JP2017510312A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 瘻の成熟を評価するためのシステムであって：
   センサを有するとともに患者の血管のなかに挿入されるように構成される検知ガイドワイヤであって、前記血管は、前記血管及び隣接する血管の間に流体連通を提供する瘻を有する、検知ガイドワイヤ；及び
   前記検知ガイドワイヤと通信可能にリンクされるコンピュータであって、前記センサからの測定値を受信するように、前記瘻を通る血流の観察される速度を決定するために前記測定値を使用するように、及び前記瘻が成熟しているかどうかを決定するために決定された前記血流の観察される速度を使用するように、動作可能である、コンピュータ；を有する、
   システム。
2. 前記検知ガイドワイヤの上に摺動可能に配置され、前記瘻に治療を施すように構成されるカテーテルをさらに有する、
   請求項１に記載のシステム。
3. 前記検知ガイドワイヤは、超音波トランスデューサ及びモジュラ接続プラグを有する、
   請求項１に記載のシステム。
4. 前記検知ガイドワイヤは、０．０３５インチ以下の直径を有する、
   請求項１に記載のシステム。
5. 前記瘻が成熟しているかどうかを決定することは、前記観察される速度を標準と比較することを含む、
   請求項１に記載のシステム。
6. ６００ｍＬ／ｍｉｎ以上の前記観察される速度は、前記瘻が成熟していることを示す、
   請求項１に記載のシステム。
7. 前記センサは、圧力センサを有する、
   請求項１に記載のシステム。
8. 前記コンピュータは、メモリにプログラムを有し、前記プログラムは、前記血流の前記観察される速度に基づいて前記瘻の成熟に関する情報を前記コンピュータに提供させるように実行可能な指令を含む、
   請求項１に記載のシステム。
9. 前記検知ガイドワイヤは、長さ１１０ｃｍ未満であり、補剛材料を有する、
   請求項１に記載のシステム。
10. 前記検知ガイドワイヤは、少なくとも１５ＧＰａの曲げ弾性率を有する、
    請求項９に記載のシステム。
11. 前記検知ガイドワイヤは、少なくとも５０ＧＰａの曲げ弾性率を有する、
    請求項９に記載のシステム。