JP2010061401A - ネットワーク印刷システム、印刷管理装置、画像形成装置、印刷管理方法、印刷管理プログラム、及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが印刷指示を与えた時に、印刷枚数の累計値が、予め設定された印刷可能枚数を超過する場合でも、印刷を可能とするネットワーク印刷システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、印刷要求を受けて印刷を行う画像形成装置と、ユーザ毎の印刷権限を管理し印刷権限に応じて印刷要求を制限する印刷管理装置と、印刷管理装置を介して画像形成装置に印刷要求を行うユーザ端末とが接続されたネットワーク印刷システムであって、印刷管理装置は、第一のユーザの有する印刷権限から、当該印刷要求の実行が許可されているかを判定する判定手段と、許可されていないと判定されたとき、画像形成装置に当該印刷要求の転送を保留する印刷要求保留手段と、当該印刷要求の実行が許可されている印刷権限を有する第二のユーザから、実行許可を取得する実行許可取得手段とを有し、印刷要求保留手段は、実行許可が取得されたとき、当該印刷要求の保留を解除する。
【選択図】図4
【解決手段】本発明は、印刷要求を受けて印刷を行う画像形成装置と、ユーザ毎の印刷権限を管理し印刷権限に応じて印刷要求を制限する印刷管理装置と、印刷管理装置を介して画像形成装置に印刷要求を行うユーザ端末とが接続されたネットワーク印刷システムであって、印刷管理装置は、第一のユーザの有する印刷権限から、当該印刷要求の実行が許可されているかを判定する判定手段と、許可されていないと判定されたとき、画像形成装置に当該印刷要求の転送を保留する印刷要求保留手段と、当該印刷要求の実行が許可されている印刷権限を有する第二のユーザから、実行許可を取得する実行許可取得手段とを有し、印刷要求保留手段は、実行許可が取得されたとき、当該印刷要求の保留を解除する。
【選択図】図4
Description
本発明は、ネットワーク印刷システム、印刷管理装置、画像形成装置、印刷管理方法、印刷管理プログラム、及び記録媒体の分野に関する。
利便性の観点から、印刷装置とクライアント装置をネットワーク接続して、印刷装置を複数のユーザ(クライアント装置)で共有するLAN環境が普及している。しかしながらこの一方で、特定のユーザが印刷装置などの資源を占有化しすぎる問題や、認証されていないユーザが印刷装置を使用するなどの問題も発生しており、その為、ユーザがどの印刷装置を使用してどのような印刷(ジョブ)を行ったかを記憶、管理し、一定の制限をかけるシステムが提案されている。
例えば、特許文献1に記載される印刷システムは、ホスト装置(クライアント装置に相当)から要求されたオペレーション(印刷ジョブ)の認証レベルをプリントサーバが確認し、プリントサーバが許可している認証レベルに合致するオペレーションのみ印刷ジョブを実行し、合致しない認証レベルの印刷要求を拒否するようにしている。ここで、このようなシステムは、印刷制限を超えてしまっているが、どうしても必要な印刷を実行しなければならない場合などでも全く印刷することができない。
そこで、特許文献2のように、ユーザが印刷装置に印刷指示を与えた時、既に当該ユーザの印刷可能枚数に達していた場合に、印刷可能枚数に達していない代替印刷装置を検索し、代替印刷装置が発見された場合には、印刷データの転送先を変更して印刷を行う技術が提案されている。この技術を用いれば、当該ユーザが代替印刷装置を探す手間を省けるようにしているので、利便性ならびに印刷効率の良いネットワーク印刷システムを実現できる。しかしながら、代替可能な印刷装置が物理的に遠い位置にある場合、逆に効率が悪くなるという問題があった。また、当該印刷装置に対してのみ印刷可能な印刷環境や、当該印刷装置が一台のみの印刷環境においては、そもそも代替印刷自体が不可能であった。
次いで、特許文献3には、ユーザが印刷装置に印刷指示を与えた時に、当該印刷装置を使用して印刷する印刷枚数の累計値が、予め設定された印刷可能枚数を超過する場合でも、当該印刷装置への印刷を可能とするネットワーク印刷システムについて記載されている。具体的には、指示された設定条件そのままでは印刷可能枚数を超過する場合でも、両面印刷等の集約印刷に変更するなどの印刷設定制御によってこれを実現する。
特開平9−293036号公報
特開2001−117733号公報
特開2007−299265号公報
しかしながら、特許文献3に記載される印刷システムであっても、印刷設定制御を行なっても印刷可能枚数を超過する場合は印刷することができない。
そこで本発明では上記のような問題に鑑みて、ユーザが印刷指示を与えた時に、印刷枚数の累計値が、予め設定された印刷可能枚数を超過する場合でも、印刷を可能とするネットワーク印刷システム、印刷管理装置、画像形成装置、印刷管理方法、印刷管理プログラム、及び記録媒体を提供することを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明に係るネットワーク印刷システムは、印刷要求を受けて印刷を行う画像形成装置と、ユーザ毎の印刷権限を管理し前記印刷権限に応じて前記画像形成装置への印刷要求を制限する印刷管理装置と、前記印刷管理装置を介して前記画像形成装置に印刷要求を行うユーザ端末とがネットワークを介して接続されたネットワーク印刷システムであって、前記印刷管理装置は、前記ユーザ端末から印刷要求を受けたとき、当該印刷要求を行った第一のユーザの有する印刷権限から、当該印刷要求の実行が許可されているかを判定する判定手段と、前記判定手段により当該印刷要求の実行が許可されていないと判定されたとき、前記画像形成装置に対して当該印刷要求の転送を保留する印刷要求保留手段と、当該印刷要求の実行が許可されている印刷権限を有する第二のユーザから、当該印刷要求の実行許可を取得する実行許可取得手段とを有し、前記印刷要求保留手段は、前記実行許可取得手段により実行許可が取得されたとき、当該印刷要求の保留を解除することを特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明に係るネットワーク印刷システムにおいて、前記印刷管理装置が管理するユーザ毎の印刷権限には、印刷可能累計枚数が与えられていることを特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明に係るネットワーク印刷システムにおいて、前記印刷要求保留手段は、前記印刷要求の実行によって、当該印刷要求を行った第一のユーザの有する印刷権限に与えられた印刷可能累計枚数を超過する場合、超過枚数分のみ当該印刷要求を保留することを特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明に係る印刷管理装置は、印刷要求を受けて印刷を行う画像形成装置と、当該印刷管理装置を介して前記画像形成装置に印刷要求を行うユーザ端末とにネットワークを介して接続され、ユーザ毎の印刷権限を管理し前記印刷権限に応じて前記画像形成装置への印刷要求を制限する印刷管理装置であって、前記ユーザ端末から印刷要求を受けたとき、当該印刷要求を行った第一のユーザの有する印刷権限から、当該印刷要求の実行が許可されているかを判定する判定手段と、前記判定手段により当該印刷要求の実行が許可されていないと判定されたとき、前記画像形成装置に対して当該印刷要求の転送を保留する印刷要求保留手段と、当該印刷要求の実行が許可されている印刷権限を有する第二のユーザから、当該印刷要求の実行許可を取得する実行許可取得手段とを有し、前記印刷要求保留手段は、前記実行許可取得手段により実行許可が取得されたとき、当該印刷要求の保留を解除することを特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、印刷要求を行うユーザ端末とネットワークを介して接続され、ユーザ毎の印刷権限を管理し前記印刷権限に応じて前記印刷要求を制限する画像形成装置であって、前記ユーザ端末から印刷要求を受けたとき、当該印刷要求を行った第一のユーザの有する印刷権限から、当該印刷要求の実行が許可されているかを判定する判定手段と、前記判定手段により当該印刷要求の実行が許可されていないと判定されたとき、当該印刷要求の実行を保留する印刷要求保留手段と、当該印刷要求の実行が許可されている印刷権限を有する第二のユーザから、当該印刷要求の実行許可を取得する実行許可取得手段とを有し、前記印刷要求保留手段は、前記実行許可取得手段により実行許可が取得されたとき、当該印刷要求の保留を解除することを特徴とする。
なお、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本発明によれば、ユーザが印刷指示を与えた時に、印刷枚数の累計値が、予め設定された印刷可能枚数を超過する場合でも、印刷を可能とするネットワーク印刷システム、印刷管理装置、画像形成装置、印刷管理方法、印刷管理プログラム、及び記録媒体を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を各実施形態において図面を用いて説明する。
(ネットワーク)
図1は、本発明によるネットワーク印刷システム100の実施形態に係るネットワーク構成図である。ネットワーク印刷システム100は、画像形成装置1と、プリントサーバ(印刷管理装置)2と、端末(ユーザ端末)3とが、ネットワーク4に接続されて構成される。
図1は、本発明によるネットワーク印刷システム100の実施形態に係るネットワーク構成図である。ネットワーク印刷システム100は、画像形成装置1と、プリントサーバ(印刷管理装置)2と、端末(ユーザ端末)3とが、ネットワーク4に接続されて構成される。
画像形成装置1には、ネットワーク通信機能を備えたプリンタ専用機(ネットワークプリンタ)やデジタル複合機(MFP:Multi-Function Peripheral)などが使用される。プリントサーバ2及び端末3は、パーソナルコンピュータやワークステーションが使用される。このネットワーク印刷システム100では、複数のユーザが端末3からそれぞれプリントサーバ2を使用して(介して)、画像形成装置1に対して印刷指示(印刷要求)を与えることができる。プリントサーバ2は、印刷に係る制御を行なう。
画像形成装置1と、プリントサーバ2と、端末3とは、それぞれ複数あってもよい。また、図1は本発明の一実施形態を説明するにあたっての一構成例を示したものであり、プリントサーバ2は、画像形成装置1又は端末3上に構築してもよいし、さらに後述する内部の機能部やDB(Data Base)を異なる装置上に構築して、ネットワーク4上に配置(接続)してもよい。
ここで、プリントサーバ2による印刷を制限する方法について、以下に2つの例を挙げる。
(1)端末3からの印刷データは、一度プリントサーバ2へ送られる。プリントサーバ2にはユーザアカウントの認証(印刷権限の有無等)や印刷制限などの制御を行うジョブ管理プログラムが常駐している。プリントサーバ2は、ジョブ管理プログラムに従って、各ユーザの認証や印刷可能(上限累計)枚数を制限する処理などを行い、所定の条件を満たす場合のみ、端末3から送られてきた印刷データを画像形成装置1に転送し印刷させる。
(2)端末3には、印刷時に印刷が可能であるかどうかを問い合わせるクライアントプログラムが常駐しており、プリントサーバ2に印刷可能かどうかを問い合わせる。一方、プリントサーバ2には、ジョブ管理プログラムが常駐しており、端末3からの問い合わせがあった場合に、印刷可能かどうかをクライアントプログラムに返信する。印刷可能であることを受信した端末3は、画像形成装置1に印刷データを転送し印刷を実行する。
(1)端末3からの印刷データは、一度プリントサーバ2へ送られる。プリントサーバ2にはユーザアカウントの認証(印刷権限の有無等)や印刷制限などの制御を行うジョブ管理プログラムが常駐している。プリントサーバ2は、ジョブ管理プログラムに従って、各ユーザの認証や印刷可能(上限累計)枚数を制限する処理などを行い、所定の条件を満たす場合のみ、端末3から送られてきた印刷データを画像形成装置1に転送し印刷させる。
(2)端末3には、印刷時に印刷が可能であるかどうかを問い合わせるクライアントプログラムが常駐しており、プリントサーバ2に印刷可能かどうかを問い合わせる。一方、プリントサーバ2には、ジョブ管理プログラムが常駐しており、端末3からの問い合わせがあった場合に、印刷可能かどうかをクライアントプログラムに返信する。印刷可能であることを受信した端末3は、画像形成装置1に印刷データを転送し印刷を実行する。
勿論、上記以外の印刷制限の方法であっても構わない。以下、フローチャート等を用いて、ネットワーク印刷システム100の動作について説明する。ここでは、あるユーザが端末3を使用し、プリントサーバ2を介して画像形成装置1に対し印刷指示を行うものとし、印刷制限方法として上記(1)の方法を使用するものとして説明する。
(ハードウェア)
次に、画像形成装置1、プリントサーバ2、及び端末3のハードウェア構成について簡単に説明しておく。図2は、本発明の実施形態に係る画像形成装置1のハードウェア構成の一例を示す図である。本実施形態に係る画像形成装置1は、操作パネル11と、記憶メディアI/F12と、コントローラ13と、データ通信I/F14と、HDD(Hard Disk Drive)17と、スキャナ15と、プロッタ16とから構成され、それぞれ相互に接続されている。
次に、画像形成装置1、プリントサーバ2、及び端末3のハードウェア構成について簡単に説明しておく。図2は、本発明の実施形態に係る画像形成装置1のハードウェア構成の一例を示す図である。本実施形態に係る画像形成装置1は、操作パネル11と、記憶メディアI/F12と、コントローラ13と、データ通信I/F14と、HDD(Hard Disk Drive)17と、スキャナ15と、プロッタ16とから構成され、それぞれ相互に接続されている。
操作パネル11は、入力装置11aと表示装置11bとを有しており、入力装置11aは、ハードウェアキーなどで構成され、画像形成装置100に各操作信号を入力するのに用いられる。また、表示装置11bは、ディスプレイなどで構成され、例えば画像形成動作に関する各種情報を表示する。データ通信I/F14は、インタフェース装置14aを有しており、画像形成装置1をネットワークなどのデータ伝送路に接続するインタフェースである。HDD17は、画像形成装置1で取り扱われる受信文書データや読み取り画像データなどの各種データを格納している。また、HDD17は、これらの各種データを、所定のファイルシステムやDBにより管理している。
HDD17に格納される各種データの中には、例えば、外部機器によって記録された電子データも含まれる。このような場合には、メモリカードなどの記録媒体12bによって画像形成装置1に提供されるか、データ伝送路であるネットワークなどを通じてアップロードされる。記録媒体12bは、記憶メディアI/F12が有するドライブ装置12aにセットされ各種データが記録媒体12bからドライブ装置12aを介してHDD17に格納される。
コントローラ13は、ROM(Read Only Memory)13a、RAM(Random Access Memory)13b、及びCPU(Central Processing Unit)13cとを有しており、ROM13aは、画像形成装置1が起動されるときに実行されるプログラムや各種データを格納している。また、RAM13bは、ROM13aやHDD17から読み出された各種プログラムやデータを一時保持する。更に、CPU13cは、RAM13bが一時保持しているプログラムを実行する。コントローラ13は、例えば、データ通信I/F14を介して印刷データを受信した場合に、ROM13aからRAM13b上に読み出された、PDL(Page Description Language)を解釈可能なプログラム(PDLパーサ)をCPU13cにより実行し、印刷データを解釈してビットマップイメージを生成する。
スキャナ15は、画像読取装置15aを有しており、読み取り面に配置された原稿を光学的に読み取り画像データを生成する。プロッタ16は、印刷装置16aを有しており、例えば、電子写真プロセス方式によってビットマップイメージを記録紙に印刷する。
このように、本実施形態に係る画像形成装置1では、上記ハードウェア構成により、コピー、プリンタ、ファクシミリ、スキャナなどの複数の機能を実現している。
次に、プリントサーバ2及び端末3は、いわゆるパーソナルコンピュータやワークステーションなどでよく、主要な構成として、CPU、ROM、RAM、補助記憶装置、記憶媒体読取装置、入力装置、表示装置、及び通信装置などを備える(非図示)。
CPUは、マイクロプロセッサ及びその周辺回路から構成され、プリントサーバ2及び端末3全体を制御する回路である。また、ROMは、CPUで実行される所定の制御プログラム(ソフトウェア部品)を格納するメモリであり、RAMは、CPUがROMに格納された所定の制御プログラム(ソフトウェア部品)を実行して各種の制御を行うときの作業エリア(ワーク領域)として使用するメモリである。
補助記憶装置は、汎用のOS(Operating System)、本発明に係るプログラムなどを格納する装置であり、不揮発性の記憶装置であるHDDなどが用いられる。なお、上記各種情報は、補助記憶装置以外にも、CD−ROM(Compact Disk - ROM)やDVD(Digital Versatile Disk)などの記憶媒体やその他のメディアを記憶されてもよく、これらの記憶媒体に格納された各種情報は、記憶媒体読取装置などのドライブ装置を介して読み取ることが可能である。よって、必要に応じて記録媒体を記憶媒体読取装置にセットすることで、各種情報が得られる。
入力装置は、ユーザが各種入力操作を行うための装置である。入力装置は、マウス、キーボードなどを含む。表示装置は、表示画面を表示する装置である。例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT(Cathode Ray Tube)などから構成される。次に、通信装置は、ネットワークを介して他装置との通信を行う装置である。有線ネットワークや無線ネットワークなど含む各種ネットワーク形態に応じた通信をサポートする。
(機能)
図3は、本発明によるプリントサーバ2の一実施形態の主要機能を示す機能ブロック図である。プリントサーバ2は、主要な機能として、判定部201、印刷要求保留部202、及び実行許可取得部203を含む構成である。また、DB204を有する。DB204は、予め設定されたユーザ毎の印刷権限が格納されているDBで、例えば、ユーザアカウント毎の認証、ユーザアカウント毎の印刷に係る権限(レベル)等が格納されている。
図3は、本発明によるプリントサーバ2の一実施形態の主要機能を示す機能ブロック図である。プリントサーバ2は、主要な機能として、判定部201、印刷要求保留部202、及び実行許可取得部203を含む構成である。また、DB204を有する。DB204は、予め設定されたユーザ毎の印刷権限が格納されているDBで、例えば、ユーザアカウント毎の認証、ユーザアカウント毎の印刷に係る権限(レベル)等が格納されている。
判定部201は、端末3から印刷要求を受けたとき、当該印刷要求を行ったユーザの有する印刷権限から、当該印刷要求の実行が許可されているかを判定する機能を有している。つまり、端末3からの印刷要求を受けて、DB204を参照し、印刷要求に含まれるユーザアカウントの認証、ユーザ毎の印刷権限を確認し、当該印刷要求の実行可否を判定する。例えば、ユーザにそもそも印刷する権限がない場合や、このユーザの印刷権限ではユーザ毎に規定されている上限の印刷可能累計枚数が、既に上限枚数に達している場合及び当該印刷要求を実行(印刷)することでこの上限枚数に達してしまう場合は、当該印刷要求は不許可(許可されていない)と判定する。
印刷要求保留部202は、判定部201により当該印刷要求の実行が許可されていないと判定されたとき、画像形成装置1に対して当該印刷要求の転送を保留する機能を有している。また、印刷要求保留部202は、実行許可取得部203により実行許可が取得されたとき、当該印刷要求の保留を解除する。
実行許可取得部203は、(保留中の)印刷要求の実行が許可されている印刷権限を有するユーザから、当該印刷要求の実行許可を取得する機能を有している。この場合のユーザは、例えば、管理者権限を有するユーザが挙げられる。
なお、判定部201で、当該印刷要求は許可されているとの判定された場合は、当該印刷要求は、画像形成装置1に転送されて印刷が実行される。また、判定部201で、当該印刷要求は許可されていないと判定され、印刷要求保留部202により画像形成装置1に対して当該印刷要求の転送保留された場合であっても、保留が解除されると、当該印刷要求は、画像形成装置1に転送されて印刷が実行される。
なお、これらの機能は、実際にはCPU13cが実行するプログラムにより実現されるものである。
(動作)
以上を踏まえて、本実施形態によるプリントサーバ2の動作について説明する。図4は、プリントサーバ2の動作について説明するフローチャートである。
以上を踏まえて、本実施形態によるプリントサーバ2の動作について説明する。図4は、プリントサーバ2の動作について説明するフローチャートである。
ステップS401において、まず、ユーザの印刷指示(印刷要求)により、端末3から印刷データが転送され、プリントサーバ2はこれを受信する。
ステップS402で、判定部201は、印刷データ(印刷ジョブ)を受け取ると、その印刷依頼元のユーザが印刷依頼先(印刷指示先)である画像形成装置1を使用する上で、当該印刷要求の実行が許可されているかどうか、即ち、そのユーザが画像形成装置1の使用権限を有しているかどうか、またそのユーザが印刷した枚数の累計値が予め設定された印刷可能枚数に既に達していないか、要求された印刷ジョブを実行することで累計値が印刷可能枚数を超過しないかどうかなどを判定(判断)する。判定にあたってプリントサーバ2では、各ユーザの印刷権限や、印刷権限に関連する情報が管理されている。例えば、印刷可能累計枚数の管理方法として、DBを利用し、各ユーザの印刷累計枚数を保持する。そして、ユーザによる印刷が実行された場合に、保持している印刷累計枚数にその回の印刷枚数を加算していく。このとき、ユーザごとに印刷累計枚数を管理しておき、またさらに機器別に印刷累計枚数を管理してもよい。
そして、当該印刷要求は許可されていると判定されると、ステップS406に進み、印刷データを依頼どおり画像形成装置1に転送して印刷させる。一方、当該印刷要求は許可されていないと判定されると、印刷は実行されず(制限され)、ステップS403に進み、印刷要求保留部202は、印刷ジョブを保留状態とし、プリントサーバ2側で印刷データを保存(記録)する。
ステップS404に進み、保留された印刷ジョブの処理について、当該印刷を実行する権限を有する他のユーザから、プリントサーバ2に対して印刷の実行を入力することができる。実行許可取得部203は、他のユーザから実行命令(印刷命令)を得ると、判定部201に問合せを行い、当該ユーザが実行許可の印刷権限を有するか否かを確認する。当該ユーザが、当該印刷要求実行可能な印刷権限を有する場合、実行許可が得られたとして、印刷要求保留部202に、印刷ジョブ保留の解除要請を行なう。
ステップS405で、印刷要求保留部202は、印刷ジョブを保留状態から解除する。そして、ステップS406で、当該印刷データ(印刷ジョブ)は、画像形成装置1に転送されて印刷される。
ここで、ステップS404に戻り、印刷権限を有するユーザからの実行許可が得られない場合、ステップS407で、印刷データ(印刷ジョブ)を受信してから、所定時間内であるか判定(確認)される。所定時間以上経過する場合は、タイムアウトとして印刷ジョブを一旦終了させるためである。よって、保存した印刷データを削除する(勿論そのまま保存しておいてもよい)。また、ユーザの要求により削除されてもよい。そして所定時間内であれば、印刷ジョブは継続して保留される。
ここで、印刷依頼元のユーザが印刷依頼先(印刷指示先)である画像形成装置1を使用する上で当該印刷要求の実行は許可されていないと判定された場合、印刷は禁止(制限)されるため、印刷要求保留のレスポンスを端末3に返却する。印刷要求保留のレスポンスを受信した端末3は、ユーザに対し通知ダイアログ等を表示して、印刷制限を受けた旨及び印刷権限を有する他のユーザにより印刷要求の保留解除が可能である旨のメッセージを伝える。併せて、印刷権限を有する他のユーザの認証情報入力を促す画面を表示する。また、ネットワーク4を介して印刷権限を有する他のユーザの端末に、同様の通知及び認証情報入力を促す画面を表示させることもできる。この場合、予め通知先の登録(ホスト名、IPアドレス等)しておく。また、印刷権限を有する他のユーザの端末をリスト表示して、選択させる形式を採ってもよい。いずれにしても、印刷権限を有する他のユーザによって印刷要求の実行許可がなされると、印刷要求保留部202は、印刷ジョブの保留を解除し、印刷データ(印刷ジョブ)は画像形成装置1に転送されて印刷が実行される。
以上、このようにしてユーザは、印刷要求の実行が許可されない場合でも、即ち、そのユーザが画像形成装置1の使用権限を有していない場合、そのユーザが印刷した枚数の累計値が予め設定された印刷可能枚数に既に達している場合、又は要求された印刷ジョブを実行することで累計値が印刷可能枚数を超過する場合であっても、印刷権限を有する他のユーザからの許可を受けることでさらなる印刷が可能である。即ち、本ネットワーク印刷システム100によれば、ユーザが印刷指示を与えた時に、印刷枚数の累計値が、予め設定された印刷可能枚数を超過する場合でも、印刷を可能となる。
(変形例)
次に、変形例によるプリントサーバ2の動作について説明する。上述したように、判定部201は、印刷データ(印刷ジョブ)を受け取ると、その印刷依頼元のユーザが印刷依頼先(印刷指示先)である画像形成装置1を使用する上で、当該印刷要求の実行は許可されているかどうかを判定する。そして、当該印刷要求は許可されていないと判定されると、印刷要求保留部202は、(全ての)印刷ジョブを保留状態とすることを説明した。ここで、本変形例においては、印刷要求保留部202は、全ての印刷ジョブを保留状態とせずに、当該印刷要求による印刷枚数が印刷可能上限枚数を超過する場合、超過枚数分のみ当該印刷要求を保留する。よって、超過しない枚数分は、画像形成装置1に転送されて印刷される。以下、説明する。
次に、変形例によるプリントサーバ2の動作について説明する。上述したように、判定部201は、印刷データ(印刷ジョブ)を受け取ると、その印刷依頼元のユーザが印刷依頼先(印刷指示先)である画像形成装置1を使用する上で、当該印刷要求の実行は許可されているかどうかを判定する。そして、当該印刷要求は許可されていないと判定されると、印刷要求保留部202は、(全ての)印刷ジョブを保留状態とすることを説明した。ここで、本変形例においては、印刷要求保留部202は、全ての印刷ジョブを保留状態とせずに、当該印刷要求による印刷枚数が印刷可能上限枚数を超過する場合、超過枚数分のみ当該印刷要求を保留する。よって、超過しない枚数分は、画像形成装置1に転送されて印刷される。以下、説明する。
図5は、変形例に係るプリントサーバ2の動作について説明するフローチャートである。ステップS501において、まず、ユーザの印刷指示(印刷要求)により、端末3から印刷データが転送され、プリントサーバ2はこれを受信する。
ステップS502で、判定部201は、印刷データ(印刷ジョブ)を受け取ると、その印刷依頼元のユーザが印刷依頼先(印刷指示先)である画像形成装置1を使用する上で、使用権限があるかを判定する。使用権限がないと判定されると、ステップS403に進み、印刷要求保留部202は、印刷ジョブを保留状態とし、プリントサーバ2側で印刷データを保存(記録)する。以後の動作は、上述したとおりであるので説明を省略する。
一方、使用権限があると判定されると、ステップS503に進み、判定部201は、さらに要求された印刷ジョブを実行することで累計値が印刷可能累計枚数を超過しないかどうかを判定する。つまり、
印刷可能累計枚数 >= (現在までの累積印刷枚数 + 今回の印刷要求枚数)
を満たすか否か判定する。
印刷可能累計枚数 >= (現在までの累積印刷枚数 + 今回の印刷要求枚数)
を満たすか否か判定する。
印刷可能累計枚数を超過しない場合は、印刷要求は画像形成装置1に転送されて印刷される。一方、印刷可能累計枚数を超過する場合は、ステップS504に進み、残り印刷可能枚数があるかどうかを判定する。つまり、
残り印刷可能枚数 =(印刷可能累計枚数 - 現在までの累積印刷枚数),
残り印刷可能枚数> 0
を満たすか否か判定する。これを満たす場合、ステップS505に進み、(今回の印刷要求枚数 - 残り印刷可能枚数)分の印刷要求を画像形成装置1に転送する。そして、超過分については、印刷保留扱いとして、ステップS403で保留する。一方、これを満たさない場合は、既に上限の印刷可能累計枚数に達しているので、ステップS403に進み、当該印刷要求は保留される。そして、以後の動作は上述したとおりであるので説明を省略する。
残り印刷可能枚数 =(印刷可能累計枚数 - 現在までの累積印刷枚数),
残り印刷可能枚数> 0
を満たすか否か判定する。これを満たす場合、ステップS505に進み、(今回の印刷要求枚数 - 残り印刷可能枚数)分の印刷要求を画像形成装置1に転送する。そして、超過分については、印刷保留扱いとして、ステップS403で保留する。一方、これを満たさない場合は、既に上限の印刷可能累計枚数に達しているので、ステップS403に進み、当該印刷要求は保留される。そして、以後の動作は上述したとおりであるので説明を省略する。
以上、このようにしてユーザは、要求された印刷ジョブを実行することで累計値が印刷可能枚数を超過する場合であっても、一部超過しない枚数分については印刷することができる。超過する枚数分については、印刷権限を有する他のユーザからの許可を受けることでさらなる印刷が可能である。
なお、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 画像形成装置
2 印刷管理装置
3 端末
4 ネットワーク
11 操作パネル
11a 入力装置
11b 表示装置
12 記憶メディアI/F
12a ドライブ装置
12b 記録媒体
13 コントローラ
13a ROM
13b RAM
13c CPU
14 データ通信I/F
14a インターフェース装置
15 スキャナ
15a 画像読取装置
16 プロッタ
16a 印刷装置
201 判定部
202 印刷要求保留部
203 実行許可取得部
204 DB
2 印刷管理装置
3 端末
4 ネットワーク
11 操作パネル
11a 入力装置
11b 表示装置
12 記憶メディアI/F
12a ドライブ装置
12b 記録媒体
13 コントローラ
13a ROM
13b RAM
13c CPU
14 データ通信I/F
14a インターフェース装置
15 スキャナ
15a 画像読取装置
16 プロッタ
16a 印刷装置
201 判定部
202 印刷要求保留部
203 実行許可取得部
204 DB
Claims (10)
- 印刷要求を受けて印刷を行う画像形成装置と、ユーザ毎の印刷権限を管理し前記印刷権限に応じて前記画像形成装置への印刷要求を制限する印刷管理装置と、前記印刷管理装置を介して前記画像形成装置に印刷要求を行うユーザ端末とがネットワークを介して接続されたネットワーク印刷システムであって、
前記印刷管理装置は、
前記ユーザ端末から印刷要求を受けたとき、当該印刷要求を行った第一のユーザの有する印刷権限から、当該印刷要求の実行が許可されているかを判定する判定手段と、
前記判定手段により当該印刷要求の実行が許可されていないと判定されたとき、前記画像形成装置に対して当該印刷要求の転送を保留する印刷要求保留手段と、
当該印刷要求の実行が許可されている印刷権限を有する第二のユーザから、当該印刷要求の実行許可を取得する実行許可取得手段とを有し、
前記印刷要求保留手段は、前記実行許可取得手段により実行許可が取得されたとき、当該印刷要求の保留を解除すること、
を特徴とするネットワーク印刷システム。 - 前記印刷管理装置が管理するユーザ毎の印刷権限には、印刷可能累計枚数が与えられていること、
を特徴とする請求項1記載のネットワーク印刷システム。 - 前記印刷要求保留手段は、
前記印刷要求の実行によって、当該印刷要求を行った第一のユーザの有する印刷権限に与えられた印刷可能累計枚数を超過する場合、超過枚数分のみ当該印刷要求を保留すること、
を特徴とする請求項2記載のネットワーク印刷システム。 - 印刷要求を受けて印刷を行う画像形成装置と、ユーザ毎の印刷権限を管理し前記印刷権限に応じて前記画像形成装置への印刷要求を制限する印刷管理装置と、前記印刷管理装置を介して前記画像形成装置に印刷要求を行うユーザ端末とがネットワークを介して接続されたネットワーク印刷システムにおける印刷管理方法であって、
前記印刷管理装置が、
前記ユーザ端末から印刷要求を受けたとき、当該印刷要求を行った第一のユーザの有する印刷権限から、当該印刷要求の実行が許可されているかを判定する判定工程と、
前記判定工程により当該印刷要求の実行が許可されていないと判定されたとき、前記画像形成装置に対して当該印刷要求の転送を保留する印刷要求保留工程と、
当該印刷要求の実行が許可されている印刷権限を有する第二のユーザから、当該印刷要求の実行許可を取得する実行許可取得工程とを有し、
前記印刷要求保留工程では、前記実行許可取得工程により実行許可が取得されたとき、当該印刷要求の保留を解除すること、
を特徴とする印刷管理方法。 - 前記印刷管理装置が管理するユーザ毎の印刷権限には、印刷可能累計枚数が与えられていること、
を特徴とする請求項4記載の印刷管理方法。 - 前記印刷要求保留工程では、
前記印刷要求の実行によって、当該印刷要求を行った第一のユーザの有する印刷権限に与えられた印刷可能累計枚数を超過する場合、超過枚数分のみ当該印刷要求を保留すること、
を特徴とする請求項5記載の印刷管理方法。 - 請求項4ないし6いずれか一項に記載の印刷管理方法をコンピュータに実行させるための印刷管理プログラム。
- 請求項7に記載の印刷管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 印刷要求を受けて印刷を行う画像形成装置と、当該印刷管理装置を介して前記画像形成装置に印刷要求を行うユーザ端末とにネットワークを介して接続され、ユーザ毎の印刷権限を管理し前記印刷権限に応じて前記画像形成装置への印刷要求を制限する印刷管理装置であって、
前記ユーザ端末から印刷要求を受けたとき、当該印刷要求を行った第一のユーザの有する印刷権限から、当該印刷要求の実行が許可されているかを判定する判定手段と、
前記判定手段により当該印刷要求の実行が許可されていないと判定されたとき、前記画像形成装置に対して当該印刷要求の転送を保留する印刷要求保留手段と、
当該印刷要求の実行が許可されている印刷権限を有する第二のユーザから、当該印刷要求の実行許可を取得する実行許可取得手段とを有し、
前記印刷要求保留手段は、前記実行許可取得手段により実行許可が取得されたとき、当該印刷要求の保留を解除すること、
を特徴とする印刷管理装置。 - 印刷要求を行うユーザ端末とネットワークを介して接続され、ユーザ毎の印刷権限を管理し前記印刷権限に応じて前記印刷要求を制限する画像形成装置であって、
前記ユーザ端末から印刷要求を受けたとき、当該印刷要求を行った第一のユーザの有する印刷権限から、当該印刷要求の実行が許可されているかを判定する判定手段と、
前記判定手段により当該印刷要求の実行が許可されていないと判定されたとき、当該印刷要求の実行を保留する印刷要求保留手段と、
当該印刷要求の実行が許可されている印刷権限を有する第二のユーザから、当該印刷要求の実行許可を取得する実行許可取得手段とを有し、
前記印刷要求保留手段は、前記実行許可取得手段により実行許可が取得されたとき、当該印刷要求の保留を解除すること、
を特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008226404A JP2010061401A (ja) | 2008-09-03 | 2008-09-03 | ネットワーク印刷システム、印刷管理装置、画像形成装置、印刷管理方法、印刷管理プログラム、及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008226404A JP2010061401A (ja) | 2008-09-03 | 2008-09-03 | ネットワーク印刷システム、印刷管理装置、画像形成装置、印刷管理方法、印刷管理プログラム、及び記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010061401A true JP2010061401A (ja) | 2010-03-18 |
Family
ID=42188137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008226404A Pending JP2010061401A (ja) | 2008-09-03 | 2008-09-03 | ネットワーク印刷システム、印刷管理装置、画像形成装置、印刷管理方法、印刷管理プログラム、及び記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010061401A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2013142931A (ja) * | 2012-01-06 | 2013-07-22 | Ricoh Co Ltd | 出力制御システム、出力制御方法、出力制御装置、出力装置、および出力制御プログラム |
JP2018012292A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム |
JP2019164652A (ja) * | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 富士ゼロックス株式会社 | メッセージ提供装置、プログラム、及び表示制御方法 |
CN110308877A (zh) * | 2018-03-20 | 2019-10-08 | 富士施乐株式会社 | 消息提供装置和非暂时性计算机可读介质 |
-
2008
- 2008-09-03 JP JP2008226404A patent/JP2010061401A/ja active Pending
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