JP2007324835A - 放送番組記録装置及び番組検索方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】多様化するユーザの検索条件に対応し、録画番組の中からユーザが希望する番組を検索する際の検索性を向上させること。
【解決手段】チューナ103で受信した放送番組を、番組記録部104はHDD107に記録する。リモコン111からのユーザ入力により、CPU(ふせん情報作成部)105はふせん情報を作成し、フラッシュメモリ106に記憶する。フラッシュメモリ106には、記録した番組1つに対し、作成したふせん情報を複数個関連付けて記憶する。ユーザは、複数のふせん情報を基に所望の番組を検索する。
【選択図】図1

Description

本発明は、放送された番組を記録し、記録した番組にユーザ作成情報を付加して番組の検索を行うことのできる放送番組記録装置及び番組検索方法に関する。
放送された番組を記録(録画)する放送番組記録装置の一例としてハードディスクや光ディスクなどを記録媒体とするビデオレコーダがある。これらのビデオレコーダには、記録した番組に関連する情報を記憶して表示し、ユーザはこれを用いて所望の番組を検索できる機能がある。
番組に関連する情報としては、(1)EPG(Electronic Programming Guide:電子番組ガイド)のように、放送局側で用意されている情報(以下、放送局からの番組情報)、(2)番組記録時にレコーダが自動的に付加する情報(以下、レコーダによる管理情報)、(3)ユーザが作成して付加する情報(以下、ユーザが作成する付加情報)、等がある。これらの各情報は、ユーザが録画したい番組を検索したり、録画した番組の中からユーザが見たい番組を検索し選択するために利用される。
このような番組に関連する情報を利用して番組の検索を容易にするため、従来、次のような提案がなされている。例えば、特許文献1に記載の技術では、放送局からの番組情報として各番組毎に標準で与えられているジャンルの他に、ユーザが作成するジャンルを新規に登録し記録番組に関連付けすることにより、視聴者の好みに合ったジャンルによる検索を可能としている。
また、特許文献2に記載の技術では、記録した番組の付加情報を付箋に登録し、これを番組のサムネイル画像に付加して表示させ、ユーザは付箋を利用して目的のサムネイル画像を簡単に検索することができると記載されている。
特開2001−268467号公報 特開2000−339327号公報
録画した番組を検索する際、放送局から送られた番組情報だけでなく、ユーザの多様化する条件に合わせて所望の番組を検索できることが望まれる。例えば、記録媒体の残容量がなくなり、録画済の番組を消去したい場合がある。そのような場合、1回視聴した番組であって消去してもよいと思った番組Aに、消去候補番組であることを示す付加情報を与えておけば、その番組を優先的に消去することができて便利である。また逆に、1回視聴した番組であって再度視聴したいと思った番組Bに、おすすめ番組であることを示す付加情報を与えておくと、再度視聴するときに検索が早まり便利である。このように、ユーザの多様化する条件に合わせて番組を的確に検索するためには、1つの録画番組に対しユーザの作成した付加情報を複数個付加して、これらを組合わせて検索する必要が生じる。例えば、上記番組Aに対しては、「1回見た」という情報と「削除候補」という情報を付加し、上記番組Bに対しては、「1回見た」という情報と「おすすめ」という情報を付加するのがよい。
しかしながら、上記特許文献1、2記載の従来技術では、ユーザ作成情報を複数個付加することには配慮されていない。そのため、1回見た番組の中から消去候補の番組やおすすめ番組を見つけるときは、再度番組を再生して確認しなければならず、所望の条件の番組を探したい場合の検索性が悪いという課題があった。
本発明の目的は、多様化するユーザの検索条件に対応し、録画番組の中からユーザが希望する番組を検索する際の検索性を向上させる放送番組記録装置及び番組検索方法を提供することにある。
本発明の放送番組記録装置は、放送された番組をユーザの作成したふせん情報に関連付けて記録し、該ふせん情報を基に所望の番組を検索するものであって、放送された番組を受信する受信部と、受信した番組を記録媒体に記録する番組記録部と、ユーザの入力によりふせん情報を作成するふせん情報作成部と、作成したふせん情報を記憶するふせん情報記憶部とを備える。ふせん情報記憶部は、番組記録部で記録した番組1つに対し、ふせん情報作成部の作成したふせん情報を複数個関連付けて記憶する構成とする。
また本発明の番組検索方法は、放送された番組を記録媒体に記録し、ユーザの入力によりふせん情報を複数個作成し、記録した番組1つに対し作成したふせん情報を複数個関連付けて記憶し、記憶した複数個のふせん情報を基に所望の番組を検索する。
本発明によれば、ユーザは録画番組の中から希望する番組を容易に検索することができる。
以下本発明の実施の形態につき、図を用いて説明する。
図1は、本発明の放送番組記録装置の一実施例を示すブロック図である。この放送番組記録装置101は、外部のアンテナ102を介して受信した放送電波の中から所望の番組を選局する受信部(チューナ)103、チューナ103で選局した番組を記録・再生するための番組記録再生部104、記録された番組を格納するハードディスクドライブ(HDD)107、番組情報を格納するフラッシュメモリ106、リモコン111等からのユーザ入力を受けるリモコン入力部108、映像信号に文字情報を重畳する映像・文字合成部109、外部のディスプレイ112に映像信号を出力する映像出力部110、装置の全体の動作を制御する制御部(CPU)105から構成される。なお、HDD107とフラッシュメモリ106には、これに限らず他の記録媒体やメモリを用いることができる。
記録時は、放送電波はチューナ103で所望の番組の映像信号に変換され、番組記録再生部104で記録用のデータに変換されて、HDD107に番組データとして記録される。また、チューナ103で読み出された番組情報(EPG)と、CPU105により作成される録画モード等のレコーダ内部管理情報は、フラッシュメモリ106に記録される。一方、CPU105は、記録する映像信号から代表画像であるサムネイル画を生成し、HDD107に記録する。再生時は、HDD107に記録されている番組データを番組記録再生部104を経由して再生し、映像・文字合成部109で文字情報等を重畳し、映像出力部110を介して外部のディスプレイ(表示部)112に再生映像を表示する。
次に、本実施例の放送番組記録装置の特徴である録画番組の番組一覧表示、及びユーザ作成情報である「ふせん情報」の登録・表示、及び検索の動作の概要を説明する。ユーザがリモコン111にある「番組一覧」キーを押すと、リモコン入力部108を介してCPU105が検知し、HDD107に記録されているサムネイル画およびフラッシュメモリ106に格納されている番組情報を、映像・文字合成部109に送る。映像・文字合成部109は、サムネイル画の一覧表示または番組情報のリスト一覧の画面を生成し、映像出力部110を介して外部のディスプレイ112に録画番組を一覧表示する。
ユーザは検索に用いるために、ユーザ独自の情報である「ふせん情報」を作成及び登録することができる。リモコン111からの操作により、「ふせん編集」用の画面を映像・文字合成部109で生成しディスプレイ112に表示し、画面に従って、ふせんの選択、文字入力をし、入力したふせん番号、文字等をフラッシュメモリ(ふせん情報記憶部)106に格納する。上記を繰り返すことにより、ユーザ好みのふせん情報を複数作成及び登録することができる。
ユーザが、上記により登録したふせん情報を特定の録画番組に付加する(ふせん貼り付け)場合、リモコン111からの操作により、「ふせん貼り付け」用の番組一覧画面を映像・文字合成部109で生成しディスプレイ112に表示する。そして、ふせん情報を付加したい番組を選択し、登録したふせん情報の中から付加したいふせん情報の番号(ふせん番号)を選択すると、選択された番組に付加されたふせん情報が、フラッシュメモリ(ふせん情報記憶部)106に格納される。映像・文字合成部109ではふせん番号を番組の一覧表示に重畳して、映像出力部110を介して外部のディスプレイ112に表示する。上記を繰り返すことにより、1つの番組に複数のふせん情報を付加及び表示することができる。
さらにユーザは、録画番組に付加したふせん情報により所望の番組を検索することができる。リモコン111からの操作により、「番組検索」用の番組一覧画面をディスプレイ112に表示する。そして、検索条件としてユーザ所望のふせん情報を指定すると、指定されたふせん情報が関連付けられている録画番組を強調表示し、また抽出することができる。その際、検索操作を繰り返すことにより、複数の検索条件(ふせん情報)を基に検索の絞込みを行うことができる。これにより、多様化するユーザの検索条件に対応した検索が可能となる。
図2は、本実施例におけるフラッシュメモリに格納される番組情報の一例である。ここでは、(a)番組情報と、(b)ふせん情報との関連付け及び格納について説明する。
(a)の番組情報では、番組1、2、3に対応する番組情報201、202、203に、放送局からの番組情報と、レコーダ内部管理情報が格納されている。放送局からの番組情報の例としては、番組名(番組タイトル)と番組詳細情報(番組説明)がある。レコーダ内部管理情報の例としては、録画開始日、録画開始時刻、録画時間、録画ch、録画モード、サムネイルへのリンク、ふせんへのリンクがある。ふせんへのリンクは、ユーザがふせん情報を付加することで格納される情報である。なお、番組情報の内容はこれに限定されるものではない。
(b)のふせん情報では、ユーザが作成する付加情報であるふせん情報204〜213を格納する。そして各ふせん情報204〜213は、それぞれ「ふせん番号」F1〜F10とふせん表示時に表示する文字列である「ふせん内容」で構成される。ここではふせん番号は10個まで登録可能としているが、ふせんの数は必要に応じ適宜設定すればよい。
そして、上記各番組情報と各ふせん情報との関連付け(リンク)を矢印214〜216で示している。矢印214は番組1とふせんF1のリンク、矢印215は番組2とふせんF1のリンク、矢印216は番組1とふせんF2のリンクを表す。例えば、番組1の番組情報201の項目「ふせんへのリンク」にはF1とF2があり、これはふせん情報F1「ダビング済」204及びふせん情報F2「おすすめ」205にリンクしていることを示している。また、番組2の番組情報202はふせん情報F1「ダビング済」204にリンクしており、番組3の番組情報203はリンクしたふせん情報がないことを示している。
このように本実施例では、番組にユーザの付加情報を追加する際、ふせん情報を関連付ける(リンクを追加する)方式とした。これにより、ユーザの作成したふせん情報を複数の番組に対して共通に用いることができ、作業が効率的である。すなわち、ユーザは、同内容のふせん情報を繰り返し入力する必要がなく、あるいはふせん情報を変更することでこれにリンクするすべての情報を一斉に書き換えることができ、操作が容易となる。また、ふせん情報を格納するフラッシュメモリ106の容量も節約することができる。
以下、番組にふせん情報を関連付ける(リンクを追加する)ことを、ふせんを貼り付けると呼び、関連付けをやめる(リンクを削除する)ことを、ふせんを剥がすと呼ぶこととする。例えば、矢印214は、番組1にふせんF1が貼り付いていると表現する。
次に、本実施例の放送番組記録装置の各動作について詳細に説明する。
図3は、本実施例の放送番組記録装置の全体の処理動作を示すフローチャートである。ここでは、<番組録画><ふせん情報の作成><ふせんの貼り付け><番組検索>の各動作の概要を説明する。
<番組録画>
ステップ301で本装置を電源オンして処理を開始する。ステップ302で録画操作した場合は、ステップ303でアンテナ102から入力された放送電波をチューナ103により番組の映像信号に変換し、番組記録再生部104で録画用のデータに変換しHDD107に記録する。ステップ304で、アンテナ102から入力された放送電波からチューナ103により読み出された放送局からの番組情報と、録画している番組の録画ch、録画モード等のレコーダ内部管理情報をあわせて、録画番組情報としてフラッシュメモリ106に格納する。その後、ステップ302に戻り録画継続中は繰り返す。格納した番組情報は、例えば図2の(a)のようになる。
<ふせん情報の作成>
次に、ステップ305でふせん情報を作成または編集するための操作をしたと判断した場合、ステップ306でふせん編集画面を呼び出す。ふせん編集画面を呼び出す動作の場合、CPU105はレコーダの内部状態をふせん編集状態にするとともに、映像・文字合成部109を介して、映像出力部110からディスプレイ112にふせん編集画面を出力する。ステップ307で、ユーザがふせん情報の内容を変更する動作(編集)の場合、CPU105はリモコンキー情報を入力情報に変換し、入力情報を基にふせん内容を変更し、ステップ308でフラッシュメモリ106に変更後のふせん内容を格納するとともに、映像・文字合成部109を介して、映像出力部110からディスプレイ112に変更後のふせん内容を表示する。以降、ステップ305に戻りふせん情報の変更を繰り返す。格納したふせん情報は、例えば図2の(b)のようになる。
<ふせんの貼り付け>
次に、ステップ309でふせん情報を番組情報に貼り付ける、または剥がす操作をした場合、ステップ310でふせん貼り付け用の表示画面を選択する。ここで、本実施例では、2通りのふせん貼り付け画面をサポートしている。先に番組を選択し、その番組に貼り付けるふせん情報をふせん情報の一覧から選択する画面(以下、ふせん貼り付け画面(一番組))と、先にふせん情報を選択し、番組一覧からそのふせん情報を貼り付ける番組を選択する画面(ふせん貼り付け画面(番組一覧))がある。
ステップ310でふせん貼り付け画面(一番組)を選択したと判断した場合、ステップ311でふせん貼り付け画面(一番組)を表示する。ふせん貼り付け画面(一番組)を呼び出す動作の場合、CPU105はレコーダの内部状態をふせん貼り付け画面(一番組)状態にするとともに、映像・文字合成部109を介して、映像出力部110からディスプレイ112にふせん貼り付け画面(一番組)を出力する。ステップ312でユーザがふせん貼り付け/剥がしの操作を行うと、ステップ313でCPU105はリモコンキー情報に応じて番組情報内のふせんへのリンクへ指定したふせん情報のリンク先を追加あるいは削除し、フラッシュメモリ106に変更後のふせんリンク情報を格納するとともに、変更後のリンク状態を元に、映像・文字合成部109を介して、映像出力部110からディスプレイ112に変更後のふせん貼り付け状態を表示する。以降、ステップ309に戻りふせん情報の追加または削除を繰り返す。
ステップ310でふせん貼り付け画面(番組一覧)を選択したと判断した場合、ステップ314でふせん貼り付け画面(番組一覧)を表示する。ふせん貼り付け画面(番組一覧)を呼び出す動作の場合、CPU105はレコーダの内部状態をふせん貼り付け画面(番組一覧)状態にするとともに、映像・文字合成部109を介して、映像出力部110からディスプレイ112にふせん貼り付け画面(番組一覧)を出力する。ステップ315でユーザがふせん貼り付け/剥がしの操作を行うと、ステップ316でCPU105はリモコンキー情報に応じて番組情報内のふせんへのリンクへ指定したふせん情報のリンク先を追加あるいは削除し、フラッシュメモリ106に変更後のふせんリンク情報を格納するとともに、変更後のリンク状態を元に、映像・文字合成部109を介して、映像出力部110からディスプレイ112に変更後のふせん貼り付け状態を表示する。以降、ステップ309に戻りふせん情報の追加または削除を繰り返す。
<番組検索>
ステップ317で番組検索を選択したと判断した場合、ステップ318でフラッシュメモリ106に格納されている番組情報を読み出し、ディスプレイ112に検索用の番組一覧画面を表示する。ステップ319で、ユーザは検索条件として所望のふせん情報に対応する番号を選択する。ステップ320で、選択したふせん情報がリンクされている番組情報を強調して表示し、あるいはリンクされている番組のみを抽出して表示する。ユーザはさらにステップ319に戻り検索を繰り返すことで、複数のふせん情報を基に番組検索の絞込みを行うことができる。
図4は、本実施例における画面切替動作を示す画面遷移図である。ここでは、ふせん情報に関するふせん編集画面、ふせん貼り付け画面、番組一覧表示画面の切替動作について説明する。
受信した番組が表示されている通常画面401において、リモコン111の「べんり」キーを押すとべんりメニュー402が表示される。べんりメニュー402は、ふせんの作成・編集とふせんの貼り付けを行う場合に用いる。べんりメニュー402で表示される項目をリモコン111のカーソルキーで選択する。例えば「ふせん編集」の項目を選択すると、ふせん編集画面403が表示される。また、「ふせん貼り付け画面(番組一覧)」の項目を選択すると、ふせん貼り付け画面(番組一覧、サムネイル表示)404あるいはふせん貼り付け画面(番組一覧、リスト表示)405が表示される。その際、画面404と画面405は、リモコン111の「緑」キーでトグル切り替えすることができる。さらに、「ふせん貼り付け(一番組)」を選択すると、ふせん貼り付け画面(一番組)408が表示される。
一方、通常画面401においてリモコン111の「番組一覧」キーを押すと、番組一覧表示画面(サムネイル表示)406あるいは番組一覧表示画面(リスト表示)407が表示される。画面406と画面407は、リモコン111の「緑」キーでトグル切り替えすることができる。これらの番組一覧表示画面は、ユーザが録画した番組から所望の番組を検索するために用いる。なお、各画面での作業が終了したら、例えばリモコン111の「戻る」キーを押すことにより、初期画面である通常画面401に戻ることができる。
次に、本実施例においてふせん情報の編集時の動作を説明する。図5はふせん編集画面の表示例、図6はふせん編集時の処理の流れを示すフローチャートである。
図5において、ふせん501〜510には、それぞれふせん番号F1〜F10に対応する内容の文字が入力できるようになっている。ソフトキーボード511は、リモコン111の数字キーやカーソルキー等を使用して文字等を入力する時に利用する。
図6を用いて、ふせん編集時の処理の流れを説明する。
ステップ602で「ふせん編集」のメニュー項目が選択された場合、ステップ603でふせん編集画面を表示する。なお、ふせん編集画面表示中に、ステップ604で「戻る」キーが押された場合、ステップ609でふせん編集画面を終了し、ステップ610で通常画面に戻る。
ステップ604で「戻る」キーではないキーが押され、ステップ605でカーソルキーが押されたと判断した場合、ステップ606でふせん情報の選択項目を変更する。例えば、ふせん番号F1「ダビング済」501を選択していた場合に下カーソルキーが押されると、選択をふせん番号F2「おすすめ」502に変更し、そこからさらに右カーソルキーが押されると、選択をふせん番号F7「ふせん7」507に変更する。ここで、「戻る」キーとカーソルキーの入力は「決定」キーが押されるまで受け付ける。
ステップ607で「決定」キーが押されたと判断した場合、ステップ608に進み、その時に選択されていたふせん情報の編集を開始する。図5では、ふせん番号F5「ふせん5」505の編集を行う画面である。ステップ611でソフトキーボード511を有効にし、ステップ612で編集文字列の初期値として、現在フラッシュメモリ106に格納されているふせん内容をソフトキーボードの編集エリア512にコピーし、編集ができるようにする。ステップ613で編集処理終了のための「決定」キーが押されるまで、ステップ614でソフトキーボード511による文字入力等の編集処理が行われる。なお、この編集処理の詳細な説明は省略する。
ステップ613で「決定」キーが押されたと判断した場合、ソフトキーボード511による編集処理を終了する。ステップ615で、ソフトキーボードの編集エリア512の文字列を、選択されていたふせんのふせん内容にコピーしたのち、ステップ616でソフトキーボード511を無効にする。その後、ステップ617で編集したふせんのふせん内容をフラッシュメモリ106に格納して、ステップ604に戻りふせん編集画面の最初の状態に戻り編集処理を繰り返す。このようにして、ふせん501〜510には、ユーザの作成した所望の情報を登録することができる。
次に、本実施例において番組一覧表示にてふせんを貼り付ける時の動作を説明する。図7A,図7Bはふせん貼り付け(番組一覧)画面の表示例、図8はふせん貼り付け(番組一覧)時の処理の流れを示すフローチャートである。なお、図7Aはふせん貼り付け(番組一覧、サムネイル表示)画面の表示例、図7Bはふせん貼り付け(番組一覧、リスト表示)画面の表示例である。
図7A,図7Bにおいて、符号701〜709,721〜725は各録画番組毎の番組情報、符号710〜719はふせん表示、符号720はガイド表示欄である。各録画番組毎の番組情報の画面は、「サムネイル画」(図7Aの場合)と、放送局からの番組情報である「チャンネル」や「番組タイトル」と、レコーダ内部の管理情報である「日付、録画開始時刻、録画時間」で構成される。そして、これらの画面の上に、ふせん情報を貼り付けて表示する。例えば番組情報701にはふせん番号F1とF2が表示されており、このふせん番号によって、どのふせん情報が貼り付いているか(関連付けられているか)が分かる。ここでは、ふせん情報F1「ダビング済」とふせん情報F2「おすすめ」が貼り付けられている。
また図7A,図7Bでは、ふせん情報F3「1回見た」を選択して番組情報706、707、708に対して貼り付けた状態を示す。ユーザは、まず貼り付けるふせん情報F3を選択し、次に、各録画番組のうち新たにふせん情報F3を貼り付けたい番組情報706、707、708を選択する。ガイド表示欄720には、選択したふせん情報F3の内容である「1回見た」が表示され、選択した番組情報706、707、708についてはふせん情報F3(716、717、718)が追加して表示される。
一方、録画番組の番組情報から、一旦貼り付けたふせん情報を剥がすこともできる。その場合には、図7A,図7Bにて剥がしたいふせん情報を選択し、次に剥がしたい番組情報を選択することで、該当するふせん情報を剥がす(関連付けを解除する)ことができる。
このように本実施例によれば、1つの録画番組に対しユーザの作成した複数のふせん情報を貼り付けることができる。これにより、録画番組の中からユーザが希望する番組を検索する場合の利便性が向上する。番組検索の操作については、後で詳細に説明する。
図8を用いて、ふせん貼り付け(番組一覧)時の処理の流れを説明する。
ステップ802で、「ふせん貼り付け(番組一覧)」のメニュー項目が選択されていたと判断した場合、ステップ803でレコーダ内部で保持している番組一覧モードを参照する。番組一覧モードがサムネイル表示の場合、ステップ804でふせん貼り付け(番組一覧、サムネイル表示)画面を表示する。番組一覧モードがリスト表示の場合、ステップ805でふせん貼り付け(番組一覧、リスト表示)画面を表示する。もし、ふせん貼り付け(番組一覧)画面を表示中に、ステップ806で「戻る」キーが押された場合、ステップ807でふせん貼り付け(番組一覧)画面を終了し、ステップ808で通常画面に戻る。
ステップ809で、「F1」〜「F10」キーのどれかが押された場合、ステップ810で押されたキーに対応してそれぞれF1〜F10の番号のふせんを選択する。ステップ811でガイド表示欄720に、選択したふせんのふせん内容を表示する。ステップ812で、番組情報に貼り付いているふせん表示(710〜719)の内、選択したふせんのふせん番号を強調するとともにふせん内容を表示し、選択されなかったふせんは番号のみ表示するように表示変更する。
ステップ813でカーソルキーが押された場合、ステップ814で番組の選択を変更する。例えば図7Aで、番組1の番組情報701を選択していた場合に下カーソルキーが押されると、選択を番組4の番組情報704に変更し、そこからさらに右カーソルキーが押されると、選択を番組5の番組情報705に変更する。また図7Bでは、カーソルキーは上下方向のみ有効で、上カーソルキーで選択を1つ上、下カーソルキーで選択を1つ下に変更する。
ステップ815で「決定」キーが押された場合、ステップ816で選択された番組に選択されたふせんへのリンクがあるかどうかを調べる。リンクがない場合はステップ817でリンクを追加し、リンクがある場合はステップ818でリンクを削除する。すなわち、ふせんを貼り付けるか、あるいはふせんを剥がすかを自動的に判断して実行する。ステップ819で、フラッシュメモリ106に変更後のふせんリンク情報を格納し、ステップ820で選択した番組のふせん表示を変更する。その後、ステップ806のふせん貼り付け(番組一覧)画面の最初の状態に戻り、貼り付け処理を繰り返す。この貼り付け処理を繰り返すことにより、1つの録画番組に複数のふせんを貼り付けることができるので、録画番組の中からユーザが希望する番組を探す場合の検索性を改善できる。
さらに、本実施例において一番組表示にてふせんを貼り付ける時の動作を説明する。図9はふせん貼り付け(一番組)画面の表示例、図10はふせん貼り付け(一番組)時の処理の流れを示すフローチャートである。
図9において、符号901はサムネイル画、符号902は番組情報、符号903〜912はふせんであり、それぞれF1〜F10のふせん番号に対応する内容が表示されている。符号913はガイド表示欄である。ここで、選択された番組に各ふせんのリンクがあるかどうかをユーザに知らせる必要がある。そのためにふせん表示の方法は、例えば、背景色を区別したり、表示を反転すればよい。図9では、選択された番組1に、F1とF2のふせんが貼り付けられていることを示している。
図10を用いて、ふせん貼り付け(一番組)時の処理の流れを説明する。ステップ1002で番組一覧表示画面を表示させる。もしステップ1003で、番組一覧表示画面表示中に「戻る」キーが押されたと判断した場合、ステップ1008で番組一覧表示画面を終了し、ステップ1009で通常画面に戻る。ステップ1004でカーソルキーが押されたと判断した場合、ステップ1005で番組の選択を変更する。ステップ1006で「ふせん貼り付け(一番組)」のメニュー項目が選択された場合、ステップ1007で番組一覧表示画面で選択していた番組(ステップ1005)に対応するふせん貼り付け(一番組)画面を表示する。もし、ステップ1010で「戻る」キーが押された場合、ふせん貼り付け(一番組)画面を終了し、番組一覧表示画面となりステップ1003に戻る。
ステップ1011でカーソルキーが押されたと判断した場合、ステップ1012でふせんの選択を変更する。上カーソルキーで選択を1つ上、下カーソルキーで選択を1つ下に変更する。ステップ1013で「決定」キーが押された場合、ステップ1014で選択された番組から選択されたふせんへのリンクがあるかどうかを調べる。リンクがない場合はステップ1015でリンクを追加し、リンクがある場合はステップ1016でリンクを削除する。その後、ステップ1017でフラッシュメモリ106に変更後のふせんリンク情報を格納し、ステップ1018で選択した番組のふせん表示を変更する。その後、ステップ1010でふせん貼り付け(一番組)画面の状態に戻り、ふせん貼り付け処理を繰り返す。このようにして、一番組表示画面を用いて、1つの録画番組に複数のふせんを貼り付けることができる。
次に、本実施例において、ふせん情報を利用して番組検索を行う動作を説明する。図11A〜図11Cは番組検索画面の表示例で、番組一覧表示(サムネイル表示)画面を用いて図11A,図11B,図11Cの順に番組の検索を行う場合を示す。図12は番組検索時の処理の流れを示すフローチャートである。
図11A〜図11Cにおいて、符号701〜709は各録画番組毎の番組情報、符号710〜719はふせん表示、符号1101はガイド表示欄である。
まず図11Aでは、始めにふせん番号F3が選択された時の表示を示している。ガイド表示欄1101にふせん情報F3の内容である「1回見た」が表示されるとともに、各録画番組の番組情報のうち、ふせん情報F3を含む番組情報706、707、708についてはそのふせん情報(716、717、718)が強調して表示される。すなわち、ふせん情報F3についてはその情報の内容である「1回見た」についても表示され、他のふせん情報よりも大きく表示されている。また他のふせん情報では、ふせん番号のみが表示されている。
次に図11Bは、上記ふせん情報F3「1回見た」を指定して録画番組を検索(抽出)した状態の画面表示例である。リモコン111のF12キーを押すと、ここでは、該当する3個の番組情報706、707、708が抽出されて表示され、他の番組情報は非表示となっている。
さらに図11Cは、上記ふせん情報F3による検索結果の基で、続けて別のふせん情報としてF2「おすすめ」を指定して録画番組を検索した状態の画面表示例である。その結果、ここでは、2個の番組情報706、708が抽出されて表示される。この画面表示では、新たに指定したふせん情報F2「おすすめ」(714、715)が強調されて表示されている。
以後、このような検索を繰り返して、ユーザ所望の録画番組を絞り込むことができる。なお、リモコン111のF11キーを押すと、指定したふせん情報がキャンセルされて、どのふせんも選択されていない初期画面に戻る。
図11A〜図11Cでは、番組一覧表示画面としてサムネイル表示を用いる場合を示したが、番組一覧表示画面としてリスト表示(前記図7B)を用いる場合にも、同様に検索することができる。
このように、本実施例によれば、複数のふせん情報を録画番組に付加することにより、録画番組の中からユーザが希望する番組を容易に検索することができる。例えば、記録媒体であるHDDの容量が一杯になってきて番組を消去したいような場合、複数個の検索条件として、ふせん情報F3「1回見た」とふせん情報F4「削除候補」とを2重に指定することで、消去すべき番組を即座にかつ的確に検索することができる。このように、多様化するユーザの検索条件に対応し、放送番組記録装置の使い勝手が向上する。
また、1つの録画番組に複数のふせん情報を付加した場合にも、ユーザが指定していないふせん情報については、情報の内容を示すふせん番号などの符号のみを小さく表示することにより、背面のサムネイル画や番組情報が隠れる範囲が減り、ユーザは番組情報を確認しやすくなる。さらに、1つの録画番組に貼り付けたふせんの数が多い場合でも、指定したふせん情報についてはその内容を表示することにより、ユーザが見たい番組を選択する際に、番組情報とふせん情報の両方を利用して判断することができるようになり使い勝手が向上する。
図12を用いて、番組検索時の処理の流れを説明する。
ステップ1202で「番組一覧」キーが押されたと判断した場合、ステップ1203でレコーダ内部で保持している番組一覧モードを参照する。番組一覧モードがサムネイル表示の場合、ステップ1204で番組一覧(サムネイル表示)画面を表示し、番組一覧モードがリスト表示の場合、ステップ1205で番組一覧(リスト表示)画面を表示する。
ステップ1206で「F1」〜「F10」キーのどれかが押された場合、押されたキーに対応してそれぞれF1〜F10の番号のふせんを選択する。ステップ1207で、番組情報に貼り付いているふせん表示(710〜719)の内、選択したふせんについてはふせん番号とともにふせん内容も含めて強調表示し、選択しなかったふせんは番号のみを小さく表示するように表示変更する。
ステップ1208で「F11」(=ふせん表示切替)キーを押すと、選択したふせんはキャンセルされてどのふせんも選択されていない状態になり、ステップ1209に遷移して、全てのふせん表示が番号のみ小さく表示される。
一方、ステップ1210で「F12」(=抽出表示)キーを押すと、ステップ1211で選択しているふせんが貼り付けてある番組情報を抽出して表示し、他の番組情報は非表示にする。その後、ステップ1206へ戻り、ユーザは異なるふせんを選択して検索の絞込みを継続する。
ここで、ステップ1212で「戻る」キーが押されると、ステップ1213で現在抽出表示中であるかどうかを判断する。抽出表示中であれば、ステップ1214で抽出表示を解除してステップ1206へ戻り、新たな条件で検索作業を実行する。抽出表示中でなければ、ステップ1215へ進み番組一覧表示を終了させて、ステップ1216で検索処理を終了する。
図13は、本発明の放送番組記録装置におけるふせん表示画面の他の表示例を示す図である。(a)はふせん表示の背景色を半透明にした場合の表示例、(b)はふせん表示の背景色を透明にした場合の表示例である。ここでは、選択したふせん情報の情報量が多く、内容を示す文字数が2行にわたるような場合でも、ふせん表示の背面に表示される番組情報を見やすくすることを目的とする。
図13(a)に示すように、ふせん情報の内容が「F11:1回見たがもう1回見たら消す候補」という長い文字列でも、ふせん表示1301の背景色を半透明にすることにより、ふせん情報の内容が詳細に分かるとともに、ふせん表示の背面に表示される各録画番組毎の番組情報708の表示を見やすくすることができる。
また、図13(b)も同様に、ふせん表示1302の背景色を透明にしてふせん情報の内容の文字列のみを表示することにより、ふせん情報の内容が詳細に分かるともに、ふせん表示の背面に表示される各録画番組毎の番組情報708の表示を見やすくすることができる。
以上、本発明による放送番組記録装置におけるふせん情報の登録、貼り付け、表示及びこれを用いた番組検索方法の実施例を詳細に説明した。本実施例によれば、複数のふせん情報を基に録画番組を検索することで、多様化するユーザの検索条件に対応し、希望する番組を容易に検索することができ、検索性と使い勝手が向上する。
なお、上記実施例で説明した番組情報、ふせん情報、画面表示等は一例であり、放送番組の内容やユーザの好みに合わせて適宜追加変更できることは言うまでもない。
本発明の放送番組記録装置の一実施例を示すブロック図。 フラッシュメモリに格納される番組情報の一例。 本実施例における全体の処理動作を示すフローチャート。 画面切替動作を示す画面遷移図。 ふせん編集画面の表示例。 ふせん編集時の処理の流れを示すフローチャート。 ふせん貼り付け(番組一覧、サムネイル表示)画面の表示例。 ふせん貼り付け(番組一覧、リスト表示)画面の表示例。 ふせん貼り付け(番組一覧)時の処理の流れを示すフローチャート。 ふせん貼り付け(一番組)画面の表示例。 ふせん貼り付け(一番組)時の処理の流れを示すフローチャート。 番組検索画面の表示例(1)。 番組検索画面の表示例(2)。 番組検索画面の表示例(3)。 番組検索時の処理の流れを示すフローチャート。 本発明の放送番組記録装置におけるふせん表示画面の他の表示例。
符号の説明
101…放送番組記録装置、102…アンテナ、103…チューナ、104…番組記録再生部、105…CPU、106…フラッシュメモリ、107…HDD、108…リモコン入力部、109…映像・文字合成部、110…映像出力部、111…リモコン、112…ディスプレイ、201〜203…番組情報、204〜213…ユーザ付加情報(ふせん情報)、214〜216…番組情報からふせん情報へのリンク、401…通常画面、402…べんりメニュー、403…ふせん編集画面、404…ふせん貼り付け画面(番組一覧、サムネイル表示)、405…ふせん貼り付け画面(番組一覧、リスト表示)、406…番組一覧表示画面(サムネイル表示)、407…番組一覧表示画面(リスト表示)、408…ふせん貼り付け画面(一番組)、501〜510…ふせん情報、511…ソフトキーボード、512…編集エリア、701〜709,721〜725…各録画番組毎の番組情報、710〜719…ふせん表示、720…ガイド表示欄、901…サムネイル画、902…番組情報、903〜912…ふせん、913,1101…ガイド表示欄、1301,1302…ふせん表示。

Claims (8)

  1. 放送された番組をユーザの作成したふせん情報に関連付けて記録し、該ふせん情報を基に所望の番組を検索する放送番組記録装置において、
    放送された番組を受信する受信部と、
    該受信部で受信した番組を記録媒体に記録する番組記録部と、
    ユーザの入力によりふせん情報を作成するふせん情報作成部と、
    該ふせん情報作成部により作成したふせん情報を記憶するふせん情報記憶部とを備え、
    該ふせん情報記憶部は、上記番組記録部で記録した番組1つに対し、上記ふせん情報作成部の作成したふせん情報を複数個関連付けて記憶することを特徴とする放送番組記録装置。
  2. 請求項1記載の放送番組記録装置において、
    前記番組記録部で記録した番組をそれに関連する前記ふせん情報とともに表示部に一覧表示させる番組一覧生成部を備え、
    該番組一覧生成部は、番組検索時にユーザの指定した複数のふせん情報に関連する番組を強調表示するとともに、その番組を抽出して表示させることを特徴とする放送番組記録装置。
  3. 請求項2記載の放送番組記録装置において、
    前記番組一覧生成部は、前記表示部に前記ふせん情報を表示する際、ユーザの指定したふせん情報についてはふせん情報の内容も含めて拡大表示し、ユーザの指定していないふせん情報についてはその内容を示す符号のみを表示することを特徴とする放送番組記録装置。
  4. 請求項3記載の放送番組記録装置において、
    前記番組一覧生成部は、前記表示部に前記ユーザの指定したふせん情報の内容を表示する際、該ふせん情報の領域の背景色を半透明または透明として表示することを特徴とする放送番組記録装置。
  5. 放送された番組を記録媒体に記録し、
    ユーザの入力によりふせん情報を複数個作成し、
    上記記録した番組1つに対し、上記作成したふせん情報を複数個関連付けて記憶し、
    該記憶した複数個のふせん情報を基に所望の番組を検索することを特徴とする番組検索方法。
  6. 請求項5記載の番組検索方法において、
    番組検索の際、前記記録した番組をそれに関連する前記ふせん情報とともに表示部に一覧表示させ、
    ユーザの指定した複数のふせん情報に関連する番組を強調表示するとともに、その番組を抽出して表示させることを特徴とする番組検索方法。
  7. 請求項6記載の番組検索方法において、
    前記表示部に前記ふせん情報を表示する際、ユーザの指定したふせん情報についてはふせん情報の内容も含めて拡大表示し、ユーザの指定していないふせん情報についてはその内容を示す符号のみを表示することを特徴とする番組検索方法。
  8. 請求項7記載の番組検索方法において、
    前記表示部に前記ユーザの指定したふせん情報の内容を表示する際、該ふせん情報の領域の背景色を半透明または透明として表示することを特徴とする番組検索方法。
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