JP2017536270A5

JP2017536270A5 -

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Publication number: JP2017536270A5
Application number: JP2017529677A
Authority: JP
Filing date: 2015-12-02
Publication date: 2019-01-17
Anticipated expiration: 2035-12-02

Claims

複数のホイルウェブ（６ｋ）のためのホイルウェブガイド（２）とシートガイド（３）と機械制御（１９）とを有する平坦なホイル印刷プレスであって、
シート送り方向（Ｘ）に延び、ホイルウェブ（６ｋ）が送られるエンボス領域（１６ｋ）と間に吸引開口（２２）を有する吸引領域（１５ｋ）を備える排気可能な背圧プレート（９）を有し、
前記吸引領域（１５ｋ）は、前記シート送り方向（Ｘ）に連続的である複数の吸引セグメント（１０ｉ）に区分され、
前記吸引セグメントは真空供給ライン（１２ｉ）を経由して真空切り替え要素（１３ｉ）を介して真空源（１４）にそれぞれ接続され、前記機械制御により制御可能であり、
エンボス加工後、前記シートに覆われたすべての前記吸引セグメント（１０ｉ）は最初に排気可能であり、その後に、エンボス加工されたシート（５）が送られるときに、前記シートに覆われていない前記吸引セグメント（１０ｉ）は引続いて前記真空源（１４）との接続を断つことができる、平坦なホイル印刷プレス。
それぞれの吸引セグメント（１０ｉ）における前記吸引領域（１５ｋ）は吸引開口（２２）と、前記対応する真空供給ライン（１２ｉ）と前記真空切り替え要素（１３ｉ）への接続開口（２３）とを有する真空チャンバ（１１ｉ）を備えることを特徴とする、請求項１に記載の平坦なホイル印刷プレス。
真空吸引バルブは前記真空供給ライン（１２ｉ）上に真空切り替え要素（１３ｉ）として提供されることを特徴とする、請求項１または２に記載の平坦なホイル印刷プレス。
制御された真空切り替えバルブは前記真空供給ライン上に真空切り替え要素（１３ｉ）として提供されることを特徴とする、請求項１から３のいずれか１項に記載の平坦なホイル印刷プレス。
切り替え可能で調整可能な真空源（１４）のための前記機械制御（１９）を有する、請求項１から４のいずれか１項に記載の平坦なホイル印刷プレス。
前記背圧プレート（９）は上側プレート（９ａ）と下側プレート（９ｂ）とを備え、前記上側プレート（９ａ）はそれぞれの吸引セグメント（１０ｉ）内に真空チャンバ（１１ｉ）と吸引開口（２２）とを有する吸引領域（１５ｋ）を備え、前記下側プレートはそれぞれの真空チャンバ（１１ｉ）への接続開口（２３）を有することを特徴とする、請求項１から５のいずれか１項に記載の平坦なホイル印刷プレス。
前記背圧プレート（９）は上側プレート（９ａ）として、前記吸引領域（１５ｋ）において、真空チャンバ（１１ｉ）と吸引開口（２２）と、前記吸引ストリップ（２０ｋ）を取り囲むサポートマスク（２４）を備えることを特徴とする、請求項６に記載の平坦なホイル印刷プレス。
前記吸引ストリップ（２０ｋ）は調整可能で、前記サポートマスク（２４）はそれに応じて適合されることを特徴とする、請求項７に記載の平坦なホイル印刷プレス。
前記吸引領域（１５ｋ）における前記真空は所定のシートの停止によってスイッチオンされ、最終の前記吸引セグメントがシートの送り出しによって覆われなくなった後スイッチオフされることを特徴とする、請求項１から８のいずれか１項に記載の平坦なホイル印刷プレス。
前記吸引領域（１５ｋ）の表面は前記シート（５）への増した接着を有することを特徴とする、請求項１から９のいずれか１項に記載の平坦なホイル印刷プレス。
エンボス加工後、前記背圧プレートが低下するとすぐに前記ホイルウェブと前記シートとの間に空気流を送風する、圧縮された空気供給ライン（３５）を有する分離エアノズル（３４）が、前記背圧プレートの前記注入側に、前記シート（５）の真後ろかつホイルウェブ（６ｋ）の下に配置されることを特徴とする、請求項１から１０のいずれか１項に記載の平坦なホイル印刷プレス。
前記背圧プレートは、入口側に前記シート（５）の後方縁部の下で、真空供給ライン（３７）を有し、横方向（Ｙ）に延びる吸引領域（３６）を備えることを特徴とする、請求項１から１１のいずれか１項に記載の平坦なホイル印刷プレス。
複数のホイルウェブのためのホイルウェブガイドとシートガイドと機械制御とを有する平坦なホイル印刷プレスのための背圧プレートであって、
前記背圧プレート（９）は、シート内をシート送り方向（Ｘ）に延び、エンボス領域（１６ｋ）に隣り合いかつそれらの間に吸引開口（２２）を有して、その内部をホイルウェブ（６ｋ）が送られる吸引領域（１５ｋ）によって排気可能であり、
前記吸引領域（１５ｋ）は前記シート送り方向（Ｘ）に連続的で複数の吸引セグメント（１０ｉ）に区分され、前記吸引セグメントは真空切り替え要素（１３ｉ）を介して真空供給ライン（１２ｉ）によって真空源（１４）にそれぞれ接続され、前記機械制御により制御可能であり、
エンボス加工後、最初に前記シートに覆われたすべての吸引セグメント（１０ｉ）は排気可能であり、その後、エンボス加工されたシートが送り出されたとき、前記シートに覆われていない前記吸引セグメント（１０ｉ）は引き続いて前記真空源（１４）から接続を断つことができる、背圧プレート。
前記真空切り替え要素（１３ｉ）を有する前記背圧プレートは交換可能な方法で設計されることを特徴とする、請求項１３に記載の背圧プレート。