JP2018019843A - 携帯情報装置、寸法測定方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents

携帯情報装置、寸法測定方法、及びコンピュータプログラム Download PDF

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光宏 寺本
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Abstract

【課題】ユーザの身体の各部位の寸法を算出する。【解決手段】携帯情報装置は、平面に置かれた被服と当該被服に併置された所定寸法の基準物とを含む動画又は1枚以上の静止画を撮影する撮影部と、撮影された動画又は1枚以上の静止画に基づいて被服と基準物とを含む1つの全体画像を生成する画像生成部と、全体画像に含まれる基準物に基づいて全体画像に含まれる被服の寸法を算出する被服寸法算出部と、全体画像に含まれる被服の使用者が当該被服を装着した場合に当該被服から露出する使用者の身体の一部の寸法を取得する身体寸法取得部と、被服寸法算出部によって算出された被服の寸法と身体寸法取得部によって取得された使用者の身体の一部の寸法とに基づいて使用者の身体の所定の各部位の寸法を算出し、使用者の身体データを生成する身体データ生成部とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、携帯情報装置で寸法を測定する技術に関する。
近年、店舗ではなく、インターネット上にショッピングサイトを設けて被服を販売する事業者が増加している。しかし、そのショッピングサイトで被服を購入したユーザは、配送されてくるまでその被服の寸法が自分の身体にフィットするか否かわからないという問題がある。このような問題に対して、特許文献1には、画像データから衣服に関する画像成分を抽出して衣服画像データを生成する衣服成分抽出部、衣服画像データにおける衣服のサイズを特定して衣服に関する衣服属性データを生成するサイズ特定部、衣服画像データと衣服属性データとを対応付けて画像メモリに記録する記録処理部、デジタルカメラのユーザに適合した人体モデルデータを生成して画像メモリに保存する人体モデル生成部、画像メモリに格納されている衣服画像データとサイズ特定部から入力する衣服画像データとを人体モデルデータに合成する合成処理部とを有するデジタルカメラが開示されている。
特開2003−85411号公報
特許文献1では、ユーザは、自分の人体モデルデータを生成するために、自分の身体の各部位の寸法を入力する必要がある。しかしユーザは、必ずしも自分の身体の様々な部位の寸法を知っているわけではない。また、ユーザが自分で自分の身体の各部位の寸法を測定することは困難である。また、ユーザにとって、身体の様々な部位の寸法を入力することは手間である。
そこで本発明の目的の1つは、ユーザの身体に係る寸法の入力の手間を削減する携帯情報装置、寸法測定方法及び寸法測定プログラムを提供することにある。本発明の他の目的については、以降の説明において明らかになるであろう。
一実施形態に係る携帯情報装置は、
平面に置かれた被服と、当該被服に併置された所定寸法の基準物と、を含む動画又は1枚以上の静止画を撮影する撮影部と、
撮影された動画又は1枚以上の静止画に基づいて、被服と基準物とを含む1つの全体画像を生成する画像生成部と、
全体画像に含まれる基準物に基づいて、全体画像に含まれる被服の寸法を算出する被服寸法算出部と、
全体画像に含まれる被服の使用者が当該被服を装着した場合に、当該被服から露出する使用者の身体の一部の寸法を取得する身体寸法取得部と、
被服寸法算出部によって算出された被服の寸法と、身体寸法取得部によって取得された使用者の身体の一部の寸法とに基づいて、使用者の身体の所定の各部位の寸法を算出し、使用者の身体データを生成する身体データ生成部と、を有する。
本発明によれば、ユーザの身体に係る寸法の入力の手間を削減することができる。
一実施形態に係る携帯情報装置の構成例を示す。 寸法測定の処理の概要を示すフローチャートである。 被服がトップスの場合における撮影方法の例を示す。 被服がボトムスの場合における撮影方法の例を示す。 トップスの寸法を算出する例を示す。 ボトムスの寸法を算出する例を示す。 ボトムスの寸法を算出する変形例を示す。 トップスに関する身体の一部の寸法の入力画面の例を示す。 ボトムスに関する身体の一部の寸法の入力画面の例を示す。 身体データの例を示す。 被服を装着したアバターの表示画面の例を示す。
以下、図面を参照しながら実施形態を説明する。以下の説明では、同種の要素を区別して説明する場合には、「aaa610A」、「aaa610B」のように、参照符号を使用し、同種の要素を区別しないで説明する場合には、「aaa610」のように参照符号のうちの共通番号のみを使用することがある。
図1は、一実施形態に係る携帯情報装置の構成例を示す。
本実施形態に係る携帯情報装置10は、スマートフォン、タブレット端末に代表されるような、手で持った状態で使用する情報処理装置である。
携帯情報装置10は、ハードウェアとして、カメラ12、CPU(Central Processing Unit)14、メモリ16、通信モジュール18、ディスプレイ20、入力I/F(InterFace)22、及びストレージ24を有する。これらの要素は、双方向通信可能な内部バス26で接続されている。
カメラ12は、動画又は静止画を撮影して画像データを生成し、メモリ16に格納する。カメラ12の例は、CCDカメラ又はCMOSカメラである。
メモリ16は、揮発性記憶媒体で構成され、コンピュータプログラム及びデータを格納する。メモリ16の例は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等である。
CPU14は、メモリ16に格納されているコンピュータプログラム及びデータを読み出して実行することにより、様々な機能を実現する。
通信モジュール18は、携帯情報装置10を、携帯電話網又は無線LAN等の通信ネットワークに無線接続する。すなわち、CPU14で実行されるコンピュータプログラムは、通信モジュール18を通じて、通信ネットワーク上のサーバ等とデータを送受信できる。
ディスプレイ20は、CPU14の処理に基づいて、画像及びテキスト等を表示する。ディスプレイの例は、液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイ等である。
入力I/F22は、ユーザからの操作を受け付ける。入力I/F22は、ボタン式であっても良いし、タッチ式であってもよい。又は、入力I/F22は、マイクによる音声入力式であってもよい。
携帯情報装置10は、ディスプレイ20とタッチ式の入力I/F22とを一体化したタッチパネルディスプレイを有してもよい。
ストレージ24は、フラッシュメモリチップ等の不揮発性記憶媒体で構成され、コンピュータプログラム及びデータを保持する。
携帯情報装置10は、機能として、撮影部50、画像生成部52、被服寸法算出部54、身体寸法取得部56、身体データ生成部58、及び着衣モデル生成部60を有する。これらの機能は、コンピュータプログラムとしてメモリ16及び/又はストレージ24に格納され、CPU14がコンピュータプログラムを実行することにより、実現されてよい。また、これらの機能は、携帯情報装置10に予め備えられても良いし、アプリケーションプログラムを携帯情報装置10にインストールして実行することにより実現されてもよい。インストールするアプリケーションプログラムは、通信ネットワークを介して所定のサーバからダウンロードされてよい。次に、図2を参照しながら各機能を説明する。
図2は、寸法測定の処理の概要を示すフローチャートである。
(S10)ユーザは、寸法測定の対象物である被服と、基準物とを平面(例えば床面)に並置する。基準物は、2つ以上配置されることが好ましい。被服の寸法精度を向上させるためである。対象物は、ISO/IEC 7810 ID−1の規格に準拠する(つまり、85.60mm×53.98mmのサイズである)カードであることが好ましい。このカードは既に世界中に普及しており、2枚以上所有している人も多いため、基準物を配布する手間及びコストを省略できるからである。このカードの例は、クレジットカード、キャッシュカード、ポイントカード、免許証、及び名刺である。寸法測定対象の被服は、ユーザが使用するものであることが好ましい。この被服は、当該ユーザの身体の寸法を算出するために用いられるからである。
(S12)ユーザは、携帯情報装置10を移動させて、カメラ12を通じて、S10で並置した基準物及び被服を撮影する。このとき、撮影部50は、カメラ12を通じて動画を撮影し、動画データを生成する。携帯情報装置10を移動させて基準物及び被服を動画撮影する理由は、基準物及び被服を1枚の静止画に納めようとすると、基準物及び被服が小さくなりすぎて、被服の寸法を精度良く算出できないからである。撮影部50は、動画撮影に代えて、静止画を連続撮影してもよい。撮影方法の詳細については、後に図3及び図4を参照しながら説明する。
(S14)画像生成部52は、S12で生成された動画データに基づいて、基準物及び被服の全体を含む静止画データ(「全体画像データ」という)を生成する。この処理は、既存の技術、例えば、異なる視点において撮影された画像を繋ぎ目なく繋ぎ合わせるスティッチング技術(パノラマ画像を生成する技術)によって実現されてよい。
(S16)被服寸法算出部54は、S14で生成された全体画像データに含まれる基準物の寸法に基づいて、その全体画像データに含まれる被服の実際の寸法を算出する。被服がトップスである場合、被服寸法算出部54は、そのトップスの袖丈の長さを算出してよい。被服がボトムスである場合、被服寸法算出部54は、そのボトムスの股下の長さを算出してよい。当該処理の詳細ついては、後に図5及び図6を参照しながら説明する。
(S18)身体寸法取得部56は、ユーザが撮影対象の被服を身につけたときに露出する身体の所定の一部の長さの入力を受け付けるGUI(Graphical User Interface)を生成し、ディスプレイ20に表示する。ユーザは、そのGUIを通じて、撮影対象の被服を身につけたときに露出する自分の身体の所定の一部の長さを入力する。被服がトップスである場合、身体寸法取得部56は、そのトップスの袖から露出する腕の部分の長さの入力を受け付けるGUIを生成してよい。被服がボトムスである場合、身体寸法取得部56は、そのボトムスの裾から露出する足の部分の長さの入力を受け付けるGUIを生成してよい。当該処理の詳細については、後に図8及び図9を参照しながら説明する。トップスの袖から露出する腕の部分の長さや、ボトムスの裾から露出する足の部分の長さを入力対象としているのは、これらの身体部位の長さは、ユーザが自分一人でも測定できるからである。したがって、身体寸法取得部56は、これらの部位に限らず、他の様々な身体部位の長さの入力を受け付けてよい。
(S20)身体データ生成部58は、S16で算出された被服の寸法と、S18で入力されたユーザの身体の一部の長さとに基づいて、ユーザの身体の各部位の寸法を算出し、そのユーザの身体データを生成する。例えば、身体データ生成部58は、S16で算出されたトップスの袖丈の長さと、S18で入力されたユーザがそのトップスを着たときに袖から露出する腕の長さとに基づいて、そのユーザの腕の全体の長さを算出する。例えば、身体データ生成部58は、S16で算出されたボトムスの股下の長さと、S18で入力されたユーザがそのボトムスを穿いたときに裾から露出する足の長さとに基づいて、そのユーザの股下の全体の長さを算出する。当該処理の詳細については、後に図10を参照しながら説明する。
(S22)ユーザがインターネット上のショッピングサイトから購入希望の被服を選択すると、着衣モデル生成部60は、その選択された被服を着たユーザのアバターを生成して表示する。これにより、ユーザは、インターネット上のショッピングサイトを利用する際に、購入希望の被服の寸法が自分の身体に適合するか否かを、視覚的に容易に判断することができる。当該処理の詳細については、後に図11を参照しながら説明する。
<被服の撮影>
図3は、被服がトップスの場合における撮影方法の例を示す。トップス100は、以下のA1〜A5の処理によって撮影されてよい。
(A1)ユーザは、トップス100の前面(背面でも良い)と袖とを広げて平面に置く。
(A2)ユーザは、その置いたトップス100の上側(首側)と下側(腰側)に、それぞれ、対象物となるカード102A、102Bを置く。
(A3)ユーザは、携帯情報装置10のカメラ12のフレーム104に上側のカード102Aを納め、動画撮影を開始する。
(A4)ユーザは、携帯情報装置10を、トップス100の全体が撮影されるようにゆっくり左右に動かしながら(符号106参照)、少しずつ下側のカード102Bに向けて移動させる。すなわち、トップス100の全体が動画データに含まれるように撮影する。
(A5)ユーザは、最後に、携帯情報装置10のカメラ12のフレーム104に下側のカード102Bを納め、撮影を終了する。
以上の処理により、時系列上の最初と最後にカード102A、102Bを含み、その間にトップス100の全体を含む動画データが生成される。
図4は、被服がボトムスの場合における撮影方法の例を示す。ボトムス120は、以下のB1〜B5の処理によって撮影されてよい。
(B1)ユーザは、ボトムス120を、股下の太ももの部分が向かい合って重なるように折り畳み、平面に置く。このように折り畳むことにより、股の部分のヒップ側の頂点126が明瞭になり、後述するボトムス120の股下の寸法をより正確に算出することができる。また、折り畳むことにより、ボトムス120の幅が狭くなり、下記(B4)においてカメラ12を左右に動かすことなく、ボトムス120全体を撮影することができるようになる。
(B2)ユーザは、その置いたボトムス120の上側(腰側)と下側(裾側)に、それぞれ、対象物となるカード122A、122Bを置く。
(B3)ユーザは、携帯情報装置10のカメラ12のフレーム124に上側のカード122Aを納め、動画撮影を開始する。
(B4)ユーザは、携帯情報装置10を、ボトムス120の全体が撮影されるように、少しずつ下側のカードに向けて移動させる(符号126参照)。すなわち、ボトムス120の全体が動画データに含まれるように撮影する。
(B5)ユーザは、最後に、携帯情報装置10のカメラ12のフレーム124に下側のカード122Bを納め、撮影を終了する。
以上の処理により、時系列上の最初と最後にカード122A、122Bを含み、その間にボトムス120の全体を含む動画データを生成することができる。なお、図3及び図4の説明において、下側のカード102B、122Bから撮影を開始し、上側のカード102A、122Aで撮影を終了してもよい。
<被服の寸法算出>
図5は、トップスの寸法を算出する例を示す。トップス240の寸法は、以下のC1〜C4の処理によって算出されてよい。
(C1)画像生成部52は、撮影部50によって撮影された動画データから、カード202A、202B及び被服(トップス240)を含む全体画像データ200を生成する。このとき、画像生成部52は、歪み、回転、拡大縮小などの画像補正を行ってよい。
(C2)被服寸法算出部54は、全体画像データ200から、所定の画像処理によって、被服の一例であるトップス240及びカード202A、202Bの形状を抽出する。このとき、被服寸法算出部54は、トップス240の形状を示す輪郭を抽出しても良いし、トップス240の各部(220、222,224、226、228)の寸法の算出に必要な頂点242のみを抽出してもよい。
(C3)被服寸法算出部54は、全体画像データ200に撮影されている被服の種類を特定する。被服の種類は、形状マッチング技術等によって自動的に特定してもよいし、ユーザに入力してもらってもよい。図5の場合、被服寸法算出部54は、被服の種類を「トップス」と特定する。被服寸法算出部54は、トップス240の種類をさらに詳細に特定してもよい。例えば、被服寸法算出部54は、ワイシャツ、Tシャツ、ジャケット、セーター、ブラウス、又はポロシャツ等を特定してもよい。
(C4)被服寸法算出部54は、抽出したカード202A、202B及び被服(トップス240)の形状から、その特定した被服の種類に対応する各部の寸法を算出する。その特定した被服の種類が「トップス」の場合、被服寸法算出部54は、そのトップス240の肩幅224、袖丈220、裄丈222、身幅226、及び身丈228等の寸法を算出してよい。
以上の処理により、ユーザが使用しているトップスの各部の寸法を算出することができる。
図6は、折り畳まれたボトムスの寸法を算出する例を示す。図4のように折り畳まれたボトムス340Aの寸法は、以下のD1〜D4の処理によって算出されてよい。
(D1)画像生成部52は、上記C1と同様、撮影部50によって撮影された動画データから、カード302A、302B及び被服の一例であるボトムス340Aを含む全体画像データ300を生成する。
(D2)被服寸法算出部54は、上記C2と同様、全体画像データ300Aから、所定の画像処理によって、被服の一例であるボトムス340及びカード302A,302Bの形状を抽出する。このとき、被服寸法算出部54は、ボトムス340Aの形状を示す輪郭を抽出しても良いし、ボトムス340Aの各部(320A、322A、323A、324A、325A、326A、328A、330A)の寸法の算出に必要な頂点342のみを抽出してもよい。例えば、被服寸法算出部54は、折り畳まれたボトムス340Aの、股のヒップ側の第1頂点342Aと、裾幅のヒップ側の第2頂点342Bとを抽出する。
(D3)被服寸法算出部54は、上記C3と同様、全体画像データ300Aに撮影されている被服の種類を特定する。図6の場合、被服寸法算出部54は、被服の種類を「ボトムス」と特定する。被服寸法算出部54は、ボトムス340Aの種類をさらに詳細に特定してもよい。例えば、被服寸法算出部54は、ジーンズ、ロングパンツ、ハーフパンツ、ショートパンツ、又はジャージ等を特定してもよい。
(D4)被服寸法算出部54は、抽出したカード302A、302B及び被服の一例であるボトムス340Aの形状から、その特定した種類に対応する被服の各部の寸法を算出する。その特定した被服の種類が「ボトムス」の場合、被服寸法算出部54は、ウエスト周り326A、ヒップ323A、渡り幅324A、膝幅325A、裾幅330A、股上322A、股下320A、総丈328A等の寸法を算出してよい。
被服寸法算出部54は、ボトムス340Aの股下320Aの寸法を、(D2)で抽出した股のヒップ側の第1頂点342Aと裾のヒップ側の第2頂点342Bとの間の長さとして算出してよい。これにより、より正確にボトムス340Aの股下の寸法を算出することができる。
図7は、広げられたボトムスの寸法を算出する変形例を示す。
図4及び図6には、折り畳まれたボトムスを撮影して寸法を算出する例を示したが、当該図7のように、広げられたボトムス340Bを撮影して寸法を算出してもよい。この場合、ボトムス340Bの寸法は、以下のように算出されてよい。
被服寸法算出部54は、上記D2に対応する処理として、全体画像データ300Bから、所定の画像処理によって、被服の一例であるボトムス340B及びカード302C、302D、302Eの形状を抽出する。
被服寸法算出部54は、上記D4に対応する処理として、抽出したカード302C、302D、302E及びボトムス340Bの形状から、ウエスト周り326B、ヒップ323B、渡り幅324B、膝幅325B、裾幅330B、股上322B、股下320B、総丈328B等の寸法を算出してよい。
被服寸法算出部54は、ボトムス340Bのウエスト周り326Bの寸法を、ウエスト付近から抽出した複数の頂点342C、342D、342Eを環状に結んだときの長さとして算出してよい。これにより、より正確にボトムス340Bのウエスト周り326Bの寸法を算出することができる。
被服寸法算出部54は、図6のように折り畳んだボトムス340Aに対して算出した寸法と、図7のように広げたボトムス340Bに対して算出した寸法との両方を用いて、ボトムス340のより正確な寸法を算出してもよい。
被服寸法算出部54は、図5乃至図7において、撮影された被服の画像と、その被服の画像から抽出された輪郭と、その抽出された輪郭に基づいて抽出された頂点342とを重畳表示してよい。そして、被服寸法算出部54は、頂点342の位置を手動で調整可能なGUIを生成及び表示し、ユーザに頂点342の位置を修正させてもよい。これにより、頂点342の誤差が修正されるので、より正確な被服の寸法を算出することができる。
以上の処理により、ユーザが使用しているボトムス340の各部の寸法を算出することができる。
<身体の一部の寸法の入力>
図8は、トップスに関する身体の一部の寸法の入力画面(GUI)の例を示す。トップスに関するユーザの身体の一部の寸法は、以下のE1〜E3の処理によって入力されてよい。
(E1)身体寸法取得部56は、全体画像データ200に含まれるトップス240をユーザが着たときに袖から露出する腕の部分の長さの入力を受け付ける項目402を含むGUI400を生成する。身体寸法取得部56は、トップス240又は100の画像をGUI200に含めてよい。身体寸法取得部56は、ユーザの身長の入力を受け付ける項目404をGUI400に含めてよい。
(E2)身体寸法取得部56は、その生成したGUI400をディスプレイ20に表示する。
(E3)ユーザは、入力I/F22を介して、ユーザがそのトップス240を着たときに袖から露出する腕の部分の長さを、項目402に入力する。
以上の処理により、身体寸法取得部56は、全体画像データ200に含まれるトップス240(撮影部50で撮影されたトップス100)をユーザが着たときに袖から露出する腕の部分の長さを取得することができる。
図9は、ボトムスに関する身体の一部の寸法の入力画面の例を示す。ボトムスに関するユーザの身体の一部の寸法は、以下のF1〜F3の処理によって入力されてよい。
(F1)身体寸法取得部56は、全体画像データ300に含まれるボトムス340をユーザが穿いたときに裾から露出する足の部分の長さの入力を受け付ける項目422を含むGUI420を生成する。身体寸法取得部56は、ボトムス340又は120の画像をGUI420に含めてよい。身体寸法取得部56は、ユーザの身長の入力を受け付ける項目404をGUI420に含めてよい。
(F2)身体寸法取得部56は、その生成したGUI420をディスプレイ20に表示する。
(F3)ユーザは、入力I/F22を介して、ユーザがそのボトムス340を穿いたときに裾から露出する足の部分の長さを、項目422に入力する。
以上の処理により、身体寸法取得部56は、全体画像データ300に含まれるボトムス340(撮影部50で撮影されたボトムス120)をユーザが穿いたときに裾から露出する足の部分の長さを取得することができる。なお、身体寸法取得部56は、図8のトップスに係るGUI400と図9のボトムスに係るGUI420とを、別々に表示せず、1つのGUIとして表示してもよい。また、身体寸法取得部56は、上述のユーザの身体の一部の長さを、ユーザに入力してもらうのではなく、別の手段によって取得してもよい。例えば、身体寸法取得部56は、ユーザがトップス100とボトムス120とを装着した画像に基づいて、トップスの袖から露出するユーザの腕の部分の長さと、ボトムスの裾から露出するユーザの足の部分の長さとを算出してもよい。
<身体の寸法の算出>
図10は、身体データの例を示す。
身体データ生成部58は、被服寸法算出部54によって算出されたトップス240の袖丈の長さ220と(図5参照)、身体寸法取得部56によって取得されたユーザがそのトップス240を着たときに袖から露出する腕の部分の長さ402と(図8参照)の合計に基づいて、ユーザの腕の全体の長さ504を算出する。
身体データ生成部58は、被服寸法算出部54によって算出された肩幅の寸法224に基づいて、ユーザのおおよその肩幅508を算出してよい。身体データ生成部58は、被服寸法算出部54によって算出された身幅の寸法226に基づいて、ユーザのおおよその胸囲510を算出してよい。
身体データ生成部58は、被服寸法算出部54によって算出されたボトムス340の股下の長さ320と(図6、図7参照)、身体寸法取得部56によって取得されたユーザがそのボトムス340を穿いたときに裾から露出する足の部分の長さ422と(図9参照)の合計に基づいて、ユーザの股下の全体の長さ514を算出する。
身体データ生成部58は、被服寸法算出部54によって算出されたボトムス340のウエスト周り326の寸法326に基づいて、ユーザのおおよその腰囲512を算出してよい。
身体データ生成部58は、身体寸法取得部56によって取得されたユーザの身長404に基づいて、そのユーザの身長502を算出すると共に、上記で算出したユーザの腕の全体の長さ504、肩幅508、胸囲510、腰囲512、及びユーザの股下の全体の長さ514等を補正してもよい。
身体データ生成部58は、これらの算出したユーザの身体の各部位の長さを含む身体データを生成し、メモリ16又はストレージ24に格納する。身体データ生成部58は、その生成した身体データを、所定のサーバにアップロードしてもよい。
以上の処理により、撮影対象の被服を着用している(使用している)ユーザの身体データを生成することができる。すなわち、本実施形態によれば、ユーザに自分の身体の一部の寸法を入力してもらうだけで、そのユーザの身体の各部位の寸法を算出することができる。つまり、ユーザが身体の多数の部位の長さを入力するという手間を削減することができる。また、トップスの袖から露出する腕の部分の長さや、ボトムスの裾から露出する足の部分の長さは、ユーザが自分一人でも測定できるというメリットがある。仮に腕の全体の長さや股下の全体の長さを測定するとなると、ユーザが自分一人で測定することは難しい。
<アバターによる被服の試着>
図11は、被服を装着したアバターの表示画面の例を示す。ユーザは、以下のG1〜G2の手順によって、インターネット上のショッピングサイトから被服を選ぶことができてよい。
(G1)ユーザが携帯情報装置10を用いてインターネット上のショッピングサイトを提供するサーバにアクセスすると、携帯情報装置10はそのショッピングサイトのWEBページを表示する。そのとき、着衣モデル生成部60は、そのユーザの身体データに基づいて、そのユーザのアバター602を生成し、表示する。
(G2)ユーザが入力I/F22を通じてショッピングサイトに表示されている複数の被服610から購入希望の被服610A、610Bを選択すると、着衣モデル生成部60は、その選択された被服610A、610Bの各部の寸法と、アバター602に係る身体データの各部位の寸法とに基づいて、その選択された被服610A、610Bを装着したアバター602を生成し、表示する。
選択された被服が「トップス」の場合、着衣モデル生成部60は、その選択されたトップスの袖丈の長さと、ユーザの身体データにおける腕の全体の長さ504とに基づいて、その選択されたトップス610Bを着た場合に露出するユーザの腕の部分の長さ604を算出してよい。そして、着衣モデル生成部60は、ユーザの腕の部分がその選択されたトップス610Bの袖から露出する場合(つまり、「その選択されたトップスの袖の長さ≦ユーザの腕の全体の長さ」である場合)、そのトップス610Bの袖から露出する腕の部分の長さ604を表示してよい。なお、着衣モデル生成部60は、「その選択されたトップスの袖の長さ>ユーザの腕の全体の長さ」である場合、その旨の警告を表示してよい。ユーザが誤って購入することを防止するためである。
選択された被服が「ボトムス」の場合、着衣モデル生成部60は、その選択されたボトムス610Dの股下の長さと、ユーザの身体データにおける股下の全体の長さ514とに基づいて、その選択されたボトムス610Dを穿いた場合に露出するユーザの足の部分の長さ606を算出してよい。そして、着衣モデル生成部60は、ユーザの足の部分がその選択されたボトムス610Dの裾から露出する場合(つまり、「その選択されたボトムスの股下の長さ≦ユーザの股下の全体の長さ」である場合)、そのボトムス610Dの裾から露出する足の部分の長さ606を表示してよい。なお、着衣モデル生成部60は、「その選択されたボトムスの股下の長さ>ユーザの股下の全体の長さ」である場合、その旨の警告を表示すると共に、裾上げを推奨する旨を表示してもよい。
以上の処理によれば、ユーザは購入前に、その選択した被服が自分の身体に適合するか否かを、アバターの画像や数値から容易に判断することができる。また、ユーザが誤って自分の身体に適合しない被服を購入してしまうことを低減することができる。これにより、ショッピングサイトの運営者は、寸法が適合しないことによる被服の返品率を低減することができる。よって、ショッピングサイトの運営者の利益率の向上につながる。
上述した実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲を実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、着衣モデル生成部60の機能は、携帯情報装置10ではなく、ショッピングサイトに係るサーバ側で実現されてもよい。この場合、サーバは、各ユーザの身体データを管理しておき、ログインによってユーザを特定し、その特定したユーザの身体データに基づいて、そのユーザのアバターを生成してよい。そして、サーバが、ユーザから選択された被服を装着したときに露出する部位の長さを算出及び表示してよい。
10:携帯情報装置 12:カメラ 14:CPU 16:メモリ 18:通信モジュール 20:ディスプレイ 22:入力I/F 24:ストレージ 50:撮影部 52:画像生成部 54:被服寸法算出部 56:身体寸法取得部 58:身体データ生成部 60:着衣モデル生成部

Claims (13)

  1. 平面に置かれた被服と、当該被服に併置された所定寸法の基準物と、を含む動画又は1枚以上の静止画を撮影する撮影部と、
    前記撮影された動画又は1枚以上の静止画に基づいて、前記被服と前記基準物とを含む1つの全体画像を生成する画像生成部と、
    前記全体画像に含まれる基準物に基づいて、前記全体画像に含まれる被服の寸法を算出する被服寸法算出部と、
    前記全体画像に含まれる被服の使用者が当該被服を装着した場合に、当該被服から露出する前記使用者の身体の一部の寸法を取得する身体寸法取得部と、
    前記被服寸法算出部によって算出された被服の寸法と、前記身体寸法取得部によって取得された前記使用者の身体の一部の寸法とに基づいて、前記使用者の身体の所定の各部位の寸法を算出し、前記使用者の身体データを生成する身体データ生成部と、
    を有する携帯情報装置。
  2. 前記被服とは、前記使用者が下半身に装着するボトムスであり、
    前記被服の寸法の少なくとも1つは、前記ボトムスの股下の長さであり、
    前記被服から露出する前記使用者の身体の一部の寸法の少なくとも1つは、前記ボトムスから露出する前記使用者の足の部分の長さであり、
    前記被服の使用者の身体の所定部位の寸法の少なくとも1つは、前記使用者の股下の全体の長さである
    請求項1に記載の携帯情報装置。
  3. 前記全体画像には、左右の足を通す部分を重なるように折り畳んだボトムスが含まれている
    請求項2に記載の携帯情報装置。
  4. 前記被服寸法算出部は、
    前記全体画像から前記折り畳んだボトムスの輪郭上における股下付近のヒップ側の第1頂点と裾付近のヒップ側の第2頂点とを特定し、
    その特定した第1頂点と第2頂点との間の距離に基づいて、前記ボトムスの股下の長さを算出する
    請求項3に記載の携帯情報装置。
  5. 前記被服とは、前記使用者が上半身に装着するトップスであり、
    前記被服の寸法の少なくとも1つは、前記トップスの袖丈の長さであり、
    前記被服から露出する前記使用者の身体の一部の寸法の少なくとも1つは、前記トップスから露出する前記使用者の腕の部分の長さであり、
    前記被服の使用者の身体の所定の各部位の寸法の少なくとも1つは、前記使用者の腕の全体の長さである
    請求項2乃至4の何れか1項に記載の携帯情報装置。
  6. 前記使用者によって複数のトップスの中から選択されたトップスの袖丈の長さと、前記使用者の腕の全体の長さとを、前記使用者の身体データを用いて比較可能な態様で表示する着衣モデル生成部、をさらに有する
    請求項5に記載の携帯情報装置。
  7. 前記着衣モデル生成部は、前記使用者によって選択されたトップスの袖丈の長さよりも前記使用者の腕の全体の長さの方が長い場合、その選択されたトップスから露出する腕の長さを表示する
    請求項6に記載の携帯情報装置。
  8. 前記着衣モデル生成部は、前記選択されたトップスの袖丈の長さの方が前記使用者の腕の全体の長さよりも長い場合、その旨を表示する
    請求項6又は7に記載の携帯情報装置。
  9. 前記使用者によって複数のボトムスの中から選択されたボトムスの股下の長さと、前記使用者の股下の全体の長さとを、前記使用者の身体データを用いて比較可能な態様で表示する着衣モデル生成部、をさらに有する
    請求項5に記載の携帯情報装置。
  10. 前記着衣モデル生成部は、前記使用者によって選択されたボトムスの股下の長さよりも前記使用者の股下の全体の長さの方が長い場合、その選択されたボトムスから露出する足の長さを表示する
    請求項9に記載の携帯情報装置。
  11. 前記着衣モデル生成部は、前記選択されたボトムスの股下の長さの方が前記使用者の股下の全体の長さよりも長い場合、裾上げに関する情報を表示する
    請求項9又は10に記載の携帯情報装置。
  12. コンピュータが寸法測定機能を提供する寸法測定方法であって、
    撮影部が、平面に置かれた被服と、当該被服に併置された所定寸法の基準物と、を含む動画又は1枚以上の静止画を撮影し、
    画像生成部が、前記撮影された動画又は1枚以上の静止画に基づいて、前記被服と前記基準物とを含む1つの全体画像を生成し、
    被服寸法算出部が、前記全体画像に含まれる基準物に基づいて、前記全体画像に含まれる被服の寸法を算出し、
    身体寸法取得部が、前記全体画像に含まれる被服の使用者が当該被服を装着した場合に、当該被服から露出する前記使用者の身体の一部の寸法を取得し、
    身体データ生成部が、前記被服寸法算出部によって算出された被服の寸法と、前記身体寸法取得部によって取得された前記使用者の身体の一部の寸法とに基づいて、前記使用者の身体の所定の各部位の寸法を算出し、前記使用者の身体データを生成する
    寸法測定方法。
  13. コンピュータを寸法測定装置として機能させるコンピュータプログラムであって、コンピュータに、
    平面に置かれた被服と、当該被服に併置された所定寸法の基準物と、を含む動画又は1枚以上の静止画を撮影する撮影部と、
    前記撮影された動画又は1枚以上の静止画に基づいて、前記被服と前記基準物とを含む1つの全体画像を生成する画像生成部と、
    前記全体画像に含まれる基準物に基づいて、前記全体画像に含まれる被服の寸法を算出する被服寸法算出部と、
    前記全体画像に含まれる被服の使用者が当該被服を装着した場合に、当該被服から露出する前記使用者の身体の一部の寸法を取得する身体寸法取得部と、
    前記被服寸法算出部によって算出された被服の寸法と、前記身体寸法取得部によって取得された前記使用者の身体の一部の寸法とに基づいて、前記使用者の身体の所定の各部位の寸法を算出し、前記使用者の身体データを生成する身体データ生成部と
    を構築するためのコンピュータプログラム。
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