JP2018009728A - 廃熱回収装置 - Google Patents

廃熱回収装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018009728A
JP2018009728A JP2016138230A JP2016138230A JP2018009728A JP 2018009728 A JP2018009728 A JP 2018009728A JP 2016138230 A JP2016138230 A JP 2016138230A JP 2016138230 A JP2016138230 A JP 2016138230A JP 2018009728 A JP2018009728 A JP 2018009728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain
tank
reevaporation
pump
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016138230A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6687474B2 (ja
Inventor
数郎 林
Kazuo Hayashi
数郎 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TLV Co Ltd
Original Assignee
TLV Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TLV Co Ltd filed Critical TLV Co Ltd
Priority to JP2016138230A priority Critical patent/JP6687474B2/ja
Publication of JP2018009728A publication Critical patent/JP2018009728A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6687474B2 publication Critical patent/JP6687474B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)

Abstract

【課題】再蒸発タンクのドレンを排出するためのポンプを備えた廃熱回収装置において、ポンプ内でキャビテーションの発生を防止すること。【解決手段】廃熱回収装置1は、ドレン流入管11と、ドレン流入管11が接続され、該ドレン流入管11からドレンが流入する再蒸発タンク10と、再蒸発タンク10の上部に連通し、吸引作用によって再蒸発タンク10内を所定の真空圧状態にしてドレンを再蒸発させるエゼクタ13と、再蒸発タンク10よりも低い位置に設けられるポンプ20を有すると共に、再蒸発タンク10の液層部10bにおいてドレン流入管11の接続位置よりも高い位置に接続され、再蒸発タンク10のドレンをポンプ20によって排出するドレン排出系統15とを備える。【選択図】図1

Description

本願は、高温のドレンを再蒸発タンクで再蒸発させて再利用する蒸気の廃熱回収装置に関するものである。
高温ドレンを再蒸発タンクで再蒸発させて再利用する蒸気の廃熱回収装置が、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1の廃熱回収装置は、ドレン供給管(復水供給管)が接続された再蒸発タンクと、蒸気用のエゼクタと、ドレン用のエゼクタとを有している。蒸気用のエゼクタは管路を介して再蒸発タンクの上面に接続され、ドレン用のエゼクタは連通管を介して再蒸発タンクの下面に接続されている。この廃熱回収装置では、蒸気用のエゼクタの吸引作用によって再蒸発タンク内の上部が真空圧状態となる。ドレン供給管から再蒸発タンクに流入したドレンは、一部が再蒸発して蒸気用のエゼクタに吸引される。蒸気用のエゼクタに吸引された再蒸発蒸気(フラッシュ蒸気)は、蒸気使用箇所に供給され再利用される。一方、再蒸発タンクに流入したドレンの残りは、ドレン用のエゼクタに吸引されて排出される。
特開2009−300011号公報
ところで、上述したような廃熱回収装置では、ドレン用のエゼクタに代えて、ポンプを設けて再蒸発タンクのドレンを排出することも行われる。しかしながら、その場合、ポンプの必要吸込ヘッド(NPSH:Net Positive Suction Head)が満たされず、ポンプ内でキャビテーションが発生する虞があった。
本願に開示の技術は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、再蒸発タンクのドレンを排出するためのポンプを備えた廃熱回収装置において、ポンプ内でキャビテーションの発生を防止することにある。
本願の廃熱回収装置は、ドレン流入管と、再蒸発タンクと、吸引機構と、ドレン排出系統とを備えている。上記再蒸発タンクは、上記ドレン流入管が接続され、該ドレン流入管からドレンが流入するものである。上記吸引機構は、上記再蒸発タンクの上部に連通し、吸引作用によって上記再蒸発タンク内を所定の真空圧状態にして上記ドレンを再蒸発させるものである。上記ドレン排出系統は、上記再蒸発タンクよりも低い位置に設けられるポンプを有すると共に、上記再蒸発タンクの液層部において上記ドレン流入管の接続位置よりも高い位置に接続され、上記再蒸発タンクのドレンを上記ポンプによって排出するものである。
本願の廃熱回収装置によれば、ドレン排出系統を再蒸発タンクの液層部においてドレン流入管の接続位置よりも高い位置に接続するようにしたため、ドレン流入管から再蒸発タンクに流入するドレンよりも、温度および圧力が低いドレンが再蒸発タンクから流出する。そして、ドレン排出系統のポンプを再蒸発タンクよりも低い位置に設けるようにしたため、再蒸発タンクから流出したドレンを、温度は変化させることなく圧力だけ加圧した状態でポンプに吸い込ませることができる。つまり、飽和温度よりも低い温度のドレンをポンプに流入させることができる。これにより、ポンプにおいてドレンの再蒸発によって引き起こされるキャビテーションを防止することができる。
図1は、実施形態に係る廃熱回収装置の概略構成を示す配管系統図である。
以下、本願の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本願に開示の技術、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
本実施形態の廃熱回収装置1は、例えば蒸気システムで蒸気が凝縮して発生した高温のドレンを再蒸発させて再利用し、蒸気の廃熱を回収するものである。図1に示すように、廃熱回収装置1は、再蒸発タンク10(フラッシュタンクともいう。)と、エゼクタ13と、ドレン排出系統15とを備えている。
再蒸発タンク10は、上下に延びる縦長の密閉容器であり、ドレン流入管11が接続されている。蒸気システムで蒸気の凝縮により発生した高温のドレンは、ドレン流入管11を介して再蒸発タンク10に流入する。ドレン流入管11は、再蒸発タンク10の下方に設けられており、再蒸発タンク10の底部(下面)に接続されている。
再蒸発タンク10には、蒸気排出管12を介してエゼクタ13が接続されている。蒸気排出管12は、再蒸発タンク10の上面に接続されている。エゼクタ13は、蒸気システムにおける蒸気配管14に設けられている。エゼクタ13は、蒸気配管14を流れる蒸気が通過することにより、吸引部13aにおいて吸引作用が生じるように構成されている。蒸気排出管12は、エゼクタ13の吸引部13aに接続されている。再蒸発タンク10内の上部は、エゼクタ13(吸引部13a)の吸引作用によって減圧され所定の真空圧状態となる。エゼクタ13は、本願の請求項に係る吸引機構に相当する。
再蒸発タンク10では、ドレン流入管11から流入したドレンが貯留される。ここで、エゼクタ13の吸引作用が生じていない場合、即ち再蒸発タンク10内が大気圧状態である場合、再蒸発タンク10におけるドレンの水面は図1に示す「基準水面(大気圧時)」にある。そして、エゼクタ13の吸引作用が生じて再蒸発タンク10内の上部が真空圧状態になると、再蒸発タンク10におけるドレンの水面は図1に示す「通常水面(真空圧時)」まで引き上げられる。
こうしてドレンの水面が引き上げられた再蒸発タンク10では、ドレンの水面においてドレンが減圧により再蒸発(フラッシュ)して蒸気(フラッシュ蒸気)となる。こうして、再蒸発タンク10内は蒸気の気層部10aとドレンの液層部10bとに分かれる。
ドレン排出系統15は、再蒸発タンク10のドレンを排出するためのものである。ドレン排出系統15は、加圧タンク17と、連通管16と、ドレン排出管19と、ポンプ20とを有している。加圧タンク17は、本願の請求項に係る下流側タンクに相当する。
加圧タンク17は、上下に延びる縦長の密閉容器であり、大きさおよび形状が再蒸発タンク10と略同じである。また、加圧タンク17は再蒸発タンク10と同じ高さに設けられている。連通管16は、再蒸発タンク10と加圧タンク17とに接続されており、再蒸発タンク10のドレンが加圧タンク17に流入するように構成されている。加圧タンク17の上面には、蒸気排出管18が接続されており、蒸気排出管18は蒸気排出管12の途中に接続されている。つまり、加圧タンク17内の上部は、エゼクタ13の吸引部13aに連通しており、再蒸発タンク10と同じ真空圧状態になる。
加圧タンク17では、再蒸発タンク10のドレンが連通管16から流入して貯留され、そのドレンの水面は図1に示す「通常水面(真空圧時)」となる。加圧タンク17内では、ドレンの水面において一部のドレンは再蒸発して蒸気となる。こうして、加圧タンク17内は蒸気の気層部17aとドレンの液層部17bとに分かれる。連通管16の両端は、再蒸発タンク10の液層部10bと加圧タンク17の液層部17bとに連通している。具体的に、連通管16の両端は、互いに同じ高さに位置している。つまり、連通管16の一端(流入端)は、再蒸発タンク10においてドレン流入管11の接続位置よりも高い位置に接続され、再蒸発タンク10における気層部10aと液層部10bの界面よりやや下方の位置に連通している。一方、連通管16の他端(流出端)は加圧タンク17における気層部17aと液層部17bの界面よりやや下方の位置に連通している。
このように、ドレン排出系統15は、再蒸発タンク10の液層部10bにおいてドレン流入管11の接続位置よりも高い位置に接続されている。加圧タンクでは、連通管16から流入した再蒸発タンク10のドレンが、加圧タンク17内の水位の分だけ加圧された状態でドレン排出管19に流出する。つまり、加圧タンク17は、再蒸発タンク10から流入したドレンを、温度は変化させずに加圧して流出させるものである。
加圧タンク17には、ドレン排出管19を介してポンプ20が接続されている。具体的に、ドレン排出管19は、一端が加圧タンク17の底部(下面)に接続され、他端がポンプ20の吸込み側に接続されている。ポンプ20は、再蒸発タンク10や加圧タンク17、ドレン流入管11よりも下方の位置に設けられている。つまり、ポンプ20の吸込み側には、基準水面から通常水面までの高さに相当する水頭H1と、ポンプ20から基準水面までの高さに相当する水頭H2とを合わせた水頭(H1+H2)が押込み圧として作用している。加圧タンク17のドレンは、ドレン排出管19を介してポンプ20に吸い込まれる。ポンプ20に吸い込まれたドレンは、加圧されてドレン圧送管21からドレン使用箇所に供給される。
〈運転動作〉
上述した廃熱回収装置1の運転動作について説明する。高温(例えば、100℃)で大気圧状態のドレンが、ドレン流入管11から再蒸発タンク10に流入する。再蒸発タンク10に流入したドレンは、上昇するにつれて減圧され、通常水面まで上昇すると、圧力が気層部10aの圧力である所定の真空圧(例えば、−20kPaG)になる。厳密には、ドレンは通常水面まで上昇する間も減圧によって蒸発しその圧力に相当する飽和温度になる。通常水面まで上昇したドレンは、蒸発して真空圧に相当する飽和温度(例えば、94℃)の蒸気となる。一方、蒸発しきれなかったドレンは、真空圧に相当する飽和温度のドレンのままで存在する。つまり、液層部10bの水面付近のドレンは、ドレン流入管11から再蒸発タンク10に流入するドレンよりも、圧力および温度が低い状態となっている。真空圧に相当する飽和温度(94℃)のドレンは、連通管16を介して加圧タンク17に流入する。
加圧タンク17に流入した真空圧に相当する飽和温度のドレンは、下方にいくにつれてその水位の分だけ加圧されていく。つまり、ドレンの圧力は所定の真空圧から上昇していく。そして、加圧タンク17において、ドレンが基準水面までくると、そのドレンの圧力は大気圧まで上昇する。このとき、ドレンの温度は真空圧に相当する飽和温度(94℃)のまま変化しない。したがって、再蒸発タンク10から加圧タンク17に流入したドレンは、圧力が大気圧状態まで加圧され、温度が真空圧に相当する飽和温度のままのドレンとなり、ドレン排出管19に流出してポンプ20に吸い込まれる。
ポンプ20に吸い込まれたドレンは、圧力が大気圧状態であり、温度が大気圧に相当する飽和温度(100℃)よりも低い94℃であるため、ポンプ20内でドレンが再蒸発することを確実に防止することができる。したがって、ポンプ20においてドレンの再蒸発によって引き起こされるキャビテーションを防止することができる。
以上のように、上記実施形態の廃熱回収装置1によれば、ドレン排出系統15を再蒸発タンク10の液層部10bにおいてドレン流入管11の接続位置よりも高い位置に接続するようにした。そのため、ドレン流入管11から再蒸発タンク10に流入するドレンよりも、温度および圧力が低いドレンが再蒸発タンク10からドレン排出系統15に流出する。そして、上記実施形態の廃熱回収装置1では、ドレン排出系統15のポンプ20を再蒸発タンク10よりも低い位置に設けるようにした。そのため、再蒸発タンク10から流出したドレンを、温度は変化させることなく圧力だけ大気圧(ドレン流入管11から再蒸発タンク10に流入するドレンの圧力)以上に加圧した状態でポンプ20に吸い込ませることができる。つまり、飽和温度よりも低い温度のドレンをポンプ20に流入させることができる。これにより、ポンプ20においてドレンの再蒸発によって引き起こされるキャビテーションを防止することができる。
また、上記実施形態の廃熱回収装置1では、ドレン排出系統15において再蒸発タンク10からドレンが流入する加圧タンク17を備えるようにした。そのため、再蒸発タンク10から流出したドレンを加圧タンク17にて確実に貯留させることができる。これにより、加圧タンク17において、ドレンの挙動を安定させることができ、貯留水位によって確実にドレンを加圧することができる。したがって、上述したキャビテーションをより確実に防止することができる。
また、上記実施形態の廃熱回収装置1では、ドレン流入管11を再蒸発タンク10の下面に接続し、連通管16の一端(即ち、ドレン排出系統15の一端)を再蒸発タンク10における気層部10aと液層部10bの界面近傍(即ち、再蒸発タンク10内における水面近傍)に接続するようにした。これにより、再蒸発タンク10における所定の真空圧に相当する飽和温度のドレン、即ち再蒸発タンク10において最も低い温度のドレンを再蒸発タンク10からドレン排出系統15に流出させることができる。そのため、確実に飽和温度よりも低い温度のドレンをポンプ20に吸い込ませることができる。
(その他の実施形態)
本願の廃熱回収装置1は、再蒸発タンク10におけるドレン流入管11および連通管16(ドレン排出系統15)の接続位置は上記実施形態で説明した位置に限られない。例えば、ドレン流入管11は再蒸発タンク10の下部側面に接続するようにしてもよいし、連通管16は液層部10bの中間位置に接続するようにしてもよい。つまり、本願の廃熱回収装置1では、再蒸発タンク10の液層部10bにおいて連通管16(ドレン排出系統15)の接続位置はドレン流入管11の接続位置よりも高ければよい。
また、上記実施形態のドレン排出系統15は、連通管16および加圧タンク17を省略して、ドレン排出管19を延長して直接再蒸発タンク10に接続するようにしてもよい。つまり、本願のドレン排出系統15では、再蒸発タンク10とポンプ20とを通常の配管で接続するようにしてもよい。この場合、再蒸発タンク10とドレン排出管19との接続位置は、再蒸発タンク10とドレン流入管11との接続位置よりも高い。
また、上記実施形態の廃熱回収装置1では、エゼクタ13以外の吸引機構を用いるようにしてもよい。
本願に開示の技術は、高温のドレンを再蒸発タンクで再蒸発させて再利用する蒸気の廃熱回収装置について有用である。
1 廃熱回収装置
10 再蒸発タンク
10a 気層部
10b 液層部
11 ドレン流入管
13 エゼクタ(吸引機構)
15 ドレン排出系統
16 連通管
17 加圧タンク(下流側タンク)
19 ドレン排出管
20 ポンプ

Claims (3)

  1. ドレン流入管と、
    上記ドレン流入管が接続され、該ドレン流入管からドレンが流入する再蒸発タンクと、
    上記再蒸発タンクの上部に連通し、吸引作用によって上記再蒸発タンク内を所定の真空圧状態にして上記ドレンを再蒸発させる吸引機構と、
    上記再蒸発タンクよりも低い位置に設けられるポンプを有すると共に、上記再蒸発タンクの液層部において上記ドレン流入管の接続位置よりも高い位置に接続され、上記再蒸発タンクのドレンを上記ポンプによって排出するドレン排出系統とを備えている
    ことを特徴とする廃熱回収装置。
  2. 請求項1に記載の廃熱回収装置において、
    上記ドレン排出系統は、
    下流側タンクと、
    一端が上記再蒸発タンクの液層部において上記ドレン流入管の接続位置よりも高い位置に接続され、他端が上記下流側タンクに接続され、上記再蒸発タンクのドレンが上記下流側タンクに流入する連通管と、
    一端が上記下流側タンクの液層部に接続され、他端が上記ポンプに接続されるドレン排出管とを有している
    ことを特徴とする廃熱回収装置。
  3. 請求項2に記載の廃熱回収装置において、
    上記ドレン流入管は、上記再蒸発タンクの下面に接続され、
    上記連通管の一端は、上記再蒸発タンクにおける気層部と液層部の界面近傍に接続されている
    ことを特徴とする廃熱回収装置。
JP2016138230A 2016-07-13 2016-07-13 廃熱回収装置 Active JP6687474B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016138230A JP6687474B2 (ja) 2016-07-13 2016-07-13 廃熱回収装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016138230A JP6687474B2 (ja) 2016-07-13 2016-07-13 廃熱回収装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018009728A true JP2018009728A (ja) 2018-01-18
JP6687474B2 JP6687474B2 (ja) 2020-04-22

Family

ID=60995065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016138230A Active JP6687474B2 (ja) 2016-07-13 2016-07-13 廃熱回収装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6687474B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020128845A (ja) * 2019-02-08 2020-08-27 株式会社テイエルブイ ドレン回収装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4466253A (en) * 1982-12-23 1984-08-21 General Electric Company Flow control at flash tank of open cycle vapor compression heat pumps
JPH09196305A (ja) * 1996-01-12 1997-07-29 Tlv Co Ltd 復水回収装置
JP2008255888A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Kobe Steel Ltd 蒸気回収設備
JP2009300011A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Tlv Co Ltd 蒸気の廃熱回収装置
JP2012154532A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Ihi Corp 蒸気発生方法及び蒸気発生装置
JP2016008806A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 三浦工業株式会社 ドレン回収システム
JP2016008724A (ja) * 2014-06-20 2016-01-18 三浦工業株式会社 ドレン回収システム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4466253A (en) * 1982-12-23 1984-08-21 General Electric Company Flow control at flash tank of open cycle vapor compression heat pumps
JPH09196305A (ja) * 1996-01-12 1997-07-29 Tlv Co Ltd 復水回収装置
JP2008255888A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Kobe Steel Ltd 蒸気回収設備
JP2009300011A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Tlv Co Ltd 蒸気の廃熱回収装置
JP2012154532A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Ihi Corp 蒸気発生方法及び蒸気発生装置
JP2016008724A (ja) * 2014-06-20 2016-01-18 三浦工業株式会社 ドレン回収システム
JP2016008806A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 三浦工業株式会社 ドレン回収システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020128845A (ja) * 2019-02-08 2020-08-27 株式会社テイエルブイ ドレン回収装置
JP7189792B2 (ja) 2019-02-08 2022-12-14 株式会社テイエルブイ ドレン回収装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6687474B2 (ja) 2020-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2016056481A1 (ja) ドレン回収装置
JP2018009728A (ja) 廃熱回収装置
JP5520031B2 (ja) 廃蒸気回収装置
JP2007218473A (ja) 蒸気の廃熱回収及び減圧装置
JP4949770B2 (ja) 復水回収装置
JP2008170126A (ja) 復水回収装置
JP5520033B2 (ja) 廃蒸気回収装置
JP2007218471A (ja) 蒸気の廃熱回収及び減圧装置
JP2011127788A (ja) 廃蒸気回収装置
JP5295725B2 (ja) エゼクタ装置
JP5486322B2 (ja) 廃蒸気回収装置
JP2010185637A (ja) 復水回収装置
JP4954637B2 (ja) 復水回収装置
JP2007218472A (ja) 蒸気の廃熱回収及び減圧装置
JP5937905B2 (ja) 復水回収装置
JP5627876B2 (ja) 廃蒸気回収装置
JP2011145022A (ja) 廃蒸気回収装置
JP2007139221A (ja) 廃蒸気回収装置
JP5350057B2 (ja) 熱交換器
JP6006979B2 (ja) 復水回収装置
JP5486321B2 (ja) 廃蒸気回収装置
JP2010116899A (ja) エゼクタ装置
JP2009275997A (ja) 復水回収装置
JP2014047986A (ja) 復水回収装置
JP5925619B2 (ja) 復水の再蒸発装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190523

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200331

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200402

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6687474

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250