JP2017525911A - 車両ホイール用の自己接着バランスウェイト - Google Patents

車両ホイール用の自己接着バランスウェイト Download PDF

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Abstract

車両ホイール用の自己接着バランスウェイト(10,30,70,80)は、上面(12,32)と、自己接着テープ(17,99)を備える下面(11,31,81)とを有する。下面(11,31,81)は、第1の半径(40)を備える第1の湾曲したセクション(42)と、第2の半径(41)を備える第2の湾曲したセクション(43)とを有する。第1の半径(40)は第2の半径(41)よりも小さい。これにより、バランスウェイト(10,30,70,80)を接着テープ(17,99)によってほとんど全てのリムに保持することが可能になる。なぜならば、常に少なくとも2つの保持点(保持線)が存在し、これによってバランスウェイト(10,30,70,80)が接着テープ(17,99)を介してリムに接触するからである。

Description

本発明は、ホイールのバランスを取るために車両のホイールのリムに取り付け可能である自己接着バランスウェイトに関する。
自己接着バランスウェイトの接触面は、一般に、ウェイトを保持するホイールリムの対向面に正確に適合するように形成されており、これにより、できるだけ大きな接触面、ひいては接着表面積を提供し、安全な固定を保証している。例えば様々なホイール製造業者から提供される様々なタイプのホイールのリムプロフィルは広い範囲で異なるので、極めて多数の様々なバランスウェイトがストックされていなければならない。特に、バランスウェイトが固定されなければならないアルミニウム製ホイールリムの対向面は、多くの場合、凹面−凸面形状であり、バランスウェイトの正確な適応が困難である。
国際公開第99/00609号は、自己接着バランスウェイトを開示しており、その接触面は、それぞれのホイールリムの対向面の形状に対して正確に相補的であるため、この自己接着バランスウェイトは、異なる形状のホイールリムと共に使用することはできない。
米国特許出願公開第2007/0108834号明細書は、質量材料粒子が充填されたバランスウェイトボディを開示している。
仏国特許第1309852号明細書は、湾曲した取付けセクションを有するバランスウェイトを開示している。
多数の異なるリムジオメトリが市場に存在する。さらに、1mmのオーダでありうる著しい機械的公差がリム内に存在する。
バランスウェイトをリムに確実に取り付けるために、2つの基本概念が存在する。自己接着バランスウェイトは、通常、平坦な後面を有し、この後面は、ホイールの回転軸の周囲においてのみ湾曲している少なくともほぼ平坦な面に付着するように設計されている。したがって、自己接着バランスウェイトは、1つの軸においてのみ曲げられなければならない。第2のタイプのバランスウェイトは、ばねクリップによってリムに保持されるクリップオンバランスウェイトである。これらのバランスウェイトは、通常、リムの外側溝に保持され、したがって、少なくともほぼ溝の輪郭に適応していなければならない。多数の異なる溝により、少なくとも著しい数の、異なって形成されたバランスウェイトが必要とされる。
本発明によって解決される課題は、複数の異なるリム形状に適合する自己接着バランスウェイトを提供することである。したがって、少数のバランスウェイトのみまたは1つのタイプのバランスウェイトのみが、広範囲の様々なリムに適合すべきである。
上記課題の解決手段は、独立請求項に記載されている。従属請求項は、本発明のさらなる改良に関する。
課題の解決を見いだすために、多数のリムが、バランスウェイトの取付けのための可能な位置について分析およびチェックされてきた。市場に出回るほとんどのリムに適合するバランスウェイトは、以下の特徴を提供する。
バランスウェイトは上面を有し、この上面は、基本的にあらゆる形状を有していてよいが、好適には平坦な面である。この上面にほぼ対向して下面が設けられており、下面は、好適には、自己接着テープによってリムに保持されるように設計されている。自己接着テープは、好適には、下面または下面の複数の部分に取り付けられている。代替的な実施の形態では、バランスウェイトは、クリップによってリムに保持されてもよい。さらに、バランスウェイトが少なくとも1つまたは2つの延長部を有すると好ましく、バランスウェイトがリムに取り付けられるとき、この延長部において、バランスウェイトがロボットまたは人によって保持されてもよい。
取付け面としても機能する下面は、異なる半径を有する少なくとも2つの湾曲したセクションを有する。第1の半径を有する第1の湾曲したセクションと、第2の半径を有する第2の湾曲したセクションとが存在する。湾曲したセクションと、バランスウェイトの上面またはバランスウェイトの延長部との間に、1つのほぼ直線的なセクションまたは複数の直線的なセクションが存在してもよく、このセクションは、好適には、第2の湾曲したセクションよりも著しく大きい、比較的大きな湾曲半径を有するか、または直線的である。好適な実施の形態では、第1の湾曲したセクションは第2の湾曲したセクションに隣接しているが、代替的な実施の形態では、第1の湾曲したセクションと第2の湾曲したセクションとの間に直線的なセクションが存在してもよい。
第1の湾曲したセクションは、第2の湾曲したセクションよりも小さな半径を有する。第1および/または第2の湾曲したセクションは、リムへの固定をさらに高めるために切欠または凹所を有してもよい。
好適には、第1および第2の湾曲したセクションは、凸面形状である。
自己接着テープが第1の湾曲したセクションおよび第2の湾曲したセクションに設けられていると好ましい。この自己接着テープは、好適には、接線方向で第1の湾曲したセクションおよび第2の湾曲したセクションをカバーしている。最も好適には、この自己接着テープは、接線方向で第1の湾曲したセクションおよび第2の湾曲したセクションを完全にカバーしている。
上側に対して下面を制限する1つまたは2つの別の湾曲したセクションが存在してもよい。これらは、第1の湾曲したセクションおよび第2の湾曲したセクションとは異なる。
最も好適には、第1および第2の湾曲したセクションは、少なくともリムとの接触線を形成する。これらの接触点においてバランスウェイトの長さにわたって接触が存在する。リムの曲率がバランスウェイトの下面の湾曲と極めて近い場合、より大きな接触面積が存在してもよい。リムとバランスウェイトとの間の距離に小さなずれまたは小さなばらつきのみが存在する場合、これらは接着テープによって補償される。アルミニウム製リム用のバランスウェイトの実施の形態では、直線的なセクションのうちの少なくとも1つとの少なくとも1つの接触線またはさらには接触面積が存在してもよい。
本明細書では、接触点および接触線という用語が使用されている。バランスウェイトの断面図では、バランスウェイトとリムとの接触領域は、点のように見えることがある。実際には、バランスウェイトの長さ方向で接触線を形成する接触点の投影が存在する。本文献では、接触点および接触線という両用語は、上述のように等しいものとして使用されている。
両方の湾曲したセクションは、様々なバランスウェイトのリムとの少なくとも2つの接触点を生じ、その結果、リムに対して十分な接触および十分な接着力を生じる。湾曲したセクションの湾曲のために、リムの形状にずれがある場合のリムまでの距離が、僅かに減少している。このような僅かに減少した距離は、バランスウェイトとリムとの間の自己接着テープによって容易に吸収可能であり、その結果、接着力が加えられる比較的大きなセクションを生じる。
鋼製リムの場合、好適には、第1の湾曲したセクションの半径は、第2の湾曲したセクションの半径の約半分である。好適には、第1の半径は約4mmであるのに対し、第2の半径は約8mmである。これらの値は、±50%、好適には±30%以内、最も好適には±10%以内の範囲で変更されてもよい。
アルミニウム製リムの場合、好適には、第1の湾曲したセクションの半径は、第2の湾曲したセクションの半径の約5分の1である。好適には、第1の半径は約1.8mmであるのに対し、第2の半径は約9mmである。これらの値は、±50%、好適には±30%以内、最も好適には±10%以内の範囲で変更されてもよい。湾曲したセクションのそれぞれと上面との間に2つの直線的なセクションが存在するとさらに好ましい。好適には、これらの直線的なセクションの間の角度は90度である。この角度は、±30度未満、好適には±20度未満、最も好適には±10度未満だけ変化してもよい。
好適には、第1の半径40の中心軸はバランスウェイトボディを通過しているが、第2の半径41の中心軸はバランスウェイトボディの外側にあることが好ましい。
別の実施の形態は、上面と、自己接着テープを備える下面とを有する、車両用の自己接着バランスウェイトに関する。下面は、第1の半径を有する第1の湾曲したセクションによって第1の側に制限された平面を有する。自己接着テープは、この平面に限定されており、第1の湾曲したセクションをカバーしていない。
バランスウェイトは、従来公知のあらゆる材料から形成されていてもよい。材料は、好適には、亜鉛または鋼を含む。
別の実施の形態では、複数のバランスウェイトのフレキシブルな接続のための接続手段が設けられている。この接続手段は、プラスチックまたは金属のロッド、ベルトまたはストリングであってもよい。接続手段は、ばねまたは剛性ばねなどの制限された弾性のみを有してもよい。参照によって本明細書に援用される欧州特許出願公開第14156871.7号明細書が参照される。さらに、接続手段は少なくとも1つの突出部を有してもよい。突出部は、バランスウェイトにおけるキャビティに結合して、バランスウェイト内での接続手段の固定を向上させる。
好適な実施の形態では、自己接着テープの少なくとも一方の側、好適には両方(反対)の側に間隙または切欠18が存在し、これは、リムの半径に適応するための、より容易な曲げを可能にする。
別の実施の形態によれば、バランスウェイトは、本体と、本体からの延長部とを有する。好適には、本体は、ほぼ角柱状である。本体は、さらにほぼ平坦な面である取付け面でもある下面を有すると好ましい。下面には、接着テープが存在する。下面は、バランスウェイトの前側への第1の下側エッジと、バランスウェイトの後側への第2の下側エッジとを有する。エッジの代わりに、好適には3mm未満の半径を有する湾曲が存在してもよい。延長部は、本体から横方向(側方)に延びており、基本的に凸面形状を有しており、平坦な面の平面の上方でかつ第1の下側エッジの上方にある。上方の高さは、好適には、1〜4mmである。延長部は、第1の下側エッジから始まる凹面状の湾曲部によって規定されていてもよく、1つまたは2つの凸面状の湾曲または半径が続いている。2つの凸面状湾曲の間には前側平面も存在してよい。好適には、バランスウェイトの上部への滑らかな移行部が存在し、この移行部は、好適には、第2の下側エッジからさらに延びる後側平面へ後側において凸面形状を有する。
バランスウェイト本体との延長部の組合せは、リムのエッジへのバランスウェイトの容易で、迅速かつ簡便な適用を可能にする。第1のステップにおいて、最も好適にはリムエッジ内側半径においてまたはその近くにおいて延長部がリムに接触するように、バランスウェイトがリムのエッジに向かって移動させられる。延長部には接着テープは存在しないので、リムは、リムへのバランスウェイトの固着なしに接触可能である。次のステップにおいて、バランスウェイトの下面における接着テープがリムに接触するように、バランスウェイトがリムに向かって傾斜させられてもよい。その後、バランスウェイトに圧力が加えられ、バランスウェイトをリムに固定して取り付けてもよい。
別の実施の形態は、本文献に開示されたような複数のバランスウェイトを含む、バランスウェイトのチェーンまたはベルトに関する。これらのバランスウェイトは、自己接着テープおよび/または接続手段によって相互接続されている。
別の実施の形態は、バランスウェイトをホイールのリムに取り付ける方法に関する。第1のステップにおいて、バランスウェイトは、リム、好適にはリムのエッジに対して20〜90度であってもよい角度を成して当てつけられる。次のステップにおいて、バランスウェイトの下面がリムに接触し、自己接着テープがリムに接着するように、バランスウェイトが傾斜または移動される。この方法は、第1の湾曲したセクションに自己接着テープが存在しない場合に最もうまく行うことができる。これは、リムへの固着なしにバランスウェイトを自由に傾斜させることを可能にする。
本明細書に開示された全ての実施の形態は、任意の順序で組み合わせることができる。
以下では、図面に関連する実施形態の複数の例に基づいて、一般的な発明の概念を制限することなく、例として本発明を説明する。
好適には鋼製リムのための、本発明の第1の実施の形態を示している。 第1の実施の形態を平面図で示している。 第1の実施の形態の断面図を示している。 好適にはアルミニウム製リムのための、第2の実施の形態を示している。 第2の実施の形態を平面図で示している。 第2の実施の形態の断面図を示している。 リムに取り付けられた第1の実施の形態のバランスウェイトを示している。 僅かに異なるリム上のバランスウェイトを示している。 別のリムに取り付けられたバランスウェイトを示している。 アルミニウム製リムに保持されたバランスウェイトの第2の実施の形態を示している。 僅かに異なるリム上のバランスウェイトを示している。 別のリムに取り付けられたバランスウェイトを示している。 リムに取り付けられたバランスウェイトのチェーンを示している。 接続手段を備える第1の実施の形態のバランスウェイトを断面図で示している。 複数の第1の接続されたバランスウェイトを示している。 接続手段を備える第2の実施の形態のバランスウェイトを断面図で示している。 複数の第2の接続されたバランスウェイトを示している。 第3の実施の形態のバランスウェイトを示している。 接続手段を示している。 バランスウェイトのチェーンを下側から示している。 間隙または切欠を備えた自己接着テープを示している。 バランスウェイトを取り付ける第1のステップを示している。 バランスウェイトを取り付ける最後のステップを示している。 短縮された自己接着テープを備える別の実施の形態を示している。 バランスウェイトの別の実施の形態の側面図を示している。 同じバランスウェイトの平面図を示している。 バランスウェイトをリムに適用する第1のステップを示している。 リムに取り付けられた状態におけるバランスウェイトを示している。
図1には、好適には鋼製リムのための、発明の第1の実施の形態が示されている。バランスウェイト10は、上面12と、上面とは反対側の下面11とを有する。上面は、少なくとも1つのマーキングおよび/または装飾的設計を具備していてもよい。この実施の形態では、第1の線15および第2の線16が存在する。第1の線15は、バランスウェイトの向きを示しており、リムの周に対してほぼ平行である。第2の線16は、直角を成していてもよく、この実施の形態では2つのダッシュから成り、半径方向であり、ホイールの軸線を向いている。下面11は、多数の異なるリムに適応するための特定の輪郭を有しており、これは後で詳細に説明する。リムへの容易な組付けのためにバランスウェイトを保持するために、バランスウェイトは、第1の延長部13および/または第2の延長部14を有してもよい。
図2には、第1の実施の形態が平面図で示されている。ここでは断面A−Aが示されており、この断面は次の図面に詳細に示されている。
図3には、第1の実施の形態の断面図が示されている。この断面は、前の図面に示されているように、切断線A−Aに沿ってなされている。視認性をよくするために、この図面は、前の図面に対して拡大されている。バランスウェイトの下面11は、少なくとも第1の湾曲したセクション42と、第2の湾曲したセクション43とを有する。これらのセクションは、小さな垂直の線によって図面にマークされている。第1の湾曲したセクション42は、第1の長さおよび第1の半径40を有する。第2の湾曲したセクション43は、第2の長さおよび第2の半径41を有する。半径を示す線の長さは、矢印と、線の端部との間の半径を示している。したがって、それぞれの湾曲したセクションの中心軸は、線の末端にある。好適には、第1の半径40の中心軸はバランスウェイトボディを通過しているが、第2の半径41の中心軸はバランスウェイトボディの外側にあることが好ましい。この実施の形態では、第1の湾曲したセクション42と第1の延長部13との間の第1の直線的なセクション44と、第2の湾曲したセクション43と第2の延長部14との間の第2の直線的なセクション45とが存在する。第1の湾曲したセクション42と第2の湾曲したセクション43との間に別の直線的なセクション(この実施の形態には示されていない)が存在してもよい。両方の湾曲したセクションは、様々なバランスウェイトのリムとの少なくとも2つの接触点を生じ、その結果、バランスウェイトとリムとの間に接着テープが存在する場合、リムに対して十分な接触および十分な接着力を生じる。湾曲したセクションの湾曲のために、リムの形状のずれがある場合のリムまでの距離が、僅かに減少している。このような僅かに減少した距離は、バランスウェイトとリムとの間の自己接着テープによって容易に吸収可能であり、その結果、接着力が加えられる比較的大きなセクションが生じる。
図4には、好適にはアルミニウム製リムに適した、本発明の第2の実施の形態が示されている。従来技術から公知のように、バランスウェイトは、従来、アルミニウム製リムの比較的平坦な面にのみ取り付けることができた。本実施の形態によるバランスウェイト30は、アルミニウム製リムの外側エッジにも取り付け可能である。これは、バランスウェイトの適用のフレキシビリティおよび可能な範囲を著しく増大する。再び、このバランスウェイトは、上面32および下面31を有する。再び、前述のように、上面にマーキングが存在してもよい。リムの周に対してほぼ平行な第1の線35と、ホイールの軸線に向かって方向付けられていてもよい、半径方向の第2の線36とが存在してもよい。この実施の形態では、上面が湾曲しており、好適には、第1の平坦な上面セクション37と、湾曲した上面セクション38と、第2の平坦な上面セクション39とから成ると好ましい。第1の平坦な上面セクション37と第2の平坦な上面セクション39とが角度、好適にはほぼ直角を成していると好ましい。この角度は、好適には、60〜120度の範囲であってもよく、最も好適には80〜100度である。その結果、リムに取り付けられたときのバランスウェイトの外観が好ましくなる。
図5には、第2の実施の形態が平面図で示されている。ここでは断面A−Aが示されており、この断面は次の図面に詳細に示されている。
図6には、第2の実施の形態の断面図が、拡大された縮尺で示されている。この断面は、前に示されているように、切断線A−Aに沿っている。バランスウェイトの下面11は、少なくとも1つの第1の湾曲したセクション42と、第2の湾曲したセクション43とを有する。第1の湾曲したセクション42は、第1の長さおよび第1の半径40を有する。第2の湾曲したセクション43は、第2の長さおよび第2の半径41を有する。この実施の形態では、第1の湾曲したセクションと第1のエッジ33との間の第1の直線的なセクション44と、第2の湾曲したセクション43と第2のエッジ34との間の第2の直線的なセクション45とが存在する。好適には、これらの直線的なセクションの間の角度は90度である。この角度は、±30度未満、好適には±20度未満、最も好適には±10度未満だけ変化してもよい。第1の湾曲したセクション42と第2の湾曲したセクション43との間に別の直線的なセクションが存在してもよい(この実施の形態には示されていない)。両方の湾曲したセクションは、様々なバランスウェイトのリムとの少なくとも2つの接触点を生じ、その結果、リムに対して十分な接触および十分な接着力を生じる。湾曲したセクションの湾曲により、リムの形状のずれがある場合のリムまでの距離が、僅かに減少している。このような僅かに減少した距離は、バランスウェイトとリムとの間の自己接着テープによって容易に吸収可能であり、その結果、接着力が加えられる比較的大きなセクションが生じる。
図7には、ホイールの鋼製リム2に取り付けられたバランスウェイト10が示されている。従来公知のように、ホイールリム2は、少なくともホイールディスク4と、ホイールホーン8において終端するホイールバンド6とを有する。タイヤ9はホイールリム2に取り付けられている。
図8には、リム上のバランスウェイトの拡大されたセクションが示されている。バランスウェイトと、バランスウェイトの第1の湾曲したセクション42におけるリムとの間に、第1の接触領域50が存在する。さらに、バランスウェイトの第2の湾曲したセクション43と、リムとの間に、第2の接触領域51が存在する。これらの2つの接触領域は、互いに対してある程度の距離を保っており、バランスウェイトをリム上の長期耐久位置に保持するのに十分な大きさである。
図9には、前に示されたリムと比較して僅かに異なる形状を有する別のリムに取り付けられたバランスウェイトが示されている。図から分かるように、再びリムとの第1の接触領域50および第2の接触領域51が存在し、リムに対するバランスウェイトの長期取付けを保証している。ここでは、両接触領域は、延長部に向かって僅かにより外方へ向けられている。
図10には、アルミニウム製リム6に保持されたバランスウェイトの第2の実施の形態が示されている。再び、直線的なセクション44に近くてもよい、第1の湾曲したセクションに近い第1の接触領域50が存在する。第2の接触領域51は第2の湾曲したセクションに近い。第2の接触領域51は、直線的なセクション45に近くてもよいし、または直線的なセクション45にあってもよい。
図11には、僅かに異なるリム上のバランスウェイトが示されている。再び、上述のように、少なくとも第1の接触領域50および第2の接触領域51が存在する。
図12では、バランスウェイトが、前に示されたリムと比較して異なる形状を有する別のリムに取り付けられている。図から分かるように、再びリムとの第1の接触領域50および第2の接触領域51が存在し、リムに対するバランスウェイトの長期取付けを保証している。
図13には、リムに取り付けられたバランスウェイトのチェーンが示されている。リムに取り付けられたバランスウェイトの総質量を増大するために、複数のバランスウェイトが取り付けられてもよい。複数のバランスウェイトが1つの自己接着テープ17を有していると好ましい。
図14には、接続手段を備える、好適には鋼製リムのための、第1の実施の形態のバランスウェイト10が、断面図で示されている。好適には、バランスウェイト10は、接続手段60を保持するための切欠または凹所48を有する。キャビティ49は、バランスウェイト内での接続手段の固定を向上させるために接続手段60の突出部61に結合していてもよい。
図15は、複数の第1の接続されたバランスウェイト10を示している。このようなバランスウェイトは、あらゆる所望の長さのストリングまたはチェーンに接続されていてもよい。ストリングまたはチェーンは、コイルに巻成されていてもよい。
図16は、接続手段を備える、好適にはアルミニウム製リムのための、第2の実施の形態のバランスウェイト30を断面図で示している。好適には、バランスウェイト30は、接続手段60を保持するための切欠または凹所48を有する。
図17は、複数の第2の接続されたバランスウェイト30を示している。このようなバランスウェイトは、あらゆる所望の長さのストリングまたはチェーンに接続されていてもよい。ストリングまたはチェーンは、コイルに巻成されていてもよい。
図18は、接続手段を備える、好適にはアルミニウム製リムのための、第3の実施の形態のバランスウェイト70を断面図で示している。この場合、第2の湾曲したセクションが存在せず、その結果、平坦な下面を生じるように、第2の半径が極端に大きいか、または第2の半径が存在すらしない。好適には、バランスウェイト30は、接続手段60を保持するための切欠または凹所48を有する。
図19は、接続手段60を示している。接続手段60は少なくとも1つの突出部61を有してもよい。突出部61は、バランスウェイト内のキャビティ49に結合して、バランスウェイト内での接続手段の固定を向上させる。
図20は、バランスウェイトのチェーンを下側から示している。ここでは、好適には、間隙または切欠18が自己接着テープに設けられており、これは、リムの半径に適応するためのより容易な曲げを可能にする。
図21は、自己接着テープ17の好適な実施の形態を示す。ここでは、間隙または切欠18が設けられており、これは、リムの半径に適応するためのより容易な曲げを可能にする。
図22は、バランスウェイトをホイールのリムに取り付ける方法を示している。第1のステップにおいて、バランスウェイトは、リムのエッジに対して20〜90度であってもよい角度を成して当てつけられる。次のステップにおいて、バランスウェイトの下面がリムに接触し、自己接着テープがリムに接着するように、バランスウェイトが、矢印で示すように方向53へ傾斜または移動させられる。
図23は、バランスウェイトをホイールのリムに取り付ける最終的なステップを示している。ここでは、バランスウェイトは、自己接着テープによってリムに固着している。
図24は、短縮された自己接着テープ17を備える別の実施の形態を示している。この実施の形態は、本明細書に開示された全てのバランスウェイトと組み合わせ可能である。前に示したような取付けステップを単純化するために、第1の半径40には自己接着テープは存在しない。好適には、テープは、バランスウェイトの下面に対して直角を成す、半径40を備える円弧の中心を通る限界線19において終わっている。
図25は、バランスウェイトの別の実施の形態の側面図を示している。バランスウェイト80は、本体93と、本体からの延長部94とを有する。好適には、本体はほぼ矩形であり、さらにほぼ平坦な面である取付け面でもある下面81を有する。下面81には、接着テープ99が存在する。下面は、バランスウェイトの前側における第1の下側エッジ82と、バランスウェイトの後側における第2の下側エッジ90とを有する。延長部94は、下面の上方、好適には第1の下側エッジ82の上方にあり、凹面形状83と、2つの凸面形状84,86とによって規定されている。2つの凸面形状の間には前側平面85も存在してよい。延長部には接着テープは存在しない。好適には、バランスウェイトの上部87への滑らかな移行部が存在し、上部87は、好適には、後側に、第2の下側エッジ90からさらに延びる後側平面89まで凸面形状88を有する。
図26には、同じバランスウェイトの平面図が示されている。バランスウェイトは、左側91および右側92を有する。
図27には、バランスウェイト80をリム7、好適には鋼製リムに取り付ける第1のステップが示されている。まず、バランスウェイトは、方向矢印75によって示すように、リム6に向かって、好適にはリムエッジ内側半径7に向かって移動させられ、バランスウェイトの延長部がリムに接触するが、接着テープはリムに接触しないように移動させられる。ここで、バランスウェイトはいまだリムに固着することなく可動かつ調節可能である。最終的な位置が特定された後、バランスウェイトを、方向矢印76によって示すようにリムに向かって傾斜させることができる。
図28には、リムに取り付けられた状態のバランスウェイト80が示されている。前のステップの後、バランスウェイトをリムに固定するために、バランスウェイトにある程度の圧力が加えられてもよい。
2 ホイールリム
4 ホイールディスク
6 ホイールバンド
7 リムエッジ内側半径
8 ホイールホーン
9 タイヤ
10 バランスウェイト
11 下面
12 上面
13 第1の延長部
14 第2の延長部
15 第1の線
16 第2の線
17 自己接着テープ
18 切欠
19 テープの限界線
30 バランスウェイト
31 下面
32 上面
33 第1のエッジ
34 第2のエッジ
35 第1の線
36 第2の線
37 第1の平坦な上面セクション
38 湾曲した上面セクション
39 第2の平坦な上面セクション
40 第1の半径
41 第2の半径
42 第1の湾曲したセクション
43 第2の湾曲したセクション
44 第1の直線的なセクション
45 第2の直線的なセクション
46 角度
47 テープのないセクション
48 溝
49 キャビティ
50 第1の接触領域
51 第2の接触領域
53 挿入の方向
60 接続手段
70 バランスウェイト
75 シフトの方向
76 傾斜の方向
80 バランスウェイト
81 下面
82 第1の下側エッジ
83 第1の凹面形状
84 第1の凸面形状
85 前側平面
86 第2の凸面形状
87 上部
88 第3の凸面形状
89 後側平面
90 第2の下側エッジ
91 左側
92 右側
93 本体
94 延長部
99 接着テープ

Claims (17)

  1. 本体(93)および該本体(93)からの延長部(94)を有する、車両ホイール用の自己接着バランスウェイト(80)において、
    前記本体は、接着テープ(99)を備えるほぼ平坦な面(81)を有しており、
    前記延長部は、凸面状セクションを有しており、かつ前記平坦な面の平面から離れた平面において前記平坦な面の外方へ該平坦な面の上方において横方向に延びており、
    前記延長部は前記接着テープ(87)を有していないことを特徴とする、車両ホイール用の自己接着バランスウェイト(80)。
  2. 前記延長部の前記凸面状セクションと前記平坦な面との間に、凹面状のセクション(83)が設けられている、請求項1記載の自己接着バランスウェイト(80)。
  3. 上面(12)および下面(11)を有する、車両ホイール用の自己接着バランスウェイト(10,30)において、前記下面は、自己接着テープ(17)を備える取付け面であり、
    前記下面(11)は、第1の半径(40)を備える第1の湾曲したセクション(42)と、第2の半径(41)を備える第2の湾曲したセクション(43)とを有し、
    前記自己接着テープ(17)は、前記第1の湾曲したセクション(42)および前記第2の湾曲したセクション(43)に設けられており、
    前記第1の半径(40)は前記第2の半径(41)よりも小さいことを特徴とする、車両ホイール用の自己接着バランスウェイト(10,30)。
  4. 前記自己接着テープ(17)は、接線方向で前記第1の湾曲したセクション(42)および前記第2の湾曲したセクション(43)を完全にカバーしている、請求項3記載の自己接着バランスウェイト(10,30)。
  5. 前記第1の湾曲したセクション(42)および前記第2の湾曲したセクション(43)は、リムに取り付けられたとき、前記自己接着テープを介して前記リムと少なくとも1つの接触線を形成する、請求項3または4記載の自己接着バランスウェイト(10,30)。
  6. 前記第1の湾曲したセクション(42)および/または前記第2の湾曲したセクション(43)は、リムへの固定をさらに高めるために少なくとも1つの切欠または凹所を有する、請求項3から5までのいずれか1項記載の自己接着バランスウェイト(10,30)。
  7. 前記上面(12)と前記下面(11)との間に少なくとも1つの延長部(13,14)が設けられている、請求項3から6までのいずれか1項記載の自己接着バランスウェイト(10,30)。
  8. 前記第2の半径(41)の中心軸は、前記バランスウェイト(10,30)の外側にある、請求項3から7までのいずれか1項記載の自己接着バランスウェイト(10,30)。
  9. 前記湾曲したセクション(42,43)と、前記上面(12)との間に、少なくとも1つの直線的なセクション(44,45)が設けられている、請求項3から8までのいずれか1項記載の自己接着バランスウェイト(10,30)。
  10. 前記第1の湾曲したセクション(42)と前記第2の湾曲したセクション(43)との間に直線的なセクションが設けられている、請求項3から9までのいずれか1項記載の自己接着バランスウェイト(10,30)。
  11. 前記第1の半径(40)は前記第2の半径(41)の2分の1であるまたは前記第1の半径(40)は前記第2の半径(41)の5分の1である、請求項3から10までのいずれか1項記載の自己接着バランスウェイト(10,30)。
  12. 前記第1の半径(40)は4mmであり、前記第2の半径(41)は8mmであり、±50%のこれらの値の公差および30%の好適な公差を備えている、または、前記第1の半径(40)は1.8mmであり、前記第2の半径(41)は9mmであり、±50%のこれらの値の公差および30%の好適な公差を備えている、請求項3から11までのいずれか1項記載の自己接着バランスウェイト(10,30)。
  13. 上面(12)と、自己接着テープ(17)を備える下面(11)とを有する、車両ホイール用の自己接着バランスウェイト(70)において、
    前記下面(11)は、第1の半径を備える第1の湾曲したセクション(42)によって第1の側において制限された平面を有しており、
    前記自己接着テープは前記平面に制限されており、前記第1の湾曲したセクションをカバーしていないことを特徴とする、車両ホイール用の自己接着バランスウェイト(70)。
  14. 前記第1の半径(40)の中心軸は、前記バランスウェイト(10,30,70)を通過している、請求項3から13までのいずれか1項記載の自己接着バランスウェイト(10,30,70)。
  15. 複数のバランスウェイトをフレキシブルに接続するために接続手段(60)が設けられている、請求項1から14までのいずれか1項記載の自己接着バランスウェイト(10,30,80)。
  16. 前記バランスウェイトは、前記自己接着テープ(17,99)および/または接続手段(60)によって相互接続されている、請求項1から15までのいずれか1項記載の複数のバランスウェイト(10,30,70,80)を含むバランスウェイトのチェーン。
  17. 請求項1から16までのいずれか1項記載のバランスウェイトをホイールのリムに取り付ける方法において、
    前記バランスウェイトを、角度を成すように、前記バランスウェイトの第1の湾曲したセクション(42)または延長部(94)によって、前記リムに適用するステップと、
    下面を前記リムに接触させるように前記バランスウェイトを傾斜または移動させるステップと、
    を含むことを特徴とする、バランスウェイトをホイールのリムに取り付ける方法。
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