JP2018015824A - ロボットを操作する装置、その装置において実行される方法およびプログラム。 - Google Patents

ロボットを操作する装置、その装置において実行される方法およびプログラム。 Download PDF

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Abstract

【課題】操作者がそれぞれのロボットに対して共通の操作(例えば、共通のジャスチャ)を行うことにより、それぞれのロボットが共通に操作されることを可能にする装置を提供すること。【解決手段】ロボットを操作する装置1は、プロセッサ部5を含む。プロセッサ部5は、操作者によって行われた操作を特定すること(ステップS410)と、関連情報10を参照して、操作者によって行われた操作をそれに対応する操作コマンドに変換すること(ステップS420)と、操作コマンドをロボットに提供すること(ステップS430)とを少なくとも実行するように構成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、ロボットを操作する装置、その装置において実行される方法およびプログラムに関する。
従来から、車輪走行ロボット、ヒューマノイド型などの2足歩行型ロボット、犬型などの4足歩行型ロボット、蛇型などの無足歩行型ロボット、飛行型ロボットなどの各種の形態のロボットが開発されている(特許文献1、特許文献2を参照)。これらのロボットは、各種のアクチュエータや各種のセンサなどが配置された駆動部を備え、各種のセンサの出力および制御プログラムに従って各種のアクチュエータを駆動することによって所定の動作(例えば、走行する動作)を行うことが可能なように構成されている。
特開2004-41538号公報 特開2008-80431号公報
しかしながら、様々なロボット(特に、種類や構成が異なる様々なロボット)を共通に操作する技術は存在しなかった。このため、熟練者以外での一般の操作者にとって、様々なロボットを効率よく簡単に操作することが困難であった。
本発明は、操作者が様々なロボットに対して共通の操作(例えば、共通のジャスチャ)を行うことにより、様々なロボットが共通に操作されることを可能にする装置、その装置において実行される方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の1つの局面において、本発明の装置は、ロボットを操作する装置であって、前記装置は、プロセッサ部を含み、前記装置にはデータベース部が接続されており、前記データベース部には、操作者による少なくとも1つの操作と少なくとも1つの操作コマンドとを関連付けるための関連情報が格納されており、前記操作者による少なくとも1つの操作は、前記ロボット以外の少なくとも1つのロボットと共通するように定義された共通の操作を含み、前記少なくとも1つの操作コマンドは、前記ロボットを操作するために予め設計されており、前記プロセッサ部は、前記操作者によって行われた操作を特定することと、前記関連情報を参照して、前記操作者によって行われた操作をそれに対応する操作コマンドに変換することと、前記操作コマンドを前記ロボットに提供することとを少なくとも実行するように構成されている。
本発明の1つの実施形態では、前記操作者による少なくとも1つの操作は、前記操作者のジェスチャに関連付けられていてもよい。
本発明の1つの実施形態では、前記関連情報は、前記操作者による少なくとも1つの操作の一覧を示す操作テーブルと、前記少なくとも1つの操作コマンドの一覧を示す操作コマンドテーブルとを含み、前記操作テーブルの操作と前記操作コマンドテーブルの操作コマンドとが互いに関連付けられていてもよい。
本発明の1つの実施形態では、前記ロボットは、車輪走行型ロボット、2足歩行型ロボット、2より多くの足を有する多足歩行型ロボット、無足歩行型ロボット、飛行型ロボットから構成される群から選択されてもよい。
本発明の1つの局面において、本発明の方法は、ロボットを操作する装置において実行される方法であって、前記装置は、プロセッサ部を含み、前記装置にはデータベース部が接続されており、前記データベース部には、操作者による少なくとも1つの操作と少なくとも1つの操作コマンドとを関連付けるための関連情報が格納されており、前記操作者による少なくとも1つの操作は、前記ロボット以外の少なくとも1つのロボットと共通するように定義された共通の操作を含み、前記少なくとも1つの操作コマンドは、前記ロボットを操作するために予め設計されており、前記方法は、前記プロセッサ部が、前記操作者によって行われた操作を特定することと、前記プロセッサ部が、前記関連情報を参照して、前記操作者によって行われた操作をそれに対応する操作コマンドに変換することと、前記プロセッサ部が、前記操作コマンドを前記ロボットに提供することとを含む。
本発明の1つの局面において、本発明のプログラムは、ロボットを操作する装置において実行されるプログラムであって、前記装置は、プロセッサ部を含み、前記装置にはデータベース部が接続されており、前記データベース部には、操作者による少なくとも1つのコマンドと少なくとも1つの操作コマンドとを関連付けるための関連情報が格納されており、前記操作者による少なくとも1つの操作は、前記ロボット以外の少なくとも1つのロボットと共通するように定義された共通の操作を含み、前記少なくとも1つの操作コマンドは、前記ロボットを操作するために予め設計されており、前記プログラムは、前記操作者によって行われた操作を特定することと、前記関連情報を参照して、前記操作者によって行われた操作をそれに対応する操作コマンドに変換することと、前記操作コマンドを前記ロボットに提供することとを少なくとも実行することを前記プロセッサ部に行わせる。
本発明によれば、操作者が様々なロボットに対して共通の操作(例えば、共通のジャスチャ)を行うことにより、様々なロボットが共通に操作されることを可能にする装置、その装置において実行される方法およびプログラムを提供することが可能である。
操作者が装置1を用いてロボット30を操作する様子を示す図 操作者が装置1を用いてロボット50を操作する様子を示す図 操作者が装置1を用いてロボット70を操作する様子を示す図 操作者が装置1を用いてロボット30、50、70を同時に操作する様子を示す図 新しいモデルを実現するための装置1の構成の一例を示す図 データベース部7に格納されている関連情報10の構成の一例を示す図 装置1において実行される処理の一例を示す図
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。

1.ロボットを操作するための新しいモデル
出願人は、ロボットを操作するための新しいモデルを提案する。この新しいモデルは、操作者がそれぞれのロボットに共通の操作(例えば、共通のジャスチャ)を行うことにより、それぞれのロボットが共通に操作されることを可能にする。
以下、図1A〜図1Dを参照して、ロボットを操作するための新しいモデルを説明する。ここで、操作者による操作対象のロボットがどのロボットであるかは、操作者がロボットを実際に操作する前に予め決定されているものとする。操作対象のロボットをどのようにして決定するかは問わないものとする。例えば、装置1を操作対象のロボットにかざすことによって装置1に操作対象のロボットを認識させる、装置1の周りの無線LAN環境内に存在するロボットを自動的に検出することによって装置1に操作対象のロボットを認識させるなどの様々な方法で操作対象のロボットを決定することが可能である。
図1Aは、操作者が装置1を用いてロボット30を操作する様子を示す。
図1Aに示される例では、操作対象のロボットの一例としてロボット30が示されている。ロボット30は、4足歩行の犬型ロボットである。ただし、これは一例にすぎない。本発明は、任意の種類のロボットに適用することが可能である。例えば、本発明は、車輪走行型ロボット、2足歩行型ロボット、2より多くの足を有する多足歩行型ロボット、無足歩行型ロボット、飛行型ロボットから構成される群から選択されるロボットに適用することが可能である。
例えば、操作者による「前方に移動する」という操作は、ロボット30、図1Bを参照して後述するロボット50、図1Cを参照して後述するロボット70に共通の操作の一例である。ロボット30、50、70の種類や構成にかかわらず、ロボット30、50、70のそれぞれは、「前方に移動する」という共通の操作によって操作されることが可能であるからである。
本発明は、操作者がロボット30、50、70に共通の操作(例えば、「前方に移動する」という操作)を行うことにより、ロボット30、50、70が共通に操作されることを可能にするものである。
例えば、操作者は、「前方に移動する」という操作をジャスチャで行う。このような操作は、例えば、右手、左手を交互に振り、それに連動して左足、右足を交互に前に出すというジェスチャによって表現されることが可能であるが、これに限定さない。操作者のジャスチャは、例えば、操作者によって装着されるモーションキャプチャ2によって検出され、検出されたジャスチャを示す信号が装置1に入力される。
装置1は、検出されたジャスチャを示す信号を受信し、受信された信号に基づいて操作者が「前方に移動する」という操作を行ったことを特定する。次に、装置1は、操作者による「前方に移動する」という操作をロボット30を操作するための操作コマンドに変換する。このような変換は、例えば、後述する関連情報10(図3)を参照して行われる。
装置1は、ロボット30を操作するための操作コマンドをロボット30に送信する。ここで、操作コマンドの送信の態様は問わないものとする。例えば、操作コマンドを無線で送信するようにしてもよいし、有線で送信するようにしてもよい。
このように、装置1によれば、操作者による「前方に移動する」という操作(例えば、ジェスチャ)に対して、その操作に対応する操作コマンドがロボット30に提供される。ロボット30は、「前方に移動する」ように動作することが可能である。
なお、モーションキャプチャ2の構成は、特定のハードウェア構成に限定されない。例えば、モーションキャプチャ2は、複数のカメラとマーカーを用いる光学式であってもよいし、ジャイロセンサなどを用いる慣性センサ式であってもよいし、ポテンショメータなどを用いる機械式であってもよい。また、モーションキャプチャ2は、頭部や手に装着されてもよいが、体全体で表現するジャスチャをする場合には、体全体に装着されることが好ましい。体全体で表現するジェスチャは、2足歩行型ロボット、4足歩行型ロボットなどの動きと類似することが多い。このため、操作者は、体全体で表現するジャスチャを用いることにより、より直感的にロボットを操作することが可能である。
図1Bは、操作者が装置1を用いてロボット50を操作する様子を示す。
図1Bに示される例では、操作対象のロボットの一例としてロボット50が示されている。ロボット50は、2足歩行のヒューマノイド型ロボットである。ただし、これは一例にすぎない。本発明は、任意の種類のロボットに適用することが可能である。
操作者によるロボット50の操作は、操作者によるロボット30の操作と同様であるから、ここでは、その詳細な説明を省略する。
装置1によれば、操作者による「前方に移動する」という操作(例えば、ジェスチャ)に対して、その操作に対応する操作コマンドがロボット50に提供される。ロボット50は、「前方に移動する」ように動作することが可能である。
図1Cは、操作者が装置1を用いてロボット70を操作する様子を示す。
図1Cに示される例では、操作対象のロボットの一例としてロボット70が示されている。ロボット70は、飛行型ロボットである。ただし、これは一例にすぎない。本発明は、任意の種類のロボットに適用することが可能である。
操作者によるロボット70の操作は、操作者によるロボット30の操作と同様であるから、ここでは、その詳細な説明を省略する。
装置1によれば、操作者による「前方に移動する」という操作(例えば、ジェスチャ)に対して、その操作に対応する操作コマンドがロボット70に提供される。ロボット70は、「前方に移動する」ように動作することが可能である。
このように、ロボット30、50、70の種類や構成がそれぞれ異なっていたとしても、操作者による「前方に移動する」という共通の操作(例えば、共通のジェスチャ)に対して、ロボット30、50、70のすべてが「前方に移動する」という共通の動作を行うことが可能である。
図1Dは、操作者が装置1を用いて複数のロボット30、50、70を同時に操作する様子を示す。
図1Dに示される例では、操作対象のロボットの一例としてロボット30、50、70が示されている。ロボット30は、4足歩行の犬型ロボットである。ロボット50は、2足歩行のヒューマノイド型ロボットである。ロボット70は、飛行型ロボットである。ただし、これは一例にすぎない。本発明は、任意の種類のロボットに適用することが可能である。さらに、本発明は、制御対象の1つ以上の任意の個数のロボットを操作するために適用することが可能である。
操作対象のロボットがロボット30、50、70であるため、装置1は、「前方に移動する」という操作を3つの操作コマンドA、B、Cに変換する。ここで、操作コマンドAは、ロボット30を操作するための操作コマンド(すなわち、ロボット30に特有の操作コマンド)である。操作コマンドBは、ロボット50を操作するための操作コマンド(すなわち、ロボット50に特有の操作コマンド)である。操作コマンドCは、ロボット70を操作するための操作コマンド(すなわち、ロボット70に特有の操作コマンド)である。
装置1は、ロボット30を操作するための操作コマンドA、ロボット50を操作するための操作コマンドB、ロボット70を操作するための操作コマンドCを送信する。
このように、ロボット30、50、70の種類や構成がそれぞれ異なっていたとしても、操作者による「前方に移動する」という共通の操作(例えば、共通のジェスチャ)に対して、ロボット30、50、70のすべてが「前方に移動する」という共通の動作を同時に行うことも可能である。

2.新しいモデルを実現するための装置の構成
図2は、新しいモデルを実現するための装置1の構成の一例を示す。
装置1は、メモリ部4と、プロセッサ部5と、受信部6と、出力インターフェース部8とを含む。
メモリ部4には、処理を実行するためのプログラムやそのプログラムを実行に必要とされるデータ等が格納されている。ここで、プログラムをどのようにしてメモリ部4に格納するかは問わない。例えば、プログラムは、メモリ部4にプリインストールされていてもよい。あるいは、プログラムは、インターネットなどのネットワークを介してダウンロードされることによってメモリ部4にインストールされるようにしてもよいし、光ディスクやUSBなどの記憶媒体を介してメモリ部4にインストールされるようにしてもよい。メモリ部4に格納されているプログラムは、例えば、図4に示される処理を実行するためのプログラムである。
プロセッサ部5は、装置1の全体の動作を制御する。プロセッサ部5は、メモリ部4に格納されているプログラムを読み出し、そのプログラムを実行する。これにより、装置1を所望のステップを実行する装置として機能させることが可能である。
受信部6は、操作者による操作を示す信号を受信するために用いられる。プロセッサ部5は、受信部6を介して、操作者による操作を示す信号を受信する。なお、プロセッサ部5が操作者による操作を示す信号を受信する限り、どのような信号をどこから受信するかは問わないものとする。例えば、操作者が、操作者のジャスチャでロボットを操作する場合には、プロセッサ部5は、操作者によって装着されるモーションキャプチャ2(図1A〜図1Dを参照)から出力される信号(すなわち、ジャスチャを示す信号)を受信部6を介して受信する。例えば、操作者が、ジョイスティック、マウス、キーボード、音声認識装置などの入力機器を用いてロボットを操作する場合には、プロセッサ部5は、入力機器から出力される信号を受信部6を介して受信する。
出力インターフェース部8は、制御対象のロボットとの通信を制御する。プロセッサ部5は、出力インターフェース部8を介して、制御対象のロボットに操作コマンドを送信する。ここで、プロセッサ部5が操作コマンドを送信する態様は問わないものとする。例えば、プロセッサ部5は、操作コマンドを無線で送信してもよいし、操作コマンドを有線で送信してもよい。
装置1は、データベース部7に接続されている。データベース部7には、操作者による少なくとも1つの操作と少なくとも1つのロボットを操作するための少なくとも1つの操作コマンドとを関連付けるための関連情報10が格納されている。
図3は、データベース部7に格納されている関連情報10の構成の一例を示す。
図3に示される例では、関連情報10は、操作者による操作の一覧を示す操作テーブル10aと、ロボット30を操作するための操作コマンドの一覧を示す操作コマンドテーブル30aと、ロボット50を操作するための操作コマンドの一覧を示す操作コマンドテーブル50aと、ロボット70を操作するための操作コマンドの一覧を示す操作コマンドテーブル70aとを含む。操作コマンドテーブル30a、50a、70aには、それぞれ、ロボット30、50、70を識別するための識別子(ロボットID)が割り当てられている。
ここで、ロボット30を操作するための操作コマンドの一覧は、設計者または製造者によって公開されているものとする。ロボット30を操作するための操作コマンドの一覧を示す情報は、直接的に公開されている必要はないが、少なくとも間接的に入手することが可能であることが必要とされる。例えば、ロボット30が特定のロボット規格に準拠していることが公開されており、その特定のロボット規格によってロボットが実装すべき操作コマンドの一覧が標準化されている場合には、ロボット30を操作するための操作コマンドの一覧を示す情報を入手することが可能である。このようにして入手した情報に基づいて操作コマンドテーブル30aを作成し、実装することが可能である。操作コマンドテーブル50a、70aについても同様である。
例えば、操作テーブル10aの「前方に移動する」という操作は、少なくともロボット30、50、70に共通の操作である。この場合、操作テーブル10aの「前方に移動する」という操作は、操作コマンドテーブル30aの「前後左右の足部を交互に前進する」という操作コマンドに関連付けられており、操作コマンドテーブル50aの「左右の足部を交互に前進する」という操作コマンドに関連付けられており、操作コマンドテーブル70aの「左右の車輪を正回転する」という操作コマンドに関連付けられている。これらの関連付けは、図3において矢印で示されている。
同様に、操作テーブル10aの「停止する」、「後方に移動する」、「左方に移動する」、「右方に移動する」、「左方に回転する」、「右方に回転する」という操作もまた、少なくともロボット30、50、70に共通の操作である。従って、操作テーブル10aのこれら操作のそれぞれは、操作コマンドテーブル30a、50a、70aに関連付けられているが、操作テーブル10aと操作コマンドテーブル30a、50a、70aとの間の矢印は、煩雑さを回避するために図示を省略している。
例えば、操作テーブル10aの「飛ぶ」という操作は、ロボット70に対してのみ有効な操作である。この場合、操作テーブル10aの「飛ぶ」という操作は、操作コマンドテーブル70aの「翼部を回転する」という操作コマンドに関連付けられているが、操作コマンドテーブル30a、50aの操作コマンドには関連付けられていない。ここでは、操作テーブル10aと操作コマンドテーブル70aとの間の矢印は、煩雑さを回避するために図示を省略している。
同様に、操作テーブル10aの「掴む」という操作は、ロボット50に対してのみ有効な操作である。この場合、操作テーブル10aの「掴む」という操作は、操作コマンドテーブル50aの「手を閉じる」という操作コマンドに関連付けられているが、操作コマンドテーブル30a、70aの操作コマンドには関連付けられていない。ここでは、操作テーブル10aと操作コマンドテーブル50aとの間の矢印は、煩雑さを回避するために図示を省略している。
なお、図3に示される例では、関連情報10が、操作テーブル10aと、3つの操作コマンドテーブル30a、50a、70aとを含む例を説明したが、関連情報10の構成はこれに限定されない。関連情報10は、操作テーブル10aと、1つ以上の任意の個数の操作テーブルを含むことが可能である。関連情報10は、関連情報10に含まれる操作コマンドテーブルを追加することができるように編集可能であることが好ましい。これにより、装置1により操作可能なロボットの数を増加させることが可能である。さらに、関連情報10は、操作テーブル10aに含まれる項目を追加または変更することができるように、および/または、操作コマンドテーブル30a、50a、70aに含まれる項目を追加または変更することができるように編集可能であることが好ましい。これにより、操作者による操作の数または内容、および/または、それぞれのロボットの操作コマンドの数または内容を変更することが可能である。さらに、関連情報10は、操作テーブル10aの操作と操作コマンドテーブルの操作コマンドとの関連付けを変更することができるように編集可能であることが好ましい。これにより、例えば、操作者による操作(例えば、操作者のジェスチャ)とロボットの操作コマンドとの対応関係を変更することが可能である。また、操作テーブル10aは、必ずしもテーブル形式である必要はなく、テーブル形式と同等の形式であれば任意の形式をとり得る。操作コマンドテーブル30a、50a、70aについても同様である。
なお、図2に示される受信部3、メモリ部4、プロセッサ部5、データベース部7、出力インターフェース部8のそれぞれの構成要素は、単一のハードウェア部品で構成されていてもよいし、複数のハードウェア部品で構成されていてもよい。装置1の構成は、特定のハードウェア構成に限定されない。
また、図2に示される例では、データベース部7は、装置1の外部に設けられているが、本発明はこれに限定されない。データベース部7は、装置1の内部に設けられることも可能である。データベース部7の特定のハードウェア構成は問わないものとする。例えば、データベース部7は、装置1の外付けハードディスク装置として構成されてもよいし、ネットワークを介して接続されるクラウド上のストレージとして構成されてもよい。

3.装置1において実行される処理
図4は、装置1において実行される処理の一例を示す。この処理は、プログラムの形式で表現されている。このプログラムは、例えば、メモリ部4(図2)に格納されている。プロセッサ部5(図2)は、メモリ部4に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行する。
以下、図4に示される各ステップを説明する。
ステップS410:プロセッサ部5は、操作者によってどのような操作が行われたかを特定する。このような特定は、例えば、プロセッサ部5が、受信部6を介して、操作者による操作を示す信号を受信することと、受信された信号に基づいて操作者によってどのような操作が行われたかを特定することとによって達成される。例えば、操作者によって「前方に移動する」という操作が行なわれた場合には、プロセッサ部5は、操作者によって「前方に移動する」という操作が行われたことを特定する。
ステップS420:プロセッサ部5は、データベース部7に格納されている関連情報10を参照して、操作者による操作をそれに対応する操作コマンドに変換する。ここで、操作者による「前方に移動する」という操作は、少なくともロボット30、50、70に共通の操作の一例である。
例えば、操作対象がロボット30(4足歩行の犬型ロボット)である場合には、関連情報10に含まれる操作コマンドテーブルのうち操作コマンドテーブル30aが選択される(あるいは、選択的にアクティブにされる)。この場合において、操作者によって「前方に移動する」という操作が行なわれた場合には、プロセッサ部5は、関連情報10に含まれる操作テーブル10aおよび操作コマンドテーブル30aを参照して、「前方に移動する」という操作をそれに対応するロボット30の「前後左右の足部を交互に前進する」という操作コマンドに変換する。
あるいは、操作対象がロボット50(2足歩行のヒューマノイド型ロボット)である場合には、関連情報10に含まれる操作コマンドテーブルのうち操作コマンドテーブル50aが選択される(あるいは、選択的にアクティブにされる)。この場合において、操作者によって「前方に移動する」という操作が行なわれた場合には、プロセッサ部5は、関連情報10に含まれる操作テーブル10aおよび操作コマンドテーブル50aを参照して、「前方に移動する」という操作をそれに対応するロボット50の「左右の足部を交互に前進する」という操作コマンドに変換する。
あるいは、操作対象がロボット70(飛行型ロボット)である場合には、関連情報10に含まれる操作コマンドテーブルのうち操作コマンドテーブル70aが選択される(あるいは、選択的にアクティブにされる)。この場合において、操作者によって「前方に移動する」という操作が行なわれた場合には、プロセッサ部5は、関連情報10に含まれる操作テーブル10aおよび操作コマンドテーブル70aを参照して、「前方に移動する」という操作をそれに対応するロボット70の「左右の車輪を正回転する」という操作コマンドに変換する。
あるいは、操作対象のロボット30、50、70である場合には、関連情報10に含まれる操作コマンドテーブルのうち操作コマンドテーブル30a、50a、70aが選択される(あるいは、選択的にアクティブにされる)。この場合において、操作者によって「前方に移動する」という操作が行なわれた場合には、プロセッサ部5は、関連情報10に含まれる操作テーブル10aおよび操作コマンドテーブル30a、50a、70aを参照して、「前方に移動する」という操作をそれに対応するロボット30の「前後左右の足部を交互に前進する」という操作コマンド、ロボット50の「左右の足部を交互に前進する」という操作コマンド、ロボット70の「左右の車輪を正回転する」という操作コマンドに変換する。
ステップS430:プロセッサ部5は、出力インターフェース部8を介して、操作コマンドをロボットに提供する。
例えば、操作対象がロボット30である場合には、操作者による「前方に移動する」という操作に対して、ロボット30の「前後左右の足部を交互に前進する」という操作コマンドがロボット30に提供される。これにより、ロボット30は、「前後左右の足部を交互に前進する」という操作コマンドに対応する所定の動作を行うことにより、「前方に移動する」ことを達成する。
あるいは、操作対象がロボット50である場合には、操作者による「前方に移動する」という操作に対して、ロボット50の「左右の足部を交互に前進する」という操作コマンドがロボット50に提供される。これにより、ロボット50は、「左右の足部を交互に前進する」という操作コマンドに対応する所定の動作を行うことにより、「前方に移動する」ことを達成する。
あるいは、操作対象がロボット70である場合には、操作者による「前方に移動する」という操作に対して、ロボット70の「左右の車輪を正回転する」という操作コマンドがロボット70に提供される。これにより、ロボット70は、「左右の車輪を正回転する」という操作コマンドに対応する所定の動作を行うことにより、「前方に移動する」ことを達成する。
このようにして、操作者による「前方に前進する」という共通の操作に対して、ロボット30、50、70のすべてが「前方に前進する」という共通の動作を達成することが可能である。
あるいは、操作対象がロボット30、50、70である場合には、操作者による「前方に移動する」という操作に対して、ロボット30の「前後左右の足部を交互に前進する」という操作コマンドがロボット30に提供され、ロボット50の「左右の足部を交互に前進する」という操作コマンドがロボット50に提供され、ロボット70の「左右の車輪を正回転する」という操作コマンドがロボット70に提供される。これにより、操作者による「前方に前進する」という共通の操作に対して、ロボット30、50、70のすべてが「前方に前進する」という共通の動作を同時に達成することが可能である。
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。
本発明は、操作者が様々なロボットに対して共通の操作(例えば、共通のジャスチャ)を行うことにより、様々なロボットが共通に操作されることを可能にする装置、その装置において実行される方法およびプログラム等を提供するものとして有用である。
1 装置
2 モーションキャプチャ
4 メモリ部
5 プロセッサ部
6 受信部
7 データベース部
8 出力インターフェース部
10 関連情報
10a 操作テーブル
30a 操作コマンドテーブル
50a 操作コマンドテーブル
70a 操作コマンドテーブル
30 ロボット
50 ロボット
70 ロボット

Claims (6)

  1. ロボットを操作する装置であって、前記装置は、プロセッサ部を含み、前記装置にはデータベース部が接続されており、前記データベース部には、操作者による少なくとも1つの操作と少なくとも1つの操作コマンドとを関連付けるための関連情報が格納されており、前記操作者による少なくとも1つの操作は、前記ロボット以外の少なくとも1つのロボットと共通するように定義された共通の操作を含み、前記少なくとも1つの操作コマンドは、前記ロボットを操作するために予め設計されており、
    前記プロセッサ部は、
    前記操作者によって行われた操作を特定することと、
    前記関連情報を参照して、前記操作者によって行われた操作をそれに対応する操作コマンドに変換することと、
    前記操作コマンドを前記ロボットに提供することと
    を少なくとも実行するように構成されている、装置。
  2. 前記操作者による少なくとも1つの操作は、前記操作者のジェスチャに関連付けられている、請求項1に記載の装置。
  3. 前記関連情報は、前記操作者による少なくとも1つの操作の一覧を示す操作テーブルと、前記少なくとも1つの操作コマンドの一覧を示す操作コマンドテーブルとを含み、前記操作テーブルの操作と前記操作コマンドテーブルの操作コマンドとが互いに関連付けられている、請求項1または請求項2に記載の装置。
  4. 前記ロボットは、車輪走行型ロボット、2足歩行型ロボット、2より多くの足を有する多足歩行型ロボット、無足歩行型ロボット、飛行型ロボットから構成される群から選択される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  5. ロボットを操作する装置において実行される方法であって、前記装置は、プロセッサ部を含み、前記装置にはデータベース部が接続されており、前記データベース部には、操作者による少なくとも1つの操作と少なくとも1つの操作コマンドとを関連付けるための関連情報が格納されており、前記操作者による少なくとも1つの操作は、前記ロボット以外の少なくとも1つのロボットと共通するように定義された共通の操作を含み、前記少なくとも1つの操作コマンドは、前記ロボットを操作するために予め設計されており、
    前記方法は、
    前記プロセッサ部が、前記操作者によって行われた操作を特定することと、
    前記プロセッサ部が、前記関連情報を参照して、前記操作者によって行われた操作をそれに対応する操作コマンドに変換することと、
    前記プロセッサ部が、前記操作コマンドを前記ロボットに提供することと
    を含む、方法。
  6. ロボットを操作する装置において実行されるプログラムであって、前記装置は、プロセッサ部を含み、前記装置にはデータベース部が接続されており、前記データベース部には、操作者による少なくとも1つのコマンドと少なくとも1つの操作コマンドとを関連付けるための関連情報が格納されており、前記操作者による少なくとも1つの操作は、前記ロボット以外の少なくとも1つのロボットと共通するように定義された共通の操作を含み、前記少なくとも1つの操作コマンドは、前記ロボットを操作するために予め設計されており、
    前記プログラムは、
    前記操作者によって行われた操作を特定することと、
    前記関連情報を参照して、前記操作者によって行われた操作をそれに対応する操作コマンドに変換することと、
    前記操作コマンドを前記ロボットに提供することと
    を少なくとも実行することを前記プロセッサ部に行わせる、プログラム。
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