JP2017537755A - 前立腺拡張導管 - Google Patents
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Abstract
メイン導管を含み、上記メイン導管の内部に導尿チャンバー、内袋チャンバー、外袋チャンバー、及びフラッシングチャンバーが設けられており、上記導尿チャンバーの出口と上記フラッシングチャンバーの出口の後部に複合棒状高圧水袋が設けられており、上記複合棒状高圧水袋は、内袋と外袋を含む新型の前立腺拡張導管を提供し、上記内袋は、上記外袋の内部の前端に位置し、上記内袋チャンバーと外袋チャンバーの前端は、それぞれ上記内袋と外袋に開口されている。このような構造を用いると、膀胱頸部を広げ、その後、導管が自動に膀胱の内部に移動するようにして外括約筋に対する圧迫を解除し、尿失禁の発生を予防し、なお、手術前の位置決め、及び手術後の導管固定により有利であり、導管が手術後に陰窩を圧迫して膀胱痙攣を起こすのを避けることができる。【選択図】図4
Description
本発明は、新型の前立腺拡張導管に関するものであり、特に、内袋が外袋の前端に位置する複合棒状水袋の前立腺拡張導管に関するものである。
前立腺肥大症(BPH)は、老年男性によく見られる良性の病変である。60歳以上の発病率は65%であり、25%の患者に臨床症状が現れて、薬物または外科治療が必要である。伝統的な経膀胱前立腺摘出術または電気的切除、レーザ手術は、その効果は確実であるが、手術が患者に対する打撃が比較的に大きく、老人が肉体的、及び心理的に手術を受け取る能力がいずれも相対的に弱いため、多くの老人患者は、手術を怖がっている。長期的に尿道管を挿入して維持するか、甚だしくは、恥骨上膀胱造瘻術だけ行って排尿の困難を解決する。生活の品質が極めて悪い。後尿道拡張術を利用して前立腺増殖を治療することは、現在の医学界で重視し研究すべきな前立腺増殖治療方法である。
従来技術の前立腺拡張導管は、大体的に下記の2種類に分けられる。
1.挿入の利便性のため、従来技術の大部分の前立腺拡張導管の外袋は、円型、球形、弓形または流線型などであり、その構造は、図1に示されたようである。
2.本発明の出願人により出願された特許文献1である前立腺拡張導管は、内袋と外袋を含み、上記内袋は、上記外袋の内部の後段に位置し、上記内袋チャンバーと外袋チャンバーの前端は、それぞれ上記内袋と外袋に開口されており、上記外袋の拡張後の形状は棒状を示し、その構造は、図2に示されたようである。
第1の種類の前立腺拡張導管は、外袋の位置が膀胱頸部に位置決められているため、その内部に加圧するとき、内部の滑りを制御し難く、拡張効果が不安定である。
第2の種類の前立腺拡張導管は、外袋が拡張後に柱状を示すため、手術中に膀胱の内部にスライド移動して外括約筋に対する長期間の圧迫を防止するのに不利であり、手術後の牽引圧迫止血にも不利であり、なお、内袋が外袋の後端に位置して、手術前の位置決め、及び手術後の導管固定に不利であり、手術後、内袋が陰窩を圧迫して膀胱痙攣を起こすリスクが存在する可能性がある。
1.挿入の利便性のため、従来技術の大部分の前立腺拡張導管の外袋は、円型、球形、弓形または流線型などであり、その構造は、図1に示されたようである。
2.本発明の出願人により出願された特許文献1である前立腺拡張導管は、内袋と外袋を含み、上記内袋は、上記外袋の内部の後段に位置し、上記内袋チャンバーと外袋チャンバーの前端は、それぞれ上記内袋と外袋に開口されており、上記外袋の拡張後の形状は棒状を示し、その構造は、図2に示されたようである。
第1の種類の前立腺拡張導管は、外袋の位置が膀胱頸部に位置決められているため、その内部に加圧するとき、内部の滑りを制御し難く、拡張効果が不安定である。
第2の種類の前立腺拡張導管は、外袋が拡張後に柱状を示すため、手術中に膀胱の内部にスライド移動して外括約筋に対する長期間の圧迫を防止するのに不利であり、手術後の牽引圧迫止血にも不利であり、なお、内袋が外袋の後端に位置して、手術前の位置決め、及び手術後の導管固定に不利であり、手術後、内袋が陰窩を圧迫して膀胱痙攣を起こすリスクが存在する可能性がある。
従来技術に存在する上記の欠陥に対して、本発明は、新型の前立腺拡張導管を提供し、ここで、複合高圧水袋のうちの外袋は、先端が比較的大きくて末端が比較的小さい棒状であり、このような形状を使用すると、膀胱頸部を広げ、その後、導管が自動に膀胱の内部に移動するようにして外括約筋に対する圧迫を解除し、尿失禁の発生を防止する。また、内袋が外袋の内部の先端に位置しており、手術前の位置固定、及び手術後の導管固定により有利であり、導管が手術後に陰窩を圧迫して膀胱痙攣を起こすのも防止する。それとともに、外袋の末端に位置決めリングが設けられていて、位置決めリングとのタッチによって、導管の膀胱の内部への移動可否を確定することができる。
臨床試験を通じて、本発明の前立腺拡張導管を利用して前立腺肥大症を治療した効果、及び安全性結果は、下記のようである。5〜7日間後に導管を抜けた後、35人がいずれも排尿が良好であり、一人に一過性尿失禁が発生したが、一ヶ月後に回復した。国際前立腺症状評点は、手術前の(26.7+2.5)点から(6.1+2.0)点に低下し、Bモード超音波で測定した残余の尿量は、手術前の(132.2+5.2)mlから手術後の(24.1+3.6)mlに低下し、最大の尿流率は、手術前の(6.5+2.3)ml/sから(21.8+2.7)ml/sに向上し、治療前後の各排尿指標の比較差異は、いずれも統計学の意味(p〈0.05)結論を有する。本方法は、簡便、安全で有効な1つの方法であり、中葉増殖を含むいろんな程度の前立腺増殖の患者に適用される。
臨床試験を通じて、本発明の前立腺拡張導管を利用して前立腺肥大症を治療した効果、及び安全性結果は、下記のようである。5〜7日間後に導管を抜けた後、35人がいずれも排尿が良好であり、一人に一過性尿失禁が発生したが、一ヶ月後に回復した。国際前立腺症状評点は、手術前の(26.7+2.5)点から(6.1+2.0)点に低下し、Bモード超音波で測定した残余の尿量は、手術前の(132.2+5.2)mlから手術後の(24.1+3.6)mlに低下し、最大の尿流率は、手術前の(6.5+2.3)ml/sから(21.8+2.7)ml/sに向上し、治療前後の各排尿指標の比較差異は、いずれも統計学の意味(p〈0.05)結論を有する。本方法は、簡便、安全で有効な1つの方法であり、中葉増殖を含むいろんな程度の前立腺増殖の患者に適用される。
本発明の目的は、新型の前立腺拡張導管を提供することであり、このような形状を使用すると、膀胱頸部を広げ、その後、導管が自動に膀胱の内部に移動するようにして外括約筋に対する圧迫を解除し、尿失禁の発生を予防し、なお、手術前の位置決め、及び手術後の導管固定により有利であり、導管が手術後に陰窩に刺激を与えることを避けることができる。それとともに、外袋の末端に位置決めリングが設けられているため、位置決めリングとのタッチによって導管の膀胱の内部への移動の有無を確定することができる。
上記の目的を達成するために、本発明の技術案は、下記のように実現される。
新型の前立腺拡張導管において、メイン導管を含み、前記メイン導管の内部に導尿チャンバー、フラッシングチャンバー、内袋チャンバー、及び外袋チャンバーが設けられており、前記導尿チャンバーの出口と前記フラッシングチャンバーの出口の後部に複合棒状高圧水袋が設けられており、前記複合棒状高圧水袋は、内袋と外袋を含み、前記内袋は、前記外袋の内部の前端に位置し、前記内袋チャンバーと外袋チャンバーの前端は、それぞれ前記内袋と外袋に開口されている。
新型の前立腺拡張導管において、メイン導管を含み、前記メイン導管の内部に導尿チャンバー、フラッシングチャンバー、内袋チャンバー、及び外袋チャンバーが設けられており、前記導尿チャンバーの出口と前記フラッシングチャンバーの出口の後部に複合棒状高圧水袋が設けられており、前記複合棒状高圧水袋は、内袋と外袋を含み、前記内袋は、前記外袋の内部の前端に位置し、前記内袋チャンバーと外袋チャンバーの前端は、それぞれ前記内袋と外袋に開口されている。
さらに、前記内袋は、内袋加圧口から内袋チャンバーに給水加圧し、前記外袋は、外袋加圧口から外袋チャンバーに給水加圧する。
さらに、前記内袋は、加圧後、球形を示して位置決めに用いられ、前記外袋は、加圧後、前端が太くて後端が細い棒状を示して膀胱頸部、及び外括約筋を広げるのに用いられる。
さらに、前記フラッシングチャンバーは、1つのフラッシング管を介してフラッシングチャンバー入口とフラッシングチャンバー出口を連通させ、前記導尿チャンバーの入口と出口は、直接メイン導管全体を貫通する。
さらに、前記外袋の後部のメイン導管には、位置決めリングまたは位置決め突出部が設けられており、X光で現像可能であり、直腸指診を行う場合にタッチも可能である。
さらに、前記位置決めリングまたは位置決め突出部は、金属材質である。
さらに、前記外袋の長さは、7〜13cmであり、内袋の長さは、2〜5cmである。
さらに、前記メイン導管の直径は、5〜6cmであり、材質は、PVCまたはPEであり、前記内袋と外袋の材質は、いずれも複合材料である。
さらに、前記内袋の直径と前記外袋の前端の直径は、同じであり、外袋の中央部分の直径は、2.5cm〜4cmである。
さらに、手術中、前記内袋の水注入量は、20〜50ミリリットルであり、前記外袋の水注入圧力は、0.3MPaであり、手術後、外袋の水を一部放出して外袋の圧力を0.1mpaまで低下させて止血する。
現在、市場における拡張導管に比べて下記の優勢を有する。1.導管の位置決めが正確で簡便である。2.前立腺を広げた後、自動に内部に移動可能であり、外括約筋に対する圧迫を解除して外括約筋が過度に損傷されないようにし、尿失禁を予防する。
本発明の具体的な実施形態または従来技術の技術案をより明らかに説明するために、下記に具体的な実施形態または従来技術の叙述で使用すべきな図面に対して簡単に紹介し、下記の叙述における図面は、本発明の一部の実施形態であり、当業者にとって、創造的な労働をすることなく、これらの図面に基づいて別の関連する図面を得ることができる。
下記に、図面と組み合わせて本発明の技術案を明確且つ完全に述べ、述べる実施例は、ただ本発明の一部の実施例であって、すべての実施例ではないことは明らかである。当業者が本発明の実施例に基づいて、創造的な労働をすることなく得るすべての別の実施例は、いずれも本発明の保護範囲に属する。
下記に、図面と組み合わせて本発明の技術案を明確且つ完全に述べ、述べる実施例は、ただ本発明の一部の実施例であって、すべての実施例ではないことは明らかである。当業者が本発明の実施例に基づいて、創造的な労働をすることなく得るすべての別の実施例は、いずれも本発明の保護範囲に属する。
本発明の叙述において、説明すべきなことは、用語「中心」、「上」、「下」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「内」、「外」などが指示する方位または位置関係は、図面に示された方位または位置関係に基づくものであって、ただ本発明に対する説明の利便性と説明の簡略性のためのものであり、指す装置または素子が必ずしも特定の方位を有し、特定の方位で構成され、操作されるべきであると指示するか暗示するのではないため、本発明に対する限定と理解してはならない。なお、用語「第1」、「第2」、「第3」は、叙述の目的で用いられるだけであり、相対的な重要性を指示するか暗示するものであると理解してはいけない。
本発明の叙述において、説明すべきなことは、別途の明確な規定と限定がない限り、用語「設ける」、「連結」、「接続」は、広義的な意味として理解すべきであり、例えば、固定的な接続であってもよく、脱着可能な接続であってもよく、または、一体に接続されたものであってもよく、機械的な接続であってもよく、電気的な接続であってもよく、直接な連結であってもよく、中間媒体を介した間接的な連結であってもよく、2つの素子の内部的な連通であってもよい。当業者は、具体的な状況によって、上記の用語の本発明における具体的な意味を理解することができる。
本発明の叙述において、説明すべきなことは、別途の明確な規定と限定がない限り、用語「設ける」、「連結」、「接続」は、広義的な意味として理解すべきであり、例えば、固定的な接続であってもよく、脱着可能な接続であってもよく、または、一体に接続されたものであってもよく、機械的な接続であってもよく、電気的な接続であってもよく、直接な連結であってもよく、中間媒体を介した間接的な連結であってもよく、2つの素子の内部的な連通であってもよい。当業者は、具体的な状況によって、上記の用語の本発明における具体的な意味を理解することができる。
図1〜6を参照すると、ここで、図1〜2は、本発明の従来技術の図面であり、図3は、本発明の実施例1の正面図であり、図4は、本発明の実施例3の正面図であり、図5は、図3の断面図であり、図6は、メイン導管の断面図である。
下記に、図面と組み合わせて本発明に対してさらに詳細に説明する。
図1は、従来技術に普遍的に存在する1つの種類の前立腺拡張導管であり、挿入の利便性のために、その外袋は、円型、球形、弓形または流線型になっている。このような形状の導管は、外袋の内部に加圧するとき、内部の滑りを制御し難く、拡張効果も不安定である、というデメリットがある。
下記に、図面と組み合わせて本発明に対してさらに詳細に説明する。
図1は、従来技術に普遍的に存在する1つの種類の前立腺拡張導管であり、挿入の利便性のために、その外袋は、円型、球形、弓形または流線型になっている。このような形状の導管は、外袋の内部に加圧するとき、内部の滑りを制御し難く、拡張効果も不安定である、というデメリットがある。
図2は、本出願人により出願された特許文献1である前立腺拡張導管であり、内袋と外袋を含み、上記内袋は、上記外袋の内部の後段に位置し、上記内袋チャンバーと外袋チャンバーの前端は、それぞれ上記内袋と外袋に開口されており、上記外袋の拡張後の形状は、柱状を示す。このような形状の導管は、内袋が外袋の後端に位置するため、手術前の位置決め、及び手術後の導管固定に不利であり、内袋が陰窩を圧迫して膀胱痙攣を起こすリスクが存在する可能性がある。
図3は、本発明の第1の実施形態の構成模式図である。
図3に示されたように、1つの新型の前立腺拡張導管は、メイン導管9を含み、上記メイン導管9の内部には、導尿チャンバー11、フラッシングチャンバー13、内袋チャンバー12、及び外袋チャンバー14が設けられており、上記導尿チャンバー出口8と上記フラッシングチャンバー出口2の後部には、複合棒状高圧水袋が設けられており、上記複合棒状高圧水袋は、内袋3と外袋4を含み、上記内袋3は、上記外袋4の内部の前端に位置し、上記内袋チャンバー12と外袋チャンバー14の前端は、それぞれ上記内袋3と外袋4に開口されている。
図3に示されたように、1つの新型の前立腺拡張導管は、メイン導管9を含み、上記メイン導管9の内部には、導尿チャンバー11、フラッシングチャンバー13、内袋チャンバー12、及び外袋チャンバー14が設けられており、上記導尿チャンバー出口8と上記フラッシングチャンバー出口2の後部には、複合棒状高圧水袋が設けられており、上記複合棒状高圧水袋は、内袋3と外袋4を含み、上記内袋3は、上記外袋4の内部の前端に位置し、上記内袋チャンバー12と外袋チャンバー14の前端は、それぞれ上記内袋3と外袋4に開口されている。
図4は、本発明の第2の実施形態の構成模式図である。
図4に示されたように、第1の実施形態を基礎として、さらに、上記外袋4の後部のメイン導管9には、位置決めリングまたは位置決め突出部10が設けられており、X光で現像可能であり、直腸指診時のタッチも可能である。さらに、上記位置決めリングまたは位置決め突出部10は、金属材質で形成される。
図4に示されたように、第1の実施形態を基礎として、さらに、上記外袋4の後部のメイン導管9には、位置決めリングまたは位置決め突出部10が設けられており、X光で現像可能であり、直腸指診時のタッチも可能である。さらに、上記位置決めリングまたは位置決め突出部10は、金属材質で形成される。
図5、6は、本発明のメイン導管の内部構成図を示す。
図5、6に示されたように、メイン導管9の内部には、導尿チャンバー11、フラッシングチャンバー13、内袋チャンバー12、及び外袋チャンバー14が設けられており、上記フラッシングチャンバー13は、1つのフラッシング管2aを通じてフラッシングチャンバー入口7とフラッシングチャンバー出口2を連通させ、上記導尿チャンバー入口1と導尿チャンバー出口8は、直接メイン導管9全体を貫通する。上記内袋3は、内袋加圧口5から内袋管3aに給水加圧し、上記外袋4は、外袋加圧口6から外袋管4aに給水加圧する。
図5、6に示されたように、メイン導管9の内部には、導尿チャンバー11、フラッシングチャンバー13、内袋チャンバー12、及び外袋チャンバー14が設けられており、上記フラッシングチャンバー13は、1つのフラッシング管2aを通じてフラッシングチャンバー入口7とフラッシングチャンバー出口2を連通させ、上記導尿チャンバー入口1と導尿チャンバー出口8は、直接メイン導管9全体を貫通する。上記内袋3は、内袋加圧口5から内袋管3aに給水加圧し、上記外袋4は、外袋加圧口6から外袋管4aに給水加圧する。
上記内袋3は、加圧後、球形を示して位置決めに用いられ、上記外袋4は、加圧後、前端が太くて後端が細い棒状を示して、膀胱頸部、及び外括約筋を広げるのに用いられる。
上記外袋の長さは、7〜13cmであり、内袋の長さは、2〜5cmである。上記内袋の直径と上記外袋の前端の直径は同じであり、外袋の中央部分の直径は、2.5cm〜4cmである。
上記メイン導管の外周の直径は、5〜6cmであり、材質は、PVCまたはPEであり、上記内袋と外袋の材質は、いずれも複合材料である。
上記外袋の長さは、7〜13cmであり、内袋の長さは、2〜5cmである。上記内袋の直径と上記外袋の前端の直径は同じであり、外袋の中央部分の直径は、2.5cm〜4cmである。
上記メイン導管の外周の直径は、5〜6cmであり、材質は、PVCまたはPEであり、上記内袋と外袋の材質は、いずれも複合材料である。
実際の手術において、本拡張導管の具体的な操作は、下記のようである。
本発明の導管には、内外の2つの袋と1つの位置決めリングが設計されており、内袋は、球形を示して位置決めに用いられ、外袋は、棒状を示して膀胱頸部、及び外括約筋を広げるのに用いられる。
操作時、尿道を介して導管を膀胱に挿入し、まず、内袋に生理食塩水を20ミリリットル注入し、内袋は、水を注入すると球形を示し、その後、導管を外部に牽引して位置決めする。位置決めした後、圧力を制御可能な加圧器を利用して、外袋加圧口から外袋表面の圧力が0.3MPaになるまで外袋の内部に生理食塩水を注入し、外袋の拡張につれて、膀胱頸部と外括約筋が広がり、それとともに前立腺、及び外科的被膜が広がり、その後、外袋の水を一部放出して外袋の圧力を0.1MPaまで低下させて止血する。
外袋に水を注入した後、前端が太くて後端が細い棒状を示すため、膀胱頸部を広げた後、導管は、自動に膀胱の内部に移動して外括約筋に対する圧迫を解除し、尿失禁の発生を予防する。それとともに、位置決めリングをタッチすることによって、導管の膀胱の内部への移動可否を特定することができる。
本発明の導管には、内外の2つの袋と1つの位置決めリングが設計されており、内袋は、球形を示して位置決めに用いられ、外袋は、棒状を示して膀胱頸部、及び外括約筋を広げるのに用いられる。
操作時、尿道を介して導管を膀胱に挿入し、まず、内袋に生理食塩水を20ミリリットル注入し、内袋は、水を注入すると球形を示し、その後、導管を外部に牽引して位置決めする。位置決めした後、圧力を制御可能な加圧器を利用して、外袋加圧口から外袋表面の圧力が0.3MPaになるまで外袋の内部に生理食塩水を注入し、外袋の拡張につれて、膀胱頸部と外括約筋が広がり、それとともに前立腺、及び外科的被膜が広がり、その後、外袋の水を一部放出して外袋の圧力を0.1MPaまで低下させて止血する。
外袋に水を注入した後、前端が太くて後端が細い棒状を示すため、膀胱頸部を広げた後、導管は、自動に膀胱の内部に移動して外括約筋に対する圧迫を解除し、尿失禁の発生を予防する。それとともに、位置決めリングをタッチすることによって、導管の膀胱の内部への移動可否を特定することができる。
手術後の6時間後に、外袋の水を完全に放出し、内袋の圧力を保留して導管を固定することができる。内袋が外袋の内部の前端に位置するため、手術前の位置決め、及び手術後の導管固定により有利であり、導管が手術後に陰窩を圧迫して膀胱痙攣の発生を起こすのも避ける。
増殖時の主な病理特徴は、繊維筋からなる間質増殖である。増殖した腺体は、両側と膀胱の内部に突出して後尿道を延長、及び狭くさせ、膀胱出口の抵抗力が大きくなる。上記の発病メカニズムに基づいて、本発明の拡張導管を利用して生理食塩水を注入した後の高圧水袋は、前立腺外科的被膜を前方で鈍的に破ることができ、それにつれて両側の腺葉も開けられ、手術者は、食指を直腸に挿入して前立腺前部の拡張前後の形態変化を直観的に感じることができる。その後、破裂された前立腺組織が炎症浸潤されるが、平滑筋繊維の変性、及びコラーゲン含量の減少により、リバウンド(Rebound)できなくなり、破裂された前立腺被膜部位に周囲の組織が嵌入されて、破裂された腺体が閉められなくなるため、尿道内口に上が広くて下が狭い1つのチャンバー間隙を形成し、尿道の長期間の円滑さを実現する。
増殖時の主な病理特徴は、繊維筋からなる間質増殖である。増殖した腺体は、両側と膀胱の内部に突出して後尿道を延長、及び狭くさせ、膀胱出口の抵抗力が大きくなる。上記の発病メカニズムに基づいて、本発明の拡張導管を利用して生理食塩水を注入した後の高圧水袋は、前立腺外科的被膜を前方で鈍的に破ることができ、それにつれて両側の腺葉も開けられ、手術者は、食指を直腸に挿入して前立腺前部の拡張前後の形態変化を直観的に感じることができる。その後、破裂された前立腺組織が炎症浸潤されるが、平滑筋繊維の変性、及びコラーゲン含量の減少により、リバウンド(Rebound)できなくなり、破裂された前立腺被膜部位に周囲の組織が嵌入されて、破裂された腺体が閉められなくなるため、尿道内口に上が広くて下が狭い1つのチャンバー間隙を形成し、尿道の長期間の円滑さを実現する。
現在の市場における拡張導管に比べて、下記の優勢を有する。
1.外袋に水を注入すると、先端が比較的太くて後端が比較的細い棒状を示すため、膀胱頸部を広げた後、導管が自動に膀胱の内部に移動して、外括約筋に対する圧迫を解除し、尿失禁の発生を予防する。
2.内袋が外袋の内部の前端に位置するため、手術前の位置決め、及び手術後の導管固定に有利であり、手術後に陰窩を圧迫して膀胱痙攣を起こすのを効果的に避ける。
3.外袋の後部のメイン導管に位置決めリングまたは位置決め突出部が設けられており、X光で現像可能であり、直腸指診時のタッチも可能であり、当該位置決めリングをタッチすることによって、導管が挿入された後に膀胱の内部へ移動するか否かを判断する。
本組の35人のBPH患者に対する手術治療、及びその後の訪問結果から見ると、経尿道の棒状水袋の前立腺拡張術でBPH患者に治療を実施した結果、中短期の治療効果が顕著であり、当該手術は、安定性が高く、値段が相対的に安くて、臨床で広く応用する価値があり、いろんなレベルの病院に適用される。
1.外袋に水を注入すると、先端が比較的太くて後端が比較的細い棒状を示すため、膀胱頸部を広げた後、導管が自動に膀胱の内部に移動して、外括約筋に対する圧迫を解除し、尿失禁の発生を予防する。
2.内袋が外袋の内部の前端に位置するため、手術前の位置決め、及び手術後の導管固定に有利であり、手術後に陰窩を圧迫して膀胱痙攣を起こすのを効果的に避ける。
3.外袋の後部のメイン導管に位置決めリングまたは位置決め突出部が設けられており、X光で現像可能であり、直腸指診時のタッチも可能であり、当該位置決めリングをタッチすることによって、導管が挿入された後に膀胱の内部へ移動するか否かを判断する。
本組の35人のBPH患者に対する手術治療、及びその後の訪問結果から見ると、経尿道の棒状水袋の前立腺拡張術でBPH患者に治療を実施した結果、中短期の治療効果が顕著であり、当該手術は、安定性が高く、値段が相対的に安くて、臨床で広く応用する価値があり、いろんなレベルの病院に適用される。
最後に説明すべきなことは、以上の各実施例は、ただ本発明の技術案を説明するためのものであって、本発明に対する限定ではなく、上記の各実施例を参照して本発明に対して詳細に説明したが、依然として上記の各実施例に記載された技術案を修正するか、またはそのうちの一部或いは全部の技術特徴に対して均等代替を行うことができ、このような修正または代替が、その該当する技術案の趣旨が本発明の各実施例の技術案の範囲を脱するようにするのではない。
1 導尿チャンバー入口
2 フラッシングチャンバー出口
3 内袋
4 外袋
5 内袋加圧口
6 外袋加圧口
7 フラッシングチャンバー入口
8 導尿チャンバー出口
9 メイン導管
10 位置決めリング
11 導尿チャンバー
12 内袋チャンバー
13 フラッシングチャンバー
14 外袋チャンバー
2a フラッシング管
3a 内袋管
4a 外袋管
2 フラッシングチャンバー出口
3 内袋
4 外袋
5 内袋加圧口
6 外袋加圧口
7 フラッシングチャンバー入口
8 導尿チャンバー出口
9 メイン導管
10 位置決めリング
11 導尿チャンバー
12 内袋チャンバー
13 フラッシングチャンバー
14 外袋チャンバー
2a フラッシング管
3a 内袋管
4a 外袋管
Claims (10)
- メイン導管と、前記メイン導管の内部に、導尿チャンバー、フラッシングチャンバー、内袋チャンバー、外袋チャンバーが設けられ、前記導尿チャンバーの出口と前記フラッシングチャンバーの出口の後部に複合棒状高圧水袋が設けられ、前記複合棒状高圧水袋が内袋と外袋を含む前立腺拡張導管において、
前記内袋は、前記外袋の内部の前端に位置し、前記内袋チャンバーと外袋チャンバーの前端は、それぞれ前記内袋と外袋に開口している
ことを特徴とする前立腺拡張導管。 - 前記内袋は、内袋加圧口から内袋チャンバーに給水加圧し、前記外袋は、外袋加圧口から外袋チャンバーに給水加圧する
請求項1に記載の前立腺拡張導管。 - 前記内袋は、加圧後、球形を呈して位置決めに用いられ、前記外袋は、加圧後、前端が太くて後端が細い棒状を呈して膀胱頸部及び外括約筋を広げるのに用いられる
請求項2に記載の前立腺拡張導管。 - 前記フラッシングチャンバーは、1つのフラッシング管を介してフラッシングチャンバー入口とフラッシングチャンバー出口を連通させ、
前記導尿チャンバーの入口と出口は、メイン導管全体を直接貫通する
請求項1に記載の前立腺拡張導管。 - 前記外袋の後部のメイン導管には、位置決めリングまたは位置決め突出部が設けられ、直腸指診を行う場合にタッチ可能である
請求項1に記載の前立腺拡張導管。 - 前記位置決めリングまたは位置決め突出部は、金属材質であり、x光で現像可能である
請求項5に記載の前立腺拡張導管。 - 前記外袋の長さは、7〜13cmであり、内袋の長さは、2〜5cmである
請求項1に記載の前立腺拡張導管。 - 前記メイン導管の直径は、5〜6cmであり、材質は、PVCまたはPEであり、前記内袋と外袋の材質は、いずれも複合材料である
請求項1に記載の前立腺拡張導管。 - 前記内袋の直径と前記外袋の前段の直径は、同じであり、外袋の中央部分の直径は、2.5cm〜4cmである
請求項8に記載の前立腺拡張導管。 - 前記内袋の水注入量は、20〜50ミリリットルであり、前記外袋の水注入圧力は、0.3MPaである
請求項2に記載の前立腺拡張導管。
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