JP2001198222A - 圧迫止血カテーテル - Google Patents

圧迫止血カテーテル

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JP2001198222A
JP2001198222A JP2000008365A JP2000008365A JP2001198222A JP 2001198222 A JP2001198222 A JP 2001198222A JP 2000008365 A JP2000008365 A JP 2000008365A JP 2000008365 A JP2000008365 A JP 2000008365A JP 2001198222 A JP2001198222 A JP 2001198222A
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lumen
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Hideaki Asai
秀昭 浅井
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前立腺肥大治療後の前立腺及び前立腺部尿道
を圧迫し止血する圧迫止血カテーテルを提供する。 【解決手段】 膀胱バルーンと止血用バルーン及び尿道
バルーンを有し、ドレナージルーメンを有し、圧迫止血
カテーテル外内面に親水性処理層を設けることで、圧迫
止血カテーテルを膀胱から外尿道口方向へ牽引すること
なく、前立腺肥大の治療後の前立腺及び前立腺部尿道の
出血を確実に止血することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は前立腺肥大症の治療
の経尿道的前立腺切除術後、前立腺組織内レーザー照射
治療後の前立腺部及び前立腺部尿道からの出血をバルー
ンにて圧迫止血するカテーテルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】前立腺肥大症の治療は経尿道的に内視鏡
によって肥大した前立腺部を切除する経尿道的前立腺切
除術や、経尿道的にレーザー照射用のプローブを前立腺
肥大組織内に穿刺し肥大した組織に直接レーザーを照射
し、肥大組織を加熱壊死させる前立腺組織内レーザー照
射が行われている。これらの前立腺肥大の治療では肥大
組織を切除又は肥大組織にレーザープローブを穿刺して
治療を行うため、治療後の前立腺組織や前立腺部の尿道
からの出血が生じる。これらの止血には現在、カテーテ
ル先端にバルーンを付与した導尿カテーテルを経尿道的
に留置し、膀胱内でバルーンを拡張しカテーテルを体外
へ牽引することで前立腺部を膀胱で拡張したバルーンに
て膀胱方向から外尿道口方向へ圧迫して行われている。
【0003】このような止血法は経尿道的前立腺切除術
においては、肥厚した前立腺組織が取り除かれ前立腺部
が薄くなっているため、膀胱で拡張したバルーンを外尿
道口方向へ牽引することで比較的容易に前立腺部の切除
面が圧迫され止血が可能であるが、前立腺組織内レーザ
ー照射においては、レーザー照射によって変性壊死した
組織が吸収消失するまでの数週間は肥厚した前立腺組織
はそのままの形態で維持されるため、膀胱で拡張したバ
ルーンによる外尿道口方向への牽引では、肥厚した組織
の表面の出血点を充分に圧迫することができず、出血量
が増加したり、止血のため長時間の牽引が必要で、正常
な尿道が圧迫壊死し穿孔を生じる等の問題を有してい
る。
【0004】また、経尿道的前立腺切除術では、手術時
に大きな出血点を加熱凝固することで止血が可能で有る
ため、術後の出血は比較的少なく、従来の膀胱内で拡張
したバルーンによる圧迫により比較的容易に止血が可能
であるが、前立腺組織内レーザー照射においては、この
治療法の特徴である前立腺部尿道粘膜に熱を与えず組織
を温存するため、レーザーのプローブを穿刺した尿道粘
膜周辺部の血管は凝固されることが無く、多量の出血を
生じ、その止血法が大きな問題となっていた。
【0005】更に、経尿道的前立腺切除術後の止血にお
いても、従来の方法で圧迫止血は可能であるが、正常な
尿道組織を膀胱から外尿道口方向へ長時間圧迫するため
術後の出血が多い場合はやはり正常な尿道に壊死を生じ
る危険性が問題であった。また、尿道や膀胱内に留置す
るカテーテルはその表面に尿中のカルシウムが沈着し易
く、カテーテルの閉塞やカテーテル抜去時の尿道の損
傷、カテーテル自体の損傷やカテーテルが抜去できない
といった事を生じるという問題を有していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前立腺肥大治
療後の止血の前述のような問題点を解決するために、種
々検討した結果なされたもので、その目的とするところ
は、効果的に出血点を圧迫止血し、止血の難しい前立腺
レーザー照射治療後の止血を容易にする圧迫止血カテー
テルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、膀胱内の
尿を体外へ導尿するルーメンを有するか又は膀胱内の尿
を体外へ導尿するルーメンと膀胱内へ薬液又は洗浄液を
注入できるルーメンを有するカテーテルであって、カテ
ーテルの遠位部に膀胱内で拡張させる膀胱バルーン及び
カテーテルの前立腺部尿道に位置する部位に前立腺部尿
道で拡張させ前立腺部の尿道を圧迫し止血できる止血バ
ルーンを少なくとも有することを特徴とする圧迫止血カ
テーテルである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する
が、これらの実施例によって限定されるものではない。
図1及び図2は本発明の圧迫止血カテーテルの構成を示
す概念図で、図3はその使用状態を示す概念図である。
【0009】本発明による圧迫止血カテーテル(1)
は、膀胱内で拡張して圧迫止血カテーテルを固定する膀
胱バルーン(2)と前立腺部の尿道で拡張して圧迫止血
を行う止血バルーン(3)、外尿道括約筋末梢部で拡張
させ圧迫止血カテーテルを固定する尿道バルーン
(4)、膀胱内に貯蓄した尿を経尿道的に体外へ誘導す
るための側孔(5)、側孔(5)に連通したドレナージ
用ルーメン(6)、圧迫止血カテーテルを採尿バッグ等
へ接続するコネクター(7)、膀胱内に薬液や洗浄液を
注入するための注入用側孔(8)、注入用側孔に連通し
た注入用ルーメン(9)、膀胱バルーン(2)へバルー
ン拡張用の流体を出し入れできる膀胱バルーン用ルーメ
ン(10)、止血バルーン(3)へバルーン拡張用の流
体を出し入れできる止血バルーン用ルーメン(11)、
尿道バルーン(4)へ拡張用の流体を出し入れできる尿
道バルーン用ルーメン(12)とで基本的に構成されい
る。
【0010】圧迫止血カテーテル近位端には、膀胱バル
ーン用ルーメン(10)及び止血用バルーンルーメン
(11)及び尿道バルーン用ルーメン(12)に接続さ
れたバルーン拡張用の分岐管(13)をそれぞれ有し、
更にこれらのバルーン拡張用の分岐管(13)の断端に
は注射器等で流体をバルーンへ送液するための一方弁付
シンリンジコネクター(14)を有する。また、圧迫止
血カテーテルの外面とドレナージルーメンの内面には親
水性処理層(15)を有する。
【0011】圧迫止血カテーテルの材質は特に限定はし
ないが、屈曲した尿道に挿入するため柔軟でかつ生体に
対して反応性の無い材質が望ましく、シリコーンゴム、
熱可塑性エラストマー、合成ゴム、ポリウレタン樹脂な
どが好ましい。膀胱バルーン(2)及び止血バルーン
(3)及び尿道バルーン(4)の材質は、シリコーンゴ
ム、合成ゴム、ポリウレタン樹脂、熱可塑性エラストマ
ー、ポリエステル樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹
脂、ポリ塩化ビニル樹脂などが利用できる。バルーン拡
張用の分岐管(12)の材質はバルーン拡張のための流
体の注入圧力に耐える材質であれば、特に限定しない
が、圧迫止血カテーテル本体と同一の材質であっても良
いし、異なる材質であっても良い。
【0012】尿道バルーン(4)及び尿道バルーン用ル
ーメン(12)は圧迫止血カテーテルの膀胱方向への移
動を防止するが、止血バルーン(3)にて圧迫止血カテ
ーテルの膀胱方向への移動が抑えられる場合は必ずしも
必要ない。圧迫止血カテーテル本体の外径は特に限定は
しないが、経尿道的に留置することや膀胱内の尿を抵抗
無く体外へ排出できることを考慮すると、2.5mm〜
10mmが望ましい。圧迫止血カテーテルの全長は、特
に限定するものではないが、膀胱から外尿道口までの長
さ以上あれば良く、15〜20cm以上有ることが望ま
しい。
【0013】ドレナージルーメン(6)の大きさは特に
限定はしないが、尿の排出効率を考慮するとできだけ大
きいことが望ましく、圧迫止血カテーテルの外径と圧迫
止血カテーテル内のルーメン数にもよるが直径1〜8m
mが好ましい。薬液及び洗浄液の注入ルーメン(9)の
大きさは特に限定はしないが、薬液や洗浄液が抵抗なく
膀胱内に注入できる大きさであることが望ましく、直径
0.5〜4mmが好ましい。側孔(5)の大きさは特に
限定はしないが、効率よく膀胱内の尿を排出できる大き
さであることが望ましく、短径2〜5mm、長径3〜8
mmの楕円形であることが好ましい。注入用側孔(8)
の大きさは特に限定はしないが、短径1〜5mm、長径
2〜5mmの楕円形であることが望ましい。
【0014】膀胱バルーン用ルーメン(10)、止血バ
ルーン用ルーメン(11)、尿道バルーン用ルーメン
(12)の大きさは特に限定はしないが、各バルーンに
抵抗なく流体が注入できる大きさであることが必要で、
圧迫止血カテーテルの外径と圧迫止血カテーテルのルー
メン数にもよるが、直径0.1〜2mmが望ましい。膀
胱バルーン(2)の大きさは特に限定はしないが、拡張
により圧迫止血カテーテルを膀胱内に固定できる大きさ
であることが必要で、拡張時の直径が1〜5cmである
ことが好ましい。
【0015】膀胱バルーン(2)の取付位置は特に限定
はしないが、バルーンより遠位の圧迫止血カテーテルの
長さが長くなると圧迫止血カテーテル遠位端が膀胱壁に
接触するため、膀胱での違和感や膀胱反射等を生じるた
め、できるだけ圧迫止血カテーテル遠位端に近い位置が
望ましい。止血バルーン(3)の大きさは特に限定はし
ないが、前立腺の大きさからバルーン拡張時の長さは3
〜6cmが望ましく、バルーンの拡張径については圧迫
止血カテーテルの外径と肥大した前立腺の大きさにもよ
るが、1〜5cmの直径が望ましい。止血バルーン
(3)の取付位置はヒトの体格や前立腺の大きさにもよ
るため、特に限定はしないが、膀胱バルーンの近位端の
位置から0〜10cmの位置にあることが望ましい。尿
道バルーン(4)の大きさは特に限定はしないが、外尿
道括約筋越えた末梢側の尿道で拡張させ、外尿道括約筋
にて固定できる大きさが好ましく、直径0.5〜3cm
が望ましい。
【0016】また尿道バルーン(4)の取付位置は、バ
ルーンが外尿道括約筋を丁度越えた末梢側の位置で拡張
することが望ましく、止血バルーン(3)より1〜5c
mの近位部(末梢側)に位置することが好ましい。バル
ーン拡張用の分岐管(13)の材質ははいずれも圧迫止
血カテーテル本体と同一の材質でも良いし、異なる材質
でも良く、シリコーンゴム、天然ゴム、ポリウレタン樹
脂、熱可塑性エラストマー、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ
アミド樹脂などが利用できる。
【0017】また、バルーン拡張用の分岐管(13)は
圧迫止血カテーテル本体と一体成形されていても良い
し、分岐管を接着固定しても良い。また、一方弁付シン
リンジコネクター(14)の材質は特に限定はしない
が、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ
プロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂などが利用でき、分
岐管(13)と同じ材質であっても良く、分岐管(1
3)の内部に一方弁を内蔵する形態として一方弁付シリ
ンジコネクター(14)を省略しても良い。圧迫止血カ
テーテル本体の圧迫バルーン取付位置の壁内又は圧迫止
血カテーテル全体の壁内に内腔補強用の部材を入れるこ
ともできる。内腔補強用の部材としては特に限定はしな
いが、ポリアミド繊維、ポリエチレンテレフタレート繊
維、ステンレス線、などの繊維を編み込んだものが利用
できる。
【0018】圧迫止血カテーテルを採尿バッグへ接続す
るコネクター(7)は圧迫止血カテーテルのドレナージ
ルーメンに採尿バッグへ接続できるコネクターを接続し
ても良いし、圧迫止血カテーテルのドレナージルーメン
にテーパーを付け採尿バッグへ接続できるコネクターと
しても良い。親水性処理層(15)はハイドロゲルを単
にコーティングしても良いし、光反応性架橋剤や熱反応
性架橋剤などによって圧迫止血カテーテル本体に共有結
合させても良い。ハイドロゲルの種類としては特に限定
はしないがヒアルロン酸、ポリ(N−ビニルピロリド
ン)、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、ゼ
ラチン、コラーゲンが利用できる。また親水性処理層
(15)はハイドロゲルの他にリン脂質などの親水性物
質をコーティングしたり、コリンリン酸基を有するポリ
マーをコーティング又は架橋剤によって圧迫止血カテー
テルへ共有結合して形成することができ、特にコリンリ
ン酸基を有するポリマーは表面電荷が中性であるため、
カルシウムの沈着を防止でき望ましい。
【0019】
【発明の効果】本発明による圧迫止血カテーテルは、膀
胱バルーン、止血バルーン、尿道バルーンとドレナージ
ルーメン、薬液又は洗浄液注入ルーメンを有することに
より、前立腺肥大の治療後の前立腺及び前立腺部部尿道
を尿道内部から圧迫し、止血することを可能とし、従来
の導尿圧迫止血カテーテルによる膀胱から外尿道口方向
への牽引による尿道の損傷や穿孔を防止できる有用な医
療用具である。また、圧迫止血カテーテル外内面に親水
性処理層を有することで結石の付着を防止し、圧迫止血
カテーテルの閉塞や破損、抜去時のトラブルがなく膀胱
の尿を体外へ排出可能な医療用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例となる圧迫止血カテーテルの
構成を示す概念図である。
【図2】本発明の一実施例となる圧迫止血カテーテルの
断面の構成を示す概念図である。
【図3】本発明による圧迫止血カテーテルの他の実施例
を示す概念図である。
【図4】本発明による圧迫止血カテーテルの他の実施例
の断面図を示す概念図である。
【図5】本発明による圧迫止血カテーテルの使用状態を
示す概念図である。
【符号の説明】
1 圧迫止血カテーテル 2 膀胱バルーン 3 止血用バルーン 4 尿道バルーン 5 側孔 6 ドレナージルーメン 7 コネクター部 8 注入用側孔 9 注入用ルーメン 10 膀胱バルーン用ルーメン 11 止血バルーン用ルーメン 12 尿道バルーンルーメン 13 分岐管 14 一方弁付シリンジコネクター 15 親水性処理層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膀胱内の尿を体外へ導尿するルーメンを
    有するか又は膀胱内の尿を体外へ導尿するルーメンと膀
    胱内へ薬液又は洗浄液を注入できるルーメンを有するカ
    テーテルであって、カテーテルの遠位部に膀胱内で拡張
    させる膀胱バルーン及びカテーテルの前立腺部尿道に位
    置する部位に前立腺部尿道で拡張させ前立腺部の尿道を
    圧迫し止血できる止血バルーンを少なくとも有すること
    を特徴とする圧迫止血カテーテル。
  2. 【請求項2】 カテーテルの尿道外括約筋の末梢側に位
    置する部位に尿道内で拡張させる尿道バルーンをさらに
    有する請求項1記載の圧迫止血カテーテル。
  3. 【請求項3】 カテーテルの内面又は外面の少なくとも
    一部に親水性処理層を有する請求項1又は2記載の圧迫
    止血カテーテル。
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