JP6002992B2 - 電線用外装保護チューブ - Google Patents

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Description

本発明は、電線を保護収容するための電線用外装保護チューブに関する。
従来、自動車の車体等に配索されるワイヤーハーネスは、電線を保護収容するための電線用外装保護チューブが用いられる。このようなワイヤーハーネスは、3次元的な配索経路に適用させるため、屈曲自在な部分となる屈曲自在管部と、直管状の形状で保持させるため屈曲されない部分となる非屈曲直管部とを有してなる(例えば、特許文献1参照)。
また、このような電線用外装保護チューブの長手方向に沿った複数個所に固定部材(例えば、特許文献2参照)を取り付け、自動車の所定の取付位置に突設されたスタッドボルト等で固定させることによって、電線用外装保護チューブが所定の配索経路で車体に固定されるようになっている。
特開2009−143326号公報 特開2010−133543号公報
しかしながら、固定部材を電線用外装保護チューブに取り付ける場合、電線用外装保護チューブの基準位置から寸法を測ることによって固定部材の取りつけ位置を決定させなければならいという問題があった。この問題を解消するため、固定部材の取り付け位置を電線用外装保護チューブに目印等で示すことも考えられるが、電線用外装保護チューブの寸法公差、あるいは電線用外装保護チューブの取り付け位置となる車体の寸法公差によって電線用外装保護チューブに取り付けられた固定部材と、スタットボルト等が予め設置された車体における固定部材の取り付け位置との間にズレが生じた場合、配索作業が煩雑になってしまうという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、配索作業を容易にすることができる電線用外装保護チューブを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の請求項1に係る電線用外装保護チューブは、内部に電線が収納される絶縁樹脂製の管状部材であり、長手方向に沿って屈曲自在な区間となる屈曲自在部と、直管状に保持される区間となる非屈曲直管部とが交互に連接されてなり、固定部材によって所定の取付位置に固定される電線用外装保護チューブにおいて、前記非屈曲直管部のうちの少なくとも一区間の前記非屈曲直管部には、前記固定部材が固定的に取り付けされる固定的取付部が前記非屈曲直管部に一体的に設けられ、前記非屈曲直管部のうち、少なくとも一区間の前記非屈曲直管部には、前記固定部材がスライド自在に取り付けされるスライド自在取付部が前記非屈曲直管部に一体的に設けられてなることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る電線用外装保護チューブは、上記の発明において、前記固定的取付部は、前記非屈曲直管部の周方向に沿って前記非屈曲直管部の外周面に突設され、かつ前記固定部材が間に固定配置されるように前記非屈曲直管部の長手方向で前記固定部材の幅に等しい間隔を空けて対で設けられてなる長手移動規制突起部を有してなり、前記スライド自在取付部は、前記非屈曲直管部の周方向に沿って前記非屈曲直管部の外周面に突設され、かつ前記固定部材が前記非屈曲直管部の長手方向でスライド移動可能な間隔を空けるように対で設けられてなる長手移動許容突起部を有してなることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る電線用外装保護チューブは、上記の発明において、前記長手移動規制突起部は、前記固定部材の幅に等しい間隔で前記非屈曲直管部の長手方向に沿って連続的に設けられていることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る電線用外装保護チューブは、上記の発明において、前記固定的取付部および前記スライド自在取付部は、前記固定部材が前記非屈曲直管部に対して周方向で移動されることを規制するため、前記非屈曲直管部の長手方向に沿って直線的に延びるように前記非屈曲直管部の外周面に突設されてなる周方向移動規制突起部を有してなることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る電線用外装保護チューブは、上記の発明において、前記非屈曲直管部のうち、複数の前記固定部材が取り付けられる前記非屈曲直管部は、一箇所以上のスライド自在取付部が設けられることを特徴とする。
本発明の請求項1に係る電線用外装保護チューブは、一区間の前記非屈曲直管部内の複数箇所を前記固定部材によって固定する場合であっても、あるいは一区間及び他の一区間にまたがる複数箇所を前記固定部材によって固定する場合であっても、前記固定的取付部に取り付けされた前記固定部材を所定位置に固定させた後、前記スライド自在取付部に取り付けされた前記固定部材をスライド移動させながら所定位置に固定させることによって、前記電線用外装保護チューブ、あるいは前記電線用外装保護チューブの取付位置の寸法公差を吸収して配索することができるので、配索作業を容易にすることができる。
本発明の請求項2に係る電線用外装保護チューブは、対で設けられる前記長手移動規制突起部、および対で設けられる前記長手移動許容突起部によって、電線用外装保護チューブに対する前記固定部材の取り付け箇所を容易に確認することができる。
本発明の請求項3に係る電線用外装保護チューブは、前記長手移動規制突起部によって厚みが増加された部分が前記非屈曲直管部の長手方向に沿って連続的に設けられるため、前記非屈曲直管部の剛性を高めることができる。
本発明の請求項4に係る電線用外装保護チューブは、前記周方向移動規制突起部によって前記固定部材が前記非屈曲直管部の周方向に回転されることを防止することができるので、前記固定部材をよりガタツキを抑えて前記非屈曲直管部に取り付けることができるとともに、前記固定部材を前記非屈曲直管部に取り付ける際、前記周方向移動規制突起部を基準として容易に位置決めすることができる。
本発明の請求項5に係る電線用外装保護チューブは、一区間の前記非屈曲直管部に複数の前記固定部材が取り付けられる場合、必ず前記スライド自在取付部が設けられるため、確実に前記電線用外装保護チューブ、あるいは前記電線用外装保護チューブの取付位置の寸法公差を吸収して配索することができる。
図1は、本発明の実施例に係る電線用外装保護チューブを用いたワイヤーハーネスが車体に配置索された状態を示した図である。 図2は、図1に示した電線用外装保護チューブの要部拡大図である。 図3は、図1に示したワイヤーハーネスの一部断面を示した斜視図である。 図4は、図1に示した固定部材の正面図である。 図5は、図1に示した固定部材の斜視図である。 図6は、固定部材が電線用外装保護チューブに取り付けられた状態を示した図である。 図7は、電線用外装保護チューブを用いたワイヤーハーネスの配索手順の一例を示した図である。 図8は、本発明の実施例の変形例1の電線用外装保護チューブを用いたワイヤーハーネスの一部断面を示した斜視図である。 図9は、本発明の実施例の変形例2の電線用外装保護チューブを用いたワイヤーハーネスの一部断面を示した斜視図である。 図10は、本発明の実施例の変形例3の電線用外装保護チューブの要部拡大図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る電線用外装保護チューブの好適な実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係る電線用外装保護チューブ1を用いたワイヤーハーネス100が車体Bに配置索された状態を示した図である。図2は、図1に示した電線用外装保護チューブ1の要部拡大図である。図3は、図1に示したワイヤーハーネス100の一部断面を示した斜視図である。
図4は、図1に示した固定部材60の正面図である。なお、図4において、(a)が、可動側挟持部71と、固定側挟持部72とが係合されていない状態を示し、(b)が、可動側挟持部71と、固定側挟持部72とが係合された状態を示している。
図5は、図1に示した固定部材60の斜視図である。
図6は、固定部材60が電線用外装保護チューブ1に取り付けられた状態を示した図である。なお、図6において、ワイヤーハーネス100は断面図で示している。
本発明の実施例に係る電線用外装保護チューブ1は、自動車の車体Bに配索される、いわゆるワイヤーハーネス100に用いられるものであり、電線Wを保護収容するものである。
この電線用外装保護チューブ1は、内部に電線Wが収納される絶縁樹脂製の管状部材であり、長手方向に沿って屈曲自在な区間となる屈曲自在部10と、直管状に保持される区間となる非屈曲直管部20とが交互に連接されてなり、固定部材60によって車体Bの所定の取付位置に固定されるようになっている。
この実施例では、電線用外装保護チューブ1は、図3に示すように、断面外形が楕円形状、いわゆる平型の管内部にプラス、およびマイナスの2系統に対応した2本の電線Wが束ねられて収容されている。なお、電線用外装保護チューブ1に収容される電線Wの数は2本に限らず、1本以上であればその他の本数であっても構わない。本実施例においてはバッテリーとインバーターとを接続する高圧の電線であり、電線側でシールド機能を有する。
また、電線用外装保護チューブ1は、図1に示すように、長手方向に沿って4つの区間に分けられた屈曲自在部10と、4つの区間に分けられた非屈曲直管部20とを有してなる。
屈曲自在部10は、いわゆる蛇腹形状をなし、ワイヤーハーネス100の配索経路に対応して屈曲される部分である。
なお、屈曲自在部10は、固定部材60とは別の不図示の固定部材によって車体Bに固定されるようにしても構わない。
また、屈曲自在部10は、蛇腹形状に限らず、屈曲することができればその他の形状であっても構わない。例えば、管の肉厚を調整することによって屈曲されるようにしてもよい。
非屈曲直管部20は、ワイヤーハーネス100の配索経路のうち、直線状の配索経路に対応して設けられる部分である。特に、車体Bに配索されるワイヤーハーネス100では、床下に配索される非屈曲直管部20はが比較的長尺に設定される傾向があり、長尺な非屈曲直管部20には複数の固定部材60が取り付けられる。
このような屈曲自在部10と非屈曲直管部20とを有してなる電線用外装保護チューブ1は、非屈曲直管部20のうちの少なくとも一区間の非屈曲直管部20には、固定部材60が固定的に取り付けされる固定的取付部30が非屈曲直管部20に一体的に設けられ、固定的取付部30が設けられた非屈曲直管部20のうち、少なくとも一区間の非屈曲直管部20には、固定部材60がスライド自在に取り付けされるスライド自在取付部40が非屈曲直管部20に一体的に設けられてなる。
なお、この実施例では、電線用外装保護チューブ1は、2区間の非屈曲直管部20に固定部材60が取り付けられるようになっている。より具体的には、電線用外装保護チューブ1は、固定部材60が取り付けられる2区間の非屈曲直管部20のうち、一方の非屈曲直管部20には、固定的取付部30が1箇所に設けられ、他方の長尺な非屈曲直管部20には、固定的取付部30が1箇所に設けられるとともに、スライド自在取付部40が2箇所に設けられている。
ここで、固定的取付部30について具体的に説明する。
固定的取付部30は、長手移動規制突起部31と、周方向移動規制突起部50とを有してなる。
長手移動規制突起部31は、非屈曲直管部20の周方向に沿って非屈曲直管部20の外周面20aに突設され、かつ固定部材60が間に固定配置されるように非屈曲直管部20の長手方向で固定部材60の幅に等しい間隔を空けて対で設けられてなる。
より具体的には、図2に示すように、対で設けられる長手移動規制突起部31の間隔が固定部材60の後述する挟持部70の幅T1に等しく設定されるようになっている。
また、各長手移動規制突起部31は、非屈曲直管部20の外周方向に沿って環状に形成されている。このため、固定部材60に接触される面ができるだけ大きく設定され、結果的に固定部材60が長手移動規制突起部31によって安定的に固定されるとともに、長手移動規制突起部31自体の剛性が高められるようになっている。
周方向移動規制突起部50は、固定部材60が非屈曲直管部20に対して周方向で移動されることを規制するため、非屈曲直管部20の長手方向に沿って直線的に延びるように非屈曲直管部20の外周面20aに突設されてなる。この実施例では、周方向移動規制突起部50は、非屈曲直管部20の外周方向で等間隔を空けた4箇所に設けられている。各周方向移動規制突起部50は、後述する突起部71c,72cの間に嵌め込まれることによって、固定部材60が非屈曲直管部20に対して周方向に回転されないようになっている。
次に、スライド自在取付部40について具体的に説明する。
スライド自在取付部40は、長手移動許容突起部41と、上述した周方向移動規制突起部50とを有してなる。
長手移動許容突起部41は、非屈曲直管部20の周方向に沿って非屈曲直管部20の外周面20aに突設され、かつ固定部材60が非屈曲直管部20の長手方向でスライド移動可能な間隔を空けるように対で設けられてなる。
より具体的には、図2に示すように、対で設けられる長手移動許容突起部41の間隔T2が固定部材60の後述する挟持部70の幅T1よりも大きく設定されている。このような長手移動許容突起部41の間で固定部材60がスライド移動されるとともに、長手移動許容突起部41に突き当てられることによって移動範囲が制限されるようになっている。
また、各長手移動許容突起部41は、長手移動規制突起部31と同様な形状をなし、非屈曲直管部20の周方向に沿って環状に形成されている。このため、固定部材60に接触される面ができるだけ大きく設定されることによって、固定部材60が確実に突き当てられるとともに長手移動許容突起部41自体の剛性が高められるようになっている。
なお、この実施例の電線用外装保護チューブ1は、長手移動規制突起部31が固定部材60の幅に等しい間隔で非屈曲直管部20の長手方向に沿って連続的に設けられている。このため、非屈曲直管部20は、全体的にその剛性が高められるようになっている。
また、周方向移動規制突起部50は、非屈曲直管部の長手方向全域に渡って設けられている。このため、非屈曲直管部は、全体的にその剛性が高められるようになっている。
ここで、固定部材60について具体的に説明する。
固定部材60は、図4および図5に示すように、非屈曲直管部20を挟持するようにして取り付けされる挟持部70と、車体Bの所定の取付位置に固定される取付固定部80とを有してなる。
挟持部70は、可動側挟持部71と、固定側挟持部72とが撓み変形可能な連接部73を介して連接され、可動側挟持部71が連接部73を介して固定側挟持部72側に折り返されることによって、可動側挟持部71と固定側挟持部72との間に非屈曲直管部20が挟持されるようになっている。
また、挟持部70は、可動側挟持部71の連接部73とは逆側の端部に設けられた係合部70aと、固定側挟持部72に設けられた不図示の被係合部とが係合されることによって、非屈曲直管部20を挟持した状態でロックされるようになっている。
また、可動側挟持部71および固定側挟持部72は、図5に示すように、互いが係合された状態で非屈曲直管部20の外周面20aに接触される面となる非屈曲直管部接触面部71a,72aを有してなる。
非屈曲直管部接触面部71a,72aは、非屈曲直管部20の外周面20aに対応した曲面形状に形成されてなる。より具体的には、非屈曲直管部接触面部71a,72aは、非屈曲直管部20の外周面20aに対向される非屈曲直管部対向面71b,72bから突起された突起部71c,72cの上端縁面に形成されてなる。
突起部71c,72cは、非屈曲直管部20の周方向移動規制突起部50が突起部71c,72cの間に嵌め込まれるように、周方向移動規制突起部50の幅の間隙Aを形成するように非屈曲直管部対向面71b,72bの複数箇所に設けられている。
なお、この実施例では、固定部材60に突起部71c,72cが設けられるもの例示したが、これに限らず、突起部71c,72cを設けず、その代わりに非屈曲直管部対向面71b,72bが非屈曲直管部20の外周面20aに接触され、かつ非屈曲直管部対向面71b,72bに形成された溝に周方向移動規制突起部50が嵌め込まれるようにしてもよい。
取付固定部80は、車体Bの所定の取付位置に突設された不図示のスタッドボルトが挿通されるボルト挿通孔81が形成されてなる。このボルト挿通孔81に不図示のスタッドボルトが挿通されることによって、固定部材60が所定の取付位置に固定されるようになっている。なお、取付固定部80は、所定の取付位置に固定されるようになっていれば、ボルト挿通孔81を有しないその他の構造であっても構わない。
固定部材60は、挟持部70が固定的取付部30の対で設けられる長手移動規制突起部31の間隔と等しい幅になっている。このため、挟持部70が固定的取付部30の対で設けられる長手移動規制突起部31の間に配置されることによって、固定部材60が固定的に非屈曲直管部20に取り付けされるようになっている。
また、挟持部70がスライド自在取付部40の対で設けられる長手移動許容突起部41の間に配置されることによって、固定部材60が挟持部70の幅よりも大きく設定された長手移動許容突起部41の間でスライド自在に非屈曲直管部20に取り付けされるようになっている。
また、固定部材60は、各突起部71c,72cの間に形成された間隙Aに周方向移動規制突起部50が嵌め込まれることによって、非屈曲直管部20の周方向での回転が規制された状態で非屈曲直管部20に取り付けされるようになっている。
次に、図7を用いて電線用外装保護チューブ1を用いたワイヤーハーネス100の配索手順の一例について説明する。図7は、電線用外装保護チューブ1を用いたワイヤーハーネス100の配索手順の一例を示した図である。
なお、ここで説明する配索作業の前準備として、4つの固定部材60が各非屈曲直管部20に取り付けされる。なお、この実施例では、4区間の非屈曲直管部20のうち、2区間の非屈曲直管部20に固定部材60が取り付けされる。特に、自動車の床下に配置される長尺な非屈曲直管部20は3つの固定部材60によって車体Bの所定の取付位置に固定されるようになっている。
より具体的には、長尺な非屈曲直管部20には屈曲自在部10の近傍に設けられた固定的取付部30に1つの固定部材60が取り付けられ、残りの2つの固定部材60が2箇所に設けられたスライド自在取付部40に取り付けられる。一方、残りの1区間の非屈曲直管部20には、屈曲自在部10の近傍に設けられた固定的取付部30に1つの固定部材60が取り付けられる。
上述した前準備を行った後、作業者は、まず、固定的取付部30に取り付けられた1つ目の固定部材60を所定の取付位置に固定する(図7(a)参照)。この作業では、まだ固定部材60が車体Bにいずれの取付位置にも固定されていないため、寸法公差に関係なく固定部材60を所定の取付位置に固定することができる。
その後、作業者は、1箇所を固定部材60によって固定された電線用外装保護チューブ1を配索経路に追従させるように屈曲させ、別の固定的取付部30に取り付けられた2つ目の固定部材60を所定の取付位置に固定する(図7(b)参照)。この作業では、最初に固定された固定部材60との間にある屈曲自在部10を屈曲させ、位置を調整しながら固定部材60を所定の取付位置に固定させることができる。
最後に、作業者は、スライド自在取付部40に取り付けられた残りの2つの固定部材60をそれぞれの所定の取付位置に固定することによって配索作業を完了させる(図7(c)参照)。この2つの固定部材60を所定の取付位置に固定させる場合、既に非屈曲直管部20の1箇所が固定部材60によって固定されているため、電線用外装保護チューブ1、あるいは電線用外装保護チューブ1の取付位置の寸法公差を吸収するように各固定部材60をそれぞれの取付位置に合わせるようにスライド移動させる。
本発明の実施例に係る電線用外装保護チューブ1は、一区間の非屈曲直管部20内の複数箇所を固定部材60によって固定する場合であっても、固定的取付部30に取り付けされた固定部材60を所定位置に固定させた後、スライド自在取付部40に取り付けされた固定部材60をスライド移動させながら所定位置に固定させることによって、電線用外装保護チューブ1、あるいは電線用外装保護チューブ1の取付位置の寸法公差を吸収して配索することができるので、配索作業を容易にすることができる。
なお、上述では2区間の非屈曲直管部20の固定的取付部30にそれぞれ固定部材60を固定したが、上述の2つ目の固定部材60による固定をはじめからないものとして、1つ目のみで対応するようにしてもよいものとする。
また、本発明の実施例に係る電線用外装保護チューブ1は、対で設けられる長手移動規制突起部31、および対で設けられる長手移動許容突起部41によって、電線用外装保護チューブ1に対する固定部材60の取り付け箇所を容易に確認することができる。
また、本発明の実施例に係る電線用外装保護チューブ1は、長手移動規制突起部31によって厚みが増加された部分が非屈曲直管部20の長手方向に沿って連続的に設けられるため、非屈曲直管部20の剛性を高めることができる。
また、本発明の実施例に係る電線用外装保護チューブ1は、周方向移動規制突起部50によって固定部材60が非屈曲直管部20の周方向に回転されることを防止することができるので、固定部材60をよりガタツキを抑えて非屈曲直管部20に取り付けることができるとともに、固定部材60を非屈曲直管部20に取り付ける際、周方向移動規制突起部50を基準として容易に位置決めすることができる。
また、本発明の実施例に係る電線用外装保護チューブ1は、一区間の非屈曲直管部20に複数の固定部材60が取り付けられる場合、必ずスライド自在取付部40が設けられることによって、確実に電線用外装保護チューブ1、あるいは電線用外装保護チューブ1の取付位置の寸法公差を吸収して配索することができる。
(変形例1)
次に、図8を用いて本発明の実施例の電線用外装保護チューブ1の変形例1について説明する。図8は、本発明の実施例の変形例1の電線用外装保護チューブ2を用いたワイヤーハーネス200の一部断面を示した斜視図である。
この変形例1の電線用外装保護チューブ2は、断面外形が円形状である点で実施例の電線用外装保護チューブ1と異なる。
なお、その他の構成は実施例と同様であり、実施例と同一構成部分には同一符号を付している。
この電線用外装保護チューブ2は、固定部材60に代わって、断面外形が円形状の電線用外装保護チューブ2に対応した不図示の固定部材を用いて所定の取付位置に固定される。なお、不図示の固定部材は、電線用外装保護チューブ2に対応した形状に設定される以外、固定部材60と同様な構成であるため説明を省略する。
この変形例1の電線用外装保護チューブ2は、実施例の電線用外装保護チューブ1と同様な効果を奏する。また、断面外形が円形状であるため、不図示の固定部材が、電線用外装保護チューブ2の周方向に回転され易くなるものの、周方向移動規制突起部50による回転防止機能がより効果的に発揮される。
(変形例2)
次に、図9を用いて本発明の実施例の電線用外装保護チューブ1の変形例2について説明する。図9は、本発明の実施例の変形例2の電線用外装保護チューブ3を用いたワイヤーハーネス300の一部断面を示した斜視図である。
この変形例2の電線用外装保護チューブ3は、長手移動規制突起部32および長手移動許容突起部42が、非屈曲直管部20の周方向に沿って部分的に形成されている点、および周方向移動規制突起部50を有しない点で実施例の電線用外装保護チューブ1と異なる。
なお、その他の構成は実施例と同様であり、実施例と同一構成部分には同一符号を付している。
この変形例2の電線用外装保護チューブ2は、実施例の電線用外装保護チューブ1と同様に、前記電線用外装保護チューブ、あるいは電線用外装保護チューブの取付位置の寸法公差を吸収して配索することができるので、配索作業を容易にすることができる。
なお、この変形例2の電線用外装保護チューブ2は、実施例の電線用外装保護チューブ1と同様に断面外形が楕円形状であるため、周方向移動規制突起部50を有しないものであっても、固定部材60が電線用外装保護チューブ2の周方向に回転され難いようになっている。
(変形例3)
次に、図10を用いて本発明の実施例の電線用外装保護チューブ1の変形例3について説明する。図10は、本発明の実施例の変形例3の電線用外装保護チューブ4の要部拡大図である。
この変形例3の電線用外装保護チューブ4は、長手移動規制突起部31が非屈曲直管部20の長手方向に沿って連続的に設けられず、固定的取付部30のみに設けられるとともに、周方向移動規制突起部50が固定的取付部30およびスライド自在取付部40のみに設けられるようになっている点で実施例の電線用外装保護チューブ1と異なる。
なお、その他の構成は実施例と同様であり、実施例と同一構成部分には同一符号を付している。
この変形例3の電線用外装保護チューブ4は、実施例の電線用外装保護チューブ1と同様に、電線用外装保護チューブ4、あるいは電線用外装保護チューブ4の取付位置の寸法公差を吸収して配索することができるので、配索作業を容易にすることができるとともに、電線用外装保護チューブ4に対する固定部材60の取り付け位置がより確認し易くなる。
なお、本発明の実施例に係る電線用外装保護チューブ1,2,3,4は、長手方向に沿って4つの区間に分けられた屈曲自在部10と、4つの区間に分けられた非屈曲直管部20と、を有してなるものを例示したが、屈曲自在部10および非屈曲直管部20の区間数はこれに限らない。すなわち、屈曲自在部10および非屈曲直管部20がそれぞれ1区間以上設けられていればよい。
また、本発明の実施例に係る電線用外装保護チューブ1,2,3,4は、4つの固定部材60に対応した固定的取付部30およびスライド自在取付部40が設けられてなるものを例示したが、固定部材60の数はこれに限定されず、固定部材60の数に応じて固定的取付部30およびスライド自在取付部40が設けられていればよい。
以上、本発明者によってなされた発明を、上述した発明の実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上述した発明の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
1,2,3,4 電線用外装保護チューブ
10 屈曲自在部
20 非屈曲直管部
20a 外周面
30 固定的取付部
31,32 長手移動規制突起部
40 スライド自在取付部
41,42 長手移動許容突起部
50 周方向移動規制突起部
60 固定部材
70 挟持部
71 可動側挟持部
72 固定側挟持部
71a,72a 非屈曲直管部接触面部
71b,72b 非屈曲直管部対向面
71c,72c 突起部
73 連接部
80 取付固定部
81 ボルト挿通孔
100,200,300,400 ワイヤーハーネス
W 電線
B 車体

Claims (5)

  1. 内部に電線が収納される絶縁樹脂製の管状部材であり、長手方向に沿って屈曲自在な区間となる屈曲自在部と、直管状に保持される区間となる非屈曲直管部とが交互に連接されてなり、固定部材によって所定の取付位置に固定される電線用外装保護チューブにおいて、
    前記非屈曲直管部のうちの少なくとも一区間の前記非屈曲直管部には、
    前記固定部材が固定的に取り付けされる固定的取付部が前記非屈曲直管部に一体的に設けられ、
    前記非屈曲直管部のうち、少なくとも一区間の前記非屈曲直管部には、
    前記固定部材がスライド自在に取り付けされるスライド自在取付部が前記非屈曲直管部に一体的に設けられてなることを特徴とする電線用外装保護チューブ。
  2. 前記固定的取付部は、
    前記非屈曲直管部の周方向に沿って前記非屈曲直管部の外周面に突設され、かつ前記固定部材が間に固定配置されるように前記非屈曲直管部の長手方向で前記固定部材の幅に等しい間隔を空けて対で設けられてなる長手移動規制突起部
    を有してなり、
    前記スライド自在取付部は、
    前記非屈曲直管部の周方向に沿って前記非屈曲直管部の外周面に突設され、かつ前記固定部材が前記非屈曲直管部の長手方向でスライド移動可能な間隔を空けるように対で設けられてなる長手移動許容突起部
    を有してなることを特徴とする請求項1に記載の電線用外装保護チューブ。
  3. 前記長手移動規制突起部は、
    前記固定部材の幅に等しい間隔で前記非屈曲直管部の長手方向に沿って連続的に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の電線用外装保護チューブ。
  4. 前記固定的取付部および前記スライド自在取付部は、
    前記固定部材が前記非屈曲直管部に対して周方向で移動されることを規制するため、前記非屈曲直管部の長手方向に沿って直線的に延びるように前記非屈曲直管部の外周面に突設されてなる周方向移動規制突起部
    を有してなることを特徴とする請求項2または3に記載の電線用外装保護チューブ。
  5. 前記非屈曲直管部のうち、複数の前記固定部材が取り付けられる前記非屈曲直管部は、
    一箇所以上のスライド自在取付部が設けられることを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の電線用外装保護チューブ。
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