JP2018041621A - 最外層にフィラーを含有する多層構造長尺体及び製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィラー含有により得られる特性を維持したまま、成型性、特に外径安定性を改善すること、就中、摺動性、滑り性に加え、生産性に優れることを特徴とする、最外層にフィラーを含有する多層構造長尺体及び製造方法を提供する。【解決手段】少なくとも2層以上からなる多層構造長尺体1において、最外層3にフィラーを含有する。好ましくは、最外層の厚さは、5μm〜200μmであり、フィラーの含有量は、3wt%〜10wt%であり、粒径は0.1μm〜80μmである。【選択図】図1

Description

本発明は、摺動性、滑り性に加え、外径安定性等の生産性に優れる、最外層にフィラーを含有する多層構造長尺体及び製造方法に関する。
フィラーを含有する長尺体としては、その摺動性や滑り性の優位特性により、従前より、食品、製薬、化学、医療、分析機器、水道、ガス、電気、自動車等の分野において、配管のような細管の清掃や検査、配線等を行うためのガイドワイヤ、あるいは、金属、樹脂、ゴム等の管状部材を成型するための中子等、他種多用されている。
特許文献1は、ホース製造用中子として、黒鉛や二硫化モリブテン等のフィラーを含有することで、中子の表面に不規則な凹凸を発現させ、ホース内面と中子との抜き取り作業性(滑り性)を改善することが記されている。
しかしながら、一般的に、基となる材料にフィラーを含有することで、フィラー特有の特性が得られる一方、フィラーが異物として作用し、成型性、特に外径安定性が著しく悪化するという問題がある。
特開2005−59347号公報
本発明の課題は、フィラー含有により得られる特性を維持したまま、成型性、特に外径安定性を改善すること、就中、摺動性、滑り性に加え、生産性に優れる長尺体及び製造方法を提供することにある。
本発明の要旨は以下のとおりである。
(1)少なくとも2層以上からなる多層構造長尺体において、最外層にフィラーを含有することを特徴とする。
(2)最外層の材料は、フィラーを含有する有機化合物からなり、かつ、最外層と隣接する内層の材料は、該最外層と同一の有機化合物からなることを特徴とする。
(3)最外層の厚さが、5μm〜500μmであることを特徴とする。
(4)最外層のフィラーの含有量は、3wt%〜20wt%であることを特徴とする。
(5)多層構造長尺体の外径ばらつきは、標準偏差0.02以下であることを特徴とする。
(6)多層構造長尺体の偏平は、0.10mm以下であることを特徴とする。
また、多層構造長尺体が被覆電線構造の場合において、
(7)金属線の上に、有機化合物からなる内層が少なくとも一層施され、最外層は隣接する内層と同一材料の有機化合物にフィラーを含有することを特徴とする。
(8)金属線及び内層間の密着強度が3.0N/mm以上であることを特徴とする。
また、被覆電線構造含む多層構造長尺体の製造方法に関して、
(9)各層は一括して同時に成型されることを特徴とする。
本発明によれば、以下に記載する優れた効果が期待できる。
(1)最外層にのみフィラーを含有するため、成型性への影響が小さく、特に外径安定性及び偏平が改善され、生産性が大幅に向上する。
(2)フィラーの含有量が少ないため、材料コストが大幅に削減される。
(3)内層、及び、フィラーを含有する最外層は、同一の有機化合物から成り、一括して同時に成型されるため、層間の密着性に優れることから、機械特性が安定する。
(4)被覆電線構造の場合、本発明の内層は熱伝導率の高いフィラーを含有しないため、内層を金属線に被覆した後、内層の冷却速度が緩和され、結果として、フィラーを含有する場合と比べ、金属線及び内層間の密着強度が改善される。
本発明の多層構造長尺体における断面図を示す。 本発明の多層構造長尺体の別の態様における断面図を示す。 本発明の多層構造長尺体、最外層の表面状態を示すマイクロスコープ像(倍率1000) 本発明の多層構造長尺体、成型時の外径変化を示す。(実施例2) 従来の単層構造長尺体における断面図を示す。 従来の単層構造長尺体、成型時の外径変化を示す。(従来例1)
以下、本発明の、最外層にフィラーを含有する多層構造長尺体及び製造方法の一例として、基本構成について、図面を参照しながら説明する。
図1の多層構造長尺体1は、内層2、最外層3から構成される。図2の被覆電線構造の場合、被覆電線4は、金属線5、内層2、最外層3から構成される。
内層2は、フィラーは含有しない層であり、少なくとも1層施されるものである。
構造は、棒状、管状、あるいは、図2に示すように金属線5上に施されても良い。
材料は、特に限定しないが、有機化合物であることが好ましい。
有機化合物は、特に限定しないが、例えば、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂、フッ素樹脂等の熱可塑性樹脂や、シリコーンゴム、ふっ素ゴム等のゴムが挙げられる。
摺動性、滑り性の観点より、特に好ましくはふっ素樹脂であり、例えば、PTFE、FEP、PFA、ETFE等、あるいは、これらを混合したものであっても良い。
最外層3は、フィラーを含有する層であり、材料は特に限定しないが、最外層3と隣接する内層2と同一の有機化合物からなることが好ましい。
ただし、フィラーの含有は最外層のみに限定されるものではなく、外径安定性に支障がない範囲において、内層の一部に施されてもよい。
最外層3の厚さは、5μm〜500μmが好ましい。
5μm以上であれば、フィラーのサイズより厚くなるため、フィラーが表面上に突出することなく、表面に適当な凹凸が得られる。
500μm以下であれば、成型性への影響が小さく抑えられ、外径安定性及び偏平に優れ、生産性の向上につながる。
以上より、摺動性、滑り性、及び、生産性の両特性に優れる点で、好ましくは5μm〜300μmであり、さらに好ましくは、5μm〜200μmである。
最外層3のフィラーの含有量は、3wt%〜20wt%が好ましい。
3wt%以上であれば、摺動性、滑り性等のフィラー特有の特性が得られる。
20wt%以下であれば、成型性への影響も比較的小さく、摺動性、滑り性に加え、外径安定性及び偏平にも優れる。
以上より、摺動性、滑り性、及び、生産性の両特性に優れる点で、好ましくは3wt〜15wt%であり、さらに好ましくは、3wt〜10wt%である。
フィラーの粒径は特に限定しないが、0.1μm〜500μmが好ましい。長尺体の凹凸表面性(摺動性、滑り性)及び成型性(外径安定性)の両特性を備えるため、好ましくは1μm〜200μmであり、特に好ましくは、5μm〜80μmである。
フィラーの種類は、特に限定されないが、摺動性、滑り性に寄与する物質が好ましく、黒鉛、硫化モリブテン、ふっ素樹脂粉末、六方晶窒化ホウ素、シリカ等が挙げられる。
多層構造長尺体1の外径安定性について、標準偏差は0.02以下である。
更に、フィラーの含有量が5wt%以下、厚さ200μm以下においては、標準偏差0.015以下である。
ここで、標準偏差の数値について、長尺体の測定長が最低50m以上、測定間隔2cm毎の実測データより、算出した値である。
多層構造長尺体1の外径安定性について、偏平は0.10mm以下である。
偏平とは、多層構造長尺体1の外径のうち、最大径と最小径の差を表す。
被覆電線4の場合、金属線5の材質は、特に限定されないが、銅、SUS、チタン、ニッケルチタン系合金、鋼、銅合金、タングステン等が挙げられる。
また、被覆電線4の場合、金属線及び内層間の密着強度が3.0[N/mm]以上であることを特徴とする。
(金属線及び内層間の密着強度の測定方法)
測定サンプルとして、被覆電線4を約80mm準備する。片端の被覆部を除去し金属線を露出させ、被覆部を50mmとする。一般の引張試験機を用いて、引張速度50[mm/min]にて、金属線5及び内層2間の密着強度[N/mm]を測定する。
図3に、最外層3の表面状態のマイクロスコープ像の一例を示す。
表面状態を表す指標の一つとして、静摩擦係数があり、摺動性、滑り性と相関がみられる。特に限定されないが、好ましくは0.10以下であり、特に好ましくは0.08以下である。
また、内層2と最外層3は、一括して同時に成型されることが好ましい。一括して同時に成型することで、層間の密着性に優れ、層間の剥離防止等、機械特性が安定する。
以下、本発明の多層構造長尺体1(図1)、及び、被覆電線4(図2)について、実施例を挙げ、さらに具体的に説明するが、本発明の範囲及び製造方法について、これらに限定されるものではない。
(実施例1〜11、比較例1〜4、従来例1及び2)
実施例1は、外径3.0mm、材質FEPからなる内層2、内層2の上に、FEP内にフィラーとして黒鉛を3wt%含有し、厚さ180μmとする最外層3を有する、棒状の多層構造長尺体1である。
内層2と最外層3は、一括して同時に溶融押出成型される。
実施例2は、実施例1のうち、フィラー含有量を5wt%とする。
実施例3は、実施例1のうち、フィラー含有量を10wt%とする。
実施例4は、実施例1のうち、フィラー含有量を15wt%とする。
実施例5は、実施例1のうち、フィラー含有量を20wt%とする。
実施例6は、外径3.0mm、材質FEPからなる内層2、内層2の上に、FEP内にフィラーとして黒鉛を5wt%含有し、厚さ5μmとする最外層3を有する、棒状の多層構造長尺体1である。
実施例7は、実施例6のうち、最外層の厚さ50μmとする。
実施例8は、実施例6のうち、最外層の厚さ200μmとする。
実施例9は、実施例6のうち、最外層の厚さ300μmとする。
実施例10は、実施例6のうち、最外層の厚さ500μmとする。
実施例11は、被覆電線構造であり、外径1.25mm、材質SUSからなる金属線5、金属線5の上に、外径3.0mm、材質FEPからなる内層2、内層2の上に、FEPにフィラーとして黒鉛を5wt%含有し、厚さ180μm、とする最外層3を施された、多層構造の被覆電線4である。
比較例1は、実施例1のうち、フィラー含有量を1wt%とする。
比較例2は、実施例1のうち、フィラー含有量を25wt%とする。
比較例3は、実施例6のうち、最外層の厚さ3μmとする。
比較例4は、実施例6のうち、最外層の厚さ600μmとする。
従来例1は、実施例2のうち、内層2は有さず、外径3.36mmとする、棒状の単層構造長尺体6である。
従来例2は、実施例11のうち、内層2は有さず、外径3.36mmとする、単層構造の被覆電線である。
実施例1〜11、比較例1〜4、従来例1及び2について、静摩擦係数の測定による摺動性(滑り性)の評価、外径安定性(標準偏差、偏平)、金属線及び内層間の密着強度(被覆電線のみ)について評価し、表1にその結果を示す。
摺動性(滑り性)の評価方法及び基準については、静摩擦係数の測定結果に基づき、0.10以下を良好とする。
静摩擦係数の測定は、一般的な摩擦計を用いるが、今回はポータブル摩擦計TYPE:94i−2(新東科学(株)製)により測定した。
(表1)
表1に示す通り、本発明である実施例1〜11は、摺動性、滑り性に優れる上、外径安定性、偏平等の成型性(生産性)においても優位性を確認できた。
これは、成型を阻害するフィラーを、長尺体の最外層にのみ、しかも適切な含有量及び厚さにて施すことで、フィラーの影響を最小限に抑えることができるためである。
実施例1〜5は、フィラーを3wt%〜20wt%含有し、厚さ180μm施した最外層を有し、比較例1、及び、比較例2と比較し、摺動性、滑り性及び外径安定性の両特性について優位性がみられる。
実施例6〜10は、フィラーを5wt%含有し、厚さ5μm〜500μm施した最外層を有し、比較例3、及び、比較例4と比較し、摺動性、滑り性及び外径安定性の両特性について優位性がみられる。
表1より、フィラー含有量は、摺動性、滑り性が良好であれば、なるべく少ない方が外径安定性に寄与することが確認でき、好ましくは3wt%〜15wt%、さらに好ましくは3wt%〜10wt%である。
フィラーを含有する最外層の厚さにおいても、摺動性、滑り性が良好であれば、なるべく小さい方が外径安定性に寄与することが確認でき、好ましくは5μm〜300μm、さらに好ましくは5μm〜200μmである。
実施例2は本発明の多層構造長尺体1、従来例1は従来の単層構造長尺体6であるが、同量のフィラー含有量であっても、本発明である実施例3は、外径安定性に優位性が見てとれる。
また、被覆電線構造においても同様のことが言え、本発明の多層からなる被覆電線4、実施例11と、従来の単層からなる被覆電線、従来例2を比較すると、本発明である実施例11は、外径安定性に優れていると言える。
外径安定性の評価結果として、図4は、本発明(実施例2)の多層構造長尺体1成型時の外径変化、図6は、従来(従来例1)の単層構造長尺体6成型時の外径変化を示す。
外径変化の推移を見ても、本発明品による外径安定化の効果は一目瞭然である。
実施例1〜11は、いずれも内層と最外層は同一材料で同時に一括して溶融押出成型されるため、層間の密着性に優れ、機械特性にも優れている。
以上の実施例は、本発明の一例に過ぎず、本発明の思想の範囲内であれば、種々の変更及び応用が可能であり、適宜変更されても供されることは言うまでもない。
本発明の、最外層にフィラーを含有する多層構造長尺体は、摺動性、滑り性に加え、生産性に優れ、かつ、コスト削減効果が著しいため、食品、製薬、化学、医療、分析機器、水道、ガス、電気、自動車等の分野における、ガイドワイヤ用途、あるいは、管状部材製造用の中子等、広い業界において様々な使用が見込まれる。
1 多層構造長尺体
2 内層
3 最外層
4 被覆電線
5 金属線
6 単層構造長尺体

Claims (9)

  1. 少なくとも2層以上からなる多層構造長尺体において、最外層にフィラーを含有することを特徴とする、多層構造長尺体。
  2. 最外層の材料は、フィラーを含有する有機化合物からなり、かつ、最外層と隣接する内層の材料は、該最外層と同一の有機化合物からなることを特徴とする、
    請求項1に記載の多層構造長尺体。
  3. 最外層の厚さが、5μm〜500μmであることを特徴とする、
    請求項1または2のいずれか1項に記載の多層構造長尺体。
  4. 最外層のフィラーの含有量が、3wt%〜20wt%であることを特徴とする、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の多層構造長尺体。
  5. 多層構造長尺体の外径ばらつきが、標準偏差0.02以下であることを特徴とする、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の多層構造長尺体。
  6. 多層構造長尺体の偏平が、0.10mm以下であることを特徴とする、
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の多層構造長尺体。
  7. 多層構造長尺体は被覆電線構造からなり、
    金属線の上に、有機化合物からなる内層が少なくとも一層施され、最外層は隣接する内層と同一材料の有機化合物にフィラーを含有することを特徴とする、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の被覆電線。
  8. 金属線及び内層間の密着強度が3.0N/mm以上であることを特徴とする、
    請求項7に記載の被覆電線。
  9. 各層は一括して同時に成型されることを特徴とする、
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の多層構造長尺体の製造方法。

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