JP2018025208A - 遮音カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】配管への装着作業がし易く、しかも遮音性に優れた遮音カバーを提供する。
【解決手段】内層2の外側に外層3が積層された遮音カバー1において、周方向一端部1Aは、周方向他端部1Bの外面側に重ね合わされて連結されるように構成され、前記周方向一端部1Aには、該周方向一端部1Aにおける前記内層2の端面2Tからの音漏れを遮音する遮音構造5が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、住宅やビル等の配管に流れる流体によって発生する音を遮断すべく、配管を被覆する遮音カバーに関する。
上記遮音カバーとしては、断熱シートを内層とし、遮音シートを外層とするとともに、外層の周方向一端部が内層の同一側の一端部よりも周方向外方へ延出され、この延出された延出片の内面に接着剤が塗布されたものが提案されている(例えば特許文献1)。
特開平6−185690号公報
上記構成の遮音カバーを、配管に装着する際には、内層の周方向両端面同士を突き合わせるとともに、外層の周方向一端部の延出片を該外層の周方向他端部の外面に重ねることによって、延出片を外層の周方向他端部の外面に接着固定する。
しかし、内層の周方向両端面同士を突き合わせる作業は、以下のような理由により、非常にやり難く、配管への遮音カバーの装着作業が手間のかかる煩わしい作業になっていた。すなわち、配管を覆うために筒状に丸めた状態の遮音カバーには、開こうとする張力が作用するため、内層の周方向両端面同士を突き合わせた状態を保持し難く、端面の間に隙間が生じ易いのである。
しかも、延出片を該外層の周方向他端部の外面に接着固定しても、内層の周方向両端面の間に隙間が生じた状態となって遮音性が低下する恐れがあり、早期改善が要望されている。因みに、内層の端面同士を接着させて遮音性の低下を阻止することが考えられるが、内層の材料としては、フェルト、ロックウール、グラスウール等からなるため、端面同士を接着することができない。また例え、前記接着ができたとしても、前記張力が加わることによって、直ちに剥がれてしまい、遮音性の低下を阻止することができない。また、外層がPVCシートなどからなる構成である場合には、外層同士の接着は可能であるが、外層の厚みは内層の厚みに比べて格段に薄いため、接着しても接着力が弱い。このため、前記のように張力が加わることによって、直ぐに剥がれてしまうことになり、遮音性の低下を阻止することができない。
本発明は前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、配管への装着作業がし易く、しかも遮音性に優れた遮音カバーを提供するものである。
本発明の遮音カバーは、前述の課題解決のために、内層の外側に外層が積層された遮音カバーにおいて、周方向一端部は、周方向他端部の外面側に重ね合わされて連結されるように構成され、前記周方向一端部には、該周方向一端部における前記内層の端面からの音漏れを遮音する遮音構造が設けられていることを特徴としている。
上記のように、遮音カバーの周方向一端部を周方向他端部の外面側に重ね合わせるだけで、遮音カバーの両端部を連結することができるので、配管への装着作業を容易に行うことができる。しかも、周方向一端部における内層の外部に露出している端面からの音漏れを、周方向一端部に設けられた遮音構造で遮断することができる。
又、本発明の遮音カバーは、前記内層の周方向の寸法と前記外層の周方向の寸法とが略同一寸法に構成され、前記内層が、吸音層から構成され、かつ、前記外層が、遮音層から構成されていてもよい。
上記構成によれば、内層の吸音層で吸音し、外層の遮音層で遮音することによって、遮音効果を高めることができる。
又、本発明の遮音カバーは、前記遮音構造が、前記周方向一端部における前記内層の端面と前記周方向他端部の外層の外面のうち該内層の端面と角を形成する部分とに亘る所定領域に配置されるシール材から構成されていてもよい。
上記のように、遮音構造が、周方向一端部における内層の端面と周方向他端部の外層の外面のうち内層の端面と角を形成する部分とに亘る所定領域に配置されるシール材から構成されているので、内層の端面からの音漏れを確実に遮断することができる。
本発明によれば、周方向一端部が周方向他端部に重ね合わせて連結することができるように構成され、周方向一端部における内層の端面からの音漏れを遮音する遮音構造が設けられることによって、配管への装着作業がし易く、しかも遮音性に優れた遮音カバーを提供することができる。
配管を覆った状態の本発明の遮音カバーの斜視図である。 同遮音カバーの縦断面図であり、配管を覆う前の折り畳まれた状態を示している。 (a)〜(e)は同遮音カバーに備えるシール材の他の形態を示す要部の縦断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に、配管を覆った状態の遮音カバー1を示している。この遮音カバー1は、内側に形成される内層2と、内層2の外側に外層3とが積層されて構成されている。遮音カバー1の周方向一端部1Aは、周方向他端部1Bに重ね合わされて連結できるように配管4(図1参照)の外径寸法よりも大きな周方向の寸法を有するように構成されている。尚、配管4は、水平方向、上下方向の他、水平方向と交差する方向や上下方向と交差する方向等、あらゆる方向に配設される。
内層2の周方向の寸法(幅寸法)と外層3の周方向の寸法(幅寸法)とが略同一寸法に構成され、内層2が、吸音層から構成され、かつ、外層3が、遮音層から構成されている。従って、内層2の吸音層により配管内で発生する音を吸音し、外層3の遮音層により前記音を遮音することによって、遮音効果を高めることができる。
吸音層は、雑綿フェルトから構成され、具体的な材料としては、例えばグラスウール、ロックウール、PETフェルト等が好適に用いられ、場合によってはウレタンチップを用いることもできる。また、遮音層は、軟質塩化ビニルシートから構成され、具体的な材料としては、アスファルト、オレフィン系合成樹脂、ゴム系材料等が好適に用いられる。尚、内層2の厚みが、外層3の厚みよりも厚く構成されている。
また、図1及び図2に示すように、遮音カバー1の周方向一端部1Aには、周方向一端部1Aにおける内層2の端面2Tからの音漏れを遮音する遮音構造5が設けられている。これは、内層2の端面2Tが外部に露出しており、しかも内層2が吸音層からなっているため、吸音層の内部を移動してきた音が内層2の端面2Tから外部へ漏れてしまうことがあるため、遮音構造5を設けて音漏れを防止している。この遮音構造5は、具体的には、遮音カバー1の周方向一端部1Aにおける内層2の端面2T(外層3の端面も含む)と周方向他端部1Bの外層3の外面のうちの内層2の端面2Tと角を形成する外面の部分3Aとに亘る所定領域に断面形状が三角形状に配置(塗布)されるシール材から構成されている。このシール材によって、内層2の端面2Tからの音漏れを確実に遮断することができる。ここでは、遮音カバー1の周方向一端部における内層2の端面2T全域を覆うように遮音構造5を設けているため、遮音性能を最大限発揮することができる。
シール材としては、ホットメルト接着剤、シーリング材、パテ材等が挙げられる。ホットメルト接着剤としては、EVA系、PP系、PA系、合成ゴム系、ポリオレフィン系、ポリエステル系、変性オレフィン系、ポリウレタン系のものを用いる。また、シーリング材としては、シリコーン系、変性シリコーン系、ポリウレタン系、テレケリックポリアクリレート系、アクリル系、アクリルウレタン系、ブチルゴム系、油性、ポリサルファイド系のものを用いる。また、パテ材としては、石膏、炭酸カルシウム、アクリル樹脂、セメントを用いることができる。
遮音カバー1は、まず雑綿フェルトと軟質塩化ビニルシートをラミネート(熱溶着)させてシート状の遮音材を作製する。次に、作製したシート状の遮音材の周方向両端部を折り曲げる。この折り曲げたときに、周方向一端部1Aが、周方向他端部1Bの外面に重ね合わせることができるように周方向両端部を折り曲げる。その重ね合わされる部分のうち、上側に重ね合わされる周方向一端部1Aの内面(又は周方向他端部1Bの外面でもよい)に、ホットメルト接着剤を塗布したのち、重ね合わせることによって両端部を連結する。続いて、遮音カバー1の周方向一端部1Aにおける内層2の端面2Tと周方向他端部1Bの外層3の外面のうちの内層2の端面2Tと角を形成する外面の部分3Aとに亘る所定領域にシール材を断面形状が三角形状になるように塗布する。この塗布されたシール材に背貼りテープ(図示せず)を貼り付けることによって、シール材が背貼りテープで覆われて遮音カバー1の外観向上及びシール材の保護を図ることができる。図2に、重ね合わされる部分が連結され、楕円形状に折り畳まれた遮音カバー1が示されている(背貼りテープは省略している)。この楕円形状の遮音カバー1を円筒形状に変形させた後、図1に示すように、内部に配管4を通す。
上記のように、遮音カバー1の周方向一端部1Aを周方向他端部1Bの外面に重ね合わせるだけで、遮音カバー1の両端部1A,1Bを連結することができるので、配管4への装着作業を容易に行うことができる。しかも、周方向一端部1Aにおける内層2の端面2Tからの音漏れを、周方向一端部に設けられたシール材からなる遮音構造5で遮断することができる。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、遮音構造5の断面形状を、図3(a)〜(c)に示すように、変更してもよい。図3(a)では、断面形状が四角形に形成され、図3(b)では断面形状が扇状に形成され、図3(c)では、断面形状が三角形の斜辺が内側に凸となる湾曲形状に形成されている。また、図3(d)では、遮音構造5が、断面形状がL字状の本体部5Aと、この本体部5Aの上端から周方向一端部1Aの外面に沿って塗布される水平部5Bとを備えている。また、図3(e)では、遮音構造5が、断面形状が略L字状の本体部5Aと、この本体部5Aの上端から周方向一端部1Aの外面に沿って塗布される水平部5Bとを備えている。略L字状の本体部5Aは、断面形状が三角形の斜辺が内側に凸となる湾曲形状に形成されている。
前記実施形態では、折り畳まれた状態の遮音カバー1を円筒形状に変形したのち、遮音カバー1の内部に配管4を通すようにしたが、円筒形状(配管4が角型の場合には、角筒形状となり、配管4の形状に応じて変更する)に遮音カバーを形成し、その円筒形状の遮音カバーの内部に配管を通すようにしてもよい。
また、前記実施形態では、周方向一端部を、周方向他端部に重ね合わせて連結することによって筒状の遮音カバー1を予め作製したが、シート状の遮音カバーを配管に巻き付けて、周方向一端部を、周方向他端部に重ね合わせて連結するようにしてもよい。この場合、重ね合わせる部分(周方向一端部又は周方向他端部)に備える接着剤を覆う離型紙を予め備えさせておくことになる。
また、前記実施形態では、遮音カバー1に配管4を通すように遮音カバー1を構成したが、継手を通す遮音カバーに構成してもよい。また、配管は、直線状のものだけでなく、湾曲した配管もあるため、その配管形状に合わせて遮音カバーを構成してもよい。
また、前記実施形態では、遮音カバー1を内層2と外層3の2層から構成したが、内層2を2層以上にする、又は外層3を2層以上にすることによって、遮音カバー1を3層以上から構成してもよい。この場合、内層2が、吸音層で構成され、外層3が、遮音層で構成される。そして、少なくとも吸音層(内層)の端面を遮音構造5で覆うことによって、吸音層の内部を移動してきた音が内層2の端面から外部へ漏れてしまうことを確実に阻止することができる。
1…遮音カバー、1A…周方向一端部、1B…周方向他端部、2…内層、2T…端面、3…外層、3A…外面の部分、4…配管、5…遮音構造、5A…本体部、5B…水平部

Claims (3)

  1. 内層の外側に外層が積層された遮音カバーにおいて、
    周方向一端部は、周方向他端部の外面側に重ね合わされて連結されるように構成され、
    前記周方向一端部には、該周方向一端部における前記内層の端面からの音漏れを遮音する遮音構造が設けられていることを特徴とする遮音カバー。
  2. 前記内層の周方向の寸法と前記外層の周方向の寸法とが略同一寸法に構成され、前記内層が、吸音層から構成され、かつ、前記外層が、遮音層から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の遮音カバー。
  3. 前記遮音構造が、前記周方向一端部における前記内層の端面と前記周方向他端部の外層の外面のうち該内層の端面と角を形成する部分とに亘る所定領域に配置されるシール材から構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遮音カバー。
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