JP7233810B2 - 管状部材 - Google Patents

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本発明は、食品、製薬、化学、医療、分析機器、等の様々な分野において用いられる管状部材であって、特に、線方向の引張強度が大きいことにより、低伸長性に優れる管状部材に関する。
長尺の配管等の狭所へ、ガスや液体、器具類等を搬送するために用いられる管状部材は、予め、搬送先の被対象物まで挿入され、繰り返し挿入・引き抜きして用いられる。その際、被挿入体の管壁との抵抗力により、部材の一部が伸びる問題が生じる。特に、管状部材の先端部は伸びやすく、その結果、位置調整性が低下するなど様々な問題が発生する。
そこで、線方向の引張強度が大きく、低伸長性に優れる管状部材が切望されている。
特許文献1では、ポリテトラフルオロエチレン(以下、PTFE)系樹脂製原チューブを延伸処理することで、線方向の引張強度に優れるPTFEチューブが記載されている。
特許文献1のPTFEチューブは、延伸処理により、押出成形では難しい薄肉化についても実現可能であるとともに、PTFE分散液を塗布(ディッピング)し焼結する方法により得られるチューブよりも、引張強度に優れることが記載されている。
さらに、延伸処理は、延伸後のPTFEチューブの外径が、延伸前のPTFE原チューブの0.7倍以下0.1倍以上であると、線方向の引張強度が60MPaであるとの記載より、延伸処理によりPTFEチューブの引張強度が向上することは一般的に知られている。
特許文献2では、管状部材の上に、補強層として、金属部材及び複数のポリマー部材(例えばLCP)からなる編組部材、さらには、補強層に沿って延伸する軸方向部材を有する等の管状部材が開示されている。これは、管状部材に張力が加わった際、軸方向部材が伸長を制限する、という特徴がある。
しかし、特許文献1では、引張強度が大きいことで伸びの問題が解決される一方、チューブ(管状部材)全体が硬くて扱いにくいという問題がある。特許文献2においても、伸びの問題が解決されても、補強層や軸方向部材を用いるため高価である上、硬くなってしまうという問題が生じる。
特許第4827372号 特表2002-535049号公報
本発明の課題は、低伸長性かつ柔軟性に優れる管状部材を、安価に提供することにある。
本発明の要旨は以下のとおりである。
(1)本発明は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)から成る、端部より順に細径部、テーパー部、太径部で構成される管状部材であって、細径部の外径は太径部の外径より小さく且つ細径部の内径は太径部の内径より小さく、細径部及び太径部は略ストレート形状であり、テーパー部の肉厚は、太径部から細径部に向かって薄くなり、テーパー部の長さは、太径部の外径より長く、細径部における引張強度は、該太径部における引張強度より大きいことを特徴とする。
(2)少なくとも内層、補強層、外層からなる管状体であって、(1)の管状部材を内層として用いることを特徴とする。
本発明によれば、以下に記載する優れた効果が期待できる。
(1) テーパー部を介して、太径部と細径部の内外径が変化することで、管状部材内において引張強度が変化する。
細径部における引張強度は、太径部に引張強度より大きいため、特に細径部において伸長が抑制される一方、太径部は柔軟性を維持することが可能となる。
(2) 細径部は引張強度が大きく伸びにくく、かつ、太径部は細径部に比べて柔軟性に優れるため、1つの管状部材内において、伸長性及び柔軟性を所望のとおり調整可能となる。
(3) 先端部が細径であるため狭所へ挿入しやすく、また、細径部(先端部)ほど肉厚も薄く、かつ、引張強度が大きいため、伸びにくく作業性に優れる。
(4) テーパー部の肉厚は、太径部から細径部に向かって薄くなることで、細径部における引張強度は、太径部の引張強度より大きく調整可能となる。
(5) 管状部材の材質がPTFEの場合、耐熱性、耐薬品性、低摩擦性、非粘着性、耐候性、難燃性等に優れ、食品、製薬、化学、医療、分析機器等の様々な分野において有用である。
本発明の管状部材の一例を示す図である。
以下、本発明の管状部材の基本構成について、図面を参照しながら説明する。
図1の管状部材1は、細径部2、テーパー部3、太径部4から構成され、細径部の外径は太径部の外径より小さく且つ細径部の内径は太径部の内径より小さく、細径部2及び太径部4は略ストレート形状である。さらに、テーパー部の肉厚は太径部から細径部に向かって薄くなり、テーパー部の長さは太径部の外径より長いことを特徴とする。また、細径部2における引張強度は、太径部4における引張強度より大きい。そのため、細径部2は伸びにくく、長尺の配管等の狭所へ差し込まれる際の先端部として、好適である。
ここで、本発明における引張強度について、詳細を示す。
本発明における引張強度とは、管状部材の両端を、線方向に引張り10%延伸させた際の強度をいい、単位はMPaである。
(引張強度の測定方法)
引張強度の測定方法は、ASTM D 638-00に基づく。
測定サンプルとして、管状部材1を約50mm準備する。サンプルの両端部を測定機のチャックで挟んで固定する。チャック間距離25mm、引張速度500[mm/min]とし、両方向へ引っ張り、10%延伸時の引張強度[MPa]を測定する。測定機は、一般の引張試験機を用いる。
管状部材1の材質は、PTFE等のふっ素樹脂、ポリオレフィン、ナイロン等の熱可塑性樹脂や、熱可塑性エラストマー等挙げられるが、耐熱性、耐薬品性、低摩擦性の観点で、ふっ素樹脂が好ましく、特にPTFEが用いられる
テーパー部3の肉厚は、太径部4から細径部2に向かって薄くなることが好ましい。
テーパー部3の肉厚は、特に限定されないが、好ましくは3μm~200μmであり、より好ましくは5μm~15μmである。
テーパー部3は、細径部2と太径部4の間にあって、内径及び外径が変化する部分である。
内径及び外径の変化率は、同じでなくてもよく、特に限定されない。
管状部材1の内径及び外径は、特に限定されないが、PTFEの場合、φ0.1mm~φ10mmが好ましい。
太径部及び太径部の外径差について、外径差は大きい程、伸長性及び柔軟性の特性について差をつけることができる。
細径部2、テーパー部3、太径部4の長さは、特に限定されない。
好ましくは、細径部2の長さは150~300mm、テーパー部3の長さは20~150mm、太径部4の長さは150~2000mmである。
本発明の製造方法について特に限定しないが、例えば、テーパー状の芯材上に、PTFE分散液を塗布(ディッピング)し焼結する方法の他、ペースト押出による成型方法、または、原チューブを作製し、これを芯材上に被覆する方法等が挙げられる。管状部材1が芯材上に成型される場合、芯材を後工程で除去することにより、管状部材1が得られるため、管状部材1は芯材を有していてもよい。
管状部材1は、管状体の内層として用いてもよく、内層(管状部材1)の上に補強層、外層を施す構造であってもよい。
以下、図1に示す本発明の管状部材1について、実施例をあげてさらに具体的に説明するが、本発明の範囲について、これらに限定されるものではない。
(実施例1~5)
実施例1は、PTFEからなる管状部材1のうち、細径部2として内径0.38mm、肉厚37μm、長さ200mm、太径部4として内径0.59mm、肉厚48μm、長さ1500mm、さらに、細径部2及び太径部の間にテーパー部として長さ80mmで構成される。
テーパー部の内径及び外径は、太径部から細径部に向かって、一定の変化率で変化する。
実施例2は、実施例1のうち、細径部2として内径0.44mm、肉厚40μmとする。
実施例3は、実施例1のうち、細径部2として内径0.44mm、肉厚40μmとする。
実施例4は、実施例1のうち、細径部2として内径0.47mm、肉厚42μmとする。
実施例5は、実施例1のうち、細径部2として内径0.51mm、肉厚44μmとする。
(実施例6~8)
実施例6は、管状部材1のうち、細径部2として内径0.91mm、肉厚21μm、長さ200mm、太径部4として内径1.30mm、肉厚27μm、長さ1500mm、さらに、細径部2及び太径部の間にテーパー部として長さ80mmで構成される。
テーパー部の内径及び外径は、太径部から細径部に向かって、一定の変化率で変化している。
実施例7は、実施例6のうち、細径部2として内径1.00mm、肉厚22μmとする。
実施例8は、実施例6のうち、細径部2として内径1.10mm、肉厚24μmとする。
(実施例9~11)
実施例9は、管状部材1のうち、細径部2として内径1.65mm、肉厚12μm、長さ200mm、太径部4として内径3.82mm、肉厚23μm、長さ1500mm、さらに、細径部2及び太径部の間にテーパー部として長さ80mmで構成される。
テーパー部の内径及び外径は、太径部から細径部に向かって、一定の変化率で変化している。
実施例10は、実施例9のうち、細径部2として内径1.90mm、肉厚14μmとする。
実施例11は、実施例9のうち、細径部2として内径1.92mm、肉厚15μmとする。
実施例1~11について、線方向の引張強度について評価し、表1に結果を示す。
各評価方法及び基準について以下に示す。
(表1)
Figure 0007233810000001
実施例において、細径部2の引張強度が大きいほど、伸びにくい、すなわち、低伸長性に優れると言える。
引張強度が大きいことは、線方向への引張に対し分子鎖の伸長が起こりにくい、すなわち、低伸長性に優れることを示す。
実施例1~5は、管状部材1の内径が0.59mm、肉厚が約40μmであり、細径部2の内径が小さい(肉厚が薄い)ほど、引張強度が大きくなり、その結果低伸長性においても優れると言える。
実施例6~8は、管状部材1の内径が1.3mm、肉厚が約30μmであり、細径部2の内径が小さい(肉厚が薄い)ほど、引張強度が大きくなり、その結果低伸長性においても優れると言える。
実施例9~11は、管状部材1の内径が3.82mm、肉厚が約20μmであり、細径部2の内径が小さい(肉厚が薄い)ほど、引張強度が大きくなり、その結果低伸長性においても優れると言える。
管状部材のサイズにより、線方向の引張強度が異なるが、これは管状部材の製造方法や成型条件に由来するものであり、使用用途に応じて調整可能である。
以上のように、本発明の管状部材1は、特に、先端部である細径部2の引張強度が優れるため伸びにくく、かつ、先端部以外は柔軟性に優れる。
本発明の管状部材1は、管状部材1の他に部材を追加せず、管状部材の形状及び引張特性に着目して、低伸長性及び柔軟性を両立させるものであり、安価に提供することが可能である。
以上の実施例は、本発明の一例に過ぎず、本発明の思想の範囲内であれば、種々の変更及び応用が可能であり、適宜変更されても供されることはいうまでもない。
本発明の管状部材は、低伸長性及び柔軟性に優れ、かつ、安価に得られる他、絶縁性あるいは耐空圧・耐水圧性等においても優れる、ため、食品、製薬、化学、医療、分析機器等の広い分野においての使用が見込まれる。
1 管状部材
2 細径部
3 テーパー部
4 太径部

Claims (2)

  1. ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)から成る、端部より順に細径部、テーパー部、太径部で構成される管状部材であって、
    該細径部の外径は、該太径部の外径より小さく、
    且つ該細径部の内径は、該太径部の内径より小さく、
    該細径部及び該太径部は略ストレート形状であり、
    該テーパー部の肉厚は、太径部から細径部に向かって薄くなり、
    該テーパー部の長さは、太径部の外径より長く、
    該細径部における引張強度は、該太径部における引張強度より大きいことを特徴とする管状部材。
  2. 少なくとも内層、補強層、外層からなる管状体であって、
    該内層は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)から成る、端部より順に細径部、テーパー部、太径部で構成される管状部材であって、
    該管状部材の細径部の外径は、太径部の外径より小さく、
    且つ該管状部材の細径部の内径は、太径部の内径より小さく、
    該管状部材の細径部及び太径部は略ストレート形状であり、
    該管状部材のテーパー部の肉厚は、太径部から細径部に向かって薄くなり、
    該管状部材のテーパー部の長さは、太径部の外径より長く、
    該管状部材の細径部における引張強度は、太径部における引張強度より大きいことを特徴とする管状体。
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