JP2017507838A - 車両シートのリンク機構用の接続装置、及び車両シート - Google Patents

車両シートのリンク機構用の接続装置、及び車両シート Download PDF

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Abstract

本発明は、連結棒(10)と、連結棒(10)を車両シートの更なる構成要素(20)に固定するための固定要素(40)とを含む、車両シートのリンク機構用の接続装置(1)に関する。リンク機構は車両シートの構成要素を操作するためのレバー機構の一部であり、更なる構成要素(20)は旋回可能なレバーである。連結棒(10)は更なる構成要素(20)に接続可能な軸受ブッシュ(30)に挿入され、軸受ブッシュ(30)は固定要素(40)が挿入される空洞(31)を有する。本発明はまた、本発明による少なくとも1つの接続装置を有する車両シートに関する。

Description

本発明は、請求項1の前提部分の特徴を有する車両シートのリンク機構用の接続装置、及び請求項15の特徴を有する車両シートに関する。
リンク機構用のこの種の接続装置は、別の構成要素に固定される連結棒を含む。連結棒は、正確に定められた位置で他の構成要素に固定されなければならない。連結棒の固定及び固着のために固定要素が設けられている。部品関連の公差、特に連結棒の長さは、締付工程中に補償されるべきである。
連結棒は使用によって知られ、それらの縦軸に沿って互いから離れて設置された溝を有する。連結棒の締結中に、一方の側が開かれた固定ディスクが固定要素として溝の1つに挿入される。公差の補償はその結果、溝の互いからの間隔によって決まる格子パターンの範囲内で可能である。
また、中央開口を有する固定ディスクを固定要素として連結棒にその縦軸の方向に押し込むことは既知のやり方である。しかしながら、このような固定ディスクの押し込みは、連結棒の一端が自由にアクセスできる場合にのみ可能である。また、このような接続装置は一方向において力を吸収することしかできない。
連結棒に固定要素としての固定ナットがねじ止めされるねじ山を設けることも既知のやり方である。このような固定ナットのねじ留めも同様に、連結棒の一端が自由にアクセスできる場合にのみ可能である。本例では、調節プロセスも比較的面倒である。
その各々に雄ねじが設けられた、2つの部品で構成される連結棒も知られている。一方の部品は右ねじとして設計された雄ねじを有し、他方の部品は左ねじとして設計された雄ねじを有する。固定要素を構成し且つ右ねじとして設計された雌ねじと左ねじとして設計され且つその縦軸の方向に移動させられる雌ねじとを有するターンバックルを回すことによって、2つの部品の互いに対する距離を調節することができる。調節プロセスは同様に比較的面倒である。
独国特許出願公開第2339536号明細書 独国特許出願公開第3505586号明細書 独国特許発明第19918785号明細書 独国実用新案出願公開第202006006569号明細書
本発明が解決することを提案する課題は、上述したタイプの車両シートのリンク機構用の接続装置を改善すること、特に調節プロセスを簡単にすること、及び対応する車両シートを提供することである。
この課題は、請求項1の特徴を有する車両シートのリンク機構用の接続装置によって本発明で主張されるように解決される。個別に又は互いに組み合わせて使用することができる有利な実施形態が従属請求項の主題である。
車両シートのリンク機構用のこの種の接続装置は、連結棒と、連結棒を車両シートの更なる構成要素に固定するための固定要素とを含む。固定は、詳細には、連結棒の長さ方向における更なる構成要素への締結を意味する。
本発明で主張されるように、連結棒は更なる構成要素に接続することができる軸受ブッシュに挿入され、軸受ブッシュは固定要素が挿入される空洞を有する。
本発明で主張されるデザインのおかげで、接続装置の取り付けは有利に単純化される。連結棒のいずれの端部も自由にアクセスできる必要がない。取り付けは比較的高速で、簡単で、且つ完璧である。詳細には、特に更なる構成要素の位置が端止めによって定められている場合、能動的な調節は必要とされない。また、取り付けには特別なツールが必要ない。
公差、特に連結棒の長さに関する製造公差は、比較的正確に補償されることができる。
接続装置に必要な部品の数は比較的少ない。
本発明の1つの有利な変形例で主張されるように、軸受ブッシュは鉢形状の領域を有する。このおかげで、軸受ブッシュは、更なる構成要素、特にレバー又は金属板の円形の貫通開口に挿入し、レバー又は金属板に対して回転させることができる。接続装置の非破壊の取り外しも可能である。
特に鉢形状の領域は概ね回転対称な輪郭を有する。
有利には、鉢形状の領域は固定要素が挿入される空洞を概ね取り囲んでいる。
有利には、軸受ブッシュは鉢形状の領域の包絡面から空洞まで延びる受入開口を有し、受入開口に連結棒が挿入される。
本発明の1つの有利な実施形態で主張されるように、鉢形状の領域の端面が挿入開口を有し、挿入開口に固定要素が挿入される。このようにして、固定要素は軸受ブッシュに比較的容易に挿入することができる。
本発明の1つの有利な変形例で主張されるように、鉢形状の領域の一方の端面は半径方向外側に突出するフランジによって囲まれている。軸受ブッシュが更なる構成要素、特にレバー又は金属板の貫通開口に挿入されると、フランジは軸受ブッシュの軸方向の移動を防止する。
好ましくは、半径方向外側に延びる少なくとも1つの突起が鉢形状の領域の包絡面に配置され、この突起は更なる構成要素、特にレバー又は金属板に対する軸受ブッシュの軸方向の反対方向の移動を同様に防止する。
有利なことに、フランジ及び突起はそれらの間に更なる構成要素、特に金属板又はレバーを囲んでいる。このようにして、軸受ブッシュは更なる構成要素に軸方向に固定される。
本発明の好ましい一実施形態で主張されるように、連結棒の一方の端部領域に雄ねじが設けられ、雄ねじは少なくとも部分的に空洞内に突出する。雄ねじは連結棒の固定要素との形状嵌めの接続を可能にする。また、接続装置とリンク機構の付加的な微調節が連結棒の回転によって可能になる。
ピッチを有する雄ねじの代わりに、連結棒はローレット、歯、又は溝を有することができる。
このために、固定要素は好ましくは、特に形状嵌めにより連結棒の雄ねじと係合する少なくとも2つの歯を有する。取り付け後、歯はねじ結合式に連結棒の雄ねじと協働する。
特に有利には、固定要素は、特に形状嵌めにより連結棒の雄ねじと係合する3つの歯を有する。
有利なことに、軸受ブッシュはプラスチックから成る。これにより、レバーに対する軸受ブッシュの移動中の望まれないノイズ及び材料の歪みを防ぐことができる。
上記課題は、本発明で主張される少なくとも1つの接続装置を有する、請求項15の特徴を有する車両シートによっても解決される。
以下で、図面に示される有利な見本実施形態を用いて本発明をより詳しく説明する。しかしながら、本発明はこの見本実施形態に限定されるものではない。
リンク機構用の接続装置の分解図である。 図1の接続装置の取り付けた状態での斜視図である。 図1の接続装置の取り付けた状態での別の斜視図である。 図1の接続装置の取り付けた状態での別の斜視図である。
車両シートのリンク機構用の接続装置1は、連結棒10と、軸受ブッシュ30と、本例ではクランプとして構成されている固定要素40とを含む。接続装置1は、連結棒10を更なる構成要素、特に旋回可能なレバーに接続するように機能する。
リンク機構は、本例のように車両シートの一構成要素を操作するためのレバー機構の一部であることができる。しかしながら、リンク機構は、例えば車両シートのトラス状静的構造の一部であることもできる。
連結棒10はシャフトの形であり、概ね円柱状の断面を有する。連結棒10の第1端部領域には雄ねじ12が配置されている。連結棒10は、その第1端部領域で車両シートの別の構成要素(本例では旋回可能なレバー20)に接続される。第1端部領域の反対側にある連結棒10の第2端部領域は、本例では車両シートの取付具(図示せず)に接続される。連結棒10は本例では金属から成る。
レバー20を旋回軸の周りで旋回させることによって、連結棒10は移動させられ、それにより取付具を開放する。連結棒10は、このプロセスで引張棒として機能し、その縦軸に沿った並進運動とレバー20に対する回転軸周りのわずかな回転運動とを行う。
本例のレバー20は平板部品として設計され、金属から成る。レバー20は、中心孔と2つの周辺領域とを有する貫通開口25を有する。中心孔は、円形の開口として設計されている。周辺領域は、円形の開口の円周線から外側に延び、互いに直径方向の反対側に位置している。
軸受ブッシュ30は、概ね回転対称な輪郭を有する。本例では、軸受ブッシュ30はプラスチックから成る。軸受ブッシュ30の中心軸が円柱座標系を定めており、以下ではこの円柱座標系に関する表現を用いるものとする。本例では、軸受ブッシュ30の中心軸は回転軸Aと一致する。
軸受ブッシュ30は鉢形状の領域32を含み、鉢形状の領域32は概ね中空円筒形であり且つ形状が回転対称であり且つ包絡面を有する。軸受ブッシュ30の鉢形状の領域32の外径は、おおよそレバー20の貫通開口25の中心孔の直径に相当する。鉢形状の領域32の第1端面はここで閉じられている。第1端面の反対側の第2端面は挿入開口35を有する。鉢形状の領域32は軸受ブッシュ30の空洞31を囲んでいる。
見本実施形態の一変形例における挿入開口は、鉢形状の領域32の包絡面に配置されることもできる。
挿入開口35を有する鉢形状の領域32の第2端面は、フランジ34によって囲まれている。フランジ34は、鉢形状の領域32よりも大きな半径方向の長さを有する。
鉢形状の領域32の包絡面から半径方向に離れている突出部36が設けられている。本例では、鉢形状の領域32は2つのこのような突出部36を有し、突出部36は鉢形状の領域32の包絡面に互いに直径方向の反対側に配置され且つフランジ34と概ね同程度に半径方向に延びている。
鉢形状の領域32は受入開口37を更に有する。受入開口37は、鉢形状の領域32の包絡面から軸受ブッシュ30の空洞31まで半径方向に延びている。本例では、受入開口37は円形の孔として設計され、受入開口37の直径は連結棒10の外径に概ね一致する。
本例の固定要素40は平板部品として設計され、金属から成る。固定要素40は形状が概ね鏡面対称であり、軸受ブッシュ30の挿入開口35の幅に概ね一致する幅を有する。固定要素40の幅は、ここではその対称面に垂直な長さを意味する。
固定要素40は、概ね円形の穴として設計された支持開口45を有する。支持開口45の直径は、連結棒10の外径又は雄ねじ12の谷径と、軸受ブッシュ30の受入開口37の直径とに概ね一致する。
固定要素40は、固定要素40の縁領域から支持開口45まで延びる隙間47を有する。隙間47は概ね漏斗状であり、一方の幅の狭い側が支持開口45に移行し、一方の広い側が固定要素40の縁領域を開いている。固定要素40はこのようにして2つの歯42を有し、2つの歯42はそれらの間に支持開口45と隙間47とを受け入れている。
本例では、固定要素40は図面では見えない第3の歯を有する。第3の歯は隙間47の反対側で支持開口45の縁に配置され、支持開口45内に突出している。
リンク機構の取り付けの際、最初に軸受ブッシュ30がレバー20に接続される。このために、軸受ブッシュ30の鉢形状の領域32はレバー20の貫通開口25に軸方向に挿入される。軸受ブッシュ30の突出部36はレバー20の貫通開口25の周辺領域と同一面に位置する。軸受ブッシュ30のフランジ34がレバー20に接触して配置されると、軸受ブッシュ30の突出部36が貫通開口25の周辺領域から離れ且つ同様にレバー20に接触して配置されるまで、軸受ブッシュ30は回転軸Aの周りでレバー20に対して回転させられる。フランジ34と突出部36はそのとき軸方向においてレバー20を囲んでいる。これにより、軸受ブッシュ30は軸方向において形状嵌めによってレバー20に接合される。
次に、連結棒10の雄ねじ12が軸受ブッシュ30の受入開口37に挿入される。連結棒10の雄ねじ12はその結果、少なくとも部分的に軸受ブッシュ30の空洞31内に突出する。
リンク機構、本例ではレバー機構の調節のために、レバー20は、それがその公称位置を取るまでその旋回軸の周りで旋回させられる。レバー20のその旋回軸周りの旋回で、軸受ブッシュ30は連結棒10に対して移動する。これにより、軸受ブッシュ30の空洞31内への連結棒10の雄ねじ12の挿入深さが変更される。
調節プロセス、すなわちレバー20のその公称位置への旋回のおかげで、公差、特に連結棒10の長さに関する製造公差が補償される。
リンク機構、本例ではレバー機構の調節が行われた後、連結棒10は固定要素40によって軸受ブッシュ30に固定される。このために、固定要素40は、歯42と第3の歯が連結棒10の雄ねじ12と形状嵌めによって係合するように、歯42を前にして軸受ブッシュ30の挿入開口35に軸方向に押し込まれる。
連結棒10の雄ねじ12はその結果、固定要素40の支持開口45を通って突出する。歯42と固定要素40の支持開口45の縁にある第3の歯は、形状嵌めと圧力嵌めによって連結棒10の雄ねじ12の1巻きを把持する。その結果、連結棒10は、連結棒10の縦軸の方向に対応する半径方向において軸受ブッシュ30内に固定される。
歯42と第3の歯はこの過程で連結棒10の縦軸の方向に曲げを受ける。これにより、連結棒10の縦軸の方向における接続装置1の更なる強化がもたらされる。
必要であれば又は任意で、リンク機構の付加的な微調整を連結棒10のその縦軸周りの回転によって行うことができる。
固定要素40が軸受ブッシュ30の挿入開口35に押し込まれるとき、固定要素40の歯42は連結棒10に衝突する際に弾性変形を受ける。固定要素40を更に押し込むと、連結棒10の雄ねじ12が固定要素40の支持開口45に接触して配置されたときに、固定要素40の歯42の弾性変形が緩和する。固定要素40の歯42は図1に示されるように再び原形を取り戻し、連結棒10の雄ねじ12に形状嵌めで係合する。固定要素40はそれによって軸受ブッシュ30内で軸方向に固定される。
固定要素40が、軸受ブッシュ30に押し込まれる際に、軸受ブッシュ30の材料部分がレバー20に接触して配置され且つ軸受ブッシュ30を軸方向に固定するように、軸受ブッシュ30の材料部分を半径方向外側に押すことも考えられる。
本見本実施形態における軸受ブッシュ30は、レバー20に取り付けられ、回転軸Aの周りで回転することができる。連結棒10は、軸受ブッシュ30と固定要素40によってレバー20に接続される。
上記明細書、特許請求の範囲及び図面に開示された特徴は、本発明をその様々な実施形態で実現するために個別と組み合わせの両方で重要であり得る。
1 接続装置
10 連結棒
12 雄ねじ
20 レバー
25 貫通開口
30 軸受ブッシュ
31 空洞
32 鉢形状の領域
34 フランジ
35 挿入開口
36 突出部
37 受入開口
40 固定要素
42 歯
45 支持開口
47 隙間
A 回転軸

Claims (15)

  1. 車両シートのリンク機構用の接続装置(1)であって、連結棒(10)と、前記連結棒(10)を前記車両シートの更なる構成要素(20)に固定するための固定要素(40)とを備え、前記リンク機構は、前記車両シートの構成要素を操作するためのレバー機構の一部であり、前記更なる構成要素(20)は旋回可能なレバーであり、
    前記連結棒(10)は軸受ブッシュ(30)に挿入され、前記軸受ブッシュ(30)は前記更なる構成要素(20)に接続されることができ且つ前記固定要素(40)が挿入される空洞(31)を有することを特徴とする、接続装置(1)。
  2. 前記軸受ブッシュ(30)は鉢形状の領域(32)を有することを特徴とする、請求項1に記載の接続装置(1)。
  3. 前記鉢形状の領域(32)は概ね回転対称の輪郭を有することを特徴とする、請求項2に記載の接続装置(1)。
  4. 前記鉢形状の領域(32)は前記空洞(31)を概ね囲んでいることを特徴とする、請求項2又は3に記載の接続装置(1)。
  5. 前記軸受ブッシュ(30)は前記鉢形状の領域(32)の包絡面から前記空洞(31)まで延びる受入開口(37)を有し、前記受入開口(37)に前記連結棒(10)が挿入されることを特徴とする、請求項4に記載の接続装置(1)。
  6. 前記鉢形状の領域(32)の端面が挿入開口(35)を有し、前記挿入開口(35)に前記固定要素(40)が挿入されることを特徴とする、請求項4又は5に記載の接続装置(1)。
  7. 前記鉢形状の領域(32)の一方の端面が半径方向外側に突出するフランジ(34)に囲まれていることを特徴とする、請求項6に記載の接続装置(1)。
  8. 半径方向外側に延びる少なくとも1つの突出部(36)が前記鉢形状の領域(32)の包絡面に配置されていることを特徴とする、請求項2から7のいずれか1項に記載の接続装置(1)。
  9. 前記連結棒(10)の一方の端部領域に雄ねじ(12)が設けられ、前記雄ねじ(12)は少なくとも部分的に前記空洞(31)内に突出することを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載の接続装置(1)。
  10. 前記固定要素(40)は前記雄ねじ(12)と係合する少なくとも2つの歯(42)を有することを特徴とする、請求項9に記載の接続装置(1)。
  11. 正確に3つの歯(42)が設けられていることを特徴とする、請求項10に記載の接続装置(1)。
  12. 前記歯(42)は形状嵌めにより前記雄ねじ(12)と係合することを特徴とする、請求項10又は11に記載の接続装置(1)。
  13. 前記連結棒は端部領域にローレット又は歯又は溝を有することを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の接続装置(1)。
  14. 前記軸受ブッシュ(30)はプラスチックから成ることを特徴とする、請求項1から12のいずれか1項に記載の接続装置(1)。
  15. 請求項1から14のいずれか1項に記載の少なくとも1つの接続装置(1)を備える車両シート。
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