

  1. ナビゲーションシステムと、前記ナビゲーションシステムから出力される誘導経路に沿った自車両の自動運転を実行させる自動運転制御装置とを用いて実行する自動運転支援方法であって、
    第1の誘導経路に設定した本線と、前記本線から分岐する第1の支線と、前記本線と前記第1の支線との分岐点である第1の分岐点と、前記第1の支線に設けられた第2の分岐点と、前記第2の分岐点から分岐する第2の支線及び第3の支線とが存在し、且つ、前記第1の分岐点から前記第2の分岐点までの前記自車両の走行時間が、前記自車両が前記第1の支線に進入した後に前記ナビゲーションシステムによる第2の誘導経路の探索処理を実行した場合における前記第2の誘導経路の探索処理の開始から前記自動運転制御装置による前記第2の誘導経路に沿った前記自車両の自動運転の実行までの所要時間よりも短い場合には、
    前記自車両が前記第1の分岐点よりも進行方向手前側の所定位置に到達する前に、前記ナビゲーションシステムによる前記第2の誘導経路の探索処理を実行し、
    前記自車両が前記所定位置に到達した時点で、前記ナビゲーションシステムによる前記第2の誘導経路の前記自動運転制御装置への出力処理を実行する自動運転支援方法。
  2. 前記所定位置は、前記所定位置から前記第2の分岐点までの前記自車両の走行時間が、前記ナビゲーションシステムによる前記第2の誘導経路の探索処理の開始から前記自動運転制御装置による前記第2の誘導経路に沿った前記自車両の自動運転の実行までの所要時間以上になるように設定される請求項1に記載の自動運転支援方法。
  3. 前記所定位置から前記第1の分岐点までの距離D1は、下記(1)式を満足する請求項1又は請求項2に記載の自動運転支援方法。
    Figure 2018044833
    但し、Tpは、前記ナビゲーションシステムによる前記第2の誘導経路の探索処理が開始されてから前記自動運転制御装置による前記第2の誘導経路に従った前記自車両の自動運転の実行までの所要時間であり、V1は、前記本線における制限速度であり、V2は、前記第1の支線における制限速度であり、D2は、前記第1の分岐点から前記第2の分岐点までの距離である。
  4. 前記第2の支線及び前記第3の支線の一方の前記第1の支線に対する傾斜角度が所定値未満であり、且つ、前記第2の支線及び前記第3の支線の前記一方を進行した場合の目的地までの距離が、前記第2の支線及び前記第3の支線の他方を進行した場合の目的地までの距離よりも短く、又は、前記第2の支線及び前記第3の支線の前記一方を進行した場合の目的地までの時間が、前記第2の支線及び前記第3の支線の他方を進行した場合の目的地までの時間よりも短い場合には、
    前記自車両が前記第1の支線に進行した後に、前記ナビゲーションシステムによる前記第2の誘導経路の探索処理を実行し、前記ナビゲーションシステムによる前記第2の誘導経路の前記自動運転制御装置への出力処理を実行する請求項1〜3の何れか1項に記載の自動運転支援方法。
  5. ナビゲーションシステムと、前記ナビゲーションシステムから出力される誘導経路に沿った自車両の自動運転を実行させる自動運転制御装置とを備える自動運転支援装置であって、
    前記ナビゲーションシステムは、
    第1の誘導経路に設定した本線と、前記本線から分岐する第1の支線と、前記本線と前記第1の支線との分岐点である第1の分岐点と、前記第1の支線に設けられた第2の分岐点と、前記第2の分岐点から分岐する第2の支線及び第3の支線とが存在し、且つ、前記第1の分岐点から前記第2の分岐点までの前記自車両の走行時間が、前記自車両が前記第1の支線に進入した後に前記ナビゲーションシステムによる第2の誘導経路の探索処理を実行した場合における前記第2の誘導経路の探索処理の開始から前記自動運転制御装置による前記第2の誘導経路に沿った前記自車両の自動運転の実行までの所要時間よりも短い場合には、
    前記自車両が前記第1の分岐点よりも進行方向手前側の所定位置に到達する前に、前記第2の誘導経路の探索処理を実行し、
    前記自車両が前記所定位置に到達した時点で、前記第2の誘導経路の前記自動運転制御装置への出力処理を実行する自動運転支援装置。
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