JP2018514327A - 美容用製品を塗布するためのアプリケータ - Google Patents

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Abstract

アプリケータ部材(8)を有する、睫毛および/または眉毛に美容用製品を塗布するためのアプリケータ(2)であり、アプリケータ部材(8)は、− 長手方向軸(X)に沿って延びるコア(10)と、− 長手方向に配向される複数の異なるアーム(20)であって、アーム(20)が、アーム(20)の2つの端部によってコア(10)に連結され、各アーム(20)の長さが、アーム(20)の2つの端部間のコア(10)の長手方向軸に沿う距離(P)よりも長い、アーム(20)とを有し、コア(10)は、アーム(20)の端部間に、横断面が非円形の少なくとも1つの部分を有し、アーム(20)は、コア(10)の周りに不規則に分散されている。

Description

本発明は、美容用製品、特に化粧用またはケア用の製品、たとえばマスカラを、睫毛または眉毛に塗布するためのアプリケータ、ならびに対応するパッケージ化/塗布用具(packaging and application device)に関する。
本発明はまた、塗布すべき製品を収容し、好ましくは、しごき部材が設けられている容器を有する用具に関する。
これらのパッケージ化/塗布用具は、それ自体知られている形で、ステム、およびステムの端部にアプリケータを有する。ステムは、直線または直線でない長手方向軸に沿って延びることができる。アプリケータは、コアを有し、コアは、直線または直線でない長手方向軸に沿って延び、ステムと一直線になって延びていても、またはステムとともにエルボを形成してもよい。これらの構成形態は、異なるホールド(hold)および可能な使用法を使用者に提供し、化粧効果に変化をもたせることを可能にする。
仏国特許出願FR2993151は、塗布要素を担持するコアを有するアプリケータについて開示しており、このコアは、中空であり、側方開口部を有する少なくとも1つの膨隆部分を有する。
国際出願WO2011/158173は、中空のアプリケータ部材を有するアプリケータについて開示しており、その本体は、塗布要素と、睫毛が接触し得るアプリケータ部材の内側に配設される追加の要素とを担持するアームによって形成される。
意匠特許USD682556は、円形の横断面が2つの部分を含むコアを有するアプリケータについて開示しており、その2つの部分から、塗布要素を担持するアームが延びる。各部分のアームは、コアの周りに均等に分散されている。
国際出願WO2012/085398は、長手方向軸に沿って延びるコアと、長手方向に配向され、コア上の少なくとも2つの点において埋め込まれ、長手方向軸に垂直な少なくとも1つの曲げゾーンを有する1つまたは複数の可撓性アームとを有するアプリケータについて開示している。
仏国特許出願第2993151号 WO2011/158173 USD682556 WO2012/085398 FR3006566 FR3004905
製品、特に、マスカラを睫毛および/または眉毛に塗布するためのアプリケータを、その性能を向上させ、必要に応じて、特定の化粧効果を得ることを可能にするためにさらに改良する必要がある。
本発明は、この目的を達成することを目的とし、その態様のうちの1つによるその主題は、アプリケータ部材を有する、睫毛および/または眉毛に美容用製品を塗布するためのアプリケータであり、このアプリケータ部材は、
− 長手方向軸に沿って延びるコアと、
− 長手方向に配向される複数の異なるアームであって、これらのアームが、それらの2つの端部によってコアに連結されており、各アームの長さが、前記アームの2つの端部間のコアの長手方向軸に沿う距離Pよりも長い、アームと
を有し、
コアは、アームの端部間に、横断面が非円形の少なくとも1つの部分を有し、アームは、コアの周りに不規則に分散されている。
コアが非円形の横断面を有し、アームがコアの周りに不規則に分散されているということにより、容器から出るときに特異的なしごきを得ることが可能になる。これにより、具体的には、中心から外れたしごきが可能になる。具体的には、アプリケータ部材においては、睫毛を適切に分離することを可能にする、それほどたっぷりとは製品をアームに付着しない領域と、睫毛に製品を適切に載せることを可能にする、よりたっぷりと製品を特にアーム間に付着した1つまたは複数の領域とを有することが可能であり、アプリケータに自律性が与えられる。
「前記アームの2つの端部間のコアの長手方向軸に沿う距離P」という表現は、コアの長手方向軸に沿うアームの突出の長さを意味すると理解される。
長手方向軸は、中心軸であっても、またはさらには、特に、コアが、円形の横断面、または正多角形の全体形状の横断面を有するとき、コアの対称軸であってもよい。コアの長手方向軸は、直線であっても、または湾曲していてもよく、コアの横断面の一部、またはさらにはすべてについての対称面とすることができる平面に含まれていてもよい。コアの長手方向軸は、直線であることが好ましい。
アプリケータ部材は、一片であり、特に、一体に成形されていることが好ましい。一変形形態においては、アプリケータ部材は、少なくとも2つの材料からのオーバーモールドによって製作される。アプリケータ部材は、プラスチック材料、特に、熱可塑性物質、またはエラストマーで作られていても、または作られていなくてもよい。
アプリケータ部材は、長手方向の中心面に対して対称であることが好ましい。
アプリケータ部材は、コアの長手方向軸と直交する対称軸または対称面を有しないことが好ましく、したがって、アームが、コアの長手方向軸と直交する対称軸または対称面を有しないことが可能である。その結果として、異なる化粧効果が、どの部分のアプリケータ部材が使用されるかに応じて得られる可能性がある。したがって、アプリケータ部材は、届くことがより困難な眼の目頭における睫毛にアプリケータ部材の遠位端が届くように製作され得る。アームは、湾曲していて、瞼の湾曲を辿るように、および一方の手の動きにおいて多数の睫毛に美容用製品を塗布するのを容易にすることができる。
アプリケータは、アプリケータ部材が固定されるステムを有することができ、特に、アプリケータ部材の端部片が中に保持される筐体を有する。好ましくは、端部片は、コアの長手方向軸に沿って延びる。
コア
コアは、直線であることが好ましい。一変形形態においては、コアは、1つまたは複数の湾曲部を有することができる。
また、好ましくは、コアは、その長さの少なくとも80%に沿って、より好ましくは、実質的にその全長に沿って中実である。
コアは、主軸に沿って細長い形状の少なくとも1つの横断面を有することができ、好ましくは、コアの横断面は、実質的にコアの全長Hに沿って細長い形状を有する。コアの横断面の主軸は、コアに沿って移動すると、同一(one and the same)の平面、特に、アプリケータ部材の中心面に含まれ得る。これにより、特に、この中心面に沿って、より強いしごきを得ることが可能になる。
比率K/Kは、0.3から1の間、さらに好ましくは0.5から0.8の間とすることができ、Kは、中心面の中の長手方向軸からのコアの表面の最大距離であり、Kは、同じ面の中の長手方向軸における同一の横座標からの最小距離である。
コアの横断面における高さは、長さHの大部分に沿って実質的にコアの遠位端の方向に減少し得る。コアの高さは、長手方向軸に沿って減少し得、横断面は、コアの遠位端において円形になり得る。
「コアの高さ」という表現は、横断面における主軸に沿うコアの寸法を示す。
高さが最大のコアの横断面は、コアの遠位端よりもコアの近位端に近くてよい。
コアは、コアの長手方向軸に垂直に延びる少なくとも1つの横断方向溝(transverse groove)、さらに好ましくは2つの横断方向溝、とりわけ、コアの外周の約50%を超えて、より好ましくは75%を超えて延びる1つまたは複数の横断方向溝を有することができる。この、またはこれらの溝は、アプリケータ部材に化粧用製品がたまることを可能にすることができ、塗布のときの製品の余量を構成することができる。
アームなしの部分
アプリケータ部材は、横断面において、コアの長手方向軸の周りに90°以上、より好ましくは120°以上、さらにより好ましくは180°以上の角度範囲δを有するアームなしの部分を有することが好ましい。前記部分は、アプリケータ部材の中心面に対して対称であることが好ましい。
アーム
アプリケータ部材は、2つのアームのみを有することができる。
アームは、長手方向に整列されていない。
アームはすべて、同一とすることができる。
アームはそれぞれ、コアの長手方向軸を含む平面の中に延びることが好ましい。好ましくは、アームは、コアの長手方向軸を含んでおり、対で異なっている、平面の中に延びる。
好ましくは、アームは、コアの上側から延び、この上側は、反対側よりもコアの長手方向軸に近くなるようにしてある。
アームは、0.4mmから2mmの間、より好ましくは0.8mmから1.3mmの間の実質的に一定の厚さeを有することができる。
アームは、0.5mmから4mmの間、より好ましくは1mmから2mmの間の実質的に一定の幅lを有することができる。
アームは、2mmから6mmの間、より好ましくは2.5mmから4mmの間の、コアから測定される最大高さhmaxを有することができる。高さhmaxは、前記アームの厚さe以上である。
アームの2つの端部間の距離Pは、好ましくは、10mmから40mmの間、より好ましくは20mmから30mmの間である。
アームは、好ましくは、可撓性である。これは、特に、アームの厚さeが薄いことに起因する。したがって、アームは、ワイパを通過すると、変形し得る。
好ましくは、アームは、互いに接触していない。アームは、0.2mm以上の距離εだけ、コアにおいて分離していることができる。
アームは、中心面に対して対称であることが好ましい。
好ましくは、アームは、コアの長手方向軸の周りで相互間に、180°以下、より好ましくは45°から100°の間、さらにより好ましくは50°から70°の間の角度γを形成する。
アームの角度範囲λは、好ましくは、180°以下である。
アームが中心面に対して対称であり、180°以下の角度範囲λを有し、コアが中心面に沿って細長い横断面を有するということにより、アームから離れる側と、アームの側との両方に、より強いしごきを得ることが可能になる。したがって、ある程度の可撓性を有する一方、確実に適切にしごかれるアームを製作することが可能である。
各アームは、少なくとも2つの部分、すなわち、アプリケータ部材の近位側においてコアの連結されている近位部分と、アプリケータ部材の遠位側においてコアに連結されている遠位部分とを有することができる。
各アームは、相互間に、好ましくは40°から145°の間、より好ましくは100°から130°の間の角度αのエルボを形成する少なくとも2つの部分を有することができる。
エルボは、コアの遠位端よりもコアの近位端に近くてよく、特に、コアの長さHの40%から5%の間、さらに好ましくは25%から10%の間の、コアの近位端から距離fに位置していてよい。
遠位部分および近位部分は、上述のエルボを形成するために一緒に連結され得る。したがって、各アームは、遠位および近位の部分のみを有し得る。
アームの近位部分は、アームの2つの端部間にコアの長手方向軸に沿う距離Pの40%未満、より好ましくは20%未満、さらにより好ましくは20%から5%の間の距離gに沿って、コアの長手方向軸に沿って突出するように延びることができる。
アームの部分はそれぞれ、略直線または湾曲、特に、長手方向軸に向かって凹状または凸状とすることができる。
部分のうちの一方、特に、近位部分は、直線とすることができ、部分のうちの他方、特に、遠位部分は、長手方向軸に向かって凸状とすることができる。
近位部分は、長手方向軸と10°から90°の間、より好ましくは30°から70°の間、さらにより好ましくは45°から60°の間の角度βを形成することができる。
遠位部分は、アームに、それとの接線において(at a tangent thereto)連結され得る。遠位部分は、距離Pの70%未満、より好ましくは50%から20%の間の長さdに沿ってコアに連結され得る。
一変形形態においては、少なくとも1つのアームは、その全長に沿って外側に向かって凸形状を有すること、特に、その全長に沿って弧の形状を有することができる。
一変形形態においては、少なくとも1つのアームは、複数の部分を有し、複数の部分は、長手方向に整列されており、その2つの端部によってコアにそれぞれ連結されている。アーム部分は、接合していても、つまり、共通部分を有していても、または離れていても、つまり、互いに付着していなくてもよい。この部分はそれぞれ、上記に規定のアームの形態にあってよい。
アームは、それらの全長に沿ってコアに取り付けられていないことが好ましい。遠位部分は、コアと接触していない一部を有することができる。アプリケータ部材は、アームとコアとの間に、近位部分、コアの表面、および遠位部分の一部によって境界決めされる空間を有することができる。そのような空間は、アプリケータ部材において美容用製品の余量を形成することを可能にする。
塗布要素
コアは、特に、2つの隣接するアーム間に、さらにより好ましくはこの2つの隣接するアームから等しい距離に位置している、少なくとも1つの長手方向列の塗布要素を担持することができる。一変形形態においては、コアは、コアの長手方向軸の周りを移動すると、少なくとも1つのアームのいずれかの側、より好ましくはすべてのアームのいずれかの側において、塗布要素の列を有することができる。
「塗布要素」という表現は、ヒトのケラチン繊維に咬み合った状態になるように意図された個別化可能な(individualizable)突出した要素を示す。
コアによって担持される塗布要素はすべて、1mmから10mmの間、より好ましくは3mmから6mmの間の実質的に同じ高さkを有することができる。コアによって担持される塗布要素は、好ましくは、1つの列内に互いに整列され、すべて、0.1mmから5mmの間、より好ましくは0.5mmから1mmの間の2つの連続的な塗布要素の重心間に画定される同じ距離oだけ離間され得る。
好ましくは、アームのうちの少なくとも1つは、少なくとも1つの長手方向列の塗布要素を担持し、2つの連続するアームはそれぞれ、少なくとも1つの列の塗布要素を担持することができ、より好ましくは、アームはすべてそれぞれ、少なくとも1つの列の塗布要素を担持する。
各アーム上の塗布要素の列は、エルボとアームの遠位端との間のみ、前記アームの遠位部分によって担持され得る。
好ましくは、1つのアームよって担持される塗布要素は、互いから等しい距離にあり、2つの連続的な塗布要素は、0.1mmから5mmの間、より好ましくは0.5mmから1mmの間のそれらの重心間に画定される距離uだけ離間され得る。
アームによって担持される塗布要素はすべて、それらが延びてくるアームの表面から同じ高さsまで延びることができ、それらの高さsは、1mmから3mmの間、より好ましくは1.5mmから2.5mmの間である。
好ましくは、アームを有しないコアの部分は、塗布要素も有しない。
塗布要素は、スパイクまたは歯の形態にあってよく、好ましくは、コアによって担持される塗布要素は、スパイクの形態にあり、アームによって担持される塗布要素の列は、長手方向軸に沿って、歯とスパイクとの互い違い(alternation)の形状を成す。
「歯」という用語は、少なくとも1つの平坦な横断面を有する塗布要素を意味すると理解される。歯は、特許出願FR3006566およびFR3004905に記載されているものとすることができる。
歯は、コアの長手方向軸を横断する平面において平坦化され得る。
歯は、それらが延びてくるアームの幅lよりも大きい最大寸法mを横断面に有することができる。
塗布要素は、コアと、および/またはアームと成形されていることが好ましい。
本発明のさらなる主題は、パッケージ化/塗布用具であり、このパッケージ化/塗布用具は、
− 塗布すべき美容用製品を収容するリザーバ、
− 本発明によるアプリケータ
を備える。
容器は、好ましくは、アプリケータをしごくのに適しているしごきリップを備えるしごき部材を有する。
製品は、好ましくは、マスカラである。
本発明のさらなる主題は、本発明によるアプリケータを用いて、美容用製品、特に、マスカラを塗布するステップを含む化粧方法である。
本発明は、その非限定的な実装形態の例の次の詳細な説明を読むことにより、および添付の図面を参照すると、より良く理解され得る。
本発明によるパッケージ化/塗布用具の一例を示す図である。 本発明によるアプリケータ部材の一例の概略的斜視図である。 図2におけるアプリケータ部材のIIIに沿う図である。 図2および図3におけるアプリケータ部材のIVに沿う図である。 図2〜図4におけるアプリケータ部材のVに沿う図である。 図2〜図5におけるアプリケータ部材のVIに沿う図である。 変形アプリケータ部材の、図5および図6の平面Mにおける概略的長手方向断面図である。 変形アプリケータ部材の、図5および図6の平面Mにおける概略的長手方向断面図である。 変形アプリケータ部材の、図5および図6の平面Mにおける概略的長手方向断面図である。
図1は、アプリケータ2と、睫毛および/または眉毛に塗布すべき製品P、たとえばマスカラ、またはケア用製品を収容する関連の容器3を有する、本発明により製作されるパッケージ化/塗布用具1を示している。
容器3は、問題の例においては、ねじ付きネック4を有し、アプリケータ2は、使用中でない場合に封止された形で容器3を閉めるようにするためにネック4に固定されるように設計されたクロージャキャップ5を有し、クロージャキャップ5はまた、アプリケータ2のための把持部材を構成する。
アプリケータ2は、ステム7を有し、ステム7は、その近位端12においてクロージャキャップ5に、その遠位端11においてアプリケータ部材8に取り付けられ、アプリケータ部材8は、直線の長手方向軸Xに沿って延びるコア10を有する。
容器3はまた、ネック4に挿入されるしごき部材6を有する。
任意の適切なタイプであってよいこのしごき部材6は、問題の例においては、アプリケータ2が容器3から引き抜かれるとき、ステム7およびアプリケータ部材8をしごくように設計されているリップを有する。リップは、直径をステム7の直径に適合させたしごきオリフィス6aを画定する。しごき部材6は、エラストマーで作られていてよい。しごきオリフィス6aは、たとえば、円形の形状を有する。
しごきオリフィス6aの直径は、典型的には、3mmから5.5mmの間であり、たとえば、約4.5mmまたは5mmである。
示されている例においては、ステム7は、円形の横断面を有するが、ステム7が何らかの他の断面を有する場合、これは、本発明の範囲から逸脱するものではなくて、必要に応じて、ねじ込み以外の何らかのやり方で、容器3にキャップ5を固定することが可能である。しごき部材6は、適宜、ステム7の形状におよびアプリケータ部材8の形状に適合されている。
好ましくは、問題の例にあるように、ステム7の長手方向軸Yは、直線であり、アプリケータ部材8がそれに対する定位置にあるとき、容器3の長手方向軸と一致するが、ステム7が直線でなく、たとえば、エルボを形成する場合、これは、本発明の範囲から逸脱するものではない。
必要に応じて、ステム7は、保管中にしごき部材6に過度に機械的な応力を加えないようにするために、しごき部材6のリップの反対側に位置決めされているその部分に環状狭窄部を有することができる。
図2に示されているように、アプリケータ部材8は、それを固定するための端部片9をステム7の対応する筐体の中に有することができる。
アプリケータ部材8は、任意の手段、特に、圧力嵌め、スナップ留め、接着剤接合、溶着、ステープリング、または圧着によって、ステム7のこの筐体の中に固定され得る。
アプリケータ部材8のコア10は、示されているように、アーム20、特に、2つのアームを担持する。これらのアームは、同一であり、それぞれ、コア10の長手方向軸Xを含んだ、図5および図6に示されている平面Mの中に延びている。アーム20は、互いに接触していない。特に、アーム20は、互いと0.2mm以上の距離εだけそれらの全長に沿って離間されている。
アーム20は、相互間に約60°の角度γを形成する。
コア10は、長手方向軸Xに沿って実質的に25mmに等しい長さHに沿って延びることができる。
アプリケータ部材8は、対称軸を有しないが、それにもかかわらず、長手方向軸Xを含む中心面Mに対しては対称である。
アーム20は、それらの全長に沿ってコア10と接触せず、それらの端部間に距離Pよりも長い長さLを有し、距離Pは、実質的に23mmに等しい。
横断面においては、コア10は、中心面Mに含まれている主軸に沿って細長い、実質的にその全長Hに沿って楕円形を有する。
コア10の高さbは、この場合においては、中心面Mにおける寸法であり、その遠位端12の方向に長手方向軸Xに沿って減少し得る。その遠位端において、コア10は、実質的に円形の断面を有し得る。
中心面Mと垂直に測定されるコア10の厚さcは、コア10の全長Hに沿ってやはり減少し得る。
図5および図6に示されているように、比率K/Kは、実質的に0.7に等しくてよく、Kは、中心面Mの中の長手方向軸Xからのコア10の表面の最大距離であり、Kは、同じ面Mの中の長手方向軸Xにおける同一の横座標からの最小距離である。
アーム20は、コア10の上側18から延びることが好ましく、前記上側18は、コア10の表面が、反対側19よりも長手方向軸Xに近くなるようにしてある。
コア10は、2つのアーム20間に、2つのアーム20から等しい距離に配設される塗布要素40の列を担持し得る。
コア10によって担持されるこれらの塗布要素40は、特に、回転錐の形態の円錐形形状のスパイクとすることができる。列の中のスパイクは、示されている例においては、すべて、長手方向に整列し、すべて、実質的に0.7mmに等しい同じ距離oだけ離間されている。
塗布要素40は、中心面Mの中に長手方向に延びていてよい。
示されているように、コア10は、コア10の長手方向軸Xに垂直に延びる2つの横断方向溝16を有することができる。これらの溝16は、コア10の外周の約75%を超えて、ほとんどコア10の大きい下面19において延びる。
アーム20は、0.8mmから1.3mmの間の実質的に一定の厚さe、および1mmから2mmの間の実質的に一定の幅lを有することが好ましい。アームは、コアから測定される、2.5mmから4mmの間の最大高さhmaxを有し得る。高さhmaxは、各アームの厚さeよりも大きい。
アーム20は、可撓性であることが好ましい。これは、特に、それらの厚さと高さが薄いためである。したがって、アームは、ワイパを通過すると、比較的容易に変形し得る。
各アーム20は、コア10にそれの近位側において連結されている近位部分22と、コア10にそれの遠位側において連結されている遠位部分24とを有する。近位部分22および遠位部分24は、相互間に、実質的に110°に等しい角度αのエルボ26を形成する。
エルボ26は、コア10の遠位端12よりもコア10の近位端14に近い。長手方向軸Xに沿って、エルボ26は、長さHの約10%の、コア10の近位端14から距離fにある。
近位部分22は、実質的には、直線であり、距離Pの約10%の距離gに沿って、長手方向軸Xに沿って突出するように延びる。近位部分22は、コア10に取り付けられ、コア10と約50°の角度βが作られる。
遠位部分24は、長手方向軸Xに向かって実質的に凸状である。
遠位部分24は、コア10に接触している第1の一部24aと、コア10に接触していない第2の一部24bとを有することができる。第1の一部24aは、距離Pのたとえば約40%の、長手方向軸Xに沿った長さdを有する。
第2の一部24b、近位部分22、およびコア10の表面は相互間に、化粧用製品の余量がたまることができる自由空間30を画定する。
遠位部分24は、スパイク32と歯34の互い違いから構成されている長手方向列の塗布要素を担持する。
スパイク32および歯34のほとんどは、それらが取り付けられている遠位部分24の表面と実質的に垂直な方向に延びる。スパイク32および歯34はすべて、1.5mmから2mmの間の実質的に同じ高さsである。それらはすべて、互いとは等しい距離において配列され、配設され、特に、実質的に0.7mmに等しい距離uだけ離間されている。
スパイク32は、軸対称形状、特に、円錐形の形状を有することができる。
歯34は、対応するアーム20の平ら部に垂直な細長い横断面を有することができる。歯34の最大幅mは、それらを担持するアーム20の幅lよりも大きくてよい。示されているように、歯の基部36は、幅lよりも広くてよく、歯34は、それの縁部まで延びることができる。
近位部分22は、塗布要素を担持しないことが好ましい。
アーム20、ならびにそれらの塗布要素32および34は、中心軸に対して対称な形で、約100°の角度範囲λを含む部分41にわたってコアの周りに延びる。部分41は、コア10の上側18にあることが好ましい。
約260°の角度範囲δを有する、コアの残りの部分42が、アーム20、ならびに塗布要素32および/または34を有しないことは可能である。
アプリケータ部材8は、長手方向軸Xと直交する対称面または対称軸を有しない。
アプリケータ部材8は、一片であり、一体に成形されることが好ましい。
一変形形態においては、アプリケータ部材は、2ショット射出成形工程によって得られる。
アプリケータ部材8は、熱可塑性材料、特に、Hytrel(登録商標)、SEBS、PP、またはPEで作られていることが好ましい。
図7〜図9に示されている例は、アーム20のうちの少なくとも1つの形状により、図1〜図6におけるものとは異なる。
図7に示されている例においては、図示のアーム20は、円の弧の形状を有する。
図8および図9に示されている例においては、図示のアーム20は、2つの部分50および52を有する。部分50および52のそれぞれは、アーム20が2つの自由空間30を画定するように、その2つの端部によってコアに連結されている。
部分50および52はそれぞれ、図8に示されているように、弧の形態にあっても、またはそれぞれ、図9に示されているように、上述のアーム20と同じ形状を有してもよい。
上に説明したアプリケータ2は、コア10の横断面の形状が細長く、アーム20が分散しているために、アーム20と、アーム20から離れている部分との両方の強いしごきを得ることを可能にする。
各アーム20の遠位部分24は、瞼の湾曲に合うように設計され、それにより、多数の睫毛を片方の手の動きで化粧することができるようになる。
アプリケータ2の遠位端は、眼の内側における睫毛を精密に化粧することを可能にすることができる。
スパイク32および歯34は、睫毛を良好に分離させることを可能にする。アーム20上の前記スパイク32と歯34の互い違いにより、睫毛に良好に載せることと、睫毛を良好に分離させることとの両方が可能になる。
ワイパ6から出ると、空間30は、製品で満たされ、余量を構成する。したがって、アプリケータ2は、塗布ごとに、リザーバ3の中に戻して浸漬する必要なく使用可能である。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではない。たとえば、コア、アームおよび/もしくは塗布要素は、他の形状を有してもよく、ならびに/またはアプリケータ部材は、3つ以上のアームを有してもよい。
反対の指示がない限り、「having a(1つの〜を有する)」という表現は、「comprising at least one(少なくとも1つを備える)」と同義であると理解すべきであり、「between(〜の間)」は、限界値を含むものと理解される。
1 パッケージ化/塗布用具
2 アプリケータ
3 容器、リザーバ
4 ねじ付きネック
5 クロージャキャップ
6 しごき部材、ワイパ
6a しごきオリフィス
7 ステム
8 アプリケータ部材
9 端部片
10 コア
16 横断方向溝
18 コアの上側
19 コア下面
20 アーム
22 近位部分
24 遠位部分
24a 第1の一部
24b 第2の一部
26 エルボ
30 自由空間
32 スパイク
34 歯
40 塗布要素
42 コアの残りの部分
50 部分
52 部分
P 製品、距離
X 長手方向軸
H 長さ
L 長さ
M 中心面
c コアの厚さ
d 長さ
e アームの厚さ
f 距離
g 距離
k 高さ
l 幅
m 最大幅
o 距離
s 高さ
u 距離
α 角度
β 角度
λ 角度範囲
δ 角度範囲

Claims (15)

  1. アプリケータ部材(8)を有する、睫毛および/または眉毛に美容用製品を塗布するためのアプリケータ(2)であって、前記アプリケータ部材(8)が、
    − 長手方向軸(X)に沿って延びるコア(10)と、
    − 長手方向に配向される複数の異なるアーム(20)であって、アーム(20)が、それらの2つの端部によって前記コア(10)に連結されており、各アーム(20)の長さが、アーム(20)の前記2つの端部間の前記コア(10)の前記長手方向軸に沿う距離(P)よりも長い、アーム(20)と
    を有し、
    前記コア(10)が、前記アーム(20)の前記2つの端部間に、横断面が非円形の少なくとも1つの部分を有し、前記アーム(20)が、前記コア(10)の周りに不規則に分散されている、
    アプリケータ(2)。
  2. 前記アプリケータ部材(8)が、長手方向の中心面(M)に対して対称である、請求項1に記載のアプリケータ(2)。
  3. 前記コア(10)が、実質的に前記コア(10)の全長Hに沿って細長い横断面を有する、請求項1または2に記載のアプリケータ(2)。
  4. 前記アプリケータ部材(8)が、横断面において、前記コアの前記長手方向軸の周りに90°以上、より好ましくは120°以上、さらにより好ましくは180°以上の角度範囲δを有するアームなしの部分(42)を有する、請求項3に記載のアプリケータ(2)。
  5. 前記コア(10)が、前記コアの前記長手方向軸(X)に垂直に延びる少なくとも1つの横断方向溝(16)、さらに好ましくは2つの横断方向溝(16)、とりわけ、前記コア(10)の外周の約50%を超えて、より好ましくは75%を超えて延びる1つまたは複数の横断方向溝(16)を有する、請求項1から4のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  6. 前記アプリケータ部材(8)が、2つのアーム(20)のみを有する、請求項1から5のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  7. 前記アーム(20)が、互いに接触していない、請求項1から6のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  8. 前記アーム(20)が、相互間に、180°以下、より好ましくは45°から100°の間、さらにより好ましくは50°から70°の間の角度γを形成する、請求項1から7のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  9. 各アーム(20)が、相互間に、40°から145°の間、より好ましくは100°から130°の間の角度αのエルボ(26)を形成する近位部分(22)および遠位部分(24)を有し、前記遠位部分(24)が、好ましくは、前記アーム(20)の前記2つの端部間の距離Pの70%未満、より好ましくは50%から20%の間の長さdに沿って前記コア(10)に連結されている、請求項1から8のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  10. 前記アームのうちの少なくとも1つが、長手方向に整列されており、前記アームの2つの端部によって前記コアにそれぞれ連結されている、複数の部分を有する、請求項1から9のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  11. 前記コア(10)が、2つの隣接するアーム(20)間に、好ましくは前記2つの隣接するアーム(20)から等しい距離において配設されている、少なくとも1つの列の塗布要素(40)、特に、スパイク(40)の列を担持する、請求項1から10のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  12. 前記アーム(20)のうちの少なくとも1つが、少なくとも1つの長手方向列の塗布要素(32、34)を担持し、より好ましくは少なくとも2つの連続するアーム(20)がそれぞれ、少なくとも1つの列の塗布要素(32、34)、特に、前記長手方向軸(X)に沿って、歯(34)とスパイク(32)の互い違いを担持する、請求項1から11のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  13. 比率K/Kが、0.5から0.9の間、さらに好ましくは0.6から0.8の間であり、Kが、前記中心面(M)の中の前記長手方向軸(X)からの前記コア(10)の表面の最大距離であり、Kが、同じ面(M)の中の前記長手方向軸(X)における同一の横座標からの最小距離である、請求項1から12のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  14. − 塗布すべき美容用製品を収容するリザーバ(3)、
    − 請求項1から13のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)
    を備える、パッケージ化/塗布用具(1)。
  15. 請求項1から13のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)を用いて、美容用製品、特に、マスカラを塗布するステップを含む化粧方法。
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