JPS596785B2 - タイヤビ−ド保護部材の構成方法 - Google Patents
タイヤビ−ド保護部材の構成方法Info
- Publication number
- JPS596785B2 JPS596785B2 JP55182389A JP18238980A JPS596785B2 JP S596785 B2 JPS596785 B2 JP S596785B2 JP 55182389 A JP55182389 A JP 55182389A JP 18238980 A JP18238980 A JP 18238980A JP S596785 B2 JPS596785 B2 JP S596785B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bead
- tire
- protection member
- flange
- shaped cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、主として建設車両用タイヤ等の大型空気タ
イヤの運搬等の取り扱い過程におけるビード部の損傷を
防止するための高硬度ゴム状物質からなる保護部材の構
成方法に関するもので、詳しくは、ビード部保護固定に
寄与すると共に、湾曲に大きく寄与する構造を有する断
面L字形の直線状モールド成形体を構成し、これを要望
に応じて各種のサイズに適応する大きさに接続する方法
によつて、同一成形体から各種のタイヤサイズに適応し
且つビード部の形状にも容易に対応出来る、製造工程の
きわめて簡易な、しかも、安価に得られる建設車両用タ
イヤのビード部を保護するタイヤビード保護部材の構成
方法を目差したものである。
イヤの運搬等の取り扱い過程におけるビード部の損傷を
防止するための高硬度ゴム状物質からなる保護部材の構
成方法に関するもので、詳しくは、ビード部保護固定に
寄与すると共に、湾曲に大きく寄与する構造を有する断
面L字形の直線状モールド成形体を構成し、これを要望
に応じて各種のサイズに適応する大きさに接続する方法
によつて、同一成形体から各種のタイヤサイズに適応し
且つビード部の形状にも容易に対応出来る、製造工程の
きわめて簡易な、しかも、安価に得られる建設車両用タ
イヤのビード部を保護するタイヤビード保護部材の構成
方法を目差したものである。
従来、一般に使用されている建設車両用関係タイヤは、
土砂、鉱石、木材等の運搬車用タイヤおよび削土、掘削
、ショベル、地ならし、積込み等の機械用車両タイヤの
各種の用途に適用するよう設計され、そのサイズも90
0−20〜4000−57、15.5−25〜37.5
−39等があり、また、重量も数百kgから3500k
g以上にも達するものである。
土砂、鉱石、木材等の運搬車用タイヤおよび削土、掘削
、ショベル、地ならし、積込み等の機械用車両タイヤの
各種の用途に適用するよう設計され、そのサイズも90
0−20〜4000−57、15.5−25〜37.5
−39等があり、また、重量も数百kgから3500k
g以上にも達するものである。
従つて、タイヤのビード保護部材としても、ビード部の
内径すなわちリム径も各種のサイズがあり、それぞれの
タイヤビード部に適合する円形のエンドレス状態のもの
を各種類構成する必要がある。
内径すなわちリム径も各種のサイズがあり、それぞれの
タイヤビード部に適合する円形のエンドレス状態のもの
を各種類構成する必要がある。
この各種の円形状のものをモールド成形する事にすれば
膨大な金型費用が必要となり、また、金型重量も相当重
くなり取り扱いも容易でなく、人件費も嵩む事になり、
使用時までの単なる保護材料としては、コスト上の損失
として大きな犠牲を払う事になる。
膨大な金型費用が必要となり、また、金型重量も相当重
くなり取り扱いも容易でなく、人件費も嵩む事になり、
使用時までの単なる保護材料としては、コスト上の損失
として大きな犠牲を払う事になる。
因つて、発明者は、高硬度のゴム又は弾性プラスチック
等の高硬度ゴム状物質を使用し、モールドも安価に得ら
れる簡易な直線形状の、しかも長さの短い部分成形型を
用いて加熱成形を行ない、順次送り成形によつて所要長
さのL字形の硬化成形を行なうようにし且つこの直線形
状の成形体を湾曲してエンドレス状態に接続して使用す
る様にしたものである。
等の高硬度ゴム状物質を使用し、モールドも安価に得ら
れる簡易な直線形状の、しかも長さの短い部分成形型を
用いて加熱成形を行ない、順次送り成形によつて所要長
さのL字形の硬化成形を行なうようにし且つこの直線形
状の成形体を湾曲してエンドレス状態に接続して使用す
る様にしたものである。
上記の高硬度とは、スプリング式ゴム用JIS硬度計の
測定にて85〜950程度のかたさのものである。しか
し、このようなフランジを有する長片のL字形の直線状
成形体を手作業法により湾曲してエンドレスの環状体と
するには、不可能的な困難を伴うものであり、どうして
も湾曲に寄与する構造が必要である。
測定にて85〜950程度のかたさのものである。しか
し、このようなフランジを有する長片のL字形の直線状
成形体を手作業法により湾曲してエンドレスの環状体と
するには、不可能的な困難を伴うものであり、どうして
も湾曲に寄与する構造が必要である。
但し、この保護部材は、タイヤのビード部に当接して固
定用バンドで締め付けて固定するものである関係上、多
少の歪があつても、タイヤビード部に嵌め込んで締め付
けによつて補正され保護機能を発揮しうるものであれば
よい。すなわち、湾曲時と締め付け時に、ゴム状物質が
実用上の剛性を保持しながら容易に湾曲し、追従性を発
揮する構成が必要である。上記のビード部保護固定並び
に湾曲寄与性構造としては、L字形のフランジ部の内側
すなわち、タイヤのビード部の外側に接する側に、直線
状成形体から湾曲してエンドレスの環状変形を容易にす
るための調整用溝を、フランジの外縁に対して垂直方向
に、等間隔に且つ外縁方向に溝幅を漸増した調整用溝を
多数設定し、さらに、ビードベース当接部の内側に滑り
止め兼湾曲調整用の凹み部を等しい分布状態に全面に配
置する。
定用バンドで締め付けて固定するものである関係上、多
少の歪があつても、タイヤビード部に嵌め込んで締め付
けによつて補正され保護機能を発揮しうるものであれば
よい。すなわち、湾曲時と締め付け時に、ゴム状物質が
実用上の剛性を保持しながら容易に湾曲し、追従性を発
揮する構成が必要である。上記のビード部保護固定並び
に湾曲寄与性構造としては、L字形のフランジ部の内側
すなわち、タイヤのビード部の外側に接する側に、直線
状成形体から湾曲してエンドレスの環状変形を容易にす
るための調整用溝を、フランジの外縁に対して垂直方向
に、等間隔に且つ外縁方向に溝幅を漸増した調整用溝を
多数設定し、さらに、ビードベース当接部の内側に滑り
止め兼湾曲調整用の凹み部を等しい分布状態に全面に配
置する。
この凹みは丸穴、長穴、楕円穴等の各種の形状を等間隔
に各種の配置状態に設定されるものである。上記調整用
溝の溝底は、特にクラツク防止のため充分大きなR(す
み肉)を与えるようにする。
に各種の配置状態に設定されるものである。上記調整用
溝の溝底は、特にクラツク防止のため充分大きなR(す
み肉)を与えるようにする。
また、凹み部その他においても、各面の交点は丸みとす
るのが好ましい。上記のとおり、断面L字形の直線状成
形体をエンドレスに湾曲する事は非常に困難であるが、
タイヤのビード部の外側に接する側、すなわち、L字形
のフランジ部の内側に、外縁方向に溝幅を漸増した調整
用溝を多数配列されているため、エンドレス時には断面
L字形の環状体が形成される。
るのが好ましい。上記のとおり、断面L字形の直線状成
形体をエンドレスに湾曲する事は非常に困難であるが、
タイヤのビード部の外側に接する側、すなわち、L字形
のフランジ部の内側に、外縁方向に溝幅を漸増した調整
用溝を多数配列されているため、エンドレス時には断面
L字形の環状体が形成される。
湾曲時に多少の歪を伴うが、これをビード部に嵌合する
と補正され、締め付けによつてぴつちりと沿接される。
また、ビードベース当接部の内側部に全面に滑り止め兼
湾曲調整用の凹み部を等しい分布状態に配置した構成に
よつて、該当接部の湾曲を助け且つ当接時のビードベー
ス間の滑り止め作用の役目をなし、良好な保護機能を発
揮するものである。
と補正され、締め付けによつてぴつちりと沿接される。
また、ビードベース当接部の内側部に全面に滑り止め兼
湾曲調整用の凹み部を等しい分布状態に配置した構成に
よつて、該当接部の湾曲を助け且つ当接時のビードベー
ス間の滑り止め作用の役目をなし、良好な保護機能を発
揮するものである。
なお、モールド成形した長片の直線状成形体を、各タイ
ヤのビードベースの嵌合周長のエンドレスに接続する手
段は、接着または各種の継手にて接合される。次に、例
示の図面に基づいて、この発明のタイヤビード保護部材
の構成方法並びにタイヤへの固定方法に言及する。
ヤのビードベースの嵌合周長のエンドレスに接続する手
段は、接着または各種の継手にて接合される。次に、例
示の図面に基づいて、この発明のタイヤビード保護部材
の構成方法並びにタイヤへの固定方法に言及する。
第1図−aは、エンドレス加工前の、タイヤビード保護
部材の長片の直線状成形体の拡大部分斜視図であつて、
高硬度ゴム状物質からなる断面L字形の直線状成形体を
示すものである。
部材の長片の直線状成形体の拡大部分斜視図であつて、
高硬度ゴム状物質からなる断面L字形の直線状成形体を
示すものである。
図において、1は断面L字形の直線状成形体、2はフラ
ンジ部、3はビードベース当接部、4はフランジの外縁
、5は調整用溝、6は凹み部であり、図示は丸穴を千鳥
状に配置した例である。
ンジ部、3はビードベース当接部、4はフランジの外縁
、5は調整用溝、6は凹み部であり、図示は丸穴を千鳥
状に配置した例である。
上記の調整用溝5は、フランジの内側に、フランジの外
縁に対して垂直方向に、全長にわたつて等間隔に設けら
れ、溝幅は外縁方向に順次溝幅を広く形成される。なお
、断面L字形の外側隅部Cは、第1図−bの拡大図のよ
うに、円弧状でなくとも複数の弦にて連結してもよい。
ビードベース当接部に形成される凹み部は前記説明のと
おり、各種の形状のものを等しい分布状態に全面に配置
されるもので、滑り止めおよび湾曲調整の役目をなすも
のである。この様な調整用溝や凹み部を設けた断面L字
形直線状成形体を、建設車両用タイヤのビードベースB
Bの内径の嵌合周長に相当する長さのエンドレスに接続
して、断面L字形の環状体からなるタイヤビード保護部
材Pを構成するものである。
縁に対して垂直方向に、全長にわたつて等間隔に設けら
れ、溝幅は外縁方向に順次溝幅を広く形成される。なお
、断面L字形の外側隅部Cは、第1図−bの拡大図のよ
うに、円弧状でなくとも複数の弦にて連結してもよい。
ビードベース当接部に形成される凹み部は前記説明のと
おり、各種の形状のものを等しい分布状態に全面に配置
されるもので、滑り止めおよび湾曲調整の役目をなすも
のである。この様な調整用溝や凹み部を設けた断面L字
形直線状成形体を、建設車両用タイヤのビードベースB
Bの内径の嵌合周長に相当する長さのエンドレスに接続
して、断面L字形の環状体からなるタイヤビード保護部
材Pを構成するものである。
この保護部材Pを第2図に示すように、タイヤに取り付
けてタイヤビード部を保護するものである。第2図は、
建設車両用タイヤのビードベースにタイヤビード保護部
材Pを固定した斜視図を示すものである。図において、
0RTは建設車両用タイヤ、Bはビード部、BBはビー
ドベース、Pは断面L字形の直線状成形体1をエンドレ
スに加工したタイヤビード保護部材である。
けてタイヤビード部を保護するものである。第2図は、
建設車両用タイヤのビードベースにタイヤビード保護部
材Pを固定した斜視図を示すものである。図において、
0RTは建設車両用タイヤ、Bはビード部、BBはビー
ドベース、Pは断面L字形の直線状成形体1をエンドレ
スに加工したタイヤビード保護部材である。
図示のように、建設車両用タイヤ0RTのビードベース
BBに、上記保護部材Pのビードベース当接部3を沿接
させ、フランジ部2をビード部Bの外側に沿接させ、ロ
ープ又はスチールバンド等の緊縛帯7にて数箇所固定す
る事によつて保護するものである。
BBに、上記保護部材Pのビードベース当接部3を沿接
させ、フランジ部2をビード部Bの外側に沿接させ、ロ
ープ又はスチールバンド等の緊縛帯7にて数箇所固定す
る事によつて保護するものである。
上記説明のとおり、この発明のタイヤビード保護部材の
構成方法は、ビード部保護固定並びに湾曲寄与性構造を
有する断面L字形の直線状成形体からエンドレスに構成
されるため、所要の長さに切断する事だけで、各種のサ
イズのタイヤビード保護部材が容易に製作する事が出来
、また、製造工程がきわめて簡易化され安価に得られる
ばかりでなく、直線状成形体から強制的に環状体に変形
されているため、タイヤに固定されると、当接応力が大
きく作用し、良好な固定性が発揮される特徴をも有する
ものである。
構成方法は、ビード部保護固定並びに湾曲寄与性構造を
有する断面L字形の直線状成形体からエンドレスに構成
されるため、所要の長さに切断する事だけで、各種のサ
イズのタイヤビード保護部材が容易に製作する事が出来
、また、製造工程がきわめて簡易化され安価に得られる
ばかりでなく、直線状成形体から強制的に環状体に変形
されているため、タイヤに固定されると、当接応力が大
きく作用し、良好な固定性が発揮される特徴をも有する
ものである。
また、ビードベース当接部に凹み部を形成したため、構
成方法において環状体に曲げる作業が容易であるばかり
でなく、保護部材とタイヤのビードベース間の良好な固
定が得られ遊動する虞れがない。
成方法において環状体に曲げる作業が容易であるばかり
でなく、保護部材とタイヤのビードベース間の良好な固
定が得られ遊動する虞れがない。
なお、凹み部を設ける事によつて、実用上の剛性を保持
しながら軽量化され、リム径の大なるタイヤに固定する
保護部材の場合、重量が軽減され作業が容易となる。
しながら軽量化され、リム径の大なるタイヤに固定する
保護部材の場合、重量が軽減され作業が容易となる。
また、フランジ部に調整溝を形成したために、溝の幅が
容易に変化するので周長が調整され環状体に曲げる作業
が容易となり保護部材の構成が容易となる事は前記説明
のとおりである。さらに、タイヤのビードベースとビー
ド部外面との角度およびビード部外面の形状は、同一の
リム径のタイヤであつても、タイヤの種類によつて異な
つているものであるが、この保護部材にはフランジ部に
調整用溝が形成されているため、溝幅の変化によつてビ
ード部外面の形状に容易に追従する事が出来、良好な固
定性を発揮する特性をも有するものである。
容易に変化するので周長が調整され環状体に曲げる作業
が容易となり保護部材の構成が容易となる事は前記説明
のとおりである。さらに、タイヤのビードベースとビー
ド部外面との角度およびビード部外面の形状は、同一の
リム径のタイヤであつても、タイヤの種類によつて異な
つているものであるが、この保護部材にはフランジ部に
調整用溝が形成されているため、溝幅の変化によつてビ
ード部外面の形状に容易に追従する事が出来、良好な固
定性を発揮する特性をも有するものである。
第1図−aは、タイヤビード保護部材を構成するための
、長片の断面L字形の直線状成形体の拡大部分斜視図、
第1図−bは、第1図−aの外側隅部の他の形状の例を
示す断面図、第2図は、タイヤビード保護部材を固定し
た建設車両用タイヤの一部断面にて示した斜視図である
〇1・・・・・・断面L字形の直線状成形体、2・・・
・・・フランジ部、3・・・・・・ビードベース当接部
、4・・・・・・フランジの外縁、5・・・・・・調整
用溝、6・・・・・・凹み部、P・・・・・・タイヤビ
ード保護部材、0RT・・・・・・建設車両用タイヤ、
B・・・・・・ビード部、BB・・・・・・ビードベー
ス。
、長片の断面L字形の直線状成形体の拡大部分斜視図、
第1図−bは、第1図−aの外側隅部の他の形状の例を
示す断面図、第2図は、タイヤビード保護部材を固定し
た建設車両用タイヤの一部断面にて示した斜視図である
〇1・・・・・・断面L字形の直線状成形体、2・・・
・・・フランジ部、3・・・・・・ビードベース当接部
、4・・・・・・フランジの外縁、5・・・・・・調整
用溝、6・・・・・・凹み部、P・・・・・・タイヤビ
ード保護部材、0RT・・・・・・建設車両用タイヤ、
B・・・・・・ビード部、BB・・・・・・ビードベー
ス。
Claims (1)
- 1 高硬度のゴム状物質からなるフランジ部とビードベ
ース当接部を有する長片の断面L字形の直線状のフラン
ジ部の内側に、フランジの外縁に対し垂直方向に、全長
にわたり等間隔に調整用溝を設け、該溝の溝幅を、上記
外縁方向に順次溝幅を広く形成し、ビードベース当接部
の内側部には、全面に滑り止め兼湾曲調整用の凹み部を
等しい分布状態に配置した構造に、モールド成形した長
片の断面L字形の直線状成形体を、所定の長さに切断し
てこれをエンドレスに接続して建設車両用タイヤのビー
ド部を保護する断面L字形の環状体に形成する事を特徴
とするタイヤビード保護部材の構成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55182389A JPS596785B2 (ja) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | タイヤビ−ド保護部材の構成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55182389A JPS596785B2 (ja) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | タイヤビ−ド保護部材の構成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57104573A JPS57104573A (en) | 1982-06-29 |
JPS596785B2 true JPS596785B2 (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=16117453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55182389A Expired JPS596785B2 (ja) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | タイヤビ−ド保護部材の構成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596785B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6892350B1 (en) | 1999-01-22 | 2005-05-10 | Yamaha Corporation | Audio system with customization of information display |
CN113212989B (zh) * | 2021-06-01 | 2022-01-18 | 美自达机车(徐州)有限公司 | 电动车配件转运装置 |
-
1980
- 1980-12-22 JP JP55182389A patent/JPS596785B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57104573A (en) | 1982-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20180001704A1 (en) | Tire with arched spokes | |
US10654318B2 (en) | Non-pneumatic tire | |
US4553577A (en) | Wheel structure with resilient spokes | |
EP3623174B1 (en) | Non-pneumatic tire | |
EP2910387A1 (en) | Non-pneumatic tire | |
EP3069897B1 (en) | Non-pneumatic tire | |
US11718126B2 (en) | Non-pneumatic tires with strain limiting features | |
EP3121029A1 (en) | Non-pneumatic tire | |
ES2049859T3 (es) | Cubierta no neumatica alveolar con una unica banda en un costado. | |
US11312178B2 (en) | Non-pneumatic tire | |
CN104797433A (zh) | 非充气轮胎 | |
NL8006559A (nl) | Luchtbandprofilering. | |
JPS596785B2 (ja) | タイヤビ−ド保護部材の構成方法 | |
US11648801B2 (en) | Non-pneumatic wheel | |
US7549452B2 (en) | Pneumatic tire | |
CN114901492A (zh) | 具有改进的弹性体接合体的非充气轮胎轮辐 | |
US11958322B2 (en) | Non-pneumatic tire having reinforced support structure | |
US4550827A (en) | Tire packaging | |
KR880013711A (ko) | 벨트로 보강된 차량용 타이어 | |
US20170159748A1 (en) | Self-Adhesive Balancing Weight for a Vehicle Wheel | |
US5618362A (en) | Radial ply tire with belt-shaped reinforcing insert | |
US4623010A (en) | Tire bead protector device | |
JPWO2017159833A1 (ja) | 車両用ホイール | |
JPH04176706A (ja) | 産業車輌用ソリッドタイヤの製造方法 | |
EP4075016A1 (en) | Self-adhesive balancing weight for different rim geometries |