JP2018035802A5 - - Google Patents

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本開示の一態様は、車両用の複合型熱交換器(10)であって、車両に設けられた空調装置を循環する冷媒と空気との間で熱交換を行うための空調用熱交換器(100)と、車両に設けられた冷却対象機器(12,13,14)を通る冷却水と空気との間で熱交換を行うための冷却用熱交換器(200)と、を備える。空調用熱交換器は、空気の流れる方向に沿って上流側となる位置に配置される第1空調用熱交換部(110)と、空気の流れる方向に沿って下流側となる位置に配置される第2空調用熱交換部(120)と、を有する。冷却用熱交換器の少なくとも一部及び第1空調用熱交換部が、空気の流れる方向に対して垂直な方向に並ぶように配置されている。冷却用熱交換器は、空気の流れる方向に沿って上流側となる位置に配置される第1冷却用熱交換部(210)と、空気の流れる方向に沿って下流側となる位置に配置される第2冷却用熱交換部(220)と、を有する。第1空調用熱交換部及び第1冷却用熱交換部が、空気の流れる方向に対して垂直な方向に並ぶように配置されている。第2空調用熱交換部及び第2冷却用熱交換部が、空気の流れる方向に対して垂直な方向に並ぶように配置されている。冷媒が第2空調用熱交換部を通った後に第1空調用熱交換部を通るよう、空調用熱交換器が構成されている。冷却水が第2冷却用熱交換部を通った後に第1冷却用熱交換部を通るよう、冷却用熱交換器が構成されている。この複合型熱交換器は、第1空調用熱交換部と第2空調用熱交換部との間を流れる冷媒と、第1冷却用熱交換部と第2冷却用熱交換部との間を流れる冷却水と、の間で熱交換を行うための補助熱交換部(700a,900)を更に備える。

Claims (13)

  1. 車両用の複合型熱交換器(10)であって、
    車両に設けられた空調装置を循環する冷媒と空気との間で熱交換を行うための空調用熱交換器(100)と、
    車両に設けられた冷却対象機器(12,13,14)を通る冷却水と空気との間で熱交換を行うための冷却用熱交換器(200)と、を備え、
    前記空調用熱交換器は、空気の流れる方向に沿って上流側となる位置に配置される第1空調用熱交換部(110)と、空気の流れる方向に沿って下流側となる位置に配置される第2空調用熱交換部(120)と、を有し、
    前記冷却用熱交換器の少なくとも一部及び前記第1空調用熱交換部が、空気の流れる方向に対して垂直な方向に並ぶように配置されており、
    前記冷却用熱交換器は、空気の流れる方向に沿って上流側となる位置に配置される第1冷却用熱交換部(210)と、空気の流れる方向に沿って下流側となる位置に配置される第2冷却用熱交換部(220)と、を有し、
    前記第1空調用熱交換部及び前記第1冷却用熱交換部が、空気の流れる方向に対して垂直な方向に並ぶように配置され、
    前記第2空調用熱交換部及び前記第2冷却用熱交換部が、空気の流れる方向に対して垂直な方向に並ぶように配置されており、
    冷媒が前記第2空調用熱交換部を通った後に前記第1空調用熱交換部を通るよう、前記空調用熱交換器が構成されており、
    冷却水が前記第2冷却用熱交換部を通った後に前記第1冷却用熱交換部を通るよう、前記冷却用熱交換器が構成されており、
    前記第1空調用熱交換部と前記第2空調用熱交換部との間を流れる冷媒と、前記第1冷却用熱交換部と前記第2冷却用熱交換部との間を流れる冷却水と、の間で熱交換を行うための補助熱交換部(700a,900)を更に備える複合型熱交換器。
  2. 車両用の複合型熱交換器(10)であって、
    車両に設けられた空調装置を循環する冷媒と空気との間で熱交換を行うための空調用熱交換器(100)と、
    車両に設けられた冷却対象機器(12,13,14)を通る冷却水と空気との間で熱交換を行うための冷却用熱交換器(200)と、を備え、
    前記空調用熱交換器は、空気の流れる方向に沿って上流側となる位置に配置される第1空調用熱交換部(110)と、空気の流れる方向に沿って下流側となる位置に配置される第2空調用熱交換部(120)と、を有し、
    前記冷却用熱交換器の少なくとも一部及び前記第1空調用熱交換部が、空気の流れる方向に対して垂直な方向に並ぶように配置されており、
    前記冷却用熱交換器は、空気の流れる方向に沿って上流側となる位置に配置される第1冷却用熱交換部(210)と、空気の流れる方向に沿って下流側となる位置に配置される第2冷却用熱交換部(220)と、を有し、
    前記第1空調用熱交換部及び前記第1冷却用熱交換部が、空気の流れる方向に対して垂直な方向に並ぶように配置され、
    前記第2空調用熱交換部及び前記第2冷却用熱交換部が、空気の流れる方向に対して垂直な方向に並ぶように配置されており、
    冷媒が前記第2空調用熱交換部を通った後に前記第1空調用熱交換部を通るよう、前記空調用熱交換器が構成されており、
    冷却水が前記第2冷却用熱交換部を通った後に前記第1冷却用熱交換部を通るよう、前記冷却用熱交換器が構成されており、
    前記第2空調用熱交換部に供給される冷媒と、前記第1冷却用熱交換部と前記第2冷却用熱交換部との間を流れる冷却水と、の間で熱交換を行うための補助熱交換部(800a)を更に備える複合型熱交換器。
  3. 空気の流れる方向に沿って見たときにおいて、
    前記第1空調用熱交換部の少なくとも一部が、前記第2空調用熱交換部と重なるように配置されている、請求項1又は2に記載の複合型熱交換器。
  4. 空気の流れる方向に沿って見たときにおいて、
    前記第1空調用熱交換部の少なくとも一部が、前記第2空調用熱交換部及び前記第2冷却用熱交換部のうち一方と重なるように配置されており、
    前記第1冷却用熱交換部の少なくとも一部が、前記第2空調用熱交換部及び前記第2冷却用熱交換部のうち他方と重なるように配置されている、請求項1又は2に記載の複合型熱交換器。
  5. 空気の流れる方向に沿って見たときにおいて、
    前記第1空調用熱交換部の少なくとも一部が前記第2冷却用熱交換部と重なるように配置されており、
    前記第1冷却用熱交換部の少なくとも一部が前記第2空調用熱交換部と重なるように配置されている、請求項に記載の複合型熱交換器。
  6. 前記第1空調用熱交換部は、前記第1冷却用熱交換部の下方側となる位置に配置されており、
    前記第2空調用熱交換部は、前記第2冷却用熱交換部の上方側となる位置に配置されている、請求項に記載の複合型熱交換器。
  7. 前記第1空調用熱交換部、前記第2空調用熱交換部、前記第1冷却用熱交換部、及び前記第2冷却用熱交換部のうち、空気の流れる方向に沿って見たときに互いに重なっている部分のそれぞれにおいては、その内部を冷媒又は冷却水が流れる経路及び方向が互いに同一となっている、請求項に記載の複合型熱交換器。
  8. 前記第1空調用熱交換部、前記第2空調用熱交換部、前記第1冷却用熱交換部、及び前記第2冷却用熱交換部のうち、空気の流れる方向に沿って見たときに互いに重なっている2つの部分は、互いに固定されている、請求項に記載の複合型熱交換器。
  9. 前記第1空調用熱交換部、前記第2空調用熱交換部、前記第1冷却用熱交換部、及び前記第2冷却用熱交換部のそれぞれは、
    冷媒又は冷却水が通る流路が内部に形成されたチューブ(320,420)と、
    前記チューブの端部に接続され、冷媒又は冷却水が流入又は流出する一対のタンク(311,312,411,412)と、
    隣り合う前記チューブの間に配置されたフィン(330,430)と、を有する熱交換器として構成されている、請求項に記載の複合型熱交換器。
  10. 前記第1空調用熱交換部、前記第2空調用熱交換部、前記第1冷却用熱交換部、及び前記第2冷却用熱交換部のうち、空気の流れる方向に沿って見たときに互いに重なっている2つの部分では、前記フィン(330B)が共有されている、請求項に記載の複合型熱交換器。
  11. 前記第1空調用熱交換部、前記第2空調用熱交換部、前記第1冷却用熱交換部、及び前記第2冷却用熱交換部がそれぞれ有する前記チューブは、その外形及び配置ピッチについては全て同じとなるように形成されている一方で、
    それぞれの前記チューブに収容されたインナーフィン(322,322B)の形状については、少なくとも一部において他と異なっている、請求項に記載の複合型熱交換器。
  12. 前記第1空調用熱交換部と前記第2空調用熱交換部との間は、冷媒の気液を分離するためのモジュレータタンク(700)を介して接続されている、請求項1又は2に記載の複合型熱交換器。
  13. 前記第1冷却用熱交換部と前記第2冷却用熱交換部との間は、冷却水を貯えるための冷却水タンク(800)を介して接続されている、請求項1又は2に記載の複合型熱交換器。
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