JP2017524300A - ハイサイドスイッチング素子のスルーレートを制御するための回路 - Google Patents

ハイサイドスイッチング素子のスルーレートを制御するための回路 Download PDF

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Abstract

負荷スイッチ(5)においてハイサイドスイッチング素子(6)のスルーレートを制御するための回路(11)が説明される。回路は、スルーレートを設定するための可変電流源(20)を含む。回路はまた、固定電圧源(19)に結合された第1の入力と、可変電流源に結合された第2の入力と、駆動信号のための出力(18)とを備える増幅器(15)を含む。スイッチング素子の出力(14)に接続されるか接続可能である回路入力(13)から、増幅器の第2の入力へのフィードバック経路(26)は、キャパシタ(27)といった直列電圧微分素子を含む。

Description

発明の分野
本発明は、ハイサイドスイッチング素子のスルーレートを制御するための回路に関し、特にnチャネルパワー金属酸化膜半導体電界効果トランジスタに関する。
背景
金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)および絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)といったパワー半導体デバイスは、負荷を切り替えるためのスイッチング素子(または「スイッチ」)として使用されることができる。
ドライバ回路は、オフ状態およびオン状態の間でパワー半導体デバイスを切り替えるように、信号をパワー半導体デバイスのゲートに印加するために使用される。デバイスのスイッチング速度(ここに「スルーレート」とも称される)は、電力損失を減らすために十分に迅速であるが、放射電磁干渉という結果となり得る高周波数の遷移を避けるために十分に遅いように制御されることができる。
図1は、負荷Zを切り替える、ハイサイドnチャネルMOSFETに対して一般的に使用される第1のドライバ回路の概略図である。MOSFETのドレインは、正の電圧源VBATにつながれ、ソースは、負荷の1つの端子に接続される。負荷の他の端子は、グランドGNDに、ローサイドスイッチング素子を介してつながれる。ハイサイドドライバ回路は、抵抗Rを介してMOSFETのゲートに結合された、切り替え可能な電圧源を含む。電圧源は、正の電源電圧VCPと、グランドGNDとの間で切り替えられることができる。寄生キャパシタンスは、ゲート−ドレインキャパシタンスCGD、およびゲート−ソースキャパシタンスCGSを含む。ゲート−ドレインキャパシタンスCGDは、一般的に「ミラーキャパシタンス」とも称される。スルーレートは、抵抗およびミラーキャパシタンスの値に依存する。
第1のドライバ回路は、簡易であり実施が容易であるが、1つまたは複数の欠点に苦しむ。第1に、フィードバックループが存在しないので、ドライバ回路はスルーレートを連続的に制御することができない。さらに、抵抗は通常、部品コストを増やし得る個別部品である。ドライバ回路は、典型的に広い幅のスルーレートを有する。また、ミラーキャパシタンスから生じるミラープラトーの開始までのゲート電荷Qの立ち上がりから生じる大きな時間遅延があり、ゲート−ドレインキャパシタンスCGDによって引き起こされるミラープラトーの開始を超えるゲート電荷Qの立ち上がりの速度が低くなる。
図2は、負荷を切り替えるためのハイサイドnチャネルMOSFETに対して一般的に使用される第2のドライバ回路の概略図である。
第2のドライバ回路は、プログラム可能な電流コントローラを使用する。ドライバ回路は、簡易で、実施しやすく、スルーレートが一定に制御されることを可能とする。しかしそれらは、タイミング遅延といった、第1のドライバ回路といくつかの欠点を共有する。
独国特許発明第10346307号公報は、負荷と直列に接続されるローサイドMOSFETを制御するためのローサイドドライバ回路を説明する。キャパシタは、MOSFETのゲートとグランドとの間に接続される。しかし、ドライバ回路は、第1の一般的に使用されるドライバ回路と同様に、スルーレートが連続的に制御されることを可能としない。
米国特許第5397967号公報は、ハイサイド電界効果トランジスタを制御するためのハイサイドドライバ回路を説明する。回路は、出力が電界効果トランジスタのゲートに接続されて、これによって閉ループ電圧フォロワを提供する演算増幅器を含み、。キャパシタは、増幅器の非反転入力と、基準ポテンシャルまたはグランドとの間に接続される。電流源は、増幅器の非反転入力と基準ポテンシャルまたはグランドとの間のキャパシタに並列に接続される。
スルーレートは、閉ループ電圧フォロワの入力での電圧ランプアップまたはランプダウンによって制御される。ドライバ回路は、寄生キャパシタンスを補償することができ、広い幅に耐えることができる。タイミングは、開始時間を削減することによって最適化されることができる。
米国特許第6072289号公報は、モータのコイルに結合されたハイサイドスイッチングデバイスを備えるモータのためのモータ制御回路において、スルーレートを制御するためのシステムを説明する。ハイサイドスルーレート制御回路は、コイルに印加される電圧励起信号のスルーレートを制御する。スルーレート制御回路は、ハイサイドスイッチングデバイスの入力に結合された出力を有する増幅器と、増幅器の第1の入力をグランドに結合する電流シンクと、増幅器の第1の入力をグランドに結合するキャパシタと、ハイサイドスイッチングデバイスの出力から増幅器の第2の入力へのフィードバック経路とを含む。
米国特許第5589744号公報は、モータコイルにおけるスルーレートを転流シーケンスでターンオン中に制御するための回路を説明する。回路は、誤差増幅器の出力を入力バッファ増幅器の入力と比較するための比較器を含む。比較器は、入力が制御された速度で充電された後にのみ、誤差増幅器の出力をバッファ増幅器の入力に接続する。積分バッファ増幅器は、フィードバックコンデンサを有する増幅器と、その入力に接続され、トランジスタのターンオン中の電圧スルーレートを低減する電流源とを含む。
概要
本発明の第1の態様によれば、負荷スイッチにおいてハイサイドスイッチング素子(nMOSトランジスタなど)のスルーレートを制御する回路が提供される。回路は、スルーレートを設定するための可変電流源と、基準電圧源に結合された第1の入力、可変電流源に結合された第2の入力、およびスイッチング素子を駆動するための信号のための出力を備える増幅器とを備える。回路は、スイッチング素子の出力へ接続されるか接続可能である入力端子から、増幅器の第2の入力への、フィードバック経路を備える。フィードバック経路は、直列キャパシタといった直列電圧微分素子を含む。
回路は、簡易であり実施が安価であることができ、可変電流を使用してスルーレートを設定するために使用されることができる。このため、スルーレートは用途にしたがって変化させられることができる。
電圧微分素子はキャパシタであってもよい。
スイッチング素子は、トランジスタ、好ましくはパワートランジスタであってもよい。スイッチング素子は、金属酸化膜半導体(MOS)電界効果トランジスタであってもよい。スイッチング素子は、nMOSトランジスタであってもよい。スイッチング素子は、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)であってもよい。スイッチング素子は、好ましくはフォロワ構成で配置される。
回路は、駆動信号を所与の状態に選択的に固定するための回路をさらに備えてもよく、固定回路は、信号の状態を決定するための手段、および、所与の状態に状態が固定されることを確実にするために、第2の入力における信号レベルを設定するための手段を備える。
これは、ノイズに対する耐性を高め、より正確なスイッチオンおよびスイッチオフを提供し、および/またはオン状態またはオフ状態へと切り替え、電力損失を低減するのに役立ち得る。
回路は、差動増幅器の出力と、スイッチング素子の制御電極に接続されるか接続可能である回路出力との間に非反転バッファをさらに備えてもよい。
回路は、回路入力および電圧微分素子の間に配置されるプリスケーラーをさらに備えてもよい。
本発明の第2の態様によれば、少なくとも1つの回路と、当該回路または各回路に対する可変電流源のための電流を設定するよう構成される制御ロジックとを備える集積回路が提供される。
集積回路は、特定用途向け集積回路(ASIC)であってもよい。
本発明の第3の態様によれば、少なくとも1つの回路または集積回路と、制御電極および出力を有する少なくとも1つのハイサイドスイッチング素子とを備えるシステムが提供される。当該回路または各回路は、それぞれのスイッチング素子を制御するよう構成され、差動増幅器の出力は、制御電極に結合され、スイッチング素子の出力は、回路入力に結合される。
システムは、少なくとも1つの負荷をさらに備えてもよく、各負荷は、それぞれのスイッチング素子に接続される。負荷は、モータの固定子コイルであってもよい。負荷は、コイルまたはリレーまたはソレノイドであってもよい。負荷は、ヒータ素子であってもよい。
システムは、2つの、3つのまたはそれ以上の回路を備えてもよい。このため、システムは、三相モータなどの多相負荷を制御するために使用されることができる。
本発明の第4の態様によれば、回路を使用して負荷スイッチにおいてハイサイドスイッチング素子のスルーレートを制御する方法が提供され、方法は、可変電流源を使用して電流を設定することを備える。
本発明の第5の態様によれば、コントローラによって実行されたときに、コントローラに方法を実行させるコンピュータプログラムが提供される。
本発明の第6の態様によれば、コンピュータプログラムを搭載または格納するコンピュータ可読媒体(非一時的であってもよい)が提供される。
図面の簡単な説明
本発明の特定の実施形態を、添付の図面の図3〜図5bを参照して例として説明する。
第1のドライバ回路およびスイッチング素子の概略図である。 第2のドライバ回路およびスイッチング素子の概略図である。 1つまたは複数の負荷を制御および駆動するためのシステムのブロック図である。 負荷、負荷スイッチおよびハイサイドゲートドライバの概略図である。 図4に示すハイサイドゲートドライバを使用した、時間に伴う負荷両端の出力電圧の変化を概略的に示すタイミングチャートである。 図4に示すハイサイドゲートドライバを使用した、時間に伴う負荷両端の出力電圧の変化を概略的に示すタイミングチャートである。
特定の実施形態の詳細な説明
図3を参照して、1つまたは複数の負荷2を制御し駆動するためのシステム1が示される。負荷2は、たとえば、モータ内のコイル、ソレノイドまたはリレー内のコイル、ヒータ素子または複素インピーダンスZを有する他の形態の負荷であってもよい。システム1は、三相モータ、すなわち、3つの負荷2を有するモータ、または他の種類の複相デバイスを制御するために使用されることができる。
システム1は、マイクロコントローラといったコントローラ3と、プリドライバ集積回路(IC)4と、負荷2または各負荷2のための負荷スイッチ5とを含む。
負荷スイッチ5は、nチャネル金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)の形態の(ここにまた「nMOSFET」または単に「nMOSトランジスタ」とも称される)ハイサイドスイッチング素子6を含む。
nMOSトランジスタ6は、個別部品であるか、負荷スイッチICまたはプリドライバIC4に組み込まれてもよい。nMOSトランジスタ6は、ソースフォロワとして構成される。nMOSトランジスタ6のドレインDは、電池(図示しない)からの正の電圧電源VBATにつながれ、ソースSは、負荷2の第1の電源側端子7に接続される。負荷2の第2の端子8は、グランドGNDにローサイドスイッチング素子9を介して接続される。正の電圧電源は、電池によって提供されることを必要としないが、主電源または他の種類の電源から提供されることができる。
プリドライバIC4は、制御ロジック10およびハイサイドゲートドライバ回路11を含む。ハイサイドドライバ回路11は、nMOSトランジスタ6のゲートGに接続されるドライバ出力12、および、nMOSトランジスタ6のソースSと電源側端子7とにおいて、またはnMOSトランジスタ6のソースSと電源側端子7との間で、タップ14へと接続されるフィードバック入力13を有する。タップ14は、負荷2の両端に現れるnMOSトランジスタ6の出力、すなわちドライバ出力電圧VOUTを測定する。
ハイサイドゲートドライバ11
図4を参照して、負荷2と負荷スイッチ5とハイサイドゲートドライバ11とがより詳細に示される。
上述のように、nMOSトランジスタ6のドレインDは、正の電圧電源VBATにつながれ、ソースSは、負荷2の第1の端子7に接続される。負荷2の第2の端子8は、グランドGNDにローサイドスイッチング素子6を介して接続される。
nMOSトランジスタ6は、非反転入力および反転入力と出力18とを有する差動増幅器15(ここに「駆動差動増幅器」とも称される)によって駆動される。
電圧源19は、グランドと増幅器の非反転入力15との間に接続され、固定された基準電圧Vrefを駆動差動増幅器15へと提供する。
ハイサイドゲートドライバ11は、制御ロジック10(図3)によって制御されるプログラム可能な電流源20を含む。プログラム可能な電流源20は、電源線VDDとグランドGNDとの間に配置された、第1の電流源21と、第1のスイッチ22と、第2のスイッチ23と、第2の電流源24とを備える。プログラム可能な電流源20は、正の傾きおよび負の傾きを有する可変電流を提供することができる。プログラム可能な電流源20は、制御電流iCTRLを駆動差動増幅器15の反転入力にノード25を介して提供する。
ハイサイドゲートドライバ11は、フィードバック入力13と駆動差動増幅器15の反転入力との間の、ノード25を介するフィードバック経路26を含む。経路26は、直列電圧微分素子27を含む。電圧微分素子27は、キャパシタ27の形態をとる。しかし、信号プロセッサ(図示しない)といった、他の形態の電圧微分素子27が使用されることができる。信号プロセッサ(図示しない)を電圧微分素子27として使用することは、電圧微分素子27の特性を可変とすることを可能とすることができる。
ハイサイドゲートドライバ11は、ハイすなわちオン、またはローすなわちオフに、駆動信号を出力18において選択的に固定するための任意回路28を含んでもよい。レベル固定回路28は、それぞれ非反転および反転入力とそれぞれ出力36、37とを有する、第1のおよび第2の差動増幅器29、30を含む。各非反転入力は、差動増幅器15の出力18に接続され、各反転入力は、それぞれ電圧源38、39に接続される。電圧源38、39は、オンおよびオフ状態それぞれのためのクランプ閾値を提供する。第1の電圧源38のクランプ閾値は、たとえばちょうど、100mVのオーダーより下、オン電圧レベルより下であり、第2の電圧閾値39のクランプ閾値は、ちょうどたとえば、100mVのオーダーより上、オフ電圧レベルより上である。第1のおよび第2の差動増幅器29、30は、駆動信号がそれぞれオンまたはオフであるかを決定するために使用される。
固定回路28は、第1および第2の2入力ANDゲート40、41を含む。第1および第2の差動増幅器29、30の出力36、37は、ANDゲート40、41のそれぞれの第1の入力に接続される。制御ロジック10(図3)は、制御信号OFF、ONを、ANDゲート40、41のそれぞれの第2の入力に提供する。ANDゲート40、41は、第1および第2のスイッチ44、45を制御するそれぞれの出力42、43を有しており、第1および第2のスイッチ44、45は、正の電源レイル2×VrefとグランドGNDとの間においてトーテムポール構成に配置されており、またキャパシタ27とノード25との間においてフィードバック経路26に接続されるタップ46を有する。Vrefは、たとえば、1.2V程度のバンドギャップ電圧であることができる。しかし、Vrefは、他の値をとることができる。
ハイサイドゲートドライバ11は、任意の非反転バッファ47を、駆動差動増幅器15の出力18と駆動出力15との間に含んでもよい。非反転バッファ47は、正の電源レイルVCPとグランドGNDとの間でプッシュプル構成に配置された、nMOSトランジスタ48とpMOSトランジスタ49とを備えてもよい。非反転バッファ47は、正しいゲート電圧を最終的に確立するのに役立つ抵抗バイパス50を含む。抵抗バイパス50は、抵抗の形態をとる。
ハイサイドゲートドライバ11は、フィードバック入力13とキャパシタ27との間に接続される任意のプリスケーラー51を含んでもよい。プリスケーラー51は、ドライバ出力電圧VOUTを降圧させるために使用されることができる。プリスケーラー51は、電圧分圧器の形態をとることができる。
ハイサイドゲートドライバ11はまた、ドライバ出力12とフィードバック入力13との間にスイッチ52を含んでもよい。このスイッチは、EMC耐性を向上させるために、低値のオーム性ゲート短絡を確実にさせるのに役立てるために使用されることができる。スイッチ52は、nMOSゲート−ソースの形態をとることができる。スイッチは、ゲート出力42によって制御されることができる。
動作
図3、4、5aおよび5bを参照して、スルーレート制御は、以下により詳細に説明されるだろう。
コントローラ3は、プリドライバ制御ロジック10を介して、所望のスルーレートを設定するために使用される。所望のスルーレートは、負荷(たとえばモータコイル、ヒータ素子等)の使用および種類に依存し、電磁放射レベルおよび消費電力を考慮することを伴う。
ターンオン中に、ドライバ出力電圧VOUTは以下の方程式(1)、具体的には、
で与えられる。
制御電流iCTRLが供給される間、駆動信号は、nMOSトランジスタ6のゲートに印加され、ゲート電荷Qは増加する。ドライバ出力電圧の変化の速度、すなわちスルーレートは、以下の方程式(2)、具体的には、
で近似されることができる。
キャパシタ27の値が固定されても、スルーレートは、プログラム可能な電流源20を使用して設定されることができる。信号プロセッサ、または他の形態の可変および/またはプログラム可能な電圧微分素子27が使用される場合は、キャパシタンスの値CFBは、固定されることを必要とせず、このためスルーレートは、電圧微分素子27を使用して様々に設定されることができる。
図5aおよび5bは、制御ロジック10からの制御信号のOFFおよびON挙動の際のドライバ出力電圧VOUTを概略的に図示する。
図3、4および5aを参照して、制御ロジック10は、制御信号ONをローからハイに切り替える。これはプログラム可能な電流源20が正の制御電流iCTRLを駆動差動増幅器15の反転入力に提供することを引き起こす。ドライバ出力電圧VOUTが正の電源レイル電圧VBATの10%にまで上昇を始める前に、伝播遅延tstartが存在する。その後に、出力電圧VOUTの増加速度は、(1/CFB)iCRLによって規定される。出力電圧は、経過時間tslope後に、正の電源レイル電圧VBATの90%に達する。
固定回路28が使用される場合は、差動増幅器出力18が上側クランプ閾値電圧レベルを一旦上回ると、回路28は出力18、したがってドライバ出力電圧VOUTを固定する。
制御ロジック10はそして、制御信号ONをハイからローへ切り替えることができる。
同様のプロセスは、負荷スイッチ5をオフに切り替えるために使用される。
図3、4および5bを参照して、制御ロジック10は、制御信号OFFをローからハイへ切り替える。これは、プログラム可能な電流源20が負制御電流iCTRLを駆動差動増幅器15の反転入力に提供することを引き起こす。ドライバ出力電圧VOUTが10%の低下を始める前に、伝播遅延tstartが存在する。その後、出力電圧VOUTの減少速度は、(1/CFB)iCTRLによって規定される。出力電圧は、経過時間tslope後に、正の電源レイル電圧VBATの10%に達する。
固定回路28が使用される場合、差動増幅器出力18が上側クランプ閾値電圧レベルを一旦下回ると、回路28は出力18、したがってドライバ出力電圧VOUTを固定する。
制御ロジック10はそして、制御信号OFFをハイからローへ切り替えることができる。
システム1が複数の負荷2を有する複相デバイスを含む場合は、ハイサイドゲートドライバ11が各スイッチング素子5に対して提供される。このため、三相モータに対して、3つのハイサイドゲートドライバ11が、提供される。複数のゲートドライバ11が、同じプリドライバIC4内に提供されてもよい。各ゲートドライバ11は、それぞれの制御ロジック10を提供されてもよく、同じ制御ロジック10を共有してもよい。
ハイサイドゲートドライバ11は、1つまたは複数の利点を有することができる。
ハイサイドゲートドライバ11は、nMOSトランジスタのパラメータおよび速度のばらつきの影響を受けにくいため、より多様なnMOSトランジスタとともに使用されることができる。それは、より多様な切り替え負荷とも使用できる。可変電流源20を介して、スルーレートは、特定の用途に応じてプログラムすることができ、たとえば、負荷インピーダンス、バッテリ電圧および駆動トランジスタパラメータなどを考慮した負荷条件にしたがって調整することができる。ハイサイドゲートドライバ11は、プリドライバICに容易に実装することができる。既知の標準的なゲート電流制御ドライバ解決策と比較して、本発明は、ブリッジ構成における非重複タイミング、したがって電力効率を最適化する。
上記した実施形態に対して多くの変更を加えることができることが理解されるだろう。
スイッチング素子6の出力ノードがスイッチング素子6の入力ノードに追従するようなフォロワ型の他のスイッチング素子6が使用されることができる。たとえば、IGBTが使用されてもよい。
スイッチ負荷は、ローサイドのnMOSトランジスタを含んでもよく、プリドライバIC4は、ローサイドのnMOSトランジスタのためのローサイドゲートドライバを含んでもよい。

Claims (15)

  1. 負荷スイッチ(5)においてハイサイドスイッチング素子(6)のスルーレートを制御するための回路(11)であって、前記回路は、
    スルーレートを設定するための可変電流源(20)と、
    差動増幅器(15)とを備え、前記差動増幅器(15)は、
    基準電圧源(19)に結合された第1の入力と、
    前記可変電流源(20)に結合された第2の入力と、
    前記スイッチング素子を駆動するための信号のための出力(18)とを備え、前記回路はさらに、
    前記スイッチング素子の出力に接続されるか接続可能である、回路入力(13)から前記増幅器の前記第2の入力へのフィードバック経路(26)を備え、前記フィードバック経路は、直列電圧微分素子(27)を含む、回路。
  2. 前記電圧微分素子(27)はキャパシタである、請求項1に記載の回路。
  3. 前記スイッチング素子(6)は、MOSトランジスタである、請求項1または請求項2に記載の回路。
  4. 前記スイッチング素子(6)は、nMOSトランジスタである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の回路。
  5. 前記駆動信号を所与の状態に選択的に固定するための回路(28)をさらに備え、当該回路は、前記信号の状態を決定するための手段(29、30)、および、前記状態が所与の状態に固定されることを確実にするために、信号レベルを前記第2の入力において設定するための手段(40、41、43、45)を備える、請求項1〜4のいずれか1項に記載の回路。
  6. 前記差動増幅器(15)の前記出力(18)と、前記スイッチング素子(6)の制御電極に接続されるか接続可能である回路出力(12)との間に非反転バッファ(47)をさらに備える、請求項1〜5のいずれか1項に記載の回路。
  7. 前記回路入力(13)と前記電圧微分素子(27)との間に配置されるプリスケーラー(51)をさらに備える、請求項1〜6のいずれか1項に記載の回路。
  8. 集積回路(4)であって、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の少なくとも1つの回路(11)と、
    前記可変電流源(20)のための電流を設定するよう構成される制御ロジック(10)とを備える、集積回路(4)。
  9. 特定用途向け集積回路である、請求項8に記載の集積回路(4)。
  10. システムであって、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の少なくとも1つの回路(11)、または請求項8または9に記載の集積回路(4)と、
    制御電極(G)および出力(S)を有する少なくとも1つのハイサイドスイッチング素子(6)とを備え、各回路はそれぞれのスイッチング素子(6)を制御するよう構成され、前記差動増幅器の前記出力は、前記制御電極に結合され、前記スイッチング素子の前記出力は、前記回路入力に結合される、システム。
  11. 少なくとも1つの負荷(2)をさらに備え、各負荷は、それぞれのスイッチング素子(6)に接続される、請求項10に記載のシステム。
  12. 前記負荷はモータの固定子コイルである、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記システムは、請求項10から請求項12のいずれか1項に記載の3つの回路を備える、請求項10または請求項11に記載のシステム。
  14. 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の回路を使用して負荷スイッチ(5)においてハイサイドスイッチング素子(6)のスルーレートを制御する方法であって、前記方法は、
    可変電流源を使用して電流を設定することを備える、方法。
  15. コントローラによって実行されたときに、前記コントローラに請求項14に記載の方法を実行させる、コンピュータプログラム。
JP2017503912A 2014-07-24 2015-07-23 ハイサイドスイッチング素子のスルーレートを制御するための回路 Pending JP2017524300A (ja)

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