JP2018025204A - ロック手段 - Google Patents

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Abstract

【課題】専用のキーアダプター以外では回転不能であり、キーアダプターが空回りすることがなく、かつ、特殊工具を用いても取り外すことの困難なロック手段を提供する。【解決手段】本発明のロック手段の一態様であるロックナット100は、前端側に設けられるねじ部と、後端側に設けられ外周面が後端側に向かって徐々に縮径する頭部2と、頭部2の外周面の周方向に間隔を置いて分散配置される複数の係合用凸条3と、頭部2に対し前端側に隣接して設けられる円環状の面からなる段差部41と、を備え、段差部41に、第1の係合手段42を備える。【選択図】図1

Description

この発明は、自動車のタイヤやホイールの盗難防止に用いるいわゆるロックボルトやロックナット等のロック手段に関する。
自動車のホイール等の盗難を防止するため、特殊な形状の係合溝や係合用の凸条を設け専用のキーアダプターでなければ回動できないよう構成したロックナットやロックボルト(以下「ロックナット等」という)が古くから広く用いられている。
例えば、特許文献1では、後端側に向けて徐々に縮径する円錐台形の頭部の外周面に係合溝を設けたラグナットが提案されている。特許文献1のラグナットは、やっとこ等の工具では回動不能であるとしているが、プライヤー等であれば、ギザギザ状の歯を係合溝に噛ませて回動できる虞がある。また、ラグナットの頭部が円錐台形であるため、キーアダプターを回動させる際、キーアダプターが後方へ逃げてしまって、キーアダプターの係合用の凸条がラグボルトの係合溝を舐めて壊してしまう虞がある。
また、特許文献2のナットでは、特許文献1同様、円錐台形の頭部外周面に係合溝を設けるとともに、キーアダプターの空回りを防止するために、頭部の後端面に花柄の係合溝が設けられている。しかし、特許文献2のナットでは、花柄の係合溝が、無端形状を有するため、大きなトルクが加わると、当該係合溝に係合するアダプター側の係合凸条が無理に回ってしまって、これらの係合溝や係合凸条が破損する恐れがある。
また、特許文献3では、頭部の外周面に設けられた多角係合面が、後方先細りのテーパ面とされたホイールナットと、この多角係合面にスプライン状の突起が設けられたホイールナットが提案されている。特許文献3のホイールナットも、スプライン状の突起の無いものは、キーアダプターが空回りする虞があるし、スプライン状の突起のあるものは、プライヤー等で回転できる虞がある。
そこで、特許文献4では、頭部を円柱状として、頭部外周面には係合用の突起や溝を設けず、頭部の後端面に花柄の係合溝を設けたロックナット等が提案されている。特許文献4のロックナットでは、さらに頭部外周面を囲繞するように、円筒状のカバーを被せている。また、特許文献5においても、特殊形状のキー山を設けた頭部外周面を外側から覆うようにカバーを被せた防盗性ロックナットが提案されている。特許文献4、及び特許文献5のロックナット等では、プライヤー等で外周面を掴んで回そうとすると、カバーのみが回転して、本体は回転しないよう構成されている。
特開昭49−126033号公報 公開実用昭和58−119612号公報 公開実用昭和61−44016号公報 米国特許6719511号公報 特開2003−239935号公報
しかし、近年、ソケットの内周面に逆ねじ状やトルネード状の刃等、左回りに回転させるとボルト等の頭部外周面に食い込む刃を備えたロックナット外し用の特殊工具が市販されるに至り、特許文献4や特許文献5のようなカバー付のロックナット等も、カバーを万力等で潰しておいてこの特殊工具を用いれば、カバーごと締め付けて回転させられるという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、専用のキーアダプター以外では回転不能であり、キーアダプターの空回りを抑制可能で、かつ、上記の特殊工具を用いても取り外すことの困難なロック手段の提供を目的とする。
上記課題を解決するためになされた発明は、自動車のホイール等の盗難防止用のロックボルト、又はロックナットからなるロック手段であって、前端側に設けられるねじ部と、後端側に設けられ外周面が後端側に向かって徐々に縮径する頭部と、前記頭部の外周面の周方向に間隔を置いて分散配置され、前後方向に延びる一又は複数の係合用凸条と、前記頭部の前端に隣接して設けられ、前後方向に垂直又は傾斜する円環状の後向きの面からなる段差部とを備え、前記係合用凸条は、表面の横断面が凸湾曲線状をなしており、前記段差部に、前方へ陥入する凹部、又は後方へ突出する突起からなる第1の係合手段を有することを特徴とする。
このように、本発明のロック手段は、頭部を後方に向かって徐々に縮径するよう設け、係合用凸条の表面の横断面を凸湾曲線状に設けたので、上記のような特殊工具の刃がかかり難い。また、係合用凸条をかわさなければ第1の係合手段にアクセスできないため、第1の係合手段によりロック手段を回動して行うホイールの盗難行為を抑制できる。加えて、第1の係合手段を前方に陥入する凹部、又は後方へ突出する突起としたことで、専用のキーアダプターが空回りすることを抑制できる。
本発明は、前記ねじ部、前記頭部、前記係合用凸条、及び前記段差部が一体的に設けられているロック手段を含む。これらを一体的に設けることで、係合用凸条と第1の係合手段の両方でキーアダプターのトルクを受けることができるため、係合用凸条の突出高さを低くでき、上記のような特殊工具の刃をかけることを、さらに難しくできる。
前記係合用凸条は、後端側に前記頭部の周方向に折れ曲がる曲折部を有し、前記第1の係合手段は、後方から見て、少なくとも一部が前記曲折部に隠れる位置に設けられていることが好ましい。
専用のキーアダプターを紛失した場合に、ロックナットやロックボルトを開けるための工具として、米国特許第6098507のようなユニバーサルソケットレンチがある。このレンチのソケットは、ハウジング内が軸方向開口部側へ付勢された多数の棒状の六角ポストの束により隙間なく満たされており、ソケットをロックナット等の頭部に被せると、ロックナット等の形状に合わせて個々の六角ポストが凹み、六角ポストの束がロックナットの頭部形状に合致した形状となってロックナット等を回動できるように構成されている。これに対し、係合用凸条の後端側に頭部の周方向に折れ曲がる曲折部を設けることで、前記レンチの六角ポストのような棒状物は、第1の係合手段にアクセスできなくなるため、かかる棒状物を第1の係合手段に嵌合してロック手段を回動させることを防ぐことができる。
本発明のロック手段は、前記ねじ部、及び前記段差部が一体的に設けられ、前記頭部、及び前記係合用凸条が一体的に設けられ、前記第1の係合手段が前方へ陥入する凹部からなり、前記頭部が、前記段差部に対し周方向に回動可能に構成されているものを含む。このように、第1の係合手段が前方へ陥入する凹部からなる場合に、頭部が段差部に対し周方向に回動可能とすることで、係合用凸条で第1の係合手段を隠せるため、前記のユニバーサルソケットレンチの六角ポストのような棒状物が第1の係合手段にアクセスすることを防止できる。
本発明は、自動車のホイール等の盗難防止用のロックボルト、又はロックナットからなるロック手段であって、前端側に設けられるねじ部と、後端側に設けられ外周面が後端側に向かって徐々に縮径する頭部と、前記頭部の外周面の周方向に間隔を置いて分散配置され、前後方向に延びる一又は複数の係合用凸条とが一体的に設けられ、前記係合用凸条は、表面の横断面が凸湾曲線状をなしており、前記頭部の後端面に、前後方向に陥入又は突出する第2の係合手段を備えることを特徴とするロック手段を含む。このように、頭部の後端面に第2の係合手段を設けることによっても、キーアダプターの空回りを抑制することができる。
以上説明したように、本発明のロック手段によれば、キーアダプターの空回りを抑制して破損を抑制するとともに、特殊工具による盗難を抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係るロックナットの斜視図である。 図1のロックナットを正面視で示した部分断面図である。 図1のロックナットの(a)平面図、(b)正面図である。 図1のロックナットの螺回に用いるキーアダプターの(a)底面図、(b)縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係るロックナットの(a)平面図、(b)正面図である。 図5のロックナットの螺回に用いるキーアダプターの(a)底面図、(b)縦断面図である。 本発明の第3実施形態に係るロックナットの(a)平面図、(b)正面図である。 図7のロックナットの螺回に用いるキーアダプターの(a)底面図、(b)縦断面図である。 本発明の第4実施形態に係るロックナットの斜視図である。
以下、適宜図面を用いながら本発明の実施形態について詳述する。ただし、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るロックナット(ロック手段)100を示す。ロックナット100は、全体が一体的に設けられ、前端側(図1の下端側)に開口する袋ナット状をなし、内面に設けられる雌ねじからなるねじ部1(図2参照)と、後端側(図1の上端側)に設けられる頭部2と、頭部2の前側に隣接する胴部4と、前端部の円錐台部5とを備えている。
尚、本実施形態に係るロック手段100は、ロックナットに限らず、ロックボルトであってもよい。
ねじ部1は、図2に示すように、前後方向を軸とする雌ねじからなり、円錐台部5の前端面から後方へ陥入している。ロック手段100がロックボルトである場合は、ねじ部1は、円錐台部5の前端面から前方へ突出する雄ねじからなる。
頭部2は、ロックナット100の後端側に設けられ、後方へ向かうにつれ徐々に縮径する円錐台状をなしている。頭部2は、図3に示すように、外周面の周方向に適宜の間隔を置いて分散配置される4本の係合用凸条3,3,…と、円形の後端面21と、隣り合う係合用凸条3,3の間に位置する4つの谷部22,22,…とを備えている。
係合用凸条3は、頭部2の略3分の2の長さを有し、表面の横断面が凸湾曲線状に形成されている。また、係合用凸条3は、段差部41から後方へ延出するよう設けられ、後端部は、後方に向けて徐々に低くなる凸湾曲面状をなしている。
係合用凸条3は4本に限らず、3本以下でも5本以上でもよく、複数本設ける場合は、周方向に等角度間隔に設けてもよいが、キーアダプターの模倣を困難にする観点から、互いの間隔を不均一に設けてもよい。
胴部4は、頭部2と円錐台部5の間に設けられた扁平円柱形の部分からなり、ロックナット100の最大径をなしている。頭部2と胴部4の境界には、前後方向に垂直な円環状の平面からなる段差部41が設けられている。段差部41は、ロックナット100の後方を向いて、頭部2に面している。
段差部41には、隣り合う係合用凸条3,3の間に1つずつ、合計4つ(図3(a)参照)の第1の係合手段42が設けられている。本実施形態では、第1の係合手段42は、ねじ部1の軸方向に陥入する断面が矩形の溝からなり、後方から見て、係合用凸条3と円形に並ぶよう設けられている。
ロックナット100を螺回する際には、図4に示したロックナット100専用のキーアダプター100Aを用いる。キーアダプター100Aは、有蓋円筒状をなし、内壁2Aが略円柱状に形成されて下部の開口からロックナット100の頭部2を挿入して嵌合し、上面に設けた六角部9Aにレンチ等を係合して回動する。ロックナット100の後端面21及び段差部41には、キーアダプター100Aの天壁21A、及び下端面41Aがそれぞれ当接する。ロックナット100の係合用凸条3、及び第1の係合手段42には、キーアダプター100Aの係合受け用凹条3A、及び第1の係合受け手段42Aがそれぞれ係合する。係合受け用凹条3Aは、表面の横断面が凹湾曲線状をなし、第1の係合受け手段42Aは、四角柱状の突起からなる。
(第2実施形態)
図5は、本発明の第2実施形態に係るロックナット(ロック手段)200を示している。ロックナット200は、後端面21から後方へ突出する円柱状の突起からなるキー山(第2の係合手段)21aと、後端面21に対しねじ部1の軸方向に陥入する円形のキー穴(第2の係合手段)21bとを備えている。キー山21aとキー穴21bは、平面視で回転対称の位置に設けられている。ロックナット200は、段差部41に係合手段は備えない。
尚、第2実施形態以下の実施形態において、第1実施形態と共通する部材については同一符号を付して説明を省略する。また、ロック手段200は、ロックボルトであってもよい。
また、図6は、ロックナット200を回動するためのキーアダプター200Aを示している。キーアダプター200Aは、天壁21Aにキー山21a(第2の係合受け手段)、及びキー穴21b(第2の係合受け手段)に係合するキー受け穴21aAとキー受け山21bAとを備えている。
(第3実施形態)
図7は、本発明の第3実施形態に係るロックナット(ロック手段)300を示している。ロックナット300の係合用凸条303は、後端側(図7(a)の上側)に頭部2の周方向に折れ曲がる曲折部303aを備え、段差部41にねじ部1の軸方向に陥入する第1の係合手段342を備えている。第1の係合手段342は、四角垂状の内壁を有する凹部からなり、ロックナット300の後方から見て、係合用凸条303の曲折部303aに少なくとも一部が隠れる位置に設けられている。
また、図8は、ロックナット300を回動させるためのキーアダプター300Aを示している。ロックナット300の係合用凸条303にキーアダプター300Aの係合受け用凹条303Aが係合し、ロックナット300の第1の係合手段342に、キーアダプター300Aの第1の係合受け手段342Aが係合する。キーアダプター300Aをロックナット300の頭部2に被せるときは、隣り合う係合受け用凹条303A,303Aの間にロックナット300の係合用凸条303の曲折部303aを挿入したのち、平面視で右回りにキーアダプター300Aを回転させながらロックナット300の段差部41にキーアダプター300Aの下端面41Aが当接するまで差し込む。すると、第1の係合受け手段342Aが第1の係合手段342に嵌合する。しかる後、キーアダプター300Aを回転させてロックナット300を回転させる。
(第4実施形態)
図9は、本発明の第4実施形態に係るロックナット400(ロック手段)を示している。ロックナット400は、頭部402と係合用凸条3が一体的に設けられ、胴部4と円錐台部5とねじ部(不図示)が一体的に設けられており、頭部402と胴部4とは別体に設けられている。
頭部402は、図9に矢印で示したように、胴部4に対し、ロックナット400の周方向に相対的に回動可能に設けられている。本実施形態では、第1の係合手段42が、段差部41に陥入する凹溝からなるので、このように、頭部402を胴部4に対し回動可能とすることで、係合用凸条3で、第1の係合手段42を隠すことができる。
本発明のロック手段は、上記の実施形態に限らず、例えば、段差部を有しさえすれば、円柱状の胴部は省略してもよい。頭部は、円錐台状に限らず、半球状に設けてもよく、頭部の後端面は、曲面であってもよい。また、段差部41は、ねじ部1の軸方向(ロック手段の前後方向)に傾斜するよう設けてもよく、曲面に設けてもよい。第1、及び第2の係合手段は、上述した凹凸形状の他、公知の凹凸形状を適宜に用いることができ、複数の係合用凸条を設ける場合、各係合用凸条の長さを異ならせてもよい。また、本発明のロック手段は、第1の係合手段と第2の係合手段の両方を備えていてもよい。
100,200,300,400 ロックナット(ロック手段)
1 ねじ部
2,402 頭部
21a キー山(第2の係合手段)
21b キー穴(第2の係合手段)
3,303 係合用凸条
303a 曲折部
41 段差部
42,342 第1の係合手段

Claims (5)

  1. 自動車のホイール等の盗難防止用のロックボルト、又はロックナットからなるロック手段であって、
    前端側に設けられるねじ部と、
    後端側に設けられ外周面が後端側に向かって徐々に縮径する頭部と、
    前記頭部の外周面の周方向に間隔を置いて分散配置され、前後方向に延びる一又は複数の係合用凸条と、
    前記頭部の前端に隣接して設けられ、前後方向に垂直又は傾斜する円環状の後向きの面からなる段差部とを備え、
    前記係合用凸条は、表面の横断面が凸湾曲線状をなしており、
    前記段差部に、前方へ陥入する凹部、又は後方へ突出する突起からなる第1の係合手段を有することを特徴とするロック手段。
  2. 前記ねじ部、前記頭部、前記係合用凸条、及び前記段差部が一体的に設けられている請求項1に記載のロック手段。
  3. 前記係合用凸条は、後端側に前記頭部の周方向に折れ曲がる曲折部を有し、
    前記第1の係合手段は、後方から見て、少なくとも一部が前記曲折部に隠れる位置に設けられている請求項2に記載のロック手段。
  4. 前記ねじ部、及び前記段差部が一体的に設けられ、
    前記頭部、及び前記係合用凸条が一体的に設けられ、
    前記第1の係合手段が前方へ陥入する凹部からなり、
    前記頭部が、前記段差部に対し周方向に回動可能に構成されている請求項1に記載のロック手段。
  5. 自動車のホイール等の盗難防止用のロックボルト、又はロックナットからなるロック手段であって、
    前端側に設けられるねじ部と、
    後端側に設けられ外周面が後端側に向かって徐々に縮径する頭部と、
    前記頭部の外周面の周方向に間隔を置いて分散配置され、前後方向に延びる一又は複数の係合用凸条と、
    前記係合用凸条は、表面の横断面が凸湾曲線状をなしており、
    前記頭部の後端面に、前方へ陥入する凹部、又は後方へ突出する突起からなる第2の係合手段を備えることを特徴とするロック手段。
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