JP2018012292A - 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利用権限を有する利用者を呼んで利用許可を求める場合に比べて、利用権限を有する利用者への権限の付与の依頼を容易に行うことができる情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】利用者の画像処理に関する利用権限がない場合に、利用権限を有する利用者の情報処理装置に対して、利用権限の付与を依頼し(100〜116)、情報処理装置からの前用権限を付与する指示を受けた場合に、利用権限がない利用者が指示する処理を実行する(118〜124)。
【選択図】図8

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、第1のユーザの印刷権限情報では印刷できない場合に、第2のユーザからの入力を促すことを表示又は音声で通知し、通知に応じた入力に従って、印刷できない印刷データで、取得した第2のユーザを識別するための第2のユーザ識別情報に対応する印刷権限情報を用いて印刷できる印刷データを印刷する画像形成装置が提案されている。
特開2010−214961号公報
ゲストとして情報処理装置を利用する際に利用権限を有する利用者を呼んで利用許可を得る場合、当該利用者を探したり、当該利用者が誰なのかを知っている必要があった。本発明は、利用権限を有する利用者を呼んで利用許可を求める場合に比べて、利用権限を有する利用者への権限の付与の依頼を容易に行うことができる情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の情報処理装置は、自装置に対して利用権限がない第1利用者が検出された場合に、自装置に対して利用権限を有する第2利用者の情報処理端末に対して、前記第1利用者の自装置に対する利用権限の付与を依頼する依頼部と、前記依頼部によって依頼された前記情報処理端末から前記第1利用者の自装置に対する利用権限を付与する指示を受けた場合に、前記第1利用者が自装置に対して指示する処理を実行する実行部と、を備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記情報処理端末から受けた前記指示は、前記第1利用者の自装置に対する利用権限の範囲が指定された指示であり、前記実行部は、前記情報処理端末から指定された前記利用権限の範囲で、前記処理を実行する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記第1利用者に、前記第2利用者を特定可能な特定情報を報知する報知部と、前記報知部によって報知された前記第2利用者の中から自装置に対する利用権限の付与を依頼する前記第2利用者を選択操作するための選択操作部と、を更に備え、前記依頼部が、前記選択操作部に対する選択操作により選択された前記第2利用者の情報処理端末に対して、自装置に対する利用権限の付与を依頼する。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記報知部は、前記第2利用者のうち在席中の利用者を報知する。
請求項5に記載の情報処理システムは、利用者の利用権限を認証する認証部と、請求項1〜4の何れか1項に記載の情報処理装置と、複数の前記情報処理端末と、を備える。
請求項6に記載の情報処理プログラムは、コンピュータを、請求項1〜4の何れか1項に記載の情報処理装置の各部として機能させる。
請求項1に記載の情報処理装置によれば、利用権限を有する利用者を呼んで利用許可を得る場合に比べて、利用権限のない利用者への利用権限の付与を容易に行うことが可能な情報処理装置を提供できる。
請求項2に記載の発明によれば、利用権限の範囲を制限して利用権限のない利用者に対して利用権限を付与できる。
請求項3に記載の発明によれば、利用権限がない第1利用者が利用権限を有する複数の利用者から選択して利用権限の付与を依頼できる。
請求項4に記載の発明によれば、不在者に利用権限の付与を依頼することを防止することができる。
請求項5に記載の情報処理システムによれば、利用権限を有する利用者を呼んで利用許可を得る場合に比べて、利用権限のない利用者への利用権限の付与を容易に行うことが可能な情報処理システムを提供できる。
請求項6に記載の情報処理プログラムによれば、利用権限を有する利用者を呼んで利用許可を得る場合に比べて、利用権限のない利用者への利用権限の付与を容易に行うことが可能な情報処理プログラムを提供できる。
本実施形態に係る画像形成システムの概略構成を示す図である。 本実施形態に係る画像形成装置の外観を示す斜視図である。 本実施形態に係る画像形成装置の電気系の要部構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る情報処理装置の電気系の要部構成を示すブロック図である。 コントロール・ユニットによって実行される機能を示す機能ブロック図である。 (A)はユーザインタフェース22のディスプレイ22Aに表示する利用者リストの一例を示す図であり、(B)は依頼目的や、理由、画像処理条件の中から利用権限のない利用者に対して選択操作させるための画面例を示す図である。 (A)は電子メールで利用権限付与の依頼を行う場合の例を示す図であり、(B)は複写の利用権限の範囲を設定するウェブページの画面例を示す図である。 本実施形態に係る画像形成装置で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る認証サーバで行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る情報処理装置で画像形成装置から利用権限付与依頼が行われた場合に行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本実施形態の一例を詳細に説明する。本実施形態では、複数の画像形成装置、複数の情報処理装置、及び認証サーバがネットワーク等の通信回線を介して各々接続された画像形成システムを情報処理システムの一例として説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成システム10の概略構成を示す図である。
本実施形態に係る画像形成システム10は、図1に示すように、複数の画像形成装置12A、12B、・・・と、複数の情報処理装置14A、14B、・・・と、認証サーバ16とを備えている。なお、画像形成装置12A、12B、・・・や、情報処理装置14A、14B・・・を区別して説明する必要がない場合は、符号末尾のアルファベットを省略して記載することがある。また、本実施形態では、複数の画像形成装置12A、12B 、・・・を備える例を説明するが、画像形成装置12及び情報処理装置14の少なくとも一方は、1つでもよい。また、本実施形態では、画像形成装置12は情報処理装置に対応し、情報処理装置14は情報処理端末に対応する。
各画像形成装置12、情報処理装置14、及び認証サーバ16は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット、イントラネット等のネットワーク18を介して各々接続されている。そして、画像形成装置12、情報処理装置14、及び認証サーバの各々は、ネットワーク18を介して各種データの送受信を相互に行うことが可能とされている。
図2は、本実施形態に係る画像形成装置12の外観を示す斜視図である。本実施形態に係る画像形成装置12は、ネットワーク18を介して各種データを受信し、受信したデータに基づく画像形成処理を行うプリント機能を有する。また、本実施形態に係る画像形成装置12は、原稿に記録された画像を記録紙に複写する複写機能、図示しない電話回線を介して各種データの送信及び受信を行うファクシミリ機能等も有する。
また、本実施形態に係る画像形成装置12は、装置上部に原稿読取部52を備え、原稿読取部52の下方に画像形成部24が配置されている。原稿読取部52は、原稿カバー54内に原稿搬送部(図示省略)を備えている。原稿搬送部は、原稿カバー54に設けられている原稿給紙部54A上に載せられた原稿56を順に引き込んで図示しないプラテンガラス上に搬送して原稿56に記録された画像の読み取りを行う。また、原稿搬送部は、画像の読み取りが終了した原稿56を原稿カバー54に設けられている原稿排出部54B上に排出する。
また、原稿読取部52には、ユーザによる各種の指示操作を受け付けるユーザインタフェース22が設けられている。このユーザインタフェース22は、ソフトウェアプログラムによって指示操作の受け付けを実現する表示ボタンや各種情報が表示されるタッチパネル式のディスプレイ22A、テンキーやスタートボタン等のハードウェアキー22B等が設けられている。ユーザインタフェース22は、ディスプレイ22Aの表示ボタンやハードウェアキー22Bによって複写機能を用いるときの複写枚数の設定や倍率設定、ファクシミリ機能を用いるときの電話機のダイヤルキー等として用いられる。
一方、画像形成部24は、画像形成用の記録媒体となる記録紙が収容される給紙格納部58を備えている。画像形成部24では、給紙格納部58に収容されている記録紙を、1枚ずつ取り出し、例えば、電子写真プロセスによって画像データに基づいた画像を記録紙に形成する。また、画像形成部24では、画像形成を行った記録紙を順に図示しない排紙部上へ排出する。
また、画像形成装置12には、利用者の識別情報が記憶されたカードを読み取るためのカードリーダ44が設けられている。本実施形態では、カードリーダ44がカードに記憶された利用者の識別情報を読み取って、認証サーバ16に読み取った識別情報を送信し、認証サーバ16が認証を行うことで、画像形成装置12の利用制限が可能とされている。
図3は、本実施形態に係る画像形成装置12の電気系の要部構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る画像形成装置12は、図3に示すように、CPU(Central Processing Unit)20A、ROM(Read Only Memory)20B、及びRAM(Random Access Memory)20Cを含むコントロール・ユニット20を備えている。CPU20Aは、画像形成装置12の全体の動作を司る。RAM20Cは、CPU20Aによる各種プログラムの実行時のワークエリア等として用いられる。ROM20Bは、各種制御プログラムや各種パラメータ等が予め記憶される。そして、画像形成装置12は、コントロール・ユニット20の各部がシステムバス42によって電気的に接続されている。
一方、本実施の形態に係る画像形成装置12は、各種のデータやアプリケーション・プログラム等を記憶するHDD(hard disk drive)26を備えている。また、画像形成装置12は、ユーザインタフェース22に接続され、ユーザインタフェース22のディスプレイ22Aへの各種の操作画面等の表示を制御する表示制御部28を備えている。また、画像形成装置12は、ユーザインタフェース22に接続され、ユーザインタフェース22を介して入力される操作指示を検出する操作入力検出部30を備えている。そして、画像形成装置12では、HDD26、表示制御部28、および操作入力検出部30がシステムバス42に電気的に接続されている。なお、本実施の形態に係る画像形成装置12では、記憶部としてHDD26を適用しているが、これに限らず、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶部を適用してもよい。
また、本実施形態に係る画像形成装置12は、原稿読取部52による光学的な画像の読み取り動作、及び原稿搬送部による原稿送り動作を制御する読取制御部32と、画像形成部24による画像形成処理、及び搬送部25による画像形成部24への記録紙の搬送を制御する画像形成制御部34と、を備えている。また、画像形成装置12は、ネットワーク18に接続され、当該ネットワーク18に接続された他の外部装置と通信データの送受信を行う通信回線インタフェース(通信回線I/F)部36を備えている。また、画像形成装置12は、図示しない電話回線に接続され、当該電話回線に接続されているファクシミリ装置とファクシミリデータの送受信を行うファクシミリインタフェース(ファクシミリI/F)部38を備えている。また、画像形成装置12は、ファクシミリインタフェース部38を介したファクシミリデータの送受信を制御する送受信制御部40を備えている。そして、画像形成装置12では、送受信制御部40、読取制御部32、画像形成制御部34、通信回線インタフェース部36、ファクシミリインタフェース部38、及び上述のカードリーダ44がシステムバス42に電気的に接続されている。
以上の構成により、本実施形態に係る画像形成装置12は、CPU20Aにより、RAM20C、ROM20B、及びHDD26へのアクセスを各々実行する。また、画像形成装置12は、CPU20Aにより、表示制御部28を介したユーザインタフェース22のディスプレイ22Aへの操作画面、各種のメッセージ等の情報の表示の制御を実行する。また、画像形成装置12は、CPU20Aにより、読取制御部32を介した原稿読取部52及び原稿搬送部の作動の制御を実行する。また、画像形成装置12は、CPU20Aにより、画像形成制御部34を介した画像形成部24及び搬送部25の作動の制御と、通信回線インタフェース部36を介した通信データの送受信の制御と、を各々実行する。また、画像形成装置12は、CPU20Aにより、送受信制御部40によるファクシミリインタフェース部38を介したファクシミリデータの送受信の制御を実行する。さらに、画像形成装置12は、CPU20Aにより、操作入力検出部30によって検出された操作情報に基づくユーザインタフェース22における操作内容の把握が行われ、この操作内容に基づく各種の制御を実行する。
続いて、本実施形態に係る情報処理装置14の電気系の要部構成について説明する。図4は、本実施形態に係る情報処理装置14の電気系の要部構成を示すブロック図である。
本実施の形態に係る情報処理装置14は、図4に示すように、CPU14A、ROM14B、RAM14C、HDD14D、キーボード14E、ディスプレイ14F、及び通信回線インタフェース(通信回線I/F)部14Gを備えている。CPU14Aは、情報処理装置14の全体の動作を司る。ROM14Bは、各種制御プログラムや各種パラメータ等が予め記憶される。RAM14Cは、CPU14Aによる各種プログラムの実行時のワークエリア等として用いられる。HDD14Dは、各種のデータやアプリケーション・プログラム等が記憶される。キーボード14Eは各種の情報を入力するために用いられる。ディスプレイ14Fは、各種の情報を表示するために用いられる。通信回線インタフェース部14Gは、ネットワーク18に接続され、当該ネットワーク18に接続された他の装置と各種データの送受信を行う。以上の情報処理装置14の各部はシステムバス14Hにより電気的に相互に接続されている。なお、本実施の形態に係る情報処理装置14では、HDD14Dを記憶部として適用しているが、これに限らず、フラッシュメモリ等の他の不揮発性の記憶部を適用してもよい。
以上の構成により、本実施の形態に係る情報処理装置14は、CPU14Aにより、ROM14B、RAM14C、及びHDD14Dに対するアクセス、キーボード14Eを介した各種データの取得、ディスプレイ14Fに対する各種情報の表示を各々実行する。また、情報処理装置14は、CPU14Aにより、通信回線インタフェース部14Gを介した通信データの送受信の制御を実行する。
なお、認証サーバ16の基本構成は、情報処理装置14の構成と基本的には同様の一般的なコンピュータ構成であるため、詳細な説明を省略する。
ところで、本実施形態に係る画像形成システム10では、画像形成装置12を利用する際に、カードリーダ44によって利用者の識別情報(本実施形態ではID(identification)情報)が記憶されたカードから識別情報を読み取る。そして、認証された場合に利用が許可される。このとき、利用権限がない利用者(第1利用者)が画像形成装置12を利用する場合には、利用権限を一時的に付与することがある。この場合、従来は、利用権限を有する利用者(第2利用者)を連れてきて当該利用者のカードを用いて認証を行うことで、画像形成装置12を利用していた。利用権限を付与するためには利用権限を有する利用者を捜して連れてくる必要があり、利用権限の付与が容易ではなかった。そこで、本実施形態に係る画像形成装置12では、外部のゲスト等の利用者が画像形成装置12を利用する場合の利用権限の付与を容易に行うための利用権限付与機能を備えている。
利用権限付与機能は、図5に示すように、報知部60、選択操作部62、依頼部64、及び実行部66を含む機能であり、コントロール・ユニット20によって実行される。報知部60は、利用者に利用権限がない場合に、利用権限を有する利用者を利用権限がない利用者に報知する処理を行う。選択操作部62は、報知部60によって報知された利用者の中から利用権限の付与を依頼する利用者を選択操作する処理を行う。依頼部64は、選択操作部62によって選択された利用者の情報処理装置14に対して利用権限の付与を依頼する処理を行う。また、実行部66は、利用権限を有する利用者から付与された利用権限に従って利用権限のない利用者が指示する処理を実行する。
すなわち、本実施形態では、カードリーダ44によってカードから読み取った識別情報を認証サーバ16に送信することにより、認証サーバ16が予め登録された識別情報と照合して認証を行う。そして、画像形成装置12が、認証サーバ16によって認証されなかった場合に、利用権限を有する利用者を報知する(報知部60)。そして、報知された利用権限を有する利用者を選択して(選択操作部62)、選択された利用権限を有する利用者の情報処理装置14に対して利用権限の付与を依頼する(依頼部64)。そして、情報処理装置14からの依頼に対する回答を画像形成装置12が受信し、情報処理装置14から付与された利用権限により、利用権限のない利用者による指示に従った画像形成装置12の処理を実行する(実行部66)。
具体的には、認証サーバ16によって利用権限がないと判断され、当該判断結果を画像形成装置12が受信した場合に、一例として図6(A)に示す利用権限を有する利用者のリストをユーザインタフェース22のディスプレイ22Aに表示することで報知する。図6(A)の例では、利用権限を有する利用者のリストを表示すると共に、当該利用者の所属部門や、所属棟、フロア、認証サービス(アクティブディレクトリ)の種類等を表示する例を示す。なお、利用権限を有する利用者のリストを表示する際には、LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)サーバ等のログイン情報や、Microsoft社のActive Directory(登録商標)サーバ、アウトルック(登録商標)サーバ等を用いて在席中の利用者を検出して在籍中の利用者のみを利用者リストとして表示してもよい。
本実施形態では、利用権限がない利用者が、表示された利用者のリストからタッチ操作等により利用権限の付与を依頼する利用者を選択操作し、「OK」ボタンのタッチ操作等を行うことで選択された利用者に利用権限の付与を依頼する。なお、カードリーダ44の読取対象とするカードに、利用者の名前や、写真、所属部署等の属性情報を記憶しておき、カードリーダ44によって読み取って、読み取った属性情報を付加して利用権限の付与を依頼してもよい。また、属性情報としては、上記以外に、依頼目的や、理由、画像処理条件等を含めるようにしてもよい。この場合には、例えば、図6(B)に示すような画面を表示して、予め用意した複数の依頼目的や、理由、画像処理条件の中から所望のものを利用権限のない利用者に選択操作させるようにしてもよい。図6(B)は、依頼目的、依頼理由、用紙サイズ(A4)、読取形式、出力形式、白黒/カラーなどの条件を選択する画面を一例として示す。この例では、各項目の「▼」を操作することで予め用意した選択項目を表示して、選択可能にする例を示す。また、利用者リストから利用権限の付与を依頼する利用者を選択する際には、フィルタやソート機能を設けてもよい。例えば、各項目(図6(A)の利用者、部門、所属棟、フロア、認証サービス種)を指示することで、並べ替えて選択し易くしてもよい。
また、利用権限の付与の依頼方法としては、選択された利用者の情報処理装置14に対して依頼情報を送信することで依頼する方法を採用してもよい。具体的には、電子メールや、チャット、Skype for business(旧称Lync)等の周知のアプリケーションソフト等を用いて、依頼情報を対象の情報処理装置14に送信する。例えば、メールで依頼する場合は、図7(A)に示すような文面の電子メールを依頼対象の利用者の情報処理装置14に送信する。図7(A)の例では、カードリーダ44によって読み取った属性情報などを用いて、「○○営業所○○部 Xさんからの画像形成装置Aの利用権限の付与依頼です。利用権限を付与する場合には返信してください。」との文面を作成して送信する例を示す。或いは、Skype for businessのようなアプリケーションソフトを利用する場合には、音声通話が可能であるので、選択した利用者の情報処理装置14を呼び出す情報を送信する形態としてもよい。
また、利用権限の付与の依頼に対する回答方法としては、図7(A)の例のように電子メールでの依頼に対して利用権限を付与する場合は、例えば、予め定めたテキスト情報等を入力して返信することで利用権限を付与する形態としてもよい。或いは、予め定めたウェブページへ依頼メール等により誘導して、ウェブページ上で利用権限の範囲を含めて、設定して利用権限を付与する形態としてもよい。例えば、ウェブページにアクセスすることで、図7(B)に示すような利用権限を付与するための画面を情報処理装置14に表示させ、利用権限の範囲等を設定してから利用権限を付与してもよい。図7(B)の例では、複写の利用権限の範囲を設定するウェブページの画面例を示す。この例では、画像形成時間や、画像形成枚数、複写条件(例えば、記録紙サイズや倍率等)、読取形式、出力形式、白黒/カラー等の利用制限を、図7(B)に示すウェブページの画面上で設定する。具体的には、図7(B)に示す各項目の「▼」を選択操作することで、予め定めた選択項目を表示して表示した中から選択させることで、利用権限の範囲を設定する。そして、図7(B)に示す「返信」を選択操作することで、情報処理装置14から利用権限を付与する指示を依頼元の画像形成装置12に送信する。これにより、画像形成装置12が、情報処理装置14からの指示を受信することで、指示された利用者の利用権限を用いて画像形成装置12を利用することが可能となる。なお、利用権限の範囲としては、上述の画像形成時間や、画像形成枚数、複写条件、読取形式、出力形式、白黒/カラー等に限るものではない。例えば、複写原稿や読取り原稿にIDを付与して、1回許可された原稿IDについて利用を許可する等のように利用制限を付与してもよい。また、利用権限の範囲を画像形成枚数で制限する場合には、画像形成装置12の利用権限のない利用者が使用した枚数を、利用を許可した利用者が許可された枚数から減算してもよい。
続いて、上述のように構成された画像形成システム10の画像形成装置12、認証サーバ16、及び情報処理装置14の各々で行われる具体的な処理について説明する。
まず、画像形成装置12で行われる具体的な処理例について説明する。図8は、本実施形態に係る画像形成装置12で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図8の処理は、カードリーダ44によって利用者のカードに記憶された識別情報が読み取られた場合に開始する。
ステップ100では、CPU20Aが、カードリーダ44によって読み取った識別情報(ID情報)を通信回線インタフェース部36を介してネットワーク18を経由して認証サーバ16に送信してステップ102へ移行する。
ステップ102では、CPU20Aが、利用権限情報を認証サーバ16から取得したか否かを判定する。該判定は、認証サーバ16の認証結果として利用権限情報を認証サーバ16から受信するまで待機してステップ104へ移行する。
ステップ104では、CPU20Aが、受信した利用権限情報に基づいて、画像形成装置12の全機能が利用可能な利用権限であるか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ106へ移行し、否定された場合にはステップ108へ移行する。
ステップ106では、CPU20Aが、画像形成装置12内の全機能の利用を許可して一連の処理を終了する。
ステップ108では、CPU20Aが、利用権限がない旨、及び利用権限を有する利用者のリストをディスプレイ22Aに表示してステップ110へ移行する。例えば、図6(A)に示すような画面を表示して、利用権限がない旨を報知すると共に、利用権限を有する利用者のリストを報知する。
ステップ110では、CPU20Aが、利用権限のない利用者によってキャンセル操作が行われたか否かを判定する。例えば、図6(A)に示す「キャンセル」を指示する操作が行われたか否かを判定し、該判定が肯定された場合には一連の処理を終了し、否定された場合にはステップ112へ移行する。
ステップ112では、CPU20Aが、利用権限がない利用者によってユーザインタフェース22が操作されて、利用権限を有する利用者のリストから利用者が選択されたか否かを判定する。例えば、図6(A)に示す利用権限を有する利用者のリストから何れかの利用者が選択されて、「OK」が選択操作されたか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ110に戻って上述の処理を繰り返し、肯定された場合にはステップ114へ移行する。
ステップ114では、CPU20Aが、利用権限付与の依頼が指示されたか否かを判定する。該判定は、本実施形態では、図6(A)に示す「OK」が選択操作され、図6(B)に示す利用権限のない利用者の情報の入力を行った後に、図6(B)に示す「依頼」が選択操作されたか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ116へ移行し、否定された場合にはステップ110に戻って上述の処理が繰り返される。
ステップ116では、CPU20Aが、利用権限付与依頼を選択された利用者の情報処理装置14に送信してステップ118へ移行する。利用権限付与依頼の送信は、上述したように、電子メールや、チャット、Skype for business(旧称Lync)等の周知のアプリケーションソフト等を用いて、依頼情報を対象の情報処理装置14に送信する。例えば、電子メールで送信する場合には、図7(A)に示すような文面をCPU20Aが作成して、対象の情報処理装置14に送信する。
ステップ118では、CPU20Aが、利用権限付与依頼を送信してから予め定めた時間経過したか否か判定する。該判定が肯定された場合ステップ108に戻って上述の処理を繰り返し、否定された場合にはステップ120へ移行する。すなわち、予め定めた時間が経過した場合には、利用権限付与依頼を送信する対象者を変更するためにステップ108に戻って利用権限を有する利用者のリストを再度表示させて、他の人を選択させる。
ステップ120では、CPU20Aが、利用権限付与依頼の回答情報を利用権限付与者の情報処理装置14から受信したか否か判定する。すなわち、利用権限付与の依頼に対する回答を情報処理装置14から受信したか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ118に戻って上述の処理を繰り返し、肯定された場合にはステップ122へ移行する。
ステップ122では、CPU20Aが、利用権限を有する利用者の情報処理装置14からの回答により画像形成装置12の利用が許可されたか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ124へ移行し、情報処理装置14からの回答が利用を許可しない内容で、当該判定が否定された場合には、ステップ108に戻って上述の処理を繰り返す。
ステップ124では、CPU20Aが、情報処理装置14からの回答に応じた利用権限の範囲で画像形成装置12の利用を許可して一連の処理を終了する。
次に、認証サーバ16で行われる具体的な処理について説明する。図9は、本実施形態に係る認証サーバ16で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図9の処理は、画像形成装置12または情報処理装置14から信号を受信した場合に開始する。
ステップ150では、認証サーバ16のCPUが、画像形成装置12のカードリーダ44によって読み取られた利用者の識別情報(ID情報)を画像形成装置12から受信したか否か判定する。該判定が肯定された場合にはステップ152へ移行し、否定された場合には一連の処理を終了して他の処理を実行する。
ステップ152では、認証サーバ16のCPUが、識別情報に対応する利用権限が予め登録されているか否か検索し、検索結果の利用権限情報を画像形成装置12に返信し、一連の処理を終了して他の処理を実行する。すなわち、利用権限がある場合にはその利用権限の範囲を含めた利用権限情報を画像形成装置12に送信し、利用権限がない場合には、利用権限がないことを表す利用権限情報を画像形成装置12に送信する。画像形成装置12では、送信された利用権限情報を受信することで、上述のステップ102が肯定される。
続いて、画像形成装置12から利用権限付与依頼が行われた情報処理装置14で行われる具体的な処理について説明する。図10は、本実施形態に係る情報処理装置14で画像形成装置12から利用権限付与依頼が行われた場合に行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図10の処理は、画像形成装置12から送信された利用権限付与依頼を情報処理装置14が受信した場合に開始する。
ステップ200では、CPU14Aが、画像形成装置12からの利用権限付与依頼の受信を報知してステップ202へ移行する。例えば、電子メールを受信した旨を表示や音等によって報知してもよい。或いは、予めインストールしたアプリケーションソフトを起動して表示することにより報知してもよい。
ステップ202では、CPU14Aが、利用権限許可情報の作成指示が行われたか否か判定する。該判定は、例えば、電子メールで利用権限付与依頼を画像形成装置12から受信する形態の場合には、電子メールの返信や、電子メール内に埋め込まれた利用権限許可作成を行うためのウェブページを示すURLアドレスが指示されたか否か等を判定する。該判定が肯定されるまで待機してステップ204へ移行する。
ステップ204では、CPU14Aが、利用権限許可作成画面を表示してステップ206へ移行する。利用権限作成画面としては、電子メールで利用権限付与依頼を受信する形態の場合には、電子メールの返信画面を表示する。電子メール内に埋め込まれたURLアドレスが指示された場合には対応するウェブページ(利用権限許可作成を行うためのウェブページ)を表示する。
ステップ206では、CPU14Aが、利用権限付与依頼の回答情報の送信が指示されたか否か判定する。すなわち、情報処理装置14の利用者が、画像形成装置12からの依頼に対して、利用権限の範囲を含めて利用権限の許可情報を作成し、回答情報として画像形成装置12に対して送信する指示が行われたか否かを判定する。例えば、図7(B)に示す利用権限付与範囲設定の画面によって利用権限の範囲を含めて設定し、図7(B)に示す「返信」が指示されたか否かを判定する。該判定が肯定されるまで待機してステップ208へ移行する。
ステップ208では、CPU14Aが、利用権限付与依頼の回答情報を、利用権限付与依頼が行われた画像形成装置12に対して送信して一連の処理を終了する。これにより、画像形成装置12では、上述のステップ120が肯定される。
このように、画像形成システム10で上述の処理を行うことで、画像形成装置12の利用権限がない利用者でも簡単に利用権限の付与依頼を行って利用許可が得られるので、画像形成装置12の利用が可能となる。
なお、上記の実施形態における画像形成装置12の利用者の認証は、カードによるものに限定されるものではなく、例えば、パスワード等の他の認証方法を適用してもよい。
また、上記の実施形態では、利用権限付与機能として、報知部60、選択操作部62、依頼部64、及び実行部66を画像形成装置12が有する例を説明したが、利用権限付与機能としては、これに限るものではない。例えば、報知部60及び選択操作部62は、省略して自動的に予め定めた利用者(利用権限を有する利用者)に利用権限の付与を依頼する形態としてもよい。
また、上記の実施形態に係る画像形成装置12や、情報処理装置14等で行われる処理は、プログラムとして記憶媒体に記憶して流通させるようにしてもよい。
また、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 画像形成システム
12 画像形成装置
14 情報処理装置
16 認証サーバ
18 ネットワーク
20 コントロール・ユニット
22 ユーザインタフェース
22A ディスプレイ
44 カードリーダ

Claims (6)

  1. 自装置に対して利用権限がない第1利用者が検出された場合に、自装置に対して利用権限を有する第2利用者の情報処理端末に対して、前記第1利用者の自装置に対する利用権限の付与を依頼する依頼部と、
    前記依頼部によって依頼された前記情報処理端末から前記第1利用者の自装置に対する利用権限を付与する指示を受けた場合に、前記第1利用者が自装置に対して指示する処理を実行する実行部と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記情報処理端末から受けた前記指示は、前記第1利用者の自装置に対する利用権限の範囲が指定された指示であり、
    前記実行部は、前記情報処理端末から指定された前記利用権限の範囲で、前記処理を実行する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1利用者に、前記第2利用者を特定可能な特定情報を報知する報知部と、
    前記報知部によって報知された前記第2利用者の中から自装置に対する利用権限の付与を依頼する前記第2利用者を選択操作するための選択操作部と、
    を更に備え、
    前記依頼部が、前記選択操作部に対する選択操作により選択された前記第2利用者の情報処理端末に対して、自装置に対する利用権限の付与を依頼する請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記報知部は、前記第2利用者のうち在席中の利用者を報知する請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 利用者の利用権限を認証する認証部と、
    請求項1〜4の何れか1項に記載の情報処理装置と、
    複数の前記情報処理端末と、
    を備えた情報処理システム。
  6. コンピュータを、請求項1〜4の何れか1項に記載の情報処理装置の各部として機能させるための情報処理プログラム。
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