JP2017527362A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 薬剤分配容器であって、
   間にキャビティを規定する第１の壁および第２の壁と、
   前記壁の少なくとも１つに接続され、前記キャビティにおいて配置可能な少なくとも１つの部材とを備え、前記少なくとも１つの部材は少なくとも１つの投薬の少なくとも１つの服用物の配置のために構成された少なくとも１つの服用物レセプタクルを規定し、前記少なくとも１つの部材は、前記少なくとも１つの投薬を含む投薬計画に関係する印を含み、
   前記壁は、投薬アクセス可能な構成と不正開封防止構成との間で可動である、薬剤分配容器。
2. 前記第１の壁および前記第２の壁を前記不正開封防止構成で固定するためのロックをさらに備え、任意に、前記ロックは、前記第１の壁で配置された開口部と、前記第２の壁上に配置されたタブとを含み、前記タブは、前記開口部と係合するように構成され、さらに任意に、前記タブは、前記開口部と係合するように弾性的に付勢され、または任意に、前記ロックは、前記投薬アクセス可能な構成と前記不正開封防止構成との間で可動なスライドを含み、または任意に、前記ロックは、前記不正開封防止構成に移動されるとき可聴インジケータを含む、請求項１に記載の薬剤分配容器。
3. 前記第１の壁および／または前記第２の壁に配置され、前記投薬アクセス可能な構成と前記不正開封防止構成との間で前記第１の壁および前記第２の壁を移動させるための情報を提供する印をさらに備える、請求項１に記載の薬剤分配容器。
4. 前記第１の壁および前記第２の壁は背部に接続されており、任意に、前記背部は、前記少なくとも１つの部材を接続するように構成されたバインダーリングを含む、請求項１に記載の薬剤分配容器。
5. 前記少なくとも１つの部材は、１つ以上の投薬を含む単位服用物ページを含む、請求項１に記載の薬剤分配容器。
6. 情報インサートをさらに備える、請求項１に記載の薬剤分配容器。
7. 複数の薬剤分配容器の配置のために構成されたレセプタクルをさらに備え、任意に、前記レセプタクルは整理部を含み、または任意に、前記レセプタクルは、複数の前記薬剤分配容器を配置するように構成された複数の区画を含み、さらに任意に、前記レセプタクルはハンドルを含む、請求項１に記載の薬剤分配容器。
8. 投薬パッケージングシステムであって、
   間にキャビティを規定する第１の壁および第２の壁と、投薬を含み、前記壁の少なくとも１つに接続され、前記キャビティ内において配置可能である、少なくとも１つの服用物ページとを含む少なくとも１つの薬剤分配容器を備え、前記壁は、投薬アクセス可能な構成と不正開封防止構成との間で可動であり、前記投薬パッケージングシステムはさらに、
   前記少なくとも１つの薬剤分配容器を配置するように構成された区画を含む整理部を備え、任意に、前記整理部は、複数の区画を含み、または任意に、前記整理部は、複数の前記薬剤分配容器を積層するように構成され、または任意に、前記整理部は、カバーを含む、投薬パッケージングシステム。
9. 退院した患者のための医療コンプライアンス方法であって、
   患者の病気を治療することと、
   病気の治療ために医学療法を再検討することとを含み、前記医学療法は、少なくとも１つの投薬の少なくとも１つの服用物を含む医療計画を含み、前記方法はさらに、
   レセプタクル内に配置された複数の薬剤分配容器を提供することを含み、前記薬剤分配容器は、間にキャビティを規定する第１の壁および第２の壁と、前記壁の少なくとも１つに接続され、前記キャビティにおいて配置可能な少なくとも１つの部材とを備え、前記少なくとも１つの部材は前記少なくとも１つの服用物の配置のために構成された少なくとも１つの区画を規定し、前記少なくとも１つの部材は、前記投薬計画に関係する印を含み、前記壁は、投薬アクセス可能な構成と不正開封防止構成との間で可動である、退院した患者のための医療コンプライアンス方法。