JP2017532946A - 多相同期回転電気機器を制御するための方法および装置、ならびに対応する自動車用の可逆的電気機器 - Google Patents

多相同期回転電気機器を制御するための方法および装置、ならびに対応する自動車用の可逆的電気機器 Download PDF

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Abstract

本発明に係る回転電気機器を制御するための方法は、全波制御(C)によって機器の相電流を制御するステップを備える。本発明によれば、全波制御(C)は、信号周波数が機器の電気的周波数よりも大きいパルス幅変調信号によって生成される。別の特徴によれば、パルス幅変調信号の立ち上がりまたは立ち下がりエッジ(24、25)が、機器の電気的位置(θ)と第1および第2の角度スイッチングしきい値(S1、S2)との第1および第2の交点と同期され、パルス幅変調信号のデューティ比(α)が、信号周波数に合わせて周期的にリフレッシュされる。

Description

本発明は、多相同期回転電気機器を制御するための方法および装置に関する。
また、本発明は、このタイプの装置を備える自動車用の可逆的電気機器に関する。
特に都市環境におけるエネルギー節約および汚染軽減に配慮して、自動車製造業者は、ストップ・アンド・ゴーという用語により知られているシステムなどの自動発進/停止システムを各社のモデルに搭載するようになっている。
典型的なストップ・アンド・ゴーの状態は、赤信号での停止時の状態である。車両が信号で停止すると熱機関は自動的に停止し、次いで信号が緑色に変わると、運転者がクラッチペダルを踏んだこと、または車両を再発進させたいという運転者の意図を示す任意の他の動作を、システムが検出したことに続いて、車両が可逆的電気機器によって再発進される。
スタータとして、すなわち電気モータとして機能し得る三相交流機器は、VALEO ELECTRONIQUE社によって仏国特許出願FR2745445に説明されている。
交流機器の電機子の出力にある整流ブリッジは、制御ユニットから出力される方形信号シーケンスにより制御されるブリッジのアームのパワートランジスタを有する電気モータの相を制御するためのブリッジとしても機能する。
このタイプの「オール・オア・ナッシング」タイプの全波制御は、当業者によく知られており、実現が非常に簡単である。
最新の可逆的電気機器では、多相同期回転電気機器が、可逆的な直流−交流コンバータ、すなわちインバータに接続され、そのインバータは、モーターモードでは搭載されたバッテリによって電力供給され、ジェネレータモードでは電気機器によって電力供給される。
デジタル技術の発展は、特定の各動作条件において電気機器の正確な制御を得るために、一般にPWMとして知られるパルス幅変調を用いてインバータを制御することを可能にする。
マイクロプロセッサがプログラムを実行することによって生成されるPWM制御の例は、VALEO EQUIPEMENTS ELECTRIQUES MOTEURS社の名称で仏国特許出願FR2895597に説明されている。
しかし、その発明は、高速で回転する一相あたりの極数が多い電気機器に対して、インバータのスイッチング周波数が制限されるという課題に直面している。
実際、PWM制御のデューティサイクルの発展につながるソフトウエア処理は、機器の回転速度に対応する電気的周波数よりもはるかに高い(典型的には1桁高い)PWM信号の信号周波数を必要とする。
インバータのスイッチング周波数が制限されるので、一相あたりの極対数が多いと、これらのサイクルに準拠することが困難である(電気的周波数は、回転速度と一相あたりの極対数の積に等しい)。
これらの状況で慣習的に採用される解決策は、全波で従来の方法により相を制御すること、すなわち、機器の電気的周波数で方形波を生成することで構成される。
この制御は、機器の速度に同期しているので、もともと可変の周波数を有しており、スイッチングの時点に関する限り特に正確でなくてはならない。
マイクロプロセッサがプログラムを実行することに基づいた、測定、処理動作、およびコマンドが一定のサイクル時間に実行される最新のシステムの中にあり続けることが望まれる場合、スイッチングの時点に関して正確でありながら必要な波形を得ることに真の課題が存在する。
実際、(電気的周波数に対する計算周波数の比が低いことから)位置については低い時間分解能しかなく、これでは制御電圧の形状に関して必要な精度を確保することはできない。
本発明は、スイッチング動作の時間的な精度を制御するために、ほとんどのマイクロプロセッサまたはマイクロコントローラ(プログラム可能な傾斜波生成器カウンタ)に存在するパルス幅変調信号を生成するための周辺装置の分解能を利用することを提案する。
本発明は、多相同期回転電気機器の相電流を全波制御によって制御するステップを備え、この機器を制御するための方法に関する。
本発明によれば、この全波制御は、機器の電気的周波数よりも高い信号周波数を有するパルス幅変調信号によって生成される。
パルス幅変調信号の立ち上がりまたは立ち下がりエッジは、機器の電気的位置と第1および第2の角度スイッチングしきい値との第1および第2の交点と同期しており、本発明によれば、パルス幅変調信号のデューティサイクルは、この信号周波数に合わせて周期的にリフレッシュされる。
本発明の方法の別の特徴によれば、電気的位置が信号周波数において周期的に評価され、この電気的位置の現在位置が第1の時点において決定された状態で、第1の時点に続く第2の時点における電気的位置の未来位置は、第1の時点におけるこの機器の電気速度を信号周波数で除算した商を加算した現在位置に等しいと推定される。次いで、デューティサイクルは、この未来位置、ならびに第1および第2の角度スイッチングしきい値に応じて、第1の時点に合わせてリフレッシュされる。
方法の別の特徴によれば、第1の角度スイッチングしきい値が第2の角度スイッチングしきい値よりも低い状態では、本発明によれば、第1の時点においてデューティサイクルをリフレッシュすることは、
− 未来位置が第1の角度スイッチングしきい値において絶対値360°よりも低いときに、デューティサイクルはゼロであるという条件と、
− 未来位置が第2の角度スイッチングしきい値よりも低くて、現在位置が第1の角度スイッチングしきい値よりも高いときに、デューティサイクルは1に等しいという条件と、
− 第1の交点におけるデューティサイクルαは、
第1の式:α=(θ(tn+1)−S1).F/Ω(t)によって与えられ、
ここで、θ(tn+1)は、第2の時点における電気的位置の未来位置であり、
S1は第1の角度スイッチングしきい値であり、
Ω(t)は第1の時点における電気速度であり、
Fは信号周波数であるという条件と、
− 第2の交点におけるデューティサイクルαが、
第2の式:α=1−(θ(tn+1)−S2).F/Ω(t)によって与えられ、
ここで、
θ(tn+1)は、第2の時点における電気的位置の未来位置であり、
S2は第2の角度スイッチングしきい値であり、
Ω(t)は第1の時点における電気速度であり、
Fは信号周波数であるという条件と、
のうちの1つを満たす。
本発明の方法の別の特徴によれば、パルス幅変調信号は、第1の交点の右側にアライメントされ、かつ第2の交点の左側にアライメントされる。
本発明の方法の特定の実施形態によれば、全波制御は、「オール・オア・ナッシング」タイプの第1の制御、または、「スリーステート」タイプの第2の制御であり、第1および第2の角度スイッチングしきい値が、それぞれ、第1の制御については0°および180°であり、または第2の制御については例えば30°および150°である。
別の特徴によれば、本発明の方法は、電気的周波数が所定の公称電気的周波数よりも低いときに、相電流をパルス幅変調信号によって直接制御するステップも備える。
本発明は、上記の方法を実行することができる多相同期回転電気機器の制御装置にも関する。
この装置は、バッテリにより電力供給される搭載された電気ネットワークに接続されたインバータを制御する電子制御ユニットを備え、多相同期回転電気機器の相巻線に接続されている。
本発明に係る装置において、電子制御ユニットは、
− 多相同期回転電気機器の回転子の位置または回転速度を取得するための手段と、
− 所定の信号周波数でパルス幅変調信号を生成するための周辺装置であって、パルス幅変調信号のデューティサイクルおよびアライメントの少なくとも1つのプログラミングレジスタを有する周辺装置と、
− 回転速度を所定の公称回転速度と比較するための手段と、
− 比較するための手段の状態に応じて、第1に、パルス幅変調相電圧、または、第2に、全波相電圧を生成するようにインバータを制御するためのパルス幅変調信号を生成するために、プログラミングレジスタを周期的にチャージする第1のサブルーチンまたは第2のサブルーチンを実行する中央処理装置と、
− 第1および第2のサブルーチンを記憶するための手段と、を備える。
本発明の装置の別の特徴によれば、信号周波数はインバータの所定の最大スイッチング周波数よりも低く、公称回転速度は、信号周波数よりも1桁低い公称電気的周波数に対応する。
上記の特徴を有する制御装置を備える自動車用の可逆的電気機器から、利点がもたらされることになる。
これらのいくつかの本質的な明細書は、従来技術と比較して本発明によってもたらされる利点を、当業者に対して明らかにするであろう。
本発明の詳細な明細書は、添付図面と関連して以下に続く説明において与えられる。これらの図面は、単に説明の文章を例示するという目的にかなうものであり、いかなる形でも本発明の範囲を制限するものではないことに留意されたい。
本発明に係る制御装置を備える自動車用の可逆的電気機器の簡易的な配線図である。 本発明に係る自動車用の可逆的電気機器の制御装置で生成される相電圧の2つの異なるタイミングチャート(全波またはPWM制御)の例を示す図である。 従来技術において知られているPWM制御を生成するための方法を示す図である。 従来技術において知られている全波制御を生成するための方法を示す図である。 本発明の方法による、「オール・オア・ナッシング」タイプの全波制御の生成を示す図である。 本発明の方法による、「スリーステート」タイプの全波制御の生成を示す図である。 本発明に係る制御方法における全波制御の生成を明示する状態遷移図である。
自動車用の可逆的電気機器1は、概して、スタータとして動作しているときには、搭載された電気ネットワーク2の電源電圧B+により電力供給され、交流機器として動作しているときには、このネットワーク2に電気エネルギーを供給する、多相回転電気機器である。
固定子4に接続された可逆的DC/ACコンバータ3が、これらの2つの動作モードの実現を可能にする。
図1に概略的に表されるように(簡略化のために三相機器の場合)、可逆的DC/ACコンバータ3は、ブリッジ5、6において組み合わせられる主にMOSFET技術のパワートランジスタである半導体スイッチング素子5、6を備える。
各アームは、オンに切り替わったときに相巻線u、v、wを電源電圧B+に接続する第1のパワートランジスタ5(いわゆる「ハイサイド」トランジスタ5)と、オンに切り替わったときにこの相巻線u、v、wをグラウンドに接続する第2のパワートランジスタ6(いわゆる「ローサイド」トランジスタ)と、を備える。
これらのスイッチング素子5、6は、可逆的電気機器の交流モードの動作、または機器のスタータモードもしくは電気モーターモードの動作をコンバータ3が制御するように、電子制御ユニット7によって制御Cされる。
本発明の方法によれば、インバータ3は、全波モードで制御Cされるか、または、機器1の電気的周波数が、パワートランジスタ5、6の最大スイッチング周波数Fcを超える信号周波数Fを使用することにならないパルス幅変調(PWM)モードで制御Cされる。
実際、PWM制御の信号周波数Fは、電気機器1の電気的周波数の約10倍に等しくなくてはならないと考えられる。
電気的周波数は、(1秒あたりの回転数の)回転速度Ωと一相あたりの極対数の数pとの積に等しいことから、信号周波数がインバータ3の性能に適合したままであるためには、PWM制御において超えてはならない約Fc/(10p)の公称回転速度Ω0がある。
停止後、回転速度Ωが所定の公称回転速度Ω0よりも低い限り、インバータ3はパルス幅変調で制御Cされるが、他の実施形態では、例えばエネルギー性能の理由からすぐに全波モードにスイッチするのが望ましい場合があることに留意されたい。図2に示されるように、パルス幅変調では、可変のデューティサイクルを有する信号形式の第1の相電圧U1、V1、W1が、固定子4の相巻線u、v、wに印加される。
回転速度Ωが、この公称回転速度Ω0よりも高いとき、インバータ3は全波モードで制御Cされる。固定子4の相巻線u、v、wに印加される第2の相電圧U2、V2、W2は、「オール・オア・ナッシング」タイプの全波制御の場合、図2に示されるように120°ずれた矩形の波形を有する。全波制御は、電気的周波数において行われるので、インバータ3の性能に適合したままである。
図3aにより示される従来技術においてよく知られている方法によれば、PWM信号の生成は、プログラム可能なPWM周辺装置8を備えるマイクロプロセッサまたはマイクロコントローラによって形成される制御ユニット7に基づいている。
マイクロプロセッサ7の中央処理装置9が、基準信号のレベル12においてカウンタCTRを用いてPWM周辺装置8によって生成される比較用の周期的な傾斜波11から実質的に成るメモリ10に記憶されたマイクロプログラムを実行し、基準信号は、概して正弦波であり、固定子4に回転界磁を作り出すために必要な相電流の変調に対応している。
傾斜波11は、回転子の電気的位置を取得または計算するタイミング13と同期される。傾斜波11の各周期1/Fにおいて実施されるデータ処理14が、PWM信号16のデューティサイクルの周期的なリフレッシュ15を可能にする。
図3bは、マイクロプロセッサ7の論理出力を用いて全波制御を生成するための既知の方法を示す。
この制御は、特に制約がない場合でも、制御を簡単にするため、または性能を向上させるために使用される。
第1の制御17、18は、「オール・オア・ナッシング」または「180°」として知られ、角度位置θが、0°(絶対値360°)に等しい第1の角度スイッチングしきい値S1、または180°に等しい第2の角度スイッチングしきい値S2をクリアするとき、相巻線u、v、wの端部を17電源電圧B+に接続する、または18グラウンドに接続するために、インバータ3のアーム5、6の「ハイサイド」5トランジスタおよび「ローサイド」6トランジスタを交互に制御する。
第2の制御19、20、21は、「スリーステート」または多くの場合「120°」として知られ、相巻線u、v、wの端部を制御19で電源電圧B+に、または制御20でグラウンドにつなぐように、または制御21で相を浮遊状態にするように(フリーホイール動作)、角度位置θに応じてインバータ3のアーム5、6を制御する。
しかし、前述したように、マイクロプロセッサ7の論理出力が使用されるときに、(電気的周波数に対する計算周波数の比が低いことから)角度位置θには低い時間分解能しかなく、これでは制御電圧の形式に関して必要とされる精度を確保することができない。
そこで、本発明に係る方法は、制御のスイッチングの時間的精度を制御するために、PWM信号を生成するための周辺装置8の分解能を使用することに基づいており、これについては図4a、図4b、および図5に関連して次に説明される。
マイクロコントローラ7のアルゴリズムによって作られる状態機器(state machine)は、計算の各周期T=1/Fで生成されるPWM信号のデューティサイクルαを計算する。デューティサイクル22、23は、相u、v、wがスイッチしないときに0または1であり、スイッチングの時点で中間値24、25を想定する。
必要とされるデューティサイクルαに対応する値を適切なレジスタに入力することによって、アルゴリズムは、PWM周辺装置8の傾斜波11を生成するカウンタCTRの比較ポイントを制御する。
アルゴリズムは、PWMパルスの位置Aも制御する。PWM信号は、レベル1(左側へのアライメント24)か、レベル0(右側へのアライメント25)で始まる。
PWM信号のアライメント24、25のプログラミングは、使用されるPWM周辺装置8の特性に依存し、特に、専用レジスタの特定のビット(右側/左側、中央へのアライメント)の存在に依存するが、一般的な原理は依然同じである。
図4aに示される「オール・オア・ナッシング」タイプの全波制御Cについては、電源B+側の「ハイサイド」スイッチング素子5の制御だけが生成され、グラウンド側の「ローサイド」スイッチング素子6の制御は、デッドタイムの制御範囲内で補完的である。スイッチングの時点は、角度位置θを、第1の角度スイッチングしきい値S1=0°および第2の角度スイッチングしきい値S2=180°と比較することによって決定される。
図4bに示される高インピーダンスNCへの交点を有する制御については、マイクロコントローラ7によって2つの制御C1、C2、すなわち一方は「ハイサイド」スイッチング素子5向け、他方は「ローサイド」スイッチング素子6向け、が生成される。同じ第1および第2の角度スイッチングしきい値S1、S2を維持するように、「ローサイド」スイッチング素子6の電気的位置θを180°位相シフトさせることによって制御C1、C2のそれぞれにアルゴリズムが繰り返される。これら第1および第2のスイッチングしきい値S1、S2は、S1=90°−x/2、およびS2=90°+x/2の形式であり、制御の開始(opening)はx=S2−S1として知られている。典型的には、いわゆる「120°」制御の場合、S1=30°、およびS2=150°である。
この目的で、図5に示される状態機器は、スイッチングの時点を予測し適切なデューティサイクルαを計算するために、第1の時点t(現在)および第2の時点tn+1(未来)における電気的位置θを知る必要がある。未来位置θ(tn+1)は、不変であると想定される第1の時点tにおける現在位置θ(t)および電気速度ω(t)に基づく推定により提供される(該当する場合は、未来位置θ(tn+1)の予測は、機器的モデルから測定されるまたは得られる加速度などの他の要因を考慮する)。アルゴリズムは、第1または第2の角度スイッチングしきい値S1またはS2のうちの1つが、現在位置θ(t)と未来位置θ(tn+1)との間に含まれるかどうかを検証する。含まれる場合には、デューティサイクルαはもはや0または1ではなく、現在位置θ(t)と未来位置θ(tn+1)との端数的差により決定される値である。
位置および角度しきい値θ、S1、S2は、0°以上360°未満で符号化される。角度値θ、S1、S2の符号化は、0°=360°のレイオーバ(layover)をもたらすために整数の自然なオーバフローから恩恵を得るように、整数を使用する。第2の時点tn+1における未来位置θ(tn+1)と、第1の時点tにおける現在位置θ(t)との関係は、式θ(tn+1)=θ(t)+ω(t).Tによって、もたらされる。ここで、ω(t)は、第1の時点tの電気速度であり、Tは計算された周期、すなわちPWM信号の信号周波数Fの逆数である。
電気速度ωは常に正である。電気的位置θは、典型的には電気速度ωの積分である。
電気速度ωは、電気機器1のセンサによって提供され、マイクロプロセッサ7の取得手段26によって取得される回転子位置の測定値から得られる回転速度Ωから決定され、またはセンサのない機器については、相電圧の分析によって決定される。
プロセッサ9のPWM周辺装置8上で全波制御Cのエミュレーションを可能にする状態機器は、4つの状態を有し、そのうちの1つが初期状態(状態0)である。状態(0…3)およびこれらの状態間の遷移Tis(i=0…3;s=0…3)が、以下の表1および図5の図に示される。
Figure 2017532946
PWM信号を左側にアライメントするか、右側にアライメントするかの選択は、電気的位置θと交わる第1または第2の角度スイッチングしきい値(S1またはS2)だけに依存し、S1である場合は右側へのアライメント25があり、S2である場合は左側へのアライメント24がある。どちら交わらない場合は、デューティサイクルαが0または1であるので、重要ではない。
このアルゴリズムは、電気的位置θの時間分解能によって制限され、同じPWM周期内に2つのエッジを生成しなくてもよいように、2つの連続した電気的位置θ(tn+1)、θ(t)は、制御S2−S1の開始の幅よりも大きく離間してはならない。典型的には、「オール・オア・ナッシング」タイプの制御については、電気周期(180°)に少なくとも2つの位置ポイントを有することが必要である。
したがって、多相同期回転電気機器1を制御するためのこの方法を実行するために、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、または任意の他のマイクロプログラム可能なコンポーネントによって形成される本発明に係る制御装置12の電子制御ユニット7は、PWM信号を生成するための周辺装置8に加えて、回転速度Ωを取得するための手段、およびこの回転速度Ωを所定の公称回転速度Ω0と比較するための手段を備える。
約300〜400Hzのこの公称回転速度Ω0より上では、マイクロプロセッサ7の中央処理装置9は、インバータ3のスイッチング性能に適合したままであるように、PWM周辺装置8上で全波制御Cをエミュレートできるようにする第1のサブルーチンを実行する。
この第1のサブルーチンは、上述したアルゴリズム、および特に図5に表され表1に明示される状態機器を表す命令を有する。
これらの命令は、マイクロプロセッサ7のメモリ10に記憶されている。命令は、PWM信号のデューティサイクルおよびアライメントのプログラミングレジスタをロードするための命令を有する。
第2のサブルーチンは、そのコードもマイクロプロセッサ7のメモリ10に記憶されており、電気機器1の回転速度Ωが公称回転速度Ω0よりも低いときに実行される。
この第2のサブルーチンは、それ自体は既知の方法でインバータ3を制御するために、PWM周辺装置8が数kHzの周波数FでPWM制御を生成することを可能にする。
特定の実施形態では、インバータ3および電子制御ユニット7を備える本発明に係る制御装置12は、自動車用の可逆的電気機器1の後部軸受に一体化される。
これは、マイクロプロセッサ7に一体化された、例えばLINまたはCANタイプなどのランド・ネットワーク(land network)用インターフェース27を介して、車両のモータ制御ユニットと通信する最新の可逆的電気機器1である。
マイクロプロセッサ7を実現しているので、例えばASICまたは任意の他の有線のロジックコンポーネントに基づく制御装置とは異なり、制御装置12は、単にそのマイクロプログラムを変更することによって、回転電気機器1の様々な電気的特性に容易に適応することができる。
さらに、高回転速度Ωに対して、PWM制御に使用されるのと同じアーキテクチャ8、9、10で全波制御Cをエミュレートすることを可能にする本発明に係る方法によって、インバータ3の半導体スイッチング素子5、6は高いスイッチング周波数Fcを必要とせず、全波制御を生成する専用の別の周辺装置を提供する必要がない。
この結果コストが削減され、したがって、特定の競争力の高い利点を有する本発明に係る可逆的電気機器を提供する。
本発明は、上記に説明された好ましい実施形態だけに限定されないことが理解されるであろう。
相電圧U1、V1、W1;U2、V2、W2のタイミングチャートは、単に三相機器の例として提供されており、同様のタイミングチャートは、より多くの相、特に二重三相を有する機器に関する説明を示すことができる。
公称回転速度Ω0の数値、および信号周波数Fの数値は、出願企業により既に販売されているタイプの可逆的電気機器に関して提供されており、それを、本発明に係る方法および装置が改善することが意図されている。
他の数値は、他のタイプまたはモデルの電気機械的特性により予め決定される。
したがって、本発明は、以下の請求項によって規定される文脈の範囲内にある可能な変形例をすべて含む。

Claims (10)

  1. 多相同期回転電気機器(1)の相電流を全波制御(C)によって制御するステップを備える前記機器(1)を制御するための方法において、
    前記全波制御(C、C2、C1)が、前記機器の電気的周波数よりも高い信号周波数(F)を有するパルス幅変調(PWM)信号によって生成されることを特徴とする、方法。
  2. 前記パルス幅変調信号(16)の立ち上がりまたは立ち下がりエッジ(24、25)が、前記機器(1)の電気的位置(θ)と第1および第2の角度スイッチングしきい値(S1、S2)との第1および第2の交点と同期していること、および前記パルス幅変調信号のデューティサイクル(α)が、前記信号周波数(F)に合わせて周期的にリフレッシュされること、を特徴とする、請求項1に記載の多相同期回転電気機器(1)を制御するための方法。
  3. 前記電気的位置(θ)が前記信号周波数(F)において周期的に評価され、前記電気的位置(θ)の現在位置が第1の時点において決定された状態で、前記第1の時点に続く第2の時点における前記電気的位置(θ)の未来位置が、前記第1の時点における前記機器(1)の電気速度を前記信号周波数(F)で除算した商を加算した前記現在位置に等しいと推定されること、および前記デューティサイクル(α)が、前記未来位置、ならびに前記第1および第2の角度スイッチングしきい値(S1、S2)に応じて、前記第1の時点に合わせてリフレッシュされること、を特徴とする、請求項2に記載の多相同期回転電気機器(1)を制御するための方法。
  4. 前記第1の角度スイッチングしきい値(S1)が前記第2の角度スイッチングしきい値(S2)よりも低い状態で、前記第1の時点において前記デューティサイクル(α)をリフレッシュすることが、
    − 前記未来位置が前記第1の角度スイッチングしきい値(S1)において絶対値360°よりも低いときに、前記デューティサイクルはゼロであるという条件と、
    − 前記未来位置が前記第2の角度スイッチングしきい値(S2)よりも低くて、前記現在位置が前記第1の角度スイッチングしきい値(S1)よりも高いときに、前記デューティサイクル(α)は1に等しいという条件と、
    − 前記第1の交点における前記デューティサイクル(α)は、
    第1の式:α=(θ(tn+1)−S1).F/ω(t)によって与えられ、
    ここで、
    θ(tn+1)は前記未来位置であり、
    S1は前記第1の角度スイッチングしきい値であり、
    ω(t)は前記第1の時点における前記電気速度であり、Fは前記信号周波数であるという条件と、
    − 前記第2の交点における前記デューティサイクル(α)が、
    第2の式:α=1−(θ(tn+1)−S2).F/ω/(t)によって与えられ、
    ここで、
    θ(tn+1)は前記未来位置であり、
    S2は前記第2の角度スイッチングしきい値であり、
    ω(t)は前記第1の時点における前記電気速度であり、
    Fは前記信号周波数であるという条件と、
    のうちの1つを満たすことを特徴とする、請求項3に記載の多相同期回転電気機器(1)を制御するための方法。
  5. 前記パルス幅変調信号(16)が、前記第1の交点の右側にアライメント(25)され、かつ前記第2の交点の左側にアライメント(24)されることを特徴とする、請求項4に記載の多相同期回転電気機器(1)を制御するための方法。
  6. 前記全波制御(C、C1、C2)が、「オール・オア・ナッシング」タイプの第1の制御(17、18)、または、「スリーステート」タイプの第2の制御(19、20、21)であり、前記第1および第2の角度スイッチングしきい値(S1、S2)が、それぞれ、前記第1の制御(17、18)については0°および180°であり、または前記第2の制御(19、20、21)については30°および150°であることを特徴とする、請求項2から5のいずれかに記載の多相同期回転電気機器(1)を制御するための方法。
  7. 前記電気的周波数が所定の公称電気的周波数よりも低いときに、前記相電流を前記パルス幅変調(PWM)信号によって直接制御するステップも備えることを特徴とする、請求項1から6のいずれかに記載の多相同期回転電気機器(1)を制御するための方法。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の方法を実行することができる多相同期回転電気機器(1)の制御装置(12)であって、バッテリ(B+)により電力供給される搭載された電気ネットワーク(2)に接続されたインバータ(3)を制御する電子制御ユニット(7)を備え、前記多相同期回転電気機器(1)の相巻線(u、v、w)に接続された制御装置(12)において、
    前記電子制御ユニット(7)が、
    − 前記多相同期回転電気機器(1)の回転速度(Ω)を取得するための手段(26)と、
    − 所定の信号周波数(F)でパルス幅変調信号を生成するための周辺装置(8)であって、前記パルス幅変調信号(16)のデューティサイクル(α)およびアライメント(24、25)の少なくとも1つのプログラミングレジスタを有する周辺装置(8)と、
    − 前記回転速度(Ω)を所定の公称回転速度と比較するための手段と、
    − 前記比較するための手段の状態に応じて、第1に、パルス幅変調相電圧(U1、V1、W1)、または、第2に、全波相電圧(U2、V2、W2)を生成するように前記インバータを制御するための前記パルス幅変調信号(16)を生成するために、前記プログラミングレジスタを周期的にチャージする第1のサブルーチンまたは第2のサブルーチンを実行する中央処理装置(9)と、
    − 前記第1および第2のサブルーチンを記憶するための手段と
    を備えることを特徴とする、多相同期回転電気機器(1)の制御装置(12)。
  9. 前記信号周波数(F)が前記インバータ(3)の所定の最大スイッチング周波数よりも低く、前記公称回転速度が、前記信号周波数(F)よりも1桁低い公称電気的周波数に対応することを特徴とする、請求項8に記載の多相同期回転電気機器(1)の制御装置(12)。
  10. モーターモードでの動作において、請求項8または9に記載の制御装置(12)を備えることを特徴とする、自動車用の可逆的電気機器(1)。
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