JP2018002117A - 灯体及び車両のルームランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】奥行き感(すなわち、立体感)の表現が可能で、かつ、複数の用途に使用可能な灯体及び車両のルームランプを提供する。【解決手段】灯体15は、開口部36を有する筐体21と、筐体21の他方の端部28cに設けられたミラー24と、ミラー24に対峙して設けられたハーフミラー25と、第1の光源22及び第2の光源23とを備えている。筐体21の一方の端部28bに開口部36が形成されている。開口部36に対峙してミラー24が設けられている。ミラー24に対峙するように、筐体21の開口部36にハーフミラー25が設けられている。第1の光源22と第2の光源23とは、ハーフミラー25及びミラー24間に照射可能に設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、灯体及び車両のルームランプに関するものである。
従来の灯体として、枠体の両端部にミラーとハーフミラーとが設けられ、枠体の内周面に光源として複数の発光ダイオード(以下、LED(light emitting diode)という)が設けられたものが知られている。LEDから照射された光がミラーとハーフミラーとにより多重反射され、LEDによる複数の鏡像がハーフミラーの奥行き方向に沿って並ぶように写される。複数の鏡像により灯体の奥行き感(立体感)が表現されて視覚効果が高めらえる(例えば、特許文献1参照)。
この灯体は、例えば、車両のサイドステップの壁面に取り付けられ、サイドステップの上面を照らすことが可能である。よって、乗員が車両に乗降する際に、サイドステップを認識しやすくなる。
実用新案登録第3177203号公報
ところで、特許文献1の灯体は一種の光源のみが設けられている。このため、灯体の用途がサイドステップの認識等に限られ、この観点から改良の余地が残されている。
そこで、この発明は、奥行き感(すなわち、立体感)の表現が可能で、かつ、複数の用途に使用可能な灯体及び車両のルームランプを提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、一方の端部に開口部を有する筐体と、前記筐体の他方の端部に設けられたミラーと、前記ミラーに対峙するように、前記筐体の開口部に設けられたハーフミラーと、前記ハーフミラー及び前記ミラー間に、少なくとも一方が照射可能に設けられた第1の光源、第2の光源と、を備えたことを特徴とする。
このように、第1の光源と第2の光源との二種の光源を灯体に備えた。さらに、第1の光源、第2の光源の少なくとも一方を、ハーフミラー及びミラー間に照射可能に設けた。よって、第1の光源、第2の光源の少なくとも一方から照射された光をミラー及びハーフミラーで多重反射できる。これにより、光源による複数の鏡像をハーフミラーの奥行き方向に沿って並ぶように写すことが可能になり、複数の鏡像により光源の奥行き感(立体感)を表現できる。
さらに、第1の光源及び第2の光源を灯体に備えることにより、二種の光源を別々の用途に使用できる。これにより、灯体を複数の用途に使用することが可能になり、用途の拡大が図れる。
請求項2に記載した発明は、前記ハーフミラーは、前記筐体の外方へ向けて凸形状に形成され、又は、前記筐体の内方へ向けて凸形状に形成されたことを特徴とする。
ここで、ハーフミラーとミラーとの間に照射された光が、ミラー及びハーフミラーで多重反射される。これにより、ハーフミラーを凸形状に形成することにより、多重反射による複数の鏡像の配列を適宜変えることができる。
また、ハーフミラーは、筐体の開口部に設けられている。これにより、筐体に影響を与えることなく、ハーフミラーを凸形状に変えることが可能であり、灯体の加工が容易になる。
さらに、ハーフミラーを、筐体の外方へ向けて凸形状に形成し、又は、筐体の内方へ向けて凸形状に形成した。よって、ハーフミラーの透過率を変更させることができる。これにより、ハーフミラーで灯体の内部を一層見え難くして、灯体の意匠性を高めることができる。
加えて、ハーフミラーを筐体の内方へ向けて凸形状に形成することにより、ハーフミラーの外面を平面に形成できる。これにより、ハーフミラーの外面を鏡として一層好適に使用できる。
請求項3に記載した発明は、前記第1の光源は、前記ミラー側に設けられ、前記第2の光源は、前記開口部に沿った、前記筐体の内側面に設けられたことを特徴とする。
よって、第1の光源と第2の光源とから照射された光を、ミラー及びハーフミラーに投光できる。これにより、第1の光源と第2の光源とから照射された光を、ミラー及びハーフミラーで多重反射できる。したがって、第1の光源による複数の鏡像をハーフミラーの奥行き方向に沿って並ぶように写すことが可能になり、複数の鏡像により第1の光源の奥行き感を表現できる。
同様に、第2の光源による複数の鏡像をハーフミラーの奥行き方向に沿って並ぶように写すことが可能になり、複数の鏡像により第2の光源の奥行き感を表現できる。
このように、第1の光源と第2の光源との二種の光源で、奥行き感を表現することにより、視覚効果を一層高めることができる。
さらに、ミラー側に第1の光源を設けた。ミラーは開口部に対峙して配置されている。また、よって、第1の光源から照射された光を開口部から灯体の外部へ向けて効率よく投光できる。これにより、灯体の外部のうち、開口部に対峙する個所を第1の光源で明るく照らすことができる。
請求項4に記載した発明は、前記第1の光源は、前記一方の端部に設けられ、前記第2の光源が、前記開口部に沿った、前記筐体の内側面に設けられたことを特徴とする。
第2の光源を筐体の内側面に設けることにより、第2の光源の奥行き感を複数の鏡像で表現できる。また、開口部に沿った内側面に第2の光源を設け、一方の端部に第1の光源を設けた。ここで、一方の端部に開口部を有する。よって、第2の光源の近傍に第1の光源が配置される。
これにより、奥行き感が表現される第2の光源に対して、第1の光源の一体感を高めることができる。
請求項5に記載した発明は、前記第1の光源は前記第2の光源より明るいことを特徴とする。
よって、例えば、第1の光源を、地図等を見る照明用のランプとして使用できる。また、第2の光源を、周囲の雰囲気を変える加飾用のランプとして使用できる。これにより、灯体を複数の用途に使用でき、灯体の利便性を一層高めることができる。
請求項6に記載した発明は、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載された前記灯体が車両の天井に設けられることを特徴とする。
よって、車両の車室において、第1の光源、第2の光源の一方を加飾用のランプとして使用し、他方を照明用のランプとして使用できる。
車両の天井に加飾用のランプを備えることにより、加飾用のランプで天井に奥行き感を表現でき、天井の開放感を高めることができる。さらに、加飾用のランプで車室内の雰囲気を変えることができる。
また、車両の天井に照明用のランプを備えることにより、照明用のランプをロードマップ等を見るマップランプとして使用できる。
この発明によれば、第1の光源、第2の光源の少なくとも一方を、ハーフミラー及びミラー間に照射可能に設けた。よって、ハーフミラーの奥行き方向に沿って複数の鏡像を並ぶように写すことができる。これにより、複数の鏡像により光源の奥行き感(立体感)を表現できる。
さらに、第1の光源及び第2の光源を灯体に備えた。これにより、二種の光源を別々の用途に用いることが可能になり、灯体を複数の用途に使用できる。
本発明の第1実施形態における灯体を車両のルームランプとして使用する例を説明する斜視図である。 本発明の第1実施形態における灯体を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態における灯体を分解した状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態における図2のIV−IV線に沿う断面図である。 本発明の第1実施形態における灯体を鏡として使用する例を示す底面図である。 本発明の第1実施形態における灯体の第1の光源及び第2の光源を多重反射させた状態を示す底面図である。 本発明の第1実施形態における灯体の第1の光源及び第2の光源を多重反射させて斜め下方から見た状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態における灯体を示す断面図である。 本発明の第3実施形態における灯体を示す断面図である。 本発明の第4実施形態における灯体を示す断面図である。 本発明の第5実施形態における灯体を示す断面図である。 本発明の第6実施形態における灯体を示す断面図である。 本発明の第7実施形態における灯体を示す断面図である。
次に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図面において、矢印FRは車両の前方、矢印UPは車両の上方、矢印LHは車両の左側方を指すものとする。
(第1実施形態)
図1に示すように、車両10は、車室12の上部を形成する天井13と、天井13に設けられた灯体15とを備えている。天井13の前端部13aから車体前方へ向けてフロント窓ガラス17が下り勾配に設けられている。フロント窓ガラス17の車両後方に灯体15が設けられている。
灯体15は、車両前方側にスイッチ18が設けられ、車両10のルームランプとして用いられる。
図2、図3に示すように、灯体15は、天井13(図1参照)に取り付けられる筐体21と、筐体21に設けられる第1の光源22及び第2の光源23と、筐体21の底部27に設けられるミラー24と、筐体21の開口部36に設けられるハーフミラー25とを備える。
筐体21は、矩形状に形成された底部27と、底部27の各辺に沿って形成された周壁28とを有する。底部27は、開口部36に対峙するように平坦な矩形状に形成され、中央に開口29を有する。周壁28は、前壁31と、後壁32と、左壁33と、右壁34とを有する。
前壁31は、底部27の前辺27aに沿って直線状に形成されている。後壁32は、底部27の後辺27bに沿って直線状に形成されている。左壁33は、底部27の左辺27cに沿って直線状に形成されている。右壁34は、底部27の右辺27dに沿って直線状に形成されている。
前壁31、後壁32、左壁33及び右壁34の各壁で周壁28が矩形枠体に形成されている。周壁28の内側に内側面28aが形成されている。周壁28の一方の端部28bに開口部36を有する。すなわち、周壁28の一方の端部28bで開口部36の周縁36aが矩形状に形成されている。また、周壁28の他方の端部28cに底部27が矩形状に形成されている。
前壁31にスイッチ18が取り付けられている。スイッチ18の操作部18aが前壁31の下面31a側に配置されている。操作部18aでスイッチ18のオン、オフを切り替えることにより、第1の光源22、第2の光源23を電源に接続した状態と、電源から切り離した状態とに切り替えられる。
底部27の開口29に第1の光源22が設けられている。第1の光源22は、底部27の開口29に取り付けられた第1の基板38と、第1の基板38に取り付けられた複数の発光ダイオード39とを備えている。以下、第1の光源22の発光ダイオード39を第1のLED39という。
第1のLED39は、開口部36に対峙するように第1の基板38に取り付けられている。
図4に示すように、筐体21の底部27にミラー24が設けられている。ミラー24は、底部27と同様に平坦な矩形状に形成され、反射面24aが開口部36に対峙するように配置されている。また、ミラー24の中央に開口41が形成されている。ミラー24の開口41が、底部27の開口29に重なる位置に配置されている。
よって、底部27の開口29に設けられた第1のLED39がミラー24の開口41に配置されている。すなわち、ミラー24側に第1のLED39が設けられている。この状態において、第1のLED39が開口部36に対峙するように配置されている。
これにより、第1のLED39から照射された光を開口部36から灯体15の外部(すなわち車室12)へ向けて効率よく投光できる。さらに、第1の光源22が第2の光源23より明るく設定されている。
したがって、車室12のうち、第1の光源22に対峙する所定の個所12aを第1のLED39で明るく照らすことができる。
図3、図4に示すように、周壁28の内側面28aに第2の光源23が設けられている。第2の光源23は、可撓性を有する帯状のフレキシブル基板45と、フレキシブル基板45に間隔をおいて設けられる複数の発光ダイオード46とを備えている。
以下、第2の光源23の発光ダイオード46を第2のLED46という。
フレキシブル基板45は帯状に形成され、裏面45aが周壁28の内側面28aに取り付けられている。具体的には、内側面28aに溝部48がミラー24に沿って形成されている。溝部48の底部にフレキシブル基板45の裏面45aが取り付けられている。よって、内側面28aに沿ってフレキシブル基板45が矩形枠状に形成されている。
フレキシブル基板45の表面45bに、複数の第2のLED46がフレキシブル基板45の長手方向へ間隔をおいて取り付けられている。さらに、第2のLED46は、周壁28の中央49へ向けて取り付けられている。すなわち、第2のLED46から照射された光は、周壁28の中央49へ向けて投光される。
よって、第2のLED46から照射された光で、灯体15の外部(すなわち、車室12)を比較的やわらかく照らすことができる。
また、筐体21の開口部36にハーフミラー25が設けられ、ハーフミラー25で開口部36が覆われている。ハーフミラー25は、例えば、平坦な矩形状のレンズに反射膜が薄く形成されている。よって、ハーフミラー25に入射する光の一部がハーフミラー25で反射され、残りの光がハーフミラー25を透過する。
ハーフミラー25で開口部36を覆うことにより、ハーフミラー25の内面25aがミラー24に対峙して配置される。また、ハーフミラー25の外面25bが車室12に臨むように配置されている。
このように、灯体15にミラー24とハーフミラー25とを備えることにより、灯体15に、いわゆる合わせ鏡が形成される。
次に、第1の光源22、第2の光源23を点灯しない状態を図4、図5に基づいて説明する。
図4、図5に示すように、スイッチ18の操作部18aを操作して、スイッチ18をオフに切り替える。第1の光源22、第2の光源23が点灯しない状態に切り替えられる。よって、灯体15の内部42より外部(すなわち、車室12)が明るく保たれる。これにより、車室12からの光がハーフミラー25で反射され、ハーフミラー25が車室12側から見て鏡面となる。これにより、ハーフミラー25を鏡として使用できる。
次いで、第1の光源22、第2の光源23を点灯した状態を図4、図6、図7に基づいて説明する。
図4、図6に示すように、第1の光源22が点灯することにより、第1のLED39からハーフミラー25へ向けて矢印Aの如く光が照射される。すなわち、第1のLED39から照射された光がミラー24とハーフミラー25との間に投光される。
第1のLED39から照射された光の一部がハーフミラー25を透過して車室12に投光される。一方、残りの光がハーフミラー25でミラー24へ向けて反射される。
ミラー24へ向けて反射された光が、ミラー24でハーフミラー25へ向けて反射される。このように、第1のLED39から照射された光が、ミラー24とハーフミラー25とで繰り返し多重反射される。
ここで、第1のLED39から照射された光は開口部36へ向けて矢印Aの如く投光される。よって、ハーフミラー25から車室12に投光された光で所定の個所12aを照らすことができる。さらに、第1の光源22が第2の光源23より明るく設定されている。
これにより、ハーフミラー25から車室12に投光された光で、車室12の所定の個所12aを明るく照らすことができ、ロードマップ等を見ることができる。すなわち、第1の光源22は、車両10の車室12において、ロードマップ等を見る照明用のランプ(マップランプ)として用いられる。
また、図7に示すように、灯体15が斜め下方から目視される。よって、第1のLED39の複数の鏡像39aが、ミラー24とハーフミラー25との合わせ鏡の効果により、ハーフミラー25の奥行き方向に沿って並ぶように写される。これにより、第1のLED39の複数の鏡像39aで天井13に奥行き感を表現でき、天井13の開放感や天井13の視覚効果を高めることができる。
すなわち、第1の光源22は、車室12において、加飾用のランプとしても用いられる。
このように、第1の光源22を、照明用のランプと加飾用のランプとの両方に兼用することが可能である。
図4、図6に戻って、第2の光源23が点灯することにより、第2のLED46から周壁28の中央49へ向けて矢印Bの如く光が照射される。すなわち、第2のLED46から照射された光がミラー24とハーフミラー25との間に投光される。
第2のLED46から照射された光は、ミラー24でハーフミラー25側へ向けて反射される。反射された光の一部が、ハーフミラー25を透過して車室12に投光される。一方、残りの光がハーフミラー25でミラー24へ向けて反射される。
ミラー24へ向けて反射された光が、ミラー24でハーフミラー25へ向けて反射される。このように、第2のLED46から照射された光が、ミラー24とハーフミラー25とで繰り返し多重反射される。
よって、第2のLED46の複数の鏡像46aが、ミラー24とハーフミラー25との合わせ鏡の効果により、ハーフミラー25の奥行き方向に沿って並ぶように写される。これにより、第2のLED46の複数の鏡像46aで天井13に奥行き感を表現でき、天井13の開放感や天井13の視覚効果を高めることができる。
また、第2のLED46から照射された光は周壁28の中央49へ向けて矢印Bの如く投光される。よって、ハーフミラー25から投光された光で、車室12をやわらかく照らし、車室12内の雰囲気を好ましい状態に変えることができる。
すなわち、第2の光源23は、車室12において加飾用のランプとして用いられる。
このように、灯体15に第1の光源22と第2の光源23との二種の光源を備えた。さらに、第1の光源22、第2の光源23の二種の光源を、ハーフミラー25及びミラー24間に照射可能に設けた。よって、第1のLED39、第2のLED46の二種のLEDから照射された光をハーフミラー25及びミラー24で多重反射できる。
これにより、第1のLED39の複数の鏡像39aや、第2のLED46の複数の鏡像46aを、ハーフミラー25の奥行き方向に沿って並ぶように写すことが可能になる。したがって、複数の鏡像39aや複数の鏡像46aにより、第1のLED39と第2のLED46との二種のLEDの奥行き感を表現できる。
すなわち、第1の光源22と第2の光源23との二種の光源で、奥行き感を表現でき、視覚効果を一層高めることができる。
さらに、灯体15に第1の光源22と第2の光源23との二種の光源を備えることにより、第1の光源22と第2の光源23を別々の用途に使用できる。具体的には、第1の光源22を、ロードマップ等を見る照明用のランプ(マップランプ)として使用でき、かつ、奥行き感(すなわち、立体感)を表現できる加飾用のランプとして使用できる。
また、第2の光源23を、奥行き感(すなわち、立体感)を表現し、かつ、車室12の雰囲気を変える加飾用のランプとして使用できる。
このように、灯体15に照明機能と、立体感を表現する加飾機能との両方の機能を持たせることができる。これにより、灯体15を複数の用途に使用することが可能になり、用途の拡大を図り、灯体の利便性を一層高めることができる。
第2実施形態〜第7実施形態を図8〜図13に基づいて説明する。なお、第2実施形態〜第7実施形態において第1実施形態と同一類似部材については同じ符号を付して詳しい説明を省略する。
(第2実施形態)
図8に示すように、灯体60は、第1実施形態のハーフミラー25をハーフミラー62に代えたもので、その他の構成は第1実施形態と同様である。
ハーフミラー62は、筐体21の外方(車室12側)へ向けて凸形状となるように湾曲状に膨出されている。具体的には、ハーフミラー62の外面62aが車室12側へ向けて凸形の湾曲状に形成されている。また、ハーフミラー62の内面62bが灯体15の内部42から見て凹形の湾曲状に形成されている。
このように、ハーフミラー62を湾曲状に変えることにより、第1実施形態の平坦なハーフミラー25に対して、ハーフミラー62の反射角を変えることができる。すなわち、第1のLED39や第2のLED46から照射された光の反射角を変えることができる。
第1のLED39や第2のLED46から照射された光は、ハーフミラー62とミラー24とで多重反射される。これにより、第1のLED39や第2のLED46による複数の鏡像の配列を、第1実施形態の鏡像39a,46a(図6参照)に対して変えることができる。
ところで、ハーフミラー62は、筐体21の開口部36に設けられている。よって、ハーフミラー62の湾曲部62cが筐体21から離れて配置されている。これにより、筐体21(特に、底部27)に影響を与えることなく、ハーフミラー62の形状を変えることが可能であり、灯体60の加工が容易になる。
また、ハーフミラー62を、車室12へ向けて凸形状に膨出することにより、ハーフミラー62の透過率を変更させることができる。よって、ハーフミラー62で灯体60の内部42を一層見え難くすることが可能になる。これにより、灯体60の意匠性を高めることができる。
第2実施形態では、ハーフミラー62を車室12側へ向けて凸形状となるように湾曲状に形成した例について説明したが、これに限定するものではない。例えば、湾曲状の形状に代えて、台形等の他の凸形状に形成することも可能である。
(第3実施形態)
図9に示すように、灯体65は、第1実施形態のハーフミラー25をハーフミラー67に代えたもので、その他の構成は第1実施形態と同様である。
ハーフミラー67は、筐体21の内方(内部42側)へ向けて凸形状となるように湾曲状に膨出されている。具体的には、ハーフミラー67の内面67bが灯体15の内部42から見て凸形の湾曲状に形成されている。また、ハーフミラー67の外面67aが平坦(すなわち、平面)に形成されている。
このように、ハーフミラー67の内面67bを湾曲状に変えることにより、第1実施形態の平坦なハーフミラー25に対して、ハーフミラー67の反射角を変えることができる。すなわち、第1のLED39や第2のLED46から照射された光の反射角を変えることができる。
第1のLED39や第2のLED46から照射された光は、ハーフミラー67とミラー24とで多重反射される。これにより、第1のLED39や第2のLED46による複数の鏡像の配列を、第1実施形態の鏡像39a,46a(図6参照)に対して変えることができる。
ところで、ハーフミラー67は、筐体21の開口部36に設けられている。よって、ハーフミラー67の湾曲部67cが筐体21から離れて配置されている。これにより、筐体21(特に、底部27)に影響を与えることなく、ハーフミラー67の形状を変えることが可能であり、灯体65の加工が容易になる。
また、ハーフミラー67の内面67bを灯体15の内部42へ向けて凸形状に膨出することにより、ハーフミラー62の透過率を変更させることができる。よって、ハーフミラー67で灯体65の内部42を一層見え難くすることが可能になる。これにより、灯体60の意匠性を高めることができる。
加えて、ハーフミラー67の内面67bを灯体15の内部42へ向けて凸形に形成することにより、ハーフミラー67の外面67aを平面に形成できる。これにより、ハーフミラー67の外面67aを鏡として一層好適に使用できる。
第3実施形態では、ハーフミラー67を灯体15の内部42へ向けて凸形状となるように湾曲状に形成した例について説明したが、これに限定するものではない。例えば、湾曲状の形状に代えて、台形等の他の凸形状に形成することも可能である。
(第4実施形態)
図10に示すように、灯体70は、第1実施形態の底部27とミラー24とを、底部71とミラー73とに代えたもので、その他の構成は第1実施形態と同様である。
底部71は、内面71aが筐体21の内部42へ向けて凸形状となるように湾曲状に膨出されている。また、底部71の内面71aに沿ってミラー73が設けられている。すなわち、ミラー73は、底部71の内面71aと同様に、筐体21の内部42へ向けて凸形状となるように湾曲状に膨出されている。
このように、ミラー73を筐体21の内部42へ向けて湾曲状に膨出させることにより、第1実施形態の平坦なミラー24に対して、ミラー73の反射角を変えることができる。すなわち、第1のLED39や第2のLED46から照射された光の反射角を変えることができる。
第1のLED39や第2のLED46から照射された光は、ハーフミラー25とミラー73とで多重反射される。これにより、第1のLED39や第2のLED46による複数の鏡像の配列を、第1実施形態の鏡像39a,46a(図6参照)に対して変えることができる。
第4実施形態では、ミラー73を灯体15の内部42へ向けて凸形状となるように湾曲状に形成した例について説明したが、これに限定するものではない。例えば、湾曲状の形状に代えて、台形等の他の凸形状に形成することも可能である。
(第5実施形態)
図11に示すように、灯体75は、第1実施形態の底部27とミラー24とを、底部76とミラー78とに代えたもので、その他の構成は第1実施形態と同様である。
底部76は、内面76aが筐体21の外部へ向けて凸形状となるように湾曲状に膨出されている。また、底部76の内面76aに沿ってミラー78が設けられている。すなわち、ミラー78は、底部76の内面76aと同様に、筐体21の外部へ向けて凸形状となるように湾曲状に膨出されている。
このように、ミラー78を筐体21の外部へ向けて湾曲状に変えることにより、第1実施形態の平坦なミラー24に対して、ミラー78の反射角を変えることができる。すなわち、第1のLED39や第2のLED46から照射された光の反射角を変えることができる。
第1のLED39や第2のLED46から照射された光は、ハーフミラー25とミラー78とで多重反射される。これにより、第1のLED39や第2のLED46による複数の鏡像の配列を、第1実施形態の鏡像39a,46a(図6参照)に対して変えることができる。
第5実施形態では、ミラー78を灯体15の外部へ向けて凸形状となるように湾曲状に形成した例について説明したが、これに限定するものではない。例えば、湾曲状の形状に代えて、台形等の他の凸形状に形成することも可能である。
(第6実施形態)
図12に示すように、灯体80は、第2の光源23側に第1の光源81を寄せたもので、その他の構成は第1実施形態と同様である。
第1の光源81は、第1実施形態の第1の光源22と同様に構成されている。すなわち、第1の光源81は、矩形状に形成された第1の基板82と、第1の基板82に取り付けられた複数の発光ダイオード(すなわち、第1のLED)83とを備えている。
底部27の開口84が、左壁33側の第2の光源23に寄せて形成されている。この開口84に第1の光源81が設けられている。よって、左壁33側の第2のLED46の近傍に第1のLED83が配置されている。すなわち、左壁33側の第1のLED83と第2のLED46との距離L1が小さく抑えられる。
ここで、第1のLED83や第2のLED46から照射された光が、ミラー24とハーフミラー25とで多重反射される。よって、第1のLED83の複数の鏡像や、第2のLED46の複数の鏡像46a(図6参照)がハーフミラー25の奥行き方向に沿って並ぶように写される。
さらに、奥行き感が表現される第2のLED46の近傍に、第1のLED83が配置される。これにより、奥行き感が表現される第2のLED46に対して、第1のLED83の一体感を高めることができる。
第6実施形態では、第1の光源81を底部27に一つのみを設けた例について説明したが、これに限るものではない。例えば、底部27に複数の第1の光源81を設け、複数の第1の光源81で模様を形成することも可能である。
あるいは、第1の光源81を周壁28より小さい矩形体に形成して、周壁28に沿って第1の光源81を配置することも可能である。また、第1の光源81を左壁33側だけに配置するのではなく、第1の光源81を前壁31側と後壁側32と左壁側33と右壁側34(前壁31側、後壁側32、右壁側34は図3参照)との第2の光源23の近傍に配置してもよい。
(第7実施形態)
図13に示すように、灯体90は、第1の光源91を周壁28の一方の端部28bに設けたもので、その他の構成は第1実施形態と同様である。
第1の光源91は、第1実施形態の第1の光源22と同様に構成されている。すなわち、第1の光源91は、矩形状に形成された第1の基板92と、第1の基板92に取り付けられた複数の発光ダイオード(以下、第1のLEDという)93とを備えている。
第1の光源91が左壁33の一方の端部28bに設けられている。第1の光源91の第1のLED)93が車室12の所定の個所12bへ向けて配置されている。
ここで、左壁33の一方の端部28bで開口部36の周縁36aが形成されている。よって、開口部36の周縁36aに第1のLED93が設けられている。また、開口部36に沿った内側面28aに第2のLED46が設けられている。よって、第2のLED46の近傍に第1のLED93が配置されている。第1のLED93は、第2のLED46よりも周縁36a側に配置されている。すなわち、左壁33の第1のLED93と第2のLED46との距離L2が小さく抑えられている。
ここで、第2のLED46から照射された光がミラー24とハーフミラー25とで多重反射される。よって、第2のLED46の複数の鏡像46a(図6参照)がハーフミラー25の奥行き方向に沿って並ぶように写される。これにより、第2のLED46の複数の鏡像46aで奥行き感を表現でき、視覚効果を高めることができる。
さらに、奥行き感が表現される第2のLED46の近傍に、第1のLED93が配置される。これにより、奥行き感が表現される第2のLED46に対して、第1のLED93の一体感を高めることができる。
また、第1のLED93が車室12の所定の個所12bへ向けて配置されている。よって、第1のLED93から照射された光を車室12の所定の個所12aへ向けて効率よく投光できる。さらに、第1のLED93が第2の光源23の第2のLED46より明るく設定されている。
これにより、車室12の所定の個所12aを第1のLED93で明るく照らすことができる。したがって、第1のLED93から照射された光で、車室12の所定の個所12bを明るく照らすことができ、ロードマップ等を見ることができる。
すなわち、第1の光源91は、車両10の車室12において、ロードマップ等を見る照明用のランプ(マップランプ)として用いられる。
第7実施形態では、第1の光源91を左壁33の一方の端部28bに一つのみを設けた例について説明したが、これに限るものではない。例えば、周壁28の一方の端部28bに複数の第1の光源91を設けることも可能である。
あるいは、周壁28の一方の端部28bに沿って第1の光源91を矩形体に形成することも可能である。また、第1の光源91を左壁33側だけに配置するのではなく、第1の光源91を前壁31側と後壁側32と左壁側33と右壁側34(前壁31側、後壁側32、右壁側34は図3参照)との第2の光源23の近傍に配置してもよい。
なお、本発明の技術範囲は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記第1実施形態〜第6実施形態では、底部27に開口29,84を形成して、開口29,84に第1の光源22,81を設ける例について説明したが、これに限定するものではない。例えば、開口29,84に代えて底部27に凹部を形成して、凹部に第1の光源22,81を設けることも可能である。
また、前記第1実施形態〜第7実施形態について説明したが、これに限定するものではなく、それぞれの実施形態の構造を組み合わせることも可能である。
また、前記第1実施形態〜第7実施形態では、灯体15を車両10のルームランプとして使用する例を説明したが、これに限定するものではない。例えば、灯体15を建物の室内等の他の個所で使用することも可能である。
10……車両
12……車室
13……天井
21……筐体
22,81,91…第1の光源
23……第2の光源
24,73,78…ミラー
25,62,67…ハーフミラー
28……周壁
28a…内側面
28b…一方の端部
28c…他方の端部
36……開口部

Claims (6)

  1. 一方の端部に開口部を有する筐体と、
    前記筐体の他方の端部に設けられたミラーと、
    前記ミラーに対峙するように、前記筐体の開口部に設けられたハーフミラーと、
    前記ハーフミラー及び前記ミラー間に、少なくとも一方が照射可能に設けられた第1の光源、第2の光源と、
    を備えたことを特徴とする灯体。
  2. 前記ハーフミラーは、前記筐体の外方へ向けて凸形状に形成され、又は、前記筐体の内方へ向けて凸形状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の灯体。
  3. 前記第1の光源は、前記ミラー側に設けられ、
    前記第2の光源は、前記開口部に沿った、前記筐体の内側面に設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の灯体。
  4. 前記第1の光源は、前記一方の端部に設けられ、
    前記第2の光源が、前記開口部に沿った、前記筐体の内側面に設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の灯体。
  5. 前記第1の光源は前記第2の光源より明るいことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の灯体。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載された前記灯体が車両の天井に設けられることを特徴とする車両のルームランプ。
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