JP2018010607A - コンテンツ提示装置、コンテンツ提示方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
また、例えば、特許文献2には、ユーザーの嗜好に基づいてテレビ番組を検索する技術が記載されている。
また、「4K」、「8K」などと呼ばれる高解像のディスプレイ装置の普及も近づきつつある現在、その高解像という特徴を生かしたユーザーインタフェースも期待される。
なお、上記のキャラクターは、ヴァーチャル・コンパニオンとしての役割を果たす。
[1.ユーザーインタフェース]
まず、表示される画面の例を参照しながら、本実施形態によるコンテンツ提示装置のユーザーインタフェースについて説明する。
なお、図中の左下に表示されている家の図柄のボタンが「ホーム」ボタンである。また、左向きの矢印の図柄のボタンが「戻る」ボタンである。
なお、年齢を「再訪」するとは、比喩的な表現である。具体的には、その年齢に対応する年のコンテンツ(映像や音楽など)をシステムが提示することにより、ユーザーは、自分自身の既に過ぎた年齢を再訪する気分を味わうことができる。
なお、図示するように、この画面では、8行8列で、計64番組の映像(あるいは静止画)が表示される。
図1は、生年の年代(10年単位)を選択するための画面である。画面内には、左から右に、「1910s」から「2010s」までの11個の丸印が表示されており、これらの各々は選択可能である。最新の年代(つまり、現在日付を含む10年)に対応する丸印が最も右側に表示される。吹き出し内に「どの年代にあなたは生まれましたか?」という質問文が表示されている。ここでのユーザーの選択に応じて、選ばれた年代に対応する画面(図2)に遷移する。
[2.装置構成]
図8は、コンテンツ提示装置と、コンテンツ提示装置にコンテンツを提供するサーバー装置の、それぞれの概略構成を示したブロック図である。図示するように、コンテンツ提示装置1は、通信回線(例えば、インターネット等)を介してサーバー装置2に接続されている。コンテンツ提示装置1とサーバー装置2とは、HTTP(ハイパーテキスト転送プロトコル)を用いて通信を行う。コンテンツ提示装置1は、HTTPのリクエストをサーバー装置2側に送り、HTML(ハイパーテキストマークアップ言語)ファイルや、音声ファイルや、映像ファイルを受信する。なお、音声コンテンツや映像コンテンツを、ストリーミング形式でサーバー装置2側からコンテンツ提示装置1側に送信するようにしてもよい。HTMLファイルの内部には、JavaScript(登録商標)で記述されたプログラムを含めることができる。
なお、同図では、コンテンツ提示装置1とサーバー装置2とを1台ずつ示しているが、複数のコンテンツ提示装置1が、サーバー装置2に対してリクエストを送信し、必要とするファイルをサーバー装置2から受信するようにしてもよい。
なお、本実施形態では、コンテンツ提示装置1の外側にサーバー装置2を設け両者を通信回線等で接続しているが、サーバー装置2が有するHTTPサーバー21と記憶部22の機能をコンテンツ提示装置1の内部に設けて動作させるようにしてもよい。
操作制御部18は、タッチパネル17を含む各種周辺機器(例えば、キーボードや、マウスや、テレビリモコン等)によるユーザーの操作の信号を取得し、操作の内容を表す情報をウェブブラウザーに伝える。
記憶部22は、HTMLコンテンツ記憶部221と、音声コンテンツ記憶部222と、映像コンテンツ記憶部223とを含んで構成される。
HTMLコンテンツ記憶部221は、HTML(必要に応じて、JavaScript(登録商標)のコードを内部に含む)で記述されたコンテンツのファイルを記憶する。なお、HTMLコンテンツ記憶部221が、HTMLコンテンツのファイルを管理するための情報を、合わせて記憶するようにしてもよい。
音声コンテンツ記憶部222は、音声コンテンツ(例えば、音楽等)のファイルを記憶する。音声コンテンツのファイルは、適宜、標準的な方式(例えば、MP3やMP4など)で符号化されたデジタルデータを持つものである。なお、音声コンテンツ記憶部222が、音声コンテンツのファイルを管理するための情報を、合わせて記憶するようにしてもよい。
映像コンテンツ記憶部223は、映像コンテンツ(例えば、テレビ番号見等)のファイルを記憶する。映像コンテンツのファイルは、適宜、標準的な方式(例えば、MP4など)で符号化されたデジタルデータを持つものである。なお、映像コンテンツ記憶部223が、映像コンテンツのファイルを管理するための情報を、合わせて記憶するようにしてもよい。
図9は、コンテンツ提示装置1における機能構成の概略を示す機能ブロック図である。図示するように、コンテンツ提示装置1は、年代選択部41と、生年選択部42と、再訪年齢選択部43と、番組選択部44と、番組提示部45と、音楽再生部51と、映像再生部53と、キャラクター制御部55との各部の機能を含んで構成される。
なお、年代選択部41と、生年選択部42と、再訪年齢選択部43と、番組選択部44と、番組提示部45と、キャラクター制御部55の各部の機能は、特に、本実施形態に特有の機能として、例えばHTMLとJavaScript(登録商標)で記述される。また、音楽再生部51と映像再生部53の機能は、汎用性の高い機能として、比較的容易に調達可能なものである。
これらの各部の機能は、次の通りである。
なお、生年選択部42は、生年を選択するための画面を表示する際に、選択された年代を代表する音楽を再生するよう、音楽再生部51に指示してもよい。各年代を代表する音楽が何であるかは、予め設定情報として記憶しておく。また、生年選択部42は、音楽再生部51に再生させるための音声データを、サーバー装置2側から取得するよう、音楽再生部51に指示する。
また、生年選択部42が、年代選択部41で選択された年代に含まれる音楽のタイトルおよび年を、音声コンテンツ記憶部222から読み出し、それらのタイトルおよび年を、生年を選択するための画面に同時に表示するようにしてもよい。表示されたタイトルの中から、特定のタイトルがユーザーによって選択されると、生年選択部42は、そのタイトルの音楽を再生するよう、音楽再生部51に指示する。なお、生年選択部42は、選択されたタイトルの音楽の音声データを、サーバー装置2側から取得するよう、音楽再生部51に指示する。
なお、再訪年齢選択部43は、年齢を選択するための画面を表示する際、過去の年齢のみを選択可能とするよう、制御する。つまり、再訪年齢選択部43は、年および年齢の計算に1年未満の誤差を含むことを許容して、(生年)+(年齢)=(その年齢が到来する年)という計算式を用いて、選択された生年に基づいて、表示する各年齢に対応する年(その年齢が到来する年)を算出する。そして、算出された年が、現在日付が属する年以前である場合には、再訪年齢選択部43は、その年齢を選択可能な年齢として表示する。逆に、算出された年が、現在日付が属する年よりも後である場合には、再訪年齢選択部43は、その年齢を選択不可能な年齢として表示する。
具体的には、再訪年齢選択部43は、選択可能な年齢を、タッチパネルやマウス等のポインティングデバイスでクリック可能な丸印として表示する。また、再訪年齢選択部43は、選択不可能な年齢を、クリック不可能な丸印として表示する。また、再訪年齢選択部43は、選択不可能な年齢をグレイアウトした丸印を用いて表示する。
ユーザーによって年齢が選択されると、生年選択部42は、選択された年齢に対応する年の情報を、番組選択部44に渡す。生年および年齢から、対応する年を計算するための数式は、上に記した通りである。
なお、再訪年齢選択部43は、前述の生年選択部42と同様に、音楽を再生させたり、音楽のタイトルを画面上に表示させたりする機能を有する。
なお、番組選択部44は、番組を選択する画面を表示する際に、映像再生部53の機能を用いて各番組の映像を表示させるようにする。
ユーザーによって番組が選択されると、番組選択部44は、選択された番組を識別する情報と、その番組の年の情報とを番組提示部45に渡す。
つまり、番組選択部44は、生年選択部42が受け付けた生年と、再訪年齢選択部43が受け付けた年齢とから算出される年を特定する。そして、番組選択部44は、特定された年に関連付けて記憶されている番組の情報をマトリックス状に配置し、配置された番組の情報から選択された番組を受け付けるものである。これにより、番組選択部44は、ユーザーが再訪したい年齢に対応付けられる年の番組を、選択候補として提示することができる。また、番組選択部44が番組の情報をマトリックス状に配置することで、多数の番組を選択候補として提示することができる。
なお、テレビ受像機の絵を表示する際、番組提示部45は、表示する番組の年に応じたテレビ受像機の絵の画像を選択し、表示させるようにする。具体的には、番組提示部45は、年ごとに、テレビ受像機の絵の画像を対応付けて記憶しておく。このとき、複数の年が、1個の同一のテレビ受像機の絵に対応付いていてもよい。そして、番組提示部45は、番組選択部44から受け取った年の情報に対応付くテレビ受像機の絵の画像を読み込み、画面に表示するようにする。
また、番組提示部45は、キャラクター制御部55からの制御信号に応じて映像を提示する画面内のキャラクターの状態を変えて表示する。この点については、キャラクター制御部55の説明において詳述する。
映像再生部53は、番組選択部44または番組提示部45によって指定された番組の映像(映像ファイル)を再生し、ディスプレイ装置に表示させる。また、映像再生部53は、映像ファイルに含まれる音声信号を出力する。
なお、キャラクター制御部55は、メタデータを用いる代わりに、例えばルールを用いて、番組の映像に含まれるセリフや情景などに基づいて、キャラクターが取るべき状況を推定するようにしてもよい。
また、キャラクター制御部55の機能を省略し、キャラクターの状態を変化させない形で、番組提示部45がキャラクターを表示するようにしてもよい。また、キャラクターの表示機能自体を省略してもよい。
図10は、音声コンテンツ記憶部が記憶するデータの構成を示す概略図である。図示するように、音声コンテンツ記憶部222は表形式のデータを記憶し、その表は、音楽ID、年、タイトル、音声データの各項目を有している。この表の各行が、1曲の音楽に対応する。音楽IDは、曲を一意に識別するために付与された識別情報である。年は、その曲がリリースされた年を西暦で表したものである。タイトルは、その曲のタイトルである。音声データは、適切な方法で符号化された音声のデータであり、復号することによりその曲を再生することができる。音声データは、例えば、MP3形式のデータである。コンテンツ提示装置1およびサーバー装置2の各部が、特定の曲を指定して記憶手段から読み出したり、再生したりする場合、音楽IDを用いて曲の識別を行う。また、生年選択部42や再訪年齢選択部43が曲のタイトルおよび年を画面内に表示する際には、この表から、それぞれ、タイトルおよび年のデータを読み出して使用する。また、生年選択部42や再訪年齢選択部43が、特定の年代の、あるいは特定の年の曲のみを抽出する場合には、年の項目をキーとした条件を指定することにより、この表のデータを検索する。
開始年は、期間が開始する年(西暦)を表す。
終了年は、期間が終了する年(西暦)を表す。
テレビ受像機画像は、開始年および終了年によって表される期間に対応する画像を格納する欄である。なお、この欄に、画像そのものを格納する代わりに、画像の所在情報(例えば、URL)を格納するようにしてもよい。ここに格納される画像は、テレビ受像機の絵の画像である。
番組表示位置は、その画像内において、ユーザーに提示するテレビ番組を表示する位置を、その画像内の相対座標で表す情報である。テレビ番組は、その画像内の矩形内に表示される。本項目のデータは、その矩形の、左上の位置の座標と右下の位置の座標とを保持するものである。
図示するデータ例において、例えば1979年のテレビ番組を提示する場合には、番組提示部45は、1979年が含まれる期間に対応する行(開始年が「1970」で、終了年が「1979」)から読み取った画像を使用する。
図13は、テレビ受像機の絵柄の画像の一例を示す概略図である。同図に示す絵柄は、1950年代(1950年から1959年まで)を代表するテレビ受像機の正面外観を示すものである。図12のデータに基づき、番組提示部45は、1950年から1959年までの番組を表示する際に本図の画像を使用する。
図14は、テレビ受像機の絵柄の画像の一例を示す概略図である。同図に示す絵柄は、1960年代(1960年から1969年まで)を代表するテレビ受像機の正面外観を示すものである。図12のデータに基づき、番組提示部45は、1960年から1969年までの番組を表示する際に本図の画像を使用する。
図15は、テレビ受像機の絵柄の画像の一例を示す概略図である。同図に示す絵柄は、1970年代(1970年から1979年まで)を代表するテレビ受像機の正面外観を示すものである。図12のデータに基づき、番組提示部45は、1970年から1979年までの番組を表示する際に本図の画像を使用する。
図16は、テレビ受像機の絵柄の画像の一例を示す概略図である。同図に示す絵柄は、1980年代(1980年から1989年まで)を代表するテレビ受像機の正面外観を示すものである。図12のデータに基づき、番組提示部45は、1980年から1989年までの番組を表示する際に本図の画像を使用する。
図17は、テレビ受像機の絵柄の画像の一例を示す概略図である。同図に示す絵柄は、1990年代(1990年から1999年まで)を代表するテレビ受像機の正面外観を示すものである。図12のデータに基づき、番組提示部45は、1990年から1999年までの番組を表示する際に本図の画像を使用する。
図18は、テレビ受像機の絵柄の画像の一例を示す概略図である。同図に示す絵柄は、2000年代(2000年から2009年まで)を代表するテレビ受像機の正面外観を示すものである。図12のデータに基づき、番組提示部45は、2000年から2009年までの番組を表示する際に本図の画像を使用する。
図19は、テレビ受像機の絵柄の画像の一例を示す概略図である。同図に示す絵柄は、2010年代(2010年から2019年まで)を代表するテレビ受像機の正面外観を示すものである。図12のデータに基づき、番組提示部45は、2010年から2019年までの番組を表示する際に本図の画像を使用する。
なお、上述した実施形態におけるコンテンツ提示装置の機能をコンピューターで実現する場合、その機能を実現するためのプログラムをコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピューターシステムに読み込ませ、実行することによって実現する。なお、ここでいう「コンピューターシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピューター読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピューターシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピューター読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバーやクライアントとなるコンピューターシステム内部の揮発性メモリーのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピューターシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
なお、コンテンツ提示装置の機能を、プログラムで実現する代わりに、専用のハードウェアで実現するようにしてもよい。
以上、実施形態を説明したが、本発明はさらに次のような変形例でも実施することが可能である。
本変形例では、映像データのファイルを基に予め画像(静止画)のファイルを作成しておき、番組選択の画面(図5)の表示の際に、その静止画のファイルに基づいて疑似的に動画を表示する。具体的には、映像コンテンツ記憶部223に記憶されている映像コンテンツのファイルのうち、番組選択の画面に表示する映像(番組全体のうちの数十秒ないしは数分間分だけでもよい)を、予めデコードし、その動画を構成するフレームの静止画を予め作成しておく。そして、映像再生部53は、番組選択部44からの指示に基づき、それらの静止画を所定のフレームレートで順次表示することにより、映像を表示する。これにより、映像表示の際に動画ファイルをデコードする処理を削減することができる。また、それら、1本の動画を構成する連続した複数の静止画を、物理的には1枚の静止画ファイルとして保存しておくようにしてもよい。これにより、各静止画のファイルにアクセスしたり、各静止画のファイルをオープン/クローズしたりするためのオーバーヘッドの処理を削減することができる。
本変形例では、番組選択部44が番組選択のための画面(図5)を表示する際、各番組の映像(動画)の代わりに、各番組の静止画を表示する。つまり、例えば、番組選択部44は、横8個×縦8個の計64個の静止画を表示する。8K(横7680画素×縦4320画素)のディスプレイ装置を用いて表示を行う場合、各静止画のサイズは、横960画素×縦540画素である。これらの静止画は、各番組の代表的な場面等を表す静止画である。本変形例においても、番組選択後の動作は、既に述べた実施形態におけるそれと同様である。
上の実施形態では、生年選択部42が生年を選択するための画面(図2)を表示するとき、また再訪年齢選択部43が年齢を選択するための画面(図3)を表示するときに、音楽を選択して再生できるようにした。本変形例では、音楽を再生する代わりに、イベントの映像や、写真等を表示するようにする。
上の実施形態では、再訪年齢選択部43が、選択された年齢に基づいて、その年齢に対応する年(西暦による年)を算出するようにしていた。本変形例では、再訪年齢選択部43の代わりに、番組選択部44が年を算出するようにする。なお、番組選択部44が年を算出できるようにするため、再訪年齢選択部43は、ユーザーの生年と、選択された年齢との情報を、番組選択部44に渡すようにする。
上の実施形態では、JavaScript(登録商標)を用いて、コンテンツ提示装置の機能(アプリケーション)を記述するようにした。本変形例では、JavaScript(登録商標)の代わりに、他の任意のプログラミング言語を用いて、コンテンツ提示装置の機能を記述し、実行するようにする。
2 サーバー装置
11 ウェブブラウザー
12 表示部(表示手段)
17 タッチパネル
18 操作制御部
21 HTTPサーバー
22 記憶部
41 年代選択部
42 生年選択部
43 再訪年齢選択部(年齢選択部)
44 番組選択部
45 番組提示部
51 音楽再生部
53 映像再生部
55 キャラクター制御部
221 HTMLコンテンツ記憶部
222 音声コンテンツ記憶部
223 映像コンテンツ記憶部
Claims (8)
- 選択された生年の情報を受け付ける生年選択部と、
選択された年齢の情報を受け付ける年齢選択部と、
前記生年選択部が受け付けた前記生年と前記年齢選択部が受け付けた前記年齢とから算出される年を特定するとともに、特定された前記年に関連付けて記憶されている番組の情報をマトリックス状に配置し、配置された前記番組の情報から選択された番組を受け付ける番組選択部と、
前記番組選択部において受け付けた番組の映像を提示する番組提示部と、
を具備することを特徴とするコンテンツ提示装置。 - 選択された年代の情報を受け付ける年代選択部、
をさらに具備し、
前記生年選択部は、選択された前記年代に含まれる生年の候補の中から前記生年の情報を受け付ける、
ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ提示装置。 - 前記番組選択部がマトリックス状に配置する前記番組の情報は、当該番組の少なくとも一部を含む映像である、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のコンテンツ提示装置。 - 前記番組選択部は、前記番組の少なくとも一部を含む映像を構成する複数のフレームを連結した一連の静止画を予め記憶しておき、前記静止画内の位置を移動させながら前記複数のフレームの各々を順次読み出して表示することにより、前記映像をマトリックス内に表示する、
ことを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ提示装置。 - 前記番組選択部は、前記番組の情報を、縦8個、横8個のマトリックスとして配置し、前記マトリックスを横7680画素、縦4320画素の表示手段に表示させる、
ことを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載のコンテンツ提示装置。 - 前記番組提示部は、前記番組の映像を提示する際にキャラクターの画像を表示するものであり、前記番組の映像に関連付けられたメタデータを読み出し、前記メタデータに応じて前記キャラクターの状態を可変として表示する、
ことを特徴とする請求項1から5までのいずれか一項に記載のコンテンツ提示装置。 - 生年の候補を提示するとともにこれらの候補から生年の選択を受け付ける過程、
年齢の候補を提示するとともにこれらの候補から年齢の選択を受け付ける過程、
受け付けた前記生年と、受け付けた前記年齢とから、算出される年を特定するとともに、特定された前記年に関連付けて記憶されている番組の情報を読み出し、前記番組の情報をマトリックス状に配置し、配置された前記番組の情報から選択された番組を受け付ける過程、
受け付けた番組の映像を提示する過程、
を含むコンテンツ提示方法。 - コンピューターを、
選択された生年の情報を受け付ける生年選択部、
選択された年齢の情報を受け付ける年齢選択部、
前記生年選択部が受け付けた前記生年と前記年齢選択部が受け付けた前記年齢とから算出される年を特定するとともに、特定された前記年に関連付けて記憶されている番組の情報をマトリックス状に配置し、配置された前記番組の情報から選択された番組を受け付ける番組選択部、
前記番組選択部において受け付けた番組の映像を提示する番組提示部、
として機能させるためのプログラム。
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