JP2018019641A - ジョインテッドルアー - Google Patents

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【課題】魚の勘違いを誘うためのより適正な水上及び水中の姿勢並びによりリアルなアクションが達成されうるジョインテッドルアーの提供。【解決手段】このルアー2は、互いに別体の前部ボディ16及び後部ボディ18と、上記前部ボディ16と後部ボディ18とを揺動可能に連結するヒンジ機構10とを備えており、このヒンジ機構10が、前部ボディ16及び後部ボディ18のいずれか一方に上下方向に設けられたヒンジピン32と、他方に設けられた、このヒンジピン32が挿通されるピン孔とを備えており、上記ヒンジ機構10が、上記前部ボディ16及び後部ボディ18相互間の、前後方向軸回りの回動であるローリング及び上下方向軸回りの回動ヨーイングを可能とし、横方向軸回りの回動であるピッチングを抑制する構成を有している。【選択図】図1

Description

本発明は、釣りに用いられるジョインテッドルアーに関する。
オオクチバス、ブリ及びその幼魚、スズキ等の大型の魚は、ベイトとして小魚を補食する。これら大型の魚はフィッシュイータと称されている。フィッシュイータを捕獲する手段としてルアーフィッシングが普及している。ルアーフィッシングではルアーが用いられる。ルアーにはラインが連結される。ルアーは、キャストによって空中を飛行し、やがて着水する。ルアーは、ラインが巻かれることによって水中を泳ぐ。このルアーをベイトと勘違いしたフィッシュイータは、ルアーに食いつく。ルアーに取り付けられたフックがフィッシュイータに刺さり、フィッシュイータが釣り上げられる。ルアーとしては、フィッシュイータの勘違いを誘う水中姿勢及びアクションが達成されるものが好ましい。
小魚の泳動をよりリアルに再現させようとして発案されたジョインテッドプラグ型のルアーが知られている。ジョインテッドプラグ型ルアーは、特開2005−348673号公報、特開2005−348687号公報、株式会社シマノ発行の「2013 Fishing Tackle Catalogue」の第337頁等に開示されている。これらジョインテッドプラグ型ルアーは、胴部(ボディ)が前後に二分割されている。前部ボディの後端と、後部ボディの前端とが、相互に横方向に揺動可能に連結されている。このジョインテッドプラグ型ルアーがリトリーブされると、そのボディが交互に左右に折れる。これにより、ルアーはジグザグに前進することがある。
特開2005−348673公報 特開2005−348687公報
株式会社シマノ発行の「2013 Fishing Tackle Catalogue」
本発明は、魚の勘違いを誘うための、より適正な水上及び水中の姿勢、並びに、よりリアルなアクションが達成されうるルアーの提供を目的としている。
本発明に係るルアーは、
互いに別体の前部ボディ及び後部ボディと、
上記前部ボディと後部ボディとを揺動可能に連結する連結機構とを備えており、
この連結機構が、前部ボディ及び後部ボディのいずれか一方に上下方向に設けられたピンと、他方に設けられた、上記ピンが挿通されるピン孔とを備えており、
上記連結機構が、上記前部ボディ及び後部ボディ相互間の、前後方向軸回りの回動であるローリング及び上下方向軸回りの回動ヨーイングを可能とし、横方向軸回りの回動であるピッチングを抑制する構成を有している。
好ましくは、上記ピン孔の横方向寸法が、上下方向の中間部から両端部に向けて拡大している。
好ましくは、上記ピン孔の前後方向寸法が、その全長にわたって、ピンの外径に近くされている。
好ましくは、上記後部ボディの質量が、上記前部ボディの重量より大きい。
好ましくは、上記前部ボディの前後方向長さが、上記後部ボディの前後方向長さの0.15倍以上0.4倍以下である。
好ましくは、上記後部ボディの外周面に、外方に向けて突出するリップが形成されている。
本発明に係るルアーによれば、水上及び水中における適正な姿勢、並びに、ラインを引くことによるリアルなアクションが達成されうる。
図1は、本発明の一実施形態に係るルアーを示す側面図である。 図2は、図1のルアーの平面図である。 図3は、図1のルアーのIII−III線に沿って見た縦断面図である。 図4は、図3のIV部を示す拡大図である。 図5は、図1のルアーのV−V線に沿って見た横断面図である。 図6は、図1のルアーのVI−VI線に沿って見た断面図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1及び図2に示されたルアー2は、ボディ4、ラインアイ6、複数個のフックアイ8、テールアイ9、連結機構としてのヒンジ機構10、固定重錘12及び可動重錘14を備えている。ボディ4は、前部ボディ16及び後部ボディ18を含んでいる。前部ボディ16と後部ボディ18とは、互いに別体である。図1及び図2における左右方向がルアー2の前後方向であり、図1における上下方向がルアー2の上下方向(縦方向)であり、図2における上下方向がルアー2の左右方向(横方向)である。前部ボディ16の前後方向長さは、後部ボディ18の前後方向長さの0.15倍以上0.4倍以下にされるのが好ましい。換言すれば、前部ボディ16の前後方向長さは、ボディ4全長の13%以上29%以下にされるのが好ましい。
後部ボディ18の質量は、前部ボディ16の質量より大きくされている。本実施形態では、上記重錘12、14を後部ボディ18に備えること、及び、後部ボディ18を前部ボディ16より長くすること、によって前後のボディ16,18の上記質量関係を実現している。重錘12、14の比重は、ボディ4の比重より大きい。もちろん、重錘12、14若しくは前後のボディ16、18の長さ、又は、それら以外の方法によって上記質量関係を実現してもよい。重錘12、14の配置等については後述される。
前部ボディ16と後部ボディ18とは、上記ヒンジ機構10により、互いに揺動可能に連結されている。ヒンジ機構10は、前部ボディ16の後端近傍と後部ボディ18の前端近傍とを連結している。後部ボディ18は、ヒンジ機構10の位置を支点として、前部ボディ16に対して左右方向に揺動することができる(図2において矢印で示す)。ヒンジ機構10については後述される。
本実施形態では、前部ボディ16が頭部(ヘッド)を構成している。しかし、かかる構成には限定されない。前部ボディ16と後部ボディ18との分割位置は、ヘッドより後方であってもよく、ヘッドの中に有ってもよい。
各フックアイ8にはフック20が取り付けられている。ラインアイ6にはライン22が接続される。ボディ4は、ベイトである小魚に類似した外形を有する。ボディ4は、前部のヘッド16及び後部のテール24を備えている。図1中の左側がヘッド16側(前方)であり、右側がテール24側(後方)であり、上側が背側であり、下側が腹側である。
上記テールアイ9には、マイクロファイバー等からなる繊維束26が結びつけられている。さらに、テールアイ9及び繊維束26の結び部に、シリコーンゴム等からなる短いチューブ28が嵌着されている。繊維束26及びチューブ28は、水面又は水中のルアー2に対してライン22が引かれたときに、後部ボディ18が水から受ける抵抗を増大する目的で形成されたものである。つまり、ライン22が前方に引かれたとき、ルアー2のテール24部分に対して周囲の水から後方への力が作用する。
図1及び図2に示されるように、後部ボディ18の前端近傍には、一対のフィン30が形成されている。このフィン30は、後部ボディ18の左右の外表面に突設されている。左右のフィン30は、ルアー2の正面視においても平面視においても、左右対称の外形を有している。このフィン30は、水面又は水中のルアー2に対してライン22が引かれたときに、水の抵抗を受けることを目的として形成されたものである。従って、このフィン30の形成位置は、後部ボディ18の前端近傍には限定されず、前後方向における他の位置であってもよい。このようなルアー2がライン22によって前方へ引かれたとき、ルアー2のフィン30に対して周囲の水から後方への力が作用する。
ボディ4は、典型的には合成樹脂から形成されている。好ましい合成樹脂はABS樹脂である。ボディ4が軽量な金属材料又は木質材料から形成されてもよい。本実施形態では、前部ボディ16と後部ボディ18とが、同一比重の材料から形成されている。ラインアイ6、フックアイ8及びテールアイ9は、金属線が曲げられることによって形成されている。金属線の典型的な材質はステンレス鋼である。金属線の一部がボディ4に埋設されており、残余の部分がボディ4から露出してアイを形成している。埋設により、ラインアイ6、フックアイ8及びテールアイ9がボディ4に固定される。
図3に示されるように、ボディ4は中空である。典型的には、前部ボディ16は、対称形の左ボディピース16Lと右ボディピース16Rとが重ね合わされて接合されることにより構成される(図2)。後部ボディ18も、対称形の左ボディピース18Lと右ボディピース18Rとが重ね合わされて接合されることにより構成される(図2)。
図4から図6には、ヒンジ機構10が示されている。ヒンジ機構10は、前部ボディ16の後端に設けられたヒンジピン32と、後部ボディ18の前端に形成されたステー34とを有している。ステー34は、後部ボディ18の前端から前方に向けて突設されている。ステー34は、前部ボディ16と一体的に、前部ボディ16と同一の材料から形成されている。前部ボディ16の後端側には、後方に向けて開放された空間38が形成されている。ステー34は、この開放空間38内に位置している。ヒンジピン32は、その上端と下端とが、前部ボディ16における、開放空間38の上側部分及び下側部分に固定支持されている。ステー34には、上下方向に貫通したピン孔36が形成されている。上記ヒンジピン32は、このピン孔36に軸回り回転可能に挿通された上で、前部ボディ16に固定されている。ヒンジピン32は、例えばステンレス鋼等の金属から形成されうる。上記構成に限定されず、例えば、ヒンジピン32が後部ボディ18の前端に備えられ、ステー34が前部ボディ16の後端に備えられていてもよい。
以上の構成により、後部ボディ18は、前部ボディ16に対して、ヒンジピン32の軸回りに揺動可能となっている。前部ボディ16と後部ボディ18とは、互いに、上下方向(縦方向)の軸回りに回動可能、換言すれば、ヨーイング可能に構成されている(図2において矢印で示す)。ここで言う上下方向の軸は、ヒンジピン32と一致している。このヨーイングは、所定角度範囲で可能にされている。図6から明らかなように、前部ボディ16の上記開放空間38内で、ステー34が揺動しうる。従って、本実施形態では、ヨーイング角度は、図示のごとく、ステー34の外側面34aと、前部ボディ16の後端縁16aとの当接によって決定される。しかし、本発明ではかかる構成には限定されない。
図5に示されるように、上記ピン孔36の横幅は、上下方向の中間部から両端に向けて拡大している。ピン孔36の上下方向の中間部から両端それぞれに向かって、ヒンジピン32とピン孔36の内面との間の横方向の隙間が漸増している。換言すれば、ピン孔36に、ヒンジピン32のローリング方向の可動領域が設けられている。ヒンジピン32の長手方向の中間部では、この横方向の隙間が最も狭くなっている。すなわち、ヒンジピン32の長手方向の中間部では、ピン孔36の横方向の幅がヒンジピン32の外径に極めて近くなっている。
以上の構成により、前部ボディ16と後部ボディ18とは、前後方向(ルアー2の長手方向)の軸回りに相互回動可能、換言すれば、ローリング可能に構成されている(図6において矢印で示す)。本実施形態では、前部ボディ16と後部ボディ18とのローリング角度範囲は、図5から明らかなように、ヒンジピン32とピン孔36の左右方向内側面との当接によって規定される。一方、前部ボディ16と後部ボディ18とは、横方向への相互の平行移動は抑制されている。
図4及び図6に示されるように、ピン孔36の前後方向の寸法は、ヒンジピン32の外径に極めて近くなっている。すなわち、ヒンジピン32とピン孔36の内面との前後方向の隙間が、ピン孔36の全長にわたって、殆ど存在しない。かかる構成により、前部ボディ16と後部ボディ18とは、互いに前後方向に離間接近する平行移動が抑制されており、また、左右方向(横方向)軸回りの相互回動であるピッチングが抑制されている。
後部ボディ18の内部には、1個の固定重錘12及び1個の可動重錘14が収容されている。両重錘12、14は、それぞれ1個に限定されず、複数個備えられてもよい。重錘12、14は金属から形成されるのが好ましい。重錘12、14の材質としては、鉛、鉛合金、黄銅、タングステン、タングステン合金、鉄鋼及びステンレス鋼が例示される。固定重錘12は、後部ボディ18の前部空間42内に固定されている。固定重錘12は、ボディ4の、前後方向の中央に近い位置に固定されている。可動重錘14は、後部ボディ18の後部空間44内に、前後方向に移動可能に収容されている。前部空間42と後部空間44とは仕切られている。
上記後部空間44内には、可動重錘14の移動のための案内通路46が前後方向に延在している。この案内通路46は、ボディ4の前後方向の中央近傍からほぼテール24の位置まで延びている。本実施形態では、案内通路46は、左右の後部ボディピース18L、18Rの内面に突設されたリブ48によって囲まれている。この案内通路46は、後方に向けて、ボディ4の前後方向軸から上方に傾斜している。かかる構成によれば、キャスティングによってルアー2が飛行したとき、可動重錘14は慣性によってテール24側に移動する。ルアー2が着水してほぼ水平姿勢になると、可動重錘14は、傾斜した案内通路46を下ってボディ4の前後方向の中央に向かう。そして、可動重錘14は、案内通路46の前端に設けられた下方への窪み50に収容される。その結果、ルアー2は、飛行時には飛行距離が長くなり、水上及び水中では重心が長手方向の中央近傍となり、安定した姿勢をとることができる。
発明者は、ラインが一定の巻き速度(例えば0.2m/秒から2.0m/秒くらいまでの速度)で引かれたとき、揺れず且つ蛇行せずに安定して進行するルアーには魚がよく食いつく状況にあることを知った。以上に説明されたルアー2では、前述したように、前部ボディ16が後部ボディ18に対してヨーイング及びローリングすることが可能である。しかも、後部ボディ18の質量は、前部ボディ16の質量より大きくされている。その結果、前部ボディ16のヨー方向及びロール方向の揺れが、後部ボディ18側には伝わりにくい。ライン22が引かれたときに、前部ボディ16に脈動流等の外力が加わり、前部ボディ16がヨー方向又はロール方向に繰り返し揺れることがある。しかし、前述したヒンジ機構10の構造により、かかる前部ボディ16の揺れは、後部ボディ18には伝達されにくい。短い前部ボディ16だけが軽くヨーイング及びローリングを行うだけで、長い後部ボディ18はは揺れることなく進行することができる。そして、ボディ4全体としては、ヨー方向又はロール方向に揺れず、蛇行せずに、安定した姿勢で進行することができる。
前述したごとく、後部ボディ18は、前進に対する抵抗(ドラッグともいう)を生む部材である繊維束26、チューブ28及びフィン30を備えている。前部ボディ16に対するドラッグより、後部ボディ18に対するドラッグが大きくなるようにされている。かかる構成によっても、ルアー2の前進時に、後部ボディ18のヨー方向又はロール方向揺れは、生じにくくなる。
ルアーの減速時、すなわち、ライン22の引きを緩めたとき、ルアーの変則的な動き(ダートともいう)が魚の好奇心を誘うことはよく知られている。このルアー2は、ライン22の引きを緩めるだけで、斜め上方に変則的な前進を行いうる構成を有している。前述したように、後部ボディ18の質量が、前部ボディ16の質量より大きくされている。さらに、ヒンジ機構10のヒンジピン32とピン孔36とが、前後方向に余裕無く構成されている(図4及び図6参照)。かかる構成により、ライン22の引きを緩めたとき、慣性の大きい後部ボディ18が、ヒンジ機構10を介して前部ボディ16を前方に押すことになる。その結果、ルアー2は、斜め上方に向けて変則的な前進を行う。このルアー2が水に浮くフローティングルアーである場合、水面に静止しているときに、ライン22の張力をわずかに増減するだけで、ルアー2にアクションを起こさせることができる。ヒンジピン32とピン孔36との間の前後方向の隙間が、殆ど存在しないように構成されているからである。
本発明に係るルアーは、湖沼、池、ダム、川、海等の種々のフィールドでの釣りに適している。
2・・・ルアー
4・・・ボディ
6・・・ラインアイ
8・・・フックアイ
9・・・テールアイ
10・・・ヒンジ機構
12・・・固定重錘
14・・・可動重錘
16・・・前部ボディ(ヘッド)
18・・・後部ボディ
20・・・フック
22・・・ライン
24・・・テール
26・・・繊維束
28・・・チューブ
30・・・フィン
32・・・ヒンジピン
34・・・ステー
36・・・ピン孔
38・・・(前部ボディの)開放空間
42・・・(後部ボディの)前部の空間
44・・・(後部ボディの)後部の空間
46・・・案内通路
48・・・リブ
50・・・窪み

Claims (6)

  1. 互いに別体の前部ボディ及び後部ボディと、
    上記前部ボディと後部ボディとを揺動可能に連結する連結機構とを備えており、
    この連結機構が、前部ボディ及び後部ボディのいずれか一方に上下方向に設けられたピンと、他方に設けられた、上記ピンが挿通されるピン孔とを備えており、
    上記連結機構が、上記前部ボディ及び後部ボディ相互間の、前後方向軸回りの回動であるローリング及び上下方向軸回りの回動ヨーイングを可能とし、横方向軸回りの回動であるピッチングを抑制する構成を有している、ジョインテッドルアー。
  2. 上記ピン孔の横方向寸法が、上下方向の中間部から両端部に向けて拡大している、請求項1に記載のジョインテッドルアー。
  3. 上記ピン孔の前後方向寸法が、その全長にわたって、ピンの外径に近くされている、請求項1又は2に記載のジョインテッドルアー。
  4. 上記後部ボディの質量が、上記前部ボディの重量より大きい、請求項1から3のいずれかに記載のジョインテッドルアー。
  5. 上記前部ボディの前後方向長さが、上記後部ボディの前後方向長さの0.15倍以上0.4倍以下である、請求項1から4のいずれかに記載のジョインテッドルアー。
  6. 上記後部ボディの外周面に、外方に向けて突出するリップが形成されている、請求項1から5のいずれかに記載のジョインテッドルアー。
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