JP2017529939A - 美容用、化粧用、またはケア用の製品を睫毛および/または眉毛に塗布するためのアプリケータ - Google Patents

美容用、化粧用、またはケア用の製品を睫毛および/または眉毛に塗布するためのアプリケータ Download PDF

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Abstract

本発明は、睫毛および/または眉毛に美容用、化粧用、またはケア用の製品(P)を塗布するためのアプリケータ(2)に関し、このアプリケータ(2)は、成形されたアプリケータ部材(8)を有し、この成形されたアプリケータ部材(8)は、- 長手方向軸(X)に沿って延び、2つの対向する長手方向溝を有するコア(10)であって、この2つの対向する長手方向溝は、この2つの対向する長手方向溝がこの長手方向軸(X)に沿って延びるにつれて、前記長手方向軸(X)を中心として周回する、コア(10)と、- コア(10)によって担持されるスパイク(18)とを有する。

Description

本発明は、美容用、化粧用、またはケア用の製品、たとえば、マスカラを睫毛および/または眉毛に塗布するためのアプリケータに関する。
本発明はまた、塗布されることになる製品を収容し、しごき部材を備えている容器と、アプリケータとを有する用具に関する。
中のコアが、V形状の輪郭をしたくぼみを有するアプリケータは、仏国特許出願第2918547号により知られている。
国際公開第2009/141098号には、螺旋を形成するようにコアにおいて配置される環状塗布表面を有するアプリケータについて記載されている。
仏国特許出願第2918547号 国際公開第2009/141098号 国際公開第2006/090343号
製品、具体的にはマスカラを睫毛および/または眉毛に塗布するためのアプリケータをさらに改善して、その性能を改善し、より具体的には製品をよりたっぷり含む範囲をアプリケータ部材上に生成するのを促進することの必要があり、それにより、製造が容易なアプリケータを維持すると同時に、容易に化粧を施すこと、ならびに睫毛および/または眉毛に迅速かつ潤沢に載せることが可能になる。
本発明は、この目的に合致することを目的とし、その態様のうちの1つによるその主題は、美容用、化粧用、またはケア用の製品を睫毛および/または眉毛に塗布するためのアプリケータであり、このアプリケータは、成形されたアプリケータ部材を有し、この成形されたアプリケータ部材は、
- 長手方向軸に沿って延び、2つの対向する長手方向溝を有するコアであって、この長手方向溝は、長手方向溝がこの長手方向軸に沿って延びるにつれて、前記長手方向軸を中心として周回する、コアと、
- コアによって担持されるスパイクと
を有する。
本発明は、アプリケータ部材において、具体的には溝に沿って、リザーバを形成する少なくとも1つの範囲を得ることを可能にし、前記範囲の内容物は、アプリケータが引き抜かれる間に空にならず、したがって、製品の余剰分が、しごいた後のコアの全長に沿って、すべての側面に与えられる。この製品の余剰分により、睫毛および/または眉毛に、多量で満足のいく量の製品を最初の塗布から載せることが可能になる。
溝の配置により、コアを中心として捩じれが形成される。本発明によるアプリケータは、それが成形されるので製造が容易であり、そのコアは、金属ストランドを有する捩じりブラシのその外見を再現する。本発明においては、成形によって形成されるストランドは、互いを中心として周回し、対向する溝を形成する。本発明は、必要に応じて、知られているアプリケータとは異なる剛毛配列を生み出すことを可能にする。化粧を施す間、溝は、具体的には睫毛および/または眉毛が中に浸潤することにより、その内容物が徐々に空になる。したがって、ユーザが、アプリケータを容器の中に挿入し直すことによってそのアプリケータに頻繁に載せ直さなくても、睫毛および/または眉毛は、適切に製品でカバーされる。
スパイクおよび溝の形状ならびに配置は、所望の化粧効果に応じて選択可能である。
溝の深さは、しごいた後、アプリケータに製品が載せられるレベルを調整するために変更可能である。
「コアの長手方向軸(longitudinal axis of the core)」という表現は、コアの横断面の質量中心のすべてを結ぶ線を示す。長手方向軸は、具体的にはコアが、円形横断面または正多角形の全体形状における横断面を有するとき、コアの中心軸であっても、または対称軸であってもよい。コアの長手方向軸は、直線状であっても、または湾曲していてもよく、コアの横断面の一部、またはすべての対称平面であってもよい平面に含まれていることができる。好ましくは、コアの長手方向軸は、直線状である。
「スパイク(spike)」という用語は、睫毛および/または眉毛とかみ合うことを意図した個別化可能な突出要素を示す。
コアおよび溝
好ましくは、各溝は、コアの長手方向軸に沿って連続しており、その全長に沿って途切れていない。1つの変形形態においては、少なくとも1つの溝は、その長さの一部に沿って途切れている。
アプリケータ部材が、その長さの一部に沿って溝を何ら有しないことが可能である。それでもなお、好ましくは、各溝は、実質的には、スパイクを担持するコアの一部の全長に沿って延び、具体的にはコアの近位端からその遠位端まで延びる。
各溝は、コアの長手方向軸を中心として1周完全に周回し切らずに延びることができる。しかしながら、好ましくは、各溝は、コアの長手方向軸を中心として1周を越えて完全に周回して延び、たとえば、コアを中心として2周を少し越えて完全に周行する。
好ましくは、各溝は、コアの長手方向軸を中心として同じ方向、たとえば、コアをその近位端からその遠位端へと見たときの時計回りの方向に周回する。
好ましくは、対向する溝は、コアの長さに沿う各点において、コアの長手方向軸に対して直径方向に対向する。対向する溝は、横断面において、コアの長手方向軸に対して互いに対称とすることができる。
有利には、コアは、「8」の全体形状において、その長手方向軸に垂直に取られる横断面を有する。
コアの溝は、コアの長手方向軸を中心として螺旋状に延びることができる。「螺旋状に延びる(extend helically)」という表現は、溝が、コアの長手方向軸を中心として、螺旋の経路を辿ることを意味すると理解すべきである。
好ましくは、溝はそれぞれ、コアの長手方向軸に沿って、一定の螺旋ピッチを有する。有利には、対向する溝は、同じ螺旋ピッチを有する。
コアの長手方向軸に対する螺旋角度は、30°から60°の間とすることができる。好ましくは、角度は、螺旋全体について一定である。
1つの変形形態においては、コアの少なくとも1つの溝は、コアの長手方向軸に沿って可変螺旋ピッチを有する。
溝の深さは、0.075mmから1mmの間、さらに好ましくは、0.1mmから0.9mmの間とすることができる。「溝の深さ(depth of a groove)」という表現は、溝の底部と、溝のいずれかの側面においてコアに接し、コア上に置かれた線との間の横断平面において、コアの長手方向軸に垂直に測定される距離を示す。
有利には、コアの溝の深さは、その全長に沿って一定である。1つの変形形態においては、コアの少なくとも1つの溝の深さは、コアの長手方向軸に沿って可変である。
溝の深さの中ほどの溝幅は、0.1mmから1.5mmの間、さらに好ましくは、0.15mmから0.8mmの間とすることができる。
スパイク
コアおよびスパイクは、1つの同じ材料から成形され得、または一変形形態においては、少なくとも2つの相異なる材料から作製され得る。
好ましくは、コアおよび/またはスパイクは、熱可塑性材料から製作される。
本発明のいくつかの実施形態においては、スパイクは、コアにオーバーモールドすることによって製作される。
有利には、スパイクは、アプリケータ部材において複数の直線状の長手方向列に配置される。スパイクはまた、コアの長手方向軸上の1つの同じ軸位置を占めるスパイクによってそれぞれ形成される、スパイクのクラウンと称される円周方向列に配置可能である。
スパイクの実装形態は、スパイクの2つの連続したクラウン間のコアの長手方向軸を中心とする角度α1が、非ゼロになるように、好ましくは、クラウンの中の2つの連続したスパイク間の角度ピッチβの半分に等しくなるようにすることができる。
1つの変形形態においては、コアの長手方向軸に沿うスパイクの2つの連続した第1のクラウンは、同一であり、2つの次の連続したクラウンは、前記第1のクラウンに対して1つの同じ非ゼロの、好ましくは、クラウンの2つの連続したスパイク間の角度ピッチβの半分に等しい、角度α2によって角度的にオフセットされる。好ましくは、角度α2は、角度α1に等しい。
スパイクは、コアの溝の中または溝の外側のいずれかに位置付けられ得、溝により得られるコアの見掛け上の動きに従うことも、または従わないこともできる。
少なくとも1つのスパイクは、スパイクがコアに取り付けられている点におけるコアの表面に垂直な延伸軸に沿ってコアから延び得る。好ましくは、スパイクはそれぞれ、スパイクがコアに取り付けられている点において、コアの表面に垂直な延伸軸に沿ってコアから延びる。
一変形形態においては、スパイクの延伸軸は、スパイクがコアに取り付けられている点において、コアの表面と90°以外の角度を形成する。「スパイクの延伸軸(elongation axis of the spike)」という表現は、スパイクの横断面の質量中心を貫通する軸を示す。
コアから測定される、少なくとも1つのスパイクの高さは、0.5mmから3mmの間であっても、または0.75mmから2mmの間であってもよい。「スパイクの高さ(height of a spike)」という表現は、スパイクの自由端と、スパイクがコアに結合された基部との間のスパイクの延伸軸に沿って測定される距離を示す。
好ましくは、スパイクの高さは、たとえば、コアの長手方向軸に沿って単調な形で変動する。1つの変形形態においては、スパイクの高さは、コアの長手方向軸に沿って一定である。
スパイクは、平坦な横断面を有することができ、言い換えれば、スパイクは、その高さの少なくとも一部にわたって、その延伸方向に垂直に測定される横断面を有し、その横断面は、平坦化平面において細長い形状を有し、言い換えれば、厚いというよりは幅が広い。スパイクの平坦化平面は、コアの長手方向軸と60°から120°の間の、好ましくは、コアの長手方向軸に垂直な角度を形成することができる。1つの変形形態においては、スパイクの平坦化平面は、コアの長手方向軸とゼロ角度を形成する。
アプリケータ上のいくつかのスパイク、またはすべてのスパイクですら、厚さは、0.3mmから0.85mmの間であっても、または0.5mmから0.75mmの間であってもよい。「スパイクの厚さ(thickness of a spike)」という表現は、断面において、スパイクの延伸軸に垂直にスパイクの最大横断方向寸法を示す。この最大横断方向寸法は、具体的にはスパイクが円形または半円形の横断面を有するときの直径である。
スパイクは、任意の形状を有することができる。スパイクは、具体的には六角形の基部付きの円柱形、または先細り、具体的には円錐形、半円錐形、円錐台形、もしくはピラミッド形の形状を有することができる。好ましくは、スパイクは、非対称の形状を有し、それぞれが、第1の、具体的には平坦な形状を有する第1の面、および第2の、たとえば、非平坦な、具体的には丸い形状を有する第2の面を有する。1つの変形形態においては、スパイクは、前面から見て、非対称の形状および外側に凸状の縁部を有し、コアから離れるその高さの少なくとも一部にわたって細くなり、前記凸状縁部に向かって減少する幅を有する。
スパイクの横断面は、半月と称される実質的に半円形の形状、もしくは半楕円形の形状を有することができ、またはたとえば、六角形とすることもできる。
少なくとも1つのスパイクは、丸い、具体的には半球形の自由端で終わることができる。
スパイクは、それらの形状、厚さ、高さ、向き、色、および/または材料のうちの少なくとも1つによって互いとは異なっていてよい。
アプリケータ部材のスパイクの自由端は、アプリケータ部材の包絡表面を画定し、この包絡表面は、たとえば、直線状または非直線状の長手方向軸による、その長さの少なくとも一部に沿って回転柱面の形態にあり、様々な形状を有することができる。有利には、アプリケータ部材の包絡表面は、コアの長手方向軸を中心として回転対称であり、具体的にはピーナッツの全体形状を有する。
包絡表面は、アプリケータ部材の長さの少なくとも一部に沿って、具体的にはスパイクを担持するコアの半分を超える一部に沿って、実質的に一定である最大横断方向寸法を有することができる。
包絡表面はまた、アプリケータ部材の長さのすべてまたは一部に沿って変動する横断面を有することができる。包絡表面の横断面は、たとえば、1つまたは複数の極点、たとえば、少なくとも1つの局所最小点と2つの局所最大点とを有することができる。包絡表面の横断面は、たとえば、具体的には包絡表面がピーナッツの全体形状を有する場合においては、アプリケータ部材の可視長の中央部におおよそ対応する点において1つの局所最小点を有する。
アプリケータ
本発明の一実施形態によれば、アプリケータ部材は、複数のシェルの組立体によって形成される鋳型の中で成形される。
アプリケータは、第1の端部においてアプリケータ部材を担持しており、第2の端部において把持部材に固定されている、ステムを有することができる。
コアは、中実とすることができ、たとえば、アプリケータのステムに固定するための端部片とともに成形される。
アプリケータ部材は、スナップ留め、接着剤接合、溶着、圧着、加圧、ステープリング、圧力嵌め、低温状態嵌め、または高温状態嵌めによって、たとえば、ステムの中の筐体に実装することによって、ステムに固定され得る。一変形形態においては、ステムは、コアに設けられる筐体において受け入れられ得る。
また、ステムおよびアプリケータ部材を、一体に、同じ熱可塑性材料から成形することも、または成形しないことも可能である。
スパイクは、コアが取り付けられているアプリケータのステムを製作するのに使用される材料よりも高剛性または低剛性の材料で作製され得る。
アプリケータ部材は、コアと一体に成形されている、かつアプリケータの可撓性および塗布の滑らかさを向上させる1つまたは複数の狭窄した部分を適宜、有することができる、実装端部片を有することができる。
コアは、長手方向軸に沿って延びることができ、その長手方向軸は、その長さに沿って少なくとも1つの点において、コアが固定されるステムの長手方向軸と非ゼロ角度を形成する。アプリケータ部材は、ステムへのその取付け時に角度付けされ得る。
ステムは、第1の剛性部分を有することができ、この第1の剛性部分は、アプリケータ部材を担持する、たとえばエラストマ製の、第2のより可撓性の部分によって遠位側において延びている。
アプリケータは、60個から680個の間のスパイク、たとえば、80個から480個の間のスパイクを有することができる。
アプリケータ部材の可視長は、9mmから35mmの間、さらに好ましくは、15mmから27mmの間とすることができる。
塗布用具
本発明のさらなる主題は、製品をパッケージ化し、睫毛および/または眉毛に塗布するための用具であり、この用具は、上に定義されるアプリケータと、製品を収容する容器とを有する。
アプリケータの把持部材は、容器を閉じるためのキャップを形成することができる。
容器は、ステムおよびアプリケータ部材をしごくのに適しているしごき部材を有することができる。
好ましくは、製品は、マスカラである。
本発明は、その限定していない実施形態の以下の詳細な説明を読むことにより、および添付の図面を参照すると、より良く理解され得る。
本発明により製作される例示的なパッケージ化/塗布用具の、部分的に長手方向断面における概略的立面図である。 図1からのアプリケータ部材の、それ自体における透視図である。 図2からのアプリケータ部材のコアの、それ自体における横断面図である。 図2からのアプリケータ部材の前面図である。 本発明によるアプリケータ部材の一変形実施形態の、図2に類似する図である。
図1は、本発明により製作されるパッケージ化/塗布用具1を示し、このパッケージ化/塗布用具1は、アプリケータ2と、睫毛および/または眉毛に塗布されることになる製品P、たとえば、マスカラまたはケア用製品を収容する関連の容器3とを有する。
容器3は、本例においては、ねじ山付きネック4を有し、アプリケータ2は、容器3をそれが使用されていないときに封止された形で閉じるようにするために、ネック4において固定されるように設計されているクロージャキャップ5を有し、クロージャキャップ5はまた、アプリケータ2に対する把持部材を形成する。
アプリケータ2は、長手方向軸Yのステム7を有し、このステム7は、その上方端においてクロージャキャップ5に、およびその下方端においてアプリケータ部材8に取り付けられている。アプリケータ部材8は、コア10を有し、このコア10は、コア10から、コア10を中心として全面的に延びるスパイク18を担持する。
容器3はまた、たとえば、ネック4の中に挿入されるしごき部材6を有する。
このしごき部材6は、任意のしごき部材とすることができ、本例においては、アプリケータ2が容器3から引き出されるとき、ステム7およびアプリケータ部材8をしごくように設計されているリップを有する。リップは、直径をステムの直径に適合させたしごき開口部6aを画定する。
しごき部材6は、エラストマで作製され得る。
しごき部材6は、任意選択でスロットを有する、円形形状のしごき開口部6aを有することができる。
しごき部材6のしごき開口部6aの直径は、たとえば、2.5mmから6mmの間、たとえば、約3.5mmまたは5mmである。
しごき部材6は、任意選択で起伏を有することができ、それにより、アプリケータ部材8が通過するとき、しごき開口部をより容易に広げることが可能になる。
しごき部材はまた、適宜、調整可能とすることができる。
示されている例においては、ステム7は、円形の横断面を有するが、ステム7が何らかの他の断面を有する場合には、これは、本発明の範囲から逸脱するものではなく、必要に応じて、ねじ締め以外の何らかのやり方で、容器3上のキャップ5を固定することが可能である。しごき部材6は、適宜、ステム7の形状およびアプリケータ部材8の形状に適合される。
好ましくは、本例のように、ステム7の長手方向軸Yは、直線状であり、アプリケータ2がその上の定位置にあるときには、容器3の長手方向軸と一致するが、ステム7が直線状ではなく、たとえば、エルボを形成する場合、これは、本発明の範囲から逸脱するものではない。
必要であれば、ステム7は、格納中にしごき部材6に過度に機械的応力を加えないために、しごき部材6のリップに対向して位置決めされるその部分において、環状の狭窄部を有することができる。
アプリケータ部材8が固定されるステム7は、具体的にはアプリケータ部材の近くで、少なくとも部分的に、具体的には完全に、可撓性とすることができる。
アプリケータ部材8は、ステム7の端部において設けられる対応する筐体に任意の手段によって、具体的には圧力嵌め、スナップ留め、接着剤結合、溶着、ステープリング、または圧着によって、ステム7に固定され得る。
図2に示されているように、アプリケータ部材8は、ステム7における対応する筐体にそれを固定するための端部片9を有することができる。
図2を参照すると、コア10は、説明される例においては直線状である長手方向軸Xに沿って長細い形状を有することがわかる。長手方向軸Xは、例示されているように、中心にあることができる。
アプリケータ部材8の可視長Hは、たとえば、15mmから27mmの間である。
図示されている例においては、スパイク18はそれぞれ、スパイク18がコア10に取り付けられている点において、コアの表面に垂直な延伸軸Wに沿ってコア10から延びる。
図2に例示されているように、コア10は、長手方向軸Xに沿って延びるにつれてその長手方向軸Xを中心として周回しており、かつ長手方向軸T1およびT2に沿ってそれぞれ延びる、2つの直径方向に対向する長手方向溝13および14を有する。
説明されている例においては、溝13および14は、コア10の全長に沿って、コア10の長手方向軸Xを中心として螺旋状に延びる。
図示されている例においては、溝13および14それぞれは、コア10の長手方向軸Xに沿って一定である右巻きの螺旋ピッチを有し、同じ螺旋ピッチを有する。
好ましくは、溝13または14の長手方向軸とコア10の長手方向軸Xとの間の角度γは、各溝について同じである。この角度γは、30°から60°の間とすることができ、本例においては、45°に等しい。
溝13および14は、連続しており、それらの全長に沿って途切れていない。1つの変形形態においては(図示せず)、少なくとも1つの溝13または14は、その長さの一部に沿って途切れている。
図示されている例においては、溝13および14は、コア10の長手方向軸Xを中心として2周を少し越えて完全に周行して、その近位端11からその遠位端12まで延びる。
図3においてわかるように、コア10は、「8」の全体形状において、その長手方向軸Xに垂直に取られる横断面を有する。
図2および図5の中の例においては、溝13および14の深さhnは、それらの全長に沿って一定であり、溝13および14は、コア10の長手方向軸X上の各点において同じ深さを有する。
溝13および14の深さhnは、たとえば、0.1mmから0.9mmの間である。
図2および図5の中の例においては、溝13および14の幅は、一定であり、溝13および14は、コア10の長手方向軸X上の各点において同じ幅を有する。
溝13および14の深さの中ほどの溝幅lは、たとえば、0.1mmから1.5mmの間である。
説明されている例においては、スパイク18は、具体的には図2においてわかるように、アプリケータ部材8において、複数の直線状の長手方向列17、19に配置される。
図4に例示されているように、スパイク18の実装形態では、スパイク18の2つの連続したクラウン20とクラウン21とはそれぞれ、コア10の長手方向軸X上の1つの同じ軸位置を占めるスパイク18によって形成され、クラウン間のコア10の長手方向軸Xを中心とする角度α1が非ゼロになるように、たとえば、クラウンの中の2つの連続したスパイク間の角度ピッチβの半分に等しくなるようにすることができる。
図5に示されている1つの変形形態においては、コア10の長手方向軸Xに沿うスパイク18の2つの連続した第1のクラウン23、24は、同一であり、2つの次の連続したクラウン25、26は、前記第1のクラウン23、24に対して1つの同じ非ゼロの、好ましくは、クラウンの2つの連続したスパイク18間の角度ピッチβの半分に等しい、角度α2によって角度的にオフセットされる。説明されている例においては、角度α2は、角度α1に等しい。
本例においては、スパイク18は、コア10の長手方向軸Xに垂直な平坦化平面Zに沿って平坦化される横断面を有する。
スパイク18はまた、具体的には図4においてわかるように、側面から見て、それらの自由端28の方向に狭窄することができる。スパイク18はまた、具体的には図2および図5においてわかるように、それらの自由端28の方向に狭窄することができる。
例示されているように、スパイク18の高さhpは、コア10の長手方向軸Xに沿って変動することができる。スパイク18の高さは、コア10の遠位端12に向かって減少して、容器3への挿入を容易にすることができる。スパイク18の高さはまた、ステム7に向かって減少して、アプリケータ2が容器3から引き出されている間、アプリケータ部材8がしごき部材6をより通過しやすいようにすることができる。
スパイク18の高さhpは、たとえば、0.5mmから3mmの間である。
前面から見て、スパイク18の幅lpは、0.85mm以下、さらに好ましくは、0.7mm以下とすることができる。
スパイク18の厚さepは、たとえば、0.3mから0.85mmの間である。
スパイク18は、様々な形状を有することができる。本例においては、具体的には図4においてわかるように、スパイク18は、半円錐形の形状を有し、それぞれ、平坦形状を有する第1の面18a、および丸い形状を有する第2の面18bを有する。スパイク18はまた、半球形の自由端28によって終端される。しかしながら、本発明は、1つの特定のスパイク形状に限定するものではない。
本例においては、スパイク18の自由端28は、アプリケータ部材8の包絡表面Sを画定し、この包絡表面Sは、具体的には図5においてわかるように、コア10の長手方向軸Xと一致している直線状の長手方向軸を有し、前記軸Xを中心として回転対称であり、具体的にはピーナッツの形状を有する。
示されている例においては、包絡表面Sは、アプリケータ部材8の全長に沿って変動する横断面を有し、具体的にはアプリケータ部材8の可視長Hのほぼ中央に対応する点において局所最小点を有する。
スパイク18は、本例においては、熱可塑性材料を成形することによってコア10と一体に作製される。
アプリケータ部材8を成形するには、相対的に高剛性であってもまたはなくてもよい任意の熱可塑性材料、たとえば、SEBS、シリコーン、ラテックス、滑りを改善した材料、ブチル、EPDM、ニトリル、熱可塑性エラストマ、ポリエステルエラストマ、ポリアミドエラストマ、ポリエチレンエラストマ、またはビニルエラストマ、PEもしくはPP、PVC、EVA、PS、SEBS、SIS、PET、POM、PU、SAM、PAもしくはPMMAなどのポリオレフィンを用いることができる。また、たとえばアルミナベースのセラミック、たとえばユリアホルムアルデヒドタイプの樹脂、および可能性としては、フィラーとしてグラフファイトを含んだ材料を使用することも可能である。具体的にはTeflon(登録商標)、Hytrel(登録商標)、Cariflex(登録商標)、Alixine(登録商標)、Santoprene(登録商標)、Pebax(登録商標)、およびPollobas(登録商標)という商標名の下、知られている材料を使用することが可能であり、このリストは、限定的ではない。
用具1を使用するには、ユーザは、クロージャキャップ5を捩じって外し、容器3からアプリケータ部材8を引き出す。
一旦、アプリケータ部材8がしごき部材6を通過すると、特定の量の製品Pが、溝13および14に残存し、それにより、コア10の全長に沿って、すべての側面に製品のリザーバが生まれ、製品Pを睫毛および/眉毛に満足のいく形で載せることが可能になる。
もちろん、本発明は、説明したばかりの例示的な実施形態に限定するものではなく、その特徴は、例示されていない変形形態の一部として互いに組み合わせ可能である。
アプリケータ部材8は、振動可能であってよく、言い換えれば、たとえば、国際公開第2006/090343号に記載されているように、製品Pの塗布、コーミング、または取出しの間、それに振動を加えることが可能である。
さらなる変形形態においては、アプリケータ部材8は、回転可能であってよく、言い換えれば、たとえば、製品Pの塗布、コーミング、または取出しの間、コア10の長手方向軸Xを中心として回転運動を行うように作製され得る。
さらなる変形形態においては、アプリケータ部材8は、加温されてよく、言い換えれば、ケラチン繊維、睫毛および/もしくは睫毛、ならびに/またはアプリケータ部材8のスパイク18および/もしくはコア10を加温するための加温要素を有することが可能である。
また、アプリケータ部材8は、振動可能、回転可能、および加温可能にすること、または振動可能および回転可能にのみすること、または振動可能および加温可能にのみすること、または回転可能および加温可能にのみすること、または振動可能にのみすること、もしくは回転可能にのみすること、もしくは加温可能にのみすることも可能である。
アプリケータ部材8は、銀塩、銅塩、保存料、および製品Pについての少なくとも1つの保存料などの任意の殺菌剤を含むことができる。
さらには、コア10および/またはスパイク18は、粒子、たとえば、フィラー、具体的には磁気性、静菌性、または水分を吸収する化合物、そうでなければスパイク18の表面に粗さを作り出すこと、または睫毛および/もしくは眉毛がスパイクに対して滑らかに動くのを助けることを意図した化合物を含むことができる。コア10およびスパイク18のうちの少なくとも一方は、具体的には睫毛および/もしくは眉毛に対するアプリケータ部材の滑らかな動きを改善するために、植毛加工され、任意の熱もしくは機械的な処理を受け、かつ/または粒子、たとえばフィラーを含むことが可能である。
「1つを有する(having a)」という表現は、「少なくとも1つを含む(comprising at least one)」と同義であると理解すべきであり、「間(between)」は、逆に対して指定されない限り、境界値を含んでいると理解される。
1 パッケージ化/塗布用具
2 アプリケータ
3 容器
4 ねじ山付きネック
5 クロージャキャップ
6 しごき部材
6a しごき開口部
7 ステム
8 アプリケータ部材
9 端部片
10 コア
11 近位端
12 遠位端
13、14 長手方向溝
17、19 長手方向列
18 スパイク
18a 第1の面
18b 第2の面
20、21 クラウン
23、24 第1のクラウン
25、26 連続したクラウン
28 自由端
ep 厚さ
H 可視長
hn 深さ
hp 高さ
l 幅
lp
P 製品
S 包絡表面
T1、T2 長手方向軸
X 長手方向軸
Y 長手方向軸
Z 平坦化平面
α1 角度
α2 角度
β 角度ピッチ
γ 角度

Claims (13)

  1. 睫毛および/または眉毛に美容用、化粧用、またはケア用の製品(P)を塗布するためのアプリケータ(2)であって、成形されたアプリケータ部材(8)を有し、前記成形されたアプリケータ部材(8)が、
    - 長手方向軸(X)に沿って延び、2つの対向する長手方向溝(13、14)を有するコア(10)であって、前記2つの対向する長手方向溝(13、14)は、前記2つの対向する長手方向溝(13、14)が前記長手方向軸(X)に沿って延びるにつれて、前記長手方向軸(X)を中心として周回する、コア(10)と、
    - 前記コア(10)によって担持されるスパイク(18)と
    を有する、アプリケータ。
  2. 前記コア(10)の前記溝(13、14)が、前記コア(10)の前記長手方向軸(X)を中心として螺旋状に延びる、請求項1に記載のアプリケータ。
  3. 前記コア(10)の前記溝(13、14)がそれぞれ、前記コア(10)の前記長手方向軸(X)に沿って一定の螺旋ピッチを有する、請求項2に記載のアプリケータ。
  4. 前記コア(10)の前記溝(13、14)が、同じ螺旋ピッチを有する、請求項2または3に記載のアプリケータ。
  5. 前記コア(10)の前記溝(13、14)が、前記コア(10)の前記長手方向軸(X)に沿って連続しており、具体的には前記コア(10)の近位端(11)から前記コア(10)の遠位端(12)まで延びる、請求項1から4のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  6. 前記溝(13、14)が、直径方向に対向する、請求項1から5のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  7. 前記コア(10)が、「8」の全体形状において横断面を有する、請求項1から6のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  8. 前記コア(10)の前記溝(13、14)の深さ(hn)が、前記溝(13、14)の全長に沿って一定である、請求項1から7のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  9. 前記スパイク(18)が、複数の直線状の長手方向列(17、19)に配置される、請求項1から8のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  10. 前記スパイク(18)が、第1の、具体的には平坦な形状を有する第1の面(18a)と、第2の、具体的には丸い形状を有する第2の面(18b)とを有する、請求項1から9のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  11. 前記スパイク(18)が、スパイクのクラウンに沿って配置され、前記コア(10)の前記長手方向軸(X)に沿う2つの連続したクラウン(20、21)が、具体的にはクラウンの前記スパイク(18)間の角度ピッチ(β)の半分に等しい非ゼロ角度(α1)によって角度的にオフセットされる、請求項1から10のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  12. 前記スパイク(18)が、スパイクのクラウンに沿って配置され、前記コア(10)の前記長手方向軸(X)に沿う2つの連続した第1のクラウン(23、24)が同一であり、2つの次の連続したクラウン(25、26)が、前記第1のクラウン(23、24)に対して1つの同じ非ゼロ角度(α2)によって角度的にオフセットされる、請求項1から10のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  13. 製品(P)をパッケージ化し、睫毛および/または眉毛に塗布するための用具(1)であって、請求項1から12のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)と、前記製品(P)を収容し、しごき部材(6)を有する、容器(3)とを有する、用具。
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