JP2018036515A - 光偏向装置、光学走査装置、及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置の小型化を図るとともに、簡易な構成で不要反射光による画像不良を抑制することができる光偏向装置を提供する。
【解決手段】回転して光束を偏向走査する回転多面鏡18と、回転多面鏡18の回転軸方向の位置を決める座面部31aを備え、回転多面鏡18を保持するフランジ部材31と、フランジ部材31の一部をかしめたカシメ部31bにおいてフランジ部材31に固定され、回転多面鏡18と一体で回転するロータフレーム32と、を備え、カシメ部31bと座面部31aは、フランジ部材31の同一面上に配置され、カシメ部31bと座面部31aとを連結する連結部31cは、ロータフレーム32の内部に配置される。
【選択図】図6
【解決手段】回転して光束を偏向走査する回転多面鏡18と、回転多面鏡18の回転軸方向の位置を決める座面部31aを備え、回転多面鏡18を保持するフランジ部材31と、フランジ部材31の一部をかしめたカシメ部31bにおいてフランジ部材31に固定され、回転多面鏡18と一体で回転するロータフレーム32と、を備え、カシメ部31bと座面部31aは、フランジ部材31の同一面上に配置され、カシメ部31bと座面部31aとを連結する連結部31cは、ロータフレーム32の内部に配置される。
【選択図】図6
Description
本発明は、光束を偏向させる光偏向装置、及び、光偏向装置を備える光学走査装置に関する。また、光学走査装置を備える電子写真複写機、電子写真プリンタ等の画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置においては、画像信号に応じて光源から出射されたレーザ光束を光偏向装置により偏向走査し、その後に走査レンズにより感光体ドラム上に結像させて画像情報に応じた静電潜像を形成する走査光学装置が搭載されている。
図9は、特許文献1に記載された従来の光偏向装置の断面概略図である。図9に示す様に、従来の光偏向装置は、回転して光束を偏向走査する回転多面鏡58、回転多面鏡58を取り付けるフランジ部材51、回転多面鏡58と一体で回転するロータフレーム52等を備える。回転多面鏡58は、フランジ部材51の座面部51a(位置決め部)に取り付けられている。またロータフレーム52は、フランジ部材51の一部をかしめたカシメ部51bにおいてフランジ部材51に固定されている。
ここで、カシメ部51bはロータフレーム52の内部に配置されている。このため、カシメ部51bと座面部51aとを連結する連結部51cがロータフレーム52の外側に配置される。また、連結部51cの厚みが薄くなると座面部51aの平面精度が悪化しやすくなるため、連結部51cは一定以上の厚みを持って形成される。このため、従来の光偏向装置では、回転多面鏡58とロータフレーム52の天面52cとの隙間H1は大きくなる。
近年、光学走査装置の小型化等を目的として、複数の走査光学系を1つの光偏向装置を挟んで対向させて配置する構成が普及してきている。このような構成の場合、特許文献1に記載の光偏向装置では、光源から出射された光束の一部が光学素子表面等で反射して不要反射光となり、大きく開いた隙間H1を通過して相対向する走査光学系へと入射するおそれがある。この場合、画像の縦スジや二重画像などの画像不良が発生する。
そこで、このような不要反射光による画像不良を抑制するための構成が従来から提案されている。例えば特許文献2では、回転多面鏡と走査レンズとの間に遮光板を配置して不要反射光を遮光する構成が記載されている。
しかしながら、特許文献2に記載の構成では、遮光板における光線を通す穴と遮光部の精度管理が厳しくなる。特に回転多面鏡に対して副走査方向(回転多面鏡の回転軸方向)に角度をもって入射、偏向する斜入射光学系においては、走査光線だけを通し、レンズから反射する不要反射光だけを遮光する必要がある。この場合、副走査方向の寸法精度や位置精度が非常に厳しくなる。
そこで本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、装置の小型化を図るとともに、簡易な構成で不要反射光による画像不良を抑制することができる光偏向装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る光偏向装置の代表的な構成は、回転して光束を偏向走査する回転多面鏡と、前記回転多面鏡の回転軸方向の位置を決める位置決め部を備え、前記回転多面鏡を保持するフランジ部材と、前記フランジ部材の一部をかしめたカシメ部において前記フランジ部材に固定され、前記回転多面鏡と一体で回転するロータフレームと、を備え、前記カシメ部と前記位置決め部は、前記フランジ部材の同一面上に配置され、前記カシメ部と前記位置決め部とを連結する連結部は、前記ロータフレームの内部に配置されることを特徴とする。
本発明によれば、装置の小型化を図るとともに、簡易な構成で不要反射光による画像不良を抑制することができる。
(第1実施形態)
<画像形成装置>
以下、まず本発明の第1実施形態に係る光偏向装置を備える画像形成装置Dの全体構成を画像形成時の動作とともに図面を参照しながら説明する。なお、記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<画像形成装置>
以下、まず本発明の第1実施形態に係る光偏向装置を備える画像形成装置Dの全体構成を画像形成時の動作とともに図面を参照しながら説明する。なお、記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
画像形成装置Dは、イエローY、マゼンダM、シアンC、ブラックKの4色のトナーにより記録媒体であるシートに画像を形成する電子写真方式のカラー画像形成装置である。
図1に示す様に、画像形成装置Dは、シートにトナー像を転写する画像形成部と、画像形成部へシートを供給するシート給送部と、シートにトナー像を定着させる定着部と、を備える。
画像形成部は、像担持体としての感光体ドラム90(90Y、90M、90C、90K)と、感光体ドラム90を帯電させる帯電ローラ91(91Y、91M、91C、91K)を備える。また光学走査装置3、現像装置92(92Y、92M、92C、92K)、転写ローラ5(5Y、5M、5C、5K)を備える。
画像形成に際しては、不図示の制御部がプリント信号を発すると、シート積載部9に積載収納されたシートPが給送ローラ93、搬送ローラ98、搬送ベルト94によって画像形成部に搬送される。
一方、画像形成部においては、まず感光体ドラム90が帯電ローラ91によって表面を帯電させられる。その後、光学走査装置3が画像データに応じて感光体ドラム90表面にレーザ光束L(LY、LM、LC、LK)を照射して感光体ドラム90表面に静電潜像を形成する。この静電潜像を現像装置92によってトナーを付着させて現像することで感光体ドラム90上にトナー像が形成される。
感光体ドラム90上に形成されたトナー像は、感光体ドラム90と転写ローラ5で形成される転写ニップ部において、転写ローラ5にトナーと逆極性の転写バイアスが印加されることでシートに転写される。
トナー像が転写されたシートは、定着装置96に送られ、加熱、加圧されてトナー像がシートに定着された後、排出ローラ97により画像形成装置Dの外側に排出される。
<光学走査装置>
次に、光学走査装置3の構成について説明する。
次に、光学走査装置3の構成について説明する。
図2は光学走査装置3の斜視概略図である。図2に示す様に、光学走査装置3は、各色の感光体ドラム1に対してレーザ光束Lを出射する光源としての半導体レーザ15(15Y、15M、15C、15K)を備える。またコリメータレンズ16(16Y、16M、16C、16K)、シリンドリカルレンズ17、回転多面鏡18を有する光偏向装置19を備える。また第1走査レンズ20(20a、20b)、第2走査レンズ21(21a、21b、21c、21d)、ミラー22(22a〜22f)、同期レンズ25、同期センサ26等を備える。これらの部材は、ガラス強化樹脂などで成形された略四角形状の光学箱23内に収容されている。
第1走査レンズ20、第2走査レンズ21は、本実施形態ではポリオレフィン系などの樹脂材料を用いた射出成形により製作したプラスチックレンズである。
また、光学箱23には固定部11(11a、11b、11c)が形成されている。そして、これらの固定部11によって光学走査装置3が画像形成装置Dの枠体(不図示)に固定される。
図3は光学走査装置3の主走査断面図であり、図4は副走査断面図である。ここで主走査断面とは光偏向装置19の回転軸方向から見た断面であり、副走査断面とは主走査方向を法線とする断面である。また以下の説明において、主走査方向は感光体ドラム90の回転軸方向を意味し、副走査方向は光偏向装置19の回転軸方向であり、主走査方向と直交する方向を意味する。
図3、図4に示す様に、光学走査装置3において、光偏向装置19の回転軸24に対して一方側には第1走査光学系が配置され、他方側には第2走査光学系が配置される。つまり、第1走査レンズ20a(第1の走査レンズ)を有する第1走査光学系と、第1走査レンズ20b(第2の走査レンズ)を有する第2走査光学系は、回転多面鏡18を間に挟んで相対向するように配置されている。
第1走査光学系は、感光体ドラム90Yに静電潜像を形成するためのYステーション、感光体ドラム90Mに静電潜像を形成するためのMステーションを有する。また第2走査光学系は、感光体ドラム90Cに静電潜像を形成するためのCステーション、感光体ドラム90Kに静電潜像を形成するためのKステーションを有する。また、YステーションとKステーション、並びに、MステーションとCステーションは、回転多面鏡18に対してそれぞれ略対称に配置されている。
次に、光学走査装置3の基本動作について説明する。
まず各々の半導体レーザ15から出射されたレーザ光束Lは、コリメータレンズ16により略平行化される。その後、シリンドリカルレンズ17を透過することで、副走査方向にのみ収束されて回転多面鏡18の反射面上に線像として結像する。なお、副走査断面において、レーザ光束Lは光偏向装置19の回転軸24に垂直な平面に対して斜めとなるように回転多面鏡18の反射面に斜入射し、略反射面上で副走査方向に交差する。
その後、回転多面鏡18に入射したレーザ光束Lは、回転多面鏡18が回転駆動することで反射面に反射されて偏向される。
偏向されたレーザ光束Lは、図4に示す様に、レーザ光束LYに関しては、第1走査レンズ20aを透過後、第2走査レンズ21aを透過し、ミラー22aで反射された後に感光体ドラム90Yにスポット像として結像して走査線が描画される。またレーザ光束LMに関しては、第1走査レンズ20aを透過後、ミラー22bで反射され、その後に第2走査レンズ21bを透過し、ミラー22cで反射されて感光体ドラム90Mに結像して走査線が描画される。
またレーザ光束LC、LKは、それぞれ第1走査レンズ20b、第2走査レンズ21c、21dを透過した上で、ミラー22d、22e、22fで反射されて感光体ドラム90C、90Kに結像して走査線が描画される。
このようにして光学走査装置3は、各々の感光体ドラム90上にレーザ光束Lを走査して静電潜像を形成する。具体的には、回転多面鏡18の回転によりレーザ光束Lの偏向される角度が変化してレーザ光束Lが結像したスポット像が主走査方向に走査される。また感光体ドラム90が回転することによりレーザ光束Lが結像したスポット像が副走査方向に走査される。
なお、同期センサ26は、回転多面鏡18の反射面に入射するレーザ光束Lの光路と、反射面で偏向走査されて感光体ドラム90上に入射する走査光束(実走査光束)の光路に挟まれた非有効領域に配置されている(図3)。同期センサ26は、同期レンズ25を通過したレーザ光束Lを検知し、4つの半導体レーザ15Y〜15Kから出射される複数のレーザ光束Lに関する感光体ドラム90上の書き出しタイミングを制御する。
<光偏向装置>
次に、光偏向装置19について詳しく説明する。
次に、光偏向装置19について詳しく説明する。
図5は、光偏向装置19の内部構成を示す断面概略図である。図5に示す様に、光偏向装置19は、回転多面鏡18、回転多面鏡18を回転軸24を中心に回転させる駆動モータ部29を有する。また駆動モータ部29は、フランジ部材31、ロータ34(回転体)、回路基板35、ステータ38を有する。
回転軸24は、軸受30に支承されており、フランジ部材31、ロータ34が備えるロータフレーム32と一体的に結合されている。
回転多面鏡18は、フランジ部材31の上部に配置され、ロータフレーム32の天面側からフランジ部材31の座面部31a(位置決め部)に取り付けられて保持される。回転多面鏡18の円周方向の位置は、フランジ部材31により精度よく位置決めされる。また回転軸方向の位置についても座面部31aにより精度よく位置決めされる。このように回転軸24と係合するフランジ部材31に座面部31aを一体的に設けることで、回転多面鏡18の回転中心軸に対する倒れを精度良く保証することができる。
ロータ34は、ロータフレーム32、ロータマグネット33を備える。ロータマグネット33は、ロータフレーム32の内側に配置されている。またロータフレーム32は、フランジ部材31の一部をかしめたカシメ部31bにおいてフランジ部材31に固定されている。なお、フランジ部材31とロータフレーム32との固定関係については後に詳しく説明する。
ステータ38は、鉄製の回路基板35にステータコア36、ステータコイル37を固定している。また軸受30は回路基板35に対して垂直に一体的に結合されている。
ステータコイル37に電流が供給されると、ロータマグネット33との間で電磁力が発生し、回転軸24を中心にロータ34が回転する。このようにロータ34が回転することで、回転多面鏡18が、ロータフレーム32、回転軸24、フランジ部材31と一体的に回転する。
次に、フランジ部材31とロータフレーム32との固定関係について説明する。図6(a)は、フランジ部材31とロータフレーム32との固定部を説明するための光偏向装置19の模式断面図である。また図6(b)は、この固定部の断面拡大図である。
図6(a)に示す様に、フランジ部材31の3つの座面部31a(突起部)は、ロータフレーム32が備える3つの貫通穴32a(孔部)を貫通してロータフレーム32の外側(回転多面鏡18側)に突出した状態で配置される。
またロータフレーム32は、フランジ部材31の一部をかしめたカシメ部31bにおいてフランジ部材51に固定されている。具体的には、まず座面部31aと同一平面上に配置されたカシメ部31bが、ロータフレーム32の固定穴32bに係合する。その後にロータフレーム32の天面側(回転多面鏡側)においてカシメ部31bをかしめることで固定される。
このように座面部31aとカシメ部31bを同一面上に配置し、ロータフレーム32に対して座面部31aとカシメ部31bを同じ側に配置することで、座面部31aとカシメ部31bを連結する連結部31cをロータフレーム32の内部に配置可能になる。
そして、連結部31cをロータフレーム32の内部に配置することで、図6(b)に示す様に、回転多面鏡18とロータフレーム32の天面32cとの間の隙間H2を小さくすることができる。
次に、不要反射光の光路について説明する。図7は、光学走査装置3の一部の主走査断面図である。また図8は光学走査装置3の一部の副走査断面図である。ここで図7、図8において、感光体ドラム90Y、90C上で結像するレーザ光束LY、LCを一点鎖線で示し、不要反射光Lfを破線で示す。
図7、図8に示すように、半導体レーザ15Cから出射され、回転多面鏡18の反射面で偏向走査されたレーザ光束LCは、第1走査レンズ20aの入射面でその一部が反射して不要反射光Lfとなる。この不要反射光Lfの一部は、光偏向装置19の主走査平面内において光偏向装置19に向かって反射する。なお、ここではレーザ光束LCに関する不要反射光Lfについて説明しているが、他のレーザ光束LY、LM、LKにおいても同様に不要反射光Lfが発生し得る。
ここで前述した通り、光偏向装置19において、回転多面鏡18とロータフレーム32の天面32cとの隙間H2が小さくなっている。このため、第1走査レンズ20bで反射された不要反射光Lfが隙間H2に侵入することが抑制され、ロータフレーム32の側面32dで反射されやすくなる。従って、対向する第1走査光学系を介して感光体ドラム90Y、90Mに不要反射光Lfが到達することを抑制でき、不要反射光Lfによる画像不良を抑制することができる。
なお、ロータフレーム32は、外周面(ここでは側面32d)にシボ加工などの凹凸処理を施し、細かな凹凸を有する構成にすると好ましい。これにより不要反射光Lfを散乱させることができ、対向する感光体ドラム90へ到達する不要反射光Lfを大幅に低減することができる。
また、ロータフレーム32の外周面(ここでは側面32d)を黒色にするとより好ましい。これにより不要反射光Lfを吸収し、不要反射光Lfの反射を抑制して不要反射光Lfが感光体ドラム90に到達することをさらに抑制することができる。
このように本発明によれば、遮光板の精度管理を必要とせず、簡易な構成で不要反射光を遮光することができる。従って、装置の小型化を図りつつ、簡易な構成で不要反射光による画像不良を抑制することができる。
3…光学走査装置
18…回転多面鏡
20a…第1走査レンズ(第1の走査レンズ)
20b…第1走査レンズ(第2の走査レンズ)
31…フランジ部材
31a…座面部(突起部)
31b…カシメ部
31c…連結部
32…ロータフレーム
32a…貫通孔(孔部)
30…半導体レーザ(光源)
33…回転多面鏡
90…感光体ドラム(像担持体)
D…画像形成装置
18…回転多面鏡
20a…第1走査レンズ(第1の走査レンズ)
20b…第1走査レンズ(第2の走査レンズ)
31…フランジ部材
31a…座面部(突起部)
31b…カシメ部
31c…連結部
32…ロータフレーム
32a…貫通孔(孔部)
30…半導体レーザ(光源)
33…回転多面鏡
90…感光体ドラム(像担持体)
D…画像形成装置
Claims (6)
- 回転して光束を偏向走査する回転多面鏡と、
前記回転多面鏡の回転軸方向の位置を決める位置決め部を備え、前記回転多面鏡を保持するフランジ部材と、
前記フランジ部材の一部をかしめたカシメ部において前記フランジ部材に固定され、前記回転多面鏡と一体で回転するロータフレームと、
を備え、
前記カシメ部と前記位置決め部は、前記フランジ部材の同一面上に配置され、
前記カシメ部と前記位置決め部とを連結する連結部は、前記ロータフレームの内部に配置されることを特徴とする光偏向装置。 - 前記ロータフレームは孔部を備え、
前記位置決め部は、前記孔部を貫通して配置される突起部であることを特徴とする請求項1に記載の光偏向装置。 - 前記ロータフレームの外周面には、凹凸処理が施されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光偏向装置。
- 前記ロータフレームの外周面は、黒色であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の光偏向装置。
- 複数の光源と、
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の光偏向装置と、
第1の走査レンズと、前記光偏向装置を挟んで前記第1の走査レンズと対向して配置された第2の走査レンズと、
を備え、
前記複数の光源のうちの一部の光源から出射された光束は前記光偏向装置に偏向されて前記第1の走査レンズに入射し、他の光源から出射された光束は前記第2の走査レンズに入射することを特徴とする光学走査装置。 - 像担持体と、
前記像担持体に光束を走査して静電潜像を形成する請求項5に記載の光学走査装置と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
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JP2016169824A JP2018036515A (ja) | 2016-08-31 | 2016-08-31 | 光偏向装置、光学走査装置、及び画像形成装置 |
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