JP2018012554A - 封止補助具 - Google Patents

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JP2018012554A
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まゆみ 宇佐見
Mayumi Usami
まゆみ 宇佐見
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Abstract

【課題】ゴミ袋等の袋口に有する2本の取手部や閉じ口を片方ずつ持ち、手繰り寄せる際、左右を握り縛るという動作はゴミ捨ての場面など日常的な動作の一つであるが、ポリエチレンなどのビニール素材は素手では滑りやすく、取手部を握るなど動作への力も必要になり、力の弱い者やゴミをたくさん詰めた時は容易ではなかった。【解決手段】それを本発明の封止補助具を使用し、容易にゴミ袋の袋口を堅く捩じり、堅結びを作る案内をする繰り返し使用できる封止補助具。【選択図】図1

Description

本発明は一般的に普及しているゴミ袋の袋口を手繰り寄せ結ぶ動作の時、ゴミ袋等の袋体の開孔開縁部の両端又は取手部を捩じり、簡単に堅結びを作る案内をすることを目的とした繰り返し使用できる封止補助具に関する。
従来、ゴミ袋の袋開口を閉口する口部閉止用クリップおよび装着具は提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
しかしながらこのようなクリップは、封止する際に使用すると、ゴミと一緒に破棄することになり、結局はゴミとなってしまう難点があった。
特開平9−77095号
以上に述べた従来の構成されたクリップのようなものでは、ゴミ袋以外の消耗品であって、封止する際に使用するとゴミと一緒に破棄することになり、結局はゴミとなってしまう難点があった。
地域によってはゴミ袋が有料化になっており、袋の節約のためゴミを袋いっぱいに入れてしまうと袋口を封止する際、開孔開縁部の両端又は取手部を左右に持ち、手繰り寄せ縛るには力を必要とし時間を取られるなど容易な動作ではなかった。
本発明具を使用することで手先の力が入らない者でもゴミ袋にゴミを沢山詰めてしまっても、開孔開縁部の両端又は取手部を固く捩じり、袋体の封止を容易にできるのでゴミ袋の節約にも繋がり、繰り返し使用できる封止補助具を提供する。
本発明は袋体の開孔開縁部の両端又は取手部を容易に堅く捩じり合わせ、袋体の袋口の堅結びをする案内をし、繰り返し使用できることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の封止補助具はゴミ袋等の袋口に有する取手部等を封止するための補助具であって、一つの例として空洞の短筒の外向き左右対称に延設された羽板を固着した羽根部体で一体形成され、空洞の短筒部には袋体の取手部などを挿入口とする溝部が有し、その溝部に対して軸対称位置に少なくとも二箇所設けられた、前記ゴミ袋等の袋体の開孔開縁部又は取手部を係止めさせる短筒周方向に凹型のレの字のスリット部を有し、一体形成したことを特徴とした、封止補助具である。
前記係止めのスリット部は短筒部の壁に対して周方向に凹状又は凸状に形成され袋体の開孔開縁部の両端又は取手部等を係止めできることを目的とする。
更に前記溝部の数は1であってスリット部は2の倍数である。
また、材質は硬質プラスチック、樹脂製、金属製又は木材製が好ましい。金属は合金を含み、プラスチックは混合組成を含むものとする。また、一様な組成とすると製造し易いので好ましい。
また、羽根部体は袋の大きさに合わせて形成されて、対象に合わせ作成する。
ここにおいて、ゴミ袋等は取手部のあるゴミ袋を袋体というが、内容物を袋に入れ、袋口がストレートな物でも、開孔開縁部が結び合わせることが出来る袋体であれば良い。
このように構成された本発明具はゴミ袋等袋口の取手部2本を、二箇所に設けられた係止めさせるスリット部に1本ずつ引掛け、羽根部を横一定方向に回すことで弾性により伸びやすいポリエチレン等のビニール素材の開孔間縁部が堅く捩じり締め合わされる。一本に捩られた部分を手で押さえ、本発明の封止補助具を外し、取手部の2本のうちの1本を捩られた際に出来輪の空間に潜らせると結び目が作られ、もう一度結ぶことで容易に堅結びが作られる。
上述したように本発明具は袋体の袋口を封止する際に手先の力でビニール素材の袋体を堅く捩じり、結ぶ案内を容易にすることが出来る。
また、お年寄りから子供まで力の弱い層や手先の力が入り難い者や、ゴミ袋にゴミをたくさん詰めてしまった場面で、開孔開縁部の両端、又は取手部を堅く捩じり簡単にゴミ袋の袋口を堅結びにすることができるので、ゴミ袋の節約にも繋がり、繰り返し使用できる封止補助具である。
本発明に係わる一例を示す全体斜視図。 図1に示す本発明の使用例、斜視図 使用手順その1 図1に示す本発明の使用例、斜視図 使用手順その2 図1に示す本発明の使用例、斜視図 使用手順その3 図1に示す本発明の使用例、斜視図 使用手順その4 図1に示す本発明の使用例、斜視図 使用手順その5
以下、添付の図面に従って説明する。
図1に示す本発明に係わる封止補助具1の実施例を説明する。図1は、本発明に係わる封止補助具1を斜めから見た一つの例とする構成であって、空洞の短筒部2の外向き左右対称に延設された羽板を固着した羽根部3で形成され、空洞の短筒部2には挿入口に当たる溝部4が設けられ、溝部4と異なる短筒周方向に少なくても2本のゴミ袋等の取手部6を係止めさせる凹形レの字のスリット部5a、5bが二箇所に設けられ、またその溝部数は1とし、スリット部数は2の倍数で、硬質プラスチックなど強度を持つ材質から一体形成したことを特徴とする。
図2、使用の手順その1、ゴミ袋等の取手部6を溝部4から通す。
図3、使用手順その2、ゴミ袋等の二本ある取手部6を係止めさせるため凹形レの字
のスリット部5a5bへ一本ずつ引っ掛ける。
図4、使用手順その3、取手部6を片方の手で持ち、封止補助具1の羽根部3を一定
方向に横に回す。中央の空間がビニール素材の弾性により堅く捩られる状態になる。
図5、使用手順その4、封止補助具1を外し、捩じられた時に中央に出来る輪に取手部6の1本を通した図。
図6、使用手順その5、もう一度結ぶと堅結びとなる。
1 : 封止補助具
2 : 短筒部
3 : 羽根部
4 : 溝部
5a5b : 凹形 レの字スリット部
6 : 取手部

Claims (4)

  1. 一般的に普及されているゴミ袋等の袋体の開孔開縁部の両端又は取手部を捩じり、封止するための封止補助具であって、
    空洞の短筒部の外向き左右対称に延設された羽板を固着した羽根部体で一体形成され、
    空洞の短筒部には挿入口に当たる溝部が設けられ、
    その溝部とは異なる軸対称位置に少なくとも二箇所設けられたスリット部を有し、該スリット部は袋体の開孔開縁部の両端又は取手部を係止めさせ、該羽根部を横一定方向に回すことでビニール素材の上記ゴミ袋体の袋口が堅く捩じり締め合わされ、堅結びを作る案内をすることを特徴とした封止補助具。
  2. 請求項1記載の前記スリット部は前記短筒部の壁に対して周方向に凹状又は凸状に形成された部位を持ち袋体の開孔開縁部の両端又は取手部を係止めできるように定められている請求項1に記載の封止補助具。
  3. 前記スリットの数が2の倍数である請求項1又は2に記載の封止補助具。
  4. 前記封止補助具の材質はプラスチック・金属又は木材である請求項1ないし3のいずれか一つに記載の封止補助具。





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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11105890A (ja) * 1997-08-07 1999-04-20 Tanimura Gangu Kenkyusho:Kk 袋用封鎖具
JPH11319770A (ja) * 1998-05-21 1999-11-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 減容機
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