JP2018031435A - 長尺材支持具 - Google Patents

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Taizo Nakamura
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Abstract

【課題】 支持可能な長尺材の自由度を高くし、かつ、長尺材を支持する作業を迅速化する。【解決手段】 長尺材支持具10は、複数の長尺材200を把持する。長尺材支持具10は、複数の把持体12,14を備える。複数の把持体12,14は互いに連結される。把持体12,14は、グリップ部材20,22の対を有している。グリップ部材20,22の対は、長尺材200の外周を挟んで対向する。グリップ部材20,22は、対向面形成凹部と、一端突出部と、他端凹部とを有している。対向面形成凹部は、対向面を形成する。一端突出部は、把持体12,14の一端側の角となる箇所から突出する。他端凹部は、把持体12,14の他端側の角となる箇所に設けられる。他端凹部は、一端突出部が突出する方向に沿って伸びる。他端凹部には、他の把持体12,14のグリップ部材20,22の一端突出部が嵌まり覆われる。【選択図】 図1

Description

本発明は長尺材支持具に関する。
特許文献1には管支持具が開示されている。この管支持具は、複数の管路を複数段に重ねて支持するためのものである。この管支持具は、本体部と、上側支持部と、下側支持部とを備える。上側支持部は、本体部の上側に配置された管路をその半周を超えるように支持する。上側支持部の内周面は実質的に円弧状である。下側支持部は、本体部の下側に配置された管路をその半周を超えるように支持する。下側支持部の内周面は実質的に円弧状である。上側支持部および下側支持部は、管路を支持した状態で管路の長手方向のほぼ同一の位置で上下方向に隣接する管支持具と重なり合うように構成されている。
特許文献1に示された発明によれば、部品点数を最小限にしつつ、管路の長手方向のほぼ同じ位置での多段支持が可能となる。特許文献1に示された発明によれば、管路を十分に支持できる。特許文献1に示された発明は作業性に優れる。
特開2005−69359号公報
しかしながら、特許文献1に開示された発明には、様々な形態の長尺材を支持する必要がある場合の作業性に改善の余地がある。そのような長尺材の例には例えば電線がある。
本発明の目的は、支持可能な長尺材の自由度を高くでき、かつ、長尺材を支持する作業を迅速化できる長尺材支持具を提供することにある。
図面を参照し本発明を説明する。なおこの欄で図中の符号を使用したのは発明の内容の理解を助けるためである。この欄で図中の符号を使用することには発明の内容を図示した範囲に限定する意図がない。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、長尺材支持具10は、複数の長尺材200を把持する。これら複数の長尺材200は並んで延びる。長尺材支持具10は、複数の把持体12,14を備える。複数の把持体12,14は互いに連結される。把持体12,14は複数の長尺材200のいずれかをそれぞれ把持する。把持体12,14はグリップ部材20,22の対を有している。グリップ部材20,22の対は、複数の長尺材200のいずれかの外周を挟んで対向する。グリップ部材20,22は、対向面形成凹部30と、一端突出部32と、他端凹部34とを有している。対向面形成凹部30は、一方の側面から他方の側面までにわたり延びるように設けられる。対向面形成凹部30は、対向面を形成する。この対向面は、複数の長尺材200のいずれかの外周に対向する。一端突出部32は、次に述べられる箇所から突出する。その箇所は、次に述べられる一端のうち把持体12,14の一端側の角となる箇所である。その一端は、対向面形成凹部30が延びる方向に対して交差する方向の一端である。他端凹部34は、次に述べられる箇所に設けられる。その箇所は、次に述べられる他端のうち把持体12,14の他端側の角となる箇所である。その他端は、対向面形成凹部30が延びる方向に対して交差する方向の他端である。他端凹部34は、一端突出部32が突出する方向に沿って伸びる。他端凹部34は、他の把持体12,14のグリップ部材20,22の一端突出部32が嵌まり覆われる。
対向面形成凹部30が延びる方向に対して交差する方向の他端のうち把持体12,14の他端側のとなる箇所に他端凹部34が設けられる。対向面形成凹部30が延びる方向に対して交差する方向の一端のうち把持体12,14の一端側の角となる箇所から一端突出部32が突出する。他端凹部34は、一端突出部32が突出する方向に沿って伸びる。他端凹部34は、他の把持体12,14のグリップ部材20,22の一端突出部32が嵌まり覆われる。これにより、あるグリップ部材20,22の対は他のグリップ部材20,22の対の一端突出部32によって挟まれることとなる。あるグリップ部材20,22の対とこれを挟む他のグリップ部材20,22の対とは並ぶ。すなわち、グリップ部材20,22の複数の対が並ぶ。グリップ部材20,22の複数の対が並ぶので、これらのグリップ部材20,22の対それぞれは、並んで延びる複数の長尺材200を支持できる。グリップ部材20,22の対は複数の長尺材200のいずれかの外周を挟んで対向する。その外周を挟んでグリップ部材20,22の対が対向することでその長尺材200が支持されるので、長尺材200の構造を利用してこれが支持される場合に比べ、グリップ部材20,22の対に支持される長尺材200の構造に関する自由度は高い。また、上述されたように、あるグリップ部材20,22の対は他のグリップ部材20,22の対の一端突出部32によって挟まれる。その結果、後者のグリップ部材20,22の対を挟めば、前者のグリップ部材20,22の対が互いに離れることを抑制できる。それが抑制されると、グリップ部材20,22の対ごとにそれらが離れないようそれらを拘束する必要性が低くなる。グリップ部材20,22の対ごとにそれらを拘束する必要性が低くなると、その必要性が低くなる分、それらを拘束する作業を省略できる。その作業を省略できると、長尺材200を支持する作業を迅速化できる。
また、上述した一端突出部32が、梁部40の対と、梁間部42とを有していることが望ましい。梁部40の対は各々突出する。梁間部42は梁部40の対の間に配置される。梁間部42は梁部40の対の少なくとも一方よりも断面係数が大きい。他端凹部34が、外側凹部50の対と、内側凹部52とを有していることが望ましい。外側凹部50の対は、把持体12,14の他端側の角に設けられる。外側凹部50の対には、他の把持体12,14のグリップ部材20,22の梁部40がそれぞれ嵌まる。内側凹部52は、外側凹部50に挟まれる。内側凹部52には、他の把持体12,14のグリップ部材20,22の梁間部42が嵌まり覆われる。
他のグリップ部材20,22の梁部40が外側凹部50の対にそれぞれ嵌まる。これにより、他端凹部34に一本の梁のみが嵌まり覆われる場合に比べ、双方のグリップ部材20,22の対にモーメントがかかった場合にも、それら双方のグリップ部材20,22の対の間で生じるはずの位置ずれを抑え得る。内側凹部52には、他のグリップ部材20,22の梁間部42が嵌まり覆われる。梁間部42は梁部40の対の少なくとも一方よりも断面係数が大きい。これにより、一端突出部32が梁部40の対のみから構成される場合に比べ、双方のグリップ部材20,22の対にモーメントがかかった場合の機械的強度が大きくなる。また、梁部40の対がさらに他のグリップ部材20,22の対の外側凹部50の対にそれぞれ嵌まると、グリップ部材20,22の対の間で生じるはずの位置ずれをさらに抑え得る。
もしくは、上述した梁部40には、突起60が設けられていることが望ましい。突起60は、梁間部42に向かって突出する。外側凹部50が、係合面62を有していることが望ましい。係合面62は、他の把持体12,14のグリップ部材20,22の梁部40の突起60に係合する。
係合面62に他の把持体12,14の突起60が係合すると、その係合がない場合に比べ、双方のグリップ部材20,22にモーメントがかかった場合にも、それら双方のグリップ部材20,22の対の間で生じるはずの位置ずれを抑え得る。
もしくは、上述した梁間部42に貫通孔70が設けられていることが望ましい。この場合、内側凹部52に、貫通孔72が設けられていることが望ましい。内側凹部52の貫通孔72は、次に述べられる場合に他の把持体12,14のグリップ部材20,22の梁間部42の貫通孔70と対向することが望ましい。その場合とは、他のグリップ部材20,22の梁間部42が内側凹部52に嵌まり覆われるときである。内側凹部52の貫通孔72は、グリップ部材20,22の対が対向するとき互いに対向する。
内側凹部52の貫通孔72は、他のグリップ部材20,22の梁間部42が内側凹部52に嵌まる場合、他の把持体12,14のグリップ部材20,22の梁間部42の貫通孔70と対向する。グリップ部材20,22の対それぞれの内側凹部52の貫通孔72は、グリップ部材20,22の対が対向する場合に互いに対向する。これにより、梁間部42の貫通孔70と内側凹部52の貫通孔72とを構成要素とする貫通路が形成される。その貫通路に任意の部材を挿入することで、その貫通に任意の部材が挿入されていない場合に比べ、把持体12,14の間の位置ずれを抑制できる。
また、上述したグリップ部材20,22の対の一方には、次に述べられる面から突出する対向面突起36が設けられていることが望ましい。その面は、複数の長尺材200のいずれかの外周を挟んでグリップ部材20,22の対の他方と対向する面である。グリップ部材20,22の対の他方には、突起用凹部38が設けられていることが望ましい。突起用凹部38には、次に述べられるとき対向面突起36が嵌まる。そのときとは、複数の長尺材200のいずれかの外周を挟んでグリップ部材20,22の対の一方と対向するときである。
対向面突起36が突起用凹部38に嵌まることで、グリップ部材20,22の対の位置ずれが抑制される。グリップ部材20,22の対の位置ずれが抑制されると、それが抑制されない場合に比べ、グリップ部材20,22の対ごとにそれらを拘束する必要性が低くなる。グリップ部材20,22の対ごとにそれらを拘束する必要性が低くなると、その必要性が低くなる分、それらを拘束する作業を省略できる。その作業を省略できると、長尺材200を支持する作業を迅速化できる。
本発明によれば、支持可能な長尺材の自由度を高くでき、かつ、長尺材を支持する作業を迅速化できる。
本発明の一実施形態にかかる長尺材支持具の斜視図である。 本発明の一実施形態にかかる大径材グリップ部材の外観図である。 本発明の一実施形態にかかるある大径材グリップ部材の対が他の大径材グリップ部材の対によって挟まれようとしている状態を示す図である。 本発明の一実施形態にかかる突出部保護材の斜視図である。 本発明の一実施形態にかかる凹部保護材の斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称及び機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
[長尺材支持具の構成]
図1は、本実施形態にかかる長尺材支持具10の斜視図である。図1を参照しつつ、本実施形態にかかる長尺材支持具10の構成を説明する。本実施形態にかかる長尺材支持具10は、並んで延びる複数の長尺材200を支持する。長尺材200の例には、ワイヤーハーネスとケーブルとがある。本実施形態の場合、長尺材支持具10は、2個の大径材把持体12と、2個の小径材把持体14と、1個の突出部保護材16と、2個の凹部保護材18とを備えている。これらの素材はいずれも周知の合成樹脂である。大径材把持体12は、複数の長尺材200のいずれかのうち太いものをそれぞれ把持する。それぞれの大径材把持体12は、大径材グリップ部材20の対を有している。大径材グリップ部材20の対は、長尺材200の外周を挟んで対向する。小径材把持体14は、複数の長尺材200のいずれかのうち細いものをそれぞれ把持する。それぞれの小径材把持体14は、小径材グリップ部材22の対を有している。小径材グリップ部材22の対も、長尺材200の外周を挟んで対向する。突出部保護材16は、長尺材支持具10の一端に配置される。突出部保護材16は、大径材把持体12又は小径材把持体14の突出した箇所を保護する。凹部保護材18は、長尺材支持具10の他端に配置される。凹部保護材18は、大径材把持体12又は小径材把持体14の後述される凹部を保護する。
図2は、本実施形態にかかる大径材グリップ部材20の外観図である。図2(A)が大径材グリップ部材20の平面図である。図2(B)が大径材グリップ部材20の正面図である。図2(C)が大径材グリップ部材20の底面図である。図2を参照しつつ、本実施形態にかかる大径材グリップ部材20の構成を説明する。なお、小径材グリップ部材22の構成は、後述される対向面形成凹部30の内径が大径材グリップ部材20のそれと比べて小さいことを除けば、大径材グリップ部材20と同様である。したがって、小径材グリップ部材22の構成の説明は繰り返されない。
本実施形態にかかる大径材グリップ部材20は、対向面形成凹部30と、一端突出部32と、他端凹部34と、対向面突起36と、突起用凹部38とを有する。
図2(A)と図2(B)とから明らかなように、対向面形成凹部30は、大径材グリップ部材20の一方の側面から他方の側面までにわたり延びるように設けられる。対向面形成凹部30の内周面は、大径材グリップ部材20が把持する長尺材200の外周に対向する。これにより、その内周面は、その長尺材200の外周に対向する対向面となる。その結果、その対向面形成凹部30は、その長尺材200の外周に対向する対向面を形成することとなる。
図2(A)乃至図2(C)から明らかなように、一端突出部32は、大径材グリップ部材20の角から突出する。本実施形態の場合、その角は、対向面形成凹部30が形成する凹部から見て、対向面形成凹部30が延びる方向ひいては長尺材200が延びる方向に対して直交する方向にある。また、その角は、対向面形成凹部30を正面に配置したとき、背面側の角である。
図2(A)乃至図2(C)から明らかなように、他端凹部34は、大径材グリップ部材20の角に設けられる。その角は、一端突出部32が突出する方の角を一端とすると、他端となる角である。したがって、本実施形態の場合、他端凹部34が設けられる角は、対向面形成凹部30が形成する凹部から見て、対向面形成凹部30が延びる方向ひいては長尺材200が延びる方向に対して直交する方向にある。また、その角は、対向面形成凹部30を正面に配置したとき、背面側の角である。他端凹部34は、一端突出部32が突出する方向に沿って伸びる。凹部保護材18が保護するのは、この他端凹部34である。
上述されているように、大径材グリップ部材20の対は、長尺材200の外周を挟んで対向する。これにより、一端突出部32が突出する角部は、大径材把持体12の一端側の角部となる。他端凹部34が設けられている角部は、大径材把持体12の他端側の角部となる。
本実施形態の場合、対向面突起36は、大径材グリップ部材20の対の双方に設けられる。対向面突起36は、対となる大径材グリップ部材20と対向する面から突出する。本実施形態の場合、突起用凹部38も、大径材グリップ部材20の対の双方に設けられる。突起用凹部38には、長尺材200の外周を挟んで大径材グリップ部材20の対が互いに対向するとき、対向している大径材グリップ部材20の対向面突起36が嵌まる。
本実施形態の場合、一端突出部32は、梁部40の対と、梁間部42とを有している。梁部40は梁間部42を挟んで互いに沿うように突出する。梁部40には突起60が設けられている。この突起60は、梁間部42に向かって突出する。梁間部42は梁部40の対の間に配置される。本実施形態の場合、梁間部42には貫通孔70が設けられている。図2(A)乃至図2(C)から明らかなように、本実施形態の場合、梁間部42は梁部40よりも幅が広く厚い。したがって、梁間部42は梁部40よりも断面係数が大きい。
本実施形態の場合、他端凹部34は、外側凹部50の対と、内側凹部52とを有している。外側凹部50の対は、大径材把持体12の角に設けられる。上述の説明から明らかなように、外側凹部50の対が設けられる角は、大径材グリップ部材20の梁部40が突出する方の角を一端とすると、他端となる角である。本実施形態の場合、外側凹部50は、係合面62と、抜止障壁64とを有している。内側凹部52は、外側凹部50に挟まれる。内側凹部52には、他の大径材把持体12の大径材グリップ部材20の梁間部42又は他の小径材把持体14の小径材グリップ部材22の梁間部42が嵌まる。内側凹部52をその梁間部42が覆う。本実施形態の場合、内側凹部52に、貫通孔72が設けられている。
図3は、ある大径材グリップ部材20の対が他の大径材グリップ部材20の対によって挟まれようとしている状態を示す図である。本実施形態の場合、前者の大径材グリップ部材20の他端凹部34は、後者の大径材グリップ部材20の一端突出部32が嵌まることで覆われる。前者の他端凹部34のうち外側凹部50の対には、後者の一端突出部32のうち梁部40の対がそれぞれ嵌まる。後者の梁部40のうち突起60は、前者の外側凹部50のうち係合面62に係合する。その突起60がその係合面62にいったん係合すると、その突起60は、前者の抜止障壁64に動きを妨げられる。これにより、いったん前者の外側凹部50に嵌まった後者の梁部40は、前者の外側凹部50から外れ難くなる。
図3に示されているように、ある大径材グリップ部材20の対が他の大径材グリップ部材20の対によって挟まれようとしているとき、前者の内側凹部52の貫通孔72は、後者の梁間部42の貫通孔70と対向する。すなわち、後者の梁間部42が前者の内側凹部52に嵌まるとき、前者の内側凹部52の貫通孔72は、後者の梁間部42の貫通孔70と対向する。また、大径材グリップ部材20の対が対向するとき、それらの内側凹部52の貫通孔72は、互いに対向する。これにより、ある大径材グリップ部材20の対が他の大径材グリップ部材20の対によって挟まれようとしているとき、後者の大径材グリップ部材20の対の双方の貫通孔70は、前者の大径材グリップ部材20の対の双方の貫通孔72を介して連通することとなる。
また、ある大径材グリップ部材20の対が他の大径材グリップ部材20の対によって挟まれようとしているとき、前者の大径材グリップ部材20の対の一方の対向面突起36は、その大径材グリップ部材20の対の他方の突起用凹部38に嵌まる。
本実施形態においては、ある大径材グリップ部材20の対が他の小径材グリップ部材22の対によって挟まれる場合にも、ある大径材グリップ部材20の対が他の大径材グリップ部材20の対によって挟まれる場合と同様の現象が生じる。ある小径材グリップ部材22の対が他の大径材グリップ部材20の対によって挟まれる場合も、ある小径材グリップ部材22の対が他の小径材グリップ部材22の対によって挟まれる場合も、同様である。
図4は、本実施形態にかかる突出部保護材16の斜視図である。図4を参照しつつ、本実施形態にかかる突出部保護材16の構成を説明する。本実施形態にかかる突出部保護材16は、外側凹部80の対と、内側凹部82の対とを有している。外側凹部80の対は、突出部保護材16の外周に設けられる。本実施形態の場合、外側凹部80は、係合面92を有している。内側凹部82の対は、外側凹部80に挟まれる。
内側凹部82には、大径材グリップ部材20の梁間部42又は小径材グリップ部材22の梁間部42が嵌まる。内側凹部82をその梁間部42が覆う。本実施形態の場合、内側凹部82の対の間に、貫通孔102が設けられている。貫通孔102を介して、内側凹部82の対は連通している。これにより、突出部保護材16が大径材グリップ部材20の対又は小径材グリップ部材22の対によって挟まれようとしているとき、貫通孔70は、突出部保護材16の貫通孔102を介して連通することとなる。
外側凹部80には、大径材グリップ部材20の梁部40又は小径材グリップ部材22の梁部40が嵌まる。梁部40のうち突起60は、外側凹部80の係合面92に係合する。
図5は、本実施形態にかかる凹部保護材18の斜視図である。図5を参照しつつ、本実施形態にかかる凹部保護材18の構成を説明する。本実施形態にかかる凹部保護材18は、梁部110の対と、梁間部112とを有している。梁部110は梁間部112を挟んで互いに沿うように突出する。梁部110には突起120が設けられている。この突起120は、梁間部112に向かって突出する。梁間部112は梁部110の対の間に配置される。本実施形態の場合、梁間部112には貫通孔130が設けられている。図5から明らかなように、本実施形態の場合、梁間部112は梁部110よりも幅が広く厚い。したがって、梁間部112は梁部110よりも断面係数が大きい。
梁部110は、大径材グリップ部材20の外側凹部50又は小径材グリップ部材22の外側凹部50に嵌まる。梁間部112は大径材グリップ部材20の梁間部42又は小径材グリップ部材22の梁間部42に嵌まる。梁間部112の貫通孔130は、梁間部42の貫通孔72に連なる。
[把持体の製造方法および長尺材支持具の組立方法]
本実施形態にかかる長尺材支持具10を構成する部品は、合成樹脂で部品を製造するための周知の方法により製造される。そのような方法の例には、射出成型と、積層造形法(3Dプリンターによって部品を形成する方法)とがある。そのような方法の具体的な内容は周知である。したがって、そのような方法の説明はここでは繰り返されない。
本実施形態にかかる長尺材支持具10は、あるグリップ部材(大径材グリップ部材20又は小径材グリップ部材22)の対が他のグリップ部材(大径材グリップ部材20又は小径材グリップ部材22)の対によって挟まれることで組み立てられる。後者のグリップ部材の対はさらに別のグリップ部材(大径材グリップ部材20又は小径材グリップ部材22)の対によって挟まれる。後者のグリップ部材の対は、さらに別のグリップ部材の対に挟まれない場合、凹部保護材18が取り付けられ、かつ、周知の接続用部品によって互いに接続される。そのような接続用部品の例には、ボルトとナットとがある。グリップ部材の対を挟まない他のグリップ部材も、同様の接続用部品によって接続される。
[長尺材支持具の使用方法]
本実施形態にかかる長尺材支持具10の使用方法は、上述された手順で大径材把持体12および小径材把持体14のいずれかを連結すると同時に、それらそれぞれに長尺材200を支持させるというものである。各それらの把持体に長尺材200を支持させるためには、グリップ部材の対を接続する際、それらの間に長尺材200を挟み込めばよい。
[本実施形態にかかる長尺材支持具の効果]
本実施形態に係る長尺材支持具10において、大径材グリップ部材20の対および小径材グリップ部材22の対のいずれかは、複数の長尺材200のいずれかの外周を挟んで対向する。複数の長尺材200のいずれかの外周を挟んで大径材グリップ部材20の対および小径材グリップ部材22の対のいずれかが対向することで長尺材200を支持するので、長尺材200の構造に関する自由度は高い。グリップ部材の他端凹部34は他のグリップ部材の一端突出部32に覆われる。これにより、あるグリップ部材の対は他のグリップ部材の対によって挟まれることとなる。その結果、後者のグリップ部材の対を挟めば、前者のグリップ部材の対が互いに離れることを抑制できる。それが抑制されると、大径材グリップ部材20の対ごとにそれらが離れないようそれらを拘束する必要性が低くなる。大径材グリップ部材20の対ごとにそれらを拘束する必要性が低くなると、その必要性が低くなる分、長尺材200を支持する作業を迅速化できる。また、大径材把持体12が細い長尺材200を誤って把持した場合にその大径材把持体12を小径材把持体14と入れ替えることが容易である。小径材把持体14が太い長尺材200を誤って把持した場合にその小径材把持体14を大径材把持体12と入れ替えることも容易である。また、大径材把持体12および小径材把持体14のいずれかを容易に追加したり取り除いたりできる。
また、本実施形態にかかる長尺材支持具10において、あるグリップ部材の外側凹部50の対に他のグリップ部材の梁部40がそれぞれ嵌まる。その梁部40の対は互いに沿うように突出する。これにより、一端突出部32が一本の梁のみから構成される場合に比べ、長尺材支持具10にモーメントがかかった場合にあるグリップ部材の対とこれらを挟む他のグリップ部材の対との間で位置ずれを抑え得る。内側凹部52には、他のグリップ部材の梁間部が嵌まり覆われる。梁間部42は梁部40の対の少なくとも一方よりも断面係数が大きい。これにより、一端突出部32が梁部40の対のみから構成される場合に比べ、双方のグリップ部材にモーメントがかかった場合の強度が大きくなる。
また、本実施形態にかかる長尺材支持具10において、係合面62に突起60が係合すると、その係合がない場合に比べ、双方のグリップ部材にモーメントがかかった場合の強度が大きくなる。
また、本実施形態にかかる長尺材支持具10において、内側凹部52の貫通孔72は、他のグリップ部材の梁間部42が内側凹部52に嵌まるとき、その梁間部42の貫通孔70と対向する。内側凹部52の貫通孔72は、グリップ部材の対が対向するとき互いに対向する。これにより、梁間部42の貫通孔70と内側凹部52の貫通孔72とを構成要素とする貫通路が形成される。その貫通路にボルトその他の接続用部品を挿入することで、その貫通に接続用部品が挿入されていない場合に比べ、グリップ部材の対同士の接続と材把持体同士の接続とを強化できる。
また、本実施形態にかかる長尺材支持具10において、対向面突起36が突起用凹部38に嵌まることで、グリップ部材の対のズレに制限が加えられる。グリップ部材の対のズレに制限が加えられると、そのような制限がない場合に比べ、グリップ部材の対が互いに離れることを抑制できる。それが抑制されると、グリップ部材の対ごとにそれらを拘束する必要性が低くなる。グリップ部材の対ごとにそれらを拘束する必要性が低くなると、その必要性が低くなる分、長尺材200を支持する作業を迅速化できる。
また、本実施形態にかかる長尺材支持具10において、あるグリップ部材の対が他のグリップ部材の対によって挟まれるとき、後者の梁部40のうち突起60は、前者の外側凹部50のうち係合面62に係合する。その突起60がその係合面62に係合すると、その突起60は、前者の抜止障壁64に動きを妨げられる。これにより、いったん前者の外側凹部50に嵌まった後者の梁部40は、前者の外側凹部50から外れ難くなる。
[変形例の説明]
今回開示された実施形態はすべての点で例示である。本発明の範囲は上述した実施形態に基づいて制限されるものではない。もちろん、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更をしてもよい。
例えば、一端突出部32の梁間部42と凹部保護材18の梁間部112との形態は上述されたものに限定されない。したがって、一端突出部32の梁間部42には貫通孔70が設けられていなくてもよい。凹部保護材18の梁間部112には貫通孔130が設けられていなくてもよい。同様に、他端凹部34の内側凹部52の形態も上述されたものに限定されない。したがって、内側凹部52に貫通孔72が設けられていなくてもよい。貫通孔72に代えて、図示されないネジ孔が設けられていてもよい。突出部保護材16の内側凹部82の形態も上述されたものに限定されない。したがって、内側凹部82に貫通孔102が設けられていなくてもよい。貫通孔102に代えて、図示されないネジ孔が設けられていてもよい。
一端突出部32の梁部40と凹部保護材18の梁部110との形態は上述されたものに限定されない。したがって、一端突出部32の梁部40には突起60が設けられていなくてもよい。同様に、凹部保護材18の梁部110には突起120が設けられていなくてもよい。一端突出部32の梁部40は対でなくてもよい。凹部保護材18の梁部110も対でなくてもよい。
他端凹部34の外側凹部50の形態と突出部保護材16の外側凹部80の形態とは上述されたものに限定されない。外側凹部50は、係合面62を有していなくてもよい。外側凹部50は、抜止障壁64を有していなくてもよい。突出部保護材16の外側凹部80は、係合面92を有していなくてもよい。
10…長尺材指示具
12…大径材把持体
14…小径材把持体
16…突出部保護材
18…凹部保護材
20…大径材グリップ部材
22…小径材グリップ部材
30…対向面形成凹部
32…一端突出部
34…他端凹部
36…対向面突起
38…突起用凹部
40,110…梁部
42,112…梁間部
50,80…外側凹部
52,82…内側凹部
60,120…突起
62,92…係合面
64…抜止障壁
70,72,102,130…貫通孔
200…長尺材

Claims (5)

  1. 並んで延びる複数の長尺材を支持する長尺材支持具であって、
    前記長尺材支持具が、互いに連結され前記複数の長尺材のいずれかをそれぞれ把持する複数の把持体を備えており、
    前記把持体は、前記複数の長尺材のいずれかの外周を挟んで対向するグリップ部材の対を有しており、
    前記グリップ部材は、
    一方の側面から他方の側面までにわたり延びるように設けられ前記複数の長尺材のいずれかの外周に対向する対向面を形成する対向面形成凹部と、
    前記対向面形成凹部が延びる方向に対して交差する方向の一端のうち前記把持体の前記一端側の角となる箇所から突出する一端突出部と、
    前記対向面形成凹部が延びる方向に対して交差する方向の他端のうち前記把持体の前記他端側の角となる箇所に設けられ前記一端突出部が突出する方向に沿って伸び他の前記把持体の前記グリップ部材の前記一端突出部が嵌まり覆われる他端凹部とを有していることを特徴とする長尺材支持具。
  2. 前記一端突出部が、
    各々突出する梁部の対と、
    前記梁部の対の間に配置され前記梁部の対の少なくとも一方よりも断面係数が大きい梁間部とを有しており、
    前記他端凹部が、
    前記把持体の前記他端側の角に設けられ前記他の把持体の前記グリップ部材の前記梁部がそれぞれ嵌まる外側凹部の対と、
    前記外側凹部に挟まれ前記他の把持体の前記グリップ部材の前記梁間部が嵌まり覆われる内側凹部とを有していることを特徴とする請求項1に記載の長尺材支持具。
  3. 前記梁部には、前記梁間部に向かって突出する突起が設けられており、
    前記外側凹部が、前記他の把持体の前記グリップ部材の前記梁部の前記突起に係合する係合面を有していることを特徴とする請求項2に記載の長尺材支持具。
  4. 前記梁間部に貫通孔が設けられており、
    前記内側凹部に、前記他の把持体の前記グリップ部材の前記梁間部が前記内側凹部に嵌まるとき前記他のグリップ部材の前記梁間部の前記貫通孔と対向し、かつ、前記グリップ部材の対が対向するとき互いに対向する貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の長尺材支持具。
  5. 前記グリップ部材の対の一方には、前記複数の長尺材のいずれかの外周を挟んで前記グリップ部材の対の他方と対向する面から突出する対向面突起が設けられており、
    前記グリップ部材の対の他方には、前記複数の長尺材のいずれかの外周を挟んで前記グリップ部材の対の一方と対向するとき前記対向面突起が嵌まる突起用凹部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の長尺材支持具。
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