JP2017507095A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 包装組立体であって、
   内部に内容物を保持する自立型ライナーであって、側壁、前記側壁と一体に形成される底壁によって特徴付けられる閉鎖された底端部、外方に突出するリムを有する開口された上端部を有する自立型ライナーと、
   前記自立型ライナーに密封され、前記自立型ライナーの内部の内容物を密封する剥離／再密封蓋組立体であって、少なくとも一つの縁によって画成される外層と、少なくとも一つの縁によって画成される第二の層と、を含む前記剥離／再密封蓋組立体と、
   を含み、
   前記リムはスカートにおいて終端するフランジ部を含みカートンの上端部を受容し、
   前記第二の層は中央部と残留部分を有し、前記中央部は、前記中央部の持ち上げ可能な縁に沿って前記残留部分から少なくとも部分的に持ち上げられ、前記第二の層を通って開口部を形成するように動くことができ、
   前記剥離／再密封蓋組立体の閉位置において、前記外層は、前記中央部の前記持ち上げ可能な縁を越えて、前記第二の層の前記残留部分と前記中央部に密封され、前記自立型ライナーの中の前記内容物を密封し、
   前記剥離／再密封蓋組立体の開位置において、前記外層と前記第二の層の前記中央部は移動して前記自立型ライナーの前記内容物を露出し、
   前記外層は前記第二の層の前記残留部分に再密封可能であり、それによって、前記剥離／再密封蓋組立体を前記閉位置から前記開位置に移行させ、さらに前記閉位置に戻るように動くことを可能にする
   包装組立体。
2. 前記剥離／再密封蓋組立体は前記第二の層の下に開封明示層を含み、
   前記剥離／再密封蓋組立体は、前記剥離／再密封蓋組立体の前記開封明示層を前記自立型ライナーに密封する熱密封により、前記自立型ライナーに密封される請求項１に記載の包装組立体。
3. 前記熱密封が前記第二層と前記開封明示層を前記自立型ライナーに密封する請求項２に記載の包装組立体。
4. さらに、前記底と側壁を受容する前記カートンを含み、
   前記カートンの前記上端部が前記リムの前記スカートにおいて受容される請求項１に記載の包装組立体。
5. 前記フランジ部が前記カートンの前記上端部の上に置かれる請求項４に記載の包装組立体。
6. 前記カートンと前記剥離／再密封蓋組立体と前記自立型ライナー上に嵌められるカートン蓋をさらに含む請求項４に記載の包装組立体。
7. 前記スカートは複数のリブを含み、それによって前記スカートが補強される請求項１に記載の包装組立体。
8. 前記中央部の持ち上げ可能な縁は、内方に曲がる曲線又は外方に曲がる曲線のいずれか一方における縁の終端部で終端され、いずれか一方の曲線は、前記中央部が前記残留部分から持ち上げられたときに前記縁の終端部における応力が減少されるよう少なくとも９０度で曲げられる請求項１に記載の包装組立体。
9. 前記外層は、前記中央部の表面及び前記中央部の前記持ち上げ可能な縁の終端部を越えて延在し、
   前記外層は、１／８インチを超えて前記持ち上げ可能な縁を通過して前記中央部の表面外まで延在する請求項１に記載の包装組立体。
10. 前記中央部の前記持ち上げ可能な縁は、交わってコーナーを形成する第一の縁及び第二の縁を含み、
    前記外層は、前記コーナーに近接して配置されるコーナー・タブを含み、
    前記コーナー・タブは把持され前記剥離／再密封蓋組立体を前記閉位置から前記開位置まで動かすために引っ張られ、
    前記コーナー・タブは、
    前記外層が前記第二の層から離れ、
    前記タブが前記第二の層から離れるのにしたがって、前記中央部が、前記コーナーの近くの地点から始まり、前記縁に沿って延びる前記残留部分から離れるように引っ張られる請求項１に記載の包装組立体。
11. 前記第二の層は、少なくとも金属化されているまたは薄金属の層のいずれか一方であり、
    力が前記外層を前記第二の層の前記残留部分に再密封するために加えられるとき、前記剥離／再密封蓋組立体の境界に沿って、再密封するための力を広げるのに十分な堅さを前記剥離／再密封蓋組立体に与える請求項１に記載の包装組立体。
12. 前記自立型ライナーは、リサイクル可能な高密度ポリエチレンからなる請求項１に記載の包装組立体。
13. 前記外層は、前記自立型ライナーの前記フランジの全周囲に取り付けられる請求項１に記載の包装組立体。
14. 前記外方に突出したリムは、前記自立型ライナーの前記開口された上端部を前記カートンに向かって付勢するように保持する請求項１に記載の包装組立体。
15. 前記外層が前記残留部分において前記自立型ライナーに熱密封される請求項１に記載の包装組立体。