JP2017515746A - ボディシェル側部にろう付け溶接された自動車ルーフ - Google Patents

ボディシェル側部にろう付け溶接された自動車ルーフ Download PDF

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Abstract

本発明は、アルミニウムまたはアルミニウム合金製のルーフ(10)に関するもので、ルーフには、2つの縦縁がある。各縦縁は、ろう付け溶接によって形成された接続エリア(16)に沿って、対応するボディシェル側部(11)にろう付け溶接される。ルーフ(10)上において、各縦縁の隣には、対応する接続エリア(16)と関連付けられた縦リブ(12)が画定される。縦リブ(12)は、対応する接続エリア(16)に対して横方向にオフセット(D1)されている。すなわち、縦リブは、ルーフ(10)のもう1つの縦縁に向かってルーフ(10)の幅(L1)に達する位置のところまでオフセットされている。各リブは、ほぼルーフ(10)の長さの全体(L2)にわたって延在し、関連付けられた接続エリア(16)のろう付け溶接に関係するルーフ(10)の変形によって生じる熱効果を吸収するように成形されている。【選択図】図1

Description

本発明は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製のルーフパネルであって、ボディシェルの左右の両側部に縦縁が固定されたルーフパネルを備える、自動車ルーフの構成に関する。
本発明は、自動車ルーフの取り付け方法にも関する。
自動車分野の時流としては、経済や環境上の理由などから、車両を可能な限り軽量にすると同時に、広義の安全性及び衝撃耐性に関する仕様を満たすことが求められている。
この観点から、車両のボディシェルの構造の設計において、アルミニウムの使用量が増加している。なぜならばアルミニウムは、高くない材料費で、鋼よりも格段の軽量化をもたらすからである。このようなアルミニウムまたはアルミニウム合金ベースの材料は、特に、車両のルーフパネルの製造に使用することができる。
しかし、こうした材料の使用には、問題があり、限界がある。とりわけ、特に形状、ルーフパネルの成形方法、ルーフパネルとボディシェルの他の要素(特に、鋼で製造されていることが多いボディシェルの左右の側部)との接合技法など、ルーフパネルの設計には数々の技術的な制約が課されている。
例えば、文献EP1845013、FR2867740、JP2012214112、US8211251、及びUS8424961には、アルミニウムベースのルーフパネルをボディシェル側部に接着して使用することが記載されている。
本発明の意図は、上記で列挙した欠点を改善する、自動車ルーフの構成を提案することである。
本発明の目的は、自動車ルーフの構成において、ルーフパネルの設計の自由度を確保し、ルーフパネルの成形に関してルーフパネルの製造を容易にし、ルーフパネルのボディシェル側部への接合についてその品質と精度を高め、同時に、接合後、さらにはオプションで電気泳動法後の自動車ルーフの構成の美的外観を維持することである。
この目的を達成すべく、自動車ルーフ用の構成は、アルミニウムまたはアルミニウム合金製のルーフパネルを備え、ルーフパネルの左右の縦縁は、ろう付け溶接によって形成された縦方向の接続ゾーンに沿って、対応するボディシェル側部にそれぞれろう付け溶接されていて、ルーフパネルは各縦縁の付近で縦リブの範囲が画定される。この縦リブは、対応する接続ゾーンと関連づけられ、ルーフパネルの他方の縦縁に向けたルーフパネルの幅に相当する位置まで、関連付けられた接続ゾーンに対して横方向にオフセットされ、ルーフパネルのほぼ全長にわたって配設され、関連付けられた接続ゾーンのろう付け溶接に結び付けられたルーフパネルの変形を起こす熱的効果を吸収するように形成される。
具体的な一実施形態によると、各縦リブは、ルーフパネルが形成される元の金属シートの横断方向の厚みの中に形成された、プレス成形部(pressing)である。
別の具体的な実施形態によると、各縦リブは、車両の客室から横断方向に離れて配向されるよう意図された、ルーフパネルの外表面で縦に配向された溝の範囲を定めている。この溝の横方向の深さは、3.5mmと6.5mmの間であってよく、好ましくは5mmに等しくてよい。
各縦リブに関して、この縦リブに関連付けられた接続ゾーンと、この縦リブによって範囲を定められた溝の、関連付けられた接続ゾーンに横方向に最も近い縦の縁との間の横方向の距離は、18mmと50mmの間であることが想定され得る。
具体的な一実施例によると、各縦リブによって範囲を定められた溝は、前記溝の、関連付けられた接続ゾーンに横方向に最も近い縦の縁と、前記溝の、関連付けられた接続ゾーンから横方向に最も遠い縦の縁との間で、湾曲した外形の断面を有する。
各縦リブによって範囲を定められている溝は、平坦な底部を有し得る。
自動車は、この種のルーフ構成を備え得る。
本発明の目的は、自動車のルーフ構成を形成するため、互いに接合されるように意図されたルーフパネル及び少なくとも1つのボディシェル側部を設けるステップ、並びに、前記ルーフパネルの縦縁を前記ボディシェル側部に、ろう付け溶接によって、特にろう付け溶接のみのよって、前記ろう付け溶接の結果生じる縦に配向された接続ゾーンに沿って接続するステップを含み、前記接続するステップに続いてルーフ構成を提供することを可能にする自動車ルーフの取付方法であって、接続ゾーンに関連付けられた縦リブが、前記ろう付け溶接中にルーフパネルの変形を生じさせる熱効果を吸収する、取付方法によってもまた達成され得る。
具体的な一実施形態によると、本方法は、接続ステップ中に、接続ゾーン付近でルーフパネルとボディシェル側部を近づける力を加えるステップであって、前記力がルーフパネルに対してほぼ横方向である、ステップを含む。
ろう付け溶接が接続ゾーンに沿って進行する間、加えられるこの近づける力は、接続ゾーンに沿って進行し得る。
具体的な一実施形態によると、ろう付け溶接による接続ステップに使用されるフィラーワイヤの材料は、AlSiMn及びAlSi12から選択される。
ろう付け溶接による接続ステップで使用されるレーザービームは、接続ゾーンの縦の配向の周辺で、ボディシェル側部に向かう方向に、垂直に対して8°と12°の間である第1の傾斜、及び/または、接続ゾーンの縦に垂直な横方向の配向の周辺で、接続ゾーンに沿ったろう付け溶接の進行方向と反対の方向に、垂直に対して0°と10°の間である第2の傾斜を有し得る。
さらなる別の具体的な実施例によると、ろう付け溶接による接続ステップで使用されるレーザービームは、接続ゾーンの縦の配向に垂直な横方向において、接続ゾーンからみてボディシェル側部の側に、及び接続ゾーンからみて縦リブの方向に、フィラーワイヤに対して横方向のオフセットを有する。
ろう付け溶接による接続ステップ中、レーザービームの発射ヘッドは、ろう付け溶接の際に縦リブ内に配置される、フィラーワイヤ及び/またはガイドフィンガーによって誘導され得る。
非限定的な例として与えられ且つ下記の添付図面によって示される後述の本発明の特定の実施形態の記載により、さらなる利点及び特徴がより明確に明らかとなるであろう。
本発明の具体例に係る構成の縦断面である。 縦断面の一部を示した、ルーフパネルの構成例を示す。 縦断面の一部を示した、ルーフパネルの別の構成例を示す。 構成例を含む、自動車のボディシェルを上から見た図である。 取付方法の図である。 別の取付方法の図である。 別の取付方法の図である。
以下の記載は、一般に自動車に適用される正規直交基準系(X,Y,Z)に則してなされる。Xは車両の前後の水平方向縦であり、Yは左右の横断方向であって、水平でXに垂直な方向である。Zは鉛直方向であって、X方向及びY方向のどちらに対しても垂直な方向である。
図1から図7を参照して説明する発明は、アルミニウムまたはアルミニウム合金製であるルーフパネル10を含む、自動車ルーフの構成に関するものである。ルーフパネル10は2つの縦縁を備える。縦縁はほぼX方向を向いているが、その長さに沿ってY方向及び/またはZ方向に屈曲(または湾曲)を有し得る。各縦縁はルーフパネル側部を備え、ルーフパネル側部により、ルーフパネルの横方向の湾曲した端部の境界が画定される。各縦縁は、この湾曲した端部を介して、対応するボディシェル側部11に好適にろう付け溶接される。2つのボディシェル側部は、傾斜した固定用ランプの範囲を画定し、傾斜した固定用ランプは、Y軸−Z軸平面において逆向きに傾斜した直線傾斜部分を形成する。そして、各直線傾斜部分が、Z軸方向に、車両の底部から頂部まで、またY軸−Z軸平面において車両の内側から外側まで、延伸している。言い換えれば、ルーフパネル10の右側の縦縁は右側のボディシェル側部11にろう付け溶接され、ルーフパネル10の左側の縦縁は左側のボディシェル側部11にろう付け溶接されている。ルーフパネル10の縦縁毎に、ボディシェル側部11への固定は、X方向の接続ゾーン16に沿ってなされ、ろう付け溶接によって実施される。各接続ゾーン16は、図1、5、及び6に示すように、ボディシェル側部の対応する直線部を直線状に支持する、ルーフパネルの湾曲側端部によって形成される。ルーフパネル側部の形状が湾曲していることから、ルーフパネルの各湾曲部が、各ボディシェル側部の直線固定用部分に、接線方向に配置されている結果として、ルーフパネルは、側方に直線状に保持されることによって、ボディシェル側部11上に配設されている。
1つの重要な特徴として、ルーフパネル10は、2つの縦縁のそれぞれの付近で、対応する接続ゾーン16に関わる縦リブ12の範囲を画定する。言い換えれば、ルーフパネル10は、このような2つの縦リブ12の範囲を以下のように定めている。右側の縦リブ12は、ルーフパネル10の右側の縦縁の付近に配設され、右側のボディシェル側部11に接続されるように接続ゾーン16に関連付けられる。一方、左側の縦リブ12は、ルーフパネル10の左側の縦縁の付近に配設され、左側のボディシェル側部11に接続されるように接続ゾーン16に関連付けられる。2つの縦リブ12は、横方向、即ちYに沿って、互いに距離Pで隔てられて(オフセットされて)いる(図4)。
ルーフパネル10の各縦縁において、縦リブ12は、対応する接続ゾーン16に対して、横断方向であるY方向にオフセットされている。このオフセットは、図2及び図3ではD1で示してあるが、ルーフパネルの湾曲した側端部から延伸していて、Y方向に測定されたルーフパネル10の幅(図4でL1として示される)に相当する位置まで存在し、ルーフパネル10のもう1つの縦縁側を向いている。縦リブ12は、X方向に測定された、ルーフパネル10の長さ(図4でL2として示される)のほぼ全体にわたって、配設される。各縦リブ12は、断面図に示したような形状として、図2と図3において、リブの深さをH、幅をD2とすることによって、関連付けられた接続ゾーン16のろう付け溶接によるルーフパネル10の機械的変形応力を吸収する、非常に有利な形状となっている。
縦リブ12は、ルーフパネルの頂部に配置されており、車両の外部から見える。こうした縦リブ12は、ボディシェル側部11から、車両の横断面方向Yに距離をおいて、延伸している。
側面図では、車両のボディシェル側部11は、関連付けられた縦リブ12が見えないようにすることが可能である。なぜならば、ボディシェル側部11の頂端部は、X軸−Y軸平面においてリブの上方に延伸しているからである。
ルーフパネル10の長さL2の局所値がY方向に変化し得ることは、留意されるべきである。同様に、ルーフパネル10の長さL1の局所値は、X方向に変化し得る。具体的には、上面図において、ルーフパネル10は長方形以外の形状を採ることが可能である。ルーフパネル10はまた、概して平坦ではなく、概して空間的に湾曲している空間形状を有することもできる。
かくして、本解決手段により、ろう付け溶接技法を利用して、アルミベースのルーフパネル10と鋼製のボディシェル側部11との間で、要求される精度と実施の容易さの条件を全て満たすような高品質のアセンブリを提供することが可能になる。さらに、本方法によって、これらの要素の形状と本構成の重量に関係する経済的なコストを抑えることが可能になる。質量の削減は、鋼製の同一のルーフパネルに比較して約45%である。また、縦リブ12を使用することによって、ろう付け溶接の場合にみられる、熱変形のリスクを軽減することが可能になる。このような熱変形は、好ましくないところであるが、他の方法ではルーフパネルの表面に発生しやすい。また、熱変形は、後続の本構成の電気泳動法の際にも発生しがちである。
用語「リブ」は、好ましくは、縦部分を有する、即ち横方向横断平面(Y,Z)で見て、例えばU字形(図3)、V字形または概して円形(図2)といった窪んだ形状を有する、ルーフパネル10の形状を意味するものとする。
接続ゾーン16は線形を有し、概してX方向に沿って縦に、ルーフパネル10の関連する縦縁の配向と同じ方向に配向され、X方向沿いに、Y方向及び/またはZ方向に関する湾曲を含む、線の形態を呈し得る。
一実施形態においては、各縦リブ12は、ルーフパネル10が形成される元の金属シートの横断方向の厚みの中に形成された、プレス成形部である。
有利には、各縦リブ12は、車両の客室から離れてZ方向を横断して配向されるように意図されたルーフパネル10の外表面において、縦に配向された、溝の範囲を定めている。縦リブ12は、こうして車両の外部から見える。用語「溝」は、好ましくは、ルーフパネル10の外表面上の、長く、細く、均一な窪み要素を意味するものとして解釈される。
デジタルシミュレーションとテストによって、3.5mmと6.5mmの間であり、好ましくは5mmと等しい溝の断面方向の深さHが優秀な結果を出したことを示すことが可能になった。同様に、各縦リブ12に関して、この縦リブに関連付けられた接続ゾーン16と、この縦リブ12によって範囲を定められた溝の、関連付けられた接続ゾーン16に横方向に最も近い縦の縁との間の横方向の長さD1は、好ましくは、18mmと最大50mmの間である。
図2の変形実施形態によると、各縦リブ12によって範囲を定められた溝は、関連付けられた接続ゾーン16に横方向に最も近い縦の縁と、この溝の、関連付けられた接続ゾーンから横方向に最も遠い縦の縁との間で、例えば7mmと9mmの間であり好ましくは8mmに等しい半径の、R1で示される湾曲した外形の断面を有する。一方で、Y方向に沿って測定された溝の幅D2は、23mm以上である。溝の各縦の縁は、ルーフパネルの残りと接続するため、例えば4mm以上の値を有するフィレット(R2で示す)を有することができる。
図3の変形実施形態では、各縦リブ12によって範囲を定められた溝は、Y軸に沿って測定された、20mm以上であるL3で示す幅を有する、平坦な底部を有する。一方で、Y軸に沿って測定された溝の幅D2は、31mm以上である。溝の各縦の縁は、ルーフパネルの残りと接続するため、例えば4mm以上の値を有するフィレット(R2で示す)を有することができる。
ここで図5〜図7を参照すると、自動車ルーフを取り付ける本方法は、アルミニウムまたはアルミニウム合金製のルーフパネル10及び、少なくとも1つのボディシェル側部11を設けるステップであって、これらの両方が接合されて自動車ルーフ用の構成を形成するように意図される、設けるステップを含んでいる。ボディシェル側部11は、対向する傾斜の直線部を備える。この直線部は、断面から見えるように、ルーフパネルの湾曲した側端部を受けて支持するための円錐形の軸受面、または2つの線形の軸受線を画定し、それによってボディシェル側部11上でルーフパネル10の自己調心がもたらされる。次いで、このルーフパネル10の縦縁をボディシェル側部11に接続するステップが、ろう付け溶接、とりわけろう付け溶接のみによって実施される。それによって、接着工程の必要は回避される。
これは当業者には周知の組合せであり、即ちヘッド14から放射されたレーザービームと材料フィラーワイヤ13とを用いた組立である。ろう付け溶接には、ガスの供給15もまた要求され得る(図7)。有利には、これによって、溶解槽に有利に働き、溶解槽が保護されて、ルーフパネルとボディシェル側部との間の接続が最適化されることが可能になる。ろう付け溶接による接続のステップで使用されるフィラーワイヤの材料は、とりわけAlSiMn及びAlSi12から選択されることができ、これらによって優良な結果が提供される。一般的には、当業者に知られた任意のろう付け溶接技法が、レーザービームと材料フィラーワイヤ13の使用を組み合わせて、使用され得る。当業者は、実施されるべき技術的パラメータを、材料の性質、厚さ、などに応じて、ケースバイケースで適合させることが可能である。
ろう付け溶接による接続のステップは、このろう付け溶接の結果生じる接続ゾーン16に沿って実施される。接続ゾーン16は縦に配向され、それによって、この接続ステップに続いて上記の構成を提供することが可能になる。接続ゾーン16に関連付けられた縦リブ12によって、このろう付け溶接中に、しかし後続する本構成の電気泳動ステップ中にも、ルーフパネルの変形を起こす熱的力が吸収される。有利には、接続ゾーン16は、ルーフパネル10の長さL2に沿った線形である。それによって、不連続ではなく、広範でもない。
ルーフパネル10を提供するステップは、金属パネルをプレス成形するステップを含み得、それによってプレス成形後にルーフパネル10の形状に帰着する。しかし、ルーフパネル10の製造のために、その取付に先立つ任意の他の技法が、実施され得る。一実施形態においては、各縦リブ12は、ルーフパネル10が形成される元の金属シートの横断方向の厚みの中に形成されたプレス成形部によってもまた、得られる。このルーフパネル10の形成と縦リブ12のプレス成形とは、同時であってもよく2つのステップであってもよい。
この取付方法は、接続ステップ中、ルーフパネル10とボディシェル側部11とを近づける力を加えるステップを含み得る。この近づける力は、接続ゾーン16の付近で加えられ、ルーフパネル10に対してほぼ横断的である。具体的な一実施形態によると、ろう付け溶接が接続ゾーン16に沿って進行する間、加えられるこの近づける力は、接続ゾーン16に沿って進行し得る。例示として、文献EP2134503A1の教示が再現され得る。
ろう付け溶接による接続ステップで使用され、ヘッド14によって発射されるレーザービームは、
− 接続ゾーン16の縦の配向の周辺で、ボディシェル側部11に向かって走る方向に、垂直に対して8°と12°の間である、第1の傾斜α(図6)、
− 及び/または、接続ゾーン16の配向の縦に垂直な横方向の配向の周辺で、接続ゾーン16に沿ったろう付け溶接の進行方向と反対の方向に、垂直に対して0°と10°の間である、第2の傾斜β(図7)を有し得る。
図5を参照すると、ろう付け溶接による接続のステップに使用されるレーザービームは、接続ゾーン16の配向の縦に垂直な横方向に、接続ゾーン16に関して、フィラーワイヤ13に対する横方向のオフセットEもまた、有し得る。フィラーワイヤの性質に応じて、オフセットEは、ボディシェル側部11に向かって、且つ接続ゾーン16に関して縦リブ12から離れる方向に実施されてもよく、またはルーフパネルに向かって実施されても良い。横方向のオフセットEの1つの利点は、鋼の非常に良好な加熱を可能にすることである。ブレージングは鋼のボディシェル側部上で実施され、溶接はアルミニウムのルーフパネル上で実施される。
具体的な一実施形態によると、ろう付け溶接による接続ステップ中、レーザービームの発射ヘッド14は、ろう付け溶接中に縦リブ12内に配置される、フィラーワイヤ13及び/またはガイドフィンガー(図示せず)によって誘導される。
本発明はまた、こうしたルーフ用構成を備える自動車にも関する。
上記の解決方法の利点は、接合後及び電気泳動法工程後に、構成の美的外観を維持しながら、ルーフパネル10の設計の自由度と、特にルーフパネルの成形に関するルーフパネル10の製造の容易さと、ボディシェル側部11への接合の品質及び正確性とを可能にすることである。

Claims (15)

  1. 自動車ルーフの構成であって、アルミニウムまたはアルミニウム合金製のルーフパネル(10)を備え、前記ルーフパネル(10)は、2つの縦縁を有し、各縦縁は、ろう付け溶接によって形成された接続ゾーン(16)沿いの、対応するボディシェル側部(11)にろう付け溶接されていて、前記ルーフパネル(10)は、各縦縁の付近で縦リブ(12)の範囲を画定し、前記縦リブ(12)は、対応する前記接続ゾーン(16)と関連付けられ、関連付けられた前記接続ゾーン(16)に対して、前記ルーフパネル(10)のもう1つの縦縁の方向に、横方向に前記ルーフパネル(10)の幅(L1)に達する位置までオフセット(D1)され、前記ルーフパネル(10)のほぼ全長(L2)に沿って配設され、関連付けられた前記接続ゾーン(16)のろう付け溶接による熱的効果であって、前記ルーフパネル(10)を変形させる熱的効果を吸収するように形成される、自動車ルーフの構成。
  2. 各縦リブ(12)は、前記ルーフパネル(10)が形成される元の金属シートの横断方向の厚みの中に形成された、プレス成形部であることを特徴とする、請求項1に記載の構成。
  3. 各縦リブ(12)は、車両の客室から離れて横断方向に配向されるよう意図された前記ルーフパネル(10)の外表面において、縦方向に配向された溝の範囲を定めていることを特徴とする、請求項1または2に記載の構成。
  4. 前記溝の横断方向の深さ(H)が3.5mmと6.5mmの間、好ましくは5mmに等しいことを特徴とする、請求項3に記載の構成。
  5. 各縦リブ(12)に関して、前記縦リブ(12)に関連付けられた接続ゾーン(16)と、前記縦リブ(12)によって範囲を定められた前記溝の、関連付けられた前記接続ゾーン(16)に横方向に最も近い縦の縁との間の横方向の長さ(D1)は、18mmと50mmの間であることを特徴とする、請求項3または4に記載の構成。
  6. 各縦リブ(12)によって範囲を定められた前記溝は、前記溝の、関連付けられた前記接続ゾーン(16)に横方向に最も近い縦の縁と、前記溝の、関連付けられた前記接続ゾーン(16)から横方向に最も遠い縦の縁との間で、湾曲した外形(R1)の断面を有することを特徴とする、請求項3から5のいずれか一項に記載の構成。
  7. 各縦リブ(12)によって範囲を定められた前記溝は、平坦な底部を有することを特徴とする、請求項3から6のいずれか一項に記載の構成。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載のルーフ用の構成を備える、自動車。
  9. 請求項1から7のいずれか一項に記載の自動車ルーフ用の構成を形成するため、互いに接合されるように意図されたルーフパネル(10)及び少なくとも1つのボディシェル側部(11)を設けるステップ、並びに前記ルーフパネル(10)の縦縁を前記ボディシェル側部(11)に、ろう付け溶接によって、特にろう付け溶接のみのよって、前記ろう付け溶接の結果生じる縦方向に配向された接続ゾーン(16)に沿って接続するステップを含み、前記接続するステップに続いて前記構成を提供することを可能にする自動車ルーフの取付方法であって、前記接続ゾーン(16)に関連付けられた縦リブ(12)が、前記ろう付け溶接中に前記ルーフパネル(10)の変形を生じさせる熱効果を吸収する、取付方法。
  10. 前記接続するステップ中に、前記接続ゾーン(16)付近で前記ルーフパネル(10)と前記ボディシェル側部(11)を近づける力を加えるステップであって、前記力が前記ルーフパネル(10)に対してほぼ横断方向である、近づける力を加えるステップを含むことを特徴とする、請求項9に記載の取付方法。
  11. ろう付け溶接が前記接続ゾーン(16)に沿って進行する間、加えられる前記近づける力は、前記接続ゾーン(16)に沿って進行することを特徴とする、請求項10に記載の取付方法。
  12. ろう付け溶接で接続するステップに使用されるフィラーワイヤ(13)の材料は、AlSiMn及びAlSi12から選択されることを特徴とする、請求項9から11のいずれか一項に記載の取付方法。
  13. ろう付け溶接で接続するステップで使用されるレーザービームは、接続ゾーン(16)の縦方向(X)の配向の周辺で、ボディシェル側部(11)に向かって走る方向に、垂直に対して8°と12°の間である第1の傾斜(α)、及び/または、前記接続ゾーン(16)の前記縦方向(X)と垂直な横方向(Y)の配向の周辺で、前記接続ゾーン(16)に沿った前記ろう付け溶接の進行方向と反対の方向に、垂直に対して0°と10°の間である第2の傾斜(β)を有し得ることを特徴とする、請求項9から12のいずれか一項に記載の取付方法。
  14. ろう付け溶接で接続するステップで使用されるレーザービームは、接続ゾーン(16)の縦方向(X)の配向に垂直な横方向(Y)において、前記接続ゾーン(16)からみてボディシェル側部(11)の側に、及び前記接続ゾーン(16)からみて縦リブ(12)の方向に、フィラーワイヤ(13)に対して横方向のオフセット(E)を有することを特徴とする、請求項9から13のいずれか一項に記載の取付方法。
  15. ろう付け溶接で接続するステップ中、レーザービームの発射ヘッド(14)は、前記ろう付け溶接中に縦リブ内(12)に配置される、フィラーワイヤ(13)及び/またはガイドフィンガーによって誘導され得ることを特徴とする、請求項9から14のいずれか一項に記載の取付方法。
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