JP2018040725A - 地上構造物の損傷検査装置及び方法 - Google Patents

地上構造物の損傷検査装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018040725A
JP2018040725A JP2016175611A JP2016175611A JP2018040725A JP 2018040725 A JP2018040725 A JP 2018040725A JP 2016175611 A JP2016175611 A JP 2016175611A JP 2016175611 A JP2016175611 A JP 2016175611A JP 2018040725 A JP2018040725 A JP 2018040725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ground structure
sound wave
damaged portion
damage inspection
damage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016175611A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6711218B2 (ja
Inventor
天野 哲也
Tetsuya Amano
哲也 天野
敏行 真弓
Toshiyuki Mayumi
敏行 真弓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
JFE Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Engineering Corp filed Critical JFE Engineering Corp
Priority to JP2016175611A priority Critical patent/JP6711218B2/ja
Publication of JP2018040725A publication Critical patent/JP2018040725A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6711218B2 publication Critical patent/JP6711218B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Abstract

【課題】内部に空間を有する地上構造物の損傷を容易に検査することができる地上構造物の損傷検査装置を提供する。【解決手段】内部に空間を有する地上構造物1に音波5を入射し、音波5を伝搬させる送波装置2を取り付ける。地上構造物1の損傷部8から外部に漏洩して空気を伝搬した音波9を音波センサ3で検出する。データ処理装置12は、音波センサ3の検出データに基づいて、損傷部8の位置を特定する。表示装置13は、撮影装置4が撮影した地上構造物1の撮影画像に、損傷部8の位置を可視化した画像を重ね合わせて表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、地上構造物の損傷を検査するための装置及び方法に関する。
鉄塔等の地上構造物には、鋼製のものが多数存在する。鋼の腐食を防止するために、地上構造物の表面には、亜鉛メッキや塗装が施される。しかし、亜鉛メッキや塗装は経年により消失し、鋼の減肉、穴開き等の損傷を招く。このため、亜鉛メッキや塗装を定期的に補修する必要がある。
地上構造物が大型の場合、亜鉛メッキや塗装の補修には莫大なメンテナンス費用がかかる。メンテナンス費用を抑えるために、地上構造物の損傷状況を把握し、損傷箇所のみを部分的に補修したり、補修期間を延長したりすることが要請されている。
従来から、人が地上構造物に上り、目視や打音によって地上構造物の損傷状況を把握することが行われている。しかし、目視や打音による検査は、高所作業になるので、足場を必要とするという課題がある。
足場を不要にするために、特許文献1には、地上構造物を昇降する昇降ロボットやヘリコプターにカメラを搭載し、カメラで撮影した地上構造物の画像をコンピュータにより画像処理し、地上構造物の損傷状況を把握する構造物の検査方法が開示されている。
特開平11−132962号公報
しかし、特許文献1に記載の検査方法にあっては、昇降ロボットやヘリコプターを必要とするので、検査に手間がかかるという課題がある。
ところで、地上構造物には、内部に空間を有するものも存在する。例えば、携帯電話の基地局には、電柱のような内部に空間を有する筒状体が用いられるし、橋脚にも内部に空間を有する構造材が用いられる。このような地上構造物には、内部に空間があるという特性を活かした検査が望まれる。
そこで、本発明は、内部に空間を有する地上構造物の損傷を容易に検査することができる地上構造物の損傷検査装置及び方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、内部に空間を有する地上構造物に音波を入射し、前記地上構造物の内部に前記音波を伝搬させる送波装置と、前記地上構造物の損傷部から前記地上構造物の外部に漏洩して空気を伝搬した音波を検出する音波センサと、前記音波センサの検出データに基づいて、前記損傷部の位置を特定するデータ処理装置と、を備える地上構造物の損傷検査装置である。
本発明の他の態様は、内部に空間を有する地上構造物に音波を入射し、前記地上構造物の内部に前記音波を伝搬させる工程と、前記地上構造物の損傷部から前記地上構造物の外部に漏洩して空気を伝搬した音波を検出する工程と、前記音波の検出データに基づいて、前記損傷部の位置を特定する工程と、を備える地上構造物の損傷検査方法である。
本発明によれば、腐食によって地上構造物に生じた孔若しくは減肉部、又はフランジのボルトの緩み部等の損傷部からの漏洩音を音波センサで検出して、損傷部の位置を特定することができる。このため、内部に空間を有する地上構造物の損傷を容易に検査することができる。
本発明の第一の実施形態の地上構造物の損傷検査装置の全体構成図である。 地上構造物に取り付けられるスピーカを示す図(地上構造物を断面で示す)である。 スピーカを地上構造物の内部に配置した例を示す図である。 開口合成法を説明する模式図である。 開口合成における信号加算を説明する図である。 開口合成における加算後の信号波形を示す図である。 本発明の第二の実施形態の地上構造物の損傷検査装置の全体構成図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態の地上構造物の損傷検査装置(以下、単に損傷検査装置という)を説明する。ただし、本発明の損傷検査装置は種々の形態で具体化することができ、明細書に記載される実施形態に限定されるものではない。本実施形態は、明細書の開示を十分にすることによって、当業者が発明の範囲を十分に理解できるようにする意図をもって提供されるものである。
図1は、本実施形態の損傷検査装置の全体構成図を示す。図1において、符号1は地上構造物、符号2は送波装置としてのスピーカ、符号3は複数の音波センサ3a〜3dとしてのマイクロホンアレイ、符号4は撮影装置としてのCCD又は赤外線カメラである。
地上構造物1は、筒状であり、一方向(例えば上下方向)に細長い。地上構造物1の内部の空間も一方向に細長い。筒状の地上構造物1の断面形状は、特に限定されるものではなく、円形でも四角形でもよい。地上構造物1の下部の側面には、スピーカ2が取り付けられる。図2に示すように、地上構造物1の側面には、孔1aが開けられる。スピーカ2は、孔1aを介して地上構造物1の内部の空気に連通する。図1に示すように、スピーカ2は、地上構造物1の内部に音波5を入射する。音波5は、地上構造物1の内部を伝搬する。
図3に示すように、スピーカ2は、地上構造物1の側面でなく内部に配置することもできる。この場合、スピーカ2を地上構造物1の下部に配置し、スピーカ2が上方に向かって音波5を発生するようにするのが望ましい。地上構造物1にマンホール等があり、内部にスピーカ2を配置することができる場合は、地上構造物1に孔1aなどの加工が不要である上、入射音波による騒音等の問題も生じにくい。
図1に示すように、スピーカ2が発生させる音波5の周波数は、信号発生装置6によって調整される。信号発生装置6が発生させた波形は、増幅器7によって増幅され、スピーカ2を振動させる。
信号発生装置6は、周波数を調整した波形として、符号となるパターンを発生させる。符号となるパターンとは、周波数を時間変化させたチャープ信号、擬似ランダム信号(M系列によって位相変調を行った信号、M系列パターンでオンオフしたホワイトノイズ信号)等である。符号となるパターンは、地上構造物1の内部を伝搬させた音波5を地上構造物1の周辺環境の音波から識別するために使用される。
信号発生装置6は、周波数が一定の正弦波を発生させることも、互いに異なる複数の周波数の正弦波を重ね合わせた波形を発生させることもできる。例えば煙突のように地上構造物1の頂部が開放している場合、地上構造物1の頂部から音波5が漏れにくくするために、信号発生装置6は、地上構造物1の頂部が音波5の節になるような周波数の正弦波を発生させる。一方、地上構造物1の頂部が蓋等で塞がれている場合、信号発生装置6は、地上構造物1の内部に定在波が生じるような周波数の正弦波を発生させる。小さいエネルギで地上構造物1の内部に振幅の大きな音波5を発生させるためである。
地上構造物1の内部を伝搬する音波5は、腐食により生じた孔、フランジのボルトの緩みなどにより生じた隙間など、外部と通じている損傷部8から漏洩する。腐食による減肉部等の損傷部8からも、同様に外部に音波5が漏洩する。
損傷部8から外部に漏洩した音波9は、空気のみを伝搬し、マイクロホンアレイ3によって検出される。損傷部8から漏洩した音波9をマイクロホンアレイ3で検出することによって、音源の位置、すなわち損傷部8の位置を特定することができる。
マイクロホンアレイ3の検出データは、データ記録装置11に記録され、データ処理装置12に入力される。データ処理装置12は、開口合成法を用いて、マイクロホンアレイ3が検出した音波データの位相差から損傷部8の位置を特定する。また、データ処理装置12は、信号発生装置6が発生させた信号とマイクロホンアレイ3が検出した音波データとの相互相関をとり、マイクロホンアレイ3が検出した音波データが地上構造物1の内部を伝搬し、損傷部8から漏洩した音波9であることを確認する。
図4ないし図6は、開口合成法を説明する模式図である。音源位置(損傷部8の位置)から離れた位置に複数の音波センサ1〜Mを配置すると、音源位置からの距離に応じて複数の音波センサ1〜Mへの音波の到達時間が変化する。符号1の音波センサにはτ時間経過後に音波が到達し、符号2の音波センサにはτ時間経過後に音波が到達し、…符号iの音波センサには、τ時間経過後に音波が到達する。音源位置から最も離れている符号Mの音波センサにはτmax時間経過後に音波が到達する。
図5の左側の遅延前の欄には、符号1〜Mの音波センサが受信した波形S(t)〜S(t)を示す。図5の右側の遅延後の欄に示すように、符号1〜iの音波センサが受信した波形S(t)〜S(t)の位相を符号Mの音波センサが受信した波形の位相に合わせてずらす、すなわち遅延させると、符号1〜Mの音波センサの波形の位相が一致する。図6に示すように、位相を一致させた符号1〜Mの音波センサの波形を重ね合わせると、波形のピークが得られる。
開口合成法では、符号1〜iの音波センサの波形の位相を電気的に少しずつずらし、重ね合わせた波形がピークになるように位相差(符号Mの音波センサの波形の位相と符号1〜iの音波センサの波形の位相との差)を求める。位相差は、音源位置から符号1〜Mの音波センサまでの距離の差に相当する。データ処理装置12は、この距離の差に基づいて、音源位置を特定する。
表示装置13は、画像処理装置と、画像処理装置が生成する画像を表示するディスプレイと、を備える。データ処理装置12は、損傷部8の位置を表示装置13の画像処理装置の座標系に変換し、表示装置13の画像処理装置に出力する。
マイクロホンアレイ3には、カメラ4が隣接して配置される。カメラ4は、撮影した画像データを表示装置13の画像処理装置に出力する。
表示装置13の画像処理装置は、カメラ4が撮影した地上構造物1の撮影画像に損傷部8の位置を可視化した画像を重ね合わせた画像を生成する。損傷部8の位置を可視化した画像は、円形等のマークである。表示装置13のディスプレイは、この重ね合わせた画像を表示する。これにより、損傷部8の位置をディスプレイ上で把握することができる。
出力装置14は、地上構造物1に損傷部8を指示するレーザビームを照射する。出力装置14は、レーザビームを出射するレーザビーム出射部と、レーザビーム出射部が出射するレーザビームの方向を制御する制御部と、を備える。レーザビーム出射部は、レーザ光源から発光されたレーザを回転可能なミラーで反射させて地上構造物1に向かわせる。データ処理装置12が算出した損傷部8の位置データは、制御部に入力される。制御部は、損傷部8の位置データに基づいて、レーザビームが損傷部8を照射するようにミラーの角度を制御する。
地上構造物1にレーザビームを照射する替わりに、表示装置13の画像処理装置が作成した画像をプロジェクタにより地上構造物1に投影することもできる。本発明の「地上構造物1に損傷部8を指示するビームを照射する」は、プロジェクタによって地上構造物1に損傷部8の位置を可視化した画像を投影する場合を含む。
以上に記載の損傷検査装置により、地上構造物1の損傷部8の位置を可視化することができる。また、損傷検査を一定期間ごとに繰り返して行い、音波センサ3a〜3dの検出データの経時的な変化を記録することで、初期段階の損傷を検出することが可能になる。
図7は、本発明の第二の実施形態の損傷検査装置の全体構成図を示す。地上構造物1、スピーカ2、増幅器7、信号発生装置6、表示装置13、出力装置14の構成は、第一の実施形態の損傷検査装置と同一であるので、同一の符号を附してその説明を省略する。
第二の実施形態の損傷検査装置では、ドローン等の飛行体21にマイクロホン等の音波センサ22及びCCD又は赤外線カメラ23を搭載する。音波センサ22の検出データ及びカメラ23が撮影した画像データは、無線又は有線通信を介してデータ記録装置24に記録され、データ処理装置25に入力される。データ処理装置25には、飛行体21の位置も入力される。
データ処理装置25は、音波センサ22が地上構造物1に接近し、地上構造物1に対して昇降したり、円周方向に移動したりするときの音波センサ22の検出データの強度に基づいて、損傷部8の位置を特定する。すなわち、データ処理装置25は、音波センサ22が地上構造物1に対して昇降するとき、検出した音波9の強度がピークになるときの音波センサ22の高さを損傷部8の高さと特定する。また、音波センサ22が地上構造物1の円周方向に移動するとき。検出した音波9の強度がピークになるときの音波センサ22の円周方向の位置を損傷部8の円周方向の位置と特定する。データ処理装置25は、損傷部8の位置を表示装置13の画像処理装置の座標系に変換し、表示装置13に出力する。
表示装置13は、カメラ23が撮影した地上構造物1の撮影画像に損傷部8の位置を可視化した画像を重ね合わせた画像を表示する。出力装置14は、地上構造物1に損傷部8を指示するレーザビームを照射する。
以上に本実施形態の損傷検査装置及び方法を説明した。なお、本発明は上記実施形態に具現化されるのに限られることはなく、本発明の要旨を変更しない範囲で他の実施形態に変更可能である。
例えば、上記第一の実施形態の損傷検査装置において、複数の音波センサを用いて損傷部の位置を特定しているが、集音器(パラボラアンテナ)と組み合わせた一つの音波センサを用いて損傷部の位置を特定することもできる。例えば、集音器及び一つの音波センサを水平方向に移動させながら音波の強度がピークになるように集音器を首振り(回転)させれば、損傷部の位置を特定することができる。
1…地上構造物
2…スピーカ(送波装置)
3…マイクロホンアレイ(音波センサ)
4…カメラ(撮影装置)
5,9…音波
6…信号発生装置
7…増幅器
8…損傷部
11…データ記録装置
12…データ処理装置
13…表示装置
14…出力装置
21…飛行体
22…音波センサ
23…カメラ(撮影装置)
24…データ記録装置
25…データ処理装置

Claims (7)

  1. 内部に空間を有する地上構造物に音波を入射し、前記地上構造物の内部に前記音波を伝搬させる送波装置と、
    前記地上構造物の損傷部から前記地上構造物の外部に漏洩して空気を伝搬した音波を検出する音波センサと、
    前記音波センサの検出データに基づいて、前記損傷部の位置を特定するデータ処理装置と、を備える地上構造物の損傷検査装置。
  2. 前記損傷検査装置は、
    前記地上構造物を撮影する撮影装置と、
    前記撮影装置が撮影した前記地上構造物の撮影画像に、前記損傷部の位置を可視化した画像を重ね合わせて表示する表示装置と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の地上構造物の損傷検査装置。
  3. 前記損傷検査装置は、
    前記損傷部の位置データに基づいて、前記地上構造物に前記損傷部を指示するビームを照射する出力装置を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の地上構造物の損傷検査装置。
  4. 前記データ処理装置は、複数の前記音波センサが検出した音波の位相差に基づいて、前記損傷部の位置を特定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の地上構造物の損傷検査装置。
  5. 前記損傷検査装置は、
    前記音波センサが搭載される飛行体を備え、
    前記データ処理装置は、前記飛行体が前記損傷部に接近したときの前記音波センサの検出データに基づいて、前記損傷部の位置を特定することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の地上構造物の損傷検査装置。
  6. 内部に空間を有する地上構造物に音波を入射し、前記地上構造物の内部に前記音波を伝搬させる工程と、
    前記地上構造物の損傷部から前記地上構造物の外部に漏洩して空気を伝搬した音波を検出する工程と、
    前記音波の検出データに基づいて、前記損傷部の位置を特定する工程と、を備える地上構造物の損傷検査方法。
  7. 請求項6に記載の損傷検査方法を一定期間ごとに繰り返して行い、前記音波の検出データの経時的な変化を記録することを特徴とする請求項6に記載の地上構造物の損傷検査方法。
JP2016175611A 2016-09-08 2016-09-08 地上構造物の損傷検査装置及び方法 Active JP6711218B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016175611A JP6711218B2 (ja) 2016-09-08 2016-09-08 地上構造物の損傷検査装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016175611A JP6711218B2 (ja) 2016-09-08 2016-09-08 地上構造物の損傷検査装置及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018040725A true JP2018040725A (ja) 2018-03-15
JP6711218B2 JP6711218B2 (ja) 2020-06-17

Family

ID=61625854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016175611A Active JP6711218B2 (ja) 2016-09-08 2016-09-08 地上構造物の損傷検査装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6711218B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7488865B2 (ja) 2022-09-29 2024-05-22 ソフトバンク株式会社 ボルトの緩み推定装置、ボルトの緩み推定方法及びボルトの緩み推定プログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08333794A (ja) * 1995-06-06 1996-12-17 Torishima Pump Mfg Co Ltd 真空下水管路の漏洩場所探索方法及びその構造
JP2003294573A (ja) * 2002-03-29 2003-10-15 Osaka Gas Co Ltd 気体漏洩箇所指示装置
JP2011257261A (ja) * 2010-06-09 2011-12-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 柱状構造物の損傷検知方法、損傷検知装置およびプログラム
JP2012112713A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Yamaha Corp 検査装置
WO2016033796A1 (en) * 2014-09-05 2016-03-10 SZ DJI Technology Co., Ltd. Context-based flight mode selection

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08333794A (ja) * 1995-06-06 1996-12-17 Torishima Pump Mfg Co Ltd 真空下水管路の漏洩場所探索方法及びその構造
JP2003294573A (ja) * 2002-03-29 2003-10-15 Osaka Gas Co Ltd 気体漏洩箇所指示装置
JP2011257261A (ja) * 2010-06-09 2011-12-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 柱状構造物の損傷検知方法、損傷検知装置およびプログラム
JP2012112713A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Yamaha Corp 検査装置
WO2016033796A1 (en) * 2014-09-05 2016-03-10 SZ DJI Technology Co., Ltd. Context-based flight mode selection

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7488865B2 (ja) 2022-09-29 2024-05-22 ソフトバンク株式会社 ボルトの緩み推定装置、ボルトの緩み推定方法及びボルトの緩み推定プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6711218B2 (ja) 2020-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4368798B2 (ja) 音源探査システム
JP7421761B2 (ja) 計測装置、計測システム、移動体、および計測方法
JP2004212129A (ja) 環境状況把握装置
JP2005321376A (ja) 弾性波検出装置
EP2270489B1 (en) Fault detection method and system
Kumar et al. Long-range measurement system using ultrasonic range sensor with high-power transmitter array in air
CN109765295A (zh) 一种混凝土表面微裂缝的激光超声快速检测方法及装置
KR101281582B1 (ko) 비파괴검사용 비접촉식 영상화 방법
US20120099398A1 (en) Remote flooded member detection
JP2019504311A (ja) 亀裂測定装置及び方法
KR20200049110A (ko) 맨홀 내부 상태조사 장치
EP3985375A1 (en) System and method for detecting an opening or testing tightness of an enclosure
JP2018040725A (ja) 地上構造物の損傷検査装置及び方法
JP7117729B2 (ja) 非接触音響解析システム及び非接触音響解析方法
JP2017138239A (ja) 非接触音響探査システム
JP2004069301A (ja) 音響式検査方法および音響式検査装置
WO2017208281A1 (ja) 波動検知式探索システム
Sugimoto et al. Study on non contact acoustic imaging method for non destructive inspection using SLDV and LRAD
JP2020190460A (ja) 非接触音響解析システム
JP2017101963A (ja) 内部欠陥検査装置及び方法
JP2018132480A (ja) 非接触音響解析システム
Akamatsu et al. Study on the inspection for shallow area under concrete surface using air-coupled sound wave
JP2020034319A (ja) 振動検出装置および振動検出システム
JP7244832B2 (ja) 検査対象物の状態評価装置
Sugimoto et al. Study on applicability of noncontact acoustic inspection method to shotcrete with rough surface

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190917

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191001

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200401

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200428

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200511

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6711218

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350