JP2017527323A - 音波振動を用いたコールドブリューコーヒーの抽出装置 - Google Patents

音波振動を用いたコールドブリューコーヒーの抽出装置 Download PDF

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Abstract

音波振動を用いたコールドブリューコーヒー抽出装置が開示される。本コーヒー抽出装置は、一方向に延長形成されて外周縁部の接線方向に交流電流が印加されるようにする電流支持部;前記交流電流の極性変化により前記電流支持部の長さ方向に沿って振動するように、前記電流支持部の一端を内部に受容して前記電流支持部を横切る方向に磁場を形成する磁気振動部;及び前記磁気振動部と結合されて前記振動を粒子状物質が含まれた流体に伝達するプレート部;を含む。これにより、常温または低温の水を用いてコーヒーを抽出することによって、湧出されるカフェインの量を低減することができ、コーヒーの粉末が含まれた水溶液に音波振動を伝達することによって、コーヒーの抽出時間を短縮させることができ、前記音波振動のために形成される磁場が、コーヒー粉末が含まれた水溶液に転稼されることによって、磁場内の常温または低温の水溶液が六角形の結晶構造を有する水溶液に生成されることができる効果を含む。【選択図】図1

Description

本発明は音波振動を用いたコールドブリューコーヒーの抽出装置に係り、より詳細には、音波振動をコーヒー粉末が混合されたコーヒー水溶液に加えて、容易にコーヒーを抽出できるコーヒー抽出装置に関する。
コーヒー抽出方式は、人の手に頼ったトルコ式の浸出法からハンドドリップ、機械ドリップ、モカポット、フレンチプレス、サイフォンなどの個別的な抽出器具を始め、レバー式、ピストン式、スプリング式などのエスプレッソコーヒーマシンに次いで、今日ではデジタル技術を取り入れた全自動コーヒーマシンなどが開発されて使用されている。
その中、コーヒーの粉末に熱水を注いでコーヒーの成分が水に溶ける時間を待ってから抽出する浸漬式(浸出式)抽出法と、コーヒーが入っている濾過紙に熱水を注いでコーヒー液を抽出するドリップ濾過コーヒー抽出法は、簡単な道具を用いて容易にコーヒーを抽出することができるものの、冷たい水では抽出できないという短所を有しており、ポットにコーヒーを充填した後に高圧状態で高温の水を通過させてコーヒー液を抽出するエスプレッソコーヒーマシンを用いた抽出法も、高価の機械を購入しなければならないという短所と、冷水でコーヒーを抽出できないという短所を有している。
最近は、大量のコーヒー粉末が充填された容器に少量の冷水を長時間にかけて透過させてコーヒーを抽出するコールドブリュー(Cold Brew)抽出法が多用されている。コールドブリュー抽出法は、ダッチコーヒー(Dutch coffee)、ウォータードリップ(Water Drip)抽出法とも呼ばれ、溶解度が落ちる低温状態でコーヒーを抽出するため、高温状態の抽出法に比べて抽出時間対比の湧出されるカフェインが相対的に少ないという長所がある反面、コーヒーを吟味できる成分の抽出量も少なくなるという短所がある。
従って、忙しい現代人のライフスタイルに合せて短時間でコーヒーを抽出することができ、抽出されるカフェインの量を低減できるコーヒー抽出法が必要である。
本発明は、上述した問題点を解決するために案出されたものであり、本発明の目的は、常温の水を用いて短時間でコーヒーを抽出できるコーヒー抽出装置を提供することにある。
そして、抽出時間対比少ないカフェインを湧出できるコーヒー抽出装置を提供することにある。
また、六角水が生成できるコーヒー抽出の条件を設けて、コーヒーの味と共に試飲者の健康増進を図れるコーヒー抽出装置を提供することにある。
本発明の目的は、以上で言及した目的に制限されず、言及していない他の目的は、以下の記載から明確に理解されるだろう。
前記目的を達成するために、本発明の一側面に係る、音波振動を用いたコーヒー抽出器は、一方向に延長形成され、外周縁部の接線方向に交流電流が印加されるようにする電流支持部;前記電流支持部の一端を内部に受容し、前記電流支持部を横切る方向に磁場を形成することによって、前記交流電流の極性変化により前記電流支持部の長さ方向に沿って振動される磁気振動部;及び前記磁気振動部と結合され、前記振動を粒子状の物質が含まれた流体に伝達するプレート部;を含む。
ここで、粒子状物質が含まれた流体は、5Hz乃至25Hzで振動され、3分乃至30分で振動され得る。
ここで、前記磁気振動部の振動周波数の周期が調節されるようにする周波数調節部;前記磁気振動部の振動周波数の振幅が調節されるようにする強度調節部;及び前記磁気振動部の振動時間が調節されるようにする時間調節部;を含むことができる。
ここで、前記磁気振動部は、磁場を生成するマグネット;前記マグネットの下面と結合して磁化され、前記マグネットの外周縁部に沿って下部に延長形成される内側パネル;及び前記マグネットの上面と結合して磁化され、前記マグネットの外周縁部に沿って延長形成されるものの、終端が前記内側パネルの外周縁部と向き合うように屈折されて形成されることによって、前記受容される電流支持部の一端を横切る方向の磁場が形成されるようにする外側パネル;を含むことができる。
ここで、前記内側パネル及び前記外側パネルは、磁力の損失を軽減するために、屈折面が曲面で形成され得る。
ここで、前記粒子状物質が含まれた液体は、前記磁気振動部により生成される磁場内に設けら得る。
ここで、前記電流支持部の他端と結合されるベース部;前記ベース部の上面から延長形成されるリニアブッシュベアリング;前記プレート部の底面から延長形成され、終端が前記リニアブッシュベアリングに挿入されて案内されることによって、前記磁気振動部の流動をガイドするシャフト部;及び前記シャフト部と前記リニアブッシュベアリングを内部に受容し、両端が前記ベース部及び前記プレート部と結合され、前記プレート部に伝達される荷重を緩衝させる弾性スプリング;をさらに含むことができる。
前記目的を達成するための具体的な事項は、添付した図面と共に詳細に後述された実施例を参照すれば明確になるであろう。
しかしながら、本発明は、以下で開示される実施例に限定されるものではなく、お互いに異なる多様な形態で具現されることができ、本実施例は、本発明の開示が完全になるようにし、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものである。
前述した本発明の課題解決手段のうち一つによれば、常温または低温の水を用いてコーヒーを抽出することによって、湧出されるカフェインの量を低減でき、コーヒー粉末が含まれた水溶液に音波振動を伝達することによって、コーヒーの抽出時間を短縮できる。
また、前記音波振動のために形成される磁場が、コーヒー粉末が含まれた水溶液に転嫁されることによって、磁場内の常温または低温の水溶液が六角形の結晶構造を有する水溶液に生成され得る効果を含む。

本発明の一実施例に係る音波振動を用いたコールドブリューコーヒー抽出装置の概略的な構成を示す外形図である。 本発明の一実施例に係る音波振動部の結合された構成を示す斜視図である。 本発明の一実施例に係る音波振動部の細部構成を示す分解斜視図である。 本発明の一実施例に係る音波振動部の結合構造を示す図2のA−A′部分の断面図である。 本発明の一実施例に係る電磁気力の生成原理、音波振動の過程、及びコーヒー水溶液に形成される磁場を示す図面である。 本発明の一実施例に係る5Hzの音波振動によるコーヒー水溶液の振動波形を示す図面である。 本発明の一実施例に係る25Hzの音波振動によるコーヒー水溶液の振動波形を示す図面である。 本発明の他の実施例に係るコーヒー抽出容器が安着される容器安着溝を示す図面である。 本発明のさらに他の実施例に係る各部分の高さが調節できるプレート部の駆動を示す図面である。
以下では、本発明の一実施例を、添付した図面に基づき詳細に説明する。以下に紹介される実施例は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に、本発明の思想が十分に伝わるように例示的に提供されるものである。本発明は、以下説明される実施例に限定されず他の形態に具体化されることができる。本発明を明確に説明するために、説明と関係ない部分は図面で省略しており、図面における構成要素の幅、長さ、厚さなどは、便宜上、誇張して表現されることがある。明細書の全体に亘って同一な参照符号は、同一な構成要素を指す。
図1は、本発明の一実施例に係る音波振動を用いたコールドブリューコーヒー抽出装置の概略的な構成を示す外形図である。
図1に示すように、本発明のコーヒー抽出装置(B)は、コーヒー粉末が混合された溶解度の低い常温または低温の水溶液に、コーヒー抽出装置(B)の下部に設けられる音波振動部100が生成する音波振動を伝達することによって、コーヒー粉末と水溶液との混合を増進させて抽出時間対比、より大量のコーヒーを抽出することができ、抽出時間を短縮させることによってカフェインの湧出量を低減できる。
前記コーヒー抽出装置(B)の下部に設けられた音波振動部100は、コーヒー抽出装置(B)の上部に設けられた制御部200を介して制御される。前記制御部200の周波数調節部210は、印加される交流電流を制御して振動周波数を調節することによって、生成される振動の周期を調節することができ、強度調節部220は、前記交流電流の制御により振動の振幅を調節することができ、時間調節部230は、駆動される音波振動部100の振動時間を調節することによって、コーヒー粉末と水溶液との混合量、抽出温度、抽出時間などの多様な抽出条件に基づいて目的に応じる多様なコーヒーを抽出することを可能にする。
本発明の実施例においては、薄いコーヒーを抽出するための周波数である5Hz乃至濃いコーヒーを抽出するための25Hz、3分乃至30分の抽出時間を想定して、音波振動周波数及び強度の調節を可能にする。また、各音波振動によりコーヒーの濃度と味、香りを多様に調節できるように、5Hz、10Hz、15Hz、20Hz、25Hz別に振動周波数を調節することができる。さらに、前記音波振動部100を用いて大量のコーヒー粉末で複数個のコーヒーを抽出する時、変わり得る抽出コーヒーの濃度を一定に保持することができる。
本実施例においては、コーヒー抽出方式として、コールドブリュー(Cold Brew)コーヒー抽出方式を例に挙げて説明する。本発明におけるダッチコーヒー、ウォータードリップ抽出方式は、二重のこし網の内部のコーヒー粉末が水溶液に浸された状態でコーヒーを抽出させることであり、これは、コーヒー粉末に一定量の水を落として溶解された水溶液を抽出する一般的なコールドブリュー抽出方式とは異なり、音波振動を用いることによって、水溶液にコーヒー粉末を浸しておく一般的な浸漬式(浸出式)のコーヒー抽出方式を使用して、コールドブリューコーヒーを製造することができる。すなわち、前記浸漬式(浸出式)のコーヒー抽出方式は、高温の水溶液を用いるか、常温または低温の水溶液を用いる時には、長時間の浸漬(浸出)によりコーヒーを抽出することが一般的であるが、本発明のコーヒー抽出方式は、音波振動を用いて常温または低温の水溶液に浸漬(浸出)されたコーヒーを短時間に抽出することができる。
図2は本発明の一実施例に係る音波振動部の結合された構成を示す斜視図であり、図3は本発明の一実施例に係る音波振動部の細部構成を示す分解斜視図であり、図4は本発明の一実施例に係る音波振動部の結合構造を示す図2のA−A′部分の断面図である。
図2乃至図4に示したように、本発明のコーヒー抽出装置(B)の下部に設けられる音波振動部100は、電磁気力を用いて前記コーヒー抽出容器(C)を支持するプレート部130が上下に振動することによって、コーヒー抽出容器(C)に振動力を加えることができ、前記振動により発生する音波振動がコーヒー水溶液に伝達されて、前記水溶液の混合を増進させることができる。
音波振動の原理は、スピーカーの音波生成の原理を用いるものであり、後述する図5のところでさらに詳細に説明する。
前記音波振動部100は、上述した機能を行うために、電流支持部110、磁気振動部120、プレート部130、ベース部140、ガイド部150を含み、さらに冷却部160を含むことができる。
電流支持部110は、ベース部140の上部に設けられ、極性が周期的に変わる交流電流を印加して電気力を生成するためのものであり、ボビン111及びボイスコイル112を含む。
ボビン111は、円筒形状でベース部140の上部から延長形成され、上部には前記ボイスコイル112が巻き取られて受容できる受容溝を含む。
ボイスコイル112は、前記円筒形状のボビン111の上部に長さ方向に沿って螺旋状で巻き取られ、交流電流を流すことによって、巻き取られる回数と巻き取られる形状に応じて既に設定されている大きさの電気力を、前記ボビン111の外周縁部の接線方向に均一に形成することができる。
磁気振動部120は、前記プレート部130の下部に設けられ、中心軸が前記ボビン111、すなわち、電流支持部110の中心軸と一致するように設けられ、前記電流支持部110が生成する電気力と同一領域に磁場を形成するためのものであり、マグネット121、外側パネル122、内側パネル123、及び連結部124を含む。
マグネット121は、均一な磁気領域を形成するために永久磁石で設けられ、円筒形状で形成されて、中心軸を中心とする放射状磁場を形成することができる。本実施例におけるマグネット121は、ネオジム磁石(Neodymium Magnet)で設けられるとよい。しかし、前記マグネット121の種類はこれに限定されるものではなく、半永久的な磁性を有する物質ならばいかなる物質が使用されても差し支えないことは勿論である。
外側パネル122は、磁性体で設けられ、前記マグネット121の上面と結合されることによって磁化され、円筒形状で前記マグネット121の上部から延長形成されて、前記マグネット121を中心とする均一な磁場を形成することができる。
内側パネル123も同じく、磁性体で設けられ、前記マグネット121の下面と結合されることによって磁化され、円筒形状で前記マグネット121の下部に延長形成されて、前記マグネット121を中心とする均一な磁場を形成することができる。
この際、外側パネル122は、マグネット121の上面から“コ”形状に延長して屈折形成され、終端が前記内側パネル123の外周面に向かうことによって、外側パネル122から内側パネル123に、または内側パネル123から外側パネル122に向かう磁場を形成することができる。すなわち、外側パネル122が“コ”形状に離隔されて内側パネル123に向かうことによって、内側パネル123に向かう磁場の大きさは他の部分の磁場の大きさより大きく形成されることができ、外側パネル122と内側パネル123が互いに異なる極性で対向して形成されることによって、前記マグネット121の外周縁部の接線方向と直交する方向の磁場を形成できることを意味する。
一方、前記外側パネル122の終端と内側パネル123の外周面との間の磁場領域には、前述した前記ボビン111の上部に取り巻かれたボイスコイル112、すなわち、電流支持部110の上段が引入されて、前記形成された磁場内に電気力が生成され得る。
言い換えれば、電流支持部110と磁気振動部120の中心軸を基準として、前記ボイスコイル112が取り巻かれたボビン111により接線方向への電気力が形成され、前記外側パネル122と内側パネル123により前記接線方向と直交する方向の磁場が形成されることによって、フレミングの左手の法則により前記中心軸に沿って電磁気力が生成される。また、印加される交流電流により、前記電磁気力は、中心軸に沿って周期的に変わる上下方向の電磁気力が形成されることによって、前記磁気振動部120が振動でき、これによりプレート部130も同じく振動できる。
さらに、前記外側パネル122の終端と内側パネル123の外周面との間に形成される接線方向と直交する方向の精密な磁場を形成するために、外側パネル122は前記内側パネル123と最大限離隔した形状で設けられることが望ましいが、マグネット121から伝達される磁気力の損失を考慮して離隔距離が決定されることが望ましい。
また、磁気力の損失を軽減するために、外側パネル122及び内側パネル123における角部は、すべて曲率を有する形状で設けられることが望ましく、本実施例においては、マグネット121、外側パネル122、及び内側パネル123が別途の結合手段乃至結合構造無しで磁気力により結合されるものとして図示して説明しているが、振動による中心軸の離脱または結合構造の変形を防止するためのいかなる構成が適用されても差し支えないことは勿論である。
連結部124は、磁気振動部120をプレート部130の下部に結合させるためものであり、プレート部130の中心に形成された結合溝と外側パネル122の上面に形成された結合溝に各々嵌合され得る。一方、連結部124は、マグネット121から外側パネル122に伝達される磁気力をプレート部130を介してコーヒー水溶液に伝達できるように、磁性体で設けられてもよく、コーヒー抽出装置(B)の電子機器を保護するために、非磁性体で設けられてもよい。
プレート部130は、磁気振動部120の上部に結合され、磁気振動部120の振動により上下流動し、伝達された振動をコーヒー水溶液に伝達するものであり、コーヒー抽出容器(C)の振動による位置の離脱を防止するために、摩擦力を提供できる構造または材質で設けられるとよい。本実施例においては、シリコン処理されたプレート部130を設けることによって、摩擦力と緩衝効果を提供できるが、本技術に適用される構成がこれに限定されることはなく、前記コーヒー抽出容器(C)に摩擦力及び緩衝効果を提供できるいかなる構成が使用されても差し支えないことは勿論である。
また、プレート部130は、前記外側パネル122及び連結部124から伝達される磁気力を受容して伝達できるように、磁性体で設けられるとよい。
ベース部140は、コーヒー抽出装置(B)の下部に設けられ、各構成要素を支持し、前記電流支持部110の発熱を放熱できるように、熱伝導度の高い材質で設けられるとよい。
ガイド部150は、前記プレート部130とベース部140との間に少なくとも一つ以上が設けられ、前記プレート部130と磁気振動部120の上下流動を案内するものであり、シャフト151、リニアブッシュ ベアリング152、弾性スプリング153、及び緩衝部材154を含む。
シャフト151は、円筒形状で設けられ、前記プレート部130の底面から下部に延長形成される。
リニアブッシュ ベアリング152は、ベース部140の上部から延長形成され、内部に前記シャフト151が引入されて長さ方向に沿って流動することによって、前記磁気振動部120の流動を案内できる。前記リニアブッシュベアリング152は、内部のボールを転動体とする転がりベアリングであって、動摩擦と静摩擦との差が小さいため、始動、停止の反復動作が頻繁に行われる往復運動部で動力及び伝達器具をを小さく保持できるという長所がある。
弾性スプリング153は、両端が前記プレート部130とベース部140に結合され、前記シャフト151とリニアブッシュベアリング152を内部に含むことによって、前記プレート部130の振動による衝撃を吸収することができ、コーヒー抽出装置(B)が動作しない時、弾性復原力により前記磁気振動部120を含むプレート部130の元の位置を保持できるようにする。
緩衝部材154は、前記シャフト151とプレート部130との間に結合され、前記シャフト151に伝達される衝撃を吸収できるようにする。
前記電流支持部110においては、電流が印加されて長時間使用される場合、大量の熱が発生し得て、該熱は上部に伝達されてコーヒー抽出に影響を及ぼし得る。しかし、本発明の電流支持部110は、音波振動部100の下部に設けられたベース部140と結合されて発生した熱がベース部140を介して伝導されて放熱され得る。
また、前記マグネット121は、高温で感知される特性があり、ネオジムで想定した本発明のマグネット121は、特に温度に脆弱な特性があるため、音波振動部100の長時間の使用時に発生する熱を強制的に放熱させるために、冷却部160が設けられるとよい。
冷却部160は、ベース部140の底面に設けられ、前記電流支持部110からベース部140に伝達される発熱を放熱するためのものであり、冷却ファンまたは冷却フィンを含むことができ、前記電流支持部110を冷却するための構成ならば、既に公知された構成が使用できることは勿論のことである。
図5は、本発明の一実施例に係る電磁気力の生成原理、音波振動の過程、及びコーヒー水溶液に形成される磁場を示す図面であり、図6は、本発明の一実施例に係る5Hzの音波振動によるコーヒー水溶液の振動波形を示す図面であり、図7は、本発明の一実施例に係る25Hzの音波振動によるコーヒー水溶液の振動波形を示す図面である。
図5乃至図7に示すように、本発明のコーヒー抽出装置(B)は、マグネット121により発生する磁気力を用い、前記外側パネル122と内側パネル123を通じて前記マグネット121を基準とする一定で均一な磁場を形成し、前記形成された磁場に前記磁場の方向と直交する方向の電気力を周期的に極性が変わるように提供することによって、フレミングの左手の法則による周期的な電磁気力を得ることができる。この時、固定された電流支持部110を基準に磁気振動部120が流動することによって、磁気振動部120と結合されたプレート部130が振動及び前記振動による音波振動を形成することができる。
前記生成された振動及び音波振動は、プレート部130を通じてコーヒー抽出容器(C)に直接的な振動駆動力が提供され、コーヒー粉末と水溶液との混合を増進させることができ、また、音波振動がコーヒー粉末を含んでいる水溶液に伝達されて、前記コーヒー抽出容器(C)の振動とは別に前記水溶液の振動によりコーヒー粉末と水溶液との混合を増進させることができる。
ここで、前記磁気振動部120により生成される振動がコーヒー抽出装置(B)全体に伝達されることを防止するために、音波振動部100を除いた残りの領域には振動を吸収できる各振動周波数と対応できるダンパー(Damper)(図示せず)が設けられて、振動電波を軽減することができる。
5Hzまたは25Hzにおけるコーヒー水溶液の振動波形は、図6及び図7に示すように、五角形状または小波状の振動波形を形成できる。一般的に、コーヒー粉末の比重は水の比重より低くて、コーヒー粉末は前記水溶液の上部面に浮遊する形でコーヒーの溶解が行われるが、本発明の音波振動が加えられると、前記浮遊するコーヒー粉末は振動波形に応じて、コーヒー粉末が水溶液の内部に浸かるか混合される形で浮遊するようになるので、コーヒー抽出速度は一般的なコーヒー抽出法に比べて飛躍的に増加できる。
また、前述した周波数調節部210、強度調節部220及び時間調節部230の制御により、コーヒーの味と香りが異なる、薄いコーヒーと濃いコーヒーを抽出することができ、大量のコーヒー粉末を用いて複数個のコーヒー抽出液を生成する時も、前記制御により均一な濃度のコーヒーを抽出することができる。
さらに、前記音波振動部100は、音波振動のための電磁気力を生成するために磁場を形成しなければならなく、前記磁場は、水の結晶構造を変化させられる物理的な効果を含む。一般的に、六角水を製造するための方法として、磁化六角水の製造方法とイオン投与六角水の製造方法が通用されている。ここで、磁化六角水の製造方法は、4℃付近の低温の水を磁場に通過させることにより、六角形結晶構造の六角水を製造することができる。
本発明のコーヒー抽出装置(B)は、常温または低温の水溶液を用い、前記水溶液にマグネット121により形成された磁場を転嫁させることによって、コーヒー抽出液の結晶構造を六角水の形態で提供できる。このために、前記連結部124及びプレート部130は、磁化されて磁気力を音波振動部100の上部に伝達できて、六角水の製造条件を前記コーヒー水溶液に提供することができる。
また、コーヒー抽出装置(B)の下部に設けられる磁性体によりコーヒー水溶液の結晶構造に影響を及ぼしたり、または、コーヒー抽出装置(B)の上部、すなわち、コーヒー抽出容器(C)の上部に磁性体を設けてコーヒー抽出容器(C)を中心とする磁場を形成し、コーヒー水溶液の結晶構造を変化させることができる。
図8は、本発明の他の実施例に係るコーヒー抽出容器が案着される容器の安着溝を示す図面であり、図9は本発明のさらに他の実施例に係る各部分の高さが調節できるプレート部の駆動を示す図面である。
図8を参照すると、コーヒー抽出容器(C)は、六角水を生成するために、常温または低温状態の水溶液を使用し、前記磁気振動部120により生成される磁場に直接的に含まれ得る構造で設けられるとよい。このために、プレート部130には、上部と下部が貫通される構造の容器安着溝300が設けられるとよい。容器安着溝300は、プレート部130を貫通して形成されるものの、コーヒー抽出容器(C)の下部の形状と類似する形状で設けられ、コーヒー抽出容器(C)をプレート部130に固定することができる。これは、前述した摩擦力と緩衝力を提供するプレート部130(シリコン処理されたプレート部)の構成を代替できる。
また、前記容器安着溝300には、固定範囲が可変されてコーヒー抽出容器(C)の下部を固定できる容器可変固定部(図示せず)がさらに設けられるとよい。これは、規格化さなないコーヒー抽出容器(C)を受容して固定するためのものであり、コーヒー抽出容器(C)を中心に放射状で離隔されて夫々のコーヒー抽出容器(C)の下部を固定することによって、振動により流動されるコーヒー抽出容器(C)を固定することができる。
図9を参照すると、夫々のリニアブッシュベアリング152の外周縁部には高さ調節部400が設けられるとよく、前記弾性スプリング153の下段は高さ調節部400に固定されて、前記高さ調節部400の高さにより夫々異なる弾性復原力を前記プレート部130に伝達できる。
夫々異なる弾性復原力が伝達されたプレート部130は、水平角度が変更されることにより、前記磁気振動部120から伝達される音波振動の角度も同じく変更されて前記コーヒー抽出容器(C)に伝達できる。
例えば、図示したように、四つの高さ調節部400が設けられて順次的に高さが調節されると、コーヒー抽出容器(C)は、プレート部130の中心を基準に回転して流動され、これによりコーヒー粉末が含まれた水溶液も同じく回転したり均衡が乱れて、前記音波振動によるコーヒー粉末の混合効果は増進できる。
前記高さ調節部400は、ソレノイドバルブで設けられて高さが可変されることによって、前記弾性スプリング153を加圧できる。また、前記高さ調節部400を制御するために、制御部200には動作制御部(図示せず)が設けられるとよく、前記高さ調節部400の動作を制御するための別のアルゴリズムが設けられてもよい。
従って、常温または低温の水を用いてコーヒーを抽出することによって、湧出されるカフェインの量を低減でき、コーヒー粉末が含まれた水溶液に音波振動を伝達することによって、コーヒー抽出時間を短縮させることができる。
また、前記音波振動のために形成される磁場が、コーヒー粉末が含まれた水溶液に転嫁されることによって、磁場内の常温または低温の水溶液が六角形の結晶構造を有する水溶液に生成される効果を含む。
以上の説明は、本発明の技術思想を例示的に説明したものに過ぎず、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で多様な修正及び変形が可能である。
従って、本発明に開示された実施例は本発明の技術思想を限定するものではなく、説明するためのものであり、このような実施例によって本発明の技術思想の範囲が限定されることはない。
本発明の保護範囲は以下の請求範囲によって解釈されなければならなく、それと同等な範囲内にある全ての技術思想は本発明の権利範囲に含まれるものと解釈されるべきである。
100:音波振動部 110:電流支持部
111:ボビン 112:ボイスコイル
120:磁気振動部 121:マグネット
122:外側パネル 123:内側パネル
124:連結部 130:プレート部
140:ベース部 150:ガイド部
151:シャフト 152:リニアブッシュベアリング
153:弾性スプリング 154:緩衝部材
160:冷却部 200:制御部
210:周波数調節部 220:強度調節部
230:時間調節部
300:容器安着溝 400:高さ調節部
B:コーヒー抽出装置 C:コーヒー抽出容器

Claims (7)

  1. 一方向に延長形成され、外周縁部の接線方向に交流電流が印加されるようにする電流支持部;
    前記電流支持部の一端を内部に受容し、前記電流支持部を横切る方向に磁場を形成することによって、前記交流電流の極性変化により前記電流支持部の長さ方向に沿って振動される磁気振動部;及び
    前記磁気振動部と結合され、前記振動を粒子状の物質が含まれた流体に伝達するプレート部;を含む、
    音波振動を用いたコールドブリューコーヒー抽出装置。
  2. 前記粒子状物質が含まれた流体は、5Hz乃至25Hzで振動され、3分乃至30分で振動されることを特徴とする、請求項1に記載の音波振動を用いたコールドブリューコーヒー抽出装置。
  3. 前記磁気振動部の振動周波数の周期が調節されるようにする周波数調節部;
    前記磁気振動部の振動周波数の振幅が調節されるようにする強度調節部;及び
    前記磁気振動部の振動時間が調節されるようにする時間調節部;を含むことを特徴とする請求項1に記載の音波振動を用いたコールドブリューコーヒー抽出装置。
  4. 前記磁気振動部は、
    磁場を生成するマグネット;
    前記マグネットの下面と結合して磁化され、前記マグネットの外周縁部に沿って下部に延長形成される内側パネル;及び
    前記マグネットの上面と結合して磁化され、前記マグネットの外周縁部に沿って延長形成されるものの、終端が前記内側パネルの外周縁部と対向するように屈折されて形成されることにより、前記受容される電流支持部の一端を横切る方向の磁場が形成されるようにする外側パネル;を含むことを特徴とする、請求項1に記載の音波振動を用いたコールドブリューコーヒー抽出装置。
  5. 前記内側パネル及び前記外側パネルは、
    磁力の損失を軽減するために、屈折面が曲面で形成されることを特徴とする、請求項4に記載の音波振動を用いたコールドブリューコーヒー抽出装置。
  6. 前記粒子状物質が含まれた液体は、
    前記磁気振動部により生成される磁場内に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の音波振動を用いたコールドブリューコーヒー抽出装置。
  7. 前記電流支持部の他端と結合されるベース部;
    前記ベース部の上面から延長形成されるリニアブッシュベアリング;
    前記プレート部の底面から延長形成され、終端が前記リニアブッシュベアリングに挿入されて案内されることによって、前記磁気振動部の流動をガイドするシャフト部;及び
    前記シャフト部と前記リニアブッシュベアリングを内部に受容し、両端が前記ベース部及び前記プレート部と結合されて、前記プレート部に伝達される荷重を緩衝させる弾性スプリング;をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の音波振動を用いたコールドブリューコーヒー抽出装置。
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