JP2017532264A - 複合パレット - Google Patents

Abstract

【課題】本発明は、複合パレットを提供する。【解決手段】平行した２本の脚板部と、２つのスライド片部と、からなり、前記各２本の脚板部は、スライドして連結される第１脚板と第２脚板を備え、前記第１脚板は、第２脚板に対応してスライドすることによって前記脚板部の長さを変えることができる。前記各スライド片部は、スライドして連結される第１スライド片と第２スライド片とを備え、前記第１スライド片と第２スライド片は、それぞれ１つの前記脚板部と固定連結され、前記第１スライド片が、前記第２スライド片に対応して前記スライド片部の長手方向に沿ってスライドすることによって、前記スライド片の長さが変えられる。本発明は、異なる寸法の梱包用外装箱に対応し、不必要な起型コストを下げ、パレットの利用率を向上させる寸法調整可能な複合パレットを提供する。【選択図】図１

Description

本発明は、複合パレットに関する。

従来技術において、ばらばらの品物を置いたり出荷したりしやすいように、通常台座構造の専用パレットが設計されている。従来の液晶モジュール及び液晶ガラスの梱包業者では、特定の寸法に合わせて製造されたプラスチック製のパレットがよく使用されており、ある長さと幅に合う液晶モジュールまたは液晶ガラスを梱包する外装箱として使用されている。しかしながら、実際に積み重ねる時、積み重ねる品物の適合性や安定性を考慮すると、梱包用外装箱の寸法に対応する異なる寸法のパレットを使用する必要がある。梱包用外装箱の積み重ね寸法が異なる場合、対応する異なる寸法のパレット金型を設計してパレットを成形する必要があるため、金型にコストがかかる上、パレットを実際に使用する際の有効利用率があまり向上されない。

従来技術に存在する欠点にかんがみて、本発明は、様々な梱包用外装箱の積み重ね寸法に対応する寸法の調整可能な複合パレットを提供する。

上述の目的を達成するため、本発明は、以下の技術案を採用する。

複合パレットは、平行した２本の脚板部と、２つのスライド片部と、からなる。

前記各２本の脚板部は、スライドして連結される第１脚板と第２脚板を備え、前記第１脚板は、第２脚板に対応してスライドすることによって前記脚板部の長さを変えることができる。

前記２つの各スライド片部は、スライドして連結される第１スライド片と第２スライド片とを備え、前記第１スライド片と第２スライド片は、それぞれ１つの前記脚板部と固定連結され、前記第１スライド片が、前記第２スライド片に対応して前記スライド片部の長手方向に沿ってスライドすることによって、前記スライド片ユニットの長さが変えられる。

そのうち、前記パレットは、さらにシーザーユニットを備え、前記シーザーユニットは、中間ヒンジ軸と、第１荷重棒と第２荷重棒と、からなり、前記第１荷重棒と前記第２荷重棒は、中間ヒンジ軸によって、中央で連結される。前記第１荷重棒と前記第２荷重棒の自由端はすべてエンドヒンジ軸を設け、前記第１荷重棒と前記第２荷重棒は前記脚板部の自由端の末端にヒンジで連結される。

そのうち、前記パレットは、少なくとも２つのシーザーユニットを備え、前記各シーザーユニットは、中間ヒンジ軸と、第１荷重棒と第２荷重棒と、を備え、前記第１荷重棒と前記第２荷重棒は、中間ヒンジ軸によって、中央で連結される。隣り合う２つの前記シーザーユニットは、前記第１荷重棒と前記第２荷重棒の端部に設置されるヒンジ軸によって連結される。前記脚板ユニットの頂面には、長手方向に沿って、溝が設けられる。前記ヒンジ軸は、前記溝の中にまで伸ばされる。両端の前記シーザーユニットに位置する前記第１荷重棒と前記第２荷重棒の自由端は、すべてエンドヒンジ軸を設ける。対応する前記第１荷重棒と前記第２荷重棒は、前記脚板部の自由端の末端にヒンジで連結される。

そのうち、前記パレットは、さらに中が空洞の中間脚板を備え、前記中間脚板の頂面には、つながった長い溝と複数の第３スルーホールが設けられ、前記中間ヒンジ軸の下端は、キャップ体構造であり、前記第３スルーホールを突き抜けた後前記長い溝の中でスライドすることができる。

そのうち、前記第１スライド片と前記第２スライド片のうちの１つに、ヘッド端を備えるスライド柱が突出して設けられ、前記第１スライド片と前記第２スライド片のもう１つには、前記スライド片ユニットの長手方向に向かって伸びる細長い穴と前記細長い穴の中心に位置する第１スルーホールが設けられ、前記スライド柱のヘッド端の直径は、前記第１スルーホールより小さく前記細長い穴の幅より大きい。前記スライド柱は、前記第１スルーホールを突き抜けた後、前記細長い穴の中でスライドすることができる。

そのうち、前記各脚板部は、前記第１脚板を備え、２つの前記第１脚板の端部によって、前記スライド片部の両端はそれぞれ固定される。２つの前記第２脚板の端部によって、もう１つの前記スライド片ユニットの両端がそれぞれ固定される。

あるいは、各前記脚板部は、２つの前記第１脚板を備え、２つの前記第１脚板は、それぞれ前記第２脚板の両端に位置し、前記スライド片部の両端は、２つの前記第１脚板の端部にそれぞれ固定される。

そのうち、前記第２脚板は、中が空洞の筒状の構造であり、前記第１脚板は、前記第２脚板内に挿設される。

そのうち、前記第１脚板の少なくとも１つの側壁には、弾力のある突起が設けられ、前記第２脚板の少なくとも１つの側壁には、前記弾力のある突起が係入される係入穴が対応して設けられる。

そのうち、前記第１脚板は、中が空洞であり、前記第１脚板は、さらに弾性板と、前記弾力のある突起を延出する第２スルーホールを備え、前記弾性板の一端は、前記第１脚板の?壁に固定され、前記弾性板の自由端には、前記弾力のある突起が形成される。

本発明は、異なる寸法の梱包用外装箱に対応し、不必要な起型コストを下げ、パレットの利用率を向上させる寸法調整可能な複合パレットを提供する。

本発明における実施例１の複合パレットの状態１における構造を示した図である。 本発明における実施例１の複合パレットの状態２における構造を示した図である。 本発明の実施例１における複合パレットのスライド片部の連結構造を示した図である。 本発明の実施例１における複合パレットの脚板部の連結構造を示した図である。 本発明の実施例１における複合パレットの第１脚板の部分拡大図である。 本発明における実施例２の複合パレットの状態２における構造を示した図である。 本発明における実施例３の複合パレットの状態２における構造を示した図である。

本発明の目的、技術案、及び長所をさらに分かりやすくするため、以下に図及び実施例を組み合わせて、本発明についてさらに詳しく説明する。当然のことながら、ここに詳述する具体的な実施例は、本発明について説明するためのものにすぎず、本発明を制限するものではない。

（実施例１）
本実施例は、長手方向と幅方向へ同時に寸法を調整することができ、異なる寸法の梱包用外装箱に対応し、不必要な起型コストを下げ、パレットの利用率を向上させる複合パレットを提供する。

参照する図１と図２は、それぞれ本発明の実施例１における複合パレットを縮めた状態と広げた状態を示した図である。前記複合パレットは、平行した２本の脚板部２０と、２つのスライド片部４０と、からなり、そのうち各脚板部２０は、スライドして連結される第１脚板２１と第２脚板２２とを備える。第２脚板２２と向かい合う第１脚板２１は、スライドされることによって脚板部２０の長さを変えることができる。各スライド片部４０の構造は同じであり、すべてスライドして連結される第１スライド片４０ａと第２スライド片４０ｂを備える。第１スライド片４０ａと第２スライド片４０ｂは、それぞれエンドヒンジ軸２００によって１つの脚板部２０と固定連結され、第２スライド片４０ｂと向かい合う第１スライド片４０ａは、スライド片部４０の長手方向に沿って、スライドされることによってスライド片ユニット４０の長さを変えることができる。

図３に示すように、各スライド片部４０において、第１スライド片４０ａと第２スライド片４０ｂのうち１つには、ヘッド端を備えるスライド柱４０１が突出して設けられ、第１スライド片４０ａと第２スライド片４０ｂのうちもう１つには、スライド片ユニット４０の長手方向に向かって伸びる細長い穴４０２と細長い穴４０２の中心に位置する第１スルーホール４０３が設けられ、スライド柱４０１のヘッド端の直径は、第１スルーホール４０３より小さく細長い穴４０２の幅より大きい。スライド柱４０１は、第１スルーホール４０３を突き抜けた後、細長い穴４０２の中でスライドすることができる。本実施例において、スライド柱４０１は、第１スライド片４０ａに設けられ、細長い穴４０２と第１スルーホール４０３は、第２スライド片４０ｂに設けられる。

脚板部２０を設置して第１脚板２１と第２脚板２２を設けることによってスライドして連結することができ、パレットの長手方向への調整性が実現される。平行した２本の脚板部２０の間に伸縮可能な２つのスライド片部４０が設けられることによって、パレットの幅方向への調整性が保証され、異なる長さと幅の梱包箱または積載物を積載することができ、パレットの利用率を向上させることができる。

本実施例の各脚板部２０は、具体的に、２つの第１脚板２１と第２脚板２２とを備え、２つの第１脚板２１は、それぞれ第２脚板２２の両端に位置し、スライド片部４０の両端は、それぞれ２つの第１脚板２１の端部に固定される。２つの第１脚板２１を第２脚板２２と向かい合って互いにスライドさせるため、本実施例の第２脚板２２は中が空洞の筒状の構造をしており、第１脚板２１は、第２脚板２２内に挿設される。当然のことながら、その他の実施例において、この他の方法によっても、第１脚板２１と第２脚板２２を互いにスライドさせることができる。

図４を組み合わせる。パレットを広げた状態と縮めた状態において固定させるため、第１脚板２１の少なくとも１つの側壁には、弾力のある突起２１０ａが設けられ、第２脚板２２の少なくとも１つの側壁には、弾力のある突起２１０ａが係入される係入穴２２ａが対応して設けられる。第１脚板２１が第２脚板２２と向かい合ってスライドする過程において、弾力のある突起２１０ａは、選択的に係入穴２２ａに係入され外されることによって、脚板部２０を２種類の長さに確実に切り替えることができる。具体的には、各第１脚板２１の２つの端部は、すべて弾力のある突起２１０ａを備え、対応して、各第２脚板２２の両側の端部もすべて係入穴２２ａを設ける。

具体的には、第１脚板２１は中が空洞であり、図５に示すように、第１脚板２１は、弾性板２１０と、弾力のある突起２１０ａを延出する第２スルーホール２１ａとを備え、弾性板２１０の一端は、溶接等の方法によって第１脚板２１の?壁に固定され、弾性板２１０の自由端には、弾力のある突起２１０ａが形成されることによって、弾力のある突起２１０ａの弾性回復力が実現される。

パレットの長手方向と幅方向への変化の連続性と操作性を向上させるため、本実施例の複合パレットは、さらに少なくとも２つのつながったシーザーユニット３０を備え、各シーザーユニット３０は、Ｘの形をしており、中間ヒンジ軸１ａと、第１荷重棒３１と第２荷重棒３２と、を備える。第１荷重棒３１と第２荷重棒３２は、中間ヒンジ軸１ａによって中央で連結される。隣り合う２つのシーザーユニット３０は、第１荷重棒３１と第２荷重棒３２の端部に設置されるヒンジ軸２によって連結される。脚板ユニット２０の頂面には、長手方向に沿って溝２３が設けられ、第１脚板２１と第２脚板２２の頂面には、すべて溝が設けられ溝２３が形成される。ヒンジ軸２は、溝２３の中にまで伸ばされる。両端のシーザーユニット３０に位置する第１荷重棒３１と第２荷重棒３２の自由端は、すべてヒンジ軸２００と連結され、対応する第１荷重棒３１と第２荷重棒３２は、脚板部２０の自由端の末端にヒンジで連結される。

具体的には、複数のシーザーユニット３０がつなげられた後、最も外端に位置する２つのシーザーユニット３０の自由端は、それぞれ両端に位置する第１脚板２１の端部に固定されることによって、複数のシーザーユニット３０に歪みが生じる時、両端に位置する第１脚板２１を牽引して第２脚板２２に向かい合ってスライドさせることによって、脚板部２０の長さが調節される。

複数のシーザーユニット３０はつなげられ、長さと幅を変えることのできるフォークシステムが形成される。実際の使用において、パレットの長さを伸ばす必要がある時、オペレーターは、中央に向かって２つの脚板部２０を押すだけで、パレットの幅が狭められると同時に長さが伸ばされる。シーザーユニット３０が変形すると同時に、スライド片部４０における第１スライド片４０ａと第２スライド片４０ｂが重なる部分が増え、脚板部２０における第１脚板２１は第２脚板２２の内側から延出され、パレットの長さと広さが同時に調節される。同様に、パレットの幅を広くする必要がある時、オペレーターは、外側に２つの脚板部２０を引っ張るだけでパレットの長さと幅を同時に調整することができる。

さらに、本実施例の複合パレットは、プラスチック素材であるため成形しやすい。前記複合パレットは、さらに中が空洞の中間脚板１０を備えることによって、シーザーユニット３０は一定の積載能力を備えることができる。中間脚板１０は、両側の脚板部２０と同じ構造を備え、さらに、中間脚板１０の頂面には、つながっている長い溝１０１と間隔のある複数の第３スルーホール１０２が設けられる。具体的には、中間ヒンジ軸１ａの下端は、キャップ体構造であり、ヒンジ軸１ａの下端は、第３スルーホール１０２を突き抜けた後長い溝１０１の中でスライドすることができる。

（実施例２）
図６は、実施例における複合パレットを広げた状態の構造を示した図である。実施例１と異なる点として、本実施例のパレットは、シーザーユニット３０だけを備え、シーザーユニット３０は、中間ヒンジ軸１ａと、第１荷重棒３１と第２荷重棒３２と、を備え、第１荷重棒３１と第２荷重棒３２は、中間ヒンジ軸１ａによって中央で連結される。第１荷重棒３１と第２荷重棒３２の自由端には、すべてエンドヒンジ軸２００が設けられることによって、第１荷重棒３１と第２荷重棒３２は第１脚板２１と第２脚板２２の両端に位置する自由端の末端にヒンジで連結される。

（実施例３）
図７は、実施例における複合パレットを広げた状態の構造を示した図である。実施例１と異なる点として、本実施例の各脚板部２０は、第１脚板２１だけを備え、そのうちスライド片部４０の両端は、それぞれ両側の第１脚板２１の端部に固定され、もう１つのスライド片部４０の両端は、それぞれ両側の第２脚板２２の端部に固定される。このような設計によって、複数のシーザーユニット３０をつなげた後、最も外端に位置する２つのシーザーユニット３０の自由端は、それぞれ第１脚板２１と第２脚板２２の端部に固定されることによって、複数のシーザーユニット３０に歪みが生じる時、第１脚板２１と第２脚板２２を牽引して互いにスライドさせて脚板部２０の長さを調節することができる。

本発明の実施例は、長さと幅の寸法がどちらも一定の範囲内で調節できるパレットを設計することによって、パレットの共用性が向上され、パレットの起型コストを下げるのに有利である。

以上は、本申請の具体的な実施方法を述べたにすぎず、指摘すべき点として、本技術領域の一般の技術者からすると、本申請の原理を逸脱しない前提において、若干の改良や潤飾をすることができるが、これらの改良や潤飾も本発明の特許請求範囲内であるとする。

２０ 脚板部
４０ スライド片部
２１ 第１脚板
２２ 第２脚板
４０ａ 第１スライド片
４０ｂ 第２スライド片
４０１ スライド柱
４０２ 細長い穴
４０３ 第１スルーホール
２１０ａ 弾力のある突起
２２ａ 係入穴
２１０ 弾性板
２１ａ 第２スルーホール
３０ シーザーユニット
１ａ 中間ヒンジ軸
３１ 第１荷重棒
３２ 第２荷重棒
２３ 溝
２００ ヒンジ軸
１０ 中間脚板
１０１ 長い溝
１０２ 第３スルーホール
２００ エンドヒンジ軸

Claims (13)

1. 平行した２本の脚板部と、２つのスライド片部と、からなる複合パレットであって、
   前記各２本の脚板部は、スライドして連結される第１脚板と第２脚板を備え、前記第１脚板は、第２脚板に対応してスライドすることによって前記脚板部の長さに変えられ、
   前記２つのスライド片部は、スライドして連結される第１スライド片と第２スライド片とを備え、前記第１スライド片と第２スライド片は、それぞれ１つの前記脚板部と固定連結され、前記第１スライド片が、前記第２スライド片に対応して前記スライド片部の長手方向に沿ってスライドすることによって、前記スライド片ユニットの長さが変えられることを特徴とする、複合パレット。
2. 前記複合パレットは、シーザーユニットからなり、前記シーザーユニットは、中間ヒンジ軸と、第１荷重棒と第２荷重棒と、を備え、前記第１荷重棒と前記第２荷重棒は、中間ヒンジ軸によって、中央で連結され、前記第１荷重棒と前記第２荷重棒はすべてエンドヒンジ軸を設け、前記第１荷重棒と前記第２荷重棒は前記脚板部の自由端は、すべての末端にヒンジで連結されることを特徴とする、請求項１に記載の複合パレット。
3. 前記パレットは、少なくとも２つのシーザーユニットを備え、前記各シーザーユニットは、中間ヒンジ軸と、第１荷重棒と第２荷重棒と、を備え、前記第１荷重棒と前記第２荷重棒は、中間ヒンジ軸によって中央で連結され、隣り合う２つの前記シーザーユニットは、前記第１荷重棒と前記第２荷重棒の端部に設置されるヒンジ軸によって連結され、前記脚板ユニットの頂面には、長手方向に沿って、溝が設けられ、前記ヒンジ軸は、前記溝の中にまで伸ばされ、両端の前記シーザーユニットに位置する前記第１荷重棒と前記第２荷重棒の自由端は、すべてエンドヒンジ軸を設け、対応する前記第１荷重棒と前記第２荷重棒は、前記脚板部の自由端の末端にヒンジで連結されることを特徴とする、請求項１に記載の複合パレット。
4. 前記パレットは、さらに中が空洞の中間脚板を備え、前記中間脚板の頂面には、つながった長い溝と複数の第３スルーホールが設けられ、前記中間ヒンジ軸の下端は、主にキャップ体構造であり、前記第３スルーホールを突き抜けた後前記長い溝の中でスライドされることを特徴とする、請求項３に記載の複合パレット。
5. 前記第１スライド片と前記第２スライド片のうちの１つに、ヘッド端を備えるスライド柱が突出して設けられ、前記第１スライド片と前記第２スライド片のもう１つには、前記スライド片ユニットの長手方向に向かって伸びる細長い穴と前記細長い穴の中心に位置する第１スルーホールが設けられ、前記スライド柱のヘッド端の直径は、前記第１スルーホールより小さく、前記細長い穴の幅より大きく、記スライド柱は、前記第１スルーホールを突き抜けた後、前記細長い穴の中でスライドされることを特徴とする、請求項１に記載の複合パレット。
6. 前記各脚板部は、前記第１脚板を備え、２つの前記第１脚板の端部によって、前記スライド片部の両端はそれぞれ固定され、２つの前記第２脚板の端部によって、もう１つの前記スライド片ユニットの両端がそれぞれ固定されることを特徴とする、請求項１に記載の複合パレット。
7. 各前記脚板部は、２つの前記第１脚板を備え、２つの前記第１脚板は、それぞれ前記第２脚板の両端に位置し、前記スライド片部の両端は、２つの前記第１脚板の端部にそれぞれ固定されることを特徴とする、請求項１に記載の複合パレット。
8. 前記第２脚板は、中が空洞の筒状の構造であり、前記第１脚板は、前記第２脚板内に挿設されることを特徴とする、請求項６に記載の複合パレット。
9. 前記第１脚板の少なくとも１つの側壁には、弾力のある突起が設けられ、前記第２脚板の少なくとも１つの側壁には、前記弾力のある突起が係入される係入穴が対応して設けられることを特徴とする、請求項８に記載の複合パレット。
10. 前記第１脚板は中が空洞であり、前記第１脚板は、さらに弾性板と、前記弾力のある突起を延出する第２スルーホールを備え、前記弾性板の一端は、前記第１脚板の?壁に固定され、前記弾性板の自由端には、前記弾力のある突起が形成されることを特徴とする、請求項９に記載の複合パレット。
11. 前記第２脚板は中が空洞の筒状の構造であり、前記第１脚板は、前記第２脚板内に挿設されることを特徴とする、請求項７に記載の複合パレット。
12. 前記第１脚板の少なくとも１つの側壁には、弾力のある突起が設けられ、前記第２脚板の少なくとも１つの側壁には、前記弾力のある突起が係入される係入穴が対応して設けられることを特徴とする、請求項１１に記載の複合パレット。
13. 前記第１脚板は、中が空洞であり、前記第１脚板は、さらに弾性板と、前記弾力のある突起を延出する第２スルーホールを備え、前記弾性板の一端は、前記第１脚板の?壁に固定され、前記弾性板の自由端には、前記弾力のある突起が形成されることを特徴とする、請求項１２に記載の複合パレット。