JP2018044424A - 迷惑駐車防止抑制装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、特定使用者用駐車スペースにおいて見えやすく、かつ、特定者以外の駐車(迷惑駐車、無断駐車)を防止抑制することができる迷惑駐車防止抑制装置を提供することである。【解決手段】 駐車スペースの長手方向に配設される案内レール手段Aと、案内レール手段Aに案内される移動取付本体Bとを備えた迷惑駐車防止抑制装置。案内レール手段Aは、一端側が他端側よりも高く設置され、移動取付本体Bは案内レール手段Aの傾斜を利用して自重移動される。移動取付本体Bは差込み台7及び表示具11を備え、この表示具11は差込み台7にスライドして着脱自在に取り付けられる。この表示具11は、各種表示、例えば身体障害者マークの表示、駐車スペースの契約者名、テナント名などの表示に利用することができ、一般利用者向けのPRなどに用いることができるので適所に応じた需要度の高いものとなる。【選択図】図1
Description
本発明は、特定使用者用の駐車スペースに対し、特定使用者以外の駐車を抑制するための迷惑駐車防止抑制装置に関するものである。
特定使用者用の駐車スペースには、特定使用者の車両以外が駐車しないよう駐車スペース内または駐車スペース周囲に表示がなされる。例えば、駐車スペース中央に三角コーンを配置したり、駐車スペース周囲に看板などの表記がなされる。
このような三角コーンを用いる場合、駐車する際に車から降りて三角コーンを移動させる必要があり、また駐車場から出た後に車から降りて移動させた三角コーンを元に戻す必要があり、三角コーンを移動、戻すための動作が煩雑である。
また通行者のいる歩道や車道に隣接した特定使用者用駐車スペースでは、この煩雑な動作には危険が生じることが問題となる。さらに雨降りの場合では降車しての動作は特に容易な作業ではなく、隣接した歩道を傘をさして歩く歩行者にとっても大変危険である。
そこで、このような三角コーンを移動、戻す動作を省略するために、車の移動を利用して三角コーンを移動させるようにした表示装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この表示装置は、ガイドレールに沿って移動自在に支持された移動台と、この移動台に取り付けられた表示部とを備えている。
このような三角コーンを用いる場合、駐車する際に車から降りて三角コーンを移動させる必要があり、また駐車場から出た後に車から降りて移動させた三角コーンを元に戻す必要があり、三角コーンを移動、戻すための動作が煩雑である。
また通行者のいる歩道や車道に隣接した特定使用者用駐車スペースでは、この煩雑な動作には危険が生じることが問題となる。さらに雨降りの場合では降車しての動作は特に容易な作業ではなく、隣接した歩道を傘をさして歩く歩行者にとっても大変危険である。
そこで、このような三角コーンを移動、戻す動作を省略するために、車の移動を利用して三角コーンを移動させるようにした表示装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この表示装置は、ガイドレールに沿って移動自在に支持された移動台と、この移動台に取り付けられた表示部とを備えている。
特許文献1の表示装置では、移動台の表示部には、各種表示、例えば身体障害者マークの表示、駐車スペースの契約者名、テナント名などの表示に利用することが考えられ、一般利用者向けのPRなどに用いることができる。ところが、この表示装置では、ガイドレールに沿って移動される移動台にプレート状の表示部が固定されているために、表示内容を変更しようとしてもその作業は非常に煩雑となる。
本発明はかかる課題を解決し、各種の表示ができる表示部を簡単かつ容易に交換することができる迷惑駐車防止抑制装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の迷惑駐車防止抑制装置は、駐車スペースの長手方向に配設される案内レール手段と、前記案内レール手段に案内される移動取付本体と、前記取付本体に設けられる表示具とを備え、前記案内レール手段は、一端側が他端側よりも高く設置され、前記表示具は前記移動取付本体に着脱自在に取り付けられることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の迷惑駐車防止抑制装置は、前記移動取付本体は取付受部を備え、前記取付受部に前記表示具がスライド差し込みにより装着され、また前記移動取付本体には、前記案内レール手段に沿って移動する車輪が取り付けられていることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の迷惑駐車防止抑制装置は、前記案内レール手段に関連して、前記移動取付本体が自重移動するのを止めるためのロック手段が設けられ、前記ロック手段は、前記案内レール手段の一端側に設けられた係合突部又は係合受部と、前記移動取付本体側に設けられた係合凹部又は係合突部とから構成されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の迷惑駐車防止抑制装置は、前記移動取付本体に関連して、前記案内レール手段から前記移動取付本体を取り外すのを防止するための取外し防止手段が設けられ、前記取外し防止手段は、前記案内レール手段の下側を通して両端部が前記移動取付本体に装着される取外し防止部材から構成されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載の迷惑駐車防止抑制装置は、前記案内レール手段の一端部又は両端部には、上方に突出する上突起が設けられていることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の迷惑駐車防止抑制装置によれば、表示具は移動取付本体に着脱自在に装着されるので、前記表示具を簡単にかつ容易に交換が可能である。この表示具には、各種表示、例えば身体障害者マークの表示、駐車スペースの契約者名、テナント名などを表示することができ、一般利用者向けのPRなどに用いることができ、適所に応じた需要度の高い表示具を備えたものとして提供することができる。
また、本発明の請求項2に記載の迷惑駐車防止抑制装置によれば、移動取付本体は取付受部を備え、この取付受部に表示具がスライド差し込みにより装着されるので、スライドさせるという簡単な操作でもって表示具を装着することができる。また、移動取付本体に車輪が取り付けられているので、車の駐車する際にはリヤバンパーあるいはフロントバンパーによって移動取付本体を押し進めることができ、また駐車スペースから出る際には、案内レール手段の高低差を利用して自重で移動するようになり、したがって、降車することなく、また手で移動させることなく容易に迷惑駐車を防止抑制する効果を発揮する。また、身体障害者や妊婦などが特定使用者用駐車スペース内に特定使用車用車両を入出庫する際に、降車するのが大変な運転者にとっては車両に乗ったまま駐車できるので手間がかからずスムーズに安全に入庫および出庫することが可能である。
また、本発明の請求項3に記載の迷惑駐車防止抑制装置によれば、案内レール手段に関連して、移動取付本体が自重移動するのを止めるロック手段が設けられているので、このロック手段を用いて移動取付本体の自重移動を止め、特定使用者用駐車スペースとして使用しないときなどは、移動取付本体及び表示具を駐車スペース内の長手方向後方で止めておくことができ、このように駐車スペースの後方で移動取付本体をロック保持しておくことで、一般利用者の使用可能となり大変便利である。
また、本発明の請求項4に記載の迷惑駐車防止抑制装置によれば、移動取付本体に関連して、案内レール手段から移動取付本体を取り外すのを防止するための取外し防止手段が設けられているので、移動取付本体(及びこれに取り付けられた表示具)の盗難防止及び転倒防止に効果を発揮する。
また、本発明の請求項5に記載の迷惑駐車防止抑制装置によれば、案内レール手段の一端部又は両端部に上方に突出する上突部が設けられているので、かかる上突部は、移動取付本体が案内レール手段に沿って自重移動する際のストッパーとして機能を有する。
上述したこの迷惑駐車防止抑制装置では、特定使用者用駐車スペース内に車両が停まっていないとき、特定使用者用駐車スペース内の中央に移動取付本体及び表示具が配置されるのでよく目立ち他からも見やすく、特定使用者以外のものが故意に駐車する迷惑駐車や無断駐車を防止抑制することができる。
以下、添付図面を参照して、一実施形態の迷惑駐車防止抑制装置を説明する。図1及び図2において、図示の迷惑駐車防止抑制装置は、案内レール手段Aと移動取付本体Bからなるシンプルな構造であるため、少しの傾斜でスムーズに動き利用することができ、またバネを使わないので劣化がなく小石や砂地の特定使用者用駐車スペースであっても小石や砂を噛み動かなくなるといったことがない。
また、この迷惑駐車防止抑制装置は、電気を使わずに移動取付本体Bが案内レール手段Aの案内レール1上を傾斜と自重によって移動する特徴であるため、電気の使えないあるいは電気の無い特定使用者用駐車スペースであっても使用可能である。
この形態では、案内レール手段Aは二本の案内レール1と、これら案内レール1を繋げ補強するためのレール連結部材2a,2b,2cから成り、案内レール1は駐車スペースの長手方向(車の入庫、出庫の方向)に延びている。この案内レール手段Aは、レール連結部材2a,2b,2cに開けられた穴を利用して地面にアンカーボルト(図示せず)等で固定設置される。
この迷惑駐車防止抑制装置の付勢機能は、案内レール手段Aの両端部2a,2cの設置方法による。案内レール手段Aの一端部2c(駐車スペースの後側の端部)がその他端部2a(駐車スペースの前側の端部)よりも高く設置され、案内レール手段Aに案内され移動取付本体(B)が自重で案内レール手段A(一対の案内レール1)上を移動するものである。
また、案内レール手段Aの両端部には、移動取付本体Bが移動する際のストッパーの機能を果たす上突部3a,3bが設けられている。この上突部3a,3bは、一対の案内レール1間に取り付けられた突部材13a,13bから構成され、これら突部材13a,13bの上本体部が案内レール1の上方に位置している。この形態では、案内レール手段Aの両端部に上突部3a,3bを設けているが、片方の上突部3a(駐車スペースの前側の突部)を設けるのみでもよい。
この形態では、移動取付本体Bには取付受部14が設けられている。移動取付本体Bは差込み台7を備え、この差込み台7の両側部に断面コ字状の受け部材9が設けられ、一対の受け部材9が取付受部14として作用する。この取付受部14には、表示具11がスライト差し込みにより着脱自在に装着される。表示具11としては種々のものが用いられ、例えば三角コーン(図1、図3参照)の他に、ポールコーン、のぼり、看板など差込み台7にスライド自在に取り付けできるものであればよく、スライド自在に着脱自在であるので種々のものを簡単に且つ容易に変更することができる。この形態では、差込み台7の両側部に受け部材9を設けているのが、そのいずれか一方の側部に受け部材9を設けるようにしてもよい。尚、この表示具11を差込み台7にロック保持するための表示具ロック手段を設けるようにしてもよい。
この例では、案内レール手段Aの一端部3bに関連して、その自重移動を止めるためのロック手段5が設けられている。このロック手段5は、案内レール手段A側に設けられた係合突部と移動取付本体B側に設けられた係合受部とから構成されている。案内レール手段A側の係合突部は、突部材13b及びレール連結部材2cを通して装着される留め部材16から構成され、移動取付本体B側の係合受部は、差込み台7の受け部材9に設けられた受孔10から構成され、留め部材16が突部材13b、レール連結部材2c及び受け部材9を通して、又は突部材13b及び受け部材9を通して装着され、このように留め部材16を装着することによってロック手段5がロック状態となり、移動取付本体Bが案内レール手段Aにロック保持される。このロック保持機能を利用することにより、例えば特定使用者以外の駐車を可能にする際は、特定使用者用駐車スペースの長手側後方で移動取付本体Bをロックして位置させることにより、特定使用者以外のスペース利用にも応じることができる。
案内レール手段A側の係合突部としては、突部材13bにロック位置とロック解除位置との間を旋回自在に装着された係合爪部材などから構成してもよく、また移動取付本体B側の係合受部としては、移動取付本体Bに設けられた係合凹部、係合開口などから構成してもよい。また、上述とは反対に、案内レール手段A側に係合受部を設け、移動取付本体B側に系統突部を設けるようにしてもよい。
また、案内レール手段Aの一端部2c(レール連結部材)には、その高さを調整するための高さ調節機構4が設けられている。この高さ調整機構4は、レール連結部材2cの両端部に螺合される高さ調整ボルト15などから構成され、特定使用者用駐車スペースの地面形状形態に応じて案内レール手段A(一対の案内レール1)の一端部(レール連結部材2c)の高さを調整し、案内レール手段Aの一端部(レール連結部材2c)とその他端部(レール連結部材2a)との高低差を調節することが可能である。
この高さ調整機構4は、案内レール手段Aの一端部(レール連結部材2c)に螺合される高さ調整ボルト15と地面に打ち込み固定するアンカーボルトとを併用するようにすることもできる。また、特定使用者用駐車スペースが例えば前側に向けて下方に傾斜している地面形状の場合、高さ調節機構4を省略することができ、このような場合には、アンカーボルトのみで設置することができる。なお、アンカーボルトを使用することなく、案内レール手段Aの一部を地面に埋め込むようにしてもよく、或いは地面に置くようにしてもよい。
移動取付本体Bは、図2〜図4に示すように、一対の受け部材9からなる取付受部14を備え、表示具11(例えば、三角コーン)がスライド自在に挿入し、またスライド自在に取外すことができ、他の形態の表示部11に容易に交換することができる。
移動取付本体Bの差込み台7にスライド自在に装着される表示具11は、三角コーン、ポールコーン、のぼり、看板などを用いることができ、これら以外のソーラー型LEDライトなども装着可能である。ソーラー型LEDライトを装着した場合、夜間の駐車スペースの防犯に役立つほか入出庫する際のガイド用照明としての役割も果たすことができる。
移動取付本体Bに関連して、取外し防止手段16が設けられている。この取外し防止手段16は、紐、ワイヤー、チェーンなど取外し防止部材12から構成される。移動取付本体Bの差し込み台7の両端部(自重移動方向と垂直な方向)には取付孔8が設けられており、これら取付孔8に案内レール手段Aの一対の案内レール1の下側を通して取外し防止部材12の両端部が取り付けられ、かく取り付けた状態で南京錠などでロックすることにより移動取付本体Bの盗難防止を確実に行うことができる。
図4は、移動取付本体Bの平面図である。この移動取付本体Bの差込み台7の下面に4個の車輪6が取り付けられている。差込み台7の片側部側の一対の車輪6は、片方の案内レール1に移動自在に載置され、その他側部側の一対の車輪6は、他方の案内レール1に移動自在に載置される。
図5は、特定使用者用駐車スペース内での案内レール手段Aに対する移動取付本体Bの動きを示す概略図である。特定使用者用駐車スペースに車両が駐車する際には、図5(a)で示すように、車両Sのリヤバンパー又はフロントバンパーによって移動取付本体Bを押す。このように車両Sで押すと、図5(b)で示すように、移動取付本体Bは特移動定使用者用駐車スペースの後方へ移動する。そして、車両が入庫停止すると、図5(c)で示すように、移動取付本体Bもその位置で停止し、入庫した車両Sのリアバンパー又はフロントバンパーに接触した状態に保持される。
また、出庫の際には、図5(d)で示すように、車両Sが特定使用者用駐車スペースの前方に移動し、かく移動することにより、移動取付本体Bも自重により案内レール手段A(一対の案内レール1)に沿って前方に移動する。そして、車両Sがこの駐車スペースから出ると、図5(e)で示すように、移動取付本体Bは、案内レール手段Aの上突部3a(突部材13a)に当接して止められ、特定使用者用駐車スペースの略中央領域で停止する。
また、出庫の際には、図5(d)で示すように、車両Sが特定使用者用駐車スペースの前方に移動し、かく移動することにより、移動取付本体Bも自重により案内レール手段A(一対の案内レール1)に沿って前方に移動する。そして、車両Sがこの駐車スペースから出ると、図5(e)で示すように、移動取付本体Bは、案内レール手段Aの上突部3a(突部材13a)に当接して止められ、特定使用者用駐車スペースの略中央領域で停止する。
迷惑駐車防止抑制装置(図1)の案内レール手段Aは、特定使用者用駐車スペースの幅方向略中央部において、特定使用者用駐車スペース長手方向(車両Sの入出庫方向)略中央部から後方部まで配設される。案内レール手段A(一対の案内レール1)は、その高さが高さ調整機構4により調整され、前方が低く後方が高くなりように傾斜をつけて配設される。
移動取付本体Bの車輪6は案内レール手段Aの一対の案内レール1上に配置され、案内レール手段A(一対の案内レール1)の傾斜を利用して移動され、その上突部3aに当接することよって停止し、特定使用者用駐車スペースの略中央部にて止まって位置するようになる。
移動取付本体Bの表示具11は、移動取付本体Bの取付受部9にスライド自在に受け入れられるが、その表示具11にはウレタンなどのクッション緩衝材を付けることができ、このような緩衝材を取り付けることにより、車両Sにより移動取付部材Bを移動させる際に傷が付くことを少なくすることができる。
以上、迷惑駐車防止抑制装置の実施形態について説明したが、その形状や構造には種々の変更が可能である。案内レール手段Aの形態は前述のものに限定されない。一対の案内レール1に代えてスライド移動で案内するものであれば、例えば一つの案内レールであっても傾斜台であっても構わない。また、案内レール手段Aの傾斜設置については、地面自体を傾斜させて設置するようにしてもよい。
また、移動取付本体Bは着脱自在としたが、表示具11を変更しない仕様として固定式としてもよい。
また、移動取付本体Bの自重移動を留めるためのロック手段5は必ず設ける必要はなく、特に要望がなければ省略することもできる。
また、図3に示した盗難防止用の取外し防止手段16(取外し防止部材12)については、移動取付本体Bをすぐに取り外せるほうが使用するにあたって便利な場合などにおいては、この取外し防止手段16を省略することもできる。
A 案内レール手段
B 移動取付本体
1 案内レール
2a レール連結具
2b,2b,2c レール連結具
3a、3b 上突部
4 高さ調節機構
5 ロック手段
6 車輪
7 差込み台
9 受け部材
11 表示具
12 取外し防止手段
B 移動取付本体
1 案内レール
2a レール連結具
2b,2b,2c レール連結具
3a、3b 上突部
4 高さ調節機構
5 ロック手段
6 車輪
7 差込み台
9 受け部材
11 表示具
12 取外し防止手段
Claims (5)
- 駐車スペースの長手方向に配設される案内レール手段と、前記案内レール手段に案内される移動取付本体と、前記取付本体に設けられる表示具とを備え、前記案内レール手段は、一端側が他端側よりも高く設置され、前記表示具は前記移動取付本体に着脱自在に取り付けられることを特徴とする迷惑駐車防止抑制装置。
- 前記移動取付本体は取付受部を備え、前記取付受部に前記表示具がスライド差し込みにより装着され、また前記移動取付本体には、前記案内レール手段に沿って移動する車輪が取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の迷惑駐車防止抑制装置。
- 前記案内レール手段に関連して、前記移動取付本体が自重移動するのを止めるためのロック手段が設けられ、前記ロック手段は、前記案内レール手段の一端側に設けられた係合突部又は係合受部と、前記移動取付本体側に設けられた係合受部又は係合突部とから構成されていることを特徴とする請求項1記載の迷惑駐車防止抑制装置。
- 前記移動取付本体に関連して、前記案内レール手段から前記移動取付本体を取り外すのを防止するための取外し防止手段が設けられ、前記取外し防止手段は、前記案内レール手段の下側を通して両端部が前記移動取付本体に装着される取外し防止部材から構成されていることを特徴とする請求項1記載の迷惑駐車防止抑制装置。
- 前記案内レール手段の一端部又は両端部には、上方に突出する上突起が設けられていることを特徴とする請求項1記載の迷惑駐車防止抑制装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016197590A JP2018044424A (ja) | 2016-09-14 | 2016-09-14 | 迷惑駐車防止抑制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=61694483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2018044424A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108951462A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-12-07 | 张新明 | 一种旋转式锥筒自动收放机 |
CN109166349A (zh) * | 2018-10-30 | 2019-01-08 | 上海璟灿科技有限公司 | 一种基于物联网的车位状态指示器 |
JP2020180538A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | 温州山衡鎖具有限公司 | 駐車スペースロック |
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2016
- 2016-09-14 JP JP2016197590A patent/JP2018044424A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108951462A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-12-07 | 张新明 | 一种旋转式锥筒自动收放机 |
CN108951462B (zh) * | 2018-09-30 | 2023-06-06 | 张新明 | 一种旋转式锥筒自动收放机 |
CN109166349A (zh) * | 2018-10-30 | 2019-01-08 | 上海璟灿科技有限公司 | 一种基于物联网的车位状态指示器 |
CN109166349B (zh) * | 2018-10-30 | 2022-03-01 | 上海璟灿科技有限公司 | 一种基于物联网的车位状态指示器 |
JP2020180538A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | 温州山衡鎖具有限公司 | 駐車スペースロック |
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