JP2018043775A - 包装袋 - Google Patents
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Abstract
Description
シール面同士を対向させた、積層体からなる表面材と裏面材の、両側辺と天辺と底辺をシールして側辺シール部、天辺シール部、底辺シール部を形成した矩形状の包装袋であって、
一辺の側辺上部に切り裂き開口予定部を有し、該切り裂き開口予定部は、前記側辺シール部の内側端縁に沿って未シール部を開封するものであり、
前記切り裂き開口予定部の下方隣接する側辺シール部に凹所が形成されており、
表裏面材において、他方の側辺と天辺とがなす隅角部から、前記切り裂き開口予定部の下端へ向かって斜めに下降し、幅方向略中央部に至る、包装袋外方に凸の第一山折線と、前記第一山折線の終点から前記切り裂き開口予定部の中間部に至る第二山折線とを有し、前記切り裂き開口予定部を切り裂いて開口した後、天辺の略中央部を下方に押圧することにより、前記第一山折線、および第二山折線が山折に折れて、開口部が略菱形形状または略逆三角形形状に開口することを特徴とする包装袋である。
前記天辺シール部の下端に沿って天辺折畳用折線を有し、前記天辺シール部を折畳むことが可能であることを特徴とする請求項1に記載の包装袋である。
1枚の積層体のシール面を内側にして折り曲げた折り返し部を天辺として、表面材と裏面材を形成し、両側辺と底辺をシールして側辺シール部、底辺シール部を形成した矩形状の包装袋であって、
一辺の側辺上部に切り裂き開口予定部を有し、該切り裂き開口予定部は、該側辺シール部の内側端縁に沿って未シール部を開封するものであり、
該切裂き開口予定部の下方隣接する側辺シール部に凹所が形成されており、
表裏面材において、他方の側辺と天辺とがなす隅角部から、前記切り裂き開口予定部の下端へ向かって斜めに下降し、幅方向略中央部に至る、包装袋外方に凸の第一山折線と、前記第一山折線の終点から前記切り裂き開口予定部の中間部に至る第二山折線とを有し、前記切り裂き開口予定部を切り裂いて開口した後、天辺の略中央部を下方に押圧することにより、前記第一山折線、および第二山折線が山折に折れて、開口部が略菱形形状または略逆三角形形状に開口することを特徴とする包装袋である。
前記切り裂き開口予定部が、天辺側がより該内側端辺から離隔して斜行していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装袋である。
前記切り裂き開口予定部の天辺シール部に開封用の摘みが設けられていることを特徴とする請求項1、2または4のいずれか1項に記載の包装袋である。
前記切り裂き開口予定部の天辺シール部に外側からノッチが設けられていることを特徴とする請求項1、2、4または5のいずれか1項に記載の包装袋である。
前記切り裂き開口予定部の側辺シール部に開封用の摘みが設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の包装袋である。
前記切り裂き開口予定部の側辺シール部に外側からノッチが設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の包装袋である。
表裏面材において、前記第一山折線と第二山折線の交点から幅方向略中央部を底辺に至る第三山折線を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の包装袋である。
前記表面材および裏面材は、紙層を含む積層体であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の包装袋である。
底辺に折込片を有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の包装袋。
前記切り裂き開口予定部は、一部分が突出した側辺に沿って形成されており、開口後は、開口部が本体から突出した注出筒を形成することを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の包装袋である。
裂くことができる。
図1は、本発明に係る包装袋1の一実施態様を示した斜視説明図である。また、図2は、図1に示した包装袋の未開封の状態を示した平面説明図である。
ピレン・エチレンブロック共重合体、プロピレン・αオレフィン共重合体などのポリプロピレン系樹脂などが使用される。またこれらの樹脂を複合した多層フィルムが使用されることもある。
2・・・表面材
3・・・裏面材
4・・・折込片
5・・・天辺
6a・・・一辺の側辺、6b・・・他方の側辺、6c・・・突出した側辺
7・・・底辺
8・・・折り返し部
9・・・第一山折線
10・・・第二山折線
11・・・第三山折線
13・・・凹所
14・・・開口用タブ
15・・・天辺折畳用折線
16・・・切り裂き開口予定部
17・・・開口用ノッチ
18・・・開口部
19・・・谷折り線
20・・・注出筒
Claims (12)
- シール面同士を対向させた、積層体からなる表面材と裏面材の、両側辺と天辺と底辺をシールして側辺シール部、天辺シール部、底辺シール部を形成した矩形状の包装袋であって、
一辺の側辺上部に切り裂き開口予定部を有し、該切り裂き開口予定部は、前記側辺シール部の内側端縁に沿って未シール部を開封するものであり、
前記切り裂き開口予定部の下方隣接する側辺シール部に凹所が形成されており、
表裏面材において、他方の側辺と天辺とがなす隅角部から、前記切り裂き開口予定部の下端へ向かって斜めに下降し、幅方向略中央部に至る、包装袋外方に凸の第一山折線と、前記第一山折線の終点から前記切り裂き開口予定部の中間部に至る第二山折線とを有し、前記切り裂き開口予定部を切り裂いて開口した後、天辺の略中央部を下方に押圧することにより、前記第一山折線、および第二山折線が山折に折れて、開口部が略菱形形状または略逆三角形形状に開口することを特徴とする包装袋。 - 前記天辺シール部の下端に沿って天辺折畳用折線を有し、前記天辺シール部を折畳むことが可能であることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
- 1枚の積層体のシール面を内側にして折り曲げた折り返し部を天辺として、表面材と裏面材を形成し、両側辺と底辺をシールして側辺シール部、底辺シール部を形成した矩形状の包装袋であって、
一辺の側辺上部に切り裂き開口予定部を有し、該切り裂き開口予定部は、該側辺シール部の内側端縁に沿って未シール部を開封するものであり、
該切裂き開口予定部の下方隣接する側辺シール部に凹所が形成されており、
表裏面材において、他方の側辺と天辺とがなす隅角部から、前記切り裂き開口予定部の下端へ向かって斜めに下降し、幅方向略中央部に至る、包装袋外方に凸の第一山折線と、前記第一山折線の終点から前記切り裂き開口予定部の中間部に至る第二山折線とを有し、前記切り裂き開口予定部を切り裂いて開口した後、天辺の略中央部を下方に押圧することにより、前記第一山折線、および第二山折線が山折に折れて、開口部が略菱形形状または略逆三角形形状に開口することを特徴とする包装袋。 - 前記切り裂き開口予定部が、天辺側がより該内側端辺から離隔して斜行していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装袋。
- 前記切り裂き開口予定部の天辺シール部に開封用の摘みが設けられていることを特徴とする請求項1、2または4のいずれか1項に記載の包装袋。
- 前記切り裂き開口予定部の天辺シール部に外側からノッチが設けられていることを特徴とする請求項1、2、4または5のいずれか1項に記載の包装袋。
- 前記切り裂き開口予定部の側辺シール部から開封用の摘みが設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の包装袋。
- 前記切り裂き開口予定部の側辺シール部に外側からノッチが設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の包装袋。
- 表裏面材において、前記第一山折線と第二山折線の交点から幅方向略中央部を底辺に至る第三山折線を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の包装袋。
- 前記表面材および裏面材は、紙層を含む積層体であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の包装袋。
- 底辺に折込片を有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の包装袋。
- 前記切り裂き開口予定部は、一部分が突出した側辺に沿って形成されており、開口後は、開口部が本体から突出した注出筒を形成することを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の包装袋。
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JP2016180783A JP6769197B2 (ja) | 2016-09-15 | 2016-09-15 | 包装袋 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016180783A JP6769197B2 (ja) | 2016-09-15 | 2016-09-15 | 包装袋 |
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JP2016180783A Active JP6769197B2 (ja) | 2016-09-15 | 2016-09-15 | 包装袋 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6769197B2 (ja) |
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2016
- 2016-09-15 JP JP2016180783A patent/JP6769197B2/ja active Active
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JP6769197B2 (ja) | 2020-10-14 |
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