JP2018043690A - 車体構造 - Google Patents

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【課題】外観品質の良好な車体構造を提供する。【解決手段】ガーニッシュ4には、ウインドウ3に設けられた位置決め具11の位置決めピンをそれぞれ係合させて取り付ける位置決め孔4fが開口形成されている。位置決めピンの係合により、ウインドウ3は、ガーニッシュ4に対して位置決め固定される。これにより、位置決め具11は、ドア開口6の後縁6aの上下位置およびウインドウ開口部7の後縁部にて位置決めされた状態でウインドウ3をガーニッシュ4に装着できる。位置決め具11は、ガーニッシュ4のみに取り付けられている。このため、アウタパネル2との位置関係が良好な状態でウインドウ3に対するガーニッシュ4の隙間精度を向上させることができる。【選択図】図3

Description

本発明は、車体構造に関する。
車体構造としては、車体の後部の車幅方向左,右側面にクォータガラスを設けたものが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2016−78779号公報
従来の車体構造では、クォータガラスを取り囲むクォータガラスガーニッシュは、複数の部材を有して構成されている。このため、クォータガラスガーニッシュ同士の間に見切り線が生じ、外観品質を低下させてしまう要因となっていた。
また、たとえばガーニッシュを単一部品で形成しても、ガーニッシュがクォータガラスの周縁を覆うようになる。このため、外観品質を向上させるため、ガーニッシュとクォータガラスとの隙間を精密に調整する必要があった。
本発明は、外観品質の良好な車体構造を提供することを目的とする。
本発明は、車体の外側面に設けられたウインドウと、ウインドウと外側面との間に装着されるガーニッシュとを備える車体構造であって、ガーニッシュは、外側面に直接取付けられ、ウインドウは、ウインドウをガーニッシュに対して位置決めする位置決め具を有し、位置決め具は、ウインドウとガーニッシュとの位置関係のみを位置決めしている車体構造を特徴とする。
本発明によれば、外観品質の良好な車体構造を提供することができる。
本発明の実施形態にかかる車体構造で、車両の全体の構成を示す側面図である。 ウインドウと外側面の間に装着されるガーニッシュとの関係を示す要部の分解斜視図である。 ウインドウが装着されている状態で目隠し塗装部を透過した要部の側面図である。 ウインドウを取り付けたガーニッシュの側面図である。 図4中V−V線に沿った位置での断面図である。 図4中VI−VI線に沿った位置での断面図である。 図4中VII−VII線に沿った位置での断面図である。 図4中VIII−VIII線に沿った位置での断面図である。 レールとガーニッシュとの配置関係を示した図4中IX−IX線に沿った位置での断面図である。 ガーニッシュの端部の形状を示し、要部を拡大した断面図である。 レールの接合部分近傍の構成を示す一部断面斜視図である。 レールの接合部分近傍の構成を示す水平断面図である。 レールを装着した様子を示すドア付近の斜視図である。 レールを装脱着する様子を示すドア付近の斜視図である。
以下、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら説明する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。方向を説明する際には、運転者から見た前後左右上下に基づいて説明する。また、「車幅方向」は「左右方向」と同義である。
図1、図2、図3に示すように、この実施形態に係る車体構造を備える自動車Vは、車体1の外側面を構成するアウタパネル2と、アウタパネル2に設けられたウインドウ3と、アウタパネル2とウインドウ3との間に装着されるガーニッシュ4とを備えている。車体構造は、ほぼ左右対称に形成されているため、以下の説明では、車体1の左側の構造を中心に説明する。
図1に示すように、ガーニッシュ4は、リヤスライドドア5のドア開口6の後縁6aに沿って配置されている。そして、ガーニッシュ4は、図2に示すようにウインドウ開口部7を囲むようにアウタパネル2に直接、接合部材としての複数のリベット12を用いて取付けられている(図3参照)。
前記ウインドウ3は、側面視略三角形形状を呈し、周縁に所定の幅の目隠し塗装部13が設けられている。また、このウインドウ3の上縁部3aおよび前縁部3bに沿って、振動音防止用ゴム部材8,9がそれぞれ設けられている。
また、図3は、ウインドウ3が装着されている状態で目隠し塗装部13を透過した様子を示している。図4は、ウインドウ3を取り付けたガーニッシュ4の側面図である。ここで、図3および図4では、説明のため、ウインドウ3の外周部に施されている目隠し塗装部13を透過させた様子が示されている。
この実施形態のウインドウ3の裏面側には、複数の位置決め具11が設けられている。
図5は、ドア開口6の後縁6aの上下位置のうち、上位置にて位置決めを行う位置決め具11と位置決め孔4fとの関係を示している。なお、ドア開口6の後縁6aの上下位置のうち、下位置にて位置決めを行う位置決め具11と位置決め孔4fとの関係についても図5の位置決め具11と位置決め孔4fとの関係とほぼ同じ構成となる。
図5および図6に示すように、これらの位置決め具11には、凸状の位置決めピン11aが一体に設けられて、ウインドウ3の裏面側に予め固定されている。そして、ウインドウ3の側面視で三角形の頂点近傍に各位置決めピン11aが位置するように構成されている。
また、ガーニッシュ4には、これらの位置決め具11の位置決めピン11aに対応して、位置決め孔4fが開口形成されている(図2参照)。
そして、ウインドウ3を車体1に対して位置決め固定する際に、各位置決め具11がそれぞれガーニッシュ4に設けられた位置決め孔4fに係合される。これにより、ウインドウ3は、側面視で三角形の頂点近傍でそれぞれガーニッシュ4に対してのみ位置決めされる(図3参照)。
このように、ウインドウ3は、車体1との位置関係は位置決めされていない状態で装着されてアウタパネル2との位置関係が規制されるがない。したがって、ウインドウ3に対するガーニッシュ4の隙間精度を向上させることができる。
さらに、図2に示すようにウインドウ開口部7周縁には、このウインドウ3とアウタパネル2との間をシールするシール部材10が設けられている。シール部材10は、長尺状のゴム部材によって構成されている。そして、シール部材10は、ガーニッシュ4の内周縁4aに対して、面内方向で内側に所定寸法離間した位置で沿うように装着される。
すなわち、図3に示すように、シール部材10は、ウインドウ3とアウタパネル2との間に挟持される。これにより、シール部材10は、アウタパネル2に開口形成されたウインドウ開口部7の周囲を囲む位置で、ウインドウ3とアウタパネル2とに対して圧接されることにより水密状態が保たれるように構成されている。
さらに、図7に示すようにウインドウ3とアウタパネル2との間にシール部材10が挟まれた状態でウインドウ3とガーニッシュ4との間が接着材30を用いて固定されるように構成されている。
図4に示すように、リベット12と、位置決め具11とは共に、面内方向でシール部材10の外方から近接した位置となるように設けられている。ここで近接しているとは、所定の幅方向寸法を有する目隠し塗装部13によって隠れる程度に近いという意味である。
そして、ウインドウ3の外周縁に設けられた目隠し塗装部13の一部を面外方向で重複させることにより、位置決め具11とリベット12とは、それぞれ目隠し塗装部13によって覆われて車外側から見えないように構成されている。
また、図8に示すように、ガーニッシュ4の下縁部4bと、アウタパネル2との間には、車両前後方向に沿って、長尺部材としてのレール14が延設されている。このレール14には、リヤスライドドア5(図1参照)に設けられたリンク機構15のスライダ部材16が摺動自在に係合されている。
図9は、レール14とガーニッシュ4との配置関係を示した図4中IX−IX線に沿った位置での断面図である。また、図10は、ガーニッシュ4の下縁部4bの形状を示し、要部を拡大した断面図である。
図10に示すように、ガーニッシュ4の下縁部4bは、ガーニッシュ4の外表面4cから連続して車内側に折返される折返部4dを有している。また、車体1に設けられたアウタパネル2には、折返部4dと離間して対向する対向部2aを有している。
そして、折返部4dが外表面4cとなす角度a1,a2のうち、角度が小さい方a1は、外表面4cと対向部2aとがなす角度b1,b2のうち小さい方b1よりも小さく形成されている。
さらに、ガーニッシュ4のうち、折返部4dよりも車幅方向で車室内側には、折返部4dと連続する延長部4eが形成されている。そして、延長部4eが外表面4cとなす角度c1,c2のうちの小さい方c1は、折返部4dと外表面4cとがなす角度a1,a2のうちの小さい方a1よりも小さく形成されている。このため、この実施形態のガーニッシュ4の下縁部4bとアウタパネル2との間の間隙は、車外側から車室内方向に向かうに従って徐々に広くなるように構成されている。
図11は、レール14の接合部分近傍の構成を示す一部断面斜視図、図12は、レール14の接合部分近傍の構成を示す水平断面図、図13は、実施形態の車体構造で、レールを装着した様子を示すドア付近の斜視図、図14は、実施形態の車体構造で、レールを装脱着する様子を示すドア付近の斜視図である。
アウタパネル2には、レール14が車両前後方向に沿って設けられている。このうち、ガーニッシュ4の内側に位置して隠れるレール14の重合部18には、車室内側からボルト等の取付具20が用いられてレール14の後部14bが固定されている。
また、レール14の前部14aは、車幅方向内側に向けて湾曲している。前部14aの湾曲形成されている部分は、少なくとも一部がガーニッシュ4と車両内外方向で重複しない。この部分には、前側取付部17が設けられていて、リヤスライドドア5を開放した状態で露出するように構成されている。
前側取付部17には、図12に示すような車外側からアクセス可能な接合点17aが設けられている。接合点17aにおいて、アウタパネル2に係脱可能な取付具20が用いられて、レール14の前部14aが取付けられている。
図13に示すように、この実施形態の車両Vのレール14の後部14bは、ガーニッシュ4に車両内外方向で重複する位置に設けられた接合点18aにおいて、複数の取付具20によって、車室内側から締結固定されている。そして、メンテナンス時には、取付具20による締結が解除されるとともに、接合点17aをアウタパネル2に固定していた取付具20をレール14の前部14aから取り外す。
これにより、図14に示すように、ガーニッシュ4を車体に装着したまま外すことなく、メンテナンスが容易に行える位置あるいは取り外し可能な位置までレール14を傾けて引き出すことができる。
本実施形態に係る車体構造は、基本的に以上のように構成されるものであり、次に、この実施形態の車体構造の作用効果について説明する。
この実施形態の車体構造の位置決め具11は、図4に示すようにガーニッシュ4にのみ取り付けられている。このため、ウインドウ3とガーニッシュ4との隙間に厳密な管理が必要とされても、所望の隙間精度を得られるようにウインドウ3に対するガーニッシュ4の隙間精度を向上させることができる。
したがって、たとえば厳密な管理が必要とされたとしても、複数のガーニッシュ同士の間に見切り線が生じて外観品質を低下させることがないように、ガーニッシュ4を単一部品で形成することができる。
また、ウインドウ3のガーニッシュ4への位置決め部分と、リベット12によるガーニッシュ4の車体1への取付部分とはウインドウ3の面内方向で重ねられる。このため、ウインドウ3の面内方向の取付幅を小さく設定して、目隠し塗装部13の領域を縮小することが可能となる。したがって、ウインドウ3のうち、透明なガラス領域を大きく設定することができる。
さらに、図4〜図7に示すようにシール部材10は、ガーニッシュ4とは面内方向で離間して、ウインドウ3とアウタパネル2の外側面との間に、直接挟持されている。
このため、シール部材10は、ウインドウ3とアウタパネル2の外側面との間で、アウタパネル2にガーニッシュ4を取り付けるリベット12の締結力にて圧接されて面外方向に圧縮される。
従って、シール部材10は、伸張することなく良好なシール性を発揮することができる。
また、シール部材10は、ウインドウ3とアウタパネル2の外側面との間に、挟持されて装着されている。このため、車体1とガーニッシュ4との間、ガーニッシュ4とウインドウ3の間に別々にシール部材10が取り付けられる場合に比べて、取付工数および部品点数を削減することができる。
さらに、ガーニッシュ4をアウタパネル2に固定するリベット12と、ウインドウ3をガーニッシュ4に位置決めする位置決め具11とは、共に面内方向でシール部材10の外側から近接して設けられている。ここで近接しているとは、所定の幅方向寸法を有する目隠し塗装部13によって隠れる程度まで近いという意味である。
このようにリベット12と位置決め具11とを共に面内方向でシール部材10の外側から近接させて設けることによって、ガーニッシュ4を単体で形成しても、リベット12の存在が外観では目立たなくなる。
しかも、従来から用いられている目隠し塗装部13によって、リベット12及び位置決め具11を隠すことにより、新たな部品を追加したり、製造工程を追加する必要がない。このため、部品点数および製造コストを削減できる。
また、図10に示すように、ガーニッシュ4の折返部4dおよび延長部4eは、ガーニッシュ4の外表面4cに対して所定角度a1,c1を有している(a1>c1)。すなわち、ガーニッシュ4の下縁部4bとアウタパネル2との間の間隙は、車外側から車室内方向に向かうに従って徐々に広くなる。このため、ガーニッシュ4の下縁部4bと、アウタパネル2の対向部2aとの間に、衣類等が挿入されても、引っかかりにくい。
さらに、車外側からアクセス可能な接合点17aにおける取付具20の締結を解除することにより、図14に示すように、レール14を傾けてメンテナンスが容易に行える位置あるいは取り外し可能な位置まで引き出すことができる。したがって、レール14を覆っているガーニッシュ4を取り外す必要がなく、メンテナンス性が良好である。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本発明を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について削除し、若しくは他の構成の追加・置換をすることが可能である。上記実施形態に対して可能な変形は、たとえば以下のようなものである。
この実施形態の車体構造では、ほぼ左右対称に形成されて両側に、リヤスライドドア5が設けられているものを示して説明してきたが特にこれに限らず、例えば、片側のみにリヤスライドドア5が設けられている車両に適用してもよく、左,右いずれのリヤスライドドア5であってもよい。
また、この実施形態の車体構造では、位置決め具11とリベット12とは、三個づつ設けられたものを示して説明してきたが特にこれに限らず、例えば、各1〜2個、あるいは四個以上設けるように構成してもよく、位置決め具11とリベット12との形状、数量および材質が限定されるものではない。
そして、この実施形態の車体構造では、ガーニッシュ4をアウタパネル2に固定するリベット12と、ウインドウ3をガーニッシュ4に位置決めする位置決め具11とは、共に面内方向でシール部材10の外側から近接して設けられて、ウインドウ3の周縁に設けられた目隠し塗装部13によって覆われるように面内方向で重複位置に設けられている。しかしながら特にこれに限らない。たとえば、リベット12と、ウインドウ3をガーニッシュ4に位置決めする位置決め具11とは、面内方向で、シール部材10の外側からの距離が相違していても、目隠し塗装部13によって覆われる範囲内であればよい。
また、シール部材10は、長尺状のゴム部材によって構成されているが特にこれに限らない。たとえば、環状のゴム部材によってシール部材10を構成してもよく、シール部材10の形状、本数および材質が特に限定されるものではない。
1 車体
2 アウタパネル(外側面)
2a 対向部
3 ウインドウ
4 ガーニッシュ
4b 下縁部
4c 外表面
4d 折返部
4e 延長部
5 リヤスライドドア
10 シール部材
11 位置決め具
12 リベット
14 レール
17 非重合部

Claims (6)

  1. 車体の外側面に設けられたウインドウと、
    前記ウインドウと前記外側面との間に装着されるガーニッシュとを備える車体構造であって、
    前記ガーニッシュは、前記外側面に直接取付けられ、
    前記ウインドウは、該ウインドウを前記ガーニッシュに対して位置決めする位置決め具を有し、
    該位置決め具は、前記ウインドウとガーニッシュとの位置関係のみを位置決めしていることを特徴とする車体構造。
  2. 前記ウインドウには、該ウインドウと前記外側面との間をシールするシール部材が設けられ、前記シール部材は、前記ガーニッシュとは面内方向で離間して、前記ウインドウと前記外側面との間に挟持されていることを特徴とする請求項1記載の車体構造。
  3. 前記ガーニッシュは、前記外側面に、接合部材によって取付けられ、該接合部材と、前記位置決め具とは共に、前記面内方向でシール部材の外方から近接して設けられて、前記ウインドウの少なくとも一部と面外方向で重複することを特徴とする請求項1または2に記載の車体構造。
  4. 前記ガーニッシュの端部は、前記ガーニッシュの外表面から連続して車内側に折返される折返部を有し、前記車体は、前記折返部と離間して対向する対向部を有し、
    該折返部が前記外表面となす角度のうち、角度が小さい方は、前記外表面と前記対向部とがなす角度のうち小さい方よりも小さく形成されていることを特徴とする請求項1〜3のうち何れか一項に記載の車体構造。
  5. 前記ガーニッシュのうち、前記折返部よりも車幅方向で車室内側には、前記折返部と連続する延長部が形成され、該延長部が前記外表面となす角度のうちの小さい方は、前記折返部と前記外表面とがなす角度のうちの小さい方よりも小さく形成されていることを特徴とする請求項1〜4のうち何れか一項に記載の車体構造。
  6. 前記外側面には、長尺部材が車両前後方向に沿って設けられて、該長尺部材の少なくとも一部が前記ガーニッシュと車内外方向では重なり合わない非重合部を有し、
    前記非重合部は、車外側からアクセス可能な接合点を設けて、該接合点において、前記外側面に前記長尺部材が取付けられていることを特徴とする請求項1〜5のうち何れか一項に記載の車体構造。
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