JP2018016816A5

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Info

Publication number: JP2018016816A5
Application number: JP2017212776A
Authority: JP
Filing date: 2017-11-02
Publication date: 2018-07-26
Anticipated expiration: 2032-09-26

Claims

Ａ．イソシアネート成分と、
Ｂ．イソシアネート反応性成分との、
Ｃ．２５℃で約３０００〜約１２０００ｃｐｓの粘度を有し且つ
（１）ポリオール成分と
（２）第二のイソシアネート成分との、イソシアネート指数約１０〜約７０での反応生成物を含む、ポリウレタンゲル
の存在下での反応生成物を含む単層軟質フォームであって、前記単層軟質フォームが、前記ポリウレタンゲルから形成され且つ前記単層軟質フォーム内に不均一に分散された複数の凝集されたゲル基材を含む、前記単層軟質フォーム。
前記イソシアネート反応性成分（Ｂ）がポリオールを含み、前記単層軟質フォームが単層ポリウレタン軟質フォームとしてさらに定義される、請求項１に記載の単層軟質フォーム。
スラブ材の粘弾性記憶単層ポリウレタン軟質フォームまたは高レジリエンスの単層ポリウレタン軟質フォームとしてさらに定義される、請求項１または２に記載の単層軟質フォーム。
前記ポリウレタンゲルが、前記単層ポリウレタン軟質フォーム１００質量部あたり約３０質量部までの量で存在する、請求項１から３までのいずれか１項に記載の単層軟質フォーム。
前記複数の凝集されたゲル基材が、前記単層ポリウレタン軟質フォーム中に不均質なパターンで不均一に分散されている、請求項１から４までのいずれか１項に記載の単層軟質フォーム。
前記ポリオール成分が、約２０〜約２００ｍｇＫＯＨ／ｇのヒドロキシル数を随意に有するトリオールを含む、請求項１から５までのいずれか１項に記載の単層軟質フォーム。
前記ポリウレタンゲルが、前記単層ポリウレタン軟質フォーム１００質量部あたり約５〜約１５質量部の量で存在し、且つ、前記単層ポリウレタン軟質フォームが３０℃未満のガラス転移温度を有する、請求項１から３までのいずれか１項に記載の単層軟質フォーム。
前記イソシアネート反応性成分（Ｂ）が、複合金属シアン化物触媒の存在下で形成されるトリオールとしてさらに定義され、前記単層軟質フォームが単層ポリウレタン軟質フォームとしてさらに定義され、その際、前記複数の凝集されたゲル基材が前記単層ポリウレタン軟質フォーム中に不均質なパターンで不均一に分散され、前記ポリウレタンゲルが前記単層ポリウレタン軟質フォーム１００質量部あたり約５〜１５質量部の量で存在し、且つ、前記単層ポリウレタン軟質フォームが３０℃未満のガラス転移温度を有する、請求項１に記載の単層軟質フォーム。
単層軟質フォームの形成方法であって、以下の段階
（Ｉ）イソシアネート成分（Ａ）を提供する段階、
（ＩＩ）イソシアネート反応性成分（Ｂ）を提供する段階、
（ＩＩＩ）ポリウレタンゲル（Ｃ）を提供する段階、および
（ＩＶ）ポリウレタンゲル（Ｃ）と、（Ａ）および（Ｂ）とを混合して、（Ａ）および（Ｂ）が（Ｃ）の存在下で反応して軟質フォームを形成する段階
を含み、ポリウレタンゲル（Ｃ）が２５℃で約３０００〜約１２０００ｃｐｓの粘度を有し、且つ、ポリオール成分（１）と、第二のイソシアネート成分（２）とのイソシアネート指数約１０〜約７０での反応生成物を含み、且つ、
前記単層軟質フォームが、ポリウレタンゲルから形成され且つ前記単層軟質フォーム内に不均一に分散された複数の凝集されたゲル基材を含む、前記単層軟質フォームの形成方法。
前記ポリオール成分が、約２０〜約２００ｍｇＫＯＨ／ｇのヒドロキシル数を随意に有し、且つ複合金属シアン化物触媒の存在下で随意に形成されるトリオールを含む、請求項９に記載の方法。