JP2018004864A - クリーニング装置、帯電装置および画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置、帯電装置および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】クリーニングブラシのトルクを適正に保つクリーニング装置を提供する。
【解決手段】
本発明のクリーニング装置23は帯電ローラーに摺接するクリーニングブラシ25を備え、クリーニングブラシ25は、シャフト30に静電植毛される長さの異なる第1パイル32および第2パイル33を含み、第1および第2パイル32,33は、シャフト30の法線に沿って延びる第1および第2直立毛32a,33aと、シャフト30の回転方向下流側に傾斜して延びる第1および第2斜毛32b,33bと、を含み、シャフト30の軸心R3から第1直立毛32aの先端までの距離をA1とし、軸心R3から第2直立毛33aの先端までの距離をB1とし、軸心R3から第2斜毛33bの先端までの距離をB2とした場合において、クリーニングブラシ25の最大食い込み量は(B1−B2)/2以上、且つ(B1−A1)以下の範囲に設定される。
【選択図】図5

Description

本発明は、クリーニング装置、帯電装置および画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置は、感光体を帯電させる帯電装置を備えている。帯電装置は、感光体に接触した状態で回転する帯電ローラーと、帯電ローラーに付着したトナー(外添剤)を除去するクリーニングブラシと、を含むことがある。
例えば、特許文献1に記載のクリーニングブラシは、ブラシ基部にブラシ毛を植え付けて構成されている。ブラシ毛は、径の異なる2種類で構成されている。第1種のブラシ毛は、被清掃体の凹部の底まで到達しない太さに形成されている。第2種のブラシ毛は、被清掃体の凹部の底まで到達する太さに形成されている。クリーニングブラシは、第1種のブラシ毛のみを植え付けた領域と、第2種のブラシ毛のみを植え付けた領域と、を有している。
特開2014−240866号公報
上記のようなクリーニングブラシは、シャフトの表面にブラシ毛(パイル)を静電植毛することで構成される。一般的に、静電植毛加工は、ブラシ毛の密度(1平方インチあたりのブラシ毛の本数)の制御が困難であることが知られている。ここで、ブラシ毛の密度が高い場合、クリーニングブラシの回転負荷(トルク)が大きくなる。すると、クリーニングブラシは円滑に回転できなくなり、帯電ローラーの清掃を適切に行うことができない。この点、上記のクリーニングブラシのように2種類の太さのブラシ毛を用いることで、全体的なブラシ毛の密度を低下させることができる。しかしながら、ブラシ毛の太さによってブラシ毛の剛性が異なるため、トナーの除去性能が低下する虞があった。
本発明は上記した課題を解決すべく、クリーニングブラシのトルクを適正に保つクリーニング装置、帯電装置および画像形成装置を提供する。
上記した目的を達成するため、本発明のクリーニング装置は、回転する被清掃部材に摺接するクリーニングブラシを備え、前記クリーニングブラシは、軸心を中心に回転可能に設けられるシャフトと、前記シャフトの表面に静電植毛される長さの異なる複数種類のパイルと、を備え、前記パイルの長さは、第1の長さ以上、且つ前記第1の長さよりも長い第2の長さ以下の範囲に設定され、前記複数種類のパイルは、少なくとも、前記第1の長さを有する複数の第1パイルと、前記第2の長さを有する複数の第2パイルと、を含み、前記複数の第1パイルは、前記シャフトの前記表面における法線に沿って延びる第1直立毛と、前記シャフトの前記法線に対し、前記シャフトの回転方向下流側に傾斜して延びる第1斜毛と、を含み、前記複数の第2パイルは、前記シャフトの前記法線に沿って延びる第2直立毛と、前記シャフトの前記法線に対し、前記シャフトの回転方向下流側に傾斜して延びる第2斜毛と、を含み、前記シャフトの前記軸心から前記第1直立毛の先端までの距離をA1とし、前記シャフトの前記軸心から前記第2直立毛の先端までの距離をB1とし、前記シャフトの前記軸心から前記第2斜毛の先端までの距離をB2とした場合において、前記距離B2は、前記距離A1以上であり、前記被清掃部材に対する前記クリーニングブラシの最大食い込み量は、(B1−B2)/2以上、且つ(B1−A1)以下の範囲に設定されている。
また、上記した目的を達成するため、本発明のクリーニング装置は、回転する被清掃部材に摺接するクリーニングブラシを備え、前記クリーニングブラシは、軸心を中心に回転可能に設けられるシャフトと、前記シャフトの表面に静電植毛される長さの異なる複数種類のパイルと、を備え、前記パイルの長さは、第1の長さ以上、且つ前記第1の長さよりも長い第2の長さ以下の範囲に設定され、前記複数種類のパイルは、少なくとも、前記第1の長さを有する複数の第1パイルと、前記第2の長さを有する複数の第2パイルと、を含み、前記複数の第1パイルは、前記シャフトの前記表面における法線に沿って延びる第1直立毛と、前記シャフトの前記法線に対し、前記シャフトの回転方向下流側に傾斜して延びる第1斜毛と、を含み、前記複数の第2パイルは、前記シャフトの前記法線に沿って延びる第2直立毛と、前記シャフトの前記法線に対し、前記シャフトの回転方向下流側に傾斜して延びる第2斜毛と、を含み、前記シャフトの前記軸心から前記第1直立毛の先端までの距離をA1とし、前記シャフトの前記軸心から前記第1斜毛の先端までの距離をA2とし、前記シャフトの前記軸心から前記第2直立毛の先端までの距離をB1とし、前記シャフトの前記軸心から前記第2斜毛の先端までの距離をB2とした場合において、前記距離B2が前記距離A1以上である場合、前記被清掃部材に対する前記クリーニングブラシの最大食い込み量は、(B1−B2)/2以上、且つ(B1−A1)以下の範囲に設定され、前記距離B2が前記距離A1未満である場合、前記被清掃部材に対する前記クリーニングブラシの最大食い込み量は、(B1−B2)/2以上、且つB1−((A1+A2)/2)以下の範囲に設定されている。
この場合、前記クリーニングブラシを、前記被清掃部材の回転方向とは反対方向に、前記被清掃部材の回転速度よりも低速で回転させる回転機構を備えていることが好ましい。
この場合、前記クリーニングブラシを前記軸心に沿う方向に往復移動させる移動機構を備えていることが好ましい。
上記した目的を達成するため、本発明の帯電装置は、上記のいずれかに記載のクリーニング装置と、回転軸を中心に回転する感光体に摺接し、前記感光体を帯電させる前記被清掃部材としての帯電ローラーと、を備えている。
ことが好ましい。
上記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、上記に記載の帯電装置を備えている。
本発明によれば、クリーニングブラシのトルクを適正に保つことができる。
本発明の一実施形態に係るプリンターの内部構造を模式的に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターのドラムユニットを模式的に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置を模式的に示す側面図である。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置のクリーニングブラシを模式的に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るクリーニングブラシのパイルの一部を模式的に示す正面図である。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置のクリーニングブラシ(ギャップ小)を模式的に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置のクリーニングブラシ(ギャップ大)を模式的に示す断面図である。 本発明の一実施形態の変形例に係るクリーニング装置のクリーニングブラシ(ギャップ大)を模式的に示す断面図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、以下、図1および図2等の紙面手前側を正面とし、各図に示す方向を基準に説明する。
図1および図2を参照して、本実施形態に係る画像形成装置としてのプリンター1について説明する。図1はプリンター1の内部構造を模式的に示す断面図である。図2はドラムユニット11を模式的に示す断面図である。
図1に示すように、プリンター1は、略箱状の外観を構成する装置本体2を備えている。装置本体2の下部には、給紙カセット3が着脱可能に設けられている。給紙カセット3には、枚葉のシートS(の束)が収容されている。装置本体2の上面には、排紙トレイ4が設けられている。
プリンター1は、装置本体2の内部に、画像形成部5と、定着装置6と、を有している。画像形成部5は、給紙カセット3から排紙トレイ4まで延びる搬送路7の中間部に設けられている。定着装置6は、画像形成部5よりも搬送路7の下流側に設けられている。
画像形成部5は、トナーコンテナ10と、ドラムユニット11と、光走査装置12と、を含んでいる。トナーコンテナ10は、トナー(現像剤)を収容している。ドラムユニット11は、感光体ドラム13と、帯電装置14と、現像装置15と、転写ローラー16と、トナー除去装置17と、を含んでいる。帯電装置14、現像装置15、転写ローラー16およびトナー除去装置17は、感光体ドラム13の周囲に転写プロセス順に配置されている。なお、トナーは、磁性トナーから成る一成分現像剤を用いている。
感光体の一例としての感光体ドラム13は、前後方向に長い円筒状(直径30mm)に形成されている。図2に示すように、感光体ドラム13は、回転軸R1を中心に回転可能に設けられている。感光体ドラム13は、ドラム素管13aの表面に正帯電単層型の有機感光層13bを積層して構成されている。
詳細は後述するが、帯電装置14は、感光体ドラム13の表面を帯電させるために設けられている。現像装置15は、トナーコンテナ10に接続されている(図1参照)。現像装置15は、感光体ドラム13に対向して配置される現像ローラー15aを含んでいる。転写ローラー16は、感光体ドラム13に圧接して転写ニップを形成している。転写ローラー16には転写バイアスが印加される。トナー除去装置17は、感光体ドラム13に摺接するクリーニングブレード17aを含んでいる。
電子写真方式の画像形成処理について説明する。光走査装置12は、帯電した感光体ドラム13を露光し、有機感光層13bに静電潜像を形成する。トナーは、トナーコンテナ10から現像装置15に供給され、現像ローラー15aを介して感光体ドラム13に向けて飛翔する。そして、感光体ドラム13の有機感光層13bに担持された静電潜像がトナー像に現像される。一方、シートSは、供給カセット10から搬送路7に送られる。トナー像は、転写ニップを通過するシートSに転写される。定着装置6は、トナー像をシートSに定着させる。その後、シートSは、排紙トレイ4に送り出される。トナー除去装置17は、感光体ドラム13の有機感光層13bに残留したトナーや帯電生成物を除去する。
次に、図2ないし図4を参照して、帯電装置14について説明する。図3はクリーニング装置23を模式的に示す側面図である。図4はクリーニング装置23のクリーニングブラシ25を模式的に示す断面図である。
図2に示すように、帯電装置14は、帯電ローラー20と、回転機構21と、電源回路22と、クリーニング装置23と、を含んでいる。
被清掃部材としての帯電ローラー20は、回転する感光体ドラム13に摺接し、感光体ドラム13を帯電させるために設けられている。帯電ローラー20は、帯電シャフト20aと、帯電ゴム層20bと、を含んでいる。
帯電シャフト20aは、例えば、金属製で、前後方向に長い円柱状に形成されている。帯電シャフト20aの前後両端部は、ケース24に回転可能に支持されている。帯電シャフト20aは、軸心R2を中心に回転可能に設けられている。帯電ゴム層20bは、帯電シャフト20aの表面に積層されている(層厚:約1〜3mm)。帯電ゴム層20bは、例えば、エピクロルヒドリンゴム等にイオン導電剤を配合した導電性材料で形成されている。
回転機構21は、第1ギア(図示せず)を介して帯電ローラー20に接続される駆動モーター21aを含んでいる。第1ギアは、駆動モーター21aの出力ギア(図示せず)と帯電シャフト20aに装着された伝達ギア(図示せず)とに噛み合っている。また、駆動モーター21aは、第2ギアを介して感光体ドラム13に接続されている。駆動モーター21aは、正面から見て、感光体ドラム13を時計回りに回転させ、帯電ローラー20を反時計回りに回転させる(図2参照)。すなわち、回転機構21は、帯電ローラー20を感光体ドラム13の回転方向とは反対方向に回転させる。
電源回路22は、帯電ローラー20に電気的に接続されている。電源回路22は、帯電ローラー20にパルス波形となるバイアス(電圧)を印加するために設けられている。なお、パルス波形は、矩形波であることが好ましい。
図3に示すように、クリーニング装置23は、クリーニングブラシ25と、移動機構26と、を含んでいる。クリーニングブラシ25は、回転する帯電ローラー20に摺接するように設けられている。移動機構26は、クリーニングブラシ25をスラスト方向に移動可能に設けられている。
図3および図4に示すように、クリーニングブラシ25は、シャフト30と、複数種類のパイル31(短繊維)と、を備えている。
シャフト30は、例えば、ステンレス鋼や快削鋼等の金属製で、前後方向に長い円筒状(直径6mm)に形成されている。シャフト30の前後両端部は、ケース24に回転可能に支持されている。シャフト30は、軸心R3を中心に回転可能に設けられている。
上記した回転機構21の駆動モーター21aは、第3ギア(図示せず)を介してシャフト30に装着された入力ギア21bに接続されている。入力ギア21bは、シャフト30に回転不能に、且つ軸方向にスライド可能に支持されている。駆動モーター21aは、正面から見て、クリーニングブラシ25を時計回りに回転させる(図2参照)。すなわち、回転機構21は、クリーニングブラシ25を帯電ローラー20の回転方向とは反対方向に回転させる。また、回転機構21は、クリーニングブラシ25を帯電ローラー20の回転速度よりも低速で回転させる。つまり、入力ギア21bは、駆動モーター21aの回転数を大幅に減速してクリーニングブラシ25に伝達する。
複数種類のパイル31は、シャフト30の表面に静電植毛されている。図4に示すように、本実施形態に係るクリーニングブラシ25は、例えば、長さの異なる2種類のパイル31で構成されている。具体的には、図4の上段に示すように、複数種類のパイル31は、複数の第1パイル32と、複数の第2パイル33と、を含んでいる。なお、本明細書において、第1パイル32および第2パイル33に共通する説明では、単にパイル31との用語および符号を用いる。
パイル31は、太さ4デニールの導電性ナイロンで形成されている。つまり、2種類のパイル32,33は、同じ直径を有し、同じ素材で形成されている。一例として、パイル31の長さは、1.5mm(第1の長さ)以上、且つ2.5mm(第1の長さよりも長い第2の長さ)以下の範囲に設定されている。上記した複数の第1パイル32は1.5mmの長さを有し、複数の第2パイル33は2.5mmの長さを有している。第1パイル32の密度は、例えば、100kF/inch(キロフィラメント(パイル数)/平方インチ)に設定されている。第2パイル33の密度は、例えば、150kF/inchに設定されている。なお、上記したパイル31の長さや密度は、一例であって、これに限らず、所望の帯電性能を得られるように適宜変更してもよい。
ここで、図4に示すように、パイル31は、数本〜数十本の束になってシャフト30の表面に植え付けられている。パイル31の束は、根元(シャフト30の表面近傍)でまとめられている。パイル31の束は、根元から径方向外側に向かって放射状に広がるように延びている。したがって、パイル31の束には、シャフト30の表面に略直立したパイル31やシャフト30の表面に対して傾いたパイル31が含まれる。パイル31は、主に、シャフト30の回転方向上流側に傾く姿勢で設けられている。
詳細に説明すると、複数の第1パイル32は、第1直立毛32aと、第1斜毛32bと、を含んでいる。同様に、複数の第2パイル33は、第2直立毛33aと、第2斜毛33bと、を含んでいる。第1直立毛32aおよび第2直立毛33aは、それぞれ、シャフト30の表面における法線Nに沿って延びるように設けられている。第1斜毛32bおよび第2斜毛33bは、それぞれ、その法線Nに対し、シャフト30の回転方向上流側に傾斜して延びるように設けられている。
なお、静電植毛加工を実行すると、パイル31は、様々な角度でシャフト30の表面に植え付けられる。つまり、第1斜毛32bおよび第2斜毛33bは、法線Nに対して様々な角度で設けられる。したがって、各斜毛32b,33bは、シャフト30の回転方向下流側に傾斜することもある。しかし、図4(および図5)では、説明の便宜のため、各斜毛32b,33bは、シャフト30の回転方向上流側に傾斜したもののみを図示している。また、説明の便宜のため、特に明記しない限り、第1斜毛32bおよび第2斜毛33bとは、それぞれ、法線Nに対し、シャフト30の回転方向下流側に最も大きく傾いたものを指すこととする。ここでは、一例として、各斜毛32b,33bの傾斜角度は30°であるものとする(図4参照)。なお、各斜毛32b,33bの傾斜角度は所望の帯電性能を得られるように適宜変更することができる。
図3に示すように、移動機構26は、付勢部材40と、固定軸受部41と、回転カム42と、を含んでいる。移動機構26は、クリーニングブラシ25を前後方向(軸心R3の延びる方向)に往復移動させるために設けられている。
付勢部材40は、所謂コイルスプリングであって、シャフト30の前端部に巻き付くように配置されている。付勢部材40の後端部は、シャフト30の表面から突出する係止部30aに係止されている。付勢部材40は、ケース24の前側壁24Fと係止部30aとの間に圧縮された状態で配置されている。付勢部材40は、クリーニングブラシ25(シャフト30)を前側から後側に向けて付勢する。
固定軸受部41は、ケース24の後側壁24Rに取り付けたカバー24C内に突設されている。固定軸受部41は、中空円筒状に形成されている。固定軸受部41の前端には、円環状の固定カム面43が形成されている。固定カム面43は、側面から見て傾斜するように形成されている。
回転カム42は、ケース24の後側壁24Rを貫通したシャフト30の後端部に固定されている。回転カム42は、カバー24C内に配置されている。回転カム42は、段付き円筒(円柱)状に形成されている。回転カム42は、カム本体44の前端から前方に延びるカム軸部45を有している。カム本体44とカム軸部45との段差部分には、円環状の回転カム面46が形成されている。回転カム面46は、側面から見て、固定カム面43と同一角度で傾斜するように形成されている。カム軸部45は、回転カム面46に突設され、固定軸受部41に回転可能に嵌合している。固定軸受部41がカム軸部45を軸支した状態で、回転カム面46は、付勢部材40に付勢されて固定カム面43に押し付けられている。
図2および図3を参照して、帯電装置14の作用について説明する。
電源回路22は、帯電ローラー20にバイアスを印加する。駆動モーター21aは、感光体ドラム13、帯電ローラー20およびクリーニングブラシ25を回転させる(図2の矢印参照)。帯電ローラー20は、感光体ドラム13に接触した状態で感光体ドラム13に対してトレール方向(追従する方向)に回転する。クリーニングブラシ25は、パイル31を帯電ローラー20に接触させた状態で、帯電ローラー20に対してトレール方向に回転する。例えば、感光体ドラム13の回転速度(周速)は、160mm/sに設定されている。クリーニングブラシ25の回転速度は、感光体ドラム13との回転速度比(周速比)が0.875(周速差−20mm/s)になるように設定されている。
クリーニングブラシ25が回転すると、付勢部材40および回転カム42も、クリーニングブラシ25と同じ方向に回転する。付勢部材40は、クリーニングブラシ25を常に後方に付勢している。このため、回転カム42の回転カム面46は、固定軸受部41の固定カム面43に接触した状態で回転する。
例えば、固定カム面43と回転カム面46との傾斜方向が一致している状態(初期状態(図3の上段参照))でクリーニングブラシ25が回転すると、回転カム面46の傾斜方向は、固定カム面43の傾斜方向に対し、回転方向にずれ始める。各カム面43,46の傾斜方向がずれることで、クリーニングブラシ25は、付勢部材40の付勢力に抗して前方に移動する。クリーニングブラシ25は、初期状態から半周回転すると、最も前方に押し出された状態になる(図3の下段参照)。クリーニングブラシ25は、初期状態から半周以上回転すると、付勢部材40に付勢されて後方に移動する。そして、初期状態から360度回転すると、各カム面43,46との傾斜方向が再び一致した状態になる。
以上のように、クリーニングブラシ25は、1回転する毎に、前後方向に1往復する。移動機構26は、連続的に回転するクリーニングブラシ25を軸方向に往復移動させる。
以上説明した本実施形態に係る帯電装置14によれば、クリーニングブラシ25は、帯電ローラー20の回転速度よりも低速回転する。また、クリーニングブラシ25は、パイル31を感光体ドラム13の表面に接触させた状態で前後方向に振動する。したがって、クリーニングブラシ25のパイル31は、帯電ローラー20の表面上を回転方向および軸方向に摺動する。これにより、帯電ローラー20の表面に付着したトナーを有効に掻き落すことができる。
ところで、上記のような帯電装置14では、帯電ローラー20に対するクリーニングブラシ25の最大食い込み量(以下、「ギャップG」ともいう(図4参照)。)を調整することが重要になる。例えば、パイル31の先端が帯電ローラー20に食い込み過ぎると、クリーニングブラシ25の回転負荷(トルク)が大きくなる。このため、クリーニングブラシ25は、円滑に回転することができず、帯電ローラー20の清掃を適切に行うことができない。そこで、本実施形態に係る帯電装置14は、ギャップGを所定範囲内に設定することで、クリーニングブラシ25のトルクを適正に維持する。
帯電装置14(クリーニングブラシ25)のギャップGは、「第2直立毛33aの先端が帯電ローラー20の表面に接触可能な距離」から「第1直立毛32aの先端が帯電ローラー20に接触可能な距離」までの範囲に設定されている。
以下、図5ないし図7を参照して、ギャップGの範囲について更に詳細に説明する。図5はパイル31の一部を模式的に示す正面図である。図6はクリーニングブラシ25(ギャップG小)を模式的に示す断面図である。図7はクリーニングブラシ25(ギャップG大)を模式的に示す断面図である。なお、図6および図7では、パイル31の先端(毛先)の位置を円で表示している。
図5に示すように、シャフト30の軸心R3から第1直立毛32aの先端までの距離をA1とし、軸心R3から第1斜毛32b(傾斜角度30°)の先端までの距離をA2とする。シャフト30の軸心R3から第2直立毛33aの先端までの距離をB1とし、軸心R3から第2斜毛33bの先端までの距離をB2とする。本実施形態では、距離B2(≒5.2mm)は、距離A1(=4.5mm)以上に設定されている。以上の場合において、ギャップGは、(B1−B2)/2以上、且つ(B1−A1)以下の範囲((B1−B2)/2≦G≦B1−A1)に設定されている。
本実施形態では、A1=4.5mm、A2≒4.3mm、B1=5.5mm、B2≒5.2mmとなるため、ギャップGは、約0.15mm以上、1mm以下(約0.15mm≦G≦1mm)の範囲に設定される。図6に示すように、クリーニングブラシ25が帯電ローラー20から最も離れた状態(ギャップG≒0.15mm)で、第1パイル32(32a,32b)の先端および第2斜毛33bの先端は帯電ローラー20から離間している。この状態で、第2直立毛33aの先端は帯電ローラー20に接触する。つまり、第2直立毛33aを除く全てのパイル31の先端は帯電ローラー20から離間する。
一方、図7に示すように、クリーニングブラシ25が帯電ローラー20に最も食い込んだ状態(ギャップG=1.0mm)で、第2パイル33(33a,33b)の先端は帯電ローラー20に僅かに食い込む。この状態で、第1直立毛32aの先端は帯電ローラー20に微かに接触し、第1斜毛32bの先端は帯電ローラー20から離間している。つまり、第1斜毛32bを除く全てのパイル31の先端は帯電ローラー20に接触する。
上記範囲にギャップGを設定することで、第1パイル32の先端は、帯電ローラー20の表面に接触または近接する。シャフト30には、異なる長さのパイル31が静電植毛されているため、パイル31の種類毎の密度は相対的に低下する。すなわち、帯電ローラー20に接触可能なパイル31の密度が低下する。これにより、クリーニングブラシ25の回転負荷(トルク)を低下させることができ、クリーニングブラシ25の円滑な回転を担保することができる。このため、帯電ローラー20の表面を適切に清掃することができる。なお、クリーニングブラシ25のトルク低減効果を向上させるには、第2直立毛33aのみ、または複数の第2パイル33(33a,33b)のみを帯電ローラー20に接触させるようにギャップGを設定することが好ましい。
なお、本実施形態に係る帯電装置14では、距離B2が距離A1以上に設定されていたが、本発明はこれに限定されない。第1パイル32と第2パイル33との長さの差や傾斜角度によって、距離B2が距離A1未満になることもある(図8参照)。
本実施形態の変形例に係る帯電装置18として、例えば、第1パイル32が2.3mmの長さに形成されているものとする。なお、その他のパイル31の条件は、上記した帯電装置14と同一とする。この変形例では、距離B2(≒5.2mm)は、距離A1(=5.3mm)未満に設定されている。この場合において、ギャップGは、(B1−B2)/2以上、且つB1−((A1+A2)/2)以下の範囲((B1−B2)/2≦G≦B1−((A1+A2)/2))に設定されている。
この変形例では、A1=5.3mm、A2≒5.0mm、B1=5.5mm、B2≒5.2mmとなるため、ギャップGは、約0.15mm以上、約0.35mm以下(約0.15mm≦G≦約0.35mm)の範囲に設定される。図8に示すように、クリーニングブラシ25が帯電ローラー20から最も離れた状態(ギャップG≒0.15mm)で、第2直立毛33aの先端は帯電ローラー20に接触する(図6参照)。第2直立毛33aを除く全てのパイル31の先端は帯電ローラー20から離間する。一方、クリーニングブラシ25が感光体ドラム13に最も食い込んだ状態(ギャップG≒0.35mm)で、第1斜毛32bを除く全てのパイル31の先端は帯電ローラー20に接触する。第1斜毛32bの先端が帯電ローラー20から離間する(図8参照)。この変形例に係る帯電装置18によれば、上記した帯電装置14と同様の効果を得ることができる。
本実施形態(変形例を含む(以下同じ))では、クリーニングブラシ25が2種類のパイル31で構成されていたが、本発明はこれに限定されない。クリーニングブラシ25は、長さの異なる3種類以上のパイル31で構成されてもよい。また、第1斜毛32bと第2斜毛33bとは、同じ傾斜角度であったが、これに限らず、異なる傾斜角度であってもよい。
なお、本実施形態では、移動機構26は、付勢部材40とカム機構(固定軸受部41,回転カム42)とを協働させてクリーニングブラシ25を振動させていたが、本発明はこれに限定されない。上記した移動機構26に代えて、例えば、ソレノイドやリニアモーター等を用いてクリーニングブラシ25を往復移動させてもよい。また、移動機構26は省略されてもよい。
なお、本実施形態では、一例として、本発明をモノクロのプリンター1に適用した場合を説明したが、これに限らず、例えば、カラープリンター、複合機、ファクシミリ等に本発明を適用してもよい。
なお、上記実施形態の説明は、本発明に係るクリーニング装置、帯電装置および画像形成装置における一態様を示すものであって、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態における構成要素は、適宜、既存の構成要素等との置き換えや組合せが可能であって、上記実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 プリンター(画像形成装置)
13 感光体ドラム(感光体)
14,18 帯電装置
20 帯電ローラー(被清掃部材)
21 回転機構
23 クリーニング装置
25 クリーニングブラシ
26 移動機構
30 シャフト
31 パイル
32 第1パイル
32a 第1直立毛
32b 第1斜毛
33 第2パイル
33a 第2直立毛
33b 第2斜毛
G ギャップ(最大食い込み量)
N 法線
R1 回転軸
R2 軸心

Claims (6)

  1. 回転する被清掃部材に摺接するクリーニングブラシを備え、
    前記クリーニングブラシは、
    軸心を中心に回転可能に設けられるシャフトと、
    前記シャフトの表面に静電植毛される長さの異なる複数種類のパイルと、を備え、
    前記パイルの長さは、第1の長さ以上、且つ前記第1の長さよりも長い第2の長さ以下の範囲に設定され、
    前記複数種類のパイルは、少なくとも、前記第1の長さを有する複数の第1パイルと、前記第2の長さを有する複数の第2パイルと、を含み、
    前記複数の第1パイルは、
    前記シャフトの前記表面における法線に沿って延びる第1直立毛と、
    前記シャフトの前記法線に対し、前記シャフトの回転方向下流側に傾斜して延びる第1斜毛と、を含み、
    前記複数の第2パイルは、
    前記シャフトの前記法線に沿って延びる第2直立毛と、
    前記シャフトの前記法線に対し、前記シャフトの回転方向下流側に傾斜して延びる第2斜毛と、を含み、
    前記シャフトの前記軸心から前記第1直立毛の先端までの距離をA1とし、前記シャフトの前記軸心から前記第2直立毛の先端までの距離をB1とし、前記シャフトの前記軸心から前記第2斜毛の先端までの距離をB2とした場合において、
    前記距離B2は、前記距離A1以上であり、
    前記被清掃部材に対する前記クリーニングブラシの最大食い込み量は、(B1−B2)/2以上、且つ(B1−A1)以下の範囲に設定されていることを特徴とするクリーニング装置。
  2. 回転する被清掃部材に摺接するクリーニングブラシを備え、
    前記クリーニングブラシは、
    軸心を中心に回転可能に設けられるシャフトと、
    前記シャフトの表面に静電植毛される長さの異なる複数種類のパイルと、を備え、
    前記パイルの長さは、第1の長さ以上、且つ前記第1の長さよりも長い第2の長さ以下の範囲に設定され、
    前記複数種類のパイルは、少なくとも、前記第1の長さを有する複数の第1パイルと、前記第2の長さを有する複数の第2パイルと、を含み、
    前記複数の第1パイルは、
    前記シャフトの前記表面における法線に沿って延びる第1直立毛と、
    前記シャフトの前記法線に対し、前記シャフトの回転方向下流側に傾斜して延びる第1斜毛と、を含み、
    前記複数の第2パイルは、
    前記シャフトの前記法線に沿って延びる第2直立毛と、
    前記シャフトの前記法線に対し、前記シャフトの回転方向下流側に傾斜して延びる第2斜毛と、を含み、
    前記シャフトの前記軸心から前記第1直立毛の先端までの距離をA1とし、前記シャフトの前記軸心から前記第1斜毛の先端までの距離をA2とし、前記シャフトの前記軸心から前記第2直立毛の先端までの距離をB1とし、前記シャフトの前記軸心から前記第2斜毛の先端までの距離をB2とした場合において、
    前記距離B2が前記距離A1以上である場合、前記被清掃部材に対する前記クリーニングブラシの最大食い込み量は、(B1−B2)/2以上、且つ(B1−A1)以下の範囲に設定され、
    前記距離B2が前記距離A1未満である場合、前記被清掃部材に対する前記クリーニングブラシの最大食い込み量は、(B1−B2)/2以上、且つB1−((A1+A2)/2)以下の範囲に設定されていることを特徴とするクリーニング装置。
  3. 前記クリーニングブラシを、前記被清掃部材の回転方向とは反対方向に、前記被清掃部材の回転速度よりも低速で回転させる回転機構を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のクリーニング装置。
  4. 前記クリーニングブラシを前記軸心に沿う方向に往復移動させる移動機構を備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のクリーニング装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載のクリーニング装置と、
    回転軸を中心に回転する感光体に摺接し、前記感光体を帯電させる前記被清掃部材としての帯電ローラーと、を備えていることを特徴とする帯電装置。
  6. 請求項5に記載の帯電装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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