JP2018008217A - 塗工装置 - Google Patents

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鉄矢 築地
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【課題】塗工液への異物、気泡の混入を低減し、高速度で搬送される基材シートへの良好な品質での塗工を実現する塗工装置を提供する。【解決手段】長さ方向に搬送される帯状の基材シート1の下面に対向する上端部に塗工液溜まり4を有する塗工ダイ2と、塗工ダイ2に保持され、塗工液溜まり4の下流側で基材シートの下面に転接する掻き取りバー3とを備える構成において、塗工液溜まり4の上流側で基材シート1の下面に近接し、塗工液溜まり4内の塗工液6の一部を溢流させる溢流エッジ22と、掻き取りバー3を保持する保持溝31の底部を外部に連通する連通路32とを設ける。【選択図】図2

Description

本発明は、長さ方向に搬送される基材シートの一面に塗工材を塗工する塗工装置に関する。
基材シートの片面又は両面に塗工層が形成された塗工シートは、種々の産業分野において使用されている。この種の塗工シートは、帯状をなす基材シートを長さ方向に搬送し、該基材シートの一面に搬送経路の途中に設けた塗工装置により塗工液を塗工し、その後の乾燥工程を経て塗工液を固化、定着させる手順で製造され、適宜の長さに切断して使用される。
塗工装置は、種々の構成により実用化されており、そのうちの一つに、塗工ダイ及び掻き取りバー(ワイヤーバー)を備える塗工装置がある(例えば、特許文献1参照)。塗工ダイは、搬送経路上の基材シートの一面(下面)に下方から対向する先端部に、基材シートの幅方向に延びる塗工液溜まりを備えている。掻き取りバーは、丸棒状の芯体の外周に細径のワイヤーを密に巻回保持させた構成を有しており、塗工液溜まりの下流側で基材シートの下面に転接し、軸周りに回転するように設けてある。
この塗工装置において、塗工液は、掻き取りバーにより下流側をせき止められた塗工液溜まり内で基材シートの下面に接触して塗布される。掻き取りバーは、基材シートに塗布された塗工液を、外周のワイヤー間の隙間に対応する定量を残して掻き取る作用をなす。この結果、掻き取りバーの下流側には、均等な厚さで塗工液が塗工された基材シートが送り出される。
特開平8−309259号公報
以上の如き塗工装置は、高速度で搬送される基材シートへの安定した塗工を実現することができるが、一方で、塗工前の基材シートに付着した塵埃等の異物が塗工液溜まり内に進入し、基材シートに異物が混入した塗工液が塗布されて、塗工品質の低下を招くという問題があった。
この問題に対応するために特許文献1に開示された塗工装置においては、平坦な外周面を有し、掻き取りバーと平行をなす軸周りに回転するプレーンバーを、塗工液溜まりの上流側に配し、このプレーンバーにより異物を捕捉して除去することにより塗工液溜まり内への進入を防止するようにしている。
しかしながら、特許文献1の塗工装置において、プレーンバーは、基材シートの下面に非接触状態で対向しており、基材シートに付着した異物の捕捉効果は限定的であって、異物混入による塗工品質の低下を防止することは難しい。
また、特許文献1の塗工装置においては、基材シートの搬送に伴って塗工液溜まり内に空気が巻き込まれ、巻き込み空気の気泡を含んだ塗工液が基材シートに塗工される虞れがあり、良好な塗工品質を実現することは難しい。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、塗工液への異物、気泡の混入を低減し、高速度で搬送される基材シートへの良好な品質での塗工を実現する塗工装置を提供することを目的とする。
本開示の一実施形態に係る塗工装置は、長さ方向に搬送される帯状の基材シートの下面に対向する上端部に塗工液溜まりを有する塗工ダイと、該塗工ダイに保持され、前記塗工液溜まりの下流側で前記基材シートの下面に転接する掻き取りバーとを備える塗工装置において、前記塗工液溜まりの上流側で前記基材シートの下面に近接し、前記塗工液溜まり内の塗工液の一部を前記基材シートとの間から溢流させる溢流エッジと、前記掻き取りバーの下位置を前記塗工ダイの外部に連通する連通路とを備える。
塗工液は、塗工液溜まり内で基材シートに接触して塗布される。掻き取りバーは、塗工液溜まりの下流側で基材シートに転接し、塗布された塗工液を定量を残して掻き取り、均等な厚さで塗工液が塗工された基材シートを下流側に送り出す。塗工液溜まり内の塗工液の一部は、上流側の溢流エッジを超えて溢流しており、この溢流流れは、基材シートに付着した異物及び基材シートに帯同される空気を遮断し、塗工液溜まり内への進入を防止する。また塗工液溜まり内の塗工液の一部は、掻き取りバーの下位置に設けた連通路を経て外部に排出されており、この排出流れは、塗工液溜まり内に進入した異物及び空気の多くを外部に排出する。塗工液溜まり内の塗工液への異物及び空気の混入は、溢流エッジ及び連通路の相乗作用により低減され、高速度で搬送される基材シートへの良好な品質での塗工を実現することができる。
また、前記基材シートの搬送方向は、前記掻き取りバーの転接位置の上流側で前記溢流エッジに近付く向きに傾けてある。
基材シートは、搬送方向を傾けることで溢流エッジに近付けてある。これにより、溢流エッジと基材シート間を通る溢流流れが強化され、異物及び空気の遮断効果を高めることができる。搬送方向の傾き角度は、溢流流れの作用による基材シートのバタつきが生じない範囲で設定すればよい。
また前記塗工液溜まり内の塗工液の一部を前記掻き取りバーの下位置に導くガイド部を備える。
ガイド部は、塗工液溜まり内の塗工液を掻き取りバーの下位置に導き、連通路を経て外部に排出される流れを強化する。これにより、排出流れによる異物及び空気の排出効果を高めることができる。
本開示の実施形態においては、塗工液への異物、気泡の混入を低減し、高速度で搬送される基材シートへの良好な品質での塗工を実施することができる。
実施の形態1に係る塗工装置の概略構成を示す模式図である。 実施の形態1に係る塗工装置の要部拡大図である。 掻き取りバー及びバーホルダの斜視図である。 実施の形態2に係る塗工装置の要部拡大図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形態1に係る塗工装置の概略構成を示す模式図である。図示の塗工装置は、長さ方向に搬送される帯状の基材シート1に、搬送経路の途中で塗工処理を施すように構成されており、搬送経路上の基材シート1の一面に対向配置された塗工ダイ2を備えている。
基材シート1は、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)等の樹脂製シート、又は銅箔、アルミ箔等の金属箔であり、保持ロール(図示せず)から引き出され、ガイドロール10及び調整ロール11の外周に巻き掛けられて方向を変え、略水平方向に搬送されて、乾燥装置(図示せず)に送り込まれるようにセットされる。このようにセットされた基材シート1は、乾燥装置の出側に配した送りローラの回転により送り力を加えられ、ガイドロール10及び調整ロール11による案内下にて、図1中に矢符により示す向きに連続的に搬送される。
ガイドロール10、調整ロール11は、略水平をなす各別の軸周りに回転自在に支持された円筒形のロールである。調整ロール11は、ガイドロール10の斜め上方に配してあり、上下方向の位置調整が可能としてある。
塗工ダイ2は、調整ロール11から略水平に送り出される基材シート1を、該基材シート1の全幅に亘って下方から臨むように配置されており、基材シート1の下面に対向する上端部に掻き取りバー3を保持している。
図2は、実施の形態1に係る塗工装置の要部拡大図であり、塗工ダイ2の上端部を示してある。本図に示す如く塗工ダイ2は、基材1の搬送方向(図2中に白抜矢符により示す方向)の上流側に位置する入側分体2aと、同じく下流側に位置する出側分体2bとを組み合わせて構成されている。両分体2a、2b間には、塗工液の貯留室20が形成されており、該貯留室20は、基材シート1の幅方向に延びる送液スリット21を介して塗工ダイ2の上部に連通されている。
入側分体2aの上部は、上端に向けて幅を減じるように成形され、基材シート1の搬送経路に近接対向する溢流エッジ22が設けられている。一方、出側分体2bの上部には、溢流エッジ22から下方に離れた位置で平坦化された座部23が設けられ、該座部23には、掻き取りバー3を保持するバーホルダ30が固定支持されている。
図3は、掻き取りバー3及びバーホルダ30の斜視図である。本図に示す如く、バーホルダ30は、一方向に長い直方体の樹脂製ブロックであり、該バーホルダ30の一面(天面)には、長手方向に延びるV字形の保持溝31が形成されている。またバーホルダ30には、保持溝31の底部を一側面に連通する連通路32が、長手方向の複数箇所に並設してある。このように構成されたバーホルダ30は、図2に示す如く、保持溝31の形成面を上向きとし、斜め下方に向かう連通路32の開口部を基材シート1の搬送方向下流側に向けて出側分体2bの座部23に固定されている。
掻き取りバー3は、図3に示す如く、丸棒状の芯体3aの外周に樹脂製の細径のワイヤー3bを密に巻回して構成されており、図2に示す如く、下半部外周の2点を保持溝31の斜面に転接させてバーホルダ30に保持されている。掻き取りバー3の上半部は、バーホルダ30の上方に突出しており、掻き取りバー3の最上部は、搬送経路上の基材シート1の下面に転接させてある。なお、図2(及び図1)には、掻き取りバー3の外形円のみを示し、芯体3a及びワイヤー3bの図示を省略してある。
掻き取りバー3の転接位置は、溢流エッジ22から下流側に適長離隔しており、掻き取りバー3と溢流エッジ22との間には、送液スリット21を介して貯留室20に連通する塗工液溜まり4が形成されている。
図1に示す如く、貯留室20は、給液ポンプ5の吐出側に吐出管52を介して接続されており、給液ポンプ5の吸込側は、吸込管51を介して給液源(図示せず)に接続されている。貯留室20の内部には、給液ポンプ5の動作により、吸込管51及び吐出管52を経て塗工液6が送給される。
貯留室20内の塗工液6は、送液スリット21を経て塗工液溜まり4に送り込まれ、図2に示す如く、掻き取りバー3により下流側をせき止められた塗工液溜まり4内に滞留し、前述の如く搬送される基材シート1の下面に接触して塗布される。掻き取りバー3は、基材シート1との転接状態を保って軸周りに回転する。基材シート1に塗布された塗工液6は、掻き取りバー3の転接位置で外周のワイヤー3b間の隙間に対応する定量を残して掻き取られ、掻き取りバー3の下流側には、均等な厚さの塗工層60が下面に形成された基材シート1が送り出される。
塗工液溜まり4内の塗工液6の残部は、図2に示す如く、溢流エッジ22を超えて溢流し、入側分体2aの外面を伝って下方に排出される。図1に示す如く、塗工ダイ2の下方には、受け皿53が配してある。受け皿53は、戻し管54を介して吸込管51の中途部に接続されている。塗工液溜まり4から溢流エッジ22を超えて排出される塗工液6は、受け皿53内に溜まり、戻し管54及び吸込管51を経て給液ポンプ5に戻され、貯留室20に送り込まれて再使用される。なお、戻し管54の中途には、フィルタ55が設けてあり、受け皿53内の塗工液6は、フィルタ55の通過により異物を除去されて給液ポンプ5に戻される。
以上の如き塗工の過程において、塗工液溜まり4の内部には、塗工前の基材シート1に付着した異物、及び基材シート1に帯同される空気が進入する虞れがある。実施の形態1の塗工装置において、前述した異物及び空気の多くは、溢流エッジ22を超えて排出される塗工液6の溢流流れにより遮断されるから、塗工液溜まり4内への進入を低減することができる。
特に、空気の進入は、図2に示す如く、塗工ダイ2の上流側における基材シート1の搬送方向を、下流側における搬送方向(略水平方向)に対して下向きに傾けて溢流エッジ22に近付け、溢流流れを強化することにより有効に防止することができる。この傾きは、前述した調整ロール11の位置調整により実現される。傾き角度θ(図2参照)は、基材シート1の搬送速度、塗工液6の種類等の塗工条件に応じて、溢流流れの作用による基材シート1のバタつきが生じない角度範囲内で設定すればよい。
また掻き取りバー3を保持するバーホルダ30は、保持溝31の底部を基材シート1の搬送方向下流側に連通する連通路32を有している。この連通路32は、保持溝31の底部に滞留する塗工液6を排出する作用をなす。従って、塗工液溜まり4内部には、図2中に破線の矢符により示す如く、掻き取りバー3との接触部間の隙間を通して保持溝31の底部に流入し、連通路32を経て外部に流出する塗工液6の排出流れが発生する。従って、塗工液溜まり4内に進入した異物、及び巻き込み空気により塗工液溜まり4内に生じた気泡の多くは、前記排出流れと共に排出される。
なお、連通路32を経て排出される塗工液6は、前述した溢流エッジ22を超えて排出される塗工液6と同様、受け皿53に回収され、フィルタ55を通過して給液ポンプ5に戻されて再使用される。また連通路32は、掻き取りバー3の下位置を塗工ダイ2の外部に連通するように設けてあればよく、連通路32の形成態様(形状、並設数、位置等)は図3に示す形成態様に限らない。
以上の如く実施の形態1の塗工装置においては、溢流エッジ22及び連通路32の相乗作用により、塗工液溜まり4内の塗工液6への異物及び空気の混入を有効に防止することができ、掻き取りバー3の下流側に送り出される基材シート1の下面には、異物及び気泡を含まない良質の塗工層60を形成することができる。
図4は、実施の形態2に係る塗工装置の要部拡大図である。本図は、実施の形態1の図2と対応しており、入側分体2aにガイド片24が取付けてあり、またバーホルダ30の保持溝31に凹溝33が設けられていることを除けば、実施の形態と同様であり、対応する構成要素に図2と同一の参照符号を付して説明を省略する。
ガイド片24は、基材シート1の搬送方向に沿って溢流エッジ22から塗工液溜まり4の側に突出するように設けてある。また凹溝33は、基材シート1の搬送方向上流側に位置する保持溝31の斜面を、連通路32の夫々に対応する位置で掻き取りバー3との接触部を含めて適長に穿って形成されている。
ガイド片24は、塗工液溜まり4内で送液スリット21の開口端に対向しており、図4中に矢符により示す如く、送液スリット21から送り込まれる塗工液6の流れを、搬送方向下流側、即ち、掻き取りバー3の側に導く作用をなす。また凹溝33は、塗工液溜まり4から保持溝31の底部へ向かう塗工液6の通路を確保し、図4中に破線の矢符により示す如く、連通路32を経て外部に流出する塗工液6の排出流れを助長する作用をなす。即ち、ガイド片24及び凹溝33は、塗工液溜まり4内の塗工液6の一部を掻き取りバー3の下位置に導くガイド部として機能し、塗工液溜まり4内の異物及び気泡は、ガイド片24の作用により掻き取りバー3の側に導かれ、凹溝33により助長された排出流れによって効果的に排出することができ、異物及び気泡を含まない良質の塗工層60を形成することができる。
ガイド片24及び凹溝33は、以上の如きガイド機能を果たし得るように設けてあればよく、ガイド片24の構成(形状、大きさ等)及び凹溝33の形成態様(並設数、位置、形状等)は、図4に示す構成及び形成態様に限らない。
なお、今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等な意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 基材シート
2 塗工ダイ
3 掻き取りバー
4 塗工液溜まり
22 溢流エッジ
24 ガイド片(ガイド部)
32 連通路
33 凹溝(ガイド部)

Claims (3)

  1. 長さ方向に搬送される帯状の基材シートの下面に対向する上端部に塗工液溜まりを有する塗工ダイと、該塗工ダイに保持され、前記塗工液溜まりの下流側で前記基材シートの下面に転接する掻き取りバーとを備える塗工装置において、
    前記塗工液溜まりの上流側で前記基材シートの下面に近接し、前記塗工液溜まり内の塗工液の一部を前記基材シートとの間から溢流させる溢流エッジと、
    前記掻き取りバーの下位置を前記塗工ダイの外部に連通する連通路と
    を備えることを特徴とする塗工装置。
  2. 前記基材シートの搬送方向は、前記掻き取りバーの転接位置の上流側で前記溢流エッジに近付く向きに傾けてある請求項1に記載の塗工装置。
  3. 前記塗工液溜まり内の塗工液の一部を前記掻き取りバーの下位置に導くガイド部を備える請求項1又は請求項2に記載の塗工装置。
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C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

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A131 Notification of reasons for refusal

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A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

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C211 Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings

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C22 Notice of designation (change) of administrative judge

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C22 Notice of designation (change) of administrative judge

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C22 Notice of designation (change) of administrative judge

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C13 Notice of reasons for refusal

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C23 Notice of termination of proceedings

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C03 Trial/appeal decision taken

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C30A Notification sent

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