JP2018019146A - 通信装置、通信装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 外部から取得した接続情報が示すアクセスポイントに接続先を切り替える携帯端末において、データ通信が完了した後に、接続先のアクセスポイントを元に戻さない方が望ましいケースがある。一方で、接続先のアクセスポイントを元に戻すことが望ましいケースもある。【解決手段】 外部から取得した接続情報が示すアクセスポイントに接続先を切り替える携帯端末は、接続先のアクセスポイントを元に戻す必要があるか否かを判定する。そして携帯端末は、判定の結果に従って、接続先のアクセスポイントを元に戻すか、又は、接続情報が示すアクセスポイントへの接続を維持するかを切り替える。【選択図】 図4

Description

本発明は、通信装置、通信装置の制御方法及びプログラムに関する。
スマートフォンやタブレットPC等の携帯端末は無線通信機能を備えている。この無線通信機能の用途として、例えば携帯端末に記憶されている写真や電子文書を無線通信を用いてプリンタに送信し、プリンタに印刷させるという用途がある。
携帯端末がプリンタ等の外部装置と無線通信を実行するためには、携帯端末はアクセスポイントに接続して無線通信を確立する必要がある。無線通信を確立する際のユーザの手間を軽減する方法として、アクセスポイントに接続するための接続情報を、携帯端末がNFC(Near Field Communication)を用いて外部のNFCタグから取得する方法が知られてる。また、他の方法として、外部装置が表示するQRコード(登録商標)を読み取ることで、アクセスポイントに接続するための接続情報を携帯端末が取得する方法も知られている。
特許文献1には、アクセスポイントに接続するための接続情報を、印刷装置が備えるNFCタグから取得する携帯端末が開示されている。特許文献1の携帯端末は、接続先のアクセスポイントを取得した接続情報が示すアクセスポイントに変更し、そして印刷データを印刷装置に送信する。更に特許文献1の携帯端末は、印刷データの送信が完了すると、接続先のアクセスポイントを元に戻す。
特開2015−173354号公報
特許文献1の携帯端末は、取得した接続情報が示すアクセスポイントの種類に依らず、印刷データの送信が完了すると接続先のアクセスポイントを一律元に戻す。ところが、取得した接続情報が示すアクセスポイントの種類によっては、接続先のアクセスポイントを元に戻さずに、取得した接続情報が示すアクセスポイントへの接続を維持した方が望ましいケースがある。例えば、取得した接続情報が示すアクセスポイントが職場の社内インフラに接続されているアクセスポイントであり、以降の業務で社内インフラに接続している携帯端末が必要になるケースを考える。このケースでは、取得した接続情報が示すアクセスポイントへの接続を維持することが望ましい。一方で、取得した接続情報が示すアクセスポイントへの接続を維持しないで、接続先のアクセスポイントを元に戻すことが望ましいケースもある。
そこで本発明では、接続先のアクセスポイントを外部から取得した接続情報が示すアクセスポイントに変更した場合に、接続先のアクセスポイントを元に戻すか否かを切り替える仕組みを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明が提供する通信装置は、第1のアクセスポイントに接続して無線通信を実行する通信装置であって、アクセスポイントに接続するための接続情報を取得する取得手段と、前記通信装置が接続するアクセスポイントを、前記第1のアクセスポイントから前記接続情報が示す第2のアクセスポイントに変更してデータ通信を実行する通信手段と、前記通信装置が接続するアクセスポイントを元に戻す必要があるか否かを判定する判定手段と、前記通信装置が接続するアクセスポイントを元に戻す必要があると前記判定手段によって判定された場合に、前記データ通信が完了した後に前記通信装置が接続するアクセスポイントを前記第2のアクセスポイントから前記第1のアクセスポイントに戻す制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、接続先のアクセスポイントを外部から取得した接続情報が示すアクセスポイントに変更した場合に、接続先のアクセスポイントを元に戻すか否かを切り替えることができる。
通信システムの構成を示す図である。 携帯端末100のハードウェア構成を示す図である。 携帯端末100のソフトウェア構成を示す図である。 携帯端末100が実行する処理を示すフローチャートである。 印刷装置110が表示する画面を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(実施形態1)
まず図1を用いて、通信システムの全体像を説明する。通信システムは、携帯端末100、印刷装置110、複数のアクセスポイント(アクセスポイント120、アクセスポイント130)を含む。携帯端末100と印刷装置110は、それぞれ無線LAN機能を備え、アクセスポイントに接続して無線通信を行う。図1は、携帯端末100がアクセスポイント120に接続し、印刷装置110がアクセスポイント130に接続しているケースを示している。
また、印刷装置110は、アクセスポイントのような中継装置を介することなく印刷装置110と外部装置(例えば携帯端末100)とがダイレクトに無線接続するダイレクト無線通信機能を備えている。ダイレクト無線通信機能として、印刷装置110がソフトウェア・アクセスポイントを起動するアクセスポイントモードや、Wi−Fi Direct(登録商標)が知られている。ダイレクト無線通信機能を実行する印刷装置110は、外部装置からみればアクセスポイントと同等に見える。
次に図2を用いて、携帯端末100のハードウェア構成を説明する。本実施形態の携帯端末100はスマートフォンを想定しているが、スマートフォンは無線LAN機能を備える通信装置の一例であり、無線LAN機能を備える他の通信装置(例えばタブレットPCやデジタルカメラ)であってもよい。
CPU201はフラッシュメモリ203が記憶している制御プログラムを読み出して、携帯端末100の動作を制御するための様々な処理を実行する。RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。フラッシュメモリ203は携帯端末100の制御プログラムや、写真や電子文書等の様々なデータを記憶する不揮発性の記憶媒体である。
本実施形態の携帯端末100は、1つのCPU201が後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のCPUが協働して後述するフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。また、後述するフローチャートの処理の一部をASIC等のハードウェア回路を用いて実行するようにしてもよい。
操作パネル204は、ユーザのタッチ操作を検出可能なタッチパネル機能を備え、各種画面を表示する。ユーザは操作パネル204にタッチ操作を入力することで、携帯端末100に所望の操作指示を入力することができる。なお、携帯端末100は不図示のハードウェアキーを備えていて、ユーザはこのハードウェアキーを用いて携帯端末100に操作指示を入力することもできる。
スピーカー206とマイク207は、ユーザが他の携帯端末や固定電話と電話をする際に使用される。カメラ208はユーザの撮像指示に応じて撮像する。カメラ208によって撮像された写真は、フラッシュメモリ203の所定の領域に記憶される。また、カメラ208は後述するQRコード等の二次元コードを読み取るためにも利用される。
Bluetooth I/F209は、Blutooth(登録商標)による通信を実行する。無線LAN I/F210は、無線LAN機能を備え、IEEE802.11a/b/g/n/ac等の無線LAN通信を実行する。
NFCリーダ205は、NFC(Near Field Communication)に基づく近距離無線通信(近接無線通信)を実行する。NFCリーダ205は、外部のNFCタグから、当該NFCタグに記憶されている接続情報を読み取ることができる。接続情報には、携帯端末100がアクセスポイントに接続するための情報として、SSID(Service Set Identifier)と認証キーが含まれている。携帯端末100は、NFCリーダ205が読み取った接続情報に基づいて、アクセスポイントに接続する。
本実施形態の場合、印刷装置110がNFCタグを備えている。印刷装置110は、NDEF(NFC Data Exchange Format)形式の接続情報を生成し、生成した接続情報をNFCタグに書き込む。印刷装置110は、2種類の接続情報を生成する。1つはインフラ接続用の接続情報であり、もう1つはダイレクト接続用の接続情報である。インフラ接続用の接続情報には、外部のアクセスポイント(例えばアクセスポイント130)のSSIDと、当該アクセスポイントに接続するための認証キーが含まれている。また、ダイレクト接続用の接続情報には、ソフトウェア・アクセスポイントを起動する印刷装置110を示すSSIDと、印刷装置110にダイレクトに無線接続するための認証キーが含まれている。また、インフラ接続用の接続情報とダイレクト接続用の接続情報の両方とも、印刷装置110のIPアドレスが含まれている。後述する印刷データの送信は、このIPアドレスが宛先として設定される。印刷装置110は、予め印刷装置110に設定されているデバイス設定に従って、インフラ接続用の接続情報とダイレクト接続用の接続情報のいずれか一方を印刷装置110のNFCタグに書き込む。
ユーザは、携帯端末100を印刷装置110のNFCタグにタッチする(近付ける)。これにより携帯端末100は、NFCリーダ205を用いて印刷装置110のNFCタグから接続情報を取得し、取得したアクセスポイントが示すアクセスポイントに接続する。アクセスポイントに接続した携帯端末100は、印刷装置110に対して印刷データを送信する。
次に図3を用いて、携帯端末100のソフトウェア構成を説明する。図3は、フラッシュメモリ203が記憶している制御プログラムをCPU201が実行することで実現される機能ブロック図である。
OS301は、携帯端末100の動作を制御するソフトウェアである。携帯端末100には、後述の印刷アプリケーション302を含め、様々なアプリケーションをインストールすることができる。OS301は、アプリケーションに対してAPI(Application Programming Interface)を提供する。OS301は、APIを介して受け付けたアプリケーションの指示や、操作パネル204を介して入力されたユーザの操作指示に従って、携帯端末100の動作を制御する。
印刷アプリケーション302は、印刷機能をユーザに提供するアプリケーションである。印刷アプリケーション302は、印刷装置の探索、印刷データの生成、生成した印刷データの送信等を、APIを介してOS301に指示する。携帯端末100には、印刷アプリケーション302以外にも様々なアプリケーションがインストールされているが、他のアプリケーションに関する説明は省略する。
次に、携帯端末100が実行する処理を、図4のフローチャートを用いて説明する。携帯端末100は、アクセスポイント120に接続されているとする。図4のフローチャートに示す各ステップは、CPU201がフラッシュメモリ203等のメモリに格納された制御プログラムをRAM202に展開して実行することによって処理される。なお、図4のフローチャートの少なくとも一部のステップをCPU201に実行させて、残りのステップをCPU201とは異なる他のCPU(不図示)が実行するように携帯端末100を構成してもよい。
まずステップS401において、印刷アプリケーション302は、アクセスポイントに接続するための接続情報を取得する。本実施形態では、携帯端末100のNFCリーダ205が印刷装置110のNFCタグを読み取ることで、NFCタグに記憶されている接続情報をOS301が取得する。そしてOS301から印刷アプリケーション302に対して、OS301が取得した接続情報が渡される。印刷アプリケーション302が取得する接続情報は、上述したインフラ接続用の接続情報とダイレクト接続用の接続情報のいずれかである。
次にステップS402において、印刷アプリケーション302は、携帯端末100が接続するアクセスポイントを、取得した接続情報が示すアクセスポイントに変更する。印刷アプリケーション302は、取得した接続情報が示すアクセスポイントに接続するようにOS301に指示する。そしてOS301の制御によって、携帯端末100が接続するアクセスポイントが、アクセスポイント120から取得した接続情報が示すアクセスポイントに変更される。本実施形態の場合、取得した接続情報がインフラ接続用の接続情報であれば、携帯端末100の接続先は、アクセスポイント120からアクセスポイント130に切り替わる。一方、取得した接続情報がダイレクト接続用の接続情報であれば、携帯端末100の接続先は、アクセスポイント120からソフトウェア・アクセスポイントを起動する印刷装置110に切り替わる。変更前のアクセスポイントの情報は、印刷アプリケーション302が記憶し、ここで記憶した情報が後述のステップS406で利用される。
次にステップS403において、印刷アプリケーション302は、印刷データを印刷装置110に送信する。本実施形態の場合、ユーザは、印刷したいファイル(例えば写真データ)を表示した状態で携帯端末100を印刷装置110のNFCタグにタッチする。印刷アプリケーション302は、表示されているファイルを印刷するための印刷データを生成し、そして生成した印刷データを送信するようにOS301に指示する。そしてOS301の制御によって、携帯端末100の無線LAN I/F210が印刷データを印刷装置110に送信する。印刷データの送信は、データ通信の一例である。
次にステップS404において、印刷アプリケーション302は、印刷データの送信が完了したか否かを判定する。印刷データの処理が完了したと印刷アプリケーション302が判定すると、処理はステップS405に進む。一方、印刷データの送信が完了していない場合は、印刷データの送信が完了するまで待機する。
次にステップS405において、印刷アプリケーション302は、接続先のアクセスポイントを元に戻す必要があるか否かを判定する。本実施形態の場合、ステップS401で取得した接続情報がダイレクト接続用の接続情報であれば、接続先のアクセスポイントを元に戻す必要があると印刷アプリケーション302が判定する。一方、ステップS401で取得した接続情報がインフラ接続用の接続情報であれば、接続先のアクセスポイントを元に戻す必要はないと印刷アプリケーション302が判定する。
取得した接続情報がダイレクト接続用の接続情報であるか、又は、インフラ接続用の接続情報であるかは、接続情報に含まれるSSIDに基づいて判定される。本実施形態の場合、ダイレクト接続用のSSIDは、所定の文字列(例えば“Direct”)が含まれる。取得した接続情報のSSIDが所定の文字列を含む場合、印刷アプリケーション302は、取得した接続情報がダイレクト接続用の接続情報であると判定する。一方、取得した接続情報のSSIDが所定の文字列を含まない場合、印刷アプリケーション302は、取得した接続情報がインフラ接続用の接続情報であると判定する。
取得した接続情報がダイレクト接続用の接続情報である場合、印刷データを送信するために携帯端末100が一時的に印刷装置110に接続したと考えられる。従って、印刷データの送信が完了した後に、接続先のアクセスポイントを元に戻す方が望ましい。また、ソフトウェア・アクセスポイントを起動している印刷装置110に同時に無線接続できる端末の上限数はそれほど多くないため(例えば5台)、携帯端末100が印刷装置110に対する無線接続を維持しないことが望ましい。
一方、取得した接続情報がインフラ接続用の接続情報である場合、アクセスポイント130に同時に無線接続できる端末の上限数は、ソフトウェア・アクセスポイントを起動している印刷装置110に同時に無線接続できる端末の上限数よりも多い。従って、印刷データの送信が完了した後でも、携帯端末100がアクセスポイント130への無線接続を維持して問題ない。携帯端末100がアクセスポイント130への無線接続を維持することで、ユーザは、所望のタイミングで携帯端末100から印刷装置110に印刷データを送信できるようになる。また、元々接続していたアクセスポイント120がモバイルルータであり、アクセスポイント130が職場の社内インフラに接続されているアクセスポイントである場合も、携帯端末100がアクセスポイント130への無線接続を維持することが望ましい。
接続先のアクセスポイントを元に戻す必要があるとステップS405において印刷アプリケーション302が判定すると、処理はステップS406に進む。そしてステップS406において、印刷アプリケーション302は、携帯端末100が接続するアクセスポイントを元に戻す。本実施形態の場合、接続情報を取得する前に携帯端末100が接続していたアクセスポイントは、アクセスポイント120である。印刷アプリケーション302は、アクセスポイント120に接続するようにOS301に指示する。そしてOS301の制御によって、携帯端末100が接続するアクセスポイントが、ソフトウェア・アクセスポイントを起動する印刷装置110からアクセスポイント120に戻される。
一方、接続先のアクセスポイントを元に戻す必要がないとステップS405において印刷アプリケーション302が判定すると、接続先のアクセスポイントを元に戻すことなく、図4のフローチャートに示す処理が終了する。言い換えれば、ステップS401で取得した接続情報が示すアクセスポイントへの接続が維持される。
本実施形態によれば、外部から取得した接続情報が示すアクセスポイントに接続先を切り替える携帯端末100は、接続先のアクセスポイントを元に戻す必要があるか否かを判定する。そして携帯端末100は、判定の結果に従って、接続先のアクセスポイントを元に戻すか、又は、接続情報が示すアクセスポイントへの接続を維持するかを切り替える。
(実施形態2)
実施形態1では、印刷データの送信が完了したことに応じてステップS405の処理を実行すると説明したが、ステップS405の処理を実行するタイミングはこれに限定されない。例えば、印刷データの送信が完了した後に、次の印刷データの送信が所定時間(例えば5分)発生しなかったことを条件にして、ステップS405の処理を実行してもよい。あるいは、印刷データの送信が完了した後に、ユーザ操作が発生しないまま所定時間(例えば5分)経過したことを条件にして、ステップS405の処理を実行してもよい。
(実施形態3)
実施形態1では、アクセスポイントに接続するための接続情報を、携帯端末100がNFCを用いてNFCタグから取得すると説明したが、接続情報を取得する方法はこれに限定されない。図5の接続画面500は、印刷装置110が表示する画面であり、接続情報に基づいて印刷装置110が生成したQRコード501が表示されている。携帯端末100は、カメラ208を用いてこのQRコード501を読み取ることで、接続情報を取得する。QRコードは二次元コードの一例であり、他のコードを用いてもよい。
また、携帯端末100が、Bluetooth I/F209によるBlutooth通信を印刷装置110と行い、Blutooth通信によって印刷装置110から接続情報を取得してもよい。Blutooth通信として、BLE(Bluetooth Low Energy)やBLEのGATT(Generic Attribute Profile)通信を用いてもよい。
(その他実施形態)
本発明は、上述の各実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 携帯端末
110 印刷装置
201 CPU
205 NFCリーダ
210 無線LAN I/F
301 OS
302 印刷アプリケーション

Claims (10)

  1. 第1のアクセスポイントに接続して無線通信を実行する通信装置であって、
    アクセスポイントに接続するための接続情報を外部から取得する取得手段と、
    前記通信装置が接続するアクセスポイントを、前記第1のアクセスポイントから前記接続情報が示す第2のアクセスポイントに変更してデータ通信を実行する通信手段と、
    前記通信装置が接続するアクセスポイントを元に戻す必要があるか否かを判定する判定手段と、
    前記通信装置が接続するアクセスポイントを元に戻す必要があると前記判定手段によって判定された場合に、前記データ通信が完了した後に前記通信装置が接続するアクセスポイントを前記第2のアクセスポイントから前記第1のアクセスポイントに戻す制御手段とを備えることを特徴とする通信装置。
  2. 前記通信装置が接続するアクセスポイントを元に戻す必要がないと前記判定手段によって判定された場合、前記通信装置は、前記第2のアクセスポイントへの接続を維持することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記判定手段は、前記接続情報に含まれるSSIDに基づいて、前記通信装置が接続するアクセスポイントを元に戻す必要があるか否かを判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記SSIDが所定の文字列を含む場合に、前記判定手段は、前記通信装置が接続するアクセスポイントを元に戻す必要があると判定することを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記取得手段は、外部装置のNFCタグから前記接続情報を取得することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記取得手段は、外部装置が表示する二次元コードから前記接続情報を取得することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記二次元コードはQRコードであることを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
  8. 前記データ通信は、印刷データの送信であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 第1のアクセスポイントに接続して無線通信を実行する通信装置の制御方法であって、
    アクセスポイントに接続するための接続情報を取得する取得ステップと、
    前記通信装置が接続するアクセスポイントを、前記第1のアクセスポイントから前記接続情報が示す第2のアクセスポイントに変更してデータ通信を実行する通信ステップと、
    前記通信装置が接続するアクセスポイントを元に戻す必要があるか否かを判定する判定ステップと、
    前記通信装置が接続するアクセスポイントを元に戻す必要があると前記判定ステップで判定された場合に、前記データ通信が完了した後に前記通信装置が接続するアクセスポイントを前記第2のアクセスポイントから前記第1のアクセスポイントに戻す制御ステップとを有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  10. 請求項9に記載の通信装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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