JP2018008506A - 装飾素材とその製造方法並びに装飾素材を使用した装飾物 - Google Patents
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Abstract
【課題】 透かして見ると和紙のように見える装飾素材とその製造方法並びにその装飾素材を使用した新たな装飾物を提供することである。【解決手段】 透明又は半透明の樹脂板に透明又は半透明の粘着剤を塗布し、その上から顔料で染めたカラー銀箔の粒子を散布して濃淡模様を描き、その濃淡模様の上から、下面に透明又は半透明の粘着剤が塗布された透明シートを重ねる、あるいは、その上から液状のアクリルスプレーを吹き付けて濃淡模様を固定する。【選択図】図6
Description
本発明は、カラー銀箔粒子を使用して、透かして見ると和紙のような風合いに見える装飾素材とその製造方法並びにその装飾素材を使用した建具やトレー等の装飾物に関する。
金属箔を絵画、工芸品、布綿等に貼着したものとしては、下記特許文献1に記載のものが知られている。また、金属箔を使用して、メタリック調のグラデーション印刷を施したものとしては、下記特許文献2に記載されている。
特許文献1に記載のものは、金属箔を任意の形状に裁断して絵画、工芸品、布綿等にちぎり絵風に貼着できるようにしたものである。しかし、この金属箔を使用して濃淡が連続的に変化するグラデーションを描くことは難しい。また、特許文献2に記載のグラデーションは、メタリック調の印刷であるから、透かして見ることは出来るが、光は印刷面で一様に反射するから、見る角度によって風合いが変化する模様にはならない。
本発明は、こうした先行技術とは違って、透かして見ると和紙のような風合いに見える装飾素材とその製造方法並びにその装飾素材を使用した新たな装飾物を提供することを課題とする。
本発明に係る装飾素材の製造方法は、透明又は半透明のアクリル樹脂板に透明又は半透明の粘着剤を塗布し、その上から顔料で染めたカラー銀箔の粒子を散布して濃淡模様を描き、その濃淡模様を固定することを特徴とする。
また、本発明に係る装飾素材は、透明又は半透明の樹脂版と、その樹脂板上に塗布された透明又は半透明の粘着剤層と、その粘着剤層の上にカラー銀箔粒子で描かれた濃淡模様と、その濃淡模様の上に、透明又は半透明の粘着剤が塗布された面を下向きにして重ねられた透明シートと、前記透明シートの上に積層された透明又は半透明の樹脂板とを備えたものである。
ここで、カラー銀箔粒子を散らして描く模様は、濃淡が連続的に変化するグラデーションである。これにより、透かして見ると和紙のような風合いを醸すことができる。また、透明シートは、PET(ポリエチレンテフタレート)シートである。このPETシートを使用すると、模様の端からPETシートを順次密着させていくことができるから、絵柄とPETシートとの間に気泡を残さないようにすることができる。また、この透明シートの上にアクリル樹脂を積層するのは、薄い透明シートを保護するためである。
また、本発明に係る装飾板は、前記装飾素材から切り抜かれた所定形状の埋め込みパターンと、前記装飾素材と略同じ厚さを有するとともに、前記埋め込みパターンより大きい相似形の貫通する刳り貫き部が形成された板材とを備え、前記埋め込みパターンは、その外周側面に接着剤が塗布されて、前記刳り貫き部に嵌め込まれていることを特徴とする。
前記埋め込みパターンは、例えば花柄や動植物を模したパターンであり、これを木製の板材に埋め込んで装飾板を形成する。次に、それを例えば欄間や屏風、さらには、透かし彫りのあるドア等に組み込めば、モダンな建具とすることができる。また、前記パターンを家紋等の図形にすると、それをトレーや重箱の蓋等に組み込むことができる。
また、前記装飾素材の周縁部に額縁を取り付ければ、透かして見えるモダンなトレーを成形することができる。
本発明によれば、カラー銀箔粒子で描かれた濃淡模様は、透かして見ることができ、しかも、とりわけグラデーションが、見る角度によって変化するから、和紙のような風合となる。したがって、この装飾素材を使用して、これまでにない意匠的な建具やトレー、家具等を作ることができる。
以下、本発明の一実践形態を図面を参照しながら説明する。
〈装飾素材の製造〉
図1〜図5において、装飾素材1を作には、まず、図1に示すように、透明又は半透明のアクリル板2を用意し、その樹脂板2の上に透明又は半透明の粘着剤3を塗布する(図2参照)。この粘着剤3は、UV糊であって紫外線照射で光重合反応を起こして硬化する。この糊は、短時間で接着し、硬化後は適度な弾力性を備えている。
図1〜図5において、装飾素材1を作には、まず、図1に示すように、透明又は半透明のアクリル板2を用意し、その樹脂板2の上に透明又は半透明の粘着剤3を塗布する(図2参照)。この粘着剤3は、UV糊であって紫外線照射で光重合反応を起こして硬化する。この糊は、短時間で接着し、硬化後は適度な弾力性を備えている。
続いて、図3に示すように、粘着剤3の上から顔料で染めたカラー銀箔4の粒子を散布する。その際、濃淡が連続するグラデーションとなるように散布する。ここで使用するカラー銀箔4は、例えば有限会社山村製箔所の「サングレード箔」(登録商標)を使用することができる。その銀箔4を細かく裁断し、その粒子を粘着剤3の上に散布するのである。
続いて、そうして描かれた濃淡模様の上から、下面に透明又は半透明の粘着剤5が塗布された透明シート6を重ねる(図4参照)。その際、透明シート6と模様との間に気泡が残らないように、透明シート6を端から順次密着させていく。この場合に使用する接着剤5もUV糊である。また、透明シート6は、耐久性のあるPETシートを使用する。以上で元となる装飾素材10が完成する(図5参照)。
この実施形態の新素材は、アクリル板(PMMA)の上に接着シートのりを置き、その上から光輝性のある顔料が着色された銀箔を3層に重ねている。そうすることにより、3層に重ねられた銀箔を見る角度によって、その表面及び裏面がそれぞれ光沢感と透過性の異なる色を発する。
〈装飾版の製造〉
次に、図5の装飾素材10を使った装飾板の作り方を説明する。
次に、図5の装飾素材10を使った装飾板の作り方を説明する。
まず、図5の透明シート6上に透明なアクリル樹脂板2を重ねて装飾板12を形成する(図6参照)。次に、その装飾板12と同じ板厚の木製の板材7を用意し、その板材7と装飾板12とに、同じ形状の貫通したパターンを切り抜く。この切り抜きに使用する装置は、レザービームでパターンの輪郭線上を溶断するレザーマシーンである。この装置を使用すると、レザービームが照射されたパターンの輪郭線上には、溶断した僅かな隙間ができるので装飾版12からは、図7に示すような花柄の埋め込みパターン11が切り出され、木製の板材7には、その埋め込みパターン11が嵌まり込む、やや大きめの相似形の刳り貫き部8が形成される。しかも、刳り貫き部8と、そこに嵌め込まれた埋め込みパターン11との間には、レザービームで溶断された隙間が形成されるので、埋め込みパターン11の外側面に接着剤を塗って刳り貫き部8に嵌め込めば、両者間の隙間に接着剤が充填され、それが硬化すれば、木製の板材7と装飾板12から切り出した埋め込みパターン11とが一体化した装飾板12が完成する(図8参照)。また、刳り貫き部8と埋め込みパターン11との間の隙間に空隙ができないように接着剤を密に充填しておけば、その隙間が銀色に反射して埋め込みパターン11の輪郭を際立たせることができる。
〈建具等への利用〉
こうして、装飾板12ができれば、それを欄間や屏風、さらには、透かし彫りのあるドアに組み込んで建具とすることができる。
こうして、装飾板12ができれば、それを欄間や屏風、さらには、透かし彫りのあるドアに組み込んで建具とすることができる。
〈トレーの製造〉
次に、図6の装飾版12を使ったトレーの作り方を説明する。
この場合には、矩形の装飾版12の周縁に図13に示すような額縁9Aを取り付けるだけでトレー13とすることができる。額縁9Aは、合成樹脂素材であっても良いが、無垢の板材で作った方が好ましい。
また、装飾素材10でトレー13を作る場合は、粒子状のカラー銀箔4だけでなく、それよりも大きな種々の形状に切り抜いた銀箔4を使用するのが良い。図13は、そうして描いたトレーの外観図を示している。
次に、図6の装飾版12を使ったトレーの作り方を説明する。
この場合には、矩形の装飾版12の周縁に図13に示すような額縁9Aを取り付けるだけでトレー13とすることができる。額縁9Aは、合成樹脂素材であっても良いが、無垢の板材で作った方が好ましい。
また、装飾素材10でトレー13を作る場合は、粒子状のカラー銀箔4だけでなく、それよりも大きな種々の形状に切り抜いた銀箔4を使用するのが良い。図13は、そうして描いたトレーの外観図を示している。
〈家具への利用〉
装飾版12をさらに活用し、家具の収納扉や引き出し箱の意匠や棚板、傾斜扉、テーブルの天板や椅子の背板等に組み込んで家具として使用することができる。
装飾版12をさらに活用し、家具の収納扉や引き出し箱の意匠や棚板、傾斜扉、テーブルの天板や椅子の背板等に組み込んで家具として使用することができる。
〈テーブルへの製造〉
そして、図11の装飾素材10を使ったテーブルの作り方を説明する。
この場合には、円形の装飾素材10をテーブル板に円形に切り欠いたところに嵌め込むだけで天板14とすることができる。テーブル板は合成樹脂素材や金属製のフレームでも良いが、合板や無垢の板材で作った方が好ましい。
また、装飾素材10で14を作る場合は、粒子状のカラー銀箔4だけではなく、それよりも大きな種々の形状に切り抜いた銀箔4を使用するのが良い。図18は、そうして描いたテーブルの外観図を示している。
そして、図11の装飾素材10を使ったテーブルの作り方を説明する。
この場合には、円形の装飾素材10をテーブル板に円形に切り欠いたところに嵌め込むだけで天板14とすることができる。テーブル板は合成樹脂素材や金属製のフレームでも良いが、合板や無垢の板材で作った方が好ましい。
また、装飾素材10で14を作る場合は、粒子状のカラー銀箔4だけではなく、それよりも大きな種々の形状に切り抜いた銀箔4を使用するのが良い。図18は、そうして描いたテーブルの外観図を示している。
〈お皿や器への利用〉
装飾版12をさらに活用し、お皿や花器に嵌め込むまたは引き落としの構造にしてお皿や花器として使用することができる。
装飾版12を熱成形、またはお皿の外部をレザー加工して樹脂成型をする。
装飾版12をさらに活用し、お皿や花器に嵌め込むまたは引き落としの構造にしてお皿や花器として使用することができる。
装飾版12を熱成形、またはお皿の外部をレザー加工して樹脂成型をする。
額縁9Bに装飾素材10を引き落とし込み室内装飾品の背景として使用する。
以上の実施形態では、粘着剤が塗布された透明シートを濃淡模様の上に重ねたが、この透明シートの代わりに、液状のアクリルスプレーを吹き付けて固化させることによって、濃淡模様の上にアクリル樹脂層を形成しても良い。また、以上の実施形態ではアクリル樹脂板を使ったが、これに代えて、ポリカボネート板を使用しても良い。
1 装飾素材
2 アクリル樹脂板
3 接着剤
4 カラー銀箔
5 接着剤
6 透明シート
7 板材
8 刳り貫き部
9A 額縁(トレー)
9B 額縁(装飾品)
10 装飾素材
11 埋め込みパターン
12 装飾板
13 トレー
14 天板
2 アクリル樹脂板
3 接着剤
4 カラー銀箔
5 接着剤
6 透明シート
7 板材
8 刳り貫き部
9A 額縁(トレー)
9B 額縁(装飾品)
10 装飾素材
11 埋め込みパターン
12 装飾板
13 トレー
14 天板
Claims (8)
- 透明又は半透明の樹脂板に透明又は半透明の粘着剤を塗布し、その上から顔料で染めたカラー銀箔の粒子を散布して濃淡模様を描き、その濃淡模様の上から、下面に透明又は半透明の粘着剤が塗布された透明シートを重ねて前記濃淡模様を固定することを特徴とする装飾素材の製造方法。
- 透明又は半透明の樹脂板と、その樹脂板上に塗布された透明又は半透明の粘着剤層と、その粘着剤層の上にカラー銀箔粒子で描かれた濃淡模様と、その濃淡模様の上に、透明又は半透明の粘着剤が塗布された面を下向きにして重ねられた透明シートと、前記透明シートの上に積層された透明又は半透明の樹脂板とからなる装飾素材。
- 透明又は半透明の樹脂板に透明又は半透明の粘着剤を塗布し、その上から顔料で染めたカラー銀箔の粒子を散布して濃淡模様を描き、その上から液状のアクリルスプレーを吹き付けて前記濃淡模様を固定することを特徴とする装飾素材の製造方法。
- 透明又は半透明の樹脂板と、その樹脂板上に塗布された透明又は半透明の粘着剤層と、その粘着剤層の上にカラー銀箔粒子で描かれた濃淡模様と、その濃淡模様の上から液状のアクリルスプレーが吹き付けられた固定層とからなる装飾素材。
- 前記濃淡模様がグラデーションであり、前記透明シートが、ポリエチレンテレフタレート製のシートであることを特徴とする請求項1又は3に記載の装飾素材の製造方法又は、請求項2又は4に記載の装飾素材。
- 請求項2又は4に記載の装飾素材から切り抜かれた所定形状の埋め込みパターンと、前記装飾素材と略同じ厚さを有するとともに、前記埋め込みパターンより大きい相似形の貫通する刳り貫き部が形成された板材とを備え、前記埋め込みパターンは、その外周側面に接着剤が塗布されて、前記刳り貫き部に嵌め込まれている装飾板。
- 請求項6に記載の装飾板が組み込まれている建具。
- 請求項2又は4に記載の装飾素材の周縁部に額縁が設けられているトレー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016143749 | 2016-07-04 | ||
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Publications (1)
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JP2017041076A Pending JP2018008506A (ja) | 2016-07-04 | 2017-02-15 | 装飾素材とその製造方法並びに装飾素材を使用した装飾物 |
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Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
KR20110129864A (ko) * | 2009-02-16 | 2011-12-02 | 가부시키가이샤 구라레 | 여과 유닛 및 이것을 구비한 밸러스트수 제조 장치 |
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-
2017
- 2017-02-15 JP JP2017041076A patent/JP2018008506A/ja active Pending
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