JP2017514646A - 膨潤型シルクフィブロインマイクロニードル薬物送達システム及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)シルクフィブロイン溶液を小分子膨潤剤と混合させるステップと、
(2)ステップ(1)で得られた混合溶液を薬物と均一に混合させた後、純水を加えて希釈させるステップと、
(3)ステップ(2)で得られた希釈後の混合溶液を微孔PDMS鋳型の表面に注ぎ込み、混合溶液が注ぎ込まれた微孔PDMS鋳型を真空度0.09MPa超の真空乾燥機内に20〜30分間置き、溶液及び鋳型微孔中の気泡を脱出させ且つ溶液を十分に鋳型微孔に入らせ、最後は、脱泡後のPDMSシステムを恒温恒湿の雰囲気に置き恒量になるまで乾燥平衡させ、鋳型から取り出して、シルクフィブロインマイクロニードル薬物送達システムを得るステップと、を含むことを特徴とするものである。
1.マイクロニードルの薬物担持率が高い。シルクフィブロイン膜薬物貯蔵部が形成されるため、薬物担持率が大幅に向上する。
2.マイクロニードルからの薬物放出は安定的で速く、且つ、長時間持続される。膨潤したマイクロニードルは薬物放出通路を提供するので、薬物の放出速度が大幅に向上する。マイクロニードルの膨潤程度によりマイクロニードルにおける薬物通路の大きさが決められることで、薬物放出は安定化される。同時に、シルクフィブロイン膜薬物貯蔵部の存在により、マイクロニードルからの薬物放出は長く持続される。
3.シルクフィブロインは、薬物活性を安定化させる。恒温恒湿の乾燥平衡方式でマイクロニードルアレイを成形するので、条件が温和であり、薬物が安定に包埋され、薬物の生物活性が高い。
(1)シルクフィブロイン溶液の製造:シルクフィブロイン溶液の製造:家蚕の生糸80gを取り、濃度0.06%の炭酸ナトリウム溶液4000mlに加え、98〜100℃で3回煮た。3回とも脱イオン水を用い、各回30分間処理し、生糸中のセリシンを除去した。洗浄し、解した後に、60℃のオーブンに入れて乾燥させ、純シルクフィブロイン繊維を得た。乾燥されたシルクフィブロイン繊維を60℃で9.3Mの臭化リチウム溶液に溶解した。浴比を3:20、溶解時間を約1時間とした。冷却後、該溶液を取り出して、透析バッグに入れ、脱イオン水に置き3日間透析した。脱脂綿で濾過し、純シルクフィブロイン溶液を得た。これを室温で濃縮し、4℃の冷蔵庫に入れて保存した。
(1)シルクフィブロイン溶液の製造:シルクフィブロイン溶液の製造:家蚕の生糸80gを取り、濃度0.06%の炭酸ナトリウム溶液4000mlに加え、98〜100℃で3回煮た。3回とも脱イオン水を用い、各回30分間処理し、生糸中のセリシンを除去した。洗浄し、解した後に、60℃のオーブンに入れて乾燥させ、純シルクフィブロイン繊維を得た。乾燥されたシルクフィブロイン繊維を60℃で9.3Mの臭化リチウム溶液に溶解した。浴比を3:20、溶解時間を約1時間とした。冷却後、該溶液を取り出して、透析バッグに入れ、脱イオン水に置き3日間透析した。脱脂綿で濾過し、純シルクフィブロイン溶液を得た。これを室温で濃縮し、4℃の冷蔵庫に入れて保存した。
(1)シルクフィブロイン溶液の製造:シルクフィブロイン溶液の製造:家蚕の生糸80gを取り、濃度0.06%の炭酸ナトリウム溶液4000mlに加え、98〜100℃で3回煮た。3回とも脱イオン水を用い、各回30分間処理し、生糸中のセリシンを除去した。洗浄し、解した後に、60℃のオーブンに入れて乾燥させ、純シルクフィブロイン繊維を得た。乾燥されたシルクフィブロイン繊維を60℃で9.3Mの臭化リチウム溶液に溶解した。浴比を3:20、溶解時間を約1時間とした。冷却後、該溶液を取り出して、透析バッグに入れ、脱イオン水に置き3日間透析した。脱脂綿で濾過し、純シルクフィブロイン溶液を得た。これを室温で濃縮し、4℃の冷蔵庫に入れて保存した。
(1)シルクフィブロイン溶液の製造:シルクフィブロイン溶液の製造:家蚕の生糸80gを取り、濃度0.06%の炭酸ナトリウム溶液4000mlに加え、98〜100℃で3回煮た。3回とも脱イオン水を用い、各回30分間処理し、生糸中のセリシンを除去した。洗浄し、解した後に、60℃のオーブンに入れて乾燥させ、純シルクフィブロイン繊維を得た。乾燥されたシルクフィブロイン繊維を60℃で9.3Mの臭化リチウム溶液に溶解した。浴比を3:20、溶解時間を約1時間とした。冷却後、該溶液を取り出して、透析バッグに入れ、脱イオン水に置き3日間透析した。脱脂綿で濾過し、純シルクフィブロイン溶液を得た。これを室温で濃縮し、4℃の冷蔵庫に入れて保存した。
(1)シルクフィブロイン溶液の製造:シルクフィブロイン溶液の製造:家蚕の生糸80gを取り、濃度0.06%の炭酸ナトリウム溶液4000mlに加え、98〜100℃で3回煮た。3回とも脱イオン水を用い、各回30分間処理し、生糸中のセリシンを除去した。洗浄し、解した後に、60℃のオーブンに入れて乾燥させ、純シルクフィブロイン繊維を得た。乾燥されたシルクフィブロイン繊維を60℃で9.3Mの臭化リチウム溶液に溶解した。浴比を3:20、溶解時間を約1時間とした。冷却後、該溶液を取り出して、透析バッグに入れ、脱イオン水に置き3日間透析した。脱脂綿で濾過し、純シルクフィブロイン溶液を得た。これを室温で濃縮し、4℃の冷蔵庫に入れて保存した。
(1)シルクフィブロイン溶液の製造:シルクフィブロイン溶液の製造:家蚕の生糸80gを取り、濃度0.06%の炭酸ナトリウム溶液4000mlに加え、98〜100℃で3回煮た。3回とも脱イオン水を用い、各回30分間処理し、生糸中のセリシンを除去した。洗浄し、解した後に、60℃のオーブンに入れて乾燥させ、純シルクフィブロイン繊維を得た。乾燥されたシルクフィブロイン繊維を60℃で9.3Mの臭化リチウム溶液に溶解した。浴比を3:20、溶解時間を約1時間とした。冷却後、該溶液を取り出して、透析バッグに入れ、脱イオン水に置き3日間透析した。脱脂綿で濾過し、純シルクフィブロイン溶液を得た。これを室温で濃縮し、4℃の冷蔵庫に入れて保存した。
Claims (9)
- 天然の家蚕シルクフィブロインを原料として製造されたマイクロニードル薬物送達システムであって、膨潤シルクフィブロインマイクロニードルとシルクフィブロイン膜とにより構成され、質量比率で、シルクフィブロイン75〜97%と小分子膨潤剤1%〜20%とを含み、残りは担持された薬物であり、水に溶解せず、脱イオン水中での膨潤度が100%〜1000%であり、薬物担持率が2%〜15%であり、放出率>70%であることを特徴とする膨潤型シルクフィブロインマイクロニードル薬物送達システム。
- マイクロニードル頭部である刺入膨潤部分とマイクロニードルベース部であるシルクフィブロイン膜部分が一体となって経皮薬物放出システムを形成し、該システムは、48時間の経皮放出過程におけるインスリンの線形放出率を80%超にさせることを特徴とする請求項1に記載の膨潤型シルクフィブロインマイクロニードル薬物送達システム。
- 前記小分子膨潤剤が、エチレングリコールメチルエーテル、エチレングリコールエチルエーテル、グルコサミン塩酸塩、L-セリン及びビウレットのうちの1種であることを特徴とする請求項1に記載の膨潤型シルクフィブロインマイクロニードル薬物送達システム。
- (1)シルクフィブロイン溶液を小分子膨潤剤と混合させるステップと、
(2)ステップ(1)で得られた混合溶液を薬物と均一に混合させた後、純水を加えて希釈させるステップと、
(3)ステップ(2)で得られた希釈後の混合溶液を微孔PDMS鋳型の表面に注ぎ込み、混合溶液が注ぎ込まれた微孔PDMS鋳型を真空度0.09MPa超の真空乾燥庫内に20〜30分間置き、溶液及び鋳型微孔中の気泡を脱出させ且つ溶液を十分に鋳型微孔に入らせ、最後は、脱泡後のPDMSシステムを恒温恒湿の雰囲気に置き恒量になるまで乾燥平衡させ、鋳型から取り出して、シルクフィブロインマイクロニードル薬物送達システムを得るステップと、を含むことを特徴とする膨潤型シルクフィブロインマイクロニードル薬物送達システムの製造方法。 - 前記小分子膨潤剤であるエチレングリコールメチルエーテル又はエチレングリコールエチルエーテルとシルクフィブロインとを1:100〜1:5の質量比で混合することを特徴とする請求項4に記載の膨潤型シルクフィブロインマイクロニードル薬物送達システムの製造方法。
- 前記小分子膨潤剤であるグルコサミン塩酸塩とシルクフィブロインとを1:10の質量比で混合することを特徴とする請求項4に記載の膨潤型シルクフィブロインマイクロニードル薬物送達システムの製造方法。
- 前記小分子膨潤剤であるL-セリンとシルクフィブロインとを1:20の質量比で混合することを特徴とする請求項4に記載の膨潤型シルクフィブロインマイクロニードル薬物送達システムの製造方法。
- 前記小分子膨潤剤であるビウレットとシルクフィブロインとを1:20の質量比で混合することを特徴とする請求項4に記載の膨潤型シルクフィブロインマイクロニードル薬物送達システムの製造方法。
- 前記ステップ(3)における乾燥平衡時間を少なくとも36時間とすることを特徴とする請求項4に記載の膨潤型シルクフィブロインマイクロニードル薬物送達システムの製造方法。
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- 2015-05-06 WO PCT/CN2015/078338 patent/WO2016155082A1/zh active Application Filing
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